RECORD BOY

ZYGOTE - 89-91 CD


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・ZYGOTE - 89-91 CD 税込1,620円 (Black Konflik)

AMEBIXのギタリストStig氏とドラマーSpider氏が、最初期AMEBIXに在籍していたメンバーやSMARTPILS (Spider氏がAMEBIX以前にやってたバンド)メンバーといった旧友達と1988年に結成して短期間活動したUKブリストルのダーク・パンク・バンド ZYGOTEの、1989年デモと1990年ライブから抜粋したコンピレーション・アルバムが、またしてもマレーシアのBlack Konflikから初CD化再発!!!!!個人的には、BLACK UNIFORMSのCDに次ぐビックリ・リイシューです。実は1か月ほど前に到着していたのですが(ちょうどバロンが大炎上してた頃)、ディスクにデジタル・ノイズがあって急遽販売差し止めになり、正常ディスクをプレスして仕切り直しての販売開始となりました。ですので、シールド未開封品ですが正常ディスクを外付けしてあります。毎度少ないプレスのBlack Konflikリイシュー、こちらは限定350枚!!初めて見た写真も掲載しています。

このZYGOTEのアルバムは、元AMEBIXメンバーという肩書きが先歩きして実態が掴みとれないままバンドが解散した後の1993年にリリースされたこともあって、当時は信者以外には正当に評価されることもありませんでしたが、デモもライブも言うまでもなく非常に貴重な音源ですし、デモの曲は A Wind Of Knivesアルバムには未収録のレア・トラックですから、ファンを自負するならば絶対にスルーなどせずに聴きまくってください。

我々世代のようなスラッシュからメタルもパンクも本格的に聴き始めた者にとって、ゴス/ポジパンといったパンクのニューウェイブはフィットしずらい、と言うか無縁のご近所ジャンルのように感じてた人が多かったと思うし、そもそもAMEBIX自体が理解が難しい音楽性でしたから、パンクもメタルも他ジャンルの吸収や細分化が進行していた90年代初期にZYGOTEの存在はハードルが高かったのですが、それ故に正直よくわかってなくてもZYGOTEとSAMHAINはパンク/メタル・スラッシャーにとっての2大ゴシック/ダーク・パンク・ヒーローだったわけです、少なくとも自分にとっては。そして、そういうバンドこそ改めて聴くと昔は見えてこなかった新たな発見もありまして、ライブの雰囲気やデモの未発表曲なんて、PENTAGRAMとかイタリアン・オカルト・メタルとかのサバス・チルドレンにも通じる妖しいダークネスに通じる気もします。ちなみに1990年11月17日、ZYGOTEはUKツアーでリバプールを訪れたSAINT VITUSと共演もしていました(当時のSAINT VITUSはほとんどがパンク系とツアー・ブッキングを組んでいた)が、スラッシュがエクストリーム化する真っ只中の時代に於いて、ZYGOTEはゴシック/ドゥーム/ニューウェーブ/ヘヴィメタルの要素を配合した音楽性を既に完璧に近い形で実現していた、まさに早すぎた存在のバンドだったということでしょう。

NYC Punks 2019!!


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・SUBVERSIVE RITE - Total Subversion : Discography CD 税込1,620円

東京のポリティカル・ハードコア・パンク UNARMとの日本ツアーが間近に迫ったNYのハードコア・パンク・バンド SUBVERSIVE RITEのディスコグラフィー・アルバムが、UNARMメンバーによって日本盤CDでリリース。今年2019年にアナログ盤で発表して好評の1stアルバム他、2016年と2017年にリリースしたデモ・カセット音源も収録した全19曲入り。当店は日本国内流通品は通常は通販送料割引サービス対象外ですけど、こちらは対象商品となりますので、ぜひ通販ご利用の方もお買い求めください。

SACRILEGEを引き合いに出して称賛されているバンドで、女性シンガーの雰囲気はホントSACRILEGEに似ています。ギターもけっこうメタリックに刻むスラッシーな感じもありまして、ただもちろんSACRILEGEほどMETALLICA型ダイナミックな展開にはもっていかず、VARULERSや、ちょっとANTI-CIMEX拝借みたいなフレーズを随所に散りばめて、ロウ・プリミティブに突進していきます!!


TOTAL SUBVERSION TOUR
Subversive Rite(NYC)with UNARM

JULY!!!!
●12th fri Tokyo
HARDCORE SURVIVES presents
@Pitbar
Bloody Revolt vol.40

Open19:00 Start:19:30 Day 2200yen(no drink charge)

SUMMER OF DEATH
RAW DISTRACTIONS
FORWARD
Subversive Rite
UNARM

●13th sat Osaka
FRAMTID presents
@zero-gauge
HÄRDCORE VICTIM GIG
Door only ¥2000+1D
19:00 Start

FRAMTID
DISTURD
Subversive Rite
UNARM

*ツアーバンドの要望により当日会場内は禁煙とさせていただきます。喫煙は喫煙スペースをご利用ください。

●14th sun Tsuyama
SKIZOPHRENIA presents
@K2

FEROCIOUS X(OSAKA)
DISTURD(KOBE)
SKIZOPHRENIA
LAST
SLAVE SYSTEM DECONTROL
Subversive Rite
UNARM

●15th mon Hiroshima
XIDENTITY presents
@CONQUEST
"NO U TURNS vol.53"
OPEN 19:00 START 19:30
ADV 2000YEN DOOR 2500YEN

SUBVERSIVE RITE(NYC, US)
UNARM(TOKYO)
XIDENTITY
AXE HELVETE
Novadies

●17th wed Nagoya
killerpass Presents
@Bar Ripple
『Fun Herbivorous! #52』
20:00start

killerpass
Subversive Rite

●18th Thu Yokkaichi
Povlacion Presents
@Vortex
「Our Statement vol.13」
Open 19:00 Start 19:30
Charge ¥2,000

Subversive Rite
Contrast Attitude
Povlacion

Selector
Nanae(Unarm/Malimpliki)

●19th fri Shizuoka
Malimpliki Presents
@Sougen
Mi dancas mian dancon 7
Open19:30 Start 20:00 Door only2000yen+1Drink

Malimpliki
SENSELESS APOCLYPSE
HALF KILL
Subversive Rite

●20th sat Mito
record KNOX Presents
@CLUB SONIC MITO

SUBVERSIVE RITE
UNARM
ULKAS
LAST RIGHT BRIGADE
プラナリア
ZIKADE
and more

●21th sun Tokyo
UNARM Presents
@Earthdom
TOTAL SUBVERSION TOUR FINAL
Adv 2,500/Door 3,000 +drink
17:00open 17:30start

AKKA
MOONSCAPE
THE SAVAGES
YALLA
KRIEGSHÖG
Subversive Rite
UNARM

※17th、18th、19thはUNARMの出演はありません




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・HARAM - Everything Is Haram CD 税込1,620円 (Great Dance)

初来日ツアーを控えたNYのパンク・バンド HARAMのディスコグラフィーCDが、来日をサポートするex. ISTERISMOギタリスト Shogo氏のGreat Dance Recordsからリリース。


*縦長封筒ジャケ仕様
*16ページブックレット付属(歌詞の日本語訳、歌詞解説の日本語訳、インタビュー*本ディスコグラフィーのみ掲載、ライブフォト、アートワーク掲載)

収録音源:
*Where Were You on 9/11? EP (2019)
*When You Have Won, You Have Lost LP (2017)
*What Do You See? EP (2016)


当店は初入荷のバンドですが、EL ZINEでもなかなか目を引く写真やインタビューが掲載されてましたし、当店もお付き合いのある日本国内のパンク・ショップでもしきりにプッシュされているましたので、既にお客さんの方がよくご存じなのではないかと思います。サウンドは現代型ボーダーレスなハードコア・サウンドで、プリミティブ・ハードコアとニューウェイブ/インダストリアルなテイスト漂う非人間的なビートに、イスラム系アメリカ人シンガー Nader氏がアラビア語で歌う、これぞ人種のるつぼUSHCの醍醐味を新世代に継承したスタイルで、世界的に注目度の高いバンドです!!


【HARAM(NYC) JAPAN TOUR Road to Liberation】

HARAM(NYC)/ハラム(ニューヨークシティ、アメリカ合衆国)

2015年、ボーカルのNaderを中心に結成。

アラビア語で唄われるレイジングハードコアを特徴とし、その楽曲の独自性とライブでの奇抜なパフォーマンス、そして歌詞のインパクトが瞬く間に世界で話題となり、結成して僅か3年でアメリカ合衆国が世界に発信するPUNK専門雑誌、MAXIMUM ROCKNROLLのカバーを飾る。

内戦によりレバノンからニューヨークへ移民した両親を持つイスラム系アメリカ人のNaderは、戦争や9/11同時多発テロ以降の人種迫害をその肌で経験してきた。

圧政や偏見への抵抗、過激派との戦い、ムスリムや有色人種の住む地域の受容性の進歩などをテーマにしたHARAMの歌詞は、全て彼の実経験を基にした一人称で唄われる。

彼のアイデンティティの礎を築くムスリムの理念のひとつに『جهاد jihād(ジハード):個人の原則や規律を基に、人との対話、解決を目標とする戦い』がある。

2019年7月末に日本へ来日。ツアータイトルは『طريق التحرير "Road to Liberation" (解放への道程)』。

このツアーは彼らが出会う人々との対話の道程の足跡となる。

そして我々はその道程で彼らと感覚と思考をクロスする。

◇TOUR DATES
・7/26(FRI)Tokyo NakanoMoonstep(w/ G.A.T.E.S.,FORWARD)
・7/27(SAT)Osaka Sakuragawa 0G(w/ ZYANOSE, FEROCIOUS X, )
・7/28(SUN)MIE YOKKAICHI Vortex(w/ ORdER, MILK, UNSKILED LAB)


DEAD HERO & L.O.T.I.O.N.


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・DEAD HERO - La Voz De Una Generacion CD 税込1,500円 (Discos Peligrosos)

8月に来日ツアーを控えているコロンビアの女性Vo.パンク・ロック・バンドのディスコグラフィーCDが、SOLPAATOSのCDなども出ていたDiscos Peligrososから未発表も追加してリリース。帯から連想させるBLITZやSLFも彷彿させるギター・フレーズやシンガロングなナンバーなど、スパイキー/ポゴ系イメージのストリート・パンクとはちょっと違う実直なサウンドが老若男女に評価されているというのも完全納得の渋いサウンドです!!


ボゴタパンクは燃えている
とゆうわけで、ボゴタパンクイズバーニングな今であるのは間違いない事実であり、その中心的存在のアートコレクティブ&スペースであるRAT TRAPやMURO, NN, SECTA等、多種多様の素晴らしいバンドと共に近年のボゴタパンクバーニングの一端を担う最重要バンドの一つとして挙げずにはいられないバンドDEAD HERO。

そんな彼、彼女らのデモ、スプリット12inch、アルバムと未発表音源を集めた豪華ディスコグラフィーCDがこの音源だ。
例えば「Cockney Rejectsが駆け抜けた裏通りを勇み足で通り抜け、たどり着いたその先のBlitzが鳴り響く小汚いパブで出会ったジジイにStiff Little Fingersを教わったのさ」なんてあるわけない事を言われても疑う余地は無く、そしてそのイケてるジジイはこう語る「新しい時代は君がつくるのだ」おぉ、そうか、温故知新とはこの事か、脈々と受け継がれるそのルーツを血肉とし、今鳴らすからこそ新しく響くDEAD HEROの素晴らしい音とメッセージは、等身大で日常を暮らし、その中に生まれる矛盾や不条理にぶち当たりながら抗うことを辞さない彼、彼女らの決意であり、この時代を強く生きるための道標となり得るかもしれない。
それは、まさにこの盤に題された"La Voz De Una Generacion=Voice of a generation"、その"時代の声"とは、この今を生きる彼らにしか挙げられない声であるのは確かだし、また、その声と音を耳にし、その眼差しを目撃し、心を燃やす、同じ時を生きる我々もこの時代の声となるはずだ。と、そんな事を僕に鼻息荒く思い巡らせてくれる曲の数々です。
2019年8月に発売元であるDiscos Peligrosos、ボンド氏の招聘により、彼、彼女らは日本にやって来る。拳を握り、熱く歌い語り合う姿を今から想像し、なんとも胸が踊る、ポゴる、今を生きる我々のためのアンセムがそこにある。
燃え上がるボゴタパンクの、いや、DEAD HEROの起こしたその炎に飛び込む絶好のチャンスに、手を伸ばして欲しい。

うし(numbertwo)

(インフォメーションより)




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・L.O.T.I.O.N. - Urban Madman 7" 税込900円 (Hardcore Survives)

先ごろ来日ツアーを慣行したNYのパンク・バンドの来日記念シングルが、Hardcore Survivesからリリース。デジタル・サウンドとプリミティブなハードコアを掛け合わせたようなパンクで、メンバーはアート・シーンでの活躍も高く評価される、芸術家肌のパンク・ロックです!!


鬼才ALEXANDER HEIR率いるNYC HARDCORE "L.O.T.I.O.N."!! '19年6月に行われるジャパンツアーに合わせて、HARDCORE SURVIVESより3曲入り新作7インチEPリリース!! 限定300枚プレス!!世界中のPUNKSのみならず、ヴォーカルであり各界を賑わすアーティストの鬼才Alexander Heirを擁し、NYC HC PUNKを若くから牽引してきたメンバーによって構成されたL.O.T.I.O.N.。その奇怪なミュージックは初見/聴の者を戸惑わせ魅了する。デジタルなパンクスタイルでありながら聴く程に彼等の音楽的バックグラウンドと傾聴しているであろうUK HARDCORE PUNK、そしてJAPANESE HARDCORE PUNKをも想起させる!唯一無二、NYCという大都市での生活と葛藤、苦悩、闘い、そんなライフスタイルの生々しさが凝縮され反逆の意味を問う!(インフォメーションより)

Hardcore Punk Holocaust!!


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・DRILLER KILLER - Fuck the World LP SPLATTER VINYL / ORANGE VINYL 各税込2,808円 (Unrest)

BLACK UNIFORMS解散後にCliff Lundberg氏と故Andy Rydell氏らが始動させたスウェディッシュ・ハードコア・パンク・バンド DRILLER KILLERの作品がUnrest Recordsからアナログ盤で再発。こちらは1997年発表3rdアルバムで、今回は各限定200枚プレスのスプラッター・ビニールとオレンジ・ビニールの2種入荷しました。

当初はCliff氏はギターを担当していて、初代のシンガーはDistortion RecordsのMats氏でしたが、Mats氏離脱後の2ndアルバムからCliff氏がVo.も兼任。そしてOsmose傘下のハードコア・パンク/スラッシュ・メタル系中心レーベル Kron-Hから本作3rdアルバムを発表した時には、完全にVo.オンリーの専任シンガーとなって、Andy氏がギターに復帰しています。これにより、改めて聴くと曲調もけっこうBLACK UNIFORMSに近いところがあるスウェディッシュ・ハードコアなんだけど、極悪ボイスのCliff氏のインパクトが強すぎて、かなり大味なゴリゴリ・メタリックD-beatにしか感じてなかった人は多かったと思いますので、ぜひこの機会に再度チャレンジしてみてください。このKron-Hのリリースは今ではけっこうプレミアの付いてるものもあり、中でもDISFEARの2ndアルバム Everyday Slaughterのアナログ盤はけっこうな値が付いて取引されていますが、本作LPオリジナル盤もそこそこなレア盤となっているようです。



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・SACRILEGE (UK) - Ambulance Station Squat, London, 1985 + The First & Second Demos LP SPLATTER VINYL / PURPLE VINYL 各税込2,808円 (Unrest)

これまで正規/非正規含めて様々は形でリリースされてきたブリティッシュ・クロスオーバー・クラスト・スラッシュ・メタル SACRILEGEの最初期デモとライブを収録した全16曲入りLPが、カナダのUnrest Recordsからリリース。今回は各限定200枚プレスのスプラッター・ビニールとパープル・ビニールの2種で入荷。


Demos ’84 and ’85
A1. Apartheid
A2. Blind Acceptance
A3. Bloodlust
A4. Dig Your Own Grave
A5. Stark Reality
A6. A Violation Of Something Sacred
A7. Bloodrun
A8. Out Of Sight

Live Ambulance Station Squat on Old Kent Road in London, 1985
B1. Blind Acceptance
B2. Blinding Panic
B3. Dig Your Own Grave
B4. Out Of Sight
B5. Apartheid
B6. Stark Reality
B7. A Violation Of Something Sacred
B8. Bloodrun


We Won't Be Your Fucking Poor オムニバス2枚組LPにも収録された "Dig Your Own Grave"や、CONCRETE SOX、HIRAX、EXECUTE、LIP CREAMという信じられないメンツが曲を提供した Anglican Scrape Attic オムニバス・ソノシートにも収録された "Blood Run"でもわかるように、メタルコア重要名作1stミニアルバム Behind the Realms of Madness で後に完成されるスタイルは既にほぼ確立されていて、尚且つより粗さが際立ったメタルコア・スラッシュがとてもカッコイイです。クラスト・パンク女性シンガーのお手本となるスタイルを築いたとも言えるTam氏のヴォーカルも若々しい。SARCRILEGEファンはもちろん、クラスト・パンク・ファンから初期スラッシュ・メタル・ファンまで必聴のコンピレーション!!



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・VILE (Boston, US) - Says Fuck Off! 7" 税込1,296円 (Radio Raheem)

悪名高きボストン・ハードコア・パンクス VILEの未発表曲含む1983年録音発掘音源3曲収録の7"EPがRadio Raheemからリリース!!同じく1983年発表のメガレアLP "Solution"をParts Unknownが再発してたのが2004年でしたから、それから既にもう15年経ちましたか。。。2019年の現代では完全にアウトな主張を臆することなく声高らかに掲げてたバンドで、1982年にANGELIC UPSTARTSのボストンでのライブでJERRY'S KIDSとともにオープニング・アクトとして登場した際、マイノリティーを攻撃したトークを連発し、案の定ボストン・パンク・シーンが大炎上しても、後日ステートメントを発表し徹底抗戦した問題児バンド。2020年目前の現代では、Radio Raheemじゃなければ音源発掘リリースなんてできなかったようなバンドだと思います。

この未発表音源もLPと同じくボストン・パンク殿堂 Radiobeatで録音されています。LPはボストン・ハードコア特有の怒りを叩きつけたようなアングリー・スラッシュとタイトな疾走感がバツグンにかっこよくて、NEGATIVE APPROACHのスキンズ・スラッシュにBLACK FLAGの混沌さも時折ミックスしたようなスタイルだったけど、この発掘EPを聴いてもやはりBLACK FLAGからの影響は感じさせます。疾走感はNA的Oiコア・スラッシュではなく、現代で言うところのロウ・パンクっぽさにもうちょっと近いドタバタさかな?限定600枚です。

BLACK UNIFORMS - Splatter Punx On Acid CD


*どいつもこいつも金払いの悪い6月ですが、進級進学、母の日&父の日、自動車税、来日ラッシュなど、まぁ確かにキツイ時期ではありますし、そして何よりもこれの到着を待っていたのなら完全に納得でございます。明日水曜は定休日ですので、通販対応は木曜日以降でございます。



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・BLACK UNIFORMS - Splatter Punx On Acid CD 税込1,620円 (Black Konflik)

お待たせしました!!!EL ZINEの表紙にまでもなってしまい、空前の盛り上がりを招いてしまったBLACK UNIFORMSが本領を発揮して、実にアコギな再発をやってくれました。2001年にアメリカのHardcore Holocaust Recordsがリリースしたコンピレーション・アルバム Splatter Punx On AcidのCDバージョンもこのたび再発です。先に発売されたFaces Of Death CD入荷時にも説明しましたが、このSplatter Punx On Acidコンピレーション・アルバムは基本的にデモ集アルバムなんだけど、CDバージョンにはFaces Of Death 1stアルバムも収録しています。なので、先にFaces Of Deathをあれだけ売りさばいていたら、普通は愛想をつかされてこっちの後出しCDはシカトされるものですが、いかんせんこっちはほぼ全音源集なので激レアなデモ各種&オムニバス提供曲が網羅されていますし、500枚プレスで案の定レーベルでは即完売、さらに再プレスはしないと明言していますから、BLACK UNIFORMSのチンピラっぷりも含めて虜になってるファンは迷うことなく予約で確保している状況となっているのです。これでこのCDまでウソついて後に再プレスしたら、その時はもう突き放しましょう。とりあえず、デモも本当にかっこいいですからこの機会に絶対聴いてほしいです!!!

MODERAT LIKVIDATIONのベーシストだったCliff Lundberg氏と、同じくMODERAT LIKVIDATIONシンガーのWisemark氏が中心となり結成したスウェーデン・マルメ出身のメタリック・ハードコア・パンク・バンドです。Cliff氏は当初ドラムを担当していて、その編成で録音した1stデモはまださほどメタルエッジは強調していませんでしたが、2ndデモからブラック・スラッシュ・メタル VIRGIN SINの故Andy Rydell氏がギターで加入して一気にメタルコア・パンクの魅力が増しました。その後、Andy氏が抜けてCliff氏がギターとなってもその進化は留まることなく、むしろ完成されて、1989年の名作 Faces Of Deathに至る、という感じです。このへんのヒストリーはEL ZINEでより詳しく書いてますので、そちらをぜひお読みください。まぁでも、そのネタは全てこのSplatter Punx On Acidコンピレーション・アルバム・オリジナル盤に載ってたライナーノートなんですけどね。今回の再発CDにもそのライナーノートはそのまま再現されています。もちろん英語ですが。

ANTI-CIMEXのAbsolut Country of Sweden LP再発盤入荷時にも言ったけど、このバンドは今では考えられないくらいに当時の日本では不評で、関東ローカルに限定した印象では、ENGLISH DOGSのForwad Into Battleと並んで、東京ハードコア・パンク・バンド諸先輩方はガッカリしたり最初から相手にしてなかったようなバンドでした。このコンピレーション・アルバムが発売された2001年当時だって、日本ではたいして話題にもならなかったのです。「BLACK UNIFORMSが好きだ」っていう話は、CFDL, SDS, あとZOEのメンバーさんくらいからしか昔は聞こえてこなかったように記憶しています。でも個人的には、BOYプロデュース・ライダース・ジャケット(通称デストラクジャン)のモデルになったPetroffブランドのライダース・ジャケットを、Splatter Punx on Acid comp.アルバムのジャケとインナーで細部まで飛躍的に確認することができて大興奮だったし、何よりもこのビッグヘアー・パンクス・ルッキングと、スラッシュ・メタルにほとんど影響されてないメタルコア・パンク・サウンドには、日本のDEATH SIDEに通じるものを感じて、改めて魅了されました。

で、今こうしてまた聴いても、当時クロスオーバーしてパンク・シーンにも影響を与えていたスラッシュ・メタルからの影響が希薄だったメタルパンク・サウンドだったことがよくわかります。Cliff氏はMACHINEGUN KELLYというナスティー・グラム・ロック・バンドもやってましたが、これは決して見逃せないポイントで、Cliff氏のビッグヘアー原点は完全にMOTLEY CRUEだったのはマニアには有名です。MODERAT LIKVIDATIONのメドレー・カバーがすんなりハマってるように、曲調はスカンジナビアン・ハードコアらしいパンク・スラッシュの土台をキープしながら、ギターはメタリックだけど速いスラッシュ刻みリフなどは全くなく、名曲"Uncut"のようなミドルテンポのナンバーは鋼鉄タッチの強かった初期モトリーを彷彿させます。さらに妄想を膨らませると、この"Uncut"は、モトリー経由で知ったジャパニーズ・ヘヴィメタル LOUDNESS(1985年にMOTLEY CRUEと2バンドで全米ツアーを敢行)を知って、"Crazy Doctor"にヒントを得たような最高のメロディック・ギターソロと、そしてスラッシュには影響されてないとしつこく言った後にズッコケるようなことを言いますが、後半の重厚リフは"For Whom The Bell Tolls"を拝借したようでもあって、BLACK UNIFORMSは、ミドルテンポのナンバーに注意して聴くべきポイントが多い、珍しいタイプのメタルパンクだったと思います。あと、もう一つ言っておかなきゃないのはBATHORYとCliff氏の関係。その辺の話もEL ZINEに書いてますので、しつこいですがEL ZINE片手にこの全音源集も堪能しまくってください!!!


Tracks 1-5 "Back From The Grave" Demo Tape. 1986
Tracks 6-10 "Horror Holocaust" Demo Tape.1987
Track 11 Compilation LP "Really Fast Vol.5". 1988
Tracks 12-13 Compilation Tape. 1990
Tracks 14-22 "Faces Of Death" LP. 1989
Tracks 23-24 unreleased versions. 1988

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