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Hardcore Punks from the Graves!!



・NISSES NOTTER - Hammerhill Holocaust '83-'85 CD ¥1600 (Farmhouse)



知る人ぞ知る80'sスウェーデン・ヨーテボリのハードコア・パンク・バンドのディスコグラフィーCDです。活動時に残した唯一の単独作品 84年デモ, 85年未発表ライブ・デモ, 83年と84年のライブ, さらに93年の再結成ライブ・ビデオも収録した、エンハンスド・ディスクのディスコグラフィーです。



84年デモは、スウェディッシュ・ハードコア・マニアならご存知のAGG Tapesからリリースされてたそうですし、よく調べたらGBG Hardcore 81-85 CDにも入ってたバンドでした。1stデモを録音した頃は、メンバーはまだ全員ティーンエイジにも満たない11~12歳だったということですが、音も若さ溢れるドタバタなノイジー&スノッティ・スラッシュ・パンクながら、DISORDER系統のフィンランド・スタイルとはやはり全く違う、SKEPTIXタイプのUKHCやBRISTLESなどのファンにかなりオススメのキラー・ハードコア・ロウ・パンクです。さらに85年未発表デモがカッコよくて、ANTISECTあたりの影響も打ち出してきた粗い切れ味のリフのダーク・メタルコアで、Vo.も低音で唸るスタイルへと変化していますし、疾走パートはスウェディッシュらしいD-Beatもあって、この音源はSVART PARADファンなんかも興奮ではないでしょうか!!この2ndデモの頃の85年ライブを聴くと、ちょっとCRUDE SSっぽい感じもあります、なんて言うとホメすぎでしょうか。とにかく極上のオブスキュア・スウェディッシュ・ハードコア・パンク発掘音源に違いはありません。ホントに子供丸出しなかわいい初期の写真や、当時のフライヤーなども掲載のジャケ・ブックレットも必見で、これはなかなか掘り出し物の再発盤です!!ジャケ・デザインのステッカーも付いてます。







・UNDERAGE - Perche Non Siamo Nati Per ... (Il Nostro Caos 1982-1983) LP RED VINYL ¥2200 (F.O.A.D.)



2005年にCDでリリースされてた80'sイタリアン・ハードコア・パンクのディスコグラフィー・アルバムが、F.O.A.D.から待望の初オフィシャルLP化。唯一の単独作品の83年激レア7"EP, 82年リハ, 83年デモを収録した全23曲入り。歌詞, フライヤー, 当時の写真など掲載のブックレット付きで、限定レッドビニールでの入荷です!!



DISCHARGEの影響をイタリアン・ハードコアのフィルターに通して表現したノイジー・スラッシュ・パンク・サウンドで、EU'S ARSEと並んで日本でもクラストコア第1世代の一部に熱狂的な信者をかかえるカルト・バンドです。ノイジーに爆裂する様は南米バンドにも共通するガビガビ具合いで、イタリアン・ハードコア・ファン以外のノイジーでプリミティブな80'sハードコア・ファン全員にオススメ。CDバージョンは最近はちょっとプレミアも付いてますので、待望の再発です!!







・RAW POWER - You are the Victim / God's Course DIGIPACK CD ¥1800 (F.O.A.D.)



イタリアン・ハードコア・パンクを代表するバンド RAW POWERの84年発表メガレア12"が、ボーナスも加えてデジパックでCD再発。2002年にスペインのレーベルからCD化されてましたが、ジャケがちょっとRAW POWERっぽくないモノだったし、今回はボーナス曲も増えた全28曲入りです。しかもこのボーナスが完全未発表だったもので、Vo.のMauroがまだいなかった時の(ここでVo.をとってるのはMauroの兄弟だそうです!)82年デモという仰天の発掘音源!!



世界各国の名だたるハードコア・パンク・バンドが集結したWelcome to 1984 Comp.で、一際クレイジーなスラッシュ・コアを聴かせ、日本でも当時から人気の高かったイタリアン・パンク。ジャパニーズ・ハードコア・ファンには、鉄アレイが昔カバーしてた事でも有名です。絶叫スタイルの始祖とされるVo.と、故Giuseppe氏のハードロックをベースにしたギター・プレイによる表情豊かなソロやバツグンにキャッチーな楽曲センスなど、激しいスラッシュ・ハードコア・サウンドの土台が、しっかりしたミュージシャン・シップによって築かれていたのがわかります。この1stは世間では一応ミニアルバムという扱いだけど、全14曲入りなのでフルアルバムと捉えてもいいような気もしますが、スピード・コアじゃないのに、この転げ落ちるような焦燥感に満ちたスラッシュ・パンク・サウンドは駆け抜けるような疾走感で、アッという間にフィニッシュします。







・RAW POWER - Screams from the Gutter DIGIPACK CD ¥1800 (F.O.A.D.)



85年発表1stフル・アルバムも、F.O.A.D.からCD再発。ブックレットも一体となったデジパックもとても良い出来栄えで、RAW POWERコレクターならずとももっていたくなるCDです。曲の良さとエモーショナルな速弾きソロの油の乗り具合いから言って、本作品がRAW POWERの最高傑作だと思いますし、最初期の絶叫Vo.時代が好きな人は "Raw Power"を聴いてブッ飛んでほしいです!!







・SACRILEGE (NY) - Thoughts Are But Dreams Till Their Effects Are Tried-1985 Demos LP ¥2200 (Radio Raheem)



NAUSEAの中心メンバーでex.REAGAN YOUTH、そして後にCHAOS UKにも参加したギタリストのVictorと、最初期MURPHY'S LAWやAGNOSTIC FRONTにも在籍したベースのAdam Mucciらがやってた、幻のニューヨークSACRILEGE!!!これは他店さんの入荷見た瞬間に、久々にドキドキしたハードコア・パンク発掘再発だったので、楽しみにしていました。数々のNYHC作品を手がけたDon Furyによる録音のデモをA面に、その後1年足らずで録音したデモをB面に収録した85年音源全15曲入りです。



はたしてどんなサウンドが飛び出すのか?とワクワクして針を落としますと、ザラザラしたロウなサウンドですが、曲はけっこう後のNAUSEAの曲を既にたくさんやってますので、NAUSEAの前身バンドと考えても差し支えないかと思います。そう考えると、このジャケ・アートも、NAUSEAのアートワークをたくさんやってきた人と同じタッチのように思えます。A面デモはCRUCIFIXとBig City Recordsあたりの最初期NYHCの中間のようなにも聴こえるけど、やっぱり完全にNAUSEAだ!!これはいいぞ!!Victorが入ってからのCHAOS UKは、昔の曲まで見事なまでにまるでNAUSEAなベッタリ・リフになってるのが最高でしたが、このSACRILEGEのDon Furyデモも、後にNAUSEAでやる曲以外も、全部超NAUSEA。ソロもVictor節全開で、NAUSEAファンは完全必聴級の音源と断言できます。B面のBolt StudioデモなるB面は、Vo.がかなりメタルっぽい凶悪シャウトになってますが、明らかにスラッシュメタルとは異なるパーツと構成によるダーク・メタリックなサウンドで、後期ANTISECTに強く触発されたようなメタルコア・スタイルです。NAUSEAファン発狂の必須発掘盤、そしてクラスト系メタルコア・ファンもB面音源は必聴です!!









・the FIEND! - Complete Recordings 83-87 CD ¥1600 (Farmhouse)



!!!こんなCDが出てたなんて、全然知らなかった・・・。ANTISECTの7"などもリリースしいていたEndangered Musikから84年に7"EPを1枚発表していた80's UKHCパンクの、83年~87年(87年音源は、DestroyからのLPでは86年音源とされてるヤツです)までの5本のデモを収録した24曲入りCDです。ブリストルのDestroy ZINEが出してたDemo Out Takes 1983-1986 LPよりも曲が多いですし、84年7"も元々はデモ音源だったので、タイトル通り、コンプリートなディスコグラフィーです。しかしこのCD、完全なる失敗例と言える再発で、こんなジャケにしちゃったら購買意欲が湧かないどころか、気づいてもらえないわけで、2007年にリリースされてたのですが、レーベルは既に消息不明となっています・・・。



EPのジャケもかっこよかったし、日本でもUKHCマニアにも昔から人気のあったバンドで、DISCHARGEやGBH等に影響されたような、シンプルなんだけどパワフルでロウなハードコア・サウンドは、ちょっとPICTURE FRAME SEDUCTIONのロウ・パンク・スラッシュなノリにも近いけど、もっと攻撃的で荒々しいです。そしてその攻撃性が最高潮に達したのが87年のデモ音源で、完全にUKメタルコアなレイジング・スラッシュが素晴らしく激渋!!これはマジにキラーな音源で、LEGION OF PARASITESやANIHILATED並みに必聴のUKメタルパンク・ロウ・スラッシュです。the FIENDがBOY周辺でも評価が高いのを、この音源を聴いてぜひ納得してください。



ジャケ・アートはホント大失敗ですが、解説, 写真, ディスコグラフィーなど掲載のブックレットの中身は良くできてますし、しかも裏表紙はちゃんと7"ジャケのカッコいい写真使ってるじゃない!!こっちをジャケにしろよ!!と怒りたくなるけど、これはオススメのCDです。小さいロゴ・ステッカーも付いてます!!
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