RECORD BOY

Hardcore Thrashin' Rage!!



・OUT COLD - A Heated Display CD ¥1300 (Drunk with Power)



2000年代に精力的に活動して、大阪のNO SIDEとのジャパン・ツアーなどで日本のハードコア・パンク・ファンにもなじみ深いUSボストン・ハードコア・パンクが、7年越しに完成させた、まさしく待望の7thアルバム!!本作の制作段階でVo.が他界したため、オリジナルVo.を迎えて完成させた、悲願のアルバムでもあります。



ADRENALIN O.D.やGANG GREENなどのUS東海岸のハードコア/パンク名作の多くを手掛けてきたダニエル・レイがプロデュースを担当。西海岸ハードコアとは異質の、ゴツゴツしたドライビンな直球スラッシュ・パンクで、往年のサウンドがよみがえっています。UNBROKEN BONESメンバーのDrunk with Powerからのリリース!!







・NEGAZIONE- Wild Bunch / The Early Days CD ¥1600 (We Bite?)



WRETCHEDのLPに続いて、またしてもイタリアからの疑惑の名盤が到着!!80'sイタリアン・ハードコア・パンクを代表するバンドの1つ、NEGAZIONEの初期EP集のCDです。ドイツのWe Bite Recordsから89年にリリースされて、最近ではアナログ盤よりCDの方が中古市場で人気と値段も高まっています。



今回もまたF.O.A.D.が関与していますが、ちょっと前にF.O.A.D.が独占流通して日本で大盛り上がりだったWRETCHEDのLPは、盤ラベルに経年の焼け/くすみが確かに確認できたし、バンドの内情を察するとWRETCHEDのファンには納得のいく説明でした。しかしこのNEGAZIONEに関しては、なかなかぬぐいきれない疑惑ポイントがあります。CDケースを現行で入手できる新品に取り換えたり、WRETCHED LPと同じように、ディスクだけ当時の物で、ジャケを新たに増刷した、という説明でもカバーしきれないのが、マトリクスの違いです。このEP集CDは、We Biteのカタログ・ナンバーがWB 057CDですが、マトリクスは Nega001となっています。これはちょっと見て見ぬフリはできませんので、F.O.A.D.に突っ込んだところ「今回のデッドストックは、80~90年代にはショップも構えていた、イタリアの古いレコード・ディーラーのストックを大量に買い入れた物」という回答でした。さらに「イタリアでは、ジャケを一気に大量に印刷して、ディスクは需要に合わせて、その都度プレスするのが一般的だから、プレス屋が変わると、マトリクスが違うことが起こる」と説明しています。しかしこの方法は何もイタリアに限った話ではない、昔からこの業界で良く聞く話ですし、そもそも、We Biteは旧西ドイツのレーベルです。今回一緒に入った、89年1stアルバム ...Lo Spirito Continua... のCDが、イタリアのTVOR on Vinylからのリリースだったのに、マトリクスがこのEP集CDと同じパターンのNega002になってますので、国の違う2つのレーベルのプレスを管理した者が、同一の業者、または人物、ということになります。こうなると、やっぱりこれはリプロ盤か・・・と確信しかけたところに、また形勢逆転しかねない回答がありまして、「当時、ドイツ南部もまたにかけて仕事してたイタリアのディーラーが、TVORとWe Biteを一緒に持ってたから、それが流れてきたんだろう」と言うのです。確かに、We BiteのCDはプレスがフランスだったリリースも多いので、このNEGAZIONEは、イタリアでプレスされた物があったということでしょうか?うーん、もうややこしすぎる!!!ただ厄介なことに、興味ない人には、こういうどーーーでもいいことで一喜一憂するのが、私は大好きなのです・・・。



で、作品の内容についてですが、これはもう問題があるはずなどありません。85年1st 7" "Tutti Pazzi", 同年2nd 7" "Condannati A Morte Nel Vostro Quieto Vivere", 86年Split w/ DECLINOの音源を収録した、必殺の猛スピードコア・スラッシュ時期音源集です。この頃のNEGAZIONEの凄いところは、CRYPTIC SLAUGHTER並みの猛スピードなのに、崩壊手前つんのめりスピードをバックにUSHC的なロッキン・フレーズをビシビシきめてるところだと思います。1st EPは、全イタリアン・ハードコア・ファンはもちろん、スパニッシュなどのショボコア・チープ・スラッシュ・マニア、南米の崩壊デストロイ・スラッシュ・パンク、そして全スピード狂必聴&dieの壮絶クラシック!!過去にLPやカセットでのブート再発もありましたが、CDを待ち望んでた人は多かったことでしょう。DRI, AOD, CRYPTIC SLAUGHTERなどのクロスオーバー・スピードコア・スラッシャーも必聴のクレイジー・イタリアン・ハードコア!!



「BOYが空気読まないで、ドヤ顔でツッコミ入れてきたよー」と、同業者には嫌な顔されそうですが、メタルCD中古市場ではびこる、悪意に満ちた中国製コピーCDや、数年前に猛威を振るったペルー製ブートなど(調子に乗ってオフィシャルと言って作ったSHITLICKERSのCDで終焉を迎えたようですが)と違うのは、バンドに非常に近い人間による仕事であろうという点です。これは、一連のWRETCHED LPと共通します。オリジナル品の持つ尊厳という価値観を永遠に理解できない模倣大国の人々や、「最近はクラストも出尽くして、メタルが売れるみたいだから、BATHORYやSARCOFAGOのダイハード盤ブートを作ろう」という浅はかな考えが見え見えの幼稚な南米製ブートとは、同じ次元で語るべきではありません。F.O.A.D.の説明が100%正しくて、BOYの推測が間違ってる可能性だってあります。実際、F.O.A.D.は「TVORのデッドストックを大量に仕入れたから、整理ついたらまた案内を送る」と、かなり嬉しそうに張り切っています!!なんだか楽しそうな仕事で、うらやましいぞ、チクショ―!!!







・NEGAZIONE - Lo Spirito Continua CD ¥1600 (TVOR on Vinyl?)



こちらは86年1stアルバムCDで、TVOR on Vinylレーベルのカタログ・ナンバーがTVOR 04 CDですが、マトリクスは Nega002となっています。バンドがまさしく脂の乗り切っていた頃の作品で、元々備わっていたロッキンな起伏の激しさを強調しつつ、スピード感は崩壊的なものから、猛烈なドライブ感へと進化して、ちょっとMDCと初期COCの中間的、と言ったら大袈裟かもしれないけど、まさしくそんな感じの激烈さが素晴らしい大傑作!!EPの頃よりも、こっちが好きな人も少なくないかと思います。
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