RECORD BOY

Nuclear Winter Records!!

久しぶりのNuclear Winter recs新作やThe Cryptのアナログ再発などが届いて、張り切ってカートアップしてたら、2時から朝の7時まで、いつもの定期メンテナンスに突入する時間になってしまいました・・・。恐らくボチボチはじまると思うので、朝の7時ころまでショッピングカートにアクセスできなくなります。すみません!早朝のオーダーお待ちしていますので、宜しくお願いします!!







・KARNARIUM - Otapamo Pralaja LP ¥2000 / CD ¥1500 (Nuclear Winter)



PAGAN RITES, CHURCH BIZZARE, FUNERALなどのメンバーらによるベテラン・スウェディッシュ・デスメタルの新作2ndアルバムLP。前作はBlood Harvestからでしたが、今回はギリシャのNuclear Winterからのリリースです。当初は南米デスメタルを思わせる鈍くロウなデスメタルが特徴のバンドでしたが、結成10年目にして発表した前作1stアルバムで、近年のオールドスクール・デスメタルの傾向とも言える、伝統を現代的な空気で表現したコンテンポラリーなデスメタル・サウンドへと深化。この2ndアルバムも同じ路線の、非常に聴き応えのある力作に仕上がってます。



しかし、のっけからキラーなデスメタル・リフの応酬で激しくスタートして、オールドスクール・デスメタラーは燃えずにはいらしいカッコよさデス!!スウェディッシュ・デスメタルの王道の陰鬱音階ではない、テクニカルなリフの切り込み具合が素晴らしく鋭く、独創的なリフ・ワークで猛烈に突進する様は、INCANTATION, IGNIVOMOUS, MAVETHなどのファンもノックアウトされそうなカッコよさがあります。それと以前はさほど印象になかった、ギターソロも表情豊かで、MORBID ANGEL影響下のスウェディッシュ・デスメタルや、Metal Of Death一派にも共通する邪悪な混沌オールドスクール・デスメタルを、より激情的に表現しています。でも、激烈リフと爆走パートがASPHYXなどにも通じる爽快さなので、DEGIALより単純に楽しめるデスメタル作品だと思います。Sepulchrarl Voice周辺ジャーマン・デスメタル・ファンにもかなりオススメです!!







・DRAWN AND QUARTERED - Feeding Hell's Furnace LP ¥2000 / CD ¥1500 (Nuclear Winter)



前身バンドのPLAGUE BEARER時代から数えると結成20年にもなるUSシアトルのデスメタル・バンドの、Nuclear Winter Recordsから発表した2012年新作アルバム。アナログ盤は限定500枚です。



これぞUSスタイルのlowデスメタルといった激烈さで、ドラマーはFUNEBRARUMなどにも参加してた人のようですが、このドラミングから、low-endな弦楽隊、そしてVo.に至るまで、ひたすらlowを追及しながらも、地を這いながらタイトでアグレッシブに暴れまくってて、病的なフィンランド・スタイルのlowデスメタルとは違う激烈lowデスメタルがモノ凄い!!IMMOLATIONファン必聴です。しかしドラマチックな展開など、構成力も素晴らしく、こういうの解説するときにいつも同じようなこと言ってる気がしますが、INCANTATIONやIGNIVOMOUSなどのタイプが好きなデスメタル・ファンならば、ぜひ聴いてほしいです。最近だと、GOREPHILIAのアルバムあたりが好きな方にもオススメでしょうか。ズルッズルなのにタイトでドカドカ!!幼稚にしめますけど、ズババババッーーッ!!!って感触が最高に爽快なんです!!







・ANHEDONIST - Netherwards LP ¥2000 (Nuclear Winter)



限定500枚でNuclear Winter Recordsからアナログ盤もリリース!!ここ数年、Parasitic Recordsを中心とするポートランド勢や、20 Buck Spin界隈のシアトル勢など、充実ぶりが感じらるUS北西部のエクストリーム・メタル・シーンから、またも注目のバンドが登場。このANHEDONISTなるバンドはシアトルを拠点にするバンドで、DEAD CONGREGATION, GRAVE MIASMA, MOURNFUL CONGREGATIONなどのサポートでメキメキと頭角を現してきたようです。サポートを務めたそれらのアンダーグラウンド・カルト・デスメタル・バンドのそれぞれ違った特徴や、地理的にも近いカナダのバンドにも通じる北米エクストリーム・メタル特有の冷たさ、さらにDark Descent Recordsからのリリースという、バンドの様々な背景が妙に納得できるデビュー作とは思えないディープな作品で、しばらく集中して聴きこみたくなる力作です。Dark Descent Recordsオーナー氏も、「2012年のアルバム・オブ・ジ・イヤーはこれだ!」と興奮して大プッシュしていました!!



不穏な暗黒音響で幕を開けた後は、US東海岸のabyssicなデスメタルやカナディアン・コールド・デス・ブラックなども連想させる激烈地獄デスメタルで突進しますが、全4曲で40分オーバーという大作主義的な曲構成からも推測できるように、徐々にフューネラル・ドゥーム的な奈落の底に突き落とす感覚へと変わっていきます。しかしその感覚が絶望的というより荘厳さに満ちていて、PARADISE LOSTやESOTERICなどの大英帝国産ドゥーム・デス系のゴシックな悲哀も感じさせて、これが本当に1stアルバムかと思わせる完成度!!MORNFUL CONGREGATIONの最近の作品にも通じるプログレッシブな叙情性だけど、幼稚な言い方をすると、速いデスメタル・パートや重厚突進パートも多いので、EVOKENやFUNEBRARUMなどのニュージャージー・デスメタル・ファンにもぜひ聴いてほしいです!!







・ANTEDILUVIAN / TEMPLE NIGHTSIDE - Cogitating Vacuous SPLIT 7" ¥900 (Nuclear Winter)



Nuclear Winter Recordsからリリースのドス黒混沌ブラック・デスメタルSplitシングル!!連発する作品各種がいずれも壮絶な内容で高い評価を得ている、BLASPHEMYやREVENGEを頂点とする一連のカナディアン・ブラック・デス・シーンの現行最前線バンド ANTEDILUVIANと、過去にミニアルバムを1枚発表していて、Nuclear Winter Recordsから再発もされている、オーストラリアのTEMPLE NIGHTSIDEによる限定500枚Split 7"です。



ここでのANTEDILUVIANは、7"の片面というのを考慮してか、大作的内容のアルバムよりは激烈な印象をアピールする手法のように感じられますが、とは言え、短い時間の中でも様々な要素が渦巻いていて、リスナーの集中力も持続しやすいので、ヘンな言い方だけど、こういうエクストリーム・バンドにまだ抵抗のある方でも、比較的お手軽に楽しめるのではないかと思います。INCANTATION系統冒涜lowデスの黒さを、ツイステッドなデスメタルのパーツと構成で表現して、ラストまで聴き終えるとプログレッシブですらある作風でもある、RITES OF THY DEGRINGOLADE以降のカナディアン・エクストリームを、7"EPの片面で見事に体現していますので、ぜひとも未体験の方にも聴いていただきたいです。TEMPLE NIGHTSIDE面もそうですが、どちらも新曲を提供していますので、過去作品を堪能してきたANTEDILUVIANファンの方ももちろん必聴です。



対するTEMPLE NIGHTSIDEは、NAZXUL, WOODS OF DESOLATIONなどのメンバーらがやってるバンド。と言っても当店で入れてなかったバンドなので完全には把握できてませんが、DROWNING THE LIGHTの方面の人脈にあるOZブラックメタルで、当店で比較的馴染みのあるDESTROYER 666系列のゴリゴリ系とは、ちょっと違ったシーンに属するバンドです。しかしこのバンドも、Split 7"片面でも十分に強烈でかなりのインパクトです!!アンビエント・タッチのドローン・ブラックメタル・バンドがウォー・ブラックの冒涜的で荘厳な勇ましさを表現したような感じで、VASAELETH, GRAVE MIASMA, IMPETUOUS RITUALあたりの冒涜暗黒デスメタルが好きな人にもオススメしたくなる、暗黒ドローンなサウンドスケープと冒涜ブラック・デスの融合!!







・THOU ART LORD - The Cult of the Horned One ONE-SIDED MLP ¥1900 (Nuclear Winter)



ROTTING CHRIST, NECROMANTIA, MORTIFY のメンバーによるギリシャ・ブラックメタル・バンドの93年3曲入り1stデモがアナログ盤でNuclear Winter Recordsから遂に再発!!限定666枚で、片面がシルクスクリーン・プリントされています。



Nuclear War Now!が再発してるVARATHRONやROTTING CHRISTの音源、つまり初期ギリシャ・ブラックメタル特有の、あのぼやけたモノ哀しさに満ちた、エピックでクリプティックなブラックメタルが好きな人は絶対に聴かねばならない名作です。本作や、こないだ再発されたTATIRなどを聴いてると、作為的にノイジーな感触やプリミティブな狂気はないけど、フレンチ・ブラックメタルなどの寒々とした旋律が好きな人も絶対にトリコになると思うのですが、当店で仕事してる限り、ギリシャ・ブラックの人気は、やはり他の国の初期ブラックメタル再発などよりは格段に反応が薄いです。また、ここらへんのギリシャ・ブラックの特徴として、BATHORYを発端とするペイガンメタル系の勇壮パートへと展開する作品もけっこうあって、このTHOU ART LORDの1stデモも、そういったパートへと突入する部分があるので、単調で鬱なだけのアトモスフィカルなブラックメタルよりも聴き応えがあるように思います。ギリシャ・ブラックに触れてみたい人にもオススメの、初期ギリシャ・ブラックメタル・デモ・クラシック!!
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