RECORD BOY

MAGNESIUM - Buried ´n´ Live CD



・MAGNESIUM - Buried ´n´ Live CD ¥1600 (Metal Warning)



帯付きバージョンは即完売につき、帯無しですが再入荷!!しかし、こちらの帯無しバージョンも早々に在庫が底をついたそうで、レーベルから最終ストックを送ってもらいました。前回逃してた人は躊躇することなく、押さえてください!!



当店でのMAGNESIUM作品の取り扱いは、2006年にIron Pegasusから発表した Time Tells No Lies / Over the Rainbow 7" EPに続いて2作目となります。あのEPから5年以上が経過して、現在当店を利用していただいてるお客さんもその当時とは入れ替わりもあるでしょうし、また、販売する私達自身も、Samm氏のG.A.T.E.S参加によって、Samm氏の音楽論や興味深いお話を、G.A.T.E.Sメンバーなどから聞かせてもらう機会が増えました。今回はG.A.T.E.Sのフタツギ氏によるインタビューの提案をSamm氏が快く受けてくださったので(奇しくもSamm氏を兄貴と慕うG.A.T.E.SのVo.根岸氏が行った、あの伝説のPoisonchild ZINE vol.8での超ロング・インタビュー以来でしょうか?) 、収録内容やバイオグラフィー的な解説はこれ以上ほとんど必要ないでしょうが、ひとつ補足させていただきますと、このCDは限定500枚で、そのうちの200枚が日本語帯付きだそうです。Samm氏のご厚意により、2週間ほど前にイチ早く入荷させてもらいましたが、日本国内のトゥルー・メタル・ショップに先駆けてMAGNESIUMのCDを販売するということは、ものすごいプレッシャーでした。レコード屋は音楽をテキスト化してお客さんにわかりやすく、想像しやすく、そして購入しやすくなってもらうのが宿命であり、その行為はミュージシャン側からすれば、「数行の商品解説でわかったような気になられたらたまんない」と不快な気分にさせてきたことも多々ありましたが、恐れ多くも、MAGNESIUMでもそれをしなければならないのです。パンツ一丁でプレゼンするような気持ちで、気を引き締めながらも、いつものようにムチャクチャなことを言わせてもらいたいと思います。



さまざまなタイプのバンドが存在したNWOBHMは、音楽のスタイルを意味するものではないのに、「NWOBHMっぽいサウンド」と言えば、へヴィメタルが好きなほとんどの人には恐らく同じような音楽を想像させます。だからと言って別に魔法の言葉ってことでもなく、たとえば、"東海岸のクロスオーバー"と聞いて、NYだけに限定してもCRUMBSUCKERSの1stを思い出す人もいればCRO-MAGSの2ndを思い出す人もいるだろうけど、両者のサウンドはまるで違います。DESTRUCTION, SODOM, KREATORが代表格のジャーマン・スラッシュメタルに当てはめたほうがもっとわかりやすいでしょうか。さらに話を脱線させつつ自分なりの本質に近づけさせてもらうと「フロリダ・スタイルのデスメタルやってます」と言ってる人が、DEATHみたいなヤツでもMORBID ANGELみたいなヤツやってても納得できますが、OBITUARYみたいなのをやってたら、おそらくその人は「フロリダ・デスみたいなのやってます」とは言わないでしょう。さぁ、ここから強引にMAGNESIUMに話をつなげますと、つまりはその道を極めんとしてる、単純に言えばたくさんのへヴィメタルという音楽, レコード, ライブに触れて聴きまくってきた本物のキッズならば、興味のない人にとっては屁理屈にすら聞こえないこんなフロリダ・デスメタルの例でも、理屈っぽいメンドクセー理論には聞こえずに、すんなりわかってもらえる(であろう)ように、NWOBHMとその他の80年代へヴィメタルの多くを聴き親しんできた人が、出音イッパツで「!!!!!」と体中に電撃が走り、凡百のNWOBHMフォロワー・バンドとの違いが感じられるのが、MAGNESIUMではないでしょうか。だからこそ、Samm氏と同世代であろう世界各地のへヴィメタル・ミュージシャンや業界関係者の多くが、MAGNESIUMへの感服と畏敬の念を表明してるのだと思うのです。



このCDを手にして最初に再生する直前に店内でBORROWED TIMEを聴いてたんですが、MAGNESIUMのCD再生した途端、もう質感と空気がぜーーーーーんぜん違うんです!!!もちろん積み重ねてきた歳月とへヴィメタル・ミュージシャンとしての経歴の違いが歴然としてるのも当然ですし、BORROWED TIMEがしょっぱいわけでもなくて、BORROWED TIMEのルーツにNWOBHMがいかにドでかく存在してても、彼らはアメリカ人であり、MANILLA ROAD, BROCAS HELM, CIRITH UNGOLなどと同じ大陸のへヴィメタル・バンドだからだと思うのです。そしてもう一つ自論を言わせてもらえれば、人種はもちろん、地域や文化の違いが絶対であるのと同様に、やっぱりその年代(80年代)の空気を実際に呼吸してきた者にはかなうわけがありません。ですから、Samm氏が言ってるように、NWOBHM以降のバンドでNWOBHMを的確に再現できるバンドは存在しえないのです。私達は、MAGNESIUMを聴きまくることのできるこの機会に、MAGNESIUMを死ぬほど聴きまくればいいのです。そして、MAGNESIUMだけをひたすら聴きまくってても、MAGNESIUMの魅力の全ては理解し得ないことに気付けば、リスナー人生をまだまだ底無しに楽しめるはずです。





* Samm氏ショート・インタビュー by フタツギ氏はこちらをご覧ください。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

09 | 2019/10 | 11
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Graphical Clock

Profile

RECORD BOY

RECORD BOY
Koenji Building 303
4-7-10, Koenji Minami
Suginami, Tokyo 166-0003
Japan
OPEN 13:00~CLOSE 20:00
CLOSE on WEDNESDAY

〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-7-10
高円寺ビル303
BOY
TEL 03-3315-2682
FAX 03-3315-0484
営業時間午後1時~8時
毎週水曜日定休

MAP









Mobile Store

入荷情報BBS

How to Order

Recent Entries
Search this site
Categories
Archives
Link
QR Code
QR