RECORD BOY

Legends of Death!!



・GOREAPHOBIA - Mortal Repulsion CD ¥1200 (Ibex Moon)



 USペンシルバニア・デスメタル・レジェンドの2009年1stアルバム入荷!!最新作2ndアルバムと、NecroharmonicからのコレクションCDは入荷したことがあったけど、Ibex Moon Recordsは非常にやりづらいレーベルで、この名作1stは今回が当店初入荷となります。恐らく日本のメタル・ショップ各店でも同様の状況で現在はほとんど入荷してないと思いますので、まだ入手してなかった人はこの機会にぜひどうぞ。



80年代後期から活動するバンドですがメンバーがなかなか固定せず、INCANTATIONドラマーが参加して2009年に遂に発表した1stアルバムがこれです。Relapseからの1st EPで聴かせてた、いかにもUS東海岸デスメタルらしいサウンドのイメージが強かったせいで、最新作2ndアルバムにはブラック・スラッシュな印象を受けましたが、既にこの1stアルバムでそのスタイルは確立されていたことがわかります。やはりこのバンドはブラック・スラッシュと言うよりも、80'sスラッシュメタルの延長線上にある、アメリカン邪悪デスラッシュと捉えるべきでしょう。KREATORスタイルの完全80'sなゴリゴリ・ソリッドな手数の多いリフや、CELTIC FORST影響下にある90'sデスメタル的なパーツで構成された楽曲を、オールドスクールなアメリカン・ホラームービー風味のアトモスフェリックなテイストも加え、ディープ且つアグレッシブなデスメタルに仕上げています。最新作2ndアルバムが気に入った人はもちろん、アメリカン・バンド特有の狂気をはらんだデスメタルが好きな人は必聴のUSデスメタル・アングラ・ヒーロー!!







・NECROPHILE - Mementos in the Misting Woods CD ¥1200 (Dark Descent)



 再入荷お待たせしました!!!MESSIAH DEATH, TRANSGRESSOR, そしてMESSIAH DEATHメンバーが発刊していた伝説のファンジン Deathrash Mayhem ZINEなどとともに東京にデスメタル・シーンを築いたバンド NECROPHILEのコレクションCDがやっと到着しました。NAUSEA (LA)のEPなんかも出してたBaphomet Recordsからの92年EP, 91年オムニバスCD提供曲, 89年2ndデモ, 88年1stデモ, そして91年LAでのライブを収録した全11曲入りです。



MULTIPLEXのVo.も兼任してたベース&Vo.の大熊氏, 初期HELLCHILDのベースも担当していたギターの松永氏, そして当時はTRANSGRESSORも兼任して、現在もANATOMIAで日本デスメタル・シーンの牙城を死守するドラムの田中氏の3人編成。BATHORYのレコードのサンクス・リストにメンバーの名前が載ってた知る人ぞ知る西東京のCRUCIFIXION, 現UNHOLY GRAVEの小松氏がやってたDEATHPEED, そして大阪のBELETHなどと並んで、日本でデスメタルをイチ早く実践した伝説のバンドです。ハードコアからのクロスオーバーでS.O.B.とROSE ROSEが海外のEarache周辺のグラインドコア/UKHCシーンとも交流を始める中、MESSIAH DEATH / Deathrash Mayhem ZINEの小久保氏周辺の西東京を拠点にしたNECROPHILEやTRANSGRESSORも海外シーンとコンタクトを積極的に取り、NECROPHILEは91年にUSミニツアーを敢行します。LAでのギグはSADISTIC INTETNTが、バージニアでのギグはDECEASEDがオーガナイズをしたという事実だけで、いかに彼らが海外のデスメタル先駆者バンドとともにシーンを切り開くべく活動していたかがわかると思います。余談ですが、関係者の方からうかがった当時のUSツアーの際の逸話もまた興味深く、フレンドリーなナイスガイだったSADISTIC INTENT周辺はやはりデンジャラスなシチュエーションで、命知らずだった自らの行動は今となっては冷汗モンの思い出だそうです。



NECROPHILEのサウンドは、親交の深かったUSのデスメタルに共通する点が多いです。不穏音階のグルーミー・パートもテクニカル・リフも明らかに北欧のデスメタルとは異質で、さらにグラインドコアからの影響も強かったと思います。USツアー時には、NAUSEA, EXCRUCIATING TERROR, ROTTREVORE, DOOMSTONE, etcとセッションして交流を深めたと、当時のNo Deceptionファンジン掲載インタビューで大熊氏が回答してた通り、それらの交流が見事にNECROPHILEのサウンドの血肉となった、素晴らしく激渋な初期デスメタルのダークネスが堪能できます。日本でオールドスクール・デスメタルが根付かない現代に於いて、このNECROPHILEがUS西海岸デスメタル・ファンを中心に海外での知名度の方が高いというのは嘆かわしいことですが、これを機にぜひジャパニーズ・デスメタル・レジェンドを体験してみてください!!!







・MORTUARY DRAPE - Secret Sudaria CD ¥1200 (Dark Descent)



 イタリアン・カルト・ブラックメタルの97年2ndアルバムが、USデスメタル・レーベル Dark DescentからCD再発!!2009年のアナログ再発は即ソールドアウトとなった名作で、嬉しいCD再発です。98年ライブ1曲をボーナス収録した全12曲で、ジャケ・ブックレットには、いかにもイタリアン・オカルト・メタルらしい、怖すぎるメンバー写真も多数掲載。しかし、このDEATH SS直系イタリアン・オカルト・ブラックメタル・カルトをDark Descentが再発するなんて、ちょっと意外だな?と思われる方もいるでしょうが、ところがどっこい、この作品はかなりデスメタルしててビックリのカッコよさです!!!



重厚なリフ音壁で構築された楽曲を、キックを前面に出してタイトさを強調したD-Beatも連発するドラミングで疾走すると、これがまるでクラスティーなテイストのスウェディッシュ・デスメタルのようで激渋!!このD-Beatはかなり痛快ですので、ハードコア・ファンのツボ突きまくりだと思います。しかしイタリア語感が原始的雰囲気を煽る低音デスヴォイスが乗ると、ちょっとギリシャあたりの南欧デス/ブラックメタル特有地下室的暗黒ムードも漂います。結局のところ、BOMBANFALLのような重厚ダークD-Beatスウェディッシュ・ハードコアに、ギリシャのNUCLEAR WINTERのような南欧クラスト・デスっぽいテイストをミックスしたみたいで、クラストコア・ファンにまずは真っ先にオススメしたい暗黒冒涜疾走オカルト・デスメタル、といった感じになってます。Dark Descentリリースということで気になったオールドスクール・デスメタル・ファンはこの機会に絶対聴いてほしいですし、MASTERやBASTARD PRIESTなどが好きなクラスト・ファンも必聴です!!
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