RECORD BOY

Southern Death Cult Metal!!


**毎週水曜は当店の定休日ですが、中南米デス・メタル再発商品が少し到着していましたので、先ほどカートアップしました。受注対応は明日木曜日以降になります。


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・NEMESIS (Colombia) - Lo Que Siento Por Ti / Hombre: Oveja Negra del Universo DIE HARD 2LP 税込4,620円 / REGULAR 2LP 税込3,300円 (Nuclear War Now!)

2017年にフランスのEpidemia RecordsがEPとデモを発掘再発して南米崩壊メタル・マニアに大好評だったコロンビア NEMESISのコンピレーション・アルバムがNWNからリリース。1988年EPと1990年デモをまとめて、活動時に残したスタジオ音源を恐らく全てここに集約した2枚組LPで、ミニポスター状インナーの写真も良い具合です。ダイハード・バージョンはレッド・ビニールで、パッチ&ステッカー付。


Tracks 1-9 : “Lo que siento por ti” Demo (1990年)
Tracks 10-11 : “Hombre: oveja negra del universo” EP (1988年)


このバンドは1980年代前~中期にPARABELLUMとBLASFEMIAに在籍して、当時は犯罪都市として悪名の高かったメデジンで勃発した一大崩壊鋼鉄ムーブメント、通称 "ウルトラ・メタル"シーンを担ったギタリストの故Jhon Jairo Martinez氏が80年代後期~90年代に率いてたバンドです。彼は1998年に刺殺されこの世を去りましたが、もしかしたら彼の人生の最後期は、このバンドにかなりの情熱を費やしていたのかも知れません。

ドラマーがREENCARNACIONにも在籍したこともある人物とのことで、これはもうコロンビア産崩壊音楽の中でも最凶の部類のデタラメ・メタルが飛び出すのかと思いきや、やはり人間は成長するもので、かなり欧米のスラッシュ・メタルのパターンの模倣っぽくはなってきています。しかも、けっこうメロディックなソロも入れたりしながら、楽曲はちょっとヨーロッパのテクニカル・スラッシュのような変拍子を繰り返した複雑な構成にチャレンジしてるみたいな感じで、まるでDESTRUCTIONやCORONERなんかに影響された南米デスラッシュのようです。しかし技術もセンスも音質も、全てもちろん南米クォリティーなのでやっぱり最凶!!TOXODETHファンに絶対オススメです。デモは7"では時間制限があって出来なかったことを好き放題やってるような感じもあり、これがまたヘヴィメタルの様式とアヴァンギャルドな感覚の絶妙なブレンドとなっていて、曲の複雑さがMEKONG DELTA級になってしまったせいで、REENCARNACIONにも近づいたような凄いことになっています。演奏力は数ミリ成長しても、精神状態は7"の時よりもムチャクチャそう。ウルトラ・メタル・ファン狂喜のコンピレーションdeath!!



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・GENOCIDIO (Brazil) - Depression DIGIPACK CD 税込2,200円 (Black Hearts)

1988年発表1st 12"が、HOLOCAUSTOやEXTERMINATOR級の初期ブラジル・デスラッシュ崩壊カルト名盤として語り継がれるサンパウロ出身バンド GENOCIDIOの1990年発表1stフルレングス・アルバムCDが、デジパック新装再発。CDは1999年に母国ブラジル盤で1度だけリリースされていましたが、なかなかお目にかかれない流通極悪盤でしたので、これはマニアには嬉しい再発かと思います。

イーヴィルだけどSARCOFAGOほどブラック・サタニック色は強くなく、KREATORの2ndっぽい落下型イーヴィル・スラッシュが、南米テイスト満点に崩壊したような感じの1st 12"から少しだけ進歩していますが、基本スタイルがさほど変化していないので、ブラジリアン・デスラッシュ・マニアにとっては最高の仕上がりになっています。もちろんドヘタではありますし、VOIVODあたりまで視野に入れようとしてしまったようなフレーズまであって、相変わらずの崩壊感ですが、1st 12"の崩壊っぷりは極めてグダグダで手に負えない状態でしたから、本作ではデストロイ・ロウ・パワーがかなり前に向かって放出されているような感じがあります。あと、かなりハードコアなテイストも強いですね。総括すると、PROTECTORのようなジャーマン・ハードコア・デスラッシュをブラジリアンがやったような感じ、でしょうか。とにかく、南米プリミティブ・デスラッシュ・マニアックスは必聴&death!!



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・CENOTAPH (Mexico) / DAMNED CROSS - Reek from the Grave (Dark Hymns from the Past) SPLIT CD 税込1,980円 (Dark Recollections prod.)

キングス・オブ・メキシカン・デス・メタル CENOTAPHの初期レア音源コレクションCDがDark Recollectionsからリリース。初期デス・メタルの重要バンドやカルト音源をリリースしまくっているレーベルとしてマニアには名の知れるDark Recollectionsですが、いまだに流通が悪く入手しずらいものばかりで、このCDも1年以上前に発売されていたようです。CENOTAPHの前身となったウルトラ・オブスキュア・デスラッシュ・メタル DAMNED CROSSのデモも含む全17曲入り。


Tracks 01-05 : CENOTAPH "Rise of Excruciation" Demo 1990
Track 06 : CENOTAPH Live Bonus Song
Track 07 : CENOTAPH "Pantalgia" Compilation ALBUM 1992
Tracks 08-12 : DAMNED CROSS "Soldiers of Wotan" Demo 1988
Tracks 13-17 : DAMNED CROSS "Excretion of Infected Corpses" Demo 1989


"The Gloomy Reflection of Our Hidden Sorrows" 1stアルバムで欧米バンドに全く引けを取らないオールドスクール・デス・メタルの完璧なスタイルを完成させて、中南米マニアのみならず初期デス・メタル・ファンに熱狂的に支持されるバンドですが、このCDで聴ける頃は極めて原始的なデス・メタルで、プリミティブ・メタル・マニアにオススメのカルトな音源が凝縮されています。1990年デモは初期グラインディング・デスとしても極上の激渋さで、刻みリフも随所に聴かせるあたりがメキシカンらしいデスラッシュな感じもありますが、確実に当時のメキシコ・シーンではズバ抜けていた存在であったのがうかがえる名作デモ。激レア名作オムニバス・アルバム "Pantalgia"提供曲は、DEMILICHも彷彿させるウルトラlowデス・メタルが極渋。そして前身バンドのDAMNED CROSSの1stデモは、とても後のCENOTAPHの音楽性は想像できないデストロイ・ノイズ・メタルが極悪!!あまりにもビックリしてサンプルはおもわずこの最凶デモ音源を貼ってしまいましたが、2ndデモはもうちょびっとマシになってますし、CENOTAPHはもちろんこんなことにはなってないので、CENOTAPHファン良識派の方々も安心して、そして油断せず確保してください!!



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・PYPHOMGERTUM - Gorific Carnal Confessions (Revisited 1995) CD 税込1,980円 (American Line prod.)

1994年に発表されたスウェーデンのDAWNとのSplit CDオリジナル盤が初期デス・メタル屈指のメガレア盤としてコレクターに有名なバンドで、そのSplit CDが2014年にいきなり再発された際も大きな話題を呼んだメキシカン・デス・メタル・レジェンド PYPHOMGERTUMの、1996年発表1stアルバム未発表バージョンCD。オリジナル・リリースはSplit w/ DAWNと同じくBellphegot Recordsからのリリースですが、このCDは2009年にAmerican Lineが限定500枚で発掘リリースした1995年の別レコーディング音源。ナンバリング部分がブランクなので、恐らく再プレスされたものではないかと思います。

メキシカン・ゴア・デス・メタルの始祖的にも崇められる激烈なスタイルで、鈍さと切れ味が同居した、CANNIBAL CORPSE影響下中南米残忍デス・メタルといった感じです。しかし、曲数の少ないSplit w/ DAWNではさほど感じさせなかった、メロディックでエピックなギターなども耳を惹きますし、初期デス・メタルならではの極上raw & lowブルタリティーもあって、ROTTREVOREやGORGUTSなどのファンにもチャレンジしてもらいたいような感じもあります。オリジナル1996年版CDを持ってるカルト・メタル・コレクターも、そしてオリジナル盤を探している人も、ぜひどうぞ!!

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