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Anti-Goth!!


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・DEAD DOG'S HOWL - Mausoleum Of Confessed Thoughts TAPE 税込972円 (Nuclear War Now!)

MORTYARY DRAPEインフルエンスドなスタイルでデビュー・カセットが話題を呼んだUSロードアイランド・ロンリー・ブラック・メタル CEMETERY LIGHTSのThe Corpse氏と、謎のポーランド人中年ミュージシャン Dreyer氏による完全NECROMANTIAウォーシップ・ブラック・メタル・プロジェクトが、CEMETERY LIGHTS同様NWNからのデモ・カセットでデビュー。しかしこれはサポートを名乗り出るレーベルはNWNくらいのものだろう、というくらい凄まじい内容です。全3曲入り。

NECROMANTIAは言うまでもなくギリシャを代表するブラック・メタル・バンドの一つで、Osmoseからの1stアルバム Crossing the Fiery Pathで既にその独特のミステリアスでオカルティックなスタイルは確立されていましたが、このDEAD DOG'S HOWLはNECROMANTIAの1stデモのウルトラ・ポンコチック・エピカス・ドゥーミカスなローファイ感が増幅したような凄いサウンドです。このローファイ感は、ちょっとABSURDとかの東欧テイストにも通じるところを感じます。謎のポーランド人中年ミュージシャン Dreyer氏が一体何者なのかは知らないけど、これで聴く限り完全な楽器素人ジジイながら、このギリシャ・ブラック・メタル・ウォーシップに東欧の荒廃感を持ち込んだのは、Dreyer氏かも知れません。ま、全然知りませんので適当なあてずっぽ諭ですが。とにかく凄いぜ!!



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・DOOMBRINGER - Walpurgis Fires LP GOLD VINYL 税込2,916円 (Nuclear War Now!)

BESTIAL RAIDSとCULTES DES GHOULESメンバーによるポーランド・ブラック・デス・メタル・プロジェクト DOOMBRINGERの2ndアルバム。今回もNWN!からのリリースですが、アナログ盤はダイハード・バージョンは存在せず、限定バージョンはゴールド・ビニールになります。

NWNオーナー氏がリスペクトするブラック・メタル・シーンの一つである東欧ポーランドの実力派ミュージシャンによるバンドですが、スタイルはSepulchral Voiceバンドのジャーマン・デス・メタルなどを彷彿させる、非常に聴き応えのある力作です。リフ・ワークはブラック・メタルのプリミティブ・スタイルながらロウまたはカオティックではなく、うっすらサイケデリックだったり、アンシエント・フォークロアなエピック風味もあり、DROWNED, VENENUM, CHARONといったジャーマン・デス・メタルの叙情性が好きな人にかなりオススメ。NWN!リリースだけど、Sepulchral Voice, Invictus prod. Dark Descentなどのファンも要チェックでお願いします!!



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・LOITS - Tulisilma Sund TAPE 税込972円 (Nuclear War Now!)

1996年結成エストニアのブラック・メタル・バンドの2000年録音リハーサル・デモがNWNから再発。なかなか情報の少ない国のバンドですが結構な重鎮のようで、2001年に1stフル・アルバムを発表する以前にデモを2種残していたらしく、2ndデモとなる本作は、NWNが再発するだけあってリハーサル音源とはにわかに信じがたいクォリティーの素晴らしい内容です。

北欧と東欧の感覚が交わる地点という印象のあるエストニアならではのスタイルのブラック・メタル、と言うか、Vo.の声質もそっくりだからってのもあるけど、サウンドは完全にMASTER'S HAMMERからの影響を強く感じさせるフォーキーな旋律が素晴らしい、ペイガン・メタル・ファンも必聴のデモです。勉強不足なのでこのバンドがどの程度エストニア国外で認知されてるのかは知りませんが、これは日本でも好きな人が多そう。オススメ!!



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・CENOTAPHE - Empyree MLP CLEAR VINYL 税込3,780円 (Nuclear War Now!)

今年2019年上半期NWNリリースのセールス・ナンバーワンがDEPARTURE CHANDELIERなのは間違いないですが、惜しくも次点となったのがこのフランスのCENOTAPHEのMLPです。500枚プレスだった初回版は当店もまんまと逃してしまい、2ndプレス500枚のうちのltd.100枚クリア・ビニールが少量入荷できました。既に2ndプレスの500枚もレーベル完売していますので、こちらが切れましたら次は3rdプレスをお待ちください。

DEPARTURE CHANDELIERと共通する、こちらもメランコリックな旋律が激烈に切ないタイプですが、プリミティブさを強調してないので、メランコリックでもフィンランド・ブラック・メタルとは完全に異質であり、そこがDEPARTURE CHANDELIERとは決定的に違うところになりますでしょうか。AGMARというフレンチ・ブラック・メタルの作品でCenotapheというタイトルがあったので、その辺にもヒントがあるかも知れません。まぁとにかく、こちらも爆発的な反響があるのは十分に理解できる文句なしのクォリティーです。



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・YSENGRIN / STARGAZER - D.A.V.V.N. SPLIT LP 税込2,592円 (Nuclear War Now!)

フランスのYSENGRINと、オーストラリアのSTARGAZERという、恐らくNWNファンではあってもスルーしてる人の多い、日本では最も人気のない組み合わせのようなSplit MLPです。限定250枚プレスでダイハード・バージョンは存在せず、ゴールド・ビニールになります。

2011年発表の1stアルバムも先にNWN!が再発していたYSENGRINは、8分超+3分超の2曲を収録。1stアルバムでのエピック・ドゥーミーなデス・ブラック・メタル・スタイルから、フレンチ・バンドらしいアヴァンギャルド感のあるドゥーム・メタル・テイストが増幅して、CHAOS ECHOESのプログレッシブな感覚や、Weird Truth prod.がリリースするフレンチ・ドゥームが好きな人にオススメ。一聴すると美しく繊細ですが、神経が磨り減るようなサイコパス感が地味なようでけっこう強烈です。

そして孤高のOZアヴァンギャルド・デス・マスター STARGAZERもSplit相手のYSENGRINに合わせたかのような神経衰弱デス・メタルを、PORTALやGRAVE UPHEAVALなどのOZ前衛デス・メタル代表格の手法とは遠ざけるかのようにエピックに表現しています。STARGAZERは当店のお客様でも2人くらいは大ファンの方がいらっしゃるので、1曲のみですがそれらの方は大満足な入魂のナンバーでしょう!!



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・HERXHEIM - Cultivating Throne Of Fur TAPE 税込972円 (Nuclear War Now!)

HOWLS OF EBBのドラム以外の全パートを担当していたPatrick Brown氏によるニュー・ブラック・メタル・プロジェクトがNWNからデビュー。一応9曲入りとされていますが、そのうちの半分は曲としてカウントはされてるけどSEなので、実質は4曲入り+αのデモといった感じの作品です。HOWLS OF EBBメンバーによる、サウンド・エフェクトにも重きを置いたブラック・メタル、と聞いて反応してしまったような人は必聴の要注目ブラック・メタルです。

HOWLS OF EBBのオルタナ・ジャンク・ロック要素を取り除いたような感じながら、楽曲はかなりプリミティブなブラック・メタルなので、NWNの解説通り、これはちょっとORDER FROM CHAOSを彷彿させます。そこにパワエレ感触なノイズ・タッチも少しありるので、Drawing Down the Moon eraのBEHERITが好きな人にも絶対聴いてもらいたい(NWNは1st EPの頃のBEHERIT、と言ってるけど、、)、いきなりかなり渋いデビュー・デモです!!



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・DEATH WORSHIP - End Times DIE HARD ON-SIDED LP 税込3,996円 (Nuclear War Now!)

CONQUERORとDOMINI INFERIでの活躍が有名で、現在はBLASPHEMYにも在籍するRoss Bay CultオーナーのRyan Forster氏が2013年に構想を起ち上げたプロジェクト・バンド DEATH WORSHIPの2019年新作4曲入りMLP。基本的に彼のソロ・プロジェクトではありますが、今回もドラムはREVENGE etc多くのバンドで精力的に活動を続けるJ.Read氏が担当し、ゲストVo.としてBLASPHEMYのNocturnal Grave Desecrator and Black Winds氏も参加した、既に鉄壁となった最強の3人で製作。アナログ盤は片面のみ収録で、B面はロゴ&シンボル・マークのシルク・プリンティング。ジャケはシルバーのフォイル・スタンプで、ジャケ&盤ともに美しく極悪な仕上がりです。ダイハード・バージョンはホワイト・ビニールで、ステッカー&ダイカスト・ピンバッジ付き。

Ryan Foster & J.Read両氏のタッグとなるとやはりCONQUERORが真っ先に思い浮かばれますが、Extermination Mass EPではそこにBLASPHEMYとREVENGEのプリミティブなスロウ・パートも時折組み込み、原始性と現代的な冷たさがミックスされた作風でした。もちろん本作も基本路線は変わりないけど、もっさりプリミティブ感がかなり抑えられ、J.Reed氏のドラミングをより前面に出していますので、ウォー・ブラック・メタル・ファンのみならずブラスティング・デス・メタル・ファンも燃えてくるであろう激烈death!!ちょっとKRISIUNのファンなんかにもオススメしたい感じでもあります。


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