RECORD BOY

Hardcore Punk Holocaust!!


*毎週水曜は当店の定休日ですが、昨日フィニッシュできなかったハードコア・パンク系再発商品各種を先ほどカートアップしました。受注対応は明日木曜日以降になります。



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・PRO PATRIA MORI - Where Shadows Lie LP 税込2,484円 (Demo Tapes)

当店には過去にVIOLENT UPRISINGやSOLVENT ABUSEのLPが入荷していたUKのオールド・パンク・デモ音源再発レーベル Demo Tapes Recordsが、PRO PATRIA MORIの1986年発表7曲入りデモをヴィニール化。両面刷り歌詞掲載A3インナーと、全44ページにも及ぶブックレット付です。

最初にバンド名聞いただけでは?と思った人でも、ブックレットの中の写真の数々を見れば一発で「これか!」と思い出す人も多いでしょう。Maximum RocknRoll誌とドイツのTrust Magazineによる編集のオール・ヨーロピアン・パンク写真集 Welcome To Cruise Countryにも掲載されていたバンドです。しかし公式作品を残さないまま消滅したバンドだったので、これまで詳細は明らかにされていませんでしたが、Peacevilleと契約寸前まで話が進んでいたようで、ブックレットにはその時のバンド&レーベル間のディスカッション・レターも掲載されています。サウンドはAMEBIX, ANTISECTや後期ANTIS-SYTEMなどのようなUKポリティカル・ハードコア特有のダークネスが強いアナーコ・クラストで、曲調はメタリック・スラッシーな疾走感中心ながら、メロディック・フォーキーなギター・フレーズを導入したりと、けっこう多彩なアプローチを試みています。UKポリティカル・パンクらしい暗さも、当時の新世代ハードコアならではの激しさも、両方備えていたのに、なぜ今まで全く話題にならなかったのかが不思議なくらいです。UKHCファンは万難を排してでも必聴級のキラー・デモ音源です!!



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・AGAINST - Welcome To The Aftermath LP 税込2,592円 (Radio Raheem)

USカリフォルニア・ベニス・ビーチ出身ハードコア・パンク・バンド AGAINSTのディスコグラフィーLPがRadio Raheemからリリース。1990年代にGrand Theft Audioというレア・ハードコア・パンクのCD再発専門レーベルがありまして、このAGAINSTはそこからCDで再発された時、日本ではオブスキュアD-Beat発掘マニア達の間でけっこう話題をなったバンドです。もちろんそのレーベル GTAは既に存在しませんのでCDは入手不可能。あのCDを逃してた人、アナログ盤でのリリースを長年心待ちにしていた人、そしてこの度初めて知って興味を持たれた80'sハードコア・パンク・ファン、などなど、ぜひこの機会に入手してください。

最初期のSUICIDAL TENDENCIESに参加して、ともに既に他界しているドラマーの故Sean Dunnigan氏とギタリストの故Michael Dunnigan氏の兄弟がやってたバンドです。DISCHARGEから強く影響された、BATTALION OF SAINTS, DIATRIBE, ICONOCLASTなどにも匹敵するスタイルで、非常に貴重な存在ですが、ギター・ソロの入れ方がいかにもSUICIDAL関連バンドっぽさが漂っていて、D-Beatじゃないつんのめった性急感も初期SUICIDALとの共通性を感じさせます。多方面からの影響をいかにも当時のUSHCらしい感覚で表現していて、知られざるD-Beatバンド探求マニアからSUICIDALファンにまで間違いなくオススメ!!



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・SOREX - Portrait Of A Prisoner LP 税込2,592円 (Radio Raheem)

USカリフォルニアで1980年代初~中期に活動したハードコア・パンク・バンドのディスコグラフィーLPです。Radio Raheemからの限定500枚リリースで、このレーベル80'sハードコア・パンク再発を有名無名にかかわらず毎度満喫されている方にはこちらもオススメの激ウルトラ・オブスキュア・リイシューです。


Tracks A1-A11 : Never Forget DEMO (1984年)
Tracks B1-B6 : 1985年未発表LP
Tracks B7-B9 : Portrait Of A Prisoner 7" (1985年)


CIRCLE JERKS, 7 SECONDS, The DETONATORS, etcと共演したフライヤーなど記録が残っていますが、7"は200枚プレスのみだったということもありかなりレアで中古市場に出回ることも滅多になく、いまだにその存在があまり知られていないカルト・バンドです。ロウ・レイジングなファスト・パンク・スラッシュと線の細いVo.という、これぞ80's USHCな魅力を備えたサウンドと、キャッチー&スノッテイーなパンクロック・ナンバーとの対比が鮮明なので、CIRCLE JERKSなどの影響は感じられますが、ファスト・スラッシュ・ナンバーがけっこうUK/ユーロ・スタイルっぽくプリミティブ・ロウだったりするところも面白いです。全16ページのブックレットも充実した内容で、USHCマニアにとっては資料的価値も高いマニアック且つグレートな再発盤!!



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・HELLBENT (NY, USA) - 1983-1984 Demos LP 税込2,592円 (Radio Raheem)

話題ノヤツ来たス!!!NAUSEA (NY), SACRILEGE (NY), CHAOS UK, etcで活躍したギタリスト Victor氏や、Buy Our Recordsから出てたLPがちょっとゴスっぽい雰囲気だった(ので1度も買わず、聴いたことはありません。すみません)SKULLSというパンク・バンド他、VERBAL ABUSE, ニュージャージーGENOCIDE, MISFITSにも一時参加していたBrian Damage氏などによる1980年代前半NYのハードコア・パンク・バンド HELLBENTのデモ音源をまとめた全14曲入りLPです。信じがたいグレート・ラインナップでありながら、日本でこのバンドの存在を知る者は今まで居なかったのでは?と思われるほどウルトラ幻の初期NYHCパンクで、アグノNo One Rules発売以降当店は上手くいってなかったRadio Raheemからのリリースだけど、無事入荷できました。一緒に再入荷させようと思ったSACRILEGE NYはレーベル完売のようなので、これも油断せずに確保しておきましょう!!

SACRILEGE NYは後にNAUSEAでも演奏される曲もやってましたが、このHELLBENT NYの時はVictor氏がVic Venomと名乗りTシャツもVENOM着てたりして、SACRILEGE NYよりもさらにメタルコア色の強いブルータル・パンク・スラッシュ・ハードコアを演奏しています。そしてこれが激渋かっこいい!!DISCHARGE, VENOM, MOTORHEADからの影響を公言していた通り英国志向なメタルコアだけど、後期ANTISECTなどよりもピッツバーグHALF LIFEに近いUSHC流サバス・インフルエンスドが最高です。NYHCシーンに於いてメタル・テイストをイチ早く導入したのは1984年結成のSHEER TERRORだったというのがこれまでの定説ですが、このHELLBENTが1983年に既にこんなことをやってたのならば、その説も再検証が必要となってきます。NYHC名物企画 CBGBのHardcore Matineeにも参加してたようだから、当時だとSHEER TERRORのオリジナル・ギタリスト Alan Blake氏もまだ女性Vo.ハードコア・パンクのNO CONTROLをやってた頃かも知れません(Big Cityのオムニバスに入ってます。かっこいい!)。その時点でVENOMのTシャツを着てたHELLBENTでのVictor氏に触発されて、Alan氏もCELTIC FROSTのシャツを四六時中着始めたのかも?などと妄想してもなんら不思議ではない時代背景となるのです。裏ジャケ、インナーも文句なしの仕上がり。いやー、とにかく素晴らしい発掘リリースです。必聴 & DIE!!BUY till DIEEE!!!



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・BEYOND - No Longer At Ease LP 税込2,592円 (Revelation)

BOLD, QUICKSAND, BURN, INSIDE OUT, SHELTER, 1.6 BAND, etc、1980年代後期~1990年代初めにかけてNYHCシーンが大きく変貌しようとしていた頃を象徴するような代表的バンドで活躍したミュージシャンが在籍したBEYONDの唯一のアルバム、Revelation Records再発盤です。オリジナル盤はCombine Effortから1989年にリリース。前述したバンドのようなプログレッシブな方向性を示していたNYHCバンドは、当時の当店でも一応追いかけて取り扱っていましたが、個人的にあまりのめり込まなかったので、この再発も今回入荷させるまでちょっと時間が掛かりました。しかし、WARZONEのRevelation再発入ってるんだから、BEYONDも入りますよね?とお客さんにお問い合わせもらって、自分もしっかりこの辺を勉強してみたくなったので入れてみました。DLコード付きで、今回はグレイ・マーブル・ビニールでの入荷です。

骨格はユースクルー系も燃えずにはいられない熱血疾走ポジティブ・ハードコア・スタイルで、そこにアメリカン・ハードコア・パンク発祥のロック・サブジャンルとしてその後独り立ちしていったポスト・ハードコアやエモといったスタイルの手法をミックスして、起伏に富んだダイナミック且つエモーショナルなハードコア・サウンドを確立しています。ノイズコアやメタルコアというスタイルが今と昔では違うものを指すように、エモやニュースクールもこの当時はどこかプログレッシブな志向のあるUSHCに良く使われていたのを、こういう作品を聴くと思い出します。当時聴きこまなかった自分がシレっと言うのもかっこ悪くておこがましいですが、恥ずかしくも自戒の念も含めて言わせてもらえるならば、間違いなくLate 80's NYHCを代表する必聴の名盤だと思います。

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