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DIS from Above!!!


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・ANTI CIMEX - Victims Of A Bombraid 3CD 税込2,484円 (Dissonance)

スウェーデンを代表するハードコア・パンク・バンド ANTI CIMEXのディスコグラフィー3枚組CDが、UKのメタル系再発レーベル Dissonanceからリリース。これまで数多くリリースされてきたANTI CIMEXのコンピレーションものとしては決定版とも言える内容で、7"EP x 3種、1st 12"、1st LP、2nd LP、要するに全作品を初めて網羅しています。遂にあのウルトラ・メガ・レア1st 7" Anarkist AttackがCDで聴けます!!!


DISC 1
Tracks 1-4 : Anarkist Attack 7" (1982年)
Tracks 5-9 : Raped Ass 7" (1983年)
Tracks 10-13 : Victims Of A Bombraid 7" (1984年)
Tracks 14-19 : S/T 12" aka "Painkiller" 12" (1986年)

DISC 2
Tracks 1-10 : Absolut Country Of Sweden LP (1990年)

DISC 3
Tracks 1-12 : Scandinavian Jawbreaker LP (1993年)


Jonsson氏がVo.ではなくベースを担当して、DICHARGEウォーシップ・バンド・マニアはもとより、キラー・ロウ・パンク・ファンにも強くアピールする内容の1st 7"に始まり、間違いなく彼らの最高傑作であり、バンド本来の獰猛な暴力性が完璧に凝縮された2nd 7"、さらにDISCHARGEに肉薄した冷たさと黒さを備えた名作3rd 7"、そしてトドメは90年代D-Beatの先駆けであり、しかしこれを越える後続のスウェディッシュ・クラストD-Beatは永遠に現われないであろう通称Painkiller 12"まで、一気に聴けるディスク1だけでも、この値段の数倍はモトが取れます。BLACK UNIFORMSファンならばCliff氏参加後のディスク2と3も大興奮必至。ダブルCDの厚みのこのマルチケースも、昔のCDファンには嬉しいでしょう。とにかく、これは全ハードコア・パンク・ファン必須の最強3枚組CDです!!!



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・DISGUST (UK) - A World of No Beauty 2LP 税込2,916円 / DIGIPACK CD 税込1,728円 (Westworld Recordings)

EXTREME NOISE TERROR, RAW NOISEのDean Jonesが1990年代初めに、DISCHARGEやDR. AND THE CRIPPENSなどのドラマーだったBambi (David Ellesmere)らと始めたD-Beatクラスト・バンドの1997年発表2ndアルバムが、オリジナル・リリースから20年の時を経て限定500枚で遂に初ヴィニール化再発。1年前くらいにリリースされた時、これは当店でも入荷させるべき素晴らしいD-Beatクラシック・リイシューだ!と思ったけど、なかなか上手く行かず断念していました。また円高の方向に向いてきた今がチャンス!と、少しだけ入荷させてみました。2枚組でD面がシルクプリントの、なかなかのグッドルッキングな仕上がりとなっています。CDも2016年版デジパックで相当久しぶりに再入荷しました。

オリジナルはNuclear Blastからのリリースで、その後もポーランドのMetal Mindから1度再発されたりと、どちらかと言うとエクストリーム・メタル系の流通がほとんどだった作品だったせいもあって、当時はあまり生粋のクラスト・パンクスにはなじみのないアルバムでしたが、そもそもこの当時のアンダーグラウンド・パンク・クラスティーズは、DISGUSTに全く感心がない人がほとんどだったと思います。昔、Dean氏は、「ENTは日本のバンドにも影響されたムチャクチャさがあり、RAW NOISEではANTI-CIMEXやRATTUSなどのスカンジナビアのバンドに近いところを目指している」などと発言して、Earacheのようなエクストリーム・メタル系シーンも浸食しつつあったバンド群とは距離を置く姿勢を示していましたが、90年代に入り結局ENTもその傾向に呑み込まれていきました。そんな頃に新たに始めたプロジェクトのこのDISGUSTも、エクストリーム・メタル・シーンへのアピールが感じられるD-Beat、というイメージが強く、パンク専門店よりもメタル・ショップでの取り扱いが多かったと思いますが、改めて聴くと、ソロやメタリックな刻みが確かにチラチラッと顔を出すけど、当時のスウェディッシュD-Beatと似たテイストで、あとENTよりも曲調はDOOMに近く、後期ANTI-CIMEXとDOOMのミックスのような雰囲気です。

そしてなんと言ってもこのアルバムで世界中のメタルヘッズ&パンクスを仰天させたのは、あのMOTORHEADギタリスト Wurzel氏が加入して5人編成で制作されたというニュースでした。でもサウンドは相変わらずDISGUST節全開で、一体Wurzel氏はなぜこの作品に参加したのか?、未だに謎の多いアルバムでもあります。しかしワーゼルは、どこで何をやっても激渋です。彼がギター弾いてるなんて言われて聴いても私には全く分かりませんが、それでもこのアルバムで一番カッコいいのはWurzelだ!と強く言いたいのです。

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