RECORD BOY

Metal Punk 'till Armageddon!!


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・MOMENT MANIACS - Two Fuckin Pieces... LP BLACK VINYL 税込2,484円 / GREEN VINYL 税込2,916円 / GRAY SPLATTER VINYL 税込3,780円 (Unrest)

2017年末ギリギリになんとかこのレコードも間に合ってくれました。「DISCARDは入ってるのになぜ?」と不思議に思ってた方はたくさんいたことでしょう。実際、少なからずお問い合わせもいただいてましたが、初回はオンライン販売する間も無く在庫切れとなりました。というのも、8月にこのリリース情報を知って直ぐにオーダーするも、ブラック/グリーン/グレイ・スプラッターの3種ヴィニールでレーベルが販売開始した直後にはグレイ・スプラッター盤は即完売。後悔してる間もなかったのでこのMOMENT MANIACSはブラックとグリーンの2種でDISCARDとともにオーダーしたのですが、発送直前でグリーン・ビニールの大半にプレスミスがあることが判明。実はレーベルのショップで即完売となっていたグレイ・スプラッター盤も早くにミスが発覚して出荷を止めていたとのことで、レーベルはカラービニール2種のプレスミス補填分だけ追加プレスして、ようやく仕切り直し販売開始、となりました。しかし、どうやら本当に補填分しかプレスされなかったようで、レーベルでは既にブラック・ビニール数枚を残しているのみ。完売間近のようです。

ANTI CIMEXシンガー Tomas Jonsson氏と、初期MARDUKのリズム隊でヴァイキング・ブラック・メタル ALLEGIANCEでもコンビを組んでいたRoger Svensson氏(ベース)とFredrik Andersson氏(ドラム)、この後にWOLFPACKを始動するギタリストのJocke Rydbjerらによる、スウェディッシュ・デス・クラスト・ハードコア伝説のプロジェクト唯一の音源となった10曲入りアルバムです。オリジナルはDistortion Recordsから1998年にCDでリリースされていましたが、このたびUnrest Recordsからアナログ盤で遂に再発となりました。

スウェーデンのパンクとメタルの関係を検証するうえでうってつけの作品であり、また予想を超えるものすごい怒濤のサウンドにただただ圧倒されるのみです。元々「クラスト」という言い方はどちらかと言うとメタルクラストのようなステンチなタイプに使われていて、日本のクラスト・シーン創世期のパンクスはそれらと特別するために、どちらかというと「ノイズコア」の基礎を強調したスタイルが主流でしたが、片や日本と同じくDISCHARGEなどのUKHCの強い影響下にあったスウェーデンのハードコア・シーンからは、デス・メタル・シーンを形成するようなミュージシャンも生まれ、ハードコア・パンクスもまた、自国スウェーデンのエクストリーム・メタル・シーンとの交流を積極的に受け入れました。その代表格は、TST, ENTOMBED, MERCILESS, といったパンク&メタル・レジェンド・バンド・メンバーが結集したLOUDPIPESと、そしてこのMOMENT MANIACS になるでしょう。

そしてサウンドがまたとにかく凄まじい。これこそまさにスウェディッシュ・ブラック/デス・メタルがD-Beatクラストコアをやってしまった最上級極悪ブルータル・サウンドの究極!!!Jonsson氏の野獣のような咆哮が、激烈なクラスト・ハードコア・メタル・サウンドと完全にマッチしています。MARDUKメンバーのお二人以外は後にWOLFPACKに以降しましたので、WOLFPACKの原型と言っても差し支えないでしょう。また個人的には、TORMENTEDなどはこのMOMENT MANIACSこそが完璧な理想型だったのでは?とも推測してしまいたくなります。とにかく、販売開始遅れておきながら偉そうに言いますが、当店のお客様全員必聴級メガトン・クラシックdeath!!!



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・EXTINCTION OF MANKIND - Storm of Resentment CD 税込1,944円 (MCR)

USミネアポリスのMISERYと並んで90年代から伝統的メタルクラスト・パンクを継承するUKのE.O.M.が日本のMCRから新作4thアルバムCDをリリース。ALEHAMMER, HELLKRUSHER, DOOM, そしてVALLENFYRE結成時のメンバーでもあったScoot氏の本業とも言えるバンドです。歌詞の日本語訳付き。

AMEBIXが2008年に復活した直後にMISERYも活動を再開し、サウンドもまるで復活後のAMEBIX完全支持を表明するかのような現代的アプローチも聴かせて男気を見せつけてくれましたが、E.O.M.と言えばやはり師匠はANTISECTです。ANTISECTの感情を押し殺したような抑揚のないダーク・メタリック・サウンドを継承したE.O.M.のメタルクラスト・サウンドは、誤解を恐れずに言わせてもらえれば元来決しておもしろいものではないはずなのですが、それと同時に、あの淡々としたベッタリ感こそがE.O.M.の最大の魅力でもあったのです。彼らもまた、ある意味MISERYに習っていて、この新作は復活して大ブーイングの嵐に見舞われているお師匠 ANTISECTを擁護しているともとれる変化が感じられ、この期に及んでなぜかMOTORHEADテイストを打ち出しています。自身の存在意義と風潮がまるで噛み合ってない、この感覚こそ、2017年にグランジを再現してしまったような曲もやってた復活ANTISECTを継承しているのかも知れませんが、まぁ考えすぎでしょう。サンプル動画は、非常にE.O.M.らしいガリガリしたメタリック・クラスト・スラッシュ・ナンバーで安心させてくれます。







・BARROW WIGHT - Kings in Sauron's Service 税込1,728円 (Heavy Chains)

CDも到着しましたので、2016年発表作ですが恥ずかしげもなく今年イチのmy favoriteとして大プッシュ致します!!!カナダ・オタワで2006年に結成されたパンク・ヘヴィメタル・バンドの2016年発表1stアルバム。2014年にDying Victimsから7"も出ていて、ZEX, ICE WAR, etcのJo氏も過去に在籍していたそうですが、2017年に本作がNYのStygian Black Handからヴィニール化されるまでは、完全にノーマークでした、、、 。そしてノックアウトされました!!

レーベルからのインフォメーションが、「VENOMミーツAMEBIX」なんていう解説だったので、またまた安易で無責任な事言ってくれるなー、と期待度ゼロで試聴してみたら、これがビックリ仰天、ホントまんまVENOMミーツAMEBIXで凄い!!!まるでMonolithアルバムのコンセプトでVENOMが演奏してるみたいな感じで、たまにモロパクリなパートもあったりしますが、VENOMを核にしながらもロッキンなスラッシュにはならずに踏み止まり、AMEBIX影響下と名乗っておきながらAXEGRINDERの要素しか見えてこないメタルクラストの失敗例のようにもならず、若者がここまでやればお見事、アッパレです。HAWKWINDもバックグラウンドにあるそうで、その70年代ヴィンテージ志向を背伸びしすぎて安易に打ち出さず、ちょっとSAW THROATのアルバムみたいな感じでバッキングにサイケなトッピングしているのも効果的だと思います。

Heavy Chains Recordsは早くからこのBARROW WIGHTをサポートして、デモも過去にリリースしてきたようですが、残念ながらデモはもう入手不可能。遅ればせながらこの1stアルバムを当店も激プッシュしていこうと思います。久々登場の大注目大推薦パンク・メタル!!



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・IRONHAWK - Cemetery of Steel EP TAPE 税込864円 (Heavy Chains)

オーストラリアの離島タスマニアを拠点にするメタルパンク・バンドの3曲入りカセットEP。女性ベーシストを擁する3ピースで、2018年のSABBATオーストラリア・ツアーの際には共演も予定していますし、2017年4月のDEATH SIDEオーストラリア・ツアーでもサポートを担当したようです。このジャパニーズ・メタル&パンク大御所2バンドとの共演を果たしてるバンドは、世界中見渡してもそうはいないはずです。

基本はmotorchargedタイプのメタルパンクらしいですが、サンプルの曲なんかは完全にSABBATからの影響を感じさせます。パンクスによるイーヴィル・スピード・メタル・テイストのメタルパンクとしては、個人的にはMIDNIGHTの影響を強く出されるよりも、こういうタイプの方が良いと思います。ルックスもいいので、WHIPSTRIKERなどのファンは要チェックです!!

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