RECORD BOY

Death Cult from the Graves!!


* 毎週水曜は当店の定休日ですが、昨晩フィニッシュできなかったデス・メタル系商品のカートアップを先ほど完了しました。受注対応は明日木曜日以降になります。


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・ETERNAL DIRGE - Morbus Ascendit / Demos 1989-1990 2CD 税込1,944円 (Unspeakable Axe)

当店でもファンの多いUSデス・メタル・レーベル Dark Descent Recordsが別名義で運営するUnspeakable Axeからリリースされた、1986年結成ジャーマン・デス・メタルの2枚組CDです。これまでさんざん、「Unspeakable Axe recsは、コンテンポラリーな傾向の強まるDark Descentの主力作品よりも、もっとオールドスクールなスタイルの新人や無名バンドを中心にリリースしています」と解説してきましたが、タイトルでおわかりの通り、これはDark Descent RecordsではなくUnspeakable Axe名義による初期デス・メタル音源再発です。未確認ですが、Unspeakable AxeはどうやらDark Descentオーナーとは別の人物が中心でやっているようですので、今後は別々のレーベルと考えた方がよいのかも知れません。


CD 1 : "Morbus Ascendit" ALBUM (1992年)

CD 2:
01-06 : "Right To The Core" DEMO (1989年)
07-10 : "We Are The Dead" DEMO (1990年)


しかし、「Unspeakable Axeはオールドスクールな作品/バンドをリリースする」、という大義はやはり変わっていません。しかもこのバンド、2ndはMorbid Recordsから出てましたが、今回再発された1stアルバム "Morbus Ascendit"はHASSというドイツの初期パンク・バンドのレーベルからリリースされていて、相当なオブスキュア・デス・マニアでも存在は知らなかったという幻のリリース。さらにサウンドがまた非常に独特で、展開の激しいスラッシュ土台のテクニカルなデス・メタルなんだけどMORBID ANGELのようなアメリカン・スタイルとはまるで違い、北欧の透明な旋律とも異質のフォーキーなメロディーが絡みついた、牧歌デス、または民謡デス、みたいなフレーズが最高にストレンジでグレートdeath!!ジャーマン・メタルの伝統を継承したクサレ感は邪悪とはかけ離れたほのぼの旋律で、個人的にはNWN!が再発して即完売したギリシャのカルト・デス・スピード・メタル DEATH COURIERに近いものを感じました。デモ時代はさらにスラッシュなうえに、牧歌旋律がジャーマン・ハードコア・パンクにも接近してるので、SODOMやDARKNESSなどのパンキーなジャーマン・スラッシュ・メタル・マニアにもかなりオススメです。ジャケ・ブックレットも、ライナー/写真/フライヤー/デモ・アートなど多数掲載した完璧な仕上がり。オブスキュア・デス/ジャーマン・スラッシュ・マニア必聴級のカルト・レア発掘盤です!!



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・SADISTIC INTENT / PENTACLE - Invocations of the Death-ridden SPLIT MLP WHITE VINYL 税込2,808円 / RED VINYL 税込2,808円 / BLACK VINYL 税込2,484円 (Iron Pegasus)

ともにIron Pegasusの看板バンドのような存在でもあるUSとオランダのデス・メタル重鎮2バンドによるSplit 12"です。両バンド各未発表2曲ずつ提供の全4曲ですが割と尺のある33回転盤なので、EPではなくMLPと呼ぶべきリリースで、インナーも各バンド単独のものが付属した2枚入りです。ホワイト・ビニール/レッド・ビニール/ブラック・ビニールの3種バージョンでリリース。

LAデス・メタル裏番 SADISTIC INTENTは今回はよりスラッシュなオールドスクール感を強調したナンバー2曲を披露。SADISTIC INTENTと言えばPOSSESSEDとの子弟のような関係性が有名ですが、このSplitではPOSSESSEDよりもSEPULTURAを彷彿させるSLAYER影響下デスラッシュが渋いです。ホント渋い。このズグズグと低音域で疾走する曲調と90年代以前の質感は、圧倒的なダイナミズムに慣れている現代のデス・メタル・ファンには理解が難しいかも知れませんが、生身のデス・メタルを感じたいのならばぜひ聴いてほしいです。レコーディング・エンジニアは、初期Metal Bladeの多くの名作を手掛けたBill Metoyer氏が担当しています。

オランダのCELTIC FROSTウォーシップ・スタイルの代表格であるPENTACLEは、同国のETERNAL SOLSTICEやペルーのMORTEMなどとシリーズのようにSplitリリースを続けています。今回も変わらぬCELTIC FROST影響下のデス・メタルでいう事なしです。ブラック・メタルでCELTIC FROSTウォーシップするのと違い、デス・メタルだとWINTERのようなスロウ・スタイルかOBITUARYのようなプリミティブ・スタイルが一般的だけど、PENTACLEはいずれにも当てはまらない独特のカッコよさがあります。SADISTIC INTENTサイドもそうですが、このSplitはスラッシュ・ファンにもオススメの内容デス!!



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・INCANTATION - Rotting Spiritual Embodiment CD 税込1,620円 (Necroharmonic)

2000年代以降に最も再評価と注目度が高まったカルト・デス・メタル・バンドの一つと言っても過言ではないUSペンシルベニアのINCANTATIONの、1991年5月25日にロードアイランドで行ったライブ8曲を収録したCDが、Necroharmionicからリリース。PHLEGMと親交が深まり、彼らの招聘でロードアイランドで行った際のライブで、Dan Swano氏のマスタリングにより、最高の音質で再現されています。OBITUARYやSORE THROATのアートを拝借した、いかにも当時のデス・メタル・ギグらしいこの日のフライヤーや当時の(本ライブ当日のものかは不明。たぶん違うと思います)ライブ・カラー写真、そしてNecroharmonicオーナー Roy Fox氏による当時を振り返ったライナーノートもとても面白くて、ジャケ・スリーブも素晴らしい仕上がりです。


Craig Pillard - Guitar / Vocals
John McEntee - Guitar
Jim Roe - Drums
Ronnie Deo - Bass

1. Rotting Spiritual Embodiment 06:03
2. Eternal Torture 04:03
3. Christening The Afterbirth 05:57
4. Entrantment Of Evil 02:46
5. Blasphemous Cremation 05:08
6. Deliverance Of Horrific Prophecies 05:30
7. Profanation 05:40
8. Devoured Death 02:31


Craig Pillard在籍時、と言うか1stアルバム Onward to Golgotha期のメンバーによる、まさにOnward to Golgothaアルバム発表直前の、マニアにはこれ以上ない極上の発掘音源です。REVENANT脱退後にJohn McEntee氏とともにINCANTATIONを結成したPaul Ledney氏が在籍した第一期はサタニック・グラインド色もあったわけですが、Craig Pillard氏が加入してデス・メタル史に残る金字塔的名作 Onward to Golgothaアルバムへのラインナップへと固まっていくこの頃のライブも生でもし体験してようものなら、恐らくほとんど人間は人生が変わってしまったことでしょう。1991年でこの混沌lowデス・メタルは本当に凄い。CATHEDRALが1stアルバムを発表したのも1991年だけど、INCANTATIONの地獄s-low-nessは、AUTOPSYやBLACK FLAGなどのアメリカン・サイコパス・エクストリーム・ミュージック方面からBLACK SABBATHを吸収して冒涜型のデス・メタルへと昇華させた、完璧な形です。アルバムでのスケールの大きいINCANTATIONサウンドももちろん完璧ですが、やはり初期ハードコア・メタル・デス・ヘッズはこういう生々しいサウンドの方が好きな人が多いのではないでしょうか?生々しい、と言いましたが、演奏と音質は文句なしなので、一発録りのようなlow & rawサウンド。毎度思うけど、INCANTATIONって普通のバンドだと寄せ集め集のように扱われるデモ/アウトテイク/ライブなどのコンピレーションを聴くのが本当に楽しい。個人的にはオリジナル・アルバム聴くよりも、いつもノックアウトされます。極オススメ!!!
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