RECORD BOY

Black till Death!!

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・OCCVLTA - Night Without End CD 税込2,160円 (Dying Victims prod.)

ジャーマン・ブラック・メタル OCCVLTAの1stアルバムCDが、ドイツのDying Victimsからリリース。当店には過去にSALUTEとのSplit 7"が入荷していたバンドですが、当店で付き合いのあるレーベルやバンドの近況をチェックしたりしているとけっこう頻繁に登場してくるバンドで、実際そういった業界関係者にもすこぶる好評です。この1stアルバムは、NYのElectric Assaultからアナログ盤も近々リリースされる予定です。

完全なHELLHAMMER ~ CELTIC FROSTウォーシップ・スタイルで、ブラック/デス/スピード・メタルのシーンでこのスタイルを1つのサブ・ジャンルとして確立させたWARHAMMERもドイツ出身だったのを思い出してしまいましたが、OCCVLTAの場合はかなりDARKTHRONEテイストが強いのが特徴です。WARHAMMERは凶暴さよりもオタクなマニアックさが強くて、そこもまたナイスだったわけだけど、このバンドはより殺伐とした退廃感が強いです。AURA NOIRのヨーロッパ・ツアーに同行するサポート・バンドにも抜擢されて、特に北欧のメタル・シーン関係者に注目されるのも納得の冷たさが素晴らしく渋い。と言うか、ホントまるでDARKTHRONEのPanzerfaustアルバムでHellhammer-Frostパートを聴いてるように錯覚してきます!!しかもラストはCELTIC FROSTも越えて完璧なDARKTHRONEウォーシップ・ブラック・メタル・ナンバーでフィニッシュ!!おすすめデス。



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・CLANDESTINE BLAZE - City Of Slaughter CD 税込1,620円 (Northern Heritage)

DEATHSPELL OMEGA, STABAT MATER, FLESHPRESS, GRUNT, CREAMFACE, Northern Heritage Records, Lolita Slavinder Records, etc、ブラック・メタル/ドゥーム・メタル/ノイズ/インダストリアル/グラインドコア/レーベル活動/ポルノ雑誌&ビデオ・プロデューサーなど、音楽活動も越えた各方面でアンチ・ヒューマン/タブーを表現するアーティスト Mikko Aspa氏によるフィンランド・ブラック・メタル代表格 CLANDESTINE BLAZEの2017年発表最新9thアルバムCD。

CLANDESTINE BLAZEの作品をBOYで入れるのはかなり久しぶりです。確か、DEATHSPELL OMEGAもいろいろ追いかけて、Crushing the Holy Trinityコンピレーションくらいまで頑張って勉強してた頃だったから、もうかれこれ10年くらいぶりの入荷でしょうか。伝統的なフィンランド・スタイルの悲哀叙情ブラック・メタルに、Mikko氏らしい殺伐アトモスフィアーなパートも導入して、個人的にも久しぶりに聴いたけど、やっぱり今も素晴らしく激渋カッコいい。北欧の人々の心の闇を集約したようなブラックホール国 フィンランドならではのブラック・メタル最高峰。全作品入れるのしんどいから今回は最新作だけですが、全ブラック・メタル・ファン間違いなく必聴です!!



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・IMHOTEP ZINE #11 + ABIGOR "Kingdom of Darkness" 7" 税込2,484円 (Nuclear War Now!)

ノルウェー・ブラック・メタルの伝説的な時代とも言える1990年代から不定期ながら発刊を続ける、Slayer MAGAZINEと並び北欧ブラック・メタル・ファンには有名なノルウェーのIMHOTEP ZINEの最新11号。この号はNWN!とコラボレーションして、オーストリア・ブラック・メタル ABIGORの7"付きで発売されました。入荷遅れましたが、ABIGORのEPは先着100枚限定のパープル・ビニールです!!

この号は、オーストリアABIGOR、ノルウェーMAYHEM、スウェーデンWATAINのブラック・メタル・レジェンド3バンドのみに限定して掲載した特別号で、3バンドのインタビューが膨大な量で掲載されています。どのバンドも歴史を振り返ったバイオグラフィー的な箇所から、より突っ込んだブラック・メタル論などまで語っていて、ダイハードすぎない信者でもけっこう取っつきやすいインタビュー構成ではないかと思います。WATAINなんかErik氏のレコード・コレクションやフェイバリットみたいな話までして、さすがスター性とマニア性の両面をアピールするErik氏らしく、カッコいい写真の数々に紛れて自分の部屋の写真も載せています。A4サイズ/全108ページ。

そしてABIGORの付属シングルがブラック・メタル・コレクターにはかなり魅力的で、A面は初期曲の2016年再録、そしてB面は1994年と1996年のインストゥルメンタル・リハーサルを収録。EMPERORに匹敵する残虐なシンフォニック・メタル・サウンドが素晴らしかった初期の曲は、再録バージョンでも本当にカッコいいです。7"のジャケも最高!!



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・UNAUSSPRECHLICHEN KULTEN - Keziah Lilith Medea (Chapter X) DIGIPACK CD 税込1,944円 (Iron Bonehead prod.)

現行クトゥルー・デス・メタル最高峰バンドの一つ、チリのUNAUSSPRECHLICHEN KULTENの2017年発表最新4thアルバム・デジパックCD。今回はDark Descentを離れて、前作Split 7" / PENTAGRAM CHILEも出していたドイツのIron Boneheadからのリリースです。

その前作Split 7"では、MORBID ANGEL系のカオティックな激烈性よりもメロディックなギターが印象的でしたが、本作も過去作品より混沌さがだいぶ黄昏ていて、FATHER BEFOULEDのようなINCANTATION系デス・メタルのファンにも強くアピールするような作風になっています。メロディックなギターも要所を見事に押さえていて、ちょっとGOREPHILIAの最新作 Severed Monolithにも通じるところがありますが、BLOOD INCANTATIONほどTIMEGHOUL型SFデス・メタルには接近していなく、やはりUNAUSSPRECHLICHEN KULTENらしい激烈性は損なわれてはいません。前より聴きやすくなった分、ダイハードな信者で物足りなく感じる人もいるかもだけど、完成度は文句なしでしょう!!


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・WARFIELD - Conquering the Black Horde CD 税込1,620円 (Calamity prod.)

RAPED GOD 666やHACAVITZのメンバーが在籍するメキシカン・ブラッケンド・デス・メタルの2009年1stアルバムです。ラストにSEPULTURAの名曲 Tropps of Doomカバーを追加収録した9曲入りのタイ盤での入荷です。

北欧ブラックに影響されたスタイルで、RAPED GOD 666ファンならばそんな偏見もないでしょうが、中南米特産のボロボロな演奏などとまるで違う、むしろ演奏力はかなり高い方で、マシンのようなドラミングもモノ凄いです。ギタリストがex.RAPED GOD 666なので演奏も素晴らしくシャープ。北欧ブラックの中でも、スウェディッシュ・ブラックのスタイルに近いでしょうか。ドラマチック&ブルータルにキラーなオールドスクール・デス・メタル・リフ&メロディック・フレーズを連射する、WATAIN, NECROPHOBIC, AT THE GATES, DISSECTIONなどのブラッケンド・デス・メタル・ファンにオススメ!!



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・ISKRA - Ruins DIGIPACK CD 税込1,944円 (Southern Lord)

カナダ・ブリティッシュコロンビアのベテラン・ブラック・メタル・クラスティーズ ISKRAの、2015年にLPで発表した最新作3rdアルバムが、Southern LordからデジパックでCD化。クラスト・パンク・シーンに於いてアナーキスト・メタルというスタンスを早くから実践していたバンドでしたが、アンダーグラウンド・ポリティカル・クラスト・シーンでの風格とは裏腹に、日本ではメタル・シーンでは全くと言っていいほど知られていなかったと思います。この作品のアナログ盤は北米/南米/欧州の3レーベルでリリースされていましたが、いずれもクラスト・シーンで活動するレーベルからだったため、このSouthern LordsからのCD化によってISKRAを初めて知った日本のエクストリーム・メタル・ファンも少なくないことでしょう。オリジナルの10曲にボーナス3曲をプラスした全13曲入り。

これはSouthern Lord、良い仕事したのではないでしょうか。当店も久しぶりに入荷したバンドですが、クラスト・ブラック・メタルとして完成され尽くしていて、しかもハードコアの攻撃性の土台は揺らいでなく、エクストリーム・メタル・ファンに絶対に聴いてほしい傑作です。オールドスクールなブラッケンド・デス・メタル・リフとアグレッシブなリズム隊のコンビネーションが素晴らしくロウで、起承転結も踏まえた曲構成は、メタル・トレンドのデス・アンビエントなエクスペリメンタル要素が皆無だから、言わば人力ドラマチック、とでも言いたいガムシャラなパワーが最高です。このままDark DescentかUnspeakable Axeから出しても全く違和感なし。LOOKING FOR ANSWERの新作と並んでメタル・ヘッズに大推薦のブラッケンド・クラスト・メタル強力作!!あまりにもゴリゴリ・アグレッシブなので忘れてたけど、そういえばVo.は女性です。



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・CRURIFRAGIUM - Beasts of the Temple of Satan CD 税込1,728円 (Invictus prod.)

Invictus prod.からリリースされたUSシアトル出身ブラック・デス・メタル・バンドの2017年発表1stアルバムCDです。熱心なマニアの方から注目バンドと教えてもらってたWARPVOMITというバンドが居まして、そのバンドが発展して今やってるのが、このCRURIFRAGIUMになります。全員、元WARPVOMITです。北米ウォー・ブラック・メタル・ファンは、ぜひチェックしておいてください。

BEHERITがエレクトロニクスやミニマルな要素をブラック・メタルに持ち込み、非メタルのノイズ/アヴァンギャルド方面のリスナーも呼び込んだ結果、現在の欧米ブラック・メタルのファン層はそういったアヴァンギャルド・ミュージックの方が根っこにある人と、ヘヴィメタルの歴史をたどって究極の原始的サブ・ジャンルにまで行き着いた人とで形成されているのかと思います。ベルギーのPERVERTED CEREMONYが、無名の新人では異例の爆発的な反響を呼んでいる最大の要因は、その双方のタイプのブラック・メタル・ファンを惹きつけるキャッチーさにあると思うけど、このCRURIFAGIUMは現代の北米ベスチャル・デス・メタル代表格 WEREGOATにもじるスタイルを、REVENGEやCONQUERORも彷彿させるアグレッシブな演奏でタイト且つカオティックに表現しています。プリミティブなデス・メタルのルーツも感じさせて、PROCLAMATION, ARCHGOAT, BESTIAL WARLUSTなどのファンにも絶対オススメの注目株!!
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