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Epicus Doomicus Metallicus!!


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・the RITUALIST - Hell's Doom Eternal CD 税込1,296円 (I Hate)

スウェディッシュ・デスラッシュ・メタル TERRORAMAシンガーのPeter Liden氏が運営するI Hate Recordsは、当店でもスラッシュ系にファンの多い人気レーベルですが、ドゥーム・メタルもまた、I Hate Records / Peter氏の核を成す要素として断じてハズせない重要な部分です。なので、I Hateのドゥーム系も毎度頑張って入荷させてますが、これがまぁーー、サーーーーーッパリ売れません。1枚も売れないなんてザラ。1枚売れただけでも自分には達成感があります。でも、あんな凶暴なデスラッシュ・メタル・サウンドをバックにVo.を務めるPeter氏のレーベルの実は大半がドゥーム・メタル作品だし、NOMINON, DIE HARD, ALTAR, etcもやってたドラムのPer Karlsson氏(現DESTROYER 666)はHeathendoom Musicというドゥーム・メタル専門レーベルもやってたりと、北欧のデス/ブラック・メタル・シーンでエピックなドゥーム・メタルは基盤を形成する非常に強固な部分なのは確実なので、やはり「売れない」だけで簡単に切り捨てることはできないのです。I Hateのドゥーム作品は、正統派ドゥーム・メタラーにしてみればドレもハズレのないようなものばかりですから、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

こちらはHOUR OF 13をはじめ、多くのバンド/プロジェクトでその才能を発揮するChad Davis氏による新プロジェクトの4曲入りCDで、全パートを彼が担当しています。4th~5thアルバムのヴァイキング・メタル期BATHORYと、NEMESIS~CANDLEMASSなどを念頭に置いたドゥームのようですが、個人的にはさほど北欧の重苦しい美しさは感じられません。しかしエピック感はたまらないくらい素晴らしい!!これでPhilip Swanson氏が歌ったらかなりHOUR OF 13の1stっぽくなりそうなので、そうなるとやはりCANDLEMASS型のエピック・ドゥームということになります。ラストのSadomatic Ritesは、そうです、BEHERITのカバー!!これも最高のエピック・ドゥーム・ナンバーに仕上がっています。



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・DAWN OF WINTER - In the Valley of Tears DIGIPACK 2CD 税込1,944円 (I Hate)

こちらはI Hate Recordsから再発されたジャーマン・ドゥーム・メタル・バンドの1998年発表1stアルバムにボーナス・ディスクも付いた2枚組CDです。1stアルバムはIron Glory RecordsからLPとCDでリリースされたオリジナル盤以降、これまで1度も再発されてなく、ダイハード・ドゥーム・メタラーにはそこそこ需要も多かった名作です。


CD 1
01-10 : In the Valley of Tears ALBUM 1998

CD 2
01-04 : "The Skull Of The Sorcerer" EP 2012
05-07 : "Slow Is The Suffering" EP 2001
08-11 : "In Servitude To Destiny" Demo 1996


SAINT VITUSやPENTAGRAMなどのアメリカン・ドゥームのソウルフルな泥臭さと、ちょっとQUEENSRYCHE影響下のUSプログレッシブ・メタルみたいな冷たさにも聴こえてくるVo.からは、荘厳な欧州産ドゥームよりも、90'sドゥーム・メタル・リバイバルを支えた伝説のレーベル Hellhound Recordsバンドを思わせますが、ディスク2に収録の1996年デモ音源は、これぞヨーロピアン・ドゥーム!な絶望系エピック・ダークネスが強くて、これまたグッときます!!



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・TERMINAL - Zadnji Izlet 12" 税込2,160円 (Electric Assault)

ENFORCERのベーシスト Tobias Lindqvist氏による驚愕の完全80年代共産圏鋼鉄型独りプロジェクト TERMINALの3rd EPが、初の12"サイズでリリース。今回も母国スウェーデンからカセットと、このNYのElectric Assaultからの12"ヴィニールの、アナログ・フォーマット2種で発売されましたが、やはりまたしても両バージョン即完売!!MIDNIGHTのShox of Violence MLPみたいな(と言うか昔の12"シングルなんだけど)盤を直入れするスリーブで、軽度のジャケット角打シワがありますが、再入荷はありませんので、ファンの方々は逃さず確保してください。今回は内容もオドロキです!!

ENFORCER以外にも、MOTORHEADishなCC COMPANY, THIN LIZZYど真ん中すぎてちょっといやらしいDEAD LORD, あともう覚えてる人も少ないだろうけどMERCILESSやHYPNOSIAなどの暴走スウェディッシュ・デスラッシュの伝統を継承したデモが最強キラーだったCORRUPTなど、様々なスタイルでこれまでもファンをうならせてきたTobias氏のへヴィメタル・マニアックぶりを爆発させた、恐るべきプロジェクトです。現代の熱さやガッツとは断じて異質の憂いを帯びながら疾走するクサレ・スピード・メタル。だったんですが、今回は2曲とも完全なエピック・メタル!!いや、もはや80'sメタル流バラードと言うべきほどのメランコリック・スロウ・ナンバー2曲です。しかし、Tobias Lindqvist氏のVo.はもちろんスロヴェニア語Vo.で、イタリアあたりの南欧エピック・メタルの情熱的なシケっぷりとは違う、鉄のカーテンの向こう側の、80年代東欧特有のあの冷徹な郷愁が全開で切なすぎます。あと今回のもう一つのポイントは、B面ナンバー Epilogを、ANTICHRIST(もちろんスウェディッシュ・スラッシュ・メタルの方)やEVISCERATEDのギタリストのGabriel Forslund氏が作曲してるという点。こちらもやはりバラード調のスロウ・ナンバーですが、プログレッシブな展開でよりドラマチックな激しさも途中あって、ちょっとQUICKSAND DREAMみたいなエピック・メタルも彷彿させるド渋さです。しかもこのGabriel Forslund君、1990年生まれの27歳だってよ・・・。信じられん、おかしいでしょう!!でもアッパレだ!!!仮りにサバ読みでもデッチ上げでもなんでもいいから、とにかく必聴です!!!


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