RECORD BOY

Crust Metal!!


* 毎週水曜は定休日ですが、昨晩フィニッシュできなかった商品を先ほどカートアップ致しました。受注対応は明日木曜日以降になります。



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・HELLKRUSHER - Wasteland LP + CD 税込2,160円 / CD 税込1,944円 (Boss Tuneage)

再入荷!予想外のアナログ盤大ヒットにつき再入荷しましたが、今回は限定300枚なので、日本で流通をしているWaterslide Recordsさんの取り扱い枚数もこれで一旦終了となるようです。今回売り切れましたらLPは次回入荷の予定はありませんので、おはやめにどうぞ。

カルト・マイナー・メタル・ファンに人気のUKスラッシュ・メタル・レーベル R.K.T.作品の中でも発見難易度の高い作品でありながら、日本のクラスト・パンク・ファンには非常に人気の低いUKクラストコア・パンク不運の名作 HELLKRUSHERの1990年発表1stアルバムが、オリジナル・リリースから25年以上の歳月を経て遂にアナログ盤再発。いきなりRACER Xばりの早弾きギターのイントロで幕を開けメタルヘッズのドギモを抜いた後は、ブリブリに黒いメタルコア・リフで突進する、UKHCプライド全開のアナザー・クラスト・パンク・スラッシュ・クラシック!!

と、久しぶりにワタクシ大倉が紹介コメントを任されたHELLKRUSHERの1stアルバム再発LPです。厳密には、Boss TuneageによるUKHCクロスオーバー・スラッシュ再発シリーズ Mosh Tuneageとは別の、RIPCORDやHERESYなどと同じUKHC再発シリーズになるかと思いますが、やはりこれはイギリス独特のクロスオーバー現象として語らなければならない作品だと思います。HELLKRUSHERは日本では1992年に発表した2ndアルバム Building for the Richがクラストコア・パンクスに注目を集めて認知度が上がったバンドで、その2ndは当時(と言うか今も)ほとんど存在しなかったVARUKERSウォーシップの渋いクラスト・スラッシュでしたが、その後は知名度の上昇と反比例するが如く人気は降下していき、今では7"や3rdアルバムなどは中古盤激安特価品の主のような存在になってしまいました。しかししつこいけど2ndアルバムはカッコよくて、しかも発売当時から流通が非常に悪く、入手に難儀したモノですが、さらにそれを上回る入手困難な作品としてメタル・クラスディーズの間で幻と語り継がれていたのがこの1stアルバム、と言う感じです。

その後、いろいろな情報が入ってくるようになり、この1st LPはWARFAREが後期の1991年に発表したライブ・アルバム Deathcharge LPをリリースしていたR.K.T.から出ていることがわかり、METAL DUCKの単独&Split LPと並んで、日本のクラスト・スラッシャー達の間でちょっとした人気レコードとなりました。って言っちゃっていいのかな?METAL DUCKはけっこう探してる人が多かったけど、このHELLKRUSHER 1stに関しては発見は困難でも、メタル・クラスト・ファンの極一部しか話題にしてなかったような気がします。メタル・クラスティーズに人気の高かったHELLBASTARDのScottyはHELLKRUSHER結成当初はベースで、Vo.はVinyl Solutionから発表した唯一のLPがオブスキュア・スラッシュ・メタル・マニアにカルトな人気を誇るENERGETIC KRUSHERのAli。その2バンドの名前から取って、HELLKRUSHERと名乗ったと聞いてますが、その2バンドの要素が一番強く表れてるのがこの1stです。曲調はONSLAUGHTの1stとは違った感じながら、初期SLAYERっぽさもある抑揚のないダーク・スラッシュをUKクラスティーにしたような感じでもあり、イントロではメタル・フレーズが炸裂しています。よく「メタル・ファンにオススメのハードコア」とか、その逆も言ったりしますが、このアルバムは別にメタル・ファンにすすめたりはしません。ただ、メタル・クラストでもスラッシュ・メタルでもない、まさにこんな感じの黒い雰囲気こそが、自分にとってはイギリスのメタル・パンク・スタイルの一つとして、とても愛着があるのです。日本流通仕様にはシールドの上に帯も付いて、同内容のCDもセットにした限定300枚でのリリースです!!



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・CARCINOGEN - Kure LP 税込2,700円 (Dirty / Cop)

無事届いたぜ!!良かった・・・。DYSTOPIAのDinoがやってたデス・メタル・バンド唯一の音源のデモがLP化!!という事で、これは面白そうだと思い、誘導されるがままに去年の12月にホイホイと送金してからは音沙汰がなくなり、心配になってきたのでこのLPについていろいろ調べたら、メールをやりとりした相手と違う名前にたどり着きまして(どうやら別人ではなく偽名でメールしてきたくさい)、一瞬にして凍りついてしまったドキドキ・リリースです。その名前は、フランスのオリバー、、、。日本でも90年代のパワーバイオレンス/クラスト・レーベルに携わったオジサン達ならピンとくる名前でしょう。その昔、当店もまんまといっぱい食わされたことのある初期パワーバイオレンス/クラストコア・カルト・レーベルですが、明言は避けときます。MULE SKINNERとか、かなり渋いグラインドコアだったなー。

で、このリリースをオファーしてきた時から「セミ・オフィシャルだ」なんて言ってきて、こりゃ完全にブートだろうな、と思ってましたが、インナーを見るとセミ・オフィシャルと言って食い下がる資格はちゃんとあるリリースだということがわかりました。このデモのオリジナルはDinoのレーベルのLife Is Abuseから1992年にカセットでリリースされていて、オリバーとDinoは当時この音源のLP化を試みてたみたいです。Dinoからオリバーに宛てた手紙がインナーに掲載されています。あと、DYSTOPIAのギターで、昨年デッドストックCDが入荷したCONFRONTATIONもやってた、Misanthropic RecordsオーナーのToddも絡んで、Sludge Records(結局レーベル名言ってしまいました)はこのCARCINOGENのみならず、CONFRONTATIONのリリースも目論んでいたようです。しかし、Toddからオリバーへの「全く話が進まないが、一体どうするんだ?」みたいな雰囲気の手紙もインナーに掲載されてる通り、オリバー君は新しい生活を始めるだかなんだかで、Sludge Recordsは消滅してしまいました。

そして肝心のCARCINOGENのサウンドなんですが、これが予想通りの90'sカリフォルニア・クラスト・スラッジ・デス・メタルで最高です。Dinoのあの絶叫が乗ってくるとどうしてもDYSTOPIAに聴こえてきそうになるけど、DYSTOPIAのオルタナ・スラッジも消化したウネるダイナミズムを、初期デス・メタルのトーンとリフ&フレーズにしたような感じで、オリジナル・デモのスリーブのサンクス・リストでMINDROTをGod!と慕ってるように、MINDROTやMORGIONなどの黄昏たグルーム感と初期デス・メタルならではのドゥーム・グラインドな楽曲のバランスが絶品デス!!サンクス掲載バンドもPHOBIAやFEAR FACTORYなど納得のバンド名が並んでますが、その中に既にDYSTOPIAの名前があるように、DYSTOPIAの前身と言うよりも、Dinoは並行してやってたデス・メタル・バンドということになります。

限定300枚ナンバリング入り。存在も内容も、そしてリリースの経緯も全て最高なので、オブスキュア・デス・メタル発掘マニアや、パワー・バイオレンス・ファンもお買い逃しなく!!


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