RECORD BOY

Thrashing Power Death from the Graves!!


* 毎週水曜は定休日ですが、今日はやってます!もうちょっと早く言うべきでしたが、例によってカートアップにエライ時間がかかってしまい、本日開店営業中のお知らせも遅れてしまいました。Dark SymphoniesとDark Blasphemiesの、2大ダークって名の付くレーベルものが入荷してますので、チェックしてみてください。お店は20時まで通常通りやってます。あと、来週の水曜日も2017年の仕事始めになりますので、休みません。やります。年内は30日までやります。

ちょっとここでSABBAT / SECOND TO NONE Split 7"再プレス盤についてお知らせしますと、当店でオーダーしてた分が盤不良とのことで、入荷が2017年2月頃まで先延ばしになってしまいました。2016年を代表する1枚とも言える素晴らしいリリースだっただけに、このタイミングで入荷できなのは残念ですが、2月頃までお待ちください。2月まで店がもてば、の話だけどな!!



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・OBFUSCATION - A Document of Dysphoria CD 税込1,728円 (Dark Blasphemies)

BELIALやIMPALED NAZARENEなどにも参加していたJani Lehtosaari氏が在籍したフィンランド・デス・メタルのディスコグラフィーCDが、Dark Blasphemies Recordsからリリース。のっけから話を脱線させてもらいますが、このJani Lehtosaari氏がやってたthe ROCKING DILDOSは名前通りアホ丸出しながら最高のドライビング・セックス・メタル・パンクで、LOUDPIPESやDISFEARなどと一緒にKron-H作品を入荷させてた頃には一生懸命プッシュした売ったものですが、全然人気出ませんでした。まぁ、人気出るわけないんですが。


Tracks 1-4 : Swansongs EP (1995年)
Tracks 5-9 : Windows of the World DEMO (1993年)
Tracks 10-17 : Greed DEMO (1992年)


いきなりthe ROCKING DILDOSを懐かしみながらも、このOBFUSCATIONを解説するにはthe ROCKING DILDOSの事なんか早速忘れてしまわなければなりません。95年のEPがSwansongsなんてモロまんまなタイトルの通り、CARCASSの影響を強く感じさせるプログレッシブでグルーヴィンな楽曲と、XYSMAに代表されるロック・フィーリングを導入したフィンランドならではのグラインド・デス・メタルの融合のようなスタイルで、前述のEPは初期デス・メタルならではの異端カルトなムードがたまりません。デモ音源はもっとグラインド寄りでロウな演奏がカッコよくて、これまた初期グラインド・デス好きにはたまらないカッコよさでしょう。スウェディッシュのグラインディング・デスとは明らかに違う、ゴアリーだけどキャッチーなのも実に渋くて、NAKED WHIPPERあたりのファンもイケるのではないでしょうか?カラー写真満載でライナーノートも面白い、分厚いジャケ・ブックレットも申し分ない仕上がり。北欧イチのスカム&ドランク・ハードコア・メタル国フィンランドらしい、最高のオブスキュア・グラインディング・デス・メタル発掘再発盤デス!!



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・EPITAPH / DARK ABBEY - The Fleshcrawl Tapes '91-'92 / Blasphemy CD 税込1,944円 (Dark Symphonies)

1992年発表1stアルバムのCDが再発されるたびに即完売して、近年の再発盤までもしばらくプレミアが付いて取引されていた、北欧デス・メタル・マニアに大人気のバンド、スウェーデンのEPITAPHのレア音源集コンピレーションCDが、Dark Symphoniesから限定1000枚リリース。2010年に2枚組のアナログ盤のみで、MCMXC-MCMXCIIというタイトルのコンピレーション・アルバムが出ていたけど、今回このCDに収録されている音源は全て、厳密に言うとEPITAPH名義で発表したものではありません。MCMXC-MCMXCII 2枚組LPにも収録されていた前身バンドのDARK ABBEYの1990年デモと、そして既にEPITAPHを名乗っていた1991~1992年の録音ながら、FLESHCRAWLという名前で録音したサイド・プロジェクトの音源を収録しています。


1. Epitaph (Fleshcrawl) - Blood in Your Face
2. Epitaph (Fleshcrawl) - A Festered Cyst
3. Epitaph (Fleshcrawl) - Final Plea
4. Epitaph (Fleshcrawl) - Corpse Gigolo
5. Epitaph (Fleshcrawl) - Sickly Baptized
6. Epitaph (Fleshcrawl) - Dead Woman
7. Epitaph (Fleshcrawl) - Sexual Grave Blasphemation
8. Epitaph (Fleshcrawl) - Final Plea (Live)
9. Epitaph (Fleshcrawl) - Blood in Your Face (Live)
10. Epitaph (Fleshcrawl) - RIP You Without Care (Live)
11. Dark Abbey - Blasphemy
12. Dark Abbey - Everything Will Decay
13. Dark Abbey - Desecrated Tomb
14. Dark Abbey - No Anesthesia


「FLESHCRAWLって、あのMorbid RecordsのEPのバンドか!?」と思ってしまう人も少なくないでしょうが、あれはドイツのバンドでしたからもちろん違います。このFLESHCRAWLは、ほぼ不動なラインナップのEPITAPHメンバー3人に1人加わった4人編成で、しかも若干のパート・チェンジもあるからややこしいです。ベース&ギターのNicke Hagen氏が楽器を持たずに専任Vo.となり、代わりにDaniel Robertssonなる人物がベースで参加しているのですが、この人物が実はEPITAPHのメンバーに多大な影響を与えていて、EPITAPHメンバー全員や、THERION, CAROBONIZEDなどのChristofer Johnsson氏も、このDaniel Robertsson氏のレクチャーによってデス・メタルにのめり込んでいったそうです。そしてその影響力を物語っているのがFLESHCRAWLのサウンドで、AUTOPSYにインスパイアされたというそのスタイルは、EPITAPHとはかなり違ってゴア&アグリーなraw&lowシック・デス・メタルで激シブい!!AUTOPSYとCARCASSに影響を受けたフィンランド・デス・メタル、みたいな、ところどころロック・テイストもあるフレーズがあったりして、これは非常に興味深いです。DARK ABBEYのデモも今回が初CD化だと思いますが、EPITAPHよりもアメリカン・デス・メタルの影響がダイレクトに出たようなカッコよさで、フロリダDEATHやNIHILISTにもあったスラッシュ・ルーツのリフ&疾走感でダークに突進するスタイルが、デスラッシャーもノックアウト必至でしょう!!



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・PERSECUTION - Tortured Existence CD 税込1,944円 (Dark Symphonies)

NO REMORSEという名前で1987年に結成されデモを1本制作。1989年に2ndデモを発表するタイミングでPERSECUTIONと改名して、その後消滅したオーストラリアのオブスキュア・デスラッシュ・メタルのディスコグラフィーCDがDark Symphoniesから限定1000枚でリリース。


Tracks 1-4 : PERSECUTION "Tortured Existence" DEMO (1989年)
Tracks 5-9 : NO REMORSE "Stroke of Death" DEMO (1988年)


後にHOBBS ANGELS OF DEATHにも参加したりするメンバーも居て、アンダーグラウンド・レベルのデスラッシュとしては申し分ない実力を備えていたバンドだったようです。PERSECUTION名義でのデモは、POSSESSEDに代表されるSLAYER影響下初期デスラッシュがレベル・アップして、デコボコなポンコツ突進スピードを直線的にして突っ走ってるような感じです。これが、SAVAGE DEATH, BLACK TASK, FANTOM WARIORなどのUS東海岸バンドとか、LAのRECIPENTS OF DEATHのような、POSSESSEDやDARK ANGELなんかがスピード・メタル風味になったような感じでかなりカッコいい!!NO REMORSE時代のデモを聴くと完全なるMETALLICA影響スラッシュで、やはりこのパワー・スラッシュ土台があったからこそ、イーヴィル・デスラッシュへと進化してもスピード・メタル感がぬぐい切れなかったのでしょう。かなり大穴ヒットなデスラッシュ・スピード・メタル発掘リイシューです!!



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・MANIAC (US Boston) - Rainbows, Kittens, Flowers & Puppies CD 税込1,944円 (Dark Symphonies)

WARGASMの再発ラッシュももう打ち止めかと思いきや、一番の目玉再発と言える音源が年の瀬にリリースとなりました。WARGASMの前身バンド、MANIACが残した唯一の音源である1986年デモの5曲収録限定1000枚CD!!MANIAC時代の音源は、後のWARGASM作品で再録などもされることなく陽の目を見なかった3曲を、1995年発表のファイル・アルバム Suicide Notes CDの日本盤ボーナス・トラックで披露しただけでしか、これまで再発されてなかった筈なので、これは日本以外ではお宝級の蔵出し音源とされるCDだと思いますし、後にWARGASMで再録されたオリジナルMANIACバージョン3曲に至っては、多分今回が初披露なのではないでしょうか?間違えてたらすみません。


1. Bullets and Blades (MANIAC Version)
2. Revenge (MANIAC Version)
3. Undead (MANIAC Version)
4. Suicide Squad (MANIAC Version)
5. The Hawk
6. Aloha From Hell


WARGASMの全曲の中で絶対に一番カッコいい2曲の"Bullets and Blades"と"Revenge"も、既にこのオリジナル・バージョンの時点で骨格のみならずほぼ完成されていたことがわかります。地味なくらいシンプルな楽曲ながら強烈な個性をレコードから放出していたWARGASMのスラッシュ・メタルを形成してたのは、英米欧の伝統的なへヴィメタルだったのは疑いなかったし、また、近年の再発盤ライナーノートやDVDでも語られてるので未読/未聴の方はぜひ読んでもらいたいのですが、このCDのライナーノートでも地元ボストンの先輩バンド STEEL ASSASSINとの関係や、大ファンだったMETAL CHURCHとの夢の競演でのデビュー・ライブなど、当時のことを熱く振り返っていてとても面白い内容です。STRAW DOGSとMETAL CHURCHのTシャツ着てるメンバー編成なんて、このWARGASM aka MANIACくらいだったことでしょう。しかしいつ聴いてもアタマの2曲は震えるくらいカッコいい!!!言うまでもなく必聴&dieeeggghhhdeathhhggg!!!


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