RECORD BOY

Hardcore Punk Holocaust!!


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・LEUKAEMIA - S/T 7" 税込1,296円 (Pro-Anti)

ENGLISH DOGSのGizz Buttがやってた知られざる80's UKメタルコアとして話題を呼んだTHE DESCRATORSを発掘リリースしていたスイスのレーベル Pro-Anti Recordsがまたしてもとても興味深いオブスキュア80's UKHCパンクを探り当ててきました。イングランド東部のピーターバラという地で1980年代初~中期に活動したパンク・バンドの、84年11月録音の1stデモ音源、限定250枚7"EPヴィニール化再発です。ステッカー付き。

テープ・トレーダーの間ではけっこう評判となった音源で、この後にVo.が変わって2ndデモも録音されていたそうですが、そちらは未発表に終わった。などと、このLEUKAEMIAについていろいろ面白い解説をGizz Buttがfacebookで公開していて、Gizz Buttは当時からこのバンドと親しかったようです。インターネットで公開されてる写真もカッコいいので、せっかくならそういった写真や解説をこのレコードにも付属させてほしかったところですが、質素な作りがちょっと残念。でも内容はUKHCファン、80'sハードコア・パンク・ファンは大満足でしょう。スラッシーに刻む非メタリックなリフはTHE FIENDにも通じるカッコよさで、しかしチープ&デストロイなロウ・サウンドによるハードコア・サウンドは、イタリアのKOBRAも彷彿させます。これはぜひとも2ndデモも発掘してほしい!!



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・ASOCIAL - Det Bittra Slutet DIE HARD 2LP 税込3,888円 (F.O.A.D.)

メンバーが後にSVART PARADやUNCURBEDなどで活躍したスウェディッシュ・ハードコア・パンク・バンドの初期音源をコンパイルしたアルバムが、F.O.A.D.から2枚組LPでリリース。過去に出ていたディスコグラフィーはCDだけでしたので、この2枚組LPは日本よりヴィニール需要の大きい海外ではかなり話題を呼んでいて、ダイハード・バージョンのカラー・ビニールは発売後即レーベルで完売となりました。ダイハード・スプラッター・ビニールは今回のみの入荷になります。


SIDE A : Det Bittra Slutet EP, Demo, Reharsal, (1984年)
SIDE B : Complete "Asocial Attack" TAPE (1984年)
SIDE C : Demos (1983年, 1984年)
SIDE D : Live (1984年)


SVART PARADもUNCURBEDも、DISCHARGE影響下のスウェディッシュ・ハードコア・パンクの中ではブルータルなスタイルですし、また、デス・メタル・バンドのINTERMENTやCENTINEXのメンバーも在籍していたこともあって、ASOCIALは重厚ブルータルなサウンドの印象が強いスウェディッシュ・パンク・レジェンドです。しかしこのバンドのアナザーサイドとして面白い点は、1984年のデモ Asocial Attackでとんでもないスピードのノイズコア・ローファイ・スラッシュをやっていた点です。このデモは、2002年に625 Thrashcoreが1982年録音のデモとして7"EPでリイシューしていたヤツで、録音時期が82年と84年の二説ありますが、この2枚組LPはVo.のHakan Aspnas氏自身のレーベル DisRec-Recordsによる編集で1984年と明記しています。この音源が、82年にしろ84年にしろ、いつ聴いても信じられない早すぎた速さなので、FEAR OF GODなどのノイズコア・ファンにもぜひ聴いてもらいたいです。Wジャケ内側の写真やブックレットも素晴らしい仕上がりなので、スウェディッシュ・ハードコア・ファンも買い逃し厳禁!!



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・WRETCHED - Antologia 1982-1988 DIGIPACK 2CD 税込2,484円 (Chaos Produzioni)

遂にあのイタリアン・ハードコア・パンク・レジェンド、WRETCHEDのディスコグラフィーCDがオフィシャル・リリース!!!もう、今までも何度か言ってきた決まり文句ですが、今度こそ本当にオフィシャルだそうです。CDは1996年にLotta Per Vivereというコンピレーション・アルバムが出てたけど、1st 7"のIn Nome Del Loro Potere Tutto E' Stato Fatto...だけが除外されたインコンプリートなディスコグラフィーでしたし、バンドからもイリーガルの烙印を押されました。バンドは特に初期音源の再発にはより消極的だったみたいで、その後、後期音源を中心に編集したコンピレーション・アルバムのVivi Ogni Momento CDが2005年に出ていました。CDはそれ以来の再発になりますし、そして遂に今回は全作品を網羅しています。片側3面、全6面の、海外で言うところのシックス・パネル・デジパックの2枚組でブックレット付き。全49曲!!


CD 1 :
Split 7" w/ INDIGESTI (1982)
In nome del loro potere 7" (1983)
Finirà mai? 7" (1984)
Libero di vivere LP (1984)

CD 2 :
La tua morte non aspetta 12" (1986)
In controluce 7" (1988)


初期は全パートがとにかく凄まじい焦燥感で、特にVo.のムチャクチャさが突出しています。世界初、いや、世界で唯一の早口言葉コアとでも言うべき、言葉をギュウギュウに詰め込んだVo.はいつ聴いても狂ってる!!速弾きギターや激速ブラスト・ビート・ドラマーはいても、バッキングのスピードを完全に追い越してしまう速口Vo.は、このWRETCHEDのGian Mario氏くらいでしょう。84年のLibero di vivere LPになると、EPでの猛速スラッシュにドライブ感も加わって、ハードコア・スラッシュとしてピークを迎えます。R&Rフィーリングを表現しようとするギターと、土台をガクガクに揺さぶりながら突っ走るリズム隊。だいぶ曲に合わせるような乗せ方にはなってきたけど、それでもほぼ怒りながら喋ってるような感じのヴォーカル。もう、全員の志向が崇高且つバラバラで、しかも曲展開がけっこう分かりずらいのがカッコいい。86年のLa Tua Morte non Aspetta 12"以降は、当時のハードコア・パンク・バンド後期とは一線を画す、美しい終末が聴きどころです。ダーク・ゴシック・パンク系にも通じる音色とギター・プレイで、Mortarhate Recs系アナーコ・ハードコア・パンクを表現したような、退廃美も漂う曲調を、相変わらずバカみたいにデッカイ音のリズム隊が空気を読まずにパワフルに演奏しています。妖艶なベンチャーズみたいなギターソロもサイコーです。

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