RECORD BOY

Death after Death!!


* Back from Dead!Death after Death!!Death after 風邪!!!37度前後の夏風邪で生死をさまよって、すっかり業務が滞ってしまいましたが、待ち受けていたのは御覧の通り容赦ないデス・メタル地獄でしたので、気合い入れてガッツリいきました。アップ停止中もマメにチェックしてくれてた方々のおかげでDark Descentモノは既にほぼ終わってしまいましたが、再入荷ご希望の商品がある方は遠慮なくお尋ねください。



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・INCANTATION - Unholy Massacre : Eary Works Compilation 2CD 税込1,836円 (Necroharmonic)

US東海岸のデス・メタルを代表するバンドの一つ、ペンシルベニアのINCANTATIONの初期デモ&ライブをコンパイルしたCDが、Necroharmonicから2枚組でリリース。若かりし当時の写真や、これでもか!と言わんばかりにライブ・フライヤーをたんまり掲載したフォールド・ジャケも眺めているだけうれしくなってきます。


DISC 1
Tracks 1-4 : Demo #1 1990
Track 5 : Seraphic Decay Track
Tracks 6-10 : Live In Buffalo 1990
Tracks 11-13 : Live At Cheers 1990
Track 14 : Rehearsal Demo 1/3/90

DISC 2
Tracks 1-2 : Unreleased Demo 1990
Tracks 3-10 : Live In New Jersey
Tracks 11-17 : Rehearsal 1/10/1991


ご存知の通りINCANTATIONはメンバーの出入りが非常に激しいバンドですが、このCDの概要をザックリまとめますと、現在も唯一のオリジナル・メンバーとしてバンドの舵を取るギターのJohn McEntee氏と、REVENANT脱退後にJohn McEntee氏とともにINCANTATIONを結成したPaul Ledney氏の2代巨頭体制での音源を中心にまとめたのがディスク1、そしてCraig Pillard氏が加入してデス・メタル史に残る金字塔的名作 Onward to Golgothaアルバムへのラインナップへと固まっていく頃の音源がディスク2に、といった感じで構成されたコンピレーションとなっています。

ex.REVENANT組のオリジナル・メンバー2人の趣向をモロに反映させたことによってINCANTATIONの音楽性が決定づけられたわけですが、Paul Ledney氏が早々にINCANTATIONを脱退したのは、カルト・ブラック・メタルとして有名なPROFANATICAに専念してよりアンチクライストなブラック・メタルを追及したかった、という事実が非常に興味深いし、また、このCDを聴いてて完全に納得してしまいます。確かにPaul Ledney氏在籍時のディスク1の音源の生々しさはかなりカルト・プリミティブで、MORTICIANのWill Rahmer氏のVo.もとてもマッチしてますが、ディスク2のブルータルなデス・メタルは徐々に黒い荘厳さも漂わせてきていて、1stアルバム制作以前にバンドが明白なヴィジョンを持っていて、その完成形に向かっていたのがよくわかります。BLACK WITCHERY前身のIRREVERENTや、初期VITAL REMAINSなどとともに、最初期のINCANTATIONもやはりロウ・ウォー系のルーツの一つとして考えても良いか思いますので、ブラック・サタニック・デス・メタル・ファンにも激オススメのCDです!!



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・GODLESS - Sic Luceat Vacuum Nostrum MLP 税込1,944円 (Me Saco Un Ojo)

UNAUSSPRECHLICHEN KULTENと並んでチリのINCANTATION影響下デス・メタルを代表するバンドの2016年発表4曲入り最新EPです。これまではBlood Harvestからのリリースが多かったバンドですが、今回は初めてMe Saco Un Ojoからリリース。アナログ盤のみのリリースで、限定カラー盤などは存在しません。

Split EPも出していたUNAUSSPRECHLICHEN KULTEN同様、INCANTATIONの影響は絶大ながらもテクニカルなリフが切れ味も備えていて、MORBID ANGELやIMMOLATIONの要素もあるギリシャのDEAD CONGREGATIONのような、2000年代のヨーロピアンINCANTATIONウォーシップ・バンドにも通じるクォリティーの高さが特徴です。そしてこの高い音楽性の土台を強固なものにして、なお且つより個性的にしているのは間違いなく唯一のオリジナル・メンバーであるPablo Clares氏のドラミングです。彼はATOMIC AGGRESSORやTOTTEN KORPSといった現在も活動を続けるレジェンド・バンドの初期や、近年ではNWN!からのデモ7"が素晴らしかったATHANATOSやご存じHADES ARCHERなど、多くのチリアン・グレート・デス・メタル・バンドに携わってきていますが、DEAD CONGREGATIONのVagelis Voyiantzis氏の超絶ドラミングはブルデス系にも通じるマシンガンのようなプレイで、DIOCLETIANなんかに至っては完全にドラムを埋もれさせてしまうバランスを確立した感もあるのに対して、Pablo Clares氏のドラミングは鈍い重量感が圧巻で、今回も鈍器で殴打されてるような感触がメガ・カッコいい!!イマイチ地味な存在だけど、テクニカルな構成と原始的パワーの融合というスタイルの中では、最高の部類に位置するバンドではないでしょうか。ジャケも激渋だし、オススメです!!



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・CRUCIAMENTUM - Charnel Passages LP BLUE VINYL 税込2,484円 (Me Saco Un Ojo)

GRAVE MISAMA, BINAH, LVCIFYRE, CRAVEN IDOL, etcがひしめき合うUKアンダーグラウンド・デス・メタル・シーンの最右翼と捉えてもいいCRUCIAMENTUMの2015年発表1stフル・アルバム・アナログ盤です。入荷まで手間取ったせいもありますが、限定ブルー・ビニールはMe Saco Un Ojoでは既に完売していますので、ファンは逃さず確保してください。長らくお待たせしてすみませんでした。

GRAVE MISMA / ex.GOAT MOLESTOR, IMINDAIN, ADORIOR, etc当店でも過去に入荷していたUKバンドのメンバーがやってる、ということで、2009年のConvocation of Crawling ChaosデモがNuclear Winterから再発された際に仕入れて好評だったバンドです。その後SplitやEPのリリースを重ねて遂に発表したこの1stフル・アルバムは、凡百のINCANTATIONウォーシップ・デス・メタルとは明らかな実力の違いを見せつける最高傑作に仕上がっています。INCANTATIONウォーシップを掲げるバンドの常套手段である音圧>演奏のような手法ではなく、以前から感じさせていたオールドスクール・デス・メタル・プライドを強く感じさせる曲調が素晴らしくアグレッシブで、特に、このテのデス・メタルの典型のような壮大な作風でありながら、骨格は完全な古典的デス・メタルのパーツで構成されたオープニングを飾るThe Conquered Sun (The Dying Light Beyond Morpheus Realms)は、サビなんか初めて聴くのに懐かしさすら感じさせる必殺のフレーズで盛り上げていて、古臭さと現代的な感触を両立させた、恐らく今後も彼らの代表曲になりえるだろうカッコよさです。どうやら中心的な存在となってるメンバーはフューネラル・ドゥーム・メタルのIMINDAINもやってるギター&Vo.と、ペイガン・フォーク・ブラック・メタルのWODENSTHRONEなどもやっていたベーシスト(現在はギターにパート・チェンジ)の2人のようで、この2人の繊細な感性もオールドスクールな曲調と見事に調和しています。リチュアルなテイストを強めてきているGRAVE MIASMAメンバーでもあるドラマーとギタリストは、この作品を最後に脱退。人事異動はそんなに単純な理由ではないとも思うけど、音楽性でしか推測することのできないリスナーの立場で考えると、リチュアルさを増すGRAVE MIASMAと、オールドスクール・テイストが痛快なこのCRUCIAMENTUMの方向性は全く違いますから、すんなり理解できます。で、個人的には断然こっちのCRUCIAMENTUM推しです!!



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・DUNGEON - English Hell TAPE 税込864円 (Me Saco Un Ojo)

Me Saco Un Ojo初のスピード・メタル・バンド作品となる、イギリス・ロンドン出身バンドの3曲入りデモ・テープです。Bad Omenから7"が出ていたヴィンテージ・ハードロック・メタルのAMULETのギタリストだった人なども在籍しています。

MSUOリリースだからといってデス寄りのスラッシュってわけでもなく、ロウなドラミングとWHIPLASH影響下のガッツみなぎるスラッシング・チューンはまだまだ粗削りで、ノルウェーのヤング・スラッシャーに近い感じもありますが、そこにちょっと叙情クラスト以降のハードコアっぽいキャッチーなメロディーも絡めたりするところが、クラスト・パンク好きデス・メタラーのMSUOオーナーに見初められたポイントではないかと思います。イギリスにはこういうオールドスクール・スピード・メタルがホント少ないので、応援してやろう!と思うMSUOの気持ちもよくわかります。Unspeakable Axeのスラッシュ/スピード・メタル好きは、ぜひチェックしといてください!!



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・MEMORIAM - The Hellfire Demos 7" 税込1,620円 (Cosmic Key Creations)

UKデス・メタルの生きる伝説として君臨し続けたBOLT THROWERを長年支えてきたドラマーのMartin Kearns氏が2015年9月に他界。オーストラリア・ツアーを予定していた矢先の不幸で、実はその足で日本でもライブをやりたいとバンドは考えているという話を海外のオーガナイザーから聞いていたのですが、結局オーストラリア・ツアーもキャンセルとなり、BOLT THROWERは停止期間に入りました。そして今年2016年に入って、Vo.のKarl Willetts氏が旧友らと新プロジェクトを起ち上げて、オランダのCosmic Key Creationsから1st 7"をリリースすると発表。Cosmic Key Creationsはこれまで再発モノのアナログ盤を中心にリリースしていたレーベルでしたが、さすがにこの話題の新バンドのデビュー作リリースは反響が大きいようで、かなり強気に出てこられてイライラさせられましたが、当店もなんとか確保できました。2000枚プレスのうちのltd.1000枚クリア・ビニールでの入荷になります。再入荷の予定はありません。

ドラムはBOLT THROWERの初代ドラマー Andrew Whale氏、ベースは元CEREBRAL FIXで長年BENEDICTIONに在籍し復活SACRILEGEにも参加しているFrank Healy氏、ギターは現在BENEDICTIONのサポート・メンバーのScott Fairfax氏という4人編成。サウンドもBOLT THROWER信者はガッツポーズ必至で、感極まって泣けてくるかも知れないような重戦車型デス・メタルで文句なし!!速いパートがあるのも個人的にはとても良いと思います。と、幼稚な解説で字数無理に埋める必要もないでしょう。ゲットナウorクライレイターdeath!!

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