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Metal DeathCent!!


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・LVCIFYRE - Svn Eater PICTURE LP 税込2,484円 (Dark Descent)

2014年に発表してして好評だったUKデス・メタルのヒット作2ndアルバムが、ピクチャー盤LPもリリース。ダイカット・スリーブに収納された、限定300枚プレスです。

前作まではスウェーデンのBlood Harvestからリリースしてきましたが、今回はUSのDark Desecentからのリリースで、作風もDark Descentらしいムードへと劇的に深化した、過去作品のファンはちょっとビックリするであろう圧巻な内容です。昨今のデス・メタル・シーンの傾向を象徴するような、一言で言いまして、INCANTATIONウォーシップな混沌激烈暗黒デス・メタル・サウンドで、以前はMORBID ANGEL系統として捉えることができるような、冒涜的な雰囲気のテクニカルでブルータルなデス・メタルだったけど、今回は再生した瞬間にドス黒い空気に覆われます。しかし、このバンド本来のテクニカルな爆裂感と圧倒的な荘厳さも増強してるので、同じUKのGRAVE MIASMAなどよりは、DIOCLETIANのようなアポカリプティックな激烈さと、フィンランドのMAVETHやCORPSESSEDのような冷たい金属質の暗黒デス・メタルと化しています。オールドスクールな疾走感やリフ・ワークも健在なので、IGNIVOMOUS的にも聴こえます。意地悪な言い方をすれば、INCANTATIONウォーシップ・スタイルのバンドの良いトコどりとも言えなくもないけど、過去作品を聴いてきた人ならお分かりの通り、もともとデス・メタルのスキルが十二分に備わっていたバンドだから、完成度が並みじゃない!!冒涜系激烈漆黒デスメタル・ファンには間違いなくオススメです。



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・MITOCHONDRION / AUROCH - In Cronian Hour SPLIT 7" 税込1,080円 (Dark Descent)

カナダ・バンクーバーのプログレッシブ・オカルト・デス・メタル MITOCHONDRIONと、そのメンバーも在籍するAUROCHによるSplit 7"です。ゲートフォルド・スリーブで、今回はホワイト・ビニールでの入荷になります。

MITOCHONDRIONは今回も邪悪なブルタリティーと驚異のテクニックが交錯したアヴァンギャルド・デス・メタルが、万華鏡のように美しくも混沌として迫ります。オーストラリアのSTARGAZERにも通じる手法で、サイケデリックな妖艶メロディーと狂ったようなテクニカル・フレーズの応酬が圧巻且つブルータル。このバンドは不用意にフルで聴くとカオスとアトモスフェリックな世界に本当に神経が衰弱させられかねないので、EPの片面で聴くくらいがまずは良いかも知れません。でも決して手抜きなどではありません。本当に素晴らしい!!

AUROCHもMITOCHONDRIONメンバーが在籍するだけあって一筋縄でいかないアヴァンギャルドなデス・メタルです。DEMILICHやROTTREVOREなどのサイコ・シックネスなlowデス・メタルと、PORTALみたいな奇怪フレーズを融合した、地面を這いずり回るような変態サウンドで、GORGUTSなどのファンにもオススメです!!



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・BEGRIME EXEMIOUS - The Enslavement Conquest LP 税込2,484円 (Dark Descent)

GLORIA DIABOLIやWEAPONなどでドラムを担当したこともあるL Norland氏らによるカナディアン・ブラッケンド・デスラッシュ・メタルの新作3rdアルバムが、アナログ盤もリリース。こちらはブラック・ビニール200枚とゴールド・ビニール100枚の合計300枚と少ないプレスで、今回はltd.100枚のゴールド・ビニールで入荷しました。

コンテンポラリーでエクスペリメンタルなバンドのクォリティーの高さが印象強い昨今のカナディアン・エクストリーム・メタル・シーンに於いて、恐らく最もオールドスクール・テイストを強く打ち出してるバンドの一つが、このBEGRIME EXEMIOUSだと思います。しかもそのオールドスクール・プライドがとてもオヤジ臭い頑固さを感じさせて、Dark Descentリリースのカナダのバンドと言うよりも、Iron Pegasusから出てる北欧やオーストラリアあたりのガラの悪いデスラッシュ・メタル・ヘッズみたいな雰囲気が好きな人にオススメです。今回はその頑固一徹路線が遂に花開いたような感もありまして、熱血ヘッドバンギング・リフで疾走するデスラッシング・ブラック・パートはURNやFLAMEなどのフィンランド勢を思わせ、CELTIC FROSTパートに突入するとオランダPENTACLEのような雰囲気になりますが、リフもソロも、とにかくまー隅々までオッサンくさい!!前作ではNUCLEAR ASSAULTの、普通の人が飛ばすような曲を敢えて選択して極悪にカバーするという離れ業を披露してたけど、今回はINCANTATIONのImpending Diabolical Conquestを、現代デス・メタルの低音化傾向にアンチするような感触で激烈オールドスクールにカバーしています。URN, FLAME, BESTIAL MOCKERY, SADISTIC INTENT, DESTROYER 666などが好きな人にオススメのブラッケンド・デスラッシュ・メタル・バンガーズ!!



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・GRAVEHILL - Skullbearer EP TAPE 税込864円 (Dark Descent)

当店でもおなじみのUSカリフォルニア・ベテラン・デス・メタル・バンドの2016年最新音源EPが、カセット・テープでリリース。レスラー級のガタイがインパクト大だったボーカリストのMike Abominator氏が脱退し、ベーシストだったCorpse氏が専任Vo.に就任。そしてしばらくEXHUMEDに出向してたギタリストのBodybag Bob氏がまた戻り今度はベースを担当しています。Eldehelmなる新しいギタリストも加入して、とにかくややこしいんですが、しかしサウンドにも微妙な変化があるので、この変革はつぎはぎのような人事異動ではないようです。BATHORYカバー含む4曲入りです。

A389が2011年にヴィニール化再発してた1st EPでは、GEHENNAのVo.であるMike Apocalypse氏がベースVo.を担当していたデス・メタル・バンドで、サウンドもハードコア・ファンにオススメしたいゴリゴリのデス・メタルが魅力。でした、以前は。しかしこのEPでは非常にヘヴィメタル・プライドの強いガッツがみなぎっていて、まるでGOSPEL OF THE HORNSやDESTROYER 666なんかのOZブラッキング・デス・メタルのような極悪オールドスクール・サウンドに激変!!リフもストロークのハードコアなスタイルから、SLAYER型デスラッシュな手法が増えています。ただ、アメリカの西海岸デス・メタルらしい悪い雰囲気は相変わらずですので、以前のスタイルも良かったけど、こっちも文句なしにカッコいいと思います。



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・INSANITY - Visions of Apocalypse LP 税込2,484円 (Dark Descent)

伝説のベイエリア産デス・メタル INSANITYの復活後初のフルレングスとなる2ndアルバムが、Dark Descent Recordsからアナログ盤もリリース!!先に発売されてたCDも好評で、LPを待ってた方も少なからずいらっしゃった、当店でも人気の固いバンドです。今回はブラウン・ビニールでの入荷です。

SNAKEPIT MAGAZINE #15にデモ音源EPが付いてましたし、Area Death prod.からデジブック型でコレクションCD (現在は入手不可能です) も出てたので、覚えてる人も少なくないかと思います。1stアルバム Death After Deathは1994年発表ですが、バンドは80年代中期には既に活動していて、アンダーグラウンド・シーンではREPULSIONなどと同様に、デス・メタルのパイオニア・バンドの1つと評価されています。Shane Embury氏も強くインスパイアされたバンドの一つとして公言していました。

スラッシュ・メタルを究極までテクニカル且つブルータルにスピード・アップしたようなデスラッシュ・サウンドがカッコよかったバンドですが、この復活アルバムもオールドスクール・プライドを強烈に感じさせるカッコよさで、まさに現代によみがえったINSANITYといった感じで惚れ惚れさせられます。西海岸らしいところはDARK ANGELやSADUSなどを思わせるスラッシュ・ルーツで、超絶且つガッチガチに硬質なドラミングによるブラスト手前の暴走スピードは、まるでMASTERがREPULSIONのつんのめりスピードになったかのようです。このアルバムはオリジナル・メンバーのDavid Gorsuch氏とドラム担当のJuan Casarez氏の2人で制作したみたいだけど、仕上がりは文句なし。DISCHARGEのTシャツ着てるDavid Gorsuch氏も渋い。これぞアメリカン・デスラッシュ!!



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・CABAL - Midian LP GREEN VINYL 税込2,484円 / BLACK VINYL 税込2,376円 (Dark Descent)

アメリカン・アングラ・カルト・メタルを象徴するミュージシャン NECROPHAGIAのkilljoy氏による知られざるデスラッシュ・メタル・プロジェクトが唯一残した音源が、Dark Descentからジャケを新装した初ヴィニール化にて再発。ポスターとダウンロード・コード付きで、今回はグリーン・ビニールとブラック・ビニールの2種入荷しています。

オリジナルは2000年にRed StreamからデジパックCDでリリースされていて、2000年前後のkilljoy氏と言えば、Chris Reifert (AUTOPSY, ABSCESS, etc)やDan Lilker (BRUTAL TRUTH, NUCLEAR ASSAULT, S.O.D., etc)とのTHE RAVENOUSや、Maniac (MAYHEM, SKITLIV, etc)とのWURDULAK, そしてPhillip AnselmoとのVIKING CROWNなど、話題を振りまいたメタル・プロジェクトをいくつもやってましたから、このCABALはそれらに埋もれてしまったような感がありますが、実はこの音源自体は1990年の録音で、Red StreamによってCDリリースされるまで陽の目を見なかったお蔵入り作品だったようです。THE RAVENOUS, WURDULAK, VIKING CROWNは当店でも入荷してたから覚えてるけど、これは知りませんでした。そして今回初めて聴いて、相当ビックリしました。恐らくNECROPHAGIAの信者も、そしてデスラッシュ良識派を自負するような人もノックアウトされるであろう、NECROPHAGIA流カルト・スカム要素は皆無のゴリッゴリな暴走アメリカン・デスラッシュdeath!!

まずはNECROPHAGIAを聴いたことがある人なら真っ先に気になるであろうKilljoy氏のVo.ですが、あのウィスパー・ゴアラップみたいな独特のスタイルとは程遠いハードコアな吐き捨てシャウトで、Killjoy氏だと言われてもすぐには信用できないくらいです。しかし、RAVENのRob "Wacko" HunterのプロデュースでRestlessからアルバムを出し、後にNew Renaissanceが再発してたスラッシュ・メタル・プロジェクト KILLJOYでは、TESTAMENTのチャック・ビリーみたいなスタイルにチャレンジしてましたから、やはりスラッシュも彼のルーツの一つであることは間違いありません。実はこのCABALもバックは全員KILLJOYのメンバーでして、なぜこれだけKILLJOYのバンド名で発表しなかったのかはわからないけど、Morrisoundスタジオで録音されたこのSLAYER影響下アメリカン・デスラッシュは、SOLSTICE, DEMOLITION HAMMER, MORBID SAINTなどのファンは絶対に狂喜&首折れ必至でしょう。スピードもまぁ、かなり速い!!もちろん時代的にはグラインドコアも確立されてた頃だけど、グラインドのスピード感じゃなくて、あくまでもスラッシュ・メタルをハードコアに過激化した暴走さで、しかもしっかり整合感もあるところも驚異的です。なぜこれが今まで全く話題にならなかったのでしょうか?NECROPHAGIA, Killjoy信者よりも、DEMOLITION HAMMER, フロリダSOLSTICE, MORBID SAINT, DARK ANGEL, INSANITY, MERCILESS, SADUS, etcのファンに絶対に聴いてもらいたい!!


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