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Black 'til Death!!


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・GRAVE MIASMA - Endless Pilgrimage LP 税込2,484円 / DIGIPACK CD 税込1,944円 (Sepulchral Voice)

2002年に結成されて日本でもRaw War系デス/ブラック・メタル・マニアックスに高い人気を誇っていたGOAT MOLESTORを前身とし、その後2006年にGRAVE MIASMAへと発展して、世界各地で盛り上がりを見せたINCANTATION影響下のlowデス・メタル・ムーブメントの中心的な存在となってきたUKロンドンのGRAVE MIASMAの2016年最新作です。LPはWジャケ内側のメンバー写真も激渋かっこいい、縦に広げるゲートフォルド・スリーブで、ポスター付き。CDはトリプル・フォールドのデジパック。全5曲ですが、33分にも及ぶ聴きごたえ十分な内容となっています。

いきなりシタール?で幕を開けるオープニングに眉をひそめてしまうのは私だけではないでしょう。NECROS CHRISTOSが切り開いたヴィンテージ・オカルト・デス・メタルの新境地が、Raw War系を起点にしてINCANTATIONウォーシップなスタイルへと完璧な深化を遂げてきたGRAVE MIASMAをも遂に呑み込んでしまったか?と思ってしまいましたが、その後はバーバリックなINCANTATION型ブラック・デス・メタルが渦巻いてます。個人的にNECROS CHRISTOSが確立した、KING DIAMONDあたりをルーツにしたようなヴィンテージ・オカルト風味もあるデス・メタルは完全支持で大好きですが、GRAVE MIASMAにはRaw War系の名残もあるオールドスクール基盤の混沌冒涜デス・メタルをファンは求めていると思います。1曲目を筆頭に、NECROS CHRITOS風なフレーズは確かに各所に顔を出してくるけど、しかしそれが効果となっているのか、古典的と言うよりプリミティブなまでのデス・メタル・パートも強く印象付けられていて、ファスト・パートのカッコよさはやっぱり相変わらずバツグンです!!メンバーは(GOAT MOLESTER時代からもほぼ)不動のラインナップで続けてきたバンドですが、何か内部でさらなる深化が起きているのかも知れないけど、しかし以前となんら変わらない極黒のウルトラ・デス・メタル・ダークネスが大爆発で、とにかくデス・メタル・ファン必聴の作品に間違いはありません。



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・NUCLEAR WINTER - Abomination Virginborn CD 税込1,296円 (Martyrdoom prod.)

DEAD CONGREGATIONでギター&Vo.を担当し、Nuclear Winter Recordsの運営も長年続けてきた、ギリシャ・デス・メタル・シーンの顔役とも言えるAnastasis氏が1990年代中期~2000年台前半までやっていたデス・メタル・バンド NUCLEAR WINTERの2003年録音3曲入りデモが初CD化。Nuclear Winter Records改めMartyrdoom prod.としてレーベルを再始動させたAnastasis氏自身によるリリースのフォールド・ペーパー・スリーブCDです。

1997年の1stデモ・アルバムがLP化されて当店では大反響を呼んだバンドですが、その1stデモ・アルバムはAnastasis氏の趣向がモロに反映されたAMEBIXミーツBOLT THROWERなエピック・クラスト・デス・メタル・サウンドが激渋でした。今回CD化されたこの2003年デモ音源はNUCLEAR WINTER名義での最後の作品で、1曲目のタイトル "Dead Congregation"にも表れているとおり、NUCLEAR WINTERからDEAD CONGREGATIONへの進化を検証する上でとても重要で興味深い音源です。まだAMEBIXルーツのような灰色の黄昏はうっすらと漂わせながらも、より激烈にデス・メタル化しつつ、しかし2000年代のINCANTATIONウォーシップ・デス・メタル・ムーブメントを先駆けたDEAD CONGREGATIONのようなブルタリティーにまで達してなく、スロウ~ミドルテンポ・パートの随所にBOLT THROWERテイストを残していて、その結果けっこう90年代のスウェディッシュ・デス・メタルにも近い激しさと陰鬱パートのバランスになっている名作デモ!!アグレッシブ&ロウなドラミングもカッコよくて、この荒々しい演奏が初期デス・メタルらしさを高めています。DEAD CONGREGATIONファンはもちろん、1990~2000年代初期のオブスキュア・デス・メタル発掘を楽しんでるようなファンにも絶対おすすめデス!!

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