RECORD BOY

UKHC from the Graves!!


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・WARWOUND - A Huge Black Cloud LP GREEN VINYL 税込2,700円 / BLACK VINYL 税込2,484円 (Profane Existence)

先にBoss Tuenage盤の日本流通仕様CDでリリースされて、Jacky Crust Warによるライナー・ノートの効果もあって大ヒットしたWARWOUNDのデモ集アルバムが、USポリティカル・パンク老舗レーベル Profane Existenceからアナログ盤もリリース。これを待ってました。今回は予約オーダー限定のグリーン・ビニールも入荷してます!!

WARWOUNDは、VARUKERSの激渋な口ひげギタリスト Damian Thompsonと巨漢ドラマー Andy Bakerの2人がVARUKERS加入以前にやっていた知る人ぞ知るオブスキュア80's UKHCパンク・バンドとして、90年代から日本のクラストコア・パンク第1世代のマニアックな方々の間で語り継がれてきた伝説&幻バンドです。90年代にテープ・トレードでWARWOUNDが廻ってきた時は、極悪な音質になるまでダビングされてきたテープをありがたく聴いていた、と、CD日本流通盤でライナーを担当したJacky氏は前に話してくれたことがありましたが、この初オフィシャル・リリースの音質は80'sハードコア・パンクのデモ起こしとしては奇跡の最高級音質で蘇っていて、そんなJacky氏の逸話がまた重みを増して響いてきます。

Damian & Andy在籍時のVARUKERSは、ハードコア・パンク史に残る歴史的名盤 Another Religion Another War 12"を84年に残していますが、ご存じの通り、両氏はVARUKERS脱退後にクロスオーバー・パンク・メタルコア・スラッシュ SACRILEGEを結成しています。同年のLed to the Slaughter 7"からDamian & Andyの両氏はVARUKERSに参加しているけど、Another Religion Another War 12"でのVARUKERSは明らかにそれまでのVARUKERSと異なり、メタルのエッジを際立たせずに爆撃級の怒へヴィ・サウンドでDISCHARGE影響下のパンク・スラッシュをマキシマムに放出していて、これはどう考えてもDamian & Andyの両氏(特にDamian)による功績が大きかったはずです。実際、両氏脱退後の翌85年にVARUKERSが発表したアルバムのOne Struggle One Fightは、曲調はAnother Religion Another Warの延長線上でリフはよりメタリックなエッジが立っていましたが、Another Religion Another Warのあの怒涛の重爆感は薄れています(UKメタルコア・パンクとしては充分カッコいい作品ですけどね)。今回再発されたWARWOUNDのデモ3種の中に、後にVARUKERSのAnother Religion Another Warで演奏される曲("No Escape"と"Neglected")もありますし、そして2曲目の"Holocaust"なんか完全に初期SACRILEGE超まんまでメガ渋!!!これは絶対に後のSACRILEGEでも使いまわしてた曲なんじゃないでしょうか?当たり前の文句で〆ますが、とにかくこれはVARUKERSとSACRILEGEファンは絶対必聴です!!



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・STONE THE CROWZ - Protest Songs 85-86 CD 税込2,376円 (Overground)

CDも入荷しました!UKメタル・クラストを代表するバンドの一つ、AXEGRINDERのVo.とベースがやっていたポリティカル・パンク・バンドの85~86年マテリアルを収録した16曲入りコレクション・アルバムCDです。ジャケ・ブックレットには、当時の貴重な写真も掲載しています。

このリリースまで全く気づきませんでしたが、MortarhateのWe Wont Be Your Fucking Poor 2枚組LPにも参加していたバンドで、ドラマーはTHE FIENDの7"やANTISECTのOut From The Void 7"などの名作を発表したレーベル Endangered Musikもやってた人のようです。RUDIMENTARY PENIに強く影響された、いかにも当時のCRASSやCONFLICT周辺のUKアナーコ・パンクらしい雰囲気のサウンドに、後のAXEGRINDERでのlowなスタイルになる以前のTrevor氏のUKHCらしいVo.が乗っかっています。メタル・エッジを際立たせる前のANTISECTのミドル・テンポ調の曲にも似た感じですが、言われて聴いてると、やはりAXEGRINDER時代のTrevor氏らしいシャウトが随所に聴かれます。AMEBIXとANTISECTの2大巨頭と初期NAPALM DEATHを考慮しても筋が通るように、メタル・クラストの源流はDISCHARGEよりもCRASS, CONFLICT, RUDIMENTARY MENYなどのUKアナーコ・パンクの方が近いとする説がまた有力になる、とても興味深いオブスキュア・パンク発掘リリースです。
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