RECORD BOY

Thrashing Rage To The Death!!


* 一級品からカルトなヤツまで、特上のアメリカン・スラッシュ・メタルが揃いました。商品解説も相当力が入ってしまいましたので、いつもみたく在庫のある関連商品を一緒にあげたりはしてません。これは持ってなきゃ絶対全部欲しくなるはずですから!!毎週水曜は定休日ですので、受注メール対応は木曜日以降になります。今回のスラッシュは、何卒宜しくお願いします!!!


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・MORBID SAINT - Destruction System LP LTD.220 PICTURE VINYL 税込4,536円 / LTD.220 CLEAR VINYL 税込3,996円 / LTD.440 BLACK VINYL 税込3,240円 (Weird Face prod.)

USウィスコンシン出身スラッシュ・メタル MORBID SAINTの92年録音未発表アルバムがギリシャのレーベルから初ヴィニール化オフィシャル再発。中古市場での熱狂ぶりが冷めやらぬ一方のカルト・バンドなうえ、このバンドを扱う時はややこしいまでに権利関係がゴチャゴチャするので、気合い入れてやろうかどうか正直毎度悩みますが、今回は成り行きで当店が日本国内独占流通することになりました。既にUSがNuclear War Now!、ヨーロッパはIron Boneheadのディストリビューションが決定していたので、まぁそれなら大丈夫だろう、と安心した頃に、今回もまた某大手が出てきて圧力を掛けてきて、実際このリリースに関わったヨーロッパの或るレーベルは、販売開始すんでのところでその某大手にブロックされてしまい、現物が上がった後にこのリリースからの撤退を余儀なくされるという恐ろしい事態を目の当たりにしました。これには背筋が凍りつきかけて、ウチみたいなショボイ小売店が突っ込む話じゃないと思いましたので、やっぱりやめよう!と思ったけど、「限定バージョンも提供するから」とレーベルに説得されたというか誘惑にあっさり負けて、やっぱりやることにしました。なんてったってMORBID SAINTのオフィシャル・リリースですからね!!!今回は大阪のRock StakkさんとS.A. Musicさんにも販売をご協力いただきましたので、関西スラッシャーの方々もぜひ楽しみにお待ちください!!

90年発表(録音は88年のデモ)1stアルバム Spectrum of Deathはこれまで様々なレーベルから再発されまくってきたけど、どれが正規or非公式なリリース?と毎度物議を醸しだしていて、過去の主要なリイシューだけ挙げますと、Keltic Recs盤CDとNo Coloursのアナログ盤は非公式再発で、Power Play Recs盤CDとRelapseのアナログ盤がオフィシャルだったようです。本題に入る前にもう少し1stアルバム Spectrum of Deathについて触れますと、USのGrindcore Records盤のオリジナルCDはコレクターに有名なレア盤だけど、メキシコのAvanzada Metalicaから90年にアナログ盤が出ていたことは欧米では近年まであまり知られていなくて、BOYの古くからのお客さんならば良く覚えているかと思いますが、Spectrum of Death LPは2000年代に入ってからもシールドされたデッドストックLPが、SAVAGE THRUSTのLP(これもAvanzada Metalicaリリース)なんかと一緒に当店にチョクチョク入荷していました。バンドで来日してレーベルもやってるアメリカ人コレクターに何年か前にAvanzada Metalica盤LPを見せたら「当時LPも出てたなんて知らなかった!!!ちくしょう・・・信じられない・・・」と衝撃を受けていたのが強く印象に残っています。

今回リリースされたDestruction SystemはKeltic Recs盤CDのボーナスで世に初お目見えした幻音源で、メンバーがCDRで自主リリースした2枚組CDR+DVDRのコンピレーション・アルバム Thrashaholicが、この音源を過去に発表した唯一のオフィシャル再発盤ということになります。CDでの単独リリースはオフィシャル&ブートを含めても過去に1度もありません。1stアルバムは金属質のまさしくメタリックな刻みまくりギター・サウンドで猪突猛進にぶっ飛ばすスラッシュ・サウンドと、ミレ・ペトロッツァにも似た吐き捨てシャウトのせいもあって、SLAUGHTER LORD, MERCILESS, HYPNOSIAに代表されるKREATOR系統のイーヴィル・デスラッシュ・ファンにも熱狂的に崇拝されていますが、この92年未発表アルバムはまさしく90'sアメリカン・オブスキュア・カルト・スラッシュ・メタルならではの驚異的テンションが爆発していて、その完成度の高さでマニアックなスラッシャーをうならせた音源です。1stにも感じさせたDEMOLITION HAMMER系のゴリゴリさとUSデス・メタルのダイナミズムがこれ以上ないバランスで保たれていて、DEVASTATION, EXHORDER, フロリダSOLSTICEなどのブルータル・ソリッドなスラッシュ・メタル・ファンはもちろん、個人的にはMALEVOLENT CREATIONやRIPPING CORPSEがブラスト・ビートをスラッシュなスピード感にしたようにも感じたりします。足技が壮絶なドラミングが完全にアングラ・ローカルなバンドの域を超えているので、ミドル・テンポのパートまで切れ味素晴らしいし、Vo.が邪悪スタイルなせいか、ダウン・チューニングの感触もデス・メタリックで、まさしくブルータル・スラッシュという感じのカッコよさです。DEATHの故Chuck Schuldiner氏のお気に入りバンドだったという逸話も納得です。

限定1000枚ナンバリング入りで、ブラック・ビニールが#/440、クリア・ビニールが#/220、ピクチャー・ディスクが#/220というふうにナンバリングが入っています(写真撮ったんですが、フラッシュたいたらちょっと番号が見えにくくなってしまいました)。ピクチャー盤も他バージョンと同じジャケとインナー付きです。1000枚プレスなので、ここで120枚不足が出るわけですが、それはいずれボックスセットで出す構想があるとのことで、現時点ではレーベル直販以外で流通させる予定はないそうです。まだいつ出るかも決まってません。もはやSpectrum of Death LPはRelapse再発盤も$100以上で取引され、Avanzada Metalica盤LPに至っては年々相場が上がり、最近はもう$400前後が落札相場の目安となるヒートアップぶりなので、引く手あまたなカルト・バンドのお蔵入りアルバムのリイシューがこんな名もないレーベルから出たのを絶対に逃してはいけません。何卒宜しくお願いします!!!



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・WARGASM - Live in Boston 2004 : Knee Deep in the Middle East DVD 税込2,160円 (self release)

Satan Stole My Lunch Moneyデモ・アルバムのリリースあたりから何やら騒がしくなってきたUSボストン・スラッシュ・メタル・レジェンド WARGASMの、2008年に自主リリースされていた唯一のオフィシャル映像作品が念願の入荷!!!!!と言っても、BOYに長年居る者にとっては、90年代半ばにギターのRibh Spillberg氏がWRECKING CREW / PANZERBASTARDのKeith Bennet氏とモダン・グルーヴィンなメタルコア・バンド BITTEERをやり始めたりしたあたりからWARGASMの情報は途絶えてたので、1995年に最終作 Suicide Notesを発表して以降にこんなオフィシャル・リリースがあったことなんか、インターネットで情報探索が容易にできるようになった近年まで全然知りませんでした。2008年発売当時もあまり積極的に流通されてなかったようなので思い切った数のオーダーをしようかとも思ったけど、メンバーによるDIYコピーなDVDRかも?とビクついて、今回は手探りの枚数でのオーダーとなりました。しかし、ファクトリー・シールドされたプレスDVDでこの不安は問題なくクリア!もちろん、NTSCリージョン・フリーですので、日本国内のDVDプレイヤーで再生可能です。やっぱり発売当時にしっかりプロモーションしたなかったからか、2008年発売当時のストックが残ってたようです。そして内容も感動的に素晴らしい!!!


I : Complete 2004 Reunion Concert (Sepetmber 18, 2004)

1. Wargasm Intro
2. Bullets and Blades
3. Wasteland
4. This May Not Be Hell
5. Enemy Mine
6. One Man Army
7. Sudden Death
8. Engine
9. I Breathe Fire
10. Jigsaw Man
11. Undead
12. Dreadnaut Day
13. Humanoid
14. Revenge

II : "Long Live Wargasm"

1. Sam the Butcher (Boston 1988)
2. Bullets and Blades (Boston 1988)
3. Humanoid (Washington DC 1988)
4. Slow Burn / Blood Flood (Boston 1990)
5. I Breathe Fire (Holland 1991)
6. Revenge (Belgium 1991)
7. Sudden Death (Holland 1991)
8. Wasteland (Boston 1995)
9. Engine (Boston 1995)
10. Jigsaw Man (Boston 1995)

III : Extras

* The "Dreadnaut Day" video
* The Making Of "Dreadnaut Day" video
* Recording "Enemy Mine" video
* 2004 rehearsal footage


だいたいの人は80~90年代の映像が目当てでしょうし、実際自分も最初はそうでしたが、あのむさ苦しくていかついメンバー3人がすっかりやさしそうなオジサンになりながらも、チケットは完売するほど詰めかけた多くのファンが熱狂して大合唱する姿を見てると、もう10年以上前の再結成ライブとは言え、やはり感動的です。もちろんプロ・ショット&サウンドボード・レコーディングの完璧な音質で、そしてこれぞWARGASM!!な演奏のゴリゴリっぷりとタイトな爆裂っぷりはほぼレコードそのまんまだから、この調子でいきなりあの最強ナンバーワン超名曲 Bullets and Bladesから始まると、もう鳥肌モンに感激で全然仕事が手につかない!!!あーー、Bullets and Bladesホントかっこいい。続いて2曲目でWastelandやってるし、ラストはRevengeで締めて、やっぱりキング・オブ名曲のWhy Play Aroundアルバムのアタマ3曲は最重要視されてるのがわかります。

メニューIIの"Long Live Wargasm"はドキュメンタリー風に作られていて、WARGASMファンには有名な前身バンドのMANIACと、さらにそれ以前にOVERKILLという名前でやっていた頃の貴重な映像と写真の数々も初公開しながら、メンバーが最初期から解散までを振り返っています。スラッシュなソリッドさとは異質のパワー・メタル系アグレッションのMANIAC時代もまた激渋カッコいいぞ!!絶頂期BIOHAZARDとの1991年ツアーの模様もとても興味深くて、90年代のドイツとベルギーはNYHC系やアメリカン・スラッシュの人気が凄まじかったのですが、熱狂するベルギーのオーディエンスと、塩対応なオランダの観客のあまりの反応の違いっぷりは、「なるほどー」と思わせるところがあります。メニューIIIのExtrasはあくまでもオマケ映像で、プロモ・ビデオ・クリップと、その時の収録風景などを公開しています。

今回このビデオを見て、やっぱりWARGASMはCARNIVOREとは違った表現方法で、MOTORHEADを継承する男臭い3ピース・へヴィメタル・バンドの理想的な極悪スタイルを確立していたUSスラッシュ・メタルだったと再認識した反面、実はTANKへのウォーシップもかなりWARGASMの核を占めてるることがわかりました。Bob Mayo氏はTANKのTシャツ着てライブやってますし、1991年のドイツのライブではRed Skull Rockのカバーもやってて、この時のBob Mayo氏がまた最高に渋すぎる!!エンジェルリッパ―さんが見てたら、嫉妬してたかも知れません。とにかく、全スラッシュ・メタル・ファン必見です!!



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・STONE VENGEANCE - S/T 2CD 税込2,484円 (HTH prod.)

以前にDoomed Planetからアナログ盤でコレクション・アルバムがリリースされて当店でも大好評だった、伝説のUSベイエリア黒人3人組スピード・メタル STONE VENGEANCEの2枚組CDです。Doomed Planetライセンスによるロシアのレーベルからのオフィシャル・リリースで、そのDoomed PlanetからのLPをディスク1に、そしてディスク2にリハーサルやライブをたっぷり14曲収録しています。


CD 1:
Tracks 01-05 : To Kill Evil Demo 1987
Tracks 06-12 : Wrath Cometh Rehearsal Demo Nov. 19, 1985

CD 2:
Tracks 01-06 : Rehearsal Demo 1986
Tracks 07-08 : Rehearsal Mid 80's
Track 09 : from "Eastern Front - Live At Ruthie's Inn" Comp. LP (Live December 26, 1985)
Tracks 10-14 : Sometime in mid 80's


TESTAMENTの前身のLEGACYや、FORBIDDENの前身のFORBIDDEN EVILなど多くのベイエリア・スラッシュ・メタルとハードコア/クロスオーバー・スラッシュ・バンドが参加していた Eastern Front - Live At Ruthie's Inn 2枚組LPにも参加してたバンドなので、さほどマニアックな人じゃなくても思い出す人もいるのではないでしょうか。結成は78年と古いながらも鳴かず飛ばずの状況が続いた中で、早くからSTONE VENGEANCEに注目しお気に入りだったのがMETALLICAの故クリフ・バートンだったという逸話のあるバンドです。世界のメタル・シーンの中でもトップに位置した当時のベイエリア・スラッシュ・シーンに存在した黒人のスピード・メタル・バンドという事実と、クリフ・バートンのその逸話を聴かされただけで絶対にワクワクしてしまいますが、サウンドもまたカルトにふさわしいクサレ・メタルで最高です。やはり黒い血を随所に感じさせる猛烈な速さのスピード・メタルで、Vo.兼任のギタリストはジミヘンが憑依したかのようにソウルフルに弾きまくります。ところがジミヘンと決定的に違うのは、まるで中学生が弾いてるかのようなムチャクチャなテクニックで、バッキングの要になってるのは完全にベーシストです。ファンキー・テクニカルなベース・プレイで猛速スピードに焦燥感を生み出して、そのベースにつられるようにギターもトリッキーなフレーズをお構いなしに延々と弾きまくります、中学生並みのテクで。しかし、このミラクルな崩壊クサレ・スピード・メタルこそが、クリフ・バートンのようなミュージシャンを虜にしたのでしょう。ご存知の通り、クリフ・バートンはZZ TOPを愛しベルボトムを穿き続けながらも、METALLICAの他メンバーにMISFITSを教えた張本人とされています。この、STONE VENGEANCEのテクニック云々だけでは説明のしようがない、猛烈なスピード・ファンキーRAVENのようなスラッシュ・メタルに、「うぁーー!すげーなー!!楽器はドへたくそだけど、こんなグルーヴは絶対出せねーや。かなわねーよ」なんて思ったんじゃないでしょうか。ま、ここまで妄想膨らませてテキスト書いたので、クリフ・バートンのお気に入りだったという話がSTONE VENGEANCEメンバーによるデッチアゲじゃないことを祈りますが、とにかくこのムチャクチャさは、1度聴いてもらわないと説明がつかないミラクル・ブラック・スピード・メタルです!!



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・FORBIDDEN EVIL - The Bloody Birth CD 税込2,268円

ベイエリア・スラッシュ・メタル第2世代を代表するバンドの一つ、FORBIDDENの前身となったFORBIDDEN EVIL時代のデモ/リハ/ライブを収録した16曲入りブートレグCDです。フォールド・ジャケを開くと当時の写真やフライヤーも多く掲載して、恐らくSnakepit MAGAZINEあたりからの転載だと思いますが、ギタリストのCraig Lociceroのインタビューも掲載。なかなか良い作りのCDです。


Endless Slaughter DEMO (1986年)
1. The Last Day (Intro)
2. Next to Die
3. Forbidden Evil
4. Chalice of Blood

As Good As Dead DEMO (1986年)
5. As Good As Dead

March Into Fire DEMO (1987年)
6. Chalice Of Blood
7. Follow Me
8. March Into Fire

Rehearsal (1985年)
9. Legions Of Death
10. Next To Die
11. Forbidden Evil
12. Egypt Has Fallen

Live San Francisco (1985年)
13. Legions Of Death
14. Am I Evil
15. A Lesson in Violence
16. Egypt Has Fallen


調べたら過去にもFORBIDDEN EVILのアンオフィシャルなデモ集CDはあったようですが、自分は初めて聴くのでかなり興奮しました。とりあえずイントロに続くNext to Dieって曲が、FORBIDDENの1stに入ってるどの曲よりも速くてスラッシュしていて、これが凄くカッコいい!!2nd聴いてリタイアしたくちなんで良くわかりませんが、このNext to Dieって曲は後のFORBIDDENで再録されてるんでしょうか?だとしたら、2nd聴いてガッカリしたことを反省して、改めていろいろ聴かねばなりません。このFORBIDDEN EVILの最初の2本のデモの時はRob Flynnが在籍してたので、もしかしたら後にVIO-LENCEの曲で使った部分がある曲なのかも?なんて思いたくなるほど、ベイエリアっぽくない直線的刻みの荒々しいスラッシュです。でも、やっぱVIO-LENCEより絶対カッコいいなー。Russ AndersonのVo.はトム・アラヤにも似てるので、ちょっとHell Awaitsの頃のSLAYERみたいな激渋さです。他にも、レアなEgypt Has FallenとLegions of Deathの2曲や、あとライブでEXODUSやDIAMOND HEAD(じゃなくてMETALLICAバージョンなんでしょうが)のカバーもやってて、資料的にも、そして内容もファンには文句なしのレア音源集です。
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