RECORD BOY

Anti-Goth!!


* 毎週水曜日は定休ですが、シルバー・ウィーク祝日最終日の9月23日は営業致します。数か月留まっていたBLASPHEMYのダイハード・バージョンLPラスト・ストックなど、NWN!商品が到着しましたので、ぜひご来店ください!!!666!!!


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・BLASPHEMY - Fallen Angel of Doom DIE HARD LP 税込5,940円 / REGULAR LP 税込3,240円 (Nuclear War Now!)

ブラック・メタルを語る上で絶対に欠かせない作品の一つである、カナダ・バンクーバー出身バンド BLASPHEMYの90年発表1stアルバムがLPも再プレス!!!666!!!オリジナルはNew Renaissanceと並ぶカルト・メタルの代名詞的レーベル Wild Ragsからリリースされて、NWN!による2007年の時の再発盤も近年では各種フォーマットがオリジナル盤に肉迫する勢いで高額プレミアがついて取引されています。ギャラの要求額が他のバンドと比べ物にらないくらい高いそうで、実はフルリスペクトするNWN!もさほど再プレスには乗り気じゃないという話も聞いたことがありますが、今回もアナログ盤は発売直後、あっちゅーまに完売(もう1回プレスするそうです)。レーベルはそれはもう大混乱だったそうで、おかげで確保してもらってたはずの各種バージョンもスッとばされてしまうし、別便で発送してもらった荷物は行方不明になるしで、久しぶりにNWN!とは険悪な空気が数カ月間漂っていましたが、とりあえずなんか続々リリースはしてるみたいですから、入れないわけにはいきません。まずはラスト・ストックかき集めてもらったBLASPHEMYのLPは送ってもらいました。お待たせして申し訳ありませんでした。今回はシングル・ジャケで、ポスターが裏ジャケのメンバー写真も載せたカッコいいデザインに変わっています。ダイハード・バージョンはレッド・ビニールで、ステッカーと特大フラッグ付き。高額なギャラのせいもあってお値段は高くなりましたが、もう海外のどこにも残ってないと思います。残ってたとしても、日本からオーダーしてこれより安く買えるところはないでしょう。

ブラジルのSARCOFAGOと並んで、90年代初めに北欧で爆発するブラック・メタルの確立にも大きな影響を及ぼし、現在のウォー・ブラック・メタルの原点ともなったバンドです。80年代中期には活動を始めて、89年に発表した1stデモはアンダーグラウンド・シーンで高く評価され、日本でもブラック・メタル第一世代ミュージシャンや関係者の間で評判となったそうです。もともとBATHORYウォーシップを強く打ち出していましたが、グラインドコアの要素も導入したようなスタイルへと激化し、BATHORYスタイルだったデモに熱狂したメタル・ヘッズで、この1stアルバムにガッカリした人は少なくなかった、という話もよく聞きます。しかしあの時代の、メタルもパンクもスラッシュもハードコアもデスもグラインドも、こぞってエクストリームな音楽を追求し、速さを競い合い切磋琢磨するバンドの姿は本当に美しく、サタニック・スキンヘッズを掲げたこのBLASPHEMYでさえ、当時のサンクス・リストを見ると、ジャーマンBLOODやAGATHOCLESあたりはもちろんのこと、ACCUSEDのトミーの名前や、「NAPALM DEATHのバンクーバーで最初のライブを実現してくれた」として地元のハードコア・パンク・バンド SUBVERSEの名前が載ってたりして、この極悪サタニック・メタル・スキンヘッズがハードコアのスピードに強く触発されていたのがよくわかります。そしてその純粋な衝動が激烈すぎる塊となって吐き出されたのが、この1stアルバムです。演奏力も音質も楽曲の完成度も、全てを度外視せざるを得ないムチャクチャなこの最強ルックス!!!有名な裏ジャケの恐ろしすぎる写真を眺め恐怖しながら堪能してください!!!666!!!



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・INSULTER - Blood Spits, Violences and Insults CD 税込1,836円 (Nuclear War Now!)

1986年に結成されたブラジルのバンドで、当初は故Pussy Ripper (Vo.), D.D. Crazy (Dr.), Damned Sentry (Gu.)のSEXTRASHメンバー3人が在籍していたため、SEXTRASHの前身とも誤解されていた初期ブラジリアン・ブラック・デス・メタル・バンドのディスコグラフィーCDがNWN!からリリース。実際はSEXTRASHと切り離して別バンドとして活動していたそうで、その後3人はSEXTRASHの活動に専念するため脱退しますが、ハードコアのスピードとサタニック・メタルのスラッシュを融合した、当時は「デスコア」と呼ばれたスタイルのSARCOFAGOとSEXTRASHに次ぐバンドとして期待されながらも90年代初めに消えた、知る人ぞ知るカルト・バンドです。


Tracks 1-3 : "The Last Illusion" demo 1987
Tracks 4-6 : "The Insult" demo 1986
Tracks 7-9 : "Ignoring the Falsity" demo 1988
Tracks 10-15 : Rehearsal 1988


そしてこれが本当に超SARCOGAOそのまんまで、ブラジリアン初期デスコア・メタル・ファンは絶対に必聴デス!!!666!!!ご覧のとおりメンバー写真もモロだし、無理してアレコレ言う必要もないのでしょうが、強いて言えば、88年デモはDESTRCUTIONのようなダーク・テクニカル・スラッシュ・メタルを目指したようなスタイルに進化しているのが興味深いし、そしてこれもけっこう悪くないです。この後期の進化も考慮して改めて聴くと、実際けっこう初期からテクニカルなリフにもチャレンジしようとしていたところも見うけられます。ただまぁ、リハなんかはNECROFAGOのように蠅が飛び回ってるみたいな非常に不愉快で不穏な雑音にまみれてて、やはり南米冒涜ノイズ・デストロイ・メタル・ファン狂喜の発掘音源です。



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・SADISTIK EXEKUTION - 30 Years of Agonizing the Dead CD 税込1,836円 (Nuclear War Now!)

伝説のデスラッシュ・メタル SLAUGHTER LORDのギタリストや、ウルトラ・メガ・レア盤な1988年LPがIron Boneheadから再発されて話題になったAGGRESSAのドラマーなども初期に在籍した、オーストラリア最凶のカルト・ブラック・デス・メタル・バンド SADISTIK EXEKUTIONの初期デモとEP音源を収録したコレクション・アルバムがNWN!からリリース。


Tracks 1-2 : "Agonizing the Dead" DEMO (1992年)
Tracks 3-4 : "Suspiral" DEMO (1991年)
Tracks 5-6 : "Demon with Wings" EP (1996年)
Tracks 7-9 : "Sadistik Elektrokution" EP (1997年)


SLAUGHTER LORDはKREATORがダークネスを増幅しながら破壊的デスラッシュを突き詰めたようなスタイルで、SADISTIK EXEKUTIONとの関連性を抜きに考えても、初期デス/ブラック・メタルを検証する際のプロト・タイプとして必ず名の上がるバンドの一つですし、MAYHEMのEuronymous氏がこのSADISTIK EXEKUTIONのTシャツを着ていたのも有名です。BESTIAL WARLUSTの前身となったCORPSE MOLESTATIONよりも早くから活動していたので、その辺のヴィクトリア・シーンのベスチャルなブラック・デス・メタルにも影響を与えたのでは?と妄想したくなるようなベスチャル・カオスな曲調もありますが、やはり初期SAD.EXの魅力はSLAUGHTER LORDが原始に回帰したようなプリミティブなデスラッシュ・テイストではないでしょうか。このコンピレーションのアタマ2曲の92年デモなんて、まるで暴走スピードが倍速になったSLAUGHTER LORDのようで激渋カッコよすぎる!!!666!!!おおまかに分類してブラック・メタルの源流は、BLASPHEMYとBEHERITを頂点とするグラインド・ノイズの手法も取り入れたタイプと、MAYHEMとSARCOFAGOに代表されるような、VENOMやSODOMなどの初期スラッシュ・メタルが核になったスタイルの2つになるかと思いますが、このSADISTIK EXEKUTIONの1stアルバム・タイトルにもなったMagusの92年デモ・バージョンなんか、その両者の完璧な融合のような最凶キラー・チューンです。



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・ABOMINATOR - Barbarian War Worship CD 税込1,836円 (Nuclear War Now!)

IGNIVOMOUS / ex. DESTROYER 666, etcドラマーのChris Volcano氏と、ex. BESTIAL WARLUSTのAndrew Undertaker氏によって94年に結成されたオーストラリア・デス・メタルの、2010年にNWN!から2枚組LPでリリースされた初期デモ集アルバムが遂にCD化されました。


Tracks 1-6 : Barbarian War Worship (1995年)
Tracks 7-13 : The Conqueror Possessed (1997年)


BESTIAL WARLUST譲りのフィジカルなゴリゴリ・ブラスティング・ブラック・デス・メタルに、テクニカルなリフ・ワークでオールドスクール・デス・メタル・プライドも強くアピールしたスタイルが激渋なバンドです。CORPSE MOLESTATIONの原始性の上で、SODOMのカオスとMORBID ANGELのクレイジー・テクニカルな要素が爆発したような感じは、壮絶なドラミングとのコンビネーションのせいもあって、REVENGEとの共通性も感じます。CORPSE MOLESTATIONからDESTROYER 666などへと継承された、raw war系OZデス・ブラック・ファン必聴のグレート・バンドです!!



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・YSENGRIN - Liber Hermetis DIE HARD 2LP 税込4,752円 / REGULAR BLUE VINYL 2LP 税込4,536円 (Nuclear War Now!)

フランスのドゥーム・デス・メタル・バンドの、2011年発表1stアルバムに2010年のデモもプラスして、NWN!が2枚組でヴィニール化再発したものです。1stアルバムはドゥーム系メタル好きの一部では高評価を得ていた作品だそうで、今回が初LPリリースとなります。ダイハード・バージョンはゴールド・ビニールで、ステッカーとパッチ付き。レギュラー・バージョンはltd.100枚のブルー・ビニールで入荷しました。


Tracks 1-10 : Tragedies - Liber Hermetis (2011年)
Tracks 11-14 : Alchimete (2010年)


重厚なデス・メタル・リフ、繊細なアルペジオ、そして唸るようなヴォーカルも淡泊なまでに無感情な冷たさで、Profound LoreやParasitic Recordsリリースの北米エクスペリメンタル・ドゥーム・デス・メタル・ファンにオススメですが、そこにフレンチ・アンダーグラウンドらしいモダンさや、欧州産ブラックの殺伐さも加わっています。これでオーバー・プロデュースな質感だと完全に昨今のリチュアルな雰囲気重視型となりますが、レーベルではSAMAEL, ROTTING CHRIST, MYSTIFIERファンにオススメと言っているように、確かに根っこはそのあたりのブラック・メタルのたそがれに近いかも知れません。特に、2010年デモはギリシャっぽい憂鬱さです。IRKALLIAN ORACLEや、Weird Truthリリースの欧州産叙情ドゥーム・デス・メタル好きもぜひチェックしてみてください。
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