RECORD BOY

Hardcore Holocaust in Hell!!

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・DISCHARGE - Live At The City Garden New Jersey LP LTD. 100 SPLATTER VINYL 税込3,456円 / LTD. 150 CLEAR VINYL 税込3,024円 / LTD. 250 BLACK VINYL 税込2,484円 (F.O.A.D.)

DISCHARGEの83年USツアー時ニュージャージーでのライブを収録したLPが、イタリアのF.O.A.D.から再発。オリジナル・リリースは89年で、90年代に入ってから1度シングル・ジャケでも再発されてましたが、それ以来ですから相当久しぶりの再発のはずです。ltd.100枚スプラッター・ビニール / ltd.150枚クリア・ビニール / ltd.250枚ブラック・ビニールの500枚プレスで、100枚限定のスプラッター盤は早々にレーベルで完売していますので、やはり当店にもスプラッター盤の問い合わせはボチボチありました。気になってた方はこの機会を逃さないでください!

Poochが入って早々のツアーで、まぁーPoochのプレイは適当です。PoochがDISCHARGEに加入した経緯を妄想すると、後にGaryを誘って始めたHELLS BELLESの音楽性を考えても、ただそこに居たというか、ただ単に誘いやすかった関係なだけで、別に音楽性で意気投合してたわけではないのは間違いないでしょう。しかし、そんなDISCHARGEとPoochが本当にカッコいい!!!SORE THROATの再発でF.O.A.D.と良好な関係にある世界有数のDISCHARGEマニア Rich Walker氏(SORE THROAT, SOLSTICE, etc)が全面協力していて、ゲートフォルド・ジャケ内側の写真が、マニアならずとも思わず「カッコいい!」と声を上げてしまいそうになるRich氏提供のお宝激渋未公開写真がオール・フルカラー切り貼りに今回は変わっていますが、よくわかんない激渋なギターで、しかも初めて見る革ジャン姿で演奏するPoochとか、ホント最高にメガ渋いです。Rich氏のライナーノートも、賛否両論あるこの時代のDISCHARGEをしっかり客観的にとらえながら愛を込めて検証していて、必読に値します。当時のツアー・ポスターのレプリカも付いた、最高の再発盤です。


* F.O.A.D.リリースによくある、ジャケ角打ちが少しありますので、なるべく綺麗なヤツからお売りしていきます。




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・DISORDER / AGATHOCLES - Massacre Of Fish / Total Braindead SPLIT 10" 税込2,268円 (Power It Up)

ドイツのグラインド・パンク/ポリティカル・ハードコア系老舗レーベルのPower It UpからリリースされたSplit 10"です。アガソもDISORDERも全種追っかけて入荷させたりしてませんが、この素晴らしいカップリングはやはり1度手に取ってみたいと思い、入荷させてしまいました。AGATHOCLESとのSplitをリリースするのが夢だというベテラン・ミュージシャンは実は時々居て、その代表的な人物がKawakami氏だったと思いますが、このSplitもTafからのオファーだったら最高なんですけど、未確認です(たぶん違うでしょう)。限定500枚リリースです。

DISORDERは、先にリリースされているSplit w/ STAGNATION提供曲と同内容という、実にDISORDERらしいレコードです。ノルウェー時代のバフバフ・ノイズ・スラッシュではなく、聴き様によってはちょっとアナーコ・パンクみたいなアヴァンギャルド風味もあって、格の違いと言うか、Tafにも大人のノイズ・パンク・コアと言う感じの渋さが感じられるようになりました。

片やAGATHOCLESはいつまでたってもrawなノイズコア・サウンドが爆発しています。しかし本来AGATHOCLESは、SORE THROATや7 MINUTES OF NAUSEAタイプのサウンドを指して言うノイズコアの方に近い位置に居るバンドですが、このSplitではハーシュなノイズ・サウンドはそのテのグラインド・ノイズ・スタイルながら、曲調はDISORDERに敬意を表したような感じにしていて、なかなか面白いことをやっています。

とりあえず、こんな最高の組み合わせ、持っていないと気が済みません!!




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・CHAOTIC END - In Front of Paranoia LP 税込2,484円 (Skuld)

ギリシャのクラスト・パンクを代表するバンドの一つ CHAOTIC ENDの93年発表1st LPが、ドイツの老舗ポリティカル・パンク・レーベル Skuldから再発。アラフォーDIYパンク・ファンには懐かしいレコードですが、当時の日本では某クラスト・パンク・バンド・メンバーの一部(と言うか約一名)に支持されてたぐらいで、一般的に人気が出た事は1度も無かったです。しかしギリシャのアンダーグラウンド・シーンの特徴もだいぶわかるようになってきましたので、ズバリ言いまして、ギリシャのブラック/デス・メタル・ファンに今こそ是非触れてもらいたいクラスト・パンクの重要名盤だと思います。ミニ・ポスター状のインナーとダウンロード・コードが封入されてます。

Nuclear Winter RecsオーナーでDEAD CONGREGATIONギタリストのAnastasis氏が若かりし頃にやっていたバンドのNUCLEAR WINTERの97年デモが数年前にLP再発されてましたが、結成当初はAMEBIXとBOLT THROWERに強く影響されたクラスト・デス・メタルのNUCLEAR WINTERも、恐らくこのCHAOTIC ENDと接点があったのでは?と思われます。実際このバンドは、DEATH COURIERなどと共演もしてたりしたようです。初期AMEBIXの灰色のたそがれを継承したサウンドもNUCLEAR WINTERとの共通性を強く感じさせて、この感覚はAMEBIX云々以前に、ROTTING CHRISTに代表されるアトモスフェリックなブラック・デス・メタルと同様に、ギリシャのバンド特有の叙情だと思われます。AMEBIXウォーシップ・クラスト・パンク・ファンから、ギリシャ・エピック・デス・メタル・ファンにまでオススメです!!




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・SIEGE - Drop Dead 30th Anniversary Edition CD 税込2,000円 (Armageddon / Disk Union)

NAPALM DEATHなどのグラインド・パンク始祖バンドに大きな影響を与えた、スピード・スラッシュの原点とされるボストン・ハードコア・パンク・レジェンド SIEGEのディスコグラフィーが、30周年記念版として再発。伝説のエクストリーム・パンク・レーベル Off The DiskがブートEPを出すなど、80年代後期~90年代にはアナログ盤での正規リリースが一度もなかったわけですが、2004年にDeep Six Recordsが初の12”サイズで遂にSIEGEのアナログ盤をオフィシャル・リリース。2006年版のプレスには未発表2曲を追加し80'sハードコア・ファンを驚愕させ、さらに2009年プレスの3rdエディション時には別の未発1曲を発掘してきて収録。しかし、2006年版のボーナス2曲は2009年の3rdプレスには収録されてませんでしたが、今回の30周年記念盤はその過去のプレスで追加された未発表ボーナス曲を全て収録しています。CDバージョンはボストンのArmageddon Labelからのリリースで、さらに1984年録音の未発表アウトテイク "F-Minus"も1曲追加収録。日本流通盤には帯が付いています。

SIEGEやDEEP WOUND, OUTPATIENTSなどは、SSDに代表される所謂crew系のボストン・ハードコア・シーン表舞台バンドとはちょっと違う雰囲気が感じられましたが、都会的なcrew系にはない(Mr. Devour Records氏によると、実際SIEGEやDEEP WOUNDはボストン郊外のバンドだったそうです)、粗野で洗練されていない激烈なロウ・スラッシュ・サウンドが魅力でした。Pushead氏の、「当時の2大カルト・スラッシュ・バンドに参加してもらうのが夢でCleanse The Bacteria comp.を企画して、一つのバンドは実現できなかったけど、もう一方のSIEGEに参加してもらえたのは本当に誇りに思っている」という話を聞いたことがありますが、SEPTIC DEATHではSSDをカバーをしながらも、自らのレーベルではSIEGEに熱烈なラブコールを送っていたように、当時からやはりこのバンドの激烈性には、何か神掛かったようなオーラが漂っていたそうです。F.U.'sとJERRY'S KIDSのスピードもファストコアの原型とも言える相当な速さでしたが、SIEGEの速さは人間味の感じられない冷徹で重厚なウォール・オブ・ノイズがブルータルに迫りくる様で、グラインド・コアはもちろん、クラスト・コア・パンクにも大きな影響を与えていたと思います。間違いなく、エクストリーム・スラッシュの原点の一つとして絶対に体験しなくてはならない、リアル・カルト・バンドです。
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