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Metal Deadness!!



・EPITAPH - Seeming Salvation CD 税込1,836円 (Konqueror)



数々のデス・メタル名盤をリリースしていたフランスのカルト・レーベル Thrash Recordsから92年に発表されたスウェディッシュ・デス・メタルの1stアルバムCDバージョンがKonqueror Recordsから待望の再発。2010年のThe Cryptからのディスコグラフィー2枚組LPはもちろん即完売、そして2008年版のKonqueror Records再発CDも近年はエライ値段で取引されているため、多くのリクエストの声に応える形で再発されました。限定500枚プレスですので、逃してた方は今回こそ確保してください!!



これぞSunlightスタジオ録音!な王道のジョリジョリ・スウェディッシュ・デス・メタル感触が極上で、メロディックになりすぎない陰鬱音階のビートダウンと、ベッタリした2ビートの疾走パートとの相性が最高にマッチしています。DISMSMBERやCARNAGEあたりの一線級スウェディッシュ・デス・メタルの陰に隠れるのも致し方ない、ピュアすぎるほどのスウェデス・サウンドだけど、デス・メタル・バンドでは非常に珍しいVo.兼任だったドラマーのタイム感がバツグンで、ミドル・テンポから疾走パート、さらにブラストまでも切れ味鋭く全体を引き締めています。The Cryptでのアナログ再発の際に、オリジナル・ミックスに満足していなかったメンバー自身によってリミックスが施されていましたが、今回のCDも完璧なスウェデス・サウンドが満喫できます!!







・MEFISTO - The Megalomania Puzzle CD 税込1,836円 (Vic)



BATHORYに次いでスウェーデンでブラック・メタルのルーツとなったサタニック・スピード・メタルをイチ早く実践されたとされるカルト・バンドのディスコグラフィーが、オランダのVic Recordsから再発。もう・・・待ちに待たされまくって、ようやくBOYにも届きました・・・。情けないけどカッコ悪いこと言わせてもらいますが、今回のVic Recordsによる再発の情報は、BOYはエライ前から知ってたんですよ!!!!!なぜなら、「スウェーデンのバンドで再発すべきモノはいくつもあるが、MEFISTOもその一つだ!」と、To The Deathに何年も前からBOYは主張してたからです。そしたら1年以上前に、「MEFISTOはVic Recordsが再発することに決まったよ」とTo The Deathから教えてもらったので、Vic Recordsにはずいぶん前からオーダーしてましたが、荷物がキレイサッパリ紛失しまして、次にVicからリリースされた商品のオーダーの時には入れ忘れられて、「BOYはRegain Recordsの再発の時はMEFISTOは入れてたのに、なんで今回の再発盤は入らないのかな?」と、不思議に思ってた人も多かったと思います。



86年にデモを2種制作して消滅したバンドで、99年にRegain RecordsがThe Truthというタイトルでそのデモ2種をまとめたアルバムをリリースしていました。残された音源がデモ2本のみなので、今回の再発も収録内容は同じです。しかし今回は、メンバー自身によるセルフ・ライナー・ノートがジャケ・ブックレットに掲載されていて、Quorthonと初めて会った時のことなども触れてて、かなり面白いです。やはりBlack MarkはMEFISTOにリリースのオファーをしてたらしいですが、それはかなわず解散したそうです。あと、今回のライナーでは触れてないけど、99年のRegain Records再発の時も解説しましたが、BLACK UNIFORMS, DRILER KILLER, ANTI-CIMEX, MODERAT LIKVIDATIONなどで活躍した極悪メタル・パンクス Cliff Lundberg氏が、BLACK UNIFORMS時代にこのMEFISTOのTシャツを着ています。



MEFISTOのサウンドはBATHORYよりもスラッシーで、特に1stデモは、VENOMなどの影響よりも、METALLICA影響下のユーロ・スラッシュみたいな感じで、スイスのMESSIAHなんかが近いように思います。ちなみに、MEFISTOのメンバーがQuorthonと初めて会った時に、CELTIC FROSTのTシャツを着てたらQuorthonに凄いイヤな顔された、とライナーに書いてあります(Quorthonが同世代のスラッシュ・メタルを嫌っていた逸話は数多くあります)。MEFISTOはスラッシュとしては未熟だったかもしれないけど、2ndデモではエピックなパートも導入したサタニックなデスラッシュ・メタルを確立して、後のスウェディッシュ・デス・メタルの多くのバンドに影響を与えました。この2ndデモが86年11月録音というのはちょっと凄いことで、BATHORYのUnder The Sign~が86年9月の録音ですから、ほぼ同時期です。しかもBATHORYはUnder The Signでブラック・メタルのスタイルを完成させましたが、MEFISTOの場合は後のデス・メタルのプロト・タイプのような起伏に富んだ展開のエピック・オカルト・スラッシュ・メタルを実践していたのが、とても興味深いです。これはMERCYFUL FATEからの影響が大きかったようで、当時King Diamondの電話番号を入手したMEFISTOメンバーは、Kingに電話をかけまくっていろいろアドバイスもらった、とライナーに書いてあります。



こういうエピソードやトリビアを挙げだしたらキリがないくらい、カルトで魅力的で、そしてスウェディッシュ・デス/ブラック・メタルのレジェンド・バンドに影響を与えたバンドですので、未聴の方はぜひこの機会に聴いてみてください!!







・HORRID - Evil’s Birth CD 税込1,620円 (More Hate prod.)



80年代後期から活動するイタリアン・デス・メタルの、98年1st MCD, 94年デモ, ライブを収録した編集盤CDです。





Tracks 1-4 : Blasphemic Creatures MCD (1998年)

Tracks 5-9 : Your Are Mine DEMO (1994年)

Tracks 10-13 : Live in Turin Italy





1st MCD音源は、前に入荷してたThe Final MassacreというタイトルのコンピレーションCDにも収録されてましたが、これがとにかくビックリ級のカッコよさで、このCDで久しぶりに聴いたけどやっぱりカッコいい!!Sunlightスタジオ録音で、ロウなドラミングと起伏が激しく突進する曲調はダッチ・デス・メタル好きにもオススメです。メロディックなギター・ソロもしっかり入ってて、当時のスウェディッシュ・デス・メタル作品にも全く引けをとっていません。94年デモはSunlight録音のMCDと比べたらやっぱり音質は劣るけど、ギターはもっと金属質なノイジー・デスラッシュ系で、これまたロウなデス・メタル好きには絶対にたまらないサウンドです!!このスラッジな窒息感もあるノイジー・サウンドで、スロウ~ミドル・テンポ中心の構成というのもたまりません。おすすめデス!!







・CENOTAPH (Mexico) - Riding Our Black Oceans CD 税込1,728円 (Chaos)



メガレア1stアルバムの再発が世界中のダイハード・デス・メタラーを熱狂させたメキシコのCENOTAPHの、94年にオランダのCyber Musicから発表した2ndアルバムがChaos Recordsから再発。2000年版以来の再発で、今回はリマスタリング&ニュー・レイアウトで、限定1000枚プレスです。



中米産デス・メタルの鈍さ, スウェディッシュ・デス・メタル的不穏音階, テクニカル・デスのリフ・ワークなど、デス・メタル先進国のクォリティーにメキシカンならではの味も加えた1stアルバムから飛躍的に深化したこの作品も、マニアには高く評価されています。前作1stアルバムからメンバー・チェンジがあって、Vo.とセカンド・ギタリストが変わっていますが、これが大きく作用したのか、メロディック・パートとフレーズがアトモスフェリックなまでに叙情的で、めまぐるしい展開と相まって素晴らしく個性的なプログレッシブ・デス・メタル作品となっています。ちょっとややこしいのですが、1stでVo.だった人は前作発表後にthe CHASMを結成し、そしてこの作品からギターで参加した人も後the CHASMメンバーなので、the CHASMの独特のエピック・デス・メタルとの共通性も指摘されている名盤です。激しくドラマチックな展開とメロディーは、ラフな演奏を完全にカバーする独創性で、1stの印象だけで接すると面食らいますが、これはthe CHASMファンに絶対オススメの傑作デス!!







・PYRE - Human Hecatomb CD 税込1,728円 (Chaos)



2012年にBlood Harvestから1st MLPをリリースしていたロシアン・デスメタル・バンドの9曲入りCDが、メキシコのChaos Recordsからデジパックでリリース。1st MLPの後にベルギーのENTRAPMENTともSplit 7"が出ていますが、本作が初のフル・アルバムとなります。



勝手な思い込みだけど、東欧メタルの持ち味がデス・メタルにはあまり良い方向に作用しない気がしてたので、1st MLPを聴いた時も予想外のカッコよさにビックリしましたが、今回も予想を上回るカッコよさのピュア・オールドスクール・デス・メタルで文句なしの内容です。NIHILIST型のスウェディッシュ・デス・メタル的感触で演奏したUSデス・メタル系のオールドスクール・タイプで、2バス連打の硬いサウンドのドラミングはMASTERを彷彿させますし、フロリダDEATHやNIHILISTタイプの疾走ナンバーになると、パンク要素の無いBASTARD PRIESTみたいでもあってカッコいい!!オススメなんですけど、この素晴らしい内容じゃ、今回も入荷枚数少なすぎたかも知れません・・・。
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