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Epicus Doomicus Metallicus Blackus!!



・GOATBAPHOMET - Ritual Goat Molestor 7" 税込1,000円 (Deathrash Armageddon)



南米エクアドル出身ブラック・メタルの2012年1stデモが、日本のDeathrash Armageddonから7"EPでヴィニール化再発。Deathrash ArmageddonがNuclear War Now!と共同で1stアルバムのLPバージョンをリリースしていた、NIHIL DOMINATIONメンバーによるプロジェクトです。



NIHIL DOMINATIONファンはもちろん、BEHERIT, ARCHGOAT, SADOMATORなどのファンにもオススメのグラインディング・カオスなウォー・ブラック・メタルで、ゴート&ガスマスクなアートのラベルもピッタリのサウンドです。しょっちゅう言ってますが、こういうタイプは5年くらい前はたくさん居たけど、最近めっきり減っちゃいました。そんなタイミングでこういうのをリリースするところが、また実にDeathrash Armageddonらしいです。南米産らしいバーバリックな暗黒汚濁鋼鉄は、タイトルにはリチュアルとあるけど、昨今の雰囲気重視リチュアル・デス・メタル・ムーブメントに食傷気味なマニアのうっぷんを激烈に晴らしてくれることでしょう!!







・XERBETH - S/T CD 税込1,620円 (Warkult prod.)



南米ボリビア出身ブラック・メタルの、2010年デモをCD化再発したものです。ジャケ裏に#/1000のナンバリング入れる場所がありますが、今回入荷した分は#部分が空いています。こういう場合、たいていは公表してるプレス枚数より多く作ってるインチキ商法なわけですが、こんなCDは1000枚以上作られてるわけないので、たぶん何も考えずにナンバリングをやってみたかっただけで、でも出来上がったらめんどくさくなったっていう、聴く前からグダグダさがにじみ出てるCDです。全世界で、せいぜい100枚も売れてないでしょう。



サウンドもグダグダです。一応本気度は伝わってきますが音質はもちろんスカスカで、TYPHONやNEBIROSなどのコロンビアのカルト・バンドが好きな方にはなかなかオススメのゴミ・カルトです。ボーナスでCELTIC FROSTやDARKTHRONEカバーも収録した12曲入りです。







・KATHGOR - The Lord of Infernal Blasphemy TAPE 税込972円 (Basement)



ANTACID, LOBOTOMYのメンバーが参加しているマレーシアのデス・メタル・バンドの2011年発表3曲入りデモです。オリジナルは、DEATH STRIKEのカセット・バージョン再発などもリリースしているイタリアのTerror from Hellから出ていましたが、ジャケがフォイルド・レタリングのちょっと豪華な仕様となって、母国レーベルから再発となりました。ミニ・ポスターも付いています。



ANTACIDとLOBOTOMYの印象だけで接するとドギモを抜かされる、ショボさ無しのゴリゴリ・デス・メタルで、これはちょっとビックリのカッコよさです。スラッシュ・リフとメロディックなソロもこなすギターと、若干ブルデス的でもあるけど、かなりパワフルなドラムで、演奏のアグレッションは申し分無し。曲調はPROTECTOR系のゴリゴリ・デスラッシュ。そしてVo.は、言われないと気付かないほど気合の入ってるシャウトがカッコいい女性!!女性Vo.モノ好きはスルーしてかまいませんが、ゴリゴリのデスラッシュ好きにはぜひ聴いてもらいたいデス!!







・EVIL WRATH - A Pact with Satan... The Fall of Man CD 税込1,620円 (Warkult prod.)



Nuclear War Now!からPAGAN RITESとSplit 10"をリリースしていたカナディアン・ブラック・メタルの、1st, 2ndデモ音源などを収録した9曲入りCDです。





Tracks 1-3 : "Chaotical Invasion"アルバム・デモ・バージョン (2009年)

Tracks 4-5 : "A.M.S.G." DEMO (2006年2ndデモ)

Tracks 6-9 : "L'essence Du Mal" DEMO (2005年1stデモ)





2009年アルバムのデモ・バージョンではMAYHEMタイプのコールド・ブラック・メタル、初期のデモ2種ではよりアンダーグラウンドなロウ・ノイジー・ブラック・メタル・サウンドです。初期デモのロウネスはかなりのもので、恐らくドラムはサンプリングなんですが、打ち込みっぽさをあえて隠そうとしてないのが面白いし、不思議とロウ・ノイジーなサウンドとも相性が悪くない気がします。1stデモでのプリミティブさとサンプリングの最悪なミスマッチは、一般的にはゴミとされるほどのものですが、これも腐った耳と心で聴くと全然悪くない。サンプリングでVONのカバーやる度胸は、大胆不敵というよりも、どうもブッ飛んでるような感じですが、このバンド、現在はダン・リルカも参加してるみたいで、なるほど、といったクレイジー・ブラック・メタル・バンドです。







・ESKHATON - Worship Death CD 税込1,620円 (Chaos)



2011年にNuclear Winter Recordsからいきなりアルバム・デビューしたオーストラリア・メルボルン出身デス・メタル ESKHATONが、メキシコのChaos Recordsから2ndアルバムCDをリリース。前作でノックアウトされたファンには今回も間違いなしの内容ですし、また、昨今のオーバー・プロデュースなリチュアル・デス・メタル・トレンドにフラストレーションが溜まってるようなエクストリーム・メタル・ファンにもぜひ聴いていただきたい、素晴らしく野蛮なデス・メタル作品です。



とにかく終始ひたすら原始的なベスチャル・デス・メタルの応酬に徹していて、メルボルン・ヴィクトリアが生んだウォー・ブラック・メタル・レジェンド BESTIAL WARLUSTへのウォーシップも強烈に放出しています。デス・メタルの重厚リフを圧倒的な音壁か土石流のごとくブチまける様は、MORBOSIDADやDEIPHAGOのようなタイプの野蛮さにも通じますが、テクニカルなギター・フレーズやキレ味と整合感すら備わってるので、IGNIVOMOUSの最高傑作1stアルバムを始めて聴いた時の衝撃にも似ています。これは前作以上にノックアウトされました。素晴らしい!!極悪にオススメの必殺メガトン級ウォー・デス・メタル大傑作デス!!!







・ENCOFFINATION - III-Hear Me, O’ Death (Sing Thou Wretched Choirs) CD 税込1,512円 (Selfmadegod)



2010年に発表した1stアルバム Ritual Ascension Beyond Fleshで表現した究極の遅さが話題を呼びカルトな存在となった、USドゥーム・デス・メタル ENCOFFINATIONの新作3rdアルバムです。



もちろんスロウなドゥーム・デス・メタルという基本姿勢に揺らぎはないけど、Ritual Ascension Beyond Fleshアルバム以降は遅さの記録更新のようなことはせずに、abySickでリチュアルなブラック・デス・ドゥームを追求してきました。そしてその方法論だけで言えば、本作が一番実を結んだ内容となっているように思います。WORSHIP, THERGOTHON, dISEMBOWELMENTなどのフューネラル・ドゥーム・ファンには今までで一番オススメです!!









・MAJESTIC DOWNFALL / the SLOW DEATH - Split CD 税込1,620円 (Chaos)



メキシコのMAJESTIC DOWNFALLと、オーストラリアのthe SLOW DEATHによる、エピック・ドゥーム・デス・メタルSplitアルバムCDです。CENOTAPHなどを再発してきたメキシカン・デス・メタル・レーベル Chaos Recordsからのリリースですが、このCDはProfound Loreあたりのフューネラル・デス・ドゥーム・メタル好きにぜひ聴いてほしい作品で、特にthe SLOW DEATHは、過去作品がマニアに絶賛されている、ドゥーム・メタル・ファン要注目のバンド。各バンド3曲の全6曲入りで、収録時間1時間を越える聴き応え満点のSplit CDです。



MAJESTIC DOWNFALLはChaos Recordsがプッシュしているドゥーム・デス・メタルで、KATATONIAを頂点としてISOLEなどが継承してる、北欧の正統派エピック・メタルがデス寄りにスロウになったようなタイプです。Weird Truthリリースのヨーロピアン・ドゥーム・デス・メタルや、MOURNFUL CONGREGATION周辺のOZバンドにも非常に近い雰囲気で、STONE WINGSのようなMY DYING BRIDE影響下デス・メタル・ファンは必聴です。とてもメキシコのバンドとは思えない完成度!!



MAJESTIC WINGSの解説でSTONE WINGSの名前を出したのにはワケがありまして、the SLOW DEATHのギタリストはSTONE WINGSメンバーだった人で現MOURNFUL CONGREGATION, さらにはBACKYARD MORTUARYにも在籍していたデス・メタル・ミュージシャンでもありますし、他メンバーにはTEMPLE NIGHTSIDEに参加していた人もいます。サウンドはモーンフルなドゥーム・デス・メタルで、エピック・メタルとドゥーム・メタルの中間に位置する素晴らしくディープなスロウネスは、ESOTERICが好きならば確実に必聴です。この作品からPALLBEARERのギタリストも参加していて、PALLBEARERにも通じるウェットな叙情も絶品です。そしてなんと言ってもこのバンドをより魅力的に引き立たせているのが、クリーン・トーンで歌うキーボード兼任の女性ヴォーカル。激lowな男性Vo.も時折挟みますが、この女性Vo.の澄んだ歌声には、日常の邪念を全て洗い流されるような優しさと切なさがあります。しかもジャケに写真がないのでちょっと調べてみたら、SADISTIK EXEKUTIONのTシャツをカッコよく来たかなりのカワイコちゃんでビックリ!!これは応援しましょう!!
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