RECORD BOY

Splattered Records New Releases


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・OVERDRIVE (UK) - On The Run : Demos & Rarities LP 税込3,888円 (Splattered)

日本でもNWOBHMマニアには根強い人気のあるイングランド・グランサムのOVERDRIVEのコンピレーションLPが、SPEEDWOLF, POISON RITES, そしてOVERDOSEという新たなバンドも始動したReed Bruemmer氏のレーベル Splattered Recordsから限定500枚でリリース。Reed氏のSplattered Recordsは今年に入ってから精力的にリリースを重ねていて、70'sパンクのオブスキュアなものをいくつか再発してるのですが、RECORD BOYでも置いてほしいとお願いはされながらも、ちょっと当店で手を広げすぎるにはハードル高すぎると判断して見送ってきました。このたび、彼自身のOVERDOSEの1st 7"もリリースされたので、NWOBHMリリースの2点はちょっとチャレンジして入れてみました。

まぁ、ファンの多いOVERDRIVEのような入荷ですらチャレンジなんて言ってるほど当店ではこのテはなかなか売れないし、実は私自身がNWOBHMに関しては完全にモグリですので消極的なんだけど、このOVERDRIVEのレア・コンピレーションは久しぶりに閉店後の暗い店内でガッツポーズしてしまったくらい渋い。。。これは渋すぎる!!1981年の代表的名作7"の印象は、うっすらプログレ調エピックな曲を下地に、サバス型ソリッド・リフやメイデン型ギター・ハーモニーなどの、いかにもNWOBHMらしい要素を散りばめたような感じがしてたけど、今回収録されてる70年代デモ音源は、7"タイトル曲 On The RunのようなDEF LEPPARD的ノリの良さと哀愁のミックスが素晴らしいです。Rules of the Innって曲なんか、まるでRIOTみたいな疾走ナンバーで激渋!!ここで収録された70年代デモ音源は今回初公開の音源らしいのでyoutubeにサンプルも無いんだけど、そのRules of the Innって曲のたぶん復活後のライブ音源と思われるものはあったので、参考にOn The Ruin 7"のサンプルと併せて貼り付けてみました。この復活後音源でも十分に古臭くてかっこいいですが、デモ音源はあたりまえだけどよりヴィンテージ臭全開で渋いです。

しかし何といっても一番驚いたのは、ENGLISH DOGS初代ギタリストだったJon Murray氏が、このOVERDRIVEのメンバーだったということ!!!ENGLISH DOGS好きを自負していたつもりですが、うかつにもコレは全く知りませんでした。。。Jon Murray氏は、ヘアーが派手揃いのENGLISH DOGSメンバーの中で黒髪短髪だった一番地味なルックスでしたが、Gizz Butt氏が加入してツインギターになる以前からENGLISH DOGSの音楽的中心人物だった重要メンバー(と思う、絶対)。そのへんのバイオグラフィー的ライナーノートが裏ジャケに掲載されてありますので、絶対に必読です。NWOBHMファンからENGLISH DOGS信者まで必須のグレート・コンピレーション!!



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・CENTURION - Two Wheels 7" 税込1,620円 (Splattered)

イングランド・リンカシャーに存在したNWOBHMバンドの現存する唯一の音源である1982年7"シングルの、Splattered Recordsによる限定500枚再発盤。このオリジナル盤はどうやらジャケットが存在しないレコードのようですが、今回の初再発はジャケットに収めています。

サウンドはモータードライビンなイメージに合った疾走感とソリッド且つ小気味よいギターリフが特徴で、所謂NWOBHM特有の哀愁が漂うスタイルじゃなく、パブ・ロック土台の70'sパンクとも共通するタイプではないかと思います。ただ、ギターがやはりパンクと呼ぶには重厚なドライブ感があり、NWOBHMの激レア盤として人気が高いのも納得です。オリジナルを持ってる人が果たしてどの程度存在するレア盤なのか私にはわかりませんが、ジャケットも付いた良い再発なのは間違いないので、NWOBHMコレクターはぜひどうぞ!!



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・OVERDOSE (NY, USA) - S/T 7" 税込972円 (Splattered)

SPEEDWOLF, POISON RITESのシンガー Reed Bruemmer氏がNYのブラック・メタル・バンド MUTILATION RITESメンバーらと新たに結成したヘヴィメタル・パンクR&Rバンドの2曲入りデビュー7"シングルです。Reed氏自身の運営するSplattered Recordsからのリリース。「俺の新しいバンドもあって、MOTORHEADタイプなんだけど、取り扱えないか?」と熱心にオファーしてきたので、まぁ彼のバンドなら当店もファンは多いだろうし、実際センスも悪くないから面白そうだ、と思って聴いてみたら、これが、、、ここまでやるか!!ってくらいの超MOTORHEADウォーシップR&Rで仰天!!!Reed氏はSPEEDWOLF時代のダンジグ唱法を封印してレミー・スタイルのしゃがれ声で歌ってるし、ヘヴィメタル・サイドにもパンク・サイドにも偏らず、ブルージーなR&Rから逸脱しない曲調で統一しています。IRON LAMBなどのメタルパンク・ファンも大注目!!


USHC Legends!!


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・FETISH - World Eater CD 税込2,160円 (Break The records)

POISON IDEAを脱退したThee Slayer Hippy氏とThe VegetableことEric Olsen氏が、PI近年作でギターを担当していたBrandon Bentley氏と、さらにLONG KNIFEからシンガー/ギタリスト/ベーシストの3人と結成した話題のバンド FETISHの1st CDが、日本のBreak The Recordsからリリース。ペーパースリーブの上にポスタースリーブを被せた、ちょっと変わった体裁です。

彼らと親交の深いFORWARDソウイチ氏がこのバンドの発足時からいち早く紹介していましたので、2018年の1st 7"以前から日本でも楽しみにしていた方は多かったバンドだと思いますが、この1stフルレングスはEPで満足していたファンの期待をさらに上回るような素晴らしい内容です。トリプル・ギターの6人編成で、プロデュース力も高いThee Slayer Hippy氏がバンド全体をコントロールしているものと思われます。R&Rのルーツも踏まえたキャッチーさを必殺のドライビング・スピードで畳み掛けていて、PIの御三方は言うまでもないにしても、抜擢されたのがLONG KNIFEの3人だからこそ、ここまでの完成度に仕上がったのでしょう。EPで披露した2曲も収録していて、60年代アメリカン・サイケ/フォーク・ロック・バンド LOVEをカバーするセンスもまた、まるでThee Slayer Hippy氏在籍時PIを彷彿させるド渋さです。7曲目"Ride On"が”Welcome to Krell"、8曲目"The Walk"が"Feel The Darkness"に似てるのはわざとかな?ま、なんにせよホントかっこいい!!



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・CITIZENS ARREST - Colossus CD 税込1,944円 (Crew For Life)

いよいよ来週から本当に初来日ツアーが始まってしまうCITIZENS ARRESTのディスコグラフィーが、来日を実現させるCrew For LifeからCDも待望の再発!!ジャケとタイトルが1stアルバムになってるので体裁が変わっていますが、1994年にLost & FoundからリリースされていたディスコグラフィーCDと同じ内容です。アナログ盤はNWNの別名義レーベルから2枚組で出てたけど、CDは(L&F盤デッドストックが時々出てきたりはしましたが)長らく入手困難でしたので、これは待ってた人も多かったことでしょう。


Tracks 1-6 : A Light In The Darkness 7" (1990年)
Tracks 7-9 : compilation tracks
Tracks 10-21 : Colossus LP (1991年)


ご存知の通り、現在はFUNEBRARUMのVo.やDISMAでギターも担当するUSデス・メタル・シーンの重要人物、Daryl Kahan氏が青春時代を過ごした伝説のNYHCバンドです。80年代のNYHCやボストン・ハードコアの、あの血管がブチ切れそうなムチャクチャなハイテンションでプレイしたスラッシュ・サウンドはまさしくオールドUSHCなんだけど、このバンドはそこに当時海の向こうで勃発していたUKクラストコアやユーロ・スピードコア・スラッシュも貪欲に吸収してオリジナルなハードコアを追求していました。スラム・ダンスの光景が目に浮かぶミドル・テンポのパートから、一気にファスト・パートへとスラッシュする、NYHCらしいハイテンションがゴリゴリにスパークした1stシングル A Light In The Darkness 7"は、Off The Diskが2010年に再発したのも納得の名盤です。Colossus LPは初期CxAの絶頂とも言える傑作で、UKHCルネッサンスからの触発も強く出ています。まるでSSDなフレーズもあったりして、ボストン・ハードコアを基礎にメタリックなブルータル・パンク・スラッシュを追及したRIPCORDには、かなりインスパイアされたのでしょう。RIPCORDのパッチをクラスト・パンツに貼って、TシャツもRIPCORDでジャンプする写真は、ファンには有名です。



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・SUBCULTURE - I Heard A Scream LP 税込2,592円 (Puke N Vomit)

USノースカロライナ出身のハードコア・パンク・バンドが1985年に残した唯一のアルバムを、Puke N Vomit Recordsが再発。Puke N Vomitは昨年2018年にSKEPTIXのシングル・コンピレーションLPを出してたレーベルなので、この再発情報を聞いた時は意外な感じがしたし、何よりも、「渋いの出すな!採算とれるのか?」と思いつつ、個人的にはとても楽しみにしていました。2種類のインナーが付属して、一つはオリジナルの歌詞インナーを元に、多数のカラー写真/フライヤーを追加してライナーノートも掲載したミニ・ポスター状。もう一方のインナーにもモノクロの写真と、オリジナル・リリース・レーベル Fartblossom Enterprizesオーナー Bob Durkee氏のコメントを掲載。さらに当時のものを復刻したレプリカ・ステッカーも付いてます。

C.O.C.人脈のノースカロライナ・ハードコア・パンク・シーンに居たバンドで、C.O.C.ドラマーのReed Mullin氏がやってたNo Core RecordsとFartblossom Enterprizesの共同でリリースされていました。ちなみにFartblossom EnterprizesをやってたBob Durkee氏は、PILLSBURY HARDCORE(MAN IS THE BASTARDのEric Wood氏も在籍)のギターもなんかもやってた人物で、アリゾナに移転する前のToxic Shock Recordsでも働いてたそうですから、C.O.C.とのつながりも納得です。このLPのオリジナル盤は初回がグリーン・ビニール、2ndプレスがブラック・ビニールでリリースされ、ジャケット・アートを手掛けたのはUGLY AMERICANSシンガーのSimon Bob Sinister氏。C.O.C.のTechnocracy EPでもVo.を務めた人物ですね。

サウンドはC.O.C.周辺バンドの中ではかなりカラッとしていて、C.O.C.兄貴をまねてサバス・グルーミーが失敗したようなUGLY AMERICANSみたいな陰鬱さの代わりに、ちょっとゴス/ニューウェイブ風味の暗くフォーキーなギターがチョコチョコ組み込まれているのがポイント。これがけっこう頻繁に導入されてるので若干しつこい気がしますが、そのぶんハードコア・パートの獰猛さが引き立っていて、スラッシュ・ナンバーのかっこよさは申し分なしグレート!!特にドラミングはReed氏を兄貴と慕うC.O.C.フォロワーと言う名に恥じないパワフルさが素晴らしいです。当時から退屈だと評価の低かった(ワタクシは嫌いじゃないですが)UGLY AMERICANSもそうですが、ノースカロライナのハードコア・パンク・バンドはドラムがかっこいいですね。このLPのオリジナル盤でステッカーが付いてるのは1度も遭遇したことがないので、期待した通りの嬉しい再発で満足です!!次はNo CoreカセットCompあたりをぜひとも初オフィシャル・リイシューしてほしいです、誰かに。


Hardcore Kitchen New Releases


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・V.A. - Chain of Karma 6 WAY SPLIT CD 税込1,944円 (Hardcore Kitchen)

大阪CYCOSIS、奈良B-SIDE APPROACH、大阪HARD CORE DUDE、神戸gamy、福岡ミミレミミ、東京SAIGAN TERRORの6バンドによるクロスオーバー・スラッシュSplit CDがHardcore Kitchenからリリース。1stアルバムがスラッシュ・メタル・ファンをも魅了して好評だったCYCCOSIS、オールドスクールなUSHC的パンク・スラッシュのB-SIDE APPROACH、そして長年活動するHARD CORE DUDEはクロスオーバー・スラッシュというイメージは本来無いバンドですが、ここでは参加バンド中最もプリミティブ・ブラック・スラッシュなサウンドを彼ら流のセンスで披露しています。後半は、関東で例えると三多摩スラッシュ的なオールドスクール感のgamy、切れ味バツグン・ソリッドなミミレミミ、ラストは唯一の東日本勢 SAIGAN TERRORのギャング・クロスオーバー・スラッシュでフィニッシュ!!


東京、奈良、大阪、神戸、福岡6バンドによる全18曲収録のHARDCORE CROSSOVER GUERRILLA 6way split !

アートワークはジャケットアートは一目瞭然説明不要のKazuhiro Imai。インナーに各バンド渾身のアートワークを詰め込んだ一枚

全ハードコア好きは勿論の事、モッシュにもヘッドバンギングも、SK8などにもぴったり!!ありそうでなかったメンツがシーンをクロスオーバーし、バックグランドの違うメンバー達がサウンドをクロスオーバーさせ独自のハードコアサウンドを奏でる、トータルクロスオーバーハードコアコンピレーション!!by ZORI / CYCOSIS
(インフォメーションより)




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・NOWON - Pop Destroyed Pop CD 税込2,160円 (Hardcore Kitchen)

ダブルボギーズ、MOGA THE \5のEscargot氏がギター&Vo.を務める関西メロディック・パンク・バンドの、Hardcore Kitchenからのリリースされた11曲入り1stアルバムCD。ダブルボギーズから数えたらもう30年にも及んでメロディック・パンク一筋を貫いているEscargot氏ですが、激しくも切ない躍動感のあるボーカルとハードコアに通じる直線的な疾走感が全くもって衰え知らずで、もう羨ましいくらい昔と変わってません!!このスタイルでメロコア・ヤングのみならずベテラン・ハードコア・ミュージシャンとも交流が切れないのは、やはり完全なるオールドスクール・スタイルだからではないでしょうか。80年代も実体験した、おじさんハードコア・ファンの方々にもぜひとも聴いてもらいたいです!!


萬人に受け入れられ易いモノ…キャッチーなモノだけがPOPとは限らない…。あらゆる音楽のアンテナを張り巡らせ POPの概念をぶち壊したその先にあるPOP…。2011年5月15日新代田FEVERでのMOGA THE ¥5解散ライブから7年、ダブルボギーズのEscargot、ex-ANTI JUSTICE、LAST LAUGHの藤岡亮ニ、ex-cleep、ex-flashlight experience、LAST LAUGHのトシロー、EX- FRANTIC STUFFS、STEALMATEの佐藤ナオキの四人による甘酸っぱくて、時に切なくPOPに弾け、喜怒哀楽に満ちた上質なメロディ溢れるPUNK ROCKサウンドにシニカルで、でも正直でセンチメンタルで泣き虫で感情的なエッさん節炸裂の11曲!ゲストキーボードに羅針盤、渚にて、の吉田正幸氏、エンジニアは前作SUSPECT THREEに続きLMSTUDIOの須田一平氏、ジャケットアートは、説明無用のBID’ah、LIQUID SCREEN、S.O.BのKAZUHIRO IMAI氏、写真は Ryoichi Tsukadaによる完全無欠のデビューアルバム完成!! (インフォメーションより)

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