RECORD BOY

Japanese New Releases


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・CRASH SYNDROM - Necroleptic CDEP 税込540円 (Anatomical prod.)

東京で活動するウクライナ人&日本人混成グラインドコア・バンドの過去曲2曲を再録したCDEPが、ゴア・グラインド専門レーベル Anatomical Productionsからリリース。極上のロウ・ノイジー・サウンドで繰り出される独創的なカオティック・デス・メタル・リフと、タイト&パワフルなドラミングが素晴らしい、グラインドとしてもデス・メタルとしても、完璧なかっこよさのオールドスクール・ゴア・グラインドです!!

Obliteration Recordsからファーストアルバム、ミニアルバムをリリースし好評を博した東京で活動するウクライナ人 & 日本人によるゴアグラインドバンド。
本作は既発曲を再録の2曲を収録。
CARCASSが作り上げた病理学系歌詞に独特なギターリフを完全咀嚼し”Reek of Putrefaction”、”Symphonies of Sickness”へのリスペクトと愛情を存分に感じることが出来るサウンドプロダクション・アレンジ、そしてジャケットとなっています。
初期CARCASSファンはもちろん初期MALIGNANT TUMOUR, GENERAL SURGERY
The COUNTY MEDICAL EXAMINERSなどのゴアグラインドファンにはぜひとも聞いていただきたい2曲となっています。
これがゴアグラインドで何がゴアグラインドなのか!!
(インフォメーションより)




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・SUMMER OF DEATH - Bolt Nine Chambers 7" 税込900円 (Hardcore Survives)

ex. FILTHY HATE, DEATHTRIBE, HARMIT PROSEメンバーによる東京クロスオーバー・スラッシュ・コア・バンドの1st 7"がHardcore Surivesからリリース。EaracheやManic EarsなどのLate 80's UKHC経由でのクロスオーバーを愛してやまないパンク・スラッシュ!!

遂に来たぜ!FILTHY HATE/DEATHTRIBE/HERMIT PROSEと、以前の在籍バンド名を出すまでもなくアクティブに活動をし続けるSUMMER OF DEATH 1st 7"ep!音源としてはDEMO CDRのみながらも、そのサウンドやパフォーマンスに魅了されカテゴライズ問わずに多岐に渡るライブを展開!もはや唯一無二と言っていい程に、古臭くも新しいCROSSOVER THRASH CRUST METAL PUNK HARDCORE! U.K/CONCRETE SOX/SACRILEGE~U.S/D.R.I.はたまたITALY/RAW POWERまで感じさせる、全てのハードミュージックの音楽的魅力を詰め込んだ渾身の初塩ビ音源! 400枚プレス(インフォメーションより)


Japanese Punk!!


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・BUTTERFLY - White Night CD 税込2,000円

女性シンガー Nora氏率いる札幌のハードコア・パンク・バンド BUTTERFLYの新作アルバムCDが自主制作リリース。ex.FAST DRAW、REALIZED / ANTAGONISTA MILLION STEPSなどのメンバーがバックを固めていますが、やはり耳を惹くのはNora氏の存在感バツグンの迫力あるヴォーカル。癒し系女性Vo.が喜ばれる昨今、こういうストロングで、尚且つジャパニーズ・ハードコア特有の哀愁メロディーを継承したスタイルは絶対に貴重です。ハードコアやメタルなど各方面で活躍してきたミュージシャンによる演奏と楽曲も攻撃的なロック・フィーリングで、90年代ジャパニーズ・ハードコアを思い起こさせる熱いサウンドです!!


札幌FEMALE Vo. HARDCOREの代表格、BUTTERFLYが5年振りとなる新作をリリース!!

'98年の結成以来、メンバーチェンジやより激しいハードコアサウンドへと進化を遂げながら長きに渡り活動を続けてきた彼女ら。
ex.FAST DRAW、REALIZED/ANTAGONISTA MILLION STEPSなどの男性メンバー3人による重く激しい演奏に、結成時からの唯一のメンバーであるVo.NORAの力強く叫ぶジェンダーレスなボーカルと言葉が突き刺さる。
メタリックな要素も持つ日本の王道とも言えるハードコアパンクのスタイルを基盤にしながらも、次から次へと繰り広げられる曲展開の広さと特有の攻撃性を持つ独自の世界観に一気にのまれる。

約8年ぶりの音源リリースとなった前作では衰え知らずなどころか更に激しく凶暴なサウンドへと進化し、今作では確固たるBUTTERFLYの音を提示したと言っても過言ではないだろう一枚。前作まではSTRAIGHT UP RECORDSからのリリースだったが、今作は自主でのリリースという事からもうかがえる今後の精力的な活動にも期待をせずにはいられない。
(インフォメーションより)




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・a sox - S/T CD 税込1,620円 (Crew For Life)

Adventure Family Recordsの名作オムニバス Enjoy Your Youth LPなどに参加してたLate 80's東京三多摩シティー・ハードコア・パンク・バンド JELLY BEANSのメンバーなどから成るバンドの1st CDがCrew For Lifeからリリース。

ガレージ・パンク系ミュージシャンも参加しているとはいえ、「初期POISON IDEAやBLACK FLAGをはじめ、70's PUNK/GARAGEファンにも先入観なしに聴いてもらい彼らのライブに足を運んで欲しい」というレーベル・インフォメーションだとなかなか想像しにくいかと思いますが、しかしこの解説どおりのサウンドで、そしてこれがかっこいい!!シンプルなR&Rを基礎にしながらも非常に練られた曲で、これは聴いてもらわないわからないグレートさです。オススメ!!


HARDCORE PUNK from Nishi-Ogi Underground! 新たな「西荻サウンド」が刻まれた1stアルバム遂に発売!

80年代に三多摩CITYで活動していたHARDCORE PUNKバンド"Jelly Beans"のレイジ(Ba)、他のPUNKシーンで活動していたミカワ(Dr)を中心に、独特なタッチのイラスト、アートワークを手掛ける絵描きのテツヤ(Vo)を招き2007年夏に結成。2016年に70'S PUNK/GARAGEシーンで活動していたケイ(Gt)が加入。

西荻窪PitBarを中心に自主企画"ホイドジャンクション"を開催し、HARDCORE PUNKだけではなくアコースティック〜インプロなど独特な組み合わせで個性溢れるバンドと共演を重ね、動員を着実に増やし続けており、西荻で今、最も音源が待たれていると言っても過言ではない、a soxの1stアルバム。それぞれのメンバーの培ってきたPUNK/HARDCOREサウンド(80's US/EURO/JAPAN)に無機質なギターが特徴的なHARDCORE PUNKアルバムに仕上がりました。敢えて例えるならば80年代初頭に勃発したバンドのようなPUNK ROCKを通過しスピードアップさせたHARDCOREの初期衝動サウンドです。初期POISON IDEAやBLACK FLAGをはじめ、70's PUNK/GARAGEファンにも先入観なしに聴いてもらい彼らのライブに足を運んで欲しい。
(インフォメーションより)


Japanese Punks!!


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・ゲロゲロ原爆隊 (GEROGEROGENBAKUTAI) - S/T CD 税込1,620円 (Black Konflik)

2016年にマレーシアのレーベルが突如オフィシャルでコンピレーション・カセットをリリースして、それまで日本でもほとんど知られてなかったバンドの発掘再発として話題を呼んだ札幌のハードコア・パンク・バンドの音源集がBlack Konflikから限定350枚でCDバージョンもリリース!!1986年にex.NAPALMのメンバーによって結成されたバンドで、80年代ジャパニーズ・パンク独特の暗くノイジーなサウンドのカルト・バンドです!!

Tracks 1-7 : Demo
Tracks 8-9 : Unreleased Tracks (live)
Track 10 : Live 1987
Tracks 11-16 : Live at Bessie Hall 6.12.1987



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・DEFORMATION QUADRIC - Do Not Be Fooled By The State TAPE 税込864円 (Black Konflik)

大阪鋲ジャン・ノイズ・パンクスの新作プロコピー・デモ・カセット!!2018年録音の新曲3曲+過去曲再録の全4曲。キャッチーさもあった以前のようなドカドカ・ノイズコア・パンクに、今回はクラスティーなダーク・ブルタリティーも強めたロウ・クラスト・サウンド!!


Hardcore Punk Massacre!!

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・SNARA - Artillery Demo 09.2018 TAPE 税込864円 (Black Konflik)

カナダ・モントリオール出身ロウ・パンク・ノイズ・クラスティーズの4曲入りデモ。FRAMTIDやABRAHAM CROSSなどの、ジャパニーズ・クラスト/ノイズコア・パンクの中でもUK/スカンジナビアン・スタイルのバンドからの強い影響を感じさせるスタイルです。限定150本!!



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・DECADE - World Stops Turning DIGIPACK CD 税込1,296円 (Our Future)

カナディアンD-Beatメタルコア・パンク ABSOLUTのメンバーも在籍するらしいバンドで、これ以前に7"EPを1枚発表しているDECADEの12曲入り1stアルバム・デジパックCDが、スコットランドTHISCLOSEメンバーのレーベル Our Futureからリリース。その1st 7"は当店は入荷してなかったんですが、このフルレングスのサンプル聴いてビックリしてしまい即オーダーしちゃいました。でも、7"をしっかり入荷させてたようなパンク・ショップさんは逆にこれは躊躇してるようですね。。。

まぁ、あとはもう黙ってサンプル聴いてもらった方がいいかも知れません。凄い。。。これは本当に凄い。。。遂にここまでやるバンドが出てきたか、という感じの完璧なるFINAL BOMBSウォーシップD-Beat!!!!!しかも、Pooch期DISCHARGE土台と言うより、Massacre Divine ~ Shootin’ Up The World era DISCHARGEの、若干90'sインダストリアル・メタリックなテイストなのが凄い。これで、ジャケを担当したSugi氏にもMassacre Divineみたいなメカニカル・アートを依頼するという失礼なオファーをしてたら、伝説的なカルト・アルバムになったことでしょう。いや、そうでなくてもこれは充分にカルト・クラシックとして語り継がれるかな。現行D-Beatシーンの現状は良くわかってないけど、俺はこれを断固指示したい気もしなくもない気がする今日この頃だぜーーー!!!!!



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・RUIDOS ABSURDOS - S/T 7" 税込1,620円 (Lady Lasol)

半年以上振り回されたあげく初回プレスはキレイサッパリすっ飛ばされましたが、初回と同じ体裁で200枚追加プレスされました!!ウルトラ知る人ぞ知るアンノウン・オブスキュア・ブラジリアン・ノイズコア・パンクスの大発掘音源EPが当店にも入荷です!!!

1983年か1984年とも言われるほど当人達の記憶も定かで無いバンドで、ドラマーが3rdアルバム以降のクロスオーバー突入期RATOS DE PORAOでも叩いてたスパゲッティーさんのようです。ブラジリアン崩壊パンクと言ったら、未だに謎多き存在のカルト・バンド BRIGADA DO ODIOを筆頭に、初期は鈍く重厚なパンク・スラッシュだったのにだんだんぶっ壊れていったブラジル・パンク代表格 OLHO SECOの80年代後期作品などが居ましたが、このバンドはそういったグラインド的な崩壊スピードに流れずに既に充分崩壊しているという、凄い内容。コロンビアHERPESやブラジルEXTERMINATORなどのデスコア・メタル・ノイズ好きにも聴いてもらいたい凄さです。歌詞インナーとカラー写真インナーが付いた素晴らしい仕上がり。これはNWN!オーナーにも教えてあげよう!!


Bloody Harvest!!


*毎週水曜は当店の定休日ですが、Blood Harvestのデス・メタル系商品が溜まっていましたので先ほどカートアップ致しました。これでとりあえずBlood Harvest新着モノのアップは完了です。


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・FACELESS BURIAL - Grotesque Miscreation CD 税込1,944円 (Blood Harvest)

当店にはMe Saco Un Ojoからの2018年発表 Multiversal Abattoir MLPが先に入荷していたオーストラリア出身デス・メタル・バンドの2017年1stフル・アルバム。アナログ盤はパワーバイオレンス系レーベルのIron Lung Recordsからリリースされ、こちらのCDバージョンはスウェーデンBlood Harvestからの発売となります。

Multiversal Abattoir MLPを先に聴いた印象としては、今までにたくさん登場しては消えていったINCANTATION影響下デス・メタルの中でも、MORBID ANGEL的リフワークがより屈折して、ROTTREVORE, DEMILICH, CONVULSE, etcの病的ツイステッドなテイストも強めのタイプかな?と思ってましたが、この1stは直線的な疾走感も印象強く、INCANTATION型暗黒デス・メタル・ファン層が薄い日本でもそこそこ受け入れられそうな感じがします。OZバンドということを考えて聴くと、変態性は無いけどPORTALなどの影響も少しはありそうな屈折テクニカルなMultiversal Abattoir MLPよりも、全編を通してストレートなアグレッションです。CDリリースは流通悪いBlood Harvestからだけど、現在注目を集めている新鋭デス・メタル・バンドの一つですので、Dark Descent / Invictus / MSUO系デス・メタル・ファンで気になってた方はぜひチェックを!!



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・FACELESS BURIAL - Multiversal Abattoir CD 税込1,620円 (Blood Harvest)

こちらはCDも入荷しました!!本作のアナログ・バージョンMLPはMe Saco Un Ojoからリリースされ、予想を超える反響を呼び海外でヒット中の作品です。

サウンドはオールドスクール且つ現代的でもあるブルタリティーで、ROTTREVOREのツイステッド・グルーヴにDEMILICHのグルーミー・シックネスもミックスして、INCANTATION影響下のフィンランド・バンドのようなズブズブ感もあります。DEMILICHほど病的ではないけど、けっこうとっつきにくいのは確かで、この方法論で人気に火が付き始めている現状はちょっと興味深くもありますが、DEMILICHやROTTREVOREなどのオリジナル屈折デス・メタルを現行デス・メタルのフィルターにかけると、こういうことなのかも知れません。実際自分も初めて聴いた時は10回以上リピートしましたが、最初「ふ~ん」程度だったのが、聴いているうちにドンドンはまってきました。間違いなく今注目に値する有望株death!!



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・PUTRISECT - Cascading Inferno LP 税込2,484円 / CD 税込1,944円 (Blood Harvest)

Unspeakable AxeからSCORCHEDとのSplitなどをリリースしていたUSメリーランド州バルチモアのデス・メタル・バンドが、Blood Harvestから1stフルレングス・アルバムをリリース。2000年代にアンダーグラウンド・シーンを席巻したINCANTATIONフォロワー・デス・メタルの正統的後継者として期待されるバンドで、この作品もその筋のファンには絶賛されています。

しかしこうして聴いてみると、当店に入荷するものが減っただけなのかもですが、INCANTATION影響下のデス・メタルもさらに細分化している今、ここまで王道ど真ん中のスタイルは久しぶりのような気がしてきます。なので現代ではINCANTATION直系デス・メタルと言っても、「もう少し具体的に」と突っ込まれそうですから、このPUTRISECTの場合は、低いグルーミーなリフで呪術的暗黒叙情を引き出すFATHER BEFOULEDタイプ、と言うと、より絞られてくるかと思います。直線的疾走感でソリッドに爆発するところもあり、その辺はIMMOLATIONからDEAD CONGREGATIONなどに継承されたようなタイプが好きな人にもオススメ。とにかく低く黒い正統派オールドスクール・デス・メタル好きは要注目!!



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・TAPHOS - Come Ethereal Somberness LP 税込2,592円 / CD 税込1,944円 (Blood Harvest)

HYPERDONTIAとSULPHUROUSでギターを担当するMathias Friborg氏が在籍するデンマーク出身デス・メタル・バンドの1stアルバム。2016年の1stデモから早いペースでEPとデモを発表して、2000年代以降は北欧デス・メタルの新たな重要都市となっているコペンハーゲンのデス・メタル・シーンをフォローしているファンの間では急速にその名が浸透してきた注目バンドです。アナログ盤は初回のブラック・ビニール完売につき、2ndエディションのゴールド・ビニールで入荷しました。

ジャケの雰囲気もPHRENELITHやSULPHUROUSと非常に似ていますが、リチュアルなダークネスが強いそれらのバンドよりもオールドスクール・テイストの強いデス・メタルです。Metal Of Deathファンにもオススメだけど、テクニカル・リフでスピーディーに畳みかけるように展開するサウンドは、DEGIALが邪悪スウェディッシュ・デス・メタルのイメージをMetal Of Death一色に塗り替える以前のKAAMOSなども思い起こさせますし、カオティックな邪悪性とは違うエピックなムードは、NECROVATIONをかなり彷彿させます。2000年代以降スカンジナビアン・デス・メタルの邪悪性を凝縮したような、聴き応え満点の1stアルバム!!



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・INISANS - Transition LP 税込2,592円 / CD 税込1,944円 (Blood Harvest)

2012年に限定50本生産で発表したデビュー・デモが、後にフランスのSKELETHALとのカップリング・カセットで再発され高い評価を得ていたスウェディッシュ・デス・メタル・バンドです。そのデモ以来待望の新音源となる1stフル・アルバムがBlood Harvestからリリース。アナログ盤は限定500枚で、今回は各ltd.100枚のグリーン・ビニールとブルー・ビニールで入荷しました。

いきなりDEATHの"Infernal Death"そっくりの必殺リフで暴走スタートするオールドスクール・デス・メタルですが、ノスタルジーな感覚ではなく、現行デス・メタル・バンドの若手らしい粗っぽさで迫ります。REPUGNANTやEXCORIATEほどじゃないけど、POSSESSEDやSEPULTURAなどのプレ・デス・メタルなサタニック・スラッシュ風リフで構成した、SADISTIC INTENTやPENTAGRAM Chileなどのテイストもあるバンドで、ちょっと大げさな言い方をしますと、DEGIALがBlood Harvestのテープ専門レーベル Zombie Ritualsからデビューしたデモ当時や、VERMINOUSの1stなど、2010年以前のBlood Harvestスウェディッシュ・デスも思い出させるようなバンドです。しかしこういうバンドはだんだん減ってきていますから、このINISANSにはMetal Of Death的な現代の主流の深化には呑み込まれずに、Late 80'sキラー・フレーズを随所に聴かせるオールドスクール・プライドを大事にしたデス・メタルを続けてほしいです。ピュアなオールドスクール・デス・メタルを求めてる人は要注目株death!!



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・ZEALOT CULT - Spiritual Sickness LP 税込2,484円 / CD 税込1,944円 (Blood Harvest)

2008年結成アイルランド出身デス・メタル・バンドの、Blood Harvestからリリースされた1stフルレングス・アルバム。2016年に発表したEPもBlood Harvestがライセンス・リリースして、マニアには好評だったバンドのようです。

細分化&複雑化するアンダーグラウンド・デス・メタル・シーンに於いて、「これぞオールドスクール・デス・メタル!」なアグレッションとダイナミズムで突進するスタイルが、理屈抜きに燃えさせてくれるサウンドです。デス・メタル以前のエクストリームなメタル要素を昇華させた、MORBID ANGEL, OBITUARY, MALEVOLENT CREATION, etcのフロリダ・デス・メタルや初期PESTILENCEを彷彿させるスタイルは、Blood Harvestもなかなか面白い解説をしてまして、「Roadrunner / RC Recordsの初期カタログを聴いてるような」などと例えて、アラフィフ・メタルヘッズには興味を持たずにはいられない殺し文句でプッシュしています!!


CRIATURAS - La Oscuriad Continua... CD


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・CRIATURAS - La Oscuriad Continua... CD 税込1,500円 (Vox Populi)

来日を間近に控えたUSテキサスの女性Vo.ハードコア・パンク・バンド CRIATURASの未発表2曲を含むコンピレーション・アルバムCDが、岡山Vox Populiからリリース。90年代のハードコア・シーンを席巻して、今もなおDIYパンク・シーンでは大きな影響力を持つ、LOS CRUDOSのVo.マーチン氏の Lengua Armadaからもリリースのあったバンドで、その周辺バンドにも共通するラティーノ・ハードコア・パンク由来のロウネスと、乾いた焦燥感で突き進むサウンドです。キャッチーなナンバーや、表情豊かなフレーズを繰り出すギターなど、スペイン語でシャウトする女性Vo.以外にも随所に聴き所があるハードコア・サウンドです!!


2010年結成のテキサス産FEMALE VOCAL SUPER HARDCORE PUNK BAND、CRIATURASが2019年3月末に遂に来日決定!!

そのタイミングに合わせて作られたこのCDは今までリリースされた12"一枚、7"二枚、LPに収録曲からメンバーが選りすぐった曲と未発表曲2曲も追加したトータル18曲入りというベスト盤CD。

メンバーが在籍している、していたバンドを挙げると、KURRAKA、VAASKA、SEVERED HEAD OF STATE、J CHURCH、DESKONOCIDOS、SIGNAL LOST、THE IMPALERS、POWER TRIP etc... という最高峰のパンク・ハードコアバンドをやってた(る)メンバーが集まったという、まさにモンスター級ハードコアパンクバンドだということが容易に想像できるでしょう!!

80年代の各地のハードコアを昇華、爆裂させ、そこにTHE COMESチトセ氏からの影響大だというDRUのスクリーミングボーカルが搭載された最高峰ハードコアパンクの集大成ここにあり!!待望の日本ツアーもお見逃しなく!!
(インフォメーションより)


Pogo 77!!


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・TOM AND BOOT BOYS - Demo 1995 7"EP 税込1,080円 (Pogo 77)

Pogo 77 Recordsの記念すべき100作目と101作目は、レーベル・オーナーの今村氏率いるTOM AND BOOT BOYSの貴重な初期デモ音源のヴィニール化EP!!こちらは1995年録音の3曲を収録。

SIDE-A
SHUT UP AND DIE 2:47

SIDE-B
UGLY POLICE 2:26
WE ARE STILL PUNKS 2:10

※14"x14"ポスタージャケット / 東洋化成プレス


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・TOM AND BOOT BOYS - Demo 1996 7"EP 税込1,080円 (Pogo 77)

こちらは1996年録音の3曲を収録で、スノッティー&キャッチーなドタバタ・ドランク・パンク・ナンバーは今も昔も変わらずだけど、デモらしい若々しいロウ・サウンドが楽しめます。

SIDE-A
FUCKED UP 1:32

SIDE-B
LIAR 1:56
FUCK YOU 1:34

※14"x14"ポスタージャケット / 東洋化成プレス



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・SHITTY HISTORY OF POGO77 BOOK 税込1,080円 (Pogo 77)

海外にも多くの信者が存在するジャパニーズ・スパイキー/ストリート・パンク・シーンを牽引するレーベル Pogo 77のヒストリー・ブック。オーナーの今村氏が今だから本音で語れるレーベル・ディスコグラフィーや、満載の懐かしい写真など、コレクターやマニアならずとも楽しめる本です!!


[内容]
●POGO77作品紹介
(1996年にリリースされたTOM AND BOOT BOYSの1stシングル[POGO1]から、今年2019年にリリースされたTHE TITSの1stアルバム[POGO99]までの作品紹介。あわせて、POGO77 DISTROやKILLED BY POGO77シリーズの紹介も)

●写真コーナー
(90年代半ばの、POGO77 RECORDS周辺のポゴ・パンク~Oi!パンク~クラスト~パンク・ロック・バンドetcのライヴやオフショット写真を多数掲載) ●資料コーナー (ライヴのフライヤーやPOGO77 RECORDSの広告etcをこれまた多数掲載)

●対談コーナー
(POGO77 RECORDSと縁の深いパンクスと、今村さんとの対談。登場して頂いたのは、BLACK AND WHITEのMICK SICK氏、TOM AND BOOT BOYSのMIYOSHI氏とTAKA-44氏、THE ERECTiONS.のKENTARO氏、THE TITSのKYOSUKE氏、EXTINCT GOVERNMENTのRICKY氏、そしてTHE LAST SURVIVORSのMICHIAKI氏とLIFEのABE氏)

●広告コーナー
(POGO77 RECORDSと付き合いの長いショップやレーベルなどの無料広告)


Temple Of SAIGAN!!


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・SAIGAN TERROR - Anatomy of Saigan CD 税込2,160円 (Bowlhead inc.)

東京都杉並区高円寺発のクロスオーバー・スラッシャー SAIGAN TERRORが超待望の2ndアルバムCDをリリース。こんだけ長くやってるのに音源は少なくて、なのに都内ではみんなに良く知られて、様々なジャンルのやんちゃ坊主達からも慕われているギタリストのSHIZURU SAIGAN氏が唯一のオリジナル・メンバーとして率いるベテラン・スラッシャーです。2017年末に発売したFIGHT IT OUTとのSplitが発売直後に完売してパニックとなりましたが、この新作はそんな彼らのキャラクターや話題性抜きにして、本気でかなり気合の入った素晴らしいクロスオーバー・スラッシュ・アルバムに仕上がっています!!

久保田千史氏の興奮に満ちたライナーノートにもあるように、クロスオーバーらしさ満点ながら実は実態が定かではないクロスオーバーというジャンルを見事に集約したような作品です。まず、あのリーダーのキャラからは信じられないくらいの各パート素晴らしいテクと、そしてエクストリーム系サウンドへの造詣も深いマニアックなシンガー MRxSAKI氏のブルータルなlowボイスのマッチが、アメリカン・クロスオーバー風イメージでありながら、どこかOsmose傘下のスラッシュ系レーベル Kron-H所属バンドのようなガラの悪いブルータル・スラッシュとなって聴こえます(実際、所謂スラッシュ・メタルのリフは実はほとんどない)。あとは、彼らが敬愛してやまないブラジルRxDxPxとか、デス/グラインド系のサグいヤツとか。要するに、みなさんオラオラじゃないけど、あんましガラは良くない!!細部までこだわり抜いた80's感満点のデザインと、初期SxOxB作品などでおなじみのKazuhiro Imai氏のアートワークが本当に良く似合うオールドスクール・スラッシュ作品として、かなりのテンションのアルバムを作り上げてきました。まさにToo Metal for Punks, Too Punk for Metalheadsの帯文句に偽りなし!!ステッカーも入ってるよ!!!


初期は80's西海岸CROSSOVER THRASH / SKATE ROCKに分類されるサウンドだったが、現メンバーが揃ってからはそこにDEATH METAL / GRINDCORE / POWERVIOLENCEからの影響も更に加わり、キャッチーかつ極悪という世界的にもまず類を見ない、まさに異形というべきTRUE ORIGINAL CROSSOVER HARDCORE BANDに進化を遂げた。

同時に近年ではSUICIDAL TENDENCIES、RxDxPx、EXCEL、POWER TRIP、INTEGRITYなどといった来日組と共演し、底知れぬカオスを産み出す圧倒的なライヴパフォーマンスでオーディエンスの度肝を抜いている。

待望の単独音源となる本作『Anatomy of Saigan』は、日本有数のDEATH METAL BAND、BUTCHER ABC のTakaが主宰するCHAOS K STUDIOにてレコーディング、ミックス、マスタリングが行われ、本来ならば不倶戴天の関係であったはずのPUNKとMETALを奇跡の黄金比率で配合することに成功している。

過去のSAIGAN TERRORの作品はPUSHEADやYOSSY THRASHWORKSが手掛けていたが、本作のジャケットは初期SxOxBの作品などで有名なKazuhiro Imaiを起用。音楽のみならずアートやカルチャーをも巻き込んでCROSSOVERさせた唯一無二の存在であることを知らしめている。

本作『Anatomy of Saigan』は、もはやテンプレ化してしまった昨今のCROSSOVERブームなどお構いなしに、ひたすらに自らの道を突き進んできたSAIGAN TERRORの集大成だ。

FOR FANS OF:SUICIDAL TENDENCIES、MUNICIPAL WASTE、SLAYER、POWER TRIP、90's EARACHE RECORDS etc...
(インフォメーションより)


Kings Of Hardcore Punks!!


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・BLACK UNIFORMS - Faces Of Death CD LTD.200 2nd PRESS 税込1,620円 (Black Konflik)

LTD. 200枚青帯2ndプレス到着ーーー!!!

80'sメタルパンク永遠のマスターピース、スウェーデンのBLACK UNIFORMSが1989年に発表した唯一のフルレングス・アルバムが、マレーシアのBlack Konflik Recordsから限定500枚で遂に再発。告知されて即レーベルで完売し、日本国内でも予約の申し込みがレコード屋各店に殺到しているようで、このCDは恐らくそういつまでも楽に入手できる状況は続かないでしょう。deathが!!!!!、当店は2019年上半期の運命をPOISON IDEAとこのBLACK UNIFORMSに委ねていますので、この2ndプレスももちろん十分な枚数をガッチリ押さえて仕入れました。2ndエディションはltd.200枚青帯バージョンとなっています。

MODERAT LIKVIDATIONのベーシストだったCliff Lundberg氏がギターを担当し、同じくMODERAT LIKVIDATIONシンガーのWisemark氏と中心となり結成したメタリック・ハードコア・パンク・バンド。この作品の前後にデモ数種を発表していて、それらデモを集めたコンピレーション・アルバム Splatter Punx On AcidがUSのHardcore Holocaust Recordsから2001年にLPとCDでリリースされていましたが、そのCDバージョンのボーナス・トラックとして、本作アルバムは過去に1度だけCD化されていました。今回の初単独CD化は、オリジナル盤LPの裏ジャケで使われてた激渋写真を表に持ってきています。1989年オリジナル・ミックス・バージョンと、2001年Splatter Punx On Acidリミックス・バージョン、そしてSplatter Punx On Acid compアルバムで初公開された未発表テイクもボーナスで追加収録した全27曲入りとなっています。

まぁとにかくBLACK UNIFORMSに関しては言いたいことが山盛りありすぎます。BOYは旧店舗の時からプロモ・ポスター(オリジナル盤LPには、ジャケ・アートとメンバー写真のミニポスターが付いてるのがあった)を壁に貼ってたけど、当時この作品は今では考えられないくらいに日本で不評で、関東ローカルに限定した当時の印象では、ENGLISH DOGSのForwad Into Battleと並んで、東京ハードコア・パンク・バンド諸先輩方はガッカリしたり最初から相手にしてなかったようなレコードでした。ANTI-CIMEXのAbsolut Country of Sweden LP再発盤入荷時にも言ったけど、Splatter Punx on Acid comp.アルバム・リリースの2001年当時だって、日本ではたいして話題にもならなかったのです。「BLACK UNIFORMSが好きだ」っていう話は、CFDL, SDS, あとZOEのメンバーさんくらいからしか昔は聞こえてこなかったように記憶しています。でも個人的には、BOYプロデュース・ライダース・ジャケット(通称デストラクジャン)のモデルになったPetroffブランドのライダース・ジャケットを、Splatter Punx on Acid comp.アルバムのジャケとインナーで細部まで飛躍的に確認することができて大興奮だったし、何よりもこのビッグヘアー・パンクス・ルッキングと、スラッシュ・メタルにほとんど影響されてないメタルコア・パンク・サウンドには、日本のDEATH SIDEに通じるものを感じて、改めて魅了されました。

で、今こうしてまた聴いても、当時クロスオーバーしてパンク・シーンにも影響を与えていたスラッシュ・メタルからの影響が希薄だったメタルパンク・サウンドだったことがよくわかります。Cliff氏はMACHINEGUN KELLYというナスティー・グラム・ロック・バンドもやってましたが、これは決して見逃せないポイントで、Cliff氏のビッグヘアー原点は完全にMOTLEY CRUEだったのはマニアには有名です。MODERAT LIKVIDATIONのメドレー・カバーがすんなりハマってるように、曲調はスカンジナビアン・ハードコアらしいパンク・スラッシュの土台をキープしながら、ギターはメタリックだけど速いスラッシュ刻みリフなどは全くなく、名曲"Uncut"のようなミドルテンポのナンバーは鋼鉄タッチの初期モトリーを彷彿させます。さらに妄想を膨らませると、この"Uncut"は、モトリー経由で知ったジャパニーズ・ヘヴィメタル LOUDNESS(1985年に2バンドで全米ツアーを敢行)を知って、"Crazy Doctor"にヒントを得たような最高のメロディック・ギターソロと、そしてスラッシュには影響されてないとしつこく言った後にズッコケるようなことを言いますが、後半の重厚リフは"For Whom The Bell Tolls"を拝借したようでもあって、BLACK UNIFORMSは、ミドルテンポのナンバーに注意して聴くべきポイントが多い、珍しいタイプのメタルパンクだったと思います。あと、もう一つ言っておかなきゃないのはBATHORYとCliff氏の関係。以前からCliff氏がBATHORYに参加したことがある、という情報は流れていましたが、これはまだdiscogsにもMetal Archivesにも未掲載だけど実証済みの事実で、恐らくそう遠くない未来に、音源発掘などとは違う形(音源は一切残してない)で、世間に広く認知される事態が起きることでしょう。

と、まぁ、一応すっごい昔からBLACK UNIFORMSを好きだったと自負してる人間として、嫌みなくらい好きなこと書きましたが、既にこちらの2ndプレスもレーベル完売につき今回のみの入荷ですので、こんな長ったらしい解説すっ飛ばしてすぐさまポチっといてください!!!



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・POISON IDEA - War All The Time LP BLUE VINYL 税込3,240円 (American Leather / TKO)

バンド・ギャラ分のラストストック分けてもらいましたーーー!!!

解散の落胆と、本作の再発という喜び、まさしく悲喜こもごもな状況の中、バンド側からオファーいただき、ブルー・ビニールを日本限定流通カラーとして当時50枚提供してもらい、めでたく完売したのですが、今回はJerry A.氏のギャラ分残りを少しだけ分けてもらい再入荷。卸売り値段で!なんて図々しいお願いはさすがにできなかったので初回入荷時より高くなりましたが、バンド分も終了したようですので、他所ではこのブルービニールは買えません。逃してた方はこの機会に絶対どうぞ。

POISON IDEAは2016年にバンド自身のレーベル American Leather Recordsを再始動させた直後、2016年いっぱいでの解散を突如表明。初めてそのニュースを聞いたときは本当に信じられなかったのと同時に、「PIの解散はこれで何回目だっけ笑?」なんて、信じられなかったが故にあまり本気で捉えてなかったですが、2016年12月28日、地元ポートランドのThe Liqour Storeで行ったラスト・ショーの動画が昨年の大晦日にフル・セットでアップされると、今回の解散は完全にシリアスだということがわかり、呆然としてしまいました。リスペクトするWIPERSドラマー Sam Henryのバースデー・パーティー・ライブながら、そのライブはいきなりPOISON IDEAメモリアルな様相でスタートして、Chris TenseとDean JohnsonのPick Your King ~ Kings of Punk期リズム隊が出てきて初期のクラシック・ナンバー連射でスタート。巨漢揃いのPOISON IDEAの中でひときわ弱々しいルックスとして名物キャラクターだったMyrtle Tickner氏も登場し、そしてラストは、インタビュー中あれだけ話題に上げることすら嫌がっていたSlayer Hippieも登場してエンディング。新生POISON IDEAの中枢としてまた大いに活躍すると思われていた、Eric Olsenは全く姿を見せずに終了したのが、やはり彼らに何かがあったことを証明しています。「いろいろな解決策も模索したが、残念ながら解散以外のベストな決断は無かった」と声明を残し、POISON IDEAは2017年のライブを全てキャンセルしました。

Pig Championの遺作となったLatest Will And Testamentを皮切りに、初期の名作アルバム各種の再発を発表していましたので、それらも全て中止になるかと危ぶまれましたが、新たな作品の制作は今後行わないものの、再発は予定通り慣行。そして再発リクエストの声が多かった1987年発表の2ndフル・アルバム War All The Timeも遂に再発となりました。
一般流通はレッド・ビニールで、しかも裏ジャケとインナー・スリーブの写真がオリジナル盤と変わっていて、モノクロだったインナーの写真はカラーも使われています。日本のパンクスは穴が開くほど見つめた裏ジャケの写真も別ショットになっているという最高の別仕様に生まれ変わっています。

ハードロックやヘヴィメタルのダイナミズムを導入し始めたPOISON IDEAのターニング・ポイント的大傑作とされるアルバムですが、後追いのファンはこれ以降のさらにダイナミックなPOISON IDEAも同時(または本作より先)に触れてるわけですから、まださほどハードロッキン・クロスオーバーな印象は受けない作風ではないかと思います。しかし、Kings of Punk 1stアルバムを聴きまくったファンが本作を初めて聴いた時の衝撃は想像に難くありません。その要因は言うまでもなく前作からのメンバー・チェンジです。同郷ポートランドのスピード・メタル・バンド MAYHEMのメンバーだったEric "vegetable" Olsen(ギター)とSlayer Hippie(ドラム)が加入したわけですが、リズム・セクションのダイナミズムが飛躍的に向上しているので、実は曲調はKings of Punkのようなドライビン暴走スラッシュ・チューン連発ながら、まるでハードロッカーがハードコアをプレイしてるような最強のアンサンブルが実現しています。もちろんEricのフレーズはヘヴィメタリックだけど、スラッシーなリフで爆走する"Romantic Self Destruction"などは、実はPig Championの作った曲です。MAYHEMの"Burned Alive" LPは1986年~1987年に録音していたので、もしかしたらEricとSlayer HippieはMAYHEMとPOISON IDEAを掛け持ちしてる時期もあったのかもですが、MAYHEMのLPインナーの写真の中でEricは既に革ジャンにPOISON IDEAとペイントしてたし、Slayer Hippieに至っては、POISON IDEA加入前にKings of PunkアルバムのプロデュースでJerry A.&Pig Championと共に共同作業をしていたのです。つまり何が言いたいのかと言うと、雇われのような新メンバーなどではなく、Jerry AとPig Championをフルリスペクトし良く知る最高のミュージシャンだからこそ、このKings of PunkとFeel the Darknessの中間として完璧すぎる作品を完成することができたのではないでしょうか。あと、Chris Tenseのトリッキー過ぎないベース・プレイも本当に素晴らしい。彼のベース・ラインが、Kings of Punkアルバムの時のあの砂ボコリを上げてるような猛烈なドライブ感を本作でもキープさせていたのかと思います。またしても興奮して長々と書いてしまいましたので、あとはもう思う存分聴きまくってください。



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・POISON IDEA - Legacy Of Dysfunction LP LTD.200 PINK VINYL 税込2,592円 (American Leather)

Ltd.200 PINK VINYLの2ndプレス入荷!!

2016年いっぱいでの解散を表明してライブ活動を終了し、その後は各種音源/作品の再発を発表していたUSポートランド・キングス・オブ・パンク POISON IDEAの、公開の告知までされながらも映画館での上映予定はなくなり、DVDでリリースされた同名映像作品のサウンドトラック・アルバムです。


1. Chris Carey Lays It Down / Laughing Boy
2. Jimmy Taylor States Facts / The Number One
3. Mondo And Slayer Speak / Just To Get Away
4. The Whiskey Rebel Appears / Hangover Heartattack
5. Jerry A The Beginning / It's An Action
6. Henry Bogdon Remembers / Made To Be Broken
7. Natalie Lucio Laughs / Self-Abuse
8. Kid Cocksman Flashback / Say Goodbye
9. Pig Champion Rolls His Eyes / Cult Band
10. Ian Miller Calls It / Typical
11. Brandon Bently Truth / Getting The Fear
12. Chris Tense Brings Back The Nightmares / The Temple
13. Myrtle Tickner Feels It / Taken By Surprise
14. Matt Brainard Spits / Last One
15. Names And Numbers
16. In My Headache
17. Chris Carey Sums It Up / Up Front / Chris Carey In Case You Missed It


スタジオ・トラックのリマスター4曲と、ライブ・トラック13曲の全17曲で、平たく言えばサントラ名目のベスト盤ですが、PIファンならば単なるサントラのはずがないと期待することでしょう。Names and Numbersなる未発表曲が1曲あります!!!



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・POISON IDEA - Pig Your King T-SHIRT 税込2,916円

USキングス・オブ・パンク POISON IDEAのオフィシャル・マーチャンダイズ新作!!こちらはPig Championトリビュート・デザインTシャツです。ボディはGildanで、入荷したサイズはSとMのみになります。POISON IDEAはやはりデカいサイズの人気が高いですね。。。



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・POISON IDEA - Barb Wire Logo EMBROIDERED PATCH 税込972円

USキングス・オブ・パンク POISON IDEAのオフィシャル・マーチャンダイズ新作その2!!こちらは有刺鉄線クラシック・ロゴ・プリントの刺繍パッチです。


Metal Blackness!!


*毎週水曜は当店の定休日ですが、デス・メタル系商品が到着していましたので先ほどカートアップ致しました。



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・MORTIFERUM - Altar Of Decay CD 税込1,620円 (Blood Harvest)

ex. BONE SICKNESSメンバーなどによって結成されたUSオリンピア出身の新鋭デス・メタル・バンド。デビュー作となる本作は2017年に自主製作カセットでリリースされた1stデモ音源で、UNDERGANGのDavid氏が運営するExtremely Rotten prod.からもライセンス・リリースされていました。好調なセールスでアンダーグラウンド・シーンで話題となり、昨年2018年にExtremely Rottenが再生産。さらにアナログ盤がProfound Loreから、そしてこのCDバージョンがBlood Harvestからリリースされ、評価とともに注目度も俄然上がってきている注目株です。

コロラドのSPECTRAL VOICEが2017年の1stフル・アルバムで人気が爆発した際、オーストラリアのdisEMBOWELMENTスタイルのデス・メタル、と分析されていましたが、このMORTIFERUMもその一派として捉えるようなこともできる重くスロウなパートが特徴のデス・メタルです。しかし2000年代のリチュアル・デス・メタル・ムーブメントも通過したような感触でもあるSPECTRAL VOICEよりももっとオールドスクール感が強く、ドゥーム・パートは初期CATHEDRALや北欧デス・メタルの陰鬱旋律のような倦怠感に満ちていて、さらにロウなドラミングによる疾走パートの爆発力もあり、東京ANATOMIA、スペインATARAXY、初期KRYPTSなどのファンには非常に聴き応えのあるグルーミー・デス・メタルです。全4曲で20分超の圧巻デビュー・デモ!!



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・TRIUMVIR FOUL - S/T CD 税込1,944円 (Blood Harvest)

当店には先に2ndアルバム Spiritual Bloodshedが入荷していたUSポートランドのデス・メタル・バンドの2015年1stフル・アルバムです。SWALLOWED / Emptiness Prod.のSamu氏(昨年、可愛い彼女とひっそりと観光で来日)によるデザインのロゴがかっこよくて入れた前述の2ndアルバムが良かったので好印象だったバンドですが、Blood Harvestからの本作1stアルバムも入荷できました。

黒く暗いデス・メタル・バンドで、基本的に1stも2ndも変わりないかっこよさですが、こちらの1stの方がより暴力性の強い激しさとなっています。2ndを聴いた時は、ANAELメンバーによるCHARONや、EXCORIATEメンバーによるVENENUMといった、Sepulchral Voiceのジャーマン・バンドを思い出したけど、こっちの1stは、DEGIALやVORUMといったSepulchral Voice所属の中でも北欧のバンドに近い感じがあります。ロウなドラミングと邪悪Vo.のマッチや、重厚だけど冷たいギター・サウンドなど、凶暴性はブラック・メタルにも近く、FLAME ACAUSAL, REPUGNANT, EXCORIATEなどのファンにもたまらないのではないでしょうか。あと、やっぱりSWALLOWEDも脳裏をよぎります。王道の北米スタイルとは似て非なるけど、とにかくかっこいい!!オススメ!!



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・SUFFERING HOUR - In Passing Ascension LP GOLD VINYL 税込2,592円 / CD 税込1,944円 (Blood Harvest)

USミネアポリスで2011年に結成されたCOMPASSION DIESというバンドを母体とするデス・メタルの1stフルレングス・アルバム。豪快そうなメンバーのルックスから受ける印象とは違ったサウンドが飛び出してきて、なかなか面白いバンドだと思います。スウェーデン Blood Harvestからのリリースで、セールスも好調のようで、今回入荷したものは2ndプレスのゴールドビニールです。

まるでAjna Offenssiveや北米バンドのような冷たさのあるギター・サウンドが、時にはNEGATIVE PLANEのようなサイケデリックなムードまで醸し出すデス・メタルは、ラストまでかなり聴き応えがあります。しかし聴き終わった最後にはドッと疲れが出るようなリチュアル・デス・メタルのダークネスではなく、しかもブラック・メタルの手法は用いてなくて、デス・メタルのフレーズとリフでプログレッシブ(&ちょっとコズミック)に構成したサウンドは、THE CHASMのファンなどにもオススメです。嫌みな言い方すれば、これでスウェーデンMetal Of Deathバンドみたいなスリムでかっこいい連中だったら、すぐ人気出るんじゃないでしょうか。でも中身はMetal Of Death連中にも全く引けを取ってないくらい、かっこいいぜ!!



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・VALDRIN - Two Carrion Talismans LP 税込2,484円 / CD 税込1,944円 (Blood Harvest)

USオハイオ州シンシナティで2007年に結成されたDAWN OF WOLVESというバンドを前身とするブラック・デス・メタル・バンドの、2018年にBlood Harvestからリリースされた最新2ndアルバム。現在のBlood Harvestはリリース量が並みじゃなく、オーダーも商品解説も体力ある時じゃないとかなりしんどいタフな仕事なんですが、この作品はジャケットのあまりの素晴らしさに、「これはジャケのかっこよさに賭けて試聴せずにオーダーしてみよう」と、ズルい手を使い適当な枚数でオーダーしちゃいました。そしてそれは良い意味で大失敗でした。まずPC画面で見てたイメージ画像よりもジャケットの現物はとても素晴らしくて、こういう音楽が好きな人ならば間違いなく惹かれるであろう圧巻のアートワークなので、聴く前から期待に胸が膨らみますが、サウンドがまた最凶にユニークなプログレッシブ・ブラック・デス・メタルで、文句なしの大推薦盤death!!ちょっとしか入荷してないんですけど、、、。次はもっとオーダーしときます。

やはり業界でも評価は高く、最後期EMPERORなどを例に挙げて、シンフォニック/メロディック・ブラック・メタル新世代の傑作との呼び声が多いです。確かにEMPERORのラスト・アルバムのようなプログレッシブ且つメロディックな感じは随所にあるんだけど、でも北欧の美意識とは違うような狂気もどこか感じられて、NOCTURNUS, AFTER DEATH, ABSU, etcのようなアメリカン・バンド特有のサイケな美意識にも通じるところがあるかと思います。とにかく、ジャケットもサウンドも、これだけ気迫が充満して両立してる作品は久々のような気がします。グレートー!!



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・FUNEREAL PRESENCE - Achatius LP 税込2,592円 / CD 税込2,160円 (Ajna Offensive / Sepulchral Voice)

NEGATIVE PLANEドラマーBestial Devotion氏によるブラック・メタル・バンド FUNEREAL PRESENCEの、前作1stアルバムから5年ぶりとなる最新2ndアルバム。NEGATIVE PLANEの認知度と評価が世界的に高まってきたころ、その後に続くかのようにこのFUNEREAL PRESENCEも作品を発表して、NEGATIVE PLANE信者を虜にしましたが、両バンドともここ数年はライブ活動に専念して作品の制作はしばらくありませんでした。本作は発表直後からアンダーグラウンド・シーンで大絶賛されているけど、新作に飢えていた信者ならずとも、この完璧に確立されたブラック・メタル・サイケデリアにはノックアウトされることでしょう。前作の完成形とも言える素晴らしい内容です。

とりあえず、オープニングからまるでNEGATIVE PLANEそのまんまなサイケデリック・ブラック・タッチなんですが、しかしNEGATIVE PLANEよりもプリミティブなブラック・メタルの割合が強いです。と、ここまでは前作1stの解説をそのまま使ってもなんら問題のない作風だけど、ドラミングはよりロウにドッカドカで、そしてあの妖艶なギター・メロディーが作り出す耽美な暗黒美はより儚く切なくなっていて、つまり原始性と美意識という相反する二面性のどちらもが見事なまでに前作以上に研ぎ澄まされています。こんなにプリミティブで暗いのに、隙間を埋め尽くしてないので重くなく、そして下品に汚くなくて、1st入荷時に頑張って分析を試みて他バンドと共通する要素を挙げて解説してみたけど、もうそういうの必要ないでしょう、このバンドとNEGATIVE PLANEには。現代のロウ・ブラック・メタルの最高品質の1つと断言したい大傑作!!


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