RECORD BOY

Speed Death Cult!!


*毎週水曜は当店の定休日ですが、イタリアF.O.A.D.商品が到着していましたので先ほどカートアップ致しました。


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・ANARCHUS - Final Fall Of The Gods Extended Version DIE HARD LP 税込2,916円 (F.O.A.D.)

ドラマーがカルト・デス・メタル・レーベル Distorted Harmonyをやっていたこともあって、ダイハード・デス・メタル・マニアにも絶大な人気を誇るメキシカン・グラインダーズの1990年発表名作1st EPが、イタリアF.O.A.D.からボーナスを加えて12"サイズとなって再発。今回入荷したダイハード・ブルー・スプラッター・ビニールは発売後即完売して、このバンドのアンダーグラウンド・シーンでの変わらぬ人気の高さをうかがわせます。

1989年にメキシコで録音、ミックスはUSデス・メタル聖地フロリダのMorrisoundスタジオでScott Burnsによるリミックス。デス・メタリックなリード・ギターやリフ・ワークも絡めつつ、NAPALM DEATHやFEAR OF GODなどの影響を感じさせるカオティックかつ驚異のスピードで猛突進するブラスト・ビートに突入する様は、いつ聴いてもゾクゾクしてくるカッコよさです。NAUSEA L.A.やASSUCKなどのUSグラインダーズ初期作品とならぶ重要作だけど、でもこうして改めて聴いてみると、MORBOSIDADファンにもオススメできる要素も多く感じられます。ANARCHUSの2004年ジャパン・ツアー時にたまたまちょうど来日してライブも存分に楽しんでいたNWNオーナーも大好きな名作です。B面のラフミックスはモッサリしたプリミティブな音を期待してたら、これがより初期グラインド感爆発のつんのめりドラミングで突進するピュア・ロウ・グラインドコアでこれまたカッコいい!!



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・DECAPITATION (US) - Let The Killing Begin DIE HARD LP 税込2,916円 (F.O.A.D.)

New Renaissance Recordsの名作サンプラー・アルバム Thrash Metal Attack!に参加して、裏ジャケの写真が激渋だったUSカリフォルニア・スラッシュ・メタル NECROPLIS(パンク・レーベル Bomp! RecordsからLP出してたNECROPOLISではない。あれも激渋だったけど)のメンバーが2名在籍していたオブスキュア・デスラッシュコア・メタル・バンドのコンピレーションLPがF.O.A.D.からリリース。このリリースについては、話題となってる箇所の説明が(自分が理解している限りでは)F.O.A.D.のインフォメーションもちょっと不十分なので、「俺の話を聞け!」と早く言いたくて到着を待ち望んでいました。でも、私も間違ってたらすみません。ダイハード・レッド・ビニールでの入荷です。


A1-A8 : Let The Killing Begin Demo 1985
A9-A10, B1-B2 : Rehearsal 17/8/1985
B3-B9 : Live At Canoga Park, CA, 27/8/1985


まずその話題となってる点ですが、B面の1985年ライブ音源ラストにCONFUSE "Disaster"のカバーをやってます。言われなきゃ絶対に気付かないくらい激プリミティブ・ノイズ・デスコアになってて、言われて聴いても最後のほうの「ディザーター!!」って後の(プワァ~、プワァ~)ってあのギターの音が聴こえて、あー、なるほどCONFUSEかも、とわかる程度です。日本でリリースされた翌年の1985年に早速アメリカ人がCONFUSEのカバーをやるなんてありえないんですが、これは「ANTICHRISTというバンドのデモだと言われて愛聴してた曲をカバーした」とDECAPITATIONメンバーは語っています。なぜそんなデタラメなことになっていたのかというと、ちょうど日英米ハードコア・パンク/メタルコア/スピード・メタルの画期的オムニバスFLEXI " Anglican Scrape Attic"をリリースしてた頃の、まだEaracheを始める以前のDig氏が、「ロンドンで活動するデス・メタル・バンドのANTICHRIST」とのデマの情報を添えて、実際は日本のハードコア・パンク・バンドの音源をダビングして世界各地のテープ・トレード相手に送り付けてたという、ほぼ真実に近いウワサがあります。恐らくDECAPITATIONはそれがまわりまわってきてCONFUSEを耳にしていたのでしょう、UKのデス・メタル・バンドだと思い込みながら。現代では許されないデマ拡散ですが、Dig氏は本気でジャパニーズ・パンクにゾッコンだったのは言うまでもありません。実在しないロンドン・デス・メタル・バンド ANTICHRISTは、"Diminished Responsibility"という1987年にリリースされたコンピレーションLP(他にUNSEEN TERRORやHERESYなども参加)にも参加しています。

とまぁ、以上のようなトリビアが一人歩きしたようなリリースになってしまいましたが、このDECAPITATION自身も非常にカルト性の強い最高に魅力的なデスラッシュ・スピードコア・メタルです。2000年代にブート7"でこのデモ音源が出回って(たしかいつものオハイオの連中が作ってたような。。。)、そのNECROVOREや南米デスラッシュに匹敵する極悪なノイズコア・スピード・デス・メタルは、まだ見ぬオブスキュア・ノイズ・メタル発掘マニアの注目を集めました。ブックレットがまた面白くて、メンバはあのヴァージニア・メタル番長 King Fowley氏(DECEASED, OCTOBER 13, DOOMSTONE, Old Metal Records)と同級生だったそうで、Kingley氏のライナーノートも載ってます。写真/インタビュー/当時のファンジン記事(TAIGA TERRORってスゲー気になる)もいちいち面白い。極悪深海魚デスコア・ノイズ・メタル最高!!!

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