RECORD BOY

Hardcore Punk Holocaust!!






・KRIMEWATCH - S/T PAPERSLEEVE CD 税込1,620円 (Break The Records)

「NYにCOMESみたいなハードコア・パンクがいるんだよ!」と、2016年に久しぶりにMitch SxEx氏にお会いしたときに教えてもらったKRIMEWATCHの1stアルバムが、Break The RecordsからペーパースリーブでCDバージョン発売。既に日本でもアンダーグラウンドなハードコア・パンク・ファンには話題となっていたバンドで、デモ/ソノシート/本作アナログ盤と次々に即完売させてきたそうです。しかし、Mitch氏のNYHC探究心は相変わらず凄まじいな!!

そしてこれがホントにカムズや日本の80's女性ハードコア・パンクみたいで仰天!!女性3人+男性ギタリストの4人編成で、日系人シンガーなので日本語詩の曲も多数あります。直線的に疾走するシンプルなスピード・パンク・スラッシュを基礎に、US東海岸オールドスクール・ハードコアっぽさもあるストロング&タフな演奏で、昨今のジャパニーズ・ハードコア崇拝アメリカン・パンクとはひと味違う骨太さもあります。今後も大注目です!!





・KOLMAS PAIVA - Demot '85 LP+CD 税込2,280円 (Passing Bells/Plastic Passion) / CD 税込1,500円 (Vox Populi)

知られざる80'sフィンランド・ハードコア・パンク・バンド KOLMAS PAIVAの85年デモ2本を収録した発掘音源集、CDは現行フィンランド・ハードコア・パンク音源を精力的にリリースしている岡山のVox Populiからのリリースで、Vox Populiが日本流通するLPには同内容のCDも付いてきます!

デモはどちらもフィンランド・ハードコア・パンクの発掘再発盤を追いかけてきた人には文句無しの内容で、原始的で攻撃制に満ちた怒りのボーカルにKAAOS等のファンは燃えずにはいられないはず!楽曲も王道のフィンランド・ハードコア・パンク全開で、ボーカルのキチガイ・テンションと荒んだノイズ・ギターのコンビネーション全14曲!

Metal Deadness!!


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・ATARAXY - Where All Hope Fades LP BLUE VINYL 税込3,780円 / BLACK VINYL 税込2,916円 (Me Saco Un Ojo)

スパニッシュ・デス・メタル ATARAXYの2018年発表2ndフル・アルバム。これまでATARAXYが歩んできた進化/深化の終着点と言ったら語弊はあるけど、確実に現時点での最高傑作と言える、初期から聴いてきたファンはちょっと驚きも感じるであろう渾身の力作に仕上がっています。アナログ盤はMe Saco Un Ojoからのリリースで、今回からMSUOは卸値が上がっちゃったんですが、ブルー・ビニールは当店も希望枚数は入荷できず少量になってしまいましたので、ファンは逃さないようにしてください。

MORBUS CHRONやMIASMALなどはもはや別世界のようなシーンへと巣立ち、アンダーグラウンドに根ざしてきたKRYPTSやUNDERGANGなども地下シーンで確固たる地位を確立した現在では、新人発掘を使命とするMe Saco Un OjoとDark Descentがサポートしてきたバンドをフォローしてきた者からすると、それら北欧バンドの同期のようなイメージもあるスペインのこのATARAXYは、セールスだけを「成功」の物差しにしてしまうとちょっと遅れをとっているような印象も受けなくはないですが、言い換えれば前述した北欧バンドのような、好き嫌いを度外視せざるを得ない強烈な個性に欠けていた、と、意地悪な見方も出来ます。しかしATARAXYは本作で彼ら流のドゥーム・デス・メタルを完全に確立したと思いますし、それが音圧を重視してデス・アンビエントなアプローチと重なる2010年代型の手法と全く異なるスタイルを選んだのも非常に興味深く、そして素晴らしいと思います。初期はASPHYXとBOLT THROWERのミックスのような爆発力が魅力のデス・メタルでしたが、前作1stアルバム Revelations of the Etherealでグルーミーなスロウネスとエピックなムードをさらに深め、そして今回はもはやフューネラル・ドゥーム・メタル系ファンにも大推薦したい荒涼とした黄昏れた音色へと変化。ESOTERICやKATATONIAなどのファンにもオススメできそうですが、しかしそういった退廃的美意識が強いドゥーム・デスよりもアポカリプティックな荒涼感が、密度の濃い昨今のヘヴィ・ディストーション・デス・メタルの傾向に反旗を翻しているかのようで頼もしいです。渋い!!



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・BURIAL INVOCATION - Abiogenesis LP BLUE SPLATTER VINYL 税込3,780円 / BLACK VINYL 税込2,916円 (Me Saco Un Ojo)

2008年の結成以降、マイペースに活動を続けるトルコ・イスタンブールのデス・メタル・バンド BURIAL INVOCATIONの5曲入りフル・アルバムLP。2010年発表の4曲入りデビュー作 Rituals of the GrotesqueをEPと捉えると本作が1stフルということになりますが、曲数の多さ以上にボリュームの違いと深化/進化がヒシヒシと伝わってくる素晴らしいアルバムです。MSUOの値段がちょっと上がってしまいましたが、気休めではなく、絶対に満足してもらえる内容です。ブルー・スプラッター・ビニールはレーベルで即完売しましたので、今回のみの入荷になります。

Rituals of the Grotesque EPは、フィラデルフィアやニュージャージーなどのUS東部のデス・メタル・スタイルを土台とした爆発力と重量感に、欧州デス・メタルの叙情と湿感を加えたようなサウンドで、初期MSUOを支えた同期盟友とも言えるスペインATARAXYに近いタイプだったと思います。ATARAXYは現在は叙情性をより黄昏れた手法にして個性を際立たせてきていますが、BURIAL INVOCATIONはキラー・リフの応酬で畳みかけるパートは相変わらずガッツポーズ級に燃えてくるけど、メロディック・パートもある意味ATARAXY以上にエピックで、尚且つ展開の激しさがプログレッシブなまでにダイナミックなので、4th以降DEATH, ATHEIST, TIMEGHOUL, etcの影響下の現代デス・メタルとして非常に質の高いバンドに成長しています。冒頭のメロディック・ギターを聴いた瞬間は、このバンドもHORRENDOUS化したか?と一瞬面喰いましたが、すぐに別の意味で面喰った、というかノックアウトされました。素晴らしい。同時リリースのGALVANIZERの話題性に今はまだ少し埋もれているような印象ですが、これは今後至る所で高く評価されることでしょう。何度でも言いますが本当に素晴らしい!!グレート!!



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・GALVANIZER - Sanguine Vigil LP PINK SPLATTER VINYL 税込3,780円 / BLACK VINYL 税込2,916円 (Me Saco Un Ojo)

ダイハード・カセット・レーベル Extremely Rottenなどからこれまでリリースしてきたデモが、アンダーグラウンド・デス・メタラーに好評を得て注目を集めていた、フィンランドのGALVANIZERが1stアルバムLPをMe Saco Un Ojoから発売。MSUOのLP卸値が今回から高くなって、日本ではより一層やりづらい状況になっちゃったんですが、このアルバムはイタリアのスモール・レーベルから先にCDでリリースされ、限定カラービニールはアナログ盤を待ち望んでいた世界中のデス・ヴァイナル・ジャンキーズの間で争奪戦となったレコードだけあって、やはり当店でも少なからずお問い合わせいただいていました。待っていた方はお買い逃しなく!!

フィンランド産ながら王道のスウェディッシュ・デス・メタルを彷彿させるHM-2ギター・サウンドで、曲調もかなりスウェーデンのバンドを思わせます。グラインド・ファンにもクラスト・ファンにも心地よいハードコアなスピード・パートを、起伏に富んだ展開でダイナミックに表現していて、CARNAGE, CREMATORY, DISMEMBER, ENTOMBEDなどのファンにはたまらない感触でしょう。あと、素晴らしいこのジャケ・アート!!フィニッシュ・デス・ファンは一目見てすぐに気付いたであろう、DEMILICH, FUNEBRE, DEPRAVITY, ADRAMELECH, etc多くのフィンランド・デス・メタル名作のジャケットを手がけてきたTurkka G. Rantanen氏によるジャケ・デザインです。



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・SONIC POISON - Combat Grind 7" 税込972円 (Me Saco Un Ojo)

デビュー・シングル Harsh Demonstration​.​.​.が大ヒットしたフィンランド・グラインディング・デス・メタル SONIC POISONの2018年新作2nd EP。今回も年配グラインド・デス好き大興奮のアーリー・グラインド・テイスト全開で言うことなしのかっこよさdeath!!

一言で言って完全にREPULSIONなんですが、スピード狂パンクスも惹きつけるREPULSIONのキャッチーさも見事に再現しているのが脱帽級にかっこいいです。初期Earacheのスピードコア・パンク・スラッシュ・ファンにもぜひ聴いて腰を抜かしてもらいたい。今回もこれ以上の解説はもういらないでしょう。全スピード・フリークス必聴&Dieghhh!!!



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・CRYPTWORM - Verminosis 7" 税込972円 (Me Saco Un Ojo)

UKブリストルから登場したデス・メタル・デュオの3曲入り1st 7"が、Me Saco Un Ojoからリリース。ジャケ・アートはおなじみMark Riddick氏による仕事で、このジャケである程度サウンド・スタイルが予測と期待できた人にはオススメ注目の新鋭デス!!

近年はプログレッシブな志向の強いデス・メタルがアンダーグラウンド・デス・メタル・シーンでも大活躍していますが、このCRYPTWORMは久しぶりに出てきたAUTOPSY直系の腐臭漂うデス・メタル。AUTOPSYのスロウ・ドゥーミー・テイストやサイコパスな部分を踏襲するタイプではなく、ダウンチューニングでズルズルさを強調し、演奏は鈍さ爆発、楽曲もプリミティブで、初期ANATOMIAにも強く影響されてそうなスタイルです。UNDERGANGやANATOMIAファン必聴のAUTOPSYウォーシッパー・デス!!



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・EPITAPHE - Demo MMXVII CD 税込1,620円 (Chaos)

2016年結成の新人フレンチ・デス・メタルのデビュー作となる3曲入りCDが、メキシコのChaos Recordsからリリース。各曲が全て10分以上の長尺ナンバーで、ラストの曲はなんと全17分にも及ぶ、デビュー作にしてかなり難易度の高いスタイルのデス・メタルを追求する驚異の新人です。限定500枚。ブックレット角に打ちシワがありますので、ご了承の上ご注文願います。

フランスのエクストリームなメタルはどこかアヴァンギャルドな雰囲気が漂うバンドが特徴であり人気も高いですが、このバンドもところどころにそういったムードはやはりあります。ただ、CHAOS ECHOESのようなアーティスティックなエクスペリメンタルではなく、原始的で呪術的な激しさと知的な冷たさとの対比がNEDやAjna Offensiveなどのプログレッシブなブラック/デス・メタルに近くて、ADVERSARIALやANTEDILUVIANのようなカナダ/北米のコールド・ブラック・デス・メタル・ファンにもかなり聴き応えがあるであろう作品に仕上がっています。NWN、Dark Descent、スウェーデンMetal Of Deathファンなども注目のフレンチ・カオティック・ブラック・デス・メタル!!



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・DOOMORTALIS - Splendor... Then Gloominess CD 税込1,620円 (Chaos)

後にCD化もされた2014年発表デビュー・デモが高い評価を得ていたメキシカン・デス・メタル DOOMORTALISが1stアルバムをChaos Recordsからリリース。NECROCCULTUSや元DENIALのメンバーらによる、メキシカン・デス・メタル・ファン注目のバンドです。

NECROCCULTUSよりもドゥーム・テイストの強いデス・メタルだけど、テクニカルなギター・ワークが特徴で、呪術的フレーズはメキシカン・アンシエントなムードを漂わせながらも、装飾するギターソロはエピックです。オープニングのメロディック・ギターを聴いた瞬間はOBITUARY型のCELTIC FROST影響下ドゥーム・デス・メタルかと思ったけど実はまるで違い、もしかしたらこれはNECROS CHRISTOSが開拓したエピック・デス・メタルのメキシコからの回答のような意味も含んでいるのかも知れません。メロディック・ギターがもうちょっとこっちの方が北欧クラシカルかな?しかし楽曲はNECROCCULTUSに通じるプリミティブを土台に、BOLT THROWER風だったり、時にUNAUSSPRECHLICHEN KULTENっぽくテクニカルに爆裂したりもして、呪術的中南米デスと哀愁のミスマッチが非常に面白いです。メキシカン・デス・メタル・ファンから、AFTER DEATHやPURTENANCEなどの個性的エピックなデス・メタル・ファンにまでオススメです!!



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・DENIAL - Obsequies Of The Immemorial CD 税込1,620円 (Chaos)

2006年の結成以降、作品数は非常に少ないバンドでありながら、恐らく日本でもダイハードなデス・メタル・ファンならば良く覚えている方も少なくないであろうメキシコのDENIALのコンピレーションCDがChaos Recordsからリリース。ブックレット角に打ちシワがありますので、ご了承の上ご注文願います。


Tracks 1-3 : "Immense Carnage Vortex" EP (2007年)
Tracks 4-5 : "11°22​.​4'N 142°35​.​5'E" EP (2015年)
Track 6 : "Vestibule Of Hell Compilation comp.提供曲
Track 7 : 未発表曲
Track 8 : CENOTAPH cover
Tracks 9-10 : Live 2016


CENOTAPHの中心メンバーだったドラムのOscar Clorio氏らによるバンドで、ここに収録されている7"EP2種と、2009年発表フルアルバム Catacombs of the Grotesqueのアナログ盤が、いずれもスウェーデン Blood Harvestからリリースされていました。MORBID ANGEL系クトゥルー・デス・メタルを基礎に、NYデス・メタルのブルタリティーと、ニュージャージーやペンシルバニアなどUS東部デス・メタルの暗黒性がミックスされたようにも捉えることができますが、殺人級の鈍い切れ味は、やはりこれぞ中南米デス・メタルならではの渋さです。デス・アンビエントなタッチとはある意味真逆なので、近年型リチュアル・デス・メタルとも違う感触なのもポイント。SARGATANASのプリミティブな鈍さと、SHUB NIGGURATHのテクニカルな構成力が融合したような、グレート・メキシカン・デスです!!

Japanese Punks!!

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・the SWANKYS - Last Punk Show 1988 CD 税込3,024円 (Kings World)

1988年11月3日博多DURM Be-1で行われた福岡でのラスト•ライブを収録した「LAST PUNK SHOW」これまでにリリースされた、ビデオテープ、カセットテープ、アナログレコードには未収録だった「How Long Do You Give Me」「Knife Will Not Open Because Of The Rust」「Good Friends」「FUCKER」「Five Star」を初収録したフルセット全15曲完全盤!



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・HERO THE SWANKYS - Last Show 1989,1,8 CD 税込3,024円 (Kings World)

平成が始まった1989年1月8日SWANKYS最後のパフォーマンスとなった新宿Loftでの伝説のライブが遂にCDでリリース!



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・HARDA TIDER / CRUCIAL SECTION - Unleash the Fucking Fury SPLIT 7" 税込1,080円 (Crew For Life)

2015年7月に日本ツアーを行ったスウェーデンのHARDA TIDERとCRUCIAL SECTIONによるSplitシングルが7"アナログ盤もリリース!

HARDA TIDERはここでもUS東海岸ハードコアを思わせるアングリーなスラッシュ・サウンドでぶっちぎります。メタル・エッジは大々的に導入せず、ボストン型の激情とNYHCのブルタリティーで熱く疾走するパンク・スラッシュ2連発!!2曲とも新曲で、以前に入荷したディスコグラフィーには未収録です。

CRUCIAL SECTIONはスパークするハードコア・スラッシュを緩急つけてダイナミックに叩き出した全3曲。ボストンmeetsノッティンガムなUKのGERIATRIC UNITと共鳴するのも納得の、強靭で激烈なハードコア・サウンドです。

Death Cult from the Graves!!!666!!!


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・ASARADEL - ..of Satanas / Avernus / Perpetuating the Law CD 税込1,944円 (Hammer Of Damnation)

ブラジリアン・アングラ・メタル聖地のひとつでもあるミナスジェライスで1991年に結成されたバンドの最初期デモ3種をまとめたコンピレーションCDです。Hammer Of Damnationから2011年に限定500枚でリリースされていたようですが、完全にノーチェックでした。しかしこれが凄まじい内容で素晴らしい!!


Tracks 1-5 : "...of Satanas" DEMO (1991年)
Tracks 6-9 : "Avernus" DEMO (1992年)
Tracks 10-14 : "Perpetuating the Law" DEMO (1993年)


とにかくグダグダ・オカルティックなブラック・ドゥーム・メタルで、音の感触もフレーズも、まるでVONの遅いパートだけ延々と続いているような薄気味悪さが最凶グレートです。なんでこんな凄いのが全く人気ないのでしょうか?最初期SAMAEL, オランダNECRO SCHIZMA, イタリアBLACK PROPHECIES, アメリカGOATLORD, コロンビアNEBIROS, etcのファンに超オススメだけど、やっぱり一番近いのは遅いVONだと思います。極悪ドゥーム・ファンも南米ノイズ・メタル・ファンも必聴to the death!!!



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・BLASPHEMY - Live Ritual : Friday the 13th CD 税込1,944円 / TAPE 税込972円 (Nuclear War Now!)

Nuclear War Now!のヨースケ・コニシ氏が、レーベルを趣味の延長などではなく本格的なライフワークとしていく宿命を背負うことになったNWNにとっての運命的最重要作 BLASPHEMYの2001年発表ライブ・アルバム Live Ritual : Friday the 13thが超待望の再発!!!666!!!LPはリリース直後に完売したため2000年代から既に各種ブートレグが出回り、オリジナル盤LPは中古市場で近年かなり高騰していましたので、これは待ち望んでいたファンも多かったことでしょう。

ヨースケ・コニシ氏の人生を変えてしまったというだけあって、このライブ、本当に凄まじくかっこいいです。この時代を絶頂期と見るファンの意見も完全に納得できます。ROTTING CHRIST, IMMORTALと行った1993年の伝説的ツアー Fuck Christ Tour時には1度もチューニングをしなかったという逸話があるほどに、初期はグラインドコアとブラック・メタルの下層部分で激しく交錯したようなスタイルだったのが、このライブはその激烈性を完璧な攻撃性に変換しています。テンション、演奏、生々しさ、音源、全てにおいて文句なしの、ライブ音源かくあるべき!!のようなリアル極悪ライブdeath!!!666!!!



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・BLASPHEMY - Victory (Son Of The Damned) CD 税込1,944円 / TAPE 税込972円 (Nuclear War Now!)

オリジナル盤のLive Ritual : Friday the 13th LPにはltd.100枚ダイハード・バージョンというコレクター鬼門アイテムの激レア仕様が存在し、しかもそれがグッズなどの付属品ではなく、2001年8月29日のリハーサル・セッション15曲収録というお宝音源付きだったため、BLASPHEMY信者にとってはあこがれの限定バージョンでした。今回の再発はそのダイハード・バージョン限定のリハーサル音源も単独で念願の再発!!これがその音源ということになります。音質完璧問題なし最高。さらにアルバム・タイトル曲 Victory (Son Of The Damned)は他作品では演奏/録音されていない未発表曲death!!!666!!!


1. War Command
2. Blasphemous Attack / Gods Of War
3. Demoniac
4. Victory (Son Of The Damned)
5. Victory (Son Of The Damned)
6. Goddess Of Perversity
7. Fallen Angel Of Doom
8. Darkness Prevails
9. The Desolate One / Atomic Nuclear Desolation
10. Desecration
11. Weltering In Blood
12. Blasphemy
13. Hording Of Evil Vengeance
14. Nocturnal Slayer
15. Ritual

Japanese Punks!!


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・QUESTIONS AND ANSWERS - Tell Us The Truth 7" 税込1,080円 (Pogo 77)

東京のパンク・バンド QUESTIONS AND ANSWERSの4曲入り7"が、ポスター・スリーブ/DLコード付きでPogo 77からリリース。インフォメーション読めばもうこれ以上の説明は一切必要がないくらいに、SHAM 69の曲名からであろうバンド名通りの熱いパンク・ロックがGreat R&R Swindleテイストに炸裂したA面と、そして疾走感と男の哀愁がBLOODを完全に彷彿させるB面と、アプローチを変えつつともに実に渋すぎる内容です!!

QUESTIONS AND ANSWERSのブランニュー4曲入りEP。彼らの得意とする湿り気を帯びたストレートなパンクロックは相変わらず健在だし、QAAを語るにあたって「UK80's」「SHAM69」というキーワードは避けては通れないが、それを恐れ多くも真正面から受け止めて1曲目は「Tell Us The Truth」という曲名で勝負してきた。これがどこから切っても「男らしく、切ない」フレーズのオンパレード。いきなり目頭熱くなっちゃたよ~。続く2曲目は同じく「SHAM69」の曲名からいただいたバンド名を、さらにまた堂々と曲名にした「QUESTIONS AND ANSWERS」。キャッチーで力強くドライヴするギターはPROFESSIONALSを彷彿させ何ともカッコいい。そしてツボを押さえたコーラスが印象的な3曲目「Skinhead-town」は、意外にもTHE BLOODが頭をよぎるというセンスの良さを発揮。疾走感と哀愁が入り混じるラスト4曲目の「Rights And Duties」では、隙間なく練り込まれたメロディーラインが何とも言えず素晴らしい出来だ。前作のEP、VAの勢いはそのままに、今作はさらに多彩さが加わり、ただ「UK 80'S」をなぞっているアーカイヴバンドではない事が難なく証明された1枚だと思う。現在の順調なバンド活動が音に繁栄されている充実した内容の4曲だが、もっと聴きたいと思わせる4曲。早くフルアルバムをリリースしてもらいたいバンドの筆頭である。YOSSY (NEVERTRUST) ~インフォメーションより~



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・猿芝居 (SARUSHIBAI) - 夜明ケハ未ダカ? CDR 税込540円

悲観レーベルから7"をリリースしている群馬のハードコア・パンク・バンド 猿芝居の2014年に自主制作で発表した6曲入りCDR。これまで流通には乗らずバンドの手売りのみでしたが、ショップでの販売も開始となりました。

スターリン、あぶらだこ、奇形児などの影響を感じさせるジャパニーズ・パンクを、ハードコアの潔いスピード感や、独特の歌詞で聴く者を惹きつけ、7"EPで魅了された方はこちらも必聴です!!

Hardcore Punk Holocaust!!


*毎週水曜は当店の定休日ですが、昨日フィニッシュできなかったハードコア・パンク系再発商品各種を先ほどカートアップしました。受注対応は明日木曜日以降になります。



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・PRO PATRIA MORI - Where Shadows Lie LP 税込2,484円 (Demo Tapes)

当店には過去にVIOLENT UPRISINGやSOLVENT ABUSEのLPが入荷していたUKのオールド・パンク・デモ音源再発レーベル Demo Tapes Recordsが、PRO PATRIA MORIの1986年発表7曲入りデモをヴィニール化。両面刷り歌詞掲載A3インナーと、全44ページにも及ぶブックレット付です。

最初にバンド名聞いただけでは?と思った人でも、ブックレットの中の写真の数々を見れば一発で「これか!」と思い出す人も多いでしょう。Maximum RocknRoll誌とドイツのTrust Magazineによる編集のオール・ヨーロピアン・パンク写真集 Welcome To Cruise Countryにも掲載されていたバンドです。しかし公式作品を残さないまま消滅したバンドだったので、これまで詳細は明らかにされていませんでしたが、Peacevilleと契約寸前まで話が進んでいたようで、ブックレットにはその時のバンド&レーベル間のディスカッション・レターも掲載されています。サウンドはAMEBIX, ANTISECTや後期ANTIS-SYTEMなどのようなUKポリティカル・ハードコア特有のダークネスが強いアナーコ・クラストで、曲調はメタリック・スラッシーな疾走感中心ながら、メロディック・フォーキーなギター・フレーズを導入したりと、けっこう多彩なアプローチを試みています。UKポリティカル・パンクらしい暗さも、当時の新世代ハードコアならではの激しさも、両方備えていたのに、なぜ今まで全く話題にならなかったのかが不思議なくらいです。UKHCファンは万難を排してでも必聴級のキラー・デモ音源です!!



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・AGAINST - Welcome To The Aftermath LP 税込2,592円 (Radio Raheem)

USカリフォルニア・ベニス・ビーチ出身ハードコア・パンク・バンド AGAINSTのディスコグラフィーLPがRadio Raheemからリリース。1990年代にGrand Theft Audioというレア・ハードコア・パンクのCD再発専門レーベルがありまして、このAGAINSTはそこからCDで再発された時、日本ではオブスキュアD-Beat発掘マニア達の間でけっこう話題をなったバンドです。もちろんそのレーベル GTAは既に存在しませんのでCDは入手不可能。あのCDを逃してた人、アナログ盤でのリリースを長年心待ちにしていた人、そしてこの度初めて知って興味を持たれた80'sハードコア・パンク・ファン、などなど、ぜひこの機会に入手してください。

最初期のSUICIDAL TENDENCIESに参加して、ともに既に他界しているドラマーの故Sean Dunnigan氏とギタリストの故Michael Dunnigan氏の兄弟がやってたバンドです。DISCHARGEから強く影響された、BATTALION OF SAINTS, DIATRIBE, ICONOCLASTなどにも匹敵するスタイルで、非常に貴重な存在ですが、ギター・ソロの入れ方がいかにもSUICIDAL関連バンドっぽさが漂っていて、D-Beatじゃないつんのめった性急感も初期SUICIDALとの共通性を感じさせます。多方面からの影響をいかにも当時のUSHCらしい感覚で表現していて、知られざるD-Beatバンド探求マニアからSUICIDALファンにまで間違いなくオススメ!!



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・SOREX - Portrait Of A Prisoner LP 税込2,592円 (Radio Raheem)

USカリフォルニアで1980年代初~中期に活動したハードコア・パンク・バンドのディスコグラフィーLPです。Radio Raheemからの限定500枚リリースで、このレーベル80'sハードコア・パンク再発を有名無名にかかわらず毎度満喫されている方にはこちらもオススメの激ウルトラ・オブスキュア・リイシューです。


Tracks A1-A11 : Never Forget DEMO (1984年)
Tracks B1-B6 : 1985年未発表LP
Tracks B7-B9 : Portrait Of A Prisoner 7" (1985年)


CIRCLE JERKS, 7 SECONDS, The DETONATORS, etcと共演したフライヤーなど記録が残っていますが、7"は200枚プレスのみだったということもありかなりレアで中古市場に出回ることも滅多になく、いまだにその存在があまり知られていないカルト・バンドです。ロウ・レイジングなファスト・パンク・スラッシュと線の細いVo.という、これぞ80's USHCな魅力を備えたサウンドと、キャッチー&スノッテイーなパンクロック・ナンバーとの対比が鮮明なので、CIRCLE JERKSなどの影響は感じられますが、ファスト・スラッシュ・ナンバーがけっこうUK/ユーロ・スタイルっぽくプリミティブ・ロウだったりするところも面白いです。全16ページのブックレットも充実した内容で、USHCマニアにとっては資料的価値も高いマニアック且つグレートな再発盤!!



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・HELLBENT (NY, USA) - 1983-1984 Demos LP 税込2,592円 (Radio Raheem)

話題ノヤツ来たス!!!NAUSEA (NY), SACRILEGE (NY), CHAOS UK, etcで活躍したギタリスト Victor氏や、Buy Our Recordsから出てたLPがちょっとゴスっぽい雰囲気だった(ので1度も買わず、聴いたことはありません。すみません)SKULLSというパンク・バンド他、VERBAL ABUSE, ニュージャージーGENOCIDE, MISFITSにも一時参加していたBrian Damage氏などによる1980年代前半NYのハードコア・パンク・バンド HELLBENTのデモ音源をまとめた全14曲入りLPです。信じがたいグレート・ラインナップでありながら、日本でこのバンドの存在を知る者は今まで居なかったのでは?と思われるほどウルトラ幻の初期NYHCパンクで、アグノNo One Rules発売以降当店は上手くいってなかったRadio Raheemからのリリースだけど、無事入荷できました。一緒に再入荷させようと思ったSACRILEGE NYはレーベル完売のようなので、これも油断せずに確保しておきましょう!!

SACRILEGE NYは後にNAUSEAでも演奏される曲もやってましたが、このHELLBENT NYの時はVictor氏がVic Venomと名乗りTシャツもVENOM着てたりして、SACRILEGE NYよりもさらにメタルコア色の強いブルータル・パンク・スラッシュ・ハードコアを演奏しています。そしてこれが激渋かっこいい!!DISCHARGE, VENOM, MOTORHEADからの影響を公言していた通り英国志向なメタルコアだけど、後期ANTISECTなどよりもピッツバーグHALF LIFEに近いUSHC流サバス・インフルエンスドが最高です。NYHCシーンに於いてメタル・テイストをイチ早く導入したのは1984年結成のSHEER TERRORだったというのがこれまでの定説ですが、このHELLBENTが1983年に既にこんなことをやってたのならば、その説も再検証が必要となってきます。NYHC名物企画 CBGBのHardcore Matineeにも参加してたようだから、当時だとSHEER TERRORのオリジナル・ギタリスト Alan Blake氏もまだ女性Vo.ハードコア・パンクのNO CONTROLをやってた頃かも知れません(Big Cityのオムニバスに入ってます。かっこいい!)。その時点でVENOMのTシャツを着てたHELLBENTでのVictor氏に触発されて、Alan氏もCELTIC FROSTのシャツを四六時中着始めたのかも?などと妄想してもなんら不思議ではない時代背景となるのです。裏ジャケ、インナーも文句なしの仕上がり。いやー、とにかく素晴らしい発掘リリースです。必聴 & DIE!!BUY till DIEEE!!!



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・BEYOND - No Longer At Ease LP 税込2,592円 (Revelation)

BOLD, QUICKSAND, BURN, INSIDE OUT, SHELTER, 1.6 BAND, etc、1980年代後期~1990年代初めにかけてNYHCシーンが大きく変貌しようとしていた頃を象徴するような代表的バンドで活躍したミュージシャンが在籍したBEYONDの唯一のアルバム、Revelation Records再発盤です。オリジナル盤はCombine Effortから1989年にリリース。前述したバンドのようなプログレッシブな方向性を示していたNYHCバンドは、当時の当店でも一応追いかけて取り扱っていましたが、個人的にあまりのめり込まなかったので、この再発も今回入荷させるまでちょっと時間が掛かりました。しかし、WARZONEのRevelation再発入ってるんだから、BEYONDも入りますよね?とお客さんにお問い合わせもらって、自分もしっかりこの辺を勉強してみたくなったので入れてみました。DLコード付きで、今回はグレイ・マーブル・ビニールでの入荷です。

骨格はユースクルー系も燃えずにはいられない熱血疾走ポジティブ・ハードコア・スタイルで、そこにアメリカン・ハードコア・パンク発祥のロック・サブジャンルとしてその後独り立ちしていったポスト・ハードコアやエモといったスタイルの手法をミックスして、起伏に富んだダイナミック且つエモーショナルなハードコア・サウンドを確立しています。ノイズコアやメタルコアというスタイルが今と昔では違うものを指すように、エモやニュースクールもこの当時はどこかプログレッシブな志向のあるUSHCに良く使われていたのを、こういう作品を聴くと思い出します。当時聴きこまなかった自分がシレっと言うのもかっこ悪くておこがましいですが、恥ずかしくも自戒の念も含めて言わせてもらえるならば、間違いなくLate 80's NYHCを代表する必聴の名盤だと思います。

Epicus Doomicus Metallicus!!




・SLEEP - The Sciences 2LP 税込4,860円 / PAPER FOLD SLEEVE CD 税込2,376円 (Third Man)

到着後、1週間以上カートアップしないで店頭に飾ったままでいましたが、本日よりオンライン販売開始致します。送金完了から発送まで1ヵ月以上待たさせれてヤキモキしたけど、ようやく届いたこの作品を聴いた途端に、待たされたイライラもスッ飛びました。それくらい完璧な内容だと思います。ファンが各々勝手にSLEEPに求めている理想と、提供するバンドの創作力と品質の高さが、これほどまでに合致している作品はそうなかなか無いのではないでしょうか?熱狂的崇拝者も、そこまでの信者やストーナー・ドゥーム・ファンじゃないけどSLEEPは毎度楽しんでる、という人も、間違いなく一生涯堪能できる作品だと思います。2018年4月20日、一切の告知無く突如発表されて世界中のファンを狂喜パニックさせたUSカリフォルニアのストーナー・ドゥーム・バンド SLEEPの全6曲入りアルバム。2枚組アナログ盤/CD/カセットなど各種フォーマット&各国盤、全て同じく全6曲で、ボーナス音源などが入ってるファーマット/バージョンは存在しません。

ドゥーム・クラスト・バンド ASBESTOS DEATHを母体として、91年に1stアルバム Volume One, 92年に2ndアルバム Holy Mountainを発表。98年に解散して、ギターVo.のMatt PikeがHIGH ON FIREを結成、ベースのAl CisnerosとドラムのChris HakiusはOMを始めて、10年以上SLEEPは活動を停止していました。その間、お蔵入りとなっていた96年録音1曲入りアルバム Jerusalemがオフィシャル・ブートで先攻発売されるなどの紆余曲折を経てリリース。さらに、Jerusalemのオリジナル・ロング・バージョンに未発表曲もプラスしたDopesmokerが2003年にリリースされて、解散後もなおそのカリスマ性は増す一方でした。2009年にNEUROSISのJason Roederをドラムに迎えて再始動し、2014年にThe Clarity MLPを発表して本格的に活動を再開しました。

宇宙との交信をフィードバック・ノイズで表現したようなイントロ以降、プリミティブなドゥーム・メタルによってプログレッシブなヘヴィ・サウンドを表現するSLEEP節が全編に渡り繰り広げられています。高い技術力だけではカバーできない、と言うか、むしろそういったテクニックを身につけていないからこそ研ぎ澄まされる演奏力の高さはやはり並みではなく、技術力(テクニック)と演奏力(アンサンブル)がイコールではないことがSLEEPを聴くと本当によく分かります。呪術的に淡々と進むシンプルな楽曲の中での、ギター/ベース/ドラムの全パートの集中力と音の芯の強さが完璧で、これをもう彼らは全くシラフでやってるという話を聞いて感動しました。言うまでもなく必聴です!!!







・ANGUISH (Sweden) - Magna est vis Siugnah LP BLUE VINYL 税込2,808円 / CD 税込1,944円 (High Roller)

GRAVELESS, VETERNUSの連中から成るUppsalaシティMetal Of Death一派ということで、デス・メタル方面でも当初かなり注目されて、2010年にDark Descentからデモをリリースして華々しくデビューしたスウェディッシュ・ドゥーム・メタル・バンド ANGUISHがHigh Rollerと契約して発表した2018年3rdアルバムです。アナログ盤は限定500枚で、今回はブルー・ビニールでの入荷です。

1stアルバムはまるでQuorthon on CANDLEMASSのごとく、正統派ドゥーム・メタルをバックにしたBATHORYのような殺伐エピック・ドゥームで、同じくスウェーデンのデス・メタル上がりドゥーム SATURNALIA TEMPLEのような異端ドゥーム・メタル好きやデス・メタル・ファンにも強くアピールしていましたが、前作Mountainアルバムからより北欧トラディショナルなアプローチも強めてきました。今回も基本的にはそのスタイルだけど、ツインギターの片方が代わったせいか、北欧エピックな哀愁は前作ほど強くないように感じます。むしろ重苦しさが強まり、完全なデス・メタル・ヴォイスの唸り声で幕を開ける1曲目などは、まるで「遅いデス・メタル」状態に邪悪スウェデス・リフを疾走パートでなくミドル~スロウ・テンポに乗せたかのようで、これはかっこいい!!High Rollerに移籍して、より正統派路線を強めるかと思いましたが、スウェディッシュ・ドゥームとデス・メタルの交配から生まれた暗黒退廃美は、Metal Of Death軍団らしい個性を遺憾なく発揮しています。Tom G. Warrior氏ミーツLee Dorrian氏のような極悪lowヴォイス且つ泥臭さも備えたスタイルを突き詰めてきたシンガーの個性も素晴らしい。ドゥーム・メタル・ファンもデス・メタル・ファンも、スウェディッシュ・メタルの暗黒性が好きな人にオススメdeath!!







・LUZIFER- Black Knight / Rise TAPE REGULAR VERSION 税込1,296円 / SPECIAL VERSION 税込2,700 (Dying Victims prod.)
・LUZIFER- Black Knight 7" BLOOD RED VINYL 税込1,296円 (High Roller)

VULTURE, BULLDOZING BASTARD, OBSESSOR, etcをやってきたジャーマン・メタル・ミュージシャン2人によるトラディショナル・メタル・バンドの2種EPをまとめたコンピレーション・カセットが、ドイツDying Victimsからリリース。荒くれたスラッシュやデス・メタルのミュージシャンによる正統派メタル・プロジェクト、というのももはや全く驚くような話じゃないけど、これは久しぶりにそのテの中ではグレートじゃないでしょうか?のっけから号泣ガッツポーズのギター全開で、高かったけど思い切ってスペシャル・バージョンも入れちゃいました!!レギュラー・バージョンがステッカー&バッチ付き、限定スペシャル・バージョンがステッカー&パッチ付きとなっています。2nd 7"アナログ盤レッド・ビニールも少し入荷しました。


Side A "Black Knight" EP (2018年)
1. Black Knight
2. Sanctuary

Side B "Rise" EP (2015年)
3. Luzifer Rise
4. Heavy Metal Tinnitus
5. Rites of the Night


とにかく"Black Knight"のイントロでノックアウトされたわけですが、続く2曲目"Sanctuary"の前半でKing Diamond風の笑い声が入ってて、これが実はこのLUZIFERを探るうえでけっこう重要であることを全5曲聴き終わると実感します。A面に収録の2nd EP "Black Knight"はエピックなギターが必殺級だけど、1st EP "Rise"では随所にMERCYFUL FATEフレーズが全開。ラストの6分超の大作 "Rites of the Night"なんて、まんまMERCYFUL FATEで最高です。でもリピートしてるうちに気付いたけど、2nd EPもやっぱりかなりMERCYFUL FATEしてますね。PORTRAITやIN SOLITUDEを筆頭に、MERCYFUL FATEウォーシップはこれまでやはり北欧の独壇場でしたが、ドイツから強力なバンドが出てきました。大注目&オススメです!!

Metal Goddess!!






・SIGN OF THE JACKAL - Breaking The Spell CD 税込2,160円 (Dying Victims prod.)

再発専門レーベル Wax Maniaxが、遂に名盤復刻やレジェンド・バンドではない現行最前線のバンドをリリースしたことで話題となった、イタリアン女性Vo.正統派スピード・メタル SIGN OF THE JACKALの待望2ndフル・アルバム、CDもDying Victusからリリース!ステッカー付きです。

2000年代初頭の若手オールドスクール・スラッシュ/スピード・メタル・バンドの台頭を支えた中心的レーベル Heavy Artilleryは、ENFORCERやVEKTORなどといった後に大活躍する優良バンドを多く発掘しましたが、このSIGN OF THE JACKALもまた、Heavy Artilleryからの1st MLPで大化けして注目を集めました。High Rollerと契約して2013年に1stフル・アルバムを発表して後あまり名前を聞かなくなってたけど、どうしたかな?と思ってたので、SIGN OF THE JACKALもまた、Wax Maniaxと同じく復活と呼ぶべきなのかも知れません。あまりこのテの正統派メタルには精通していませんが、SIGN OF THE JACKALの1st MLPは今でもしょっちゅう聴くぐらい大好きだったので、これは本当に嬉しい。

女性Vo.のヘヴィメタル・バンドと言っても今や全く珍しくもないですが、このSIGN OF THE JACKALはそれがまだ珍しかった頃の80年代の空気を最も適格に再現しているバンドではないかと思います。ACID, MESSIAH FORCE, BLACK LACE, ORIGINAL SIN, WARLOCK, BLACK KNIGHT, CARRIE, etcといった、80年代の女性メタル・シンガーだけが備えていたような独特の哀愁を帯びたメロディーが素晴らしく、またこのバンドはそのキャラクターをいやらしく全面に出したりしない、楽曲も演奏も硬派なところがかっこいいです。前作からたかだか5年ではありますが、なんかそれ以上長い間待ったような気もするけど、Laura Collerさんの歌声も全く変わりなくパワフル&センチメンタルで一安心。女性Vo.メタル・ファン以外の正統派スピード・メタル・ファンにもオススメです!!







・DEFEATER - Endless Ray TAPE 税込1,296円 (Dying Victims prod.)

過去にCDが入荷していたチリのSPEED NIGHTというバンドの女性シンガー&バックの3人に2人加わって、ツインギターの5人編成として活動するスピード・メタル・バンドのデビュー・デモがドイツDying Victimsからリリース。AGENT STEELカバーを含む全3曲入りで、ステッカーとバッチが付きます。

SPEED NIGHTは、もうちょっとDEMONAみたくポンコツっても大丈夫だよ、とアドバイスしてあげたくなるような実直な正統派スピード・メタルだったけど、このDEFEATERもAGENT STEELをカバーするくらいですから、女性シンガー云々抜きにクサレ・スピード・メタルとして素晴らしく質の高いサウンドを既に完成させています。スラッシーなスピードも、メロディックなギターも見事。そしてヴォーカリストのKatherine Llancapan氏もまた実力派で、MESSIAH FORCEやORIGINAL SINファンは絶対に要チェックです!!







・CHEROKEE - Wakan Tanka Nici Un 12" 税込2,592円 (Dying Victims prod.)

ドイツの女性シンガーを擁する5人組ハードロック・バンドの4曲入りMLPがDying Victimsからリリース。過去に7"やデモなどを数種発表しているようですが、(音楽性によるところだと思うけど)Metal Archivesには掲載されておらず、まだヴィンテージ・ハードロック・ファンの間でもさほど名前は浸透してないみたいです。しかしこのフィメール・シンガーはかなり良い!!注目株だと当店は断言致します。バンド・ロゴ&レーベル・ステッカー付き。

LYNYRD SKYNYRD, MOLLY HATCHET, MOUNTAIN, etcのサザン・ブルージーなハードロック・ベースの哀愁スタイルで、ヘヴィメタル・ファンならばUFOのような土着的ハードロック好きならばオススメですが、このド渋なサウンドに女性シンガーを持ってくるという発想は安易に思われるかも知れません。しかし、女性に歌わせれば見た目も耳障りもキャッチーだ、程度に素人を連れてきたようなフィメール・フロンティド・ハードロックと明らかに違い、アメリカン土着的哀愁で、尚且つ欧州牧歌的黄昏も漂う楽曲を歌うために生まれてきたようなこのバンドのシンガーの泥臭い表現力は、かなり本格派70'sでかっこいい!!よって、これが現代にブレークするか?と問われたら自信を持ってイエスとは言い切れないけど、このシンガーは相当な逸材じゃないでしょうか?もっと聴きたい!!と久しぶりに思った女性Vo.ハードロックです。
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