RECORD BOY

Heavy Metal Warriors!!


* この6月からのJPの集荷業務見直しのシワ寄せでブログ更新遅れまくりました。おかげでBLACK DEATH, RITUAL, BASHFUL ALLEYなどのアナログ盤が今回はブログ掲載前に終了しちゃいましたが、目玉のMERCYとVOMITORはたくさんオーダーしましたのでまだあります!!



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・MERCY (Sweden) - Swedish Metal / Mercy / Sessions 1981-1986 DIE HARD 3xLP SET 税込9,720円 (Nuclear War Now!)

日本のダイハード・メタル・ファンにもおなじみのスウェディッシュ・ヘヴィメタル MERCYの初期作品3種がNWNから同時リリース!!!いつものエクストリームなNWN作品とはちょっと趣の異なるカルト・クサレ・メタル・レジェンドですが、NWNは2007年にも1981年未発表音源をヴィニール化してましたし、NWNオーナー氏自身が昔からMERCYの大ファンだった話も良く聞いてましたので、この気合いの入れようにも納得です。今回のダイハード・バージョンは同時リリースの3種LPをセットにしてデニム地バッグ・エクストラ・アウターカバーに収納した、ギリシャのDEATH COURIERのダイハード・セットみたいな仕様ですが、DEATH COURIERの時にはプリントだったロゴが今回は刺繍になって、さらにデニム・カバーに裏地を付けるなど、細部をアップグレードしています。レギュラー・バージョンはブラック・ビニールでおおよそ各3000円弱になりそうなパターンだったので、これは自分も含めて周りでも楽しみにしていた人が多かったリリースですから、張り切ってカラー・ビニール3枚組ダイハード・バージョンでガンガンにプッシュしていこうと思います!!もちろんパッチ&ステッカーも付きます。


"Swedish Metal / Session 1981" LP (1982年 / 1981年)
"Mercy" LP (1984年)
"Sessions 1983-1986" (Compilation)


CANDLEMASSシンガー、Messiah Marcolin氏がCANDLEMASSに加入する以前に在籍したヘヴィメタル・バンドとしてマニアには良く知られていますが、Messiah氏はMERCYでも実はオリジナル・シンガーではなく、このバンドはギタリストの故Andrija Veljaca氏が中心的存在だったようです。TPL RecordsライセンスのNWNによるこの再発は、いずれも高額レア盤として人気の高いオリジナル盤以来初となるアナログ盤リイシューで、1985年発表2ndアルバム "Witchburner"は近年にSvart Recordsから再発されていたから今回は未収録、と考えてしまいがちだけど、それよりもMERCYの音楽性を検証すると、1stフル・アルバム "Mercy"までと2ndアルバム "WItchburner"には非常に大きな違いがあるので、単にライセンスの問題だけなのかも知れませんが、2ndアルバム "Witchburner"を含めないのは完全に納得できます。具体的に言いますと、"Witchburner"アルバムはMessiah氏のCANDLEMASSへの参加も容易に理解できる、重苦しく重厚なドゥーム・メタルへと深化していますが、このNWN再発による3枚で聴ける初期MERCYのスタイルは、DEEP PURPLE, BLACK SABBATH, JUDAS PRIESTといった70年代ブリティッシュ・ヘヴィメタルに強く影響されたNWOBHMバンドと非常に近いサウンドが楽しめます。代表的名曲 "Heavy Metal Warrior"などは、まるでMETALUCIFERの誕生を促したかのような大人気のヘヴィメタル・アンセムですが、今回は1stミニLP "Swedish Metal"のB面にボーナスとして追加された1981年未発表音源の哀愁は、まるでNWOBHMまんまで号泣必至!!インナーや裏ジャケの写真の数々も激渋です。



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・BASHFUL ALLEY - It's About Time 2CD 税込2,484円 (High Roller)

2005年にHigh Vaultage盤CD、2009年にHigh Rollerからアナログ盤で再発されていたNWOBHMバンドのコンピレーション・アルバムが、この度めでたくHigh Rollerがアナログ盤&CDの両方を再発。CDバージョンは2014年のライブ収録ディスクも付いた2枚組です。以前にCDをリリースしていたHigh Vaultageは非常に流通が悪かったので、これは嬉しいニュー・バージョンです。


CD 1
Tracks 01 & 02 : "Running Blind" 7" (1982年)
Track 03 : 1981 Demo Session
Tracks 04 & 05 : 1982 Demo Session
Tracks 06 & 07 : 1983 Demo Session
Tracks 08 & 10 : 1980 Demo Session

CD 2 : Live at Brofest (2014年)


第一期唯一の作品に終わった1982年7" EP "Running Blind"を聴いた全ての人が、「なぜこんなバンドが当時埋もれてしまったのか?」と不思議に思うであろう、凄いバンドです。しかもこのシングルの2曲だけでも凄いのに、1983年セッションの" Why Can't You See?"の完成度と言ったら、、、こんなモノ凄い曲を当時書いて演奏して録音して、業界人にほとんど見向きもされなかったなんて、本当に信じられません!!なんなんでしょう、このカッコよさは。。。凄すぎる。。。初めて聴いた時、ちょっとアリバイっぽい哀愁に感じましたが、ギター&Vo.のRob Tidd氏によるセルフライナーノートによると、やはりTHIN LIZZYには強く影響されていたようです。まだ聴いたことがない人は、絶対に聴くべきです。

Deathrash 'till Vomit!!


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・DEATHSTORM - Reaping What is Left LP PURPLE VINYL 税込2,808円 / CD 税込2,160円 (High Roller)

I Hate Recordsからデビューして後、着実に実力と人気を高めてきたオーストリア出身スラッシュ・メタル DEATHSTORMのフルレングスとしては3作目となる2018年アルバムです。アナログ盤はltd.300枚パープル・ビニール。

前作2ndアルバム Blood Beneath the CryptsからHigh Rollerに移籍していますが、サウンドは初期よりもむしろ速度を上げて、スラッシュ・メタルとしては限界ギリギリの猛速スピードで仰天させられました。基本的には今回も変わっていないけど、ただ、デスラッシュ並みのスピードになっていた前作よりももう少しスラッシュのルーツに戻ったような疾走感で、前作がSADUSやMERCILESS級だとすれば、今回はKREATORやASSASSIN辺りの突進力に近いですから、スウェーデンのVORNTHみたいなジャーマン・スラッシュ・タイプ好きには前作よりも好まれるかも知れません。あともう一つ、今回かなり強く感じたのは、以前よりもSLAYERウォーシップなリフやフレーズが凄く多いです。この辺はちょっと、スウェーデンのCORRUPTなんかも脳裏によぎります。いずれにしろ、オールドスクール・イーヴィル・スラッシュ・メタル・ファンは、西独派も北欧派も必聴デス!!



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・VOMITOR - Pestilent Death LP OXBLOOD RED VINYL 税込2,916円 / CD 税込1,944円 (Hells Headbangers)

来たス!!!CD出るまで待ってたらちょっと遅れましたが、これはもちろんしっかり各種バージョン手配してましたから、アナログ盤はカラービニールをメインに入荷致しました。ex.SPEAR OF LONGINUS, / ex.GOSPEL OF THE HORNSのDeath Dealer氏らによって1999年に結成されたオーストラリア・ブリスベン出身デス・スラッシュ・メタル VOMITORの4thフル・アルバムです。

メンバーがこれまで参加してきたバンドの性質などのせいもあり、強烈なアティチュードの極悪メタルと思われたりすることもあるバンドですが、Death Dealer氏はレコードが大好きなヘヴィメタル・キッズの気持ちも今だ持ち続ける生粋のメタルヘッズであることが良く知られています。今回のVOMITORのアルバムはそんな彼らの永遠のファン気質も感じさせる内容ではないかと思います。

2002年の1stアルバム Bleeding The Priestのインパクトが強すぎたせいもあり、続いて発表した2ndアルバム Devil Poison (2010年)は若干薄味な印象もあったけど、3rdアルバム The Escalation (2012年)を聴いて確信したのは、やはりVOMITORは初期スラッシュ・メタルの基礎を絶対に崩さないデス・メタルを追求しているのだという点でした。ファスト・デスラッシュ・ナンバーの爆発力はもちろん素晴らしいけど、前作からちょっとSODOM, KREATOR, DESTRUCTIONのジャーマン・スラッシュ・メタル3大キングス・バンドの神経質で悶々としているふうなところも表現したく葛藤しているように感じられて、そこもまた興味深く感じられました。今回はその悶々としていた部分が突き抜けていて、よりあの1stアルバムの時のようなObsessed By Crueltyウォーシップなギター・サウンドに近づいています。リフワークも当時のSODOMっぽさが随所に炸裂しながらも、それがKREATOR ”Pleasure to Kill”やDESTRUCTION ”Eternal Devastation"をも通過してカオティックさが増幅し、しかもそのクレイジー・リフの土台がもはやCORONERのような難解さに達している曲もあって、とにかくインパクトは1stアルバム並みに強烈!!この激しすぎる基盤を、自己主張せずに支えるドラム Hellkunt氏の仕事も素晴らしいのではないでしょうか。


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