RECORD BOY

Japanese!!


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・MIASMA DEATH - S/T 7" 税込1,000円 (Deathrash Armageddon)

1stデモが以前入荷していた東京ブラック・メタル・バンド MIASMA DEATHの1st 7"が、Deathrash Armageddonから遂にリリース!!帯付、重量盤です。

女性メンバーも加わり、1stデモの時と異質の退廃さが強まりましたが、これが非常に独特で惹きこまれます。奇怪なフレーズはどこか黄昏ていて、音圧の重苦しさよりもサイコなズルズル感が非常に危険です。近年のデス・アンビエント系リチュアル・デス/ブラックの荘厳さはもちろん全くないけど、ちょっとNECROS CHRISTOSのオカルト感も聴いてて脳裏をよぎりました。普通の人が日本のバンドに求めるようなものが全くないからこそ、Deathrash Armageddonがサポートを決意したのでしょう。



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・FIGHT IT OUT / SAIGAN TERROR - Split 7" 税込1,296円 (Fairly Social Press)

毎度カートアップ遅くてすみません。1週間ほど前からお問い合わせ多くいただいてました話題のSplit 7"、本日から発売開始death!!横浜出身ブルータル・ファスト・スラッシュ FIGHT IT OUTと、東京ベテラン・クロスオーバー・スラッシャー SAIGAN TERRORのSplit 7"が限定500枚ナンバリング入り/DLコード付きでリリース。既に両バンドのライブ会場でかなりの枚数を売っていて、残りをバンドと近しいショップ限定で本日2017年12月28日から販売開始となりました。東京、高円寺パンクスのガラの悪さに笑いとスラッシュをプラスして明るい街並みにしてくれたギターのシズル氏と、サイガン加入のず~っと前から何気にお付き合いの長いVo.のサキタ氏のご厚意により、当店でも販売致します!!

NYHCスタイルからスタートし、近年はよりスピードアップしてパワーバイオレンスともクロスしながら、サブジャンル問わず激しいハードコア・バンドと多く共演しアグレッシブなライブが評判を呼んでいるFIGHT IT OUTは、まさしく凶暴と言うにふさわしいブルータルでロウなレイジング・ダーク・スラッシュ。FIGHT IT OUTが90年代の危険な空気を再現しているのに対して、クロスオーバーの王道を行くSAIGAN TERRORは、やはり彼らのルーツである80'sスラッシュの基礎が強いオールドスクール・スラッシュ。ともにファンには文句なしの内容のSplitです!!



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・ELMO - Draw Morbid Brutality 7" 税込1,300円 (Toosmell)

WDSoundsからの1st MCDが当店でも好評だった東京ブルータル・メタリック・ハードコアの2017年新作が、Toosmell RecordsからDLコード付きのアナログ盤7"EPでリリース。

近年のパワーバイオレンスとニュースクール・メタリック・ハードコアの接近を体現するようなスタイルで、ビートダウン・パートもタフガイ系のサグいノリとパワーバイオレンス系の殺伐としたプリミティヴさの中間のようにも聴こえてきますし、BOLT THROWER的なデス・メタル・パートからブラスト・パートまで、とにかく全編デンジャラスな緊張感が張り詰めていて凄い!!ハイトーンVo.も超個性的です。



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・SLEEPCITY - Blue CDEP 税込1,296円 (Times Together)

CREEP, BIRUSHANAHメンバーなどが在籍する大阪のハードコア・パンクR&Rバンドの4曲入りペーパースリーブ1st CD。オールドスクールな疾走感のハードコアなナンバーを、ストーナーロック風の爆音ファズ・サウンドで演奏した個性的なサウンドです。こういったスタイルを目指すバンドは時々いますが、このSLEEPCITYはギターと兼任するVo.がしっかり歌を乗せていて、他のバンドにはない強みとなっています。MOTORHEAD, KYUSS, C.O.C., DWARVES, ZEKE, FU MANCHU, etcの感覚が好きな人は必聴の爆音暴走ブルージー・スピードR&R!!


気になる本作の内容ですが、最高デス。最高の一言。それに尽きる。
Fuzz 全開のMOTORHEAD+KYUSSをHardcore Punkでブーストさせた様なオゲレツな爆音疾走Heavy Rock音!
ex-CREEP、FLASH LIGHT EXPERIENCE、ANTI JUSTICEの島君(Vo/Gu の鼓膜を破壊する爆音ファズ・ギターと、歌心のあるボーカルが兎に角渋い!!最高!
でもってそれを支える屋台骨的なリズム隊にドラマーはex-MASTERPEACE、現 BIRUSHANAH、EX-C、ドラマンデー主宰、ジェイルブレイカー、モックン!
ベースはスケーター兼ナイスガイの EKC (えーきち) のお二人がしっかりサポート! 全4曲収録で最初の3曲はなかなかバラエティーに富んだ、鬼の疾走爆音Fuzzナムバー。
ラストはKYUSSを彷彿させる悶絶Dessert Rockナンバーで死にます。
マジでこれ最高デッセ!これ聴いてライブに是非行って下さい!
ジャケットはWA2、レーベル・デザインはCASPERの手によるモノ!と、言うワケで2017下半期にリリースの鬼リコメン作品!こりゃ凄いぜ!大推薦盤!
(TIME BOMB RECORDS ショウジ氏)




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・agak - suicide note e.p. CD 税込1,000円

2014年結成、東京を拠点に活動するエモ・ハードコア・バンドのペーパースリーブ1st CDEP。USレーベルからSplitのリリース予定も今後あるそうで、エモ系好きは要注目のバンドです。

当店ではめっきりエモ系は扱いがなくなったのでこのシーンの現状がよくわかりませんが、サンプルを聴くと、昔当店で扱っていたような激情エモとさほど違いなく、ENVYなどのファンにもすんなり聴き入れられるのではなでいしょうか。ジャジーでプログレッシブな変拍子多用で屈折しながら突き進む繊細なメロディー全開の号泣エモ!!

Japanese!!


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・DENDO MARIONETTE (電動マリオネット) - 傀儡電伝 税込3,500円 (Haunted House)

1981年発表のソノシートが海外コレクターにも高い人気を誇るレア盤として知られる大阪ニューウェーブ・パンク 電動マリオネットのコンピレーションが、2枚組でCDもリリース。先にアナログ盤LPで発売されて即完売しましたが、このCDバージョンはLPに入りきらなかった多数の曲も収録。ハードカバーのフォールド・デジパックで豪華な仕上がりです。


[収録曲]

[DISC.1]
1 Frozen Edge 1981
2 Waltz(for Lauteamont)-Alchemist 1981
3 DENDO MARIONETTE 1981
4 Consciousness 1981
5 Night Wing -slow- 1980
6 NEOISM 1982
7 Celebration of night 82
8 NEGATIVE 1982
9 DENDO MARIONETTE 82
10 Behind the wall 1982
11 Disperso 1982
12 Waltz Ⅱ 1981
13 Sentinel 1981
14 ZIPANG 1980

DENDO MARIONETTE &Celebration
(at eggplant b-studio)
15 kingdom 1985

[DISC.2]
1981.8.29 新宿ロフトLIVE
(FRIGHT 7DAYS )
1 Frozen Edge
2 DENDO MARIONETTE
3 Night Wing
4 NEGATIVE
5 Celebration of night
6 Save a Machine
7 Lonely cry

1981.12.20 スタジオあひる LIVE
(LAST ANSWER )
8 Frozen Edge
9 Save a Machine
10 Celebration of night
11 NEGATIVE

(Demo )
12 Sumeru 1980
13 GENOCIDE 1980
14 MARCHE 1980
15 MOON GATE 1980
16 NEOISM 1980


1980年代初頭の猥雑とした大阪を中心に活動したカルト・シンセパンク/ニューウェーブ、DENDO MARIONETTE。
2017年秋にMOUSEとBITTER LAKE RECORDINGSからリリースされた編集盤LPに続いて、その編集盤LP収録曲全て(Night wingのみ別バージョン)に、初期未発表音源や、スタジオあひる、また新宿ロフト伝説の「FRIGHT 7DAYS」でのライブ音源など大幅に追加した、豪華ハードタイプデジパック2枚組CD。全31曲収録。

当時まだ二十歳そこいらだったメンバーの自宅にて蒐集した機材を並べレコーディング/DIYリリースされた、この時代のドキュメントともいえる貴重な音源。
ポップでポジティブなニューウェーブサウンドだけにはとどまらず、初期インダストリアルやダークアンビエントからの影響がアルミ色の電車に灯りが反射する大阪の夜を這う全31曲の退廃とスリル。
また中心メンバーであったTono氏はその後、関西アンダーグラウンド/ヘビーメタル等の重要作をリリースするNight Galleryを設立。
そして2017年、Justy-Nasty/AUTO-MOD、SPEECIESメンバーを迎え新生DENDO MARIONETTEとして再始動。

(インフォメーションより)




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・WOLFGANG JAPANTOUR - A Mutable World CD 税込1,944円 (Crew For Life)

ex.ナックルヘッド, Protess, Motivelessのメンバーが参加する札幌の女性Vo.パンクの2017年アルバムが、Crew For Lifeからリリース。共演バンドやミュージシャンなど、信者を増やし続ける話題騒然のバンドです。

テクニカル且つエモーショナルなギターワークで目まぐるしく展開するバックのサウンドとはまるで無縁のような女性Vo.が相変わらず強いインパクトを放っています。楽曲のエモっぽさも際立ってきて、このミスマッチももはや見事にマッチングしてるのが素晴らしい。エモとか全然聴かないのでわかりませんが、こんなバンド、世界中探しても他にそういないんじゃないでしょうか?信者は今回も大満足間違いナシ!!

Japanese!!





・BUTCHER ABC - North of Hell PAPERSLEEVE CD 税込1,620円 (Obliteration)

東京グラインド・デス・メタル BUTCHER ABCが、レコーディング・プロジェクト・バンドとしての1994年結成から数えて実に20年以上の歳月を経て遂に制作した1stアルバムが、ペーパースリーブ・ゲートフォルドCDでリリース。USのEXHUMEDやスペインのHAEMORRHAGEとともにCARCASS影響下のゴア・グラインド・デス・メタル代表格として認知されてきましたが、この1stアルバムは彼らの原点に帰ったうえでより広い層へとアプローチする、並々ならぬ気迫と完成度を追求した傑作に仕上がっています。"ゴア"や"グラインド"というワードに拒絶反応を起こす自称正統派デスメタラーは、これ聴いてズッタズタにメッタ切りに切り刻まれて殺られてください!!

Obliteration Records運営と数々のイベント・プロデュースなどで長年シーンのサポートを念頭に置いて活動してきた中心メンバーのギター&Vo. Naru氏は、ある意味現行シーンの動向を映しだす鏡のような役割に徹して、このBUTCHER ABCも活動してきたのかも知れません。そんな推測をさせるくらい、この1stアルバムは私達の世代には最高に痛快なオールドスクール・テイスト全開です。CELTIC FROST, HELLHAMMER, SLAYER, etcの初期スラッシュ・メタルと、80'sスラッシュ以降のスウェディッシュ・デスやREPULSIONなどのプレ・グラインド、そしてどこかCARCASSのロック・テイスト下地のグルーヴも匂わせ、オールドスクール・デス・メタルとして完璧な作品。間違いなく最高傑作death!!!





・SLIGHT SLAPPERS - Sweet Power Violence 7" 税込1,296円 (Break The Records)

前作7"シングルから5年ぶりとなる、東京パワーバイオレンス・バンドの新作7"がBreak The Recordsよりリリース!!ダウンロード・コード付きです。

パワー・バイオレンス・スタイルのハードコア・パンクを日本でいち早く取り入れたバンドの一つですが、ユーモアを効かせた奇天烈なヒネりとポップな感覚も兼ね備えたスタイルは、当時から見ても独創の存在感を放っていて、、今作でもそれは爆発してます!!ノイジーな質感の音をすさまじいテンションで放つ激速スタイルは変わりませんが、これまで以上に遊び心と緊張感が交錯する、ファン大満足の全10曲!!





・the TITS / 対人嫌悪 7" 税込1,080円 (Pogo 77)

過去にデモテープを2種制作、先日入荷したEL ZINE Vol.28にも登場している東京ハードコア・パンク・バンド THE TITSの1stシングルがPogo 77よりリリース!

ノイズ・コア基盤のドカドカの突進力と雑音要素に加え、ジャパニーズ・ハードコア特有の黒いバイオレンスも色濃くでたサウンドで、衝動と嫌悪感が強烈な全3曲!今回は限定400枚プレスですが、レーベルでも即完売した話題のリリースです!

EL ZINE issue #28


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・EL ZINE - Vol.28 BOOK 税込600円

Doll MAGAZINEの編集者だった山路氏によるパンク・ファンジンの、最新号となる#28です。

今回の表紙と巻頭インタビュー&特集は当店独占での日本販売となった1st MLPが多方面に好評だったMAGGOT HEARTのLinnea Olssonさん(SONIC RITUAL, ex. THE OATH, etc)。こんなところで言うのも別に恥ずかしくないけど、ワタクシ、女性は気の強い人が好みでして、このLinnea Olssonさんのプライドの高さ、大好きなんです。ちょっとかわいいってくらいで実力もないのに根拠のない自信に満ちた奴(それを助長する周りのアホな業界野郎連中が元凶なんですが)はカンベンしてほしいけど、このLinneaさんは言いたいことちゃんと言える資格を実績で得ている数少ない女性ミュージシャンではないでしょうか。インタビューも凄く面白いです。

そして続く大阪ハードコア・デス・ヘッズ assembrageのインタビューも最高に面白い!!全人類にassembrageの新作買わせるのは無理な話でも、assembrageのCD買う人はもれなく全員このインタビュー読むべきだと思います。


●Linnea Olsson
(スウェーデンのメタルパンク・バンドSONIC
RITUALのギタリストにして、一時期はフィンランドのポスト・パンク・バンドBEASTMILK~GRAVE
PLEASURESでも活躍、現在は自身のソロ・プロジェクトMAGGOT HEARTでギター・ヴォーカルを務めるLinnea
Olssonへのインタヴュー)

●Linnea Olsson関連バンド紹介
(Linnea Olssonがこれまでに関わったバンドの紹介テキスト)

●assembrage
(12月にアルバムをリリースする大阪のデスメタリック・ハードコア・バンドassembrageへのインタヴューby 鈴木智士氏)

●908 Japan Tour 2017レポート
(10月にジャパン・ツアーを敢行した、米国デンバーのグラインド・コア・バンド908のメンバーによるツアーの感想)

●THE TITS
(1stシングル「対人嫌悪」をリリースする東京のハードコア・バンドTHE TITS。そのヴォーカルである狂介氏へのインタヴュー)

●Recordshops Recommended Records 2017
(レコード店さんに、2017年にリリースされた音源の中からオススメの作品を5枚挙げてもらいました。参加して頂いたレコード店さんは :
ANSWER(愛知)、BASE(東京)、BOY(東京)、DIGDIG(岡山)、DISK
UNION(関東&大阪)、KNOX(茨城)、MISERY(広島)、NAT(東京)、PUNK AND
DESTROY(大阪)、TIMEBOMB(大阪)、WATERSLIDE(東京))

●45 REVOLUTION
(東京/下北沢のパンク・ショップ45
REVOLUTION。その店員であるエビネ氏(REDNECKS)へのインタヴュー&写真で綴るエビちゃんの一日by
Shogo氏/ALTERNATIVE SOLUTION)

●Mark from Beach Impediment Records & AGGRESSION PACT
(米国リッチモンドのハードコア・レーベル、Beach Impediment Recordsの主宰者にして、ex.WASTED
TIME~現在はBOSTON STRANGLER等のメンバーと共に、AGGRESSION
PACTで活動しているMarkへのインタヴュー。その後半)

●Umea Punk City
(ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)

●The History of ABUSO SONORO
(90年代~00年代初頭にかけて活動していたブラジルのクラスト・コア・バンドABUSO SONORO。メンバーだったAngelo
Brunoによるバンドのヒストリー)

●EEL
(米国ピッツバーグのノイズ・コア・バンドEELへのインタヴュー)

●高知ハードコア・シーンTRASH NOISE VIOLENCEレポート
(高知のハードコア・シーン・レポート&高知で活動しているパンク/ハードコア・バンドの紹介by井上氏/K-CLUB/CHAOTIC NOISE)

●ヒサネfrom NONONO
(再結成を果たした茨城の女性ヴォーカル・ハードコア・バンドNONONO。そのギター・ヴォーカルであるヒサネ氏へのインタヴューbyツトム氏/悲観レーベル)

●乳~にゅう~
(東京のイタコ・パンク・バンド「乳~にゅう~」へのインタヴューbyツトム氏/悲観レーベル)

●ハードコア・パンクとポスト・パンクが融合する瞬間の熱量
(ポスト・パンクの発生から、現在のポスト・パンク・リヴァイヴァルに至るまでを綴ったコラムby骸a.k.a. Guy氏/disk shop
Misery/bloodsucker/ORIGIN OF M)

●書評 MDC:Memoir from a Damaged Civilization~
(2017年2月に初来日を果たし、2018年1月には再来日を予定しているMDC。そのヴォーカルであるDave
Dictorの自伝「MDC:Memoir from a Damaged Civilization~」の紹介by 鈴木智士氏)

●LASHING SPEED DEMONS:HUSKER DU
(アメリカン・ハードコア・バンドHUSKER DU の詳細なバイオグラフィーby 大越よしはる氏)

●チャレンジ・インタヴュー
(コンノツヨシ(aka TOFU 666)氏[DESPERDICIO])

Japanese Punks!!


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・assembrage - A Curtain Call Of An Aeon CD 税込2,160円 (Guerrilla)

大阪メタル・ハードコア assembrageの2017年新作がGuerrilla RecordsからCDでリリース。新録9曲に A Wheel of Wrath 12”の6曲も追加した全15曲入りで、現時点でのassembrage集大成のようなCDです。アナログ・フォーマットのため1st 12”を泣く泣くスルーした人も、そして前作を堪能してきた人も、待ち望んだ甲斐のある渾身の内容となっています。

溜まってる仕事の手を止めて、EL ZINE#28のassembrageインタビューを読みながら今日一日このCDを聴いてしまいました。スウェディッシュ・デス・メタル・バンドに特に重宝されたというエフェクターのBoss HM-2が生み出す黒塊ディストーション・サウンドに取り憑かれ、80〜90年代のバンドならばメタルであろうがパンクであろうが感情を表現する術の最大の武器であった疾走感とメロディーを大切にし、それらをrawパワーなドラミングでハードコア・パンクならではの生々しさの上で表現したassembrageのサウンドは、失礼ながら実は不器用な部分も感じさせるところが魅力ではないでしょうか。唸るような野獣Vo.も空気を漆黒に塗り潰すような咆哮で、改めて1st 12”までぶっ通して聴いても、彼らの見据えてる目標に全くブレがない事がわかります。1st 12”ではHellionの名を出して分析したりして当人達には若干嫌がられたかも知れないけど、今回はインタビュー読みながら聴いたせいもあるからか、DEATH SIDE, ENTOMBED, あとCliff在籍時ANTI CIMEXが脳裏をよぎりましたが、いかがでしょうか?いずれにしろ、全ハードコア・メタル・デス・ヘッズ必聴でお願いします!!!


大阪 HM-2 Death Metallic Hardcore Punk “assembrage”、3年振りの新作となるフルアルバムが完成。

JKG(Vo./Godie、Hemipenis)、Kaneuchi(G./Cataplexy、Second To None)、Souichirou(G./ex.不幸、ex.Meaning Of Life)、Yoshikawa(B./Second To None、GREENMACHiNE)、Osamu(Dr./ex.Engrave、ex.Nightmare)という5人の手練が繰り出すのは、結成当初から掲げるSwedish Death MetalとJapanese Hardcoreの融合、HM-2フルテン・ローチューンド・ギター全開の超ノイジー&ブルタルサウンドであり、速弾きやツインリードも絡めながらより重厚に、よりドラマチックにと進化を遂げた新曲9曲に加えて、アナログでのリリースのみだった前作”A Wheel Of Wrath” 12”をリミックスして収録した全15曲。ジャケットは前作に引き続き072(Disturd)& utbsが担当。(インフォメーションより)



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・RADIOACTIVE - 8 Track Demo TAPE / CDR 各税込1,080円 (Distort Noise)

Crust Warから2001年にMLPを発表していた三重のDECEIVING SOCIETYメンバーとex.KAFKAメンバーらによる東京拠点クラスト新バンドの8曲入り1stデモが、メンバー自身のレーベルからリリース。カセット・テープ・バージョンは、限定200本ナンバリング入りです。


Kinochi(ex-ABILITY/ex-DECEIVING SOCIETY)
Hal(ex-DROPEND/ex-KAFKA)
Aoi(アルカシルカ)
Dai5(ex-DECEIVING SOCIETY/ex-ABILITY)


ジャケから想像させるほどジャパニーズ・バイオレントなノイズコア・スタイル一辺倒ではなく、曲によってはけっこう古き良きDISCAHRGE, VARUKERSベースのクラスト・ハードコアを聴かせてくれます。獰猛なナンバーはバンド名のせいもあってENTの影響を感じさせますし、DECEIVING SOCIETYやABILITYっぽさも途中思わせられたりするのは、考えすぎでしょうか?いずれにしろ、古いクラスト・ファンにもぜひ聴いてもらいたい大注目株です!!



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・SLIP HEAD BUTT - インサート DIE HARD BROWN VINYL LP 税込3,240円 (F.O.A.D.)

限定300枚でアナログ盤がイタリアF.O.A.D.からリリース!!今回はそのうちのltd.100枚ダイハード・ブラウン・ビニールで入荷しました。

ex.VID-SEXの大岩氏をVoを中心に、SAMURAI, THE SHITBABIES, DEATH SIDE, CHICHEKN BOWELS, JUDGEMENT, DELTA PUREE, 東京ホームランセンターなど幅広いスタイルのパンク・ミュージシャンが集ったスリップ・ヘッドバットの2ndアルバム。ミックスとマスタリングはSTUDIO ZEN / ETERNAL ELYSIUMの岡崎氏が担当。VID-SEX時代から一環した大岩氏のセックス&ロックンロール・スピリッツが爆発した、アダルト且つ非常にプリミティブなパンク・ロックに今回も仕上がっています!!


2006年の衝撃的1stアルバムから早11年、SLIP HEAD BUTTが遂に2ndアルバムをリリース!言わずと知れた日本R&R史にその名を残すVID-SEXの大岩が籍を置き、サイドを固めるメンバーも DEATH SIDE、CHICHEKN BOWELS、JUDGEMENT、SAMURAI、THE SHITBABIES、DELTA PUREE、東京ホームランセンター、などなどの遍歴を持つスーパーバンド「SLIP HEAD BUTT」。前作から11年の年月を経てリリースされる、更にロックにロールしまくる2ndアルバム。既にライブではプレイされている曲も、こうして聴くと繊細に構築された楽曲クオリティーの高さに驚かされるばかり。左 右に きっちり振られたKAN、SHAMのギターはそれぞれの個性を激しくぶつけ合い、紅一点のベーシストYUMIRRIN、ドラムの MUKACHINが濃密に絡みあうリズムを織り成す。ボーカル大岩の魅力と言えばやはり「エロくて」格好良いという事でしょ う。 経過した年月に比例して、その妖艶さは増していくばかり。そして今作のミックス、マスタリングはアンダーグランド界でサウンドメ イクに定評のある、STUDIO ZENの岡崎氏の手によって行われ、それぞれの要素が絶妙に混ざり合い、とんでもないロックンロール・モンスター・アルバムの完 成と相成りました。アートワークですが、メインのイラストは大岩自らで筆を取った描き下ろし作で、全体をthe slowmotionsのキイチ氏がディレクション。今回の作品にこれ以上無い彩りを添え、それを豪華紙ジャケット仕様に落とし 込んだ、完璧な作品に仕上がっております。

1. しゃぶっておくれ
2. Take You Down
3. 呪いのジャングル
4. ブロイラー
5. カモンプッシーブルース
6. イレルコスルダス
7. 病院刑務所ロックンロール
8. ナイトクルー




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・BATTLE ATTACKER - Silly Notice DIE HARD CLEAR GREEN VINYL LP 税込3,240円 (F.O.A.D.)

F.O.A.D.によるオールド・ジャパニーズ・ハードコア再発シリーズの2017年を締めくくるのは、横須賀のBATTLE ATTACKER!!1980年代後期~1990年代初めにかけて精力的に活動し、MCRからのYokosuka City Hardcore FLEXIに参加していたバンドです。限定300枚プレスで、そのうちのltd.100枚クリア・グリーン・ビニール・ダイハード・バージョンで入荷しました。


Tracks 1-5 : "Battle Attacker" 2nd DEMO (1991年)
Track 6 : 未発表 (1992年)
Tracks 7-8 : "Yokosuka City Hardcore" comp. (1991年)
Tracks 9-13 : "炸裂中毒 / Out Of Mind" 1st DEMO (1990年)


まずは表紙に散りばめられたカラー写真がまぶしすぎるブックレットが素晴らしい仕上がりで、当時のフライヤーと、共演バンドも記録したライブ・データがとても面白くて、これを眺めているだけで気分はもうBest Run FastでSmashing Odds Nessです。サウンドは当時USHC影響下バンドの宝庫だった神奈川県のバンドらしい、これぞ京浜スラッシュ!なスタイルで、キャッチーさもあるドカドカ速いジャパニーズ・ハードコアと、メンバーのルックスからも推測すると、MAD CONFLUXからの強い影響を感じさせます。最盛期だったとも言える80年代後期のジャパニーズ・ハードコアが好き人は、持ってるだけで嬉しくなってくるレコードです!!

東欧ブラックメタルガイドブック


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・東欧ブラックメタルガイドブック BOOK 税込2,376円 (パブリブ)

ハマザキガク氏監修による世界過激音楽シリーズのVol.6は、ポーランド/チェコ/スロヴァキア/ハンガリーのブラックメタルを紹介した東欧編。この、ブラックメタルの中でも非常にマニアックで危険な共産圏のシーンを紹介しているのは、平成生まれの岡田早由さんという女性で、情熱と若さだけでねじ伏せるようなものではない、ガイドブックとしてとても優れた内容です。自分にとって未知の領域のシーンなので、仕事が溜まってるのについ読みふけってしまいました。面白い!!


■白血病から生還したネルガル率いる最も有名なポーランド出身のブラックBehemoth
■修道士風の真っ黒なマントに身を包みカトリックから敵視されるカルトブラックBatushka
■爆速ドラマーが在籍する同名ロシアバンドより遥かに先に結成されたペイガンArkona
■来日も果たし、祖国ポーランドでは演劇にも携わる極寒型次世代ブラックFuria
■国家社会主義者と目され、中世騎士の格好のペイガンフォークGraveland
■反共バンドとの関わりから極右疑われるブラスト炸裂ブルータルブラックInfernal War
■タトラ山脈でライブ拒絶、古ポーランド語熱唱アトモスフェリックWędrujący Wiatr
■「バンド名がない」と主張し「██████」で押し通すアンティファ・ブラック
■ティンパニ・ハチャトゥリアンを活用しヘンテコ奇天烈なMaster’s Hammer
■「森ブラック」自称し下水道に拘り続け、遠足中の保育園児とも戯れるTrollech
■トロンボーン等の管楽器をいち早く取り入れていたアトモスフェリックSear Bliss
■現MayhemのボーカルAttilaが1985年から活動していたTormentor

●共産主義時代のメタル事情
●反共主義、極右思想の音楽RAC
●東欧ライブハウス
●東欧マニアック観光
●読み方がわからないバンド名
●ポーランドの極右ブラックメタル・サークル

Japanese Hardcore Punks!!


* 毎週水曜は当店の定休日ですが、昨晩フィニッシュできなかった商品をカートアップしました。


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*ジャパニーズ・ハードコア・パンク・レジェンド GAUZEの全アルバム5種がレッドビニール・アナログ盤でXXX Recordsからオフィシャル再発!!!プレスは海外かな?、、、ワックス・カラーはバリエーションあるのかな?、、、何枚プレスかな?、、、などなどなど、到着前からアレコレ考えてワクワクしてましたが、なんとこの値段でジャパニーズ・プレスの純正日本産ですので、これは本当に素晴らしい再発です。The Cryptの殺し文句をここで声高に叫びたい、まさに「Stay Away Bootleg!!」なグレート・リイシュー!!!



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・GAUZE - Fuck Heads LP 税込2,700円 (XXX)

こちらは1985年発表1stアルバム。THE STALIN, チフス, etcのTam氏によるプロデュースでADK Recordsから発表された本作は、その素晴らしい音質も頻繁に高く評価されます。2ndアルバム Equalizing Distortで確立するスピードコア・スラッシュとはまた違った魅力の、海外の80年代初期ハードコア・パンクにも全く引けをとらないどころか同等以上の奥行きの深いサウンドによるドライビン・スピード・パンク・アルバム歴史的名作。



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・GAUZE - Equalizing Distort LP 税込2,700円 (XXX)

こちらはSelfish Recordsから1986年に発表された2ndアルバムです。当時、Selfish Recordsは韓国でプレスしたリリースもあり、LIP CREAM, OUTO, S.O.B., etcのヒット作にはけっこう韓国プレスが多く存在します。このGAUZEの2ndもその中の一つですが、日本国内プレスのものも存在していました。

内容はもう、本作を最高傑作にあげる声も多いほどに文句なしの名作です。日本でイチ早く"Thrash"を掲げた、緊張感、スピード、どこをとっても完璧な全曲名曲で埋め尽くされた大傑作アルバム!!



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・GAUZE - 限界は何処だ LP 税込2,700円 (XXX)

こちらは1991年発表3rdアルバムです。スタジオ録音の10曲に、1989年8月のスコットランドでのライブも後半に収録した、スタジオ&ライブという変則的な形で発表されました。起伏の激しさを増した曲調と、代表的名曲 "死人に口なし"で形づけられたGAUZE節など、発表当時はちょっと反響が薄かった印象が個人的にはありますが、90年代後半あたりからにわかに評価が上がり、今ではオリジナル盤LPは高額プレミア人気アイテムとなっています。オリジナルに習って、歌詞インナーと、スコットランドでのライブのカラー写真多数掲載のインナーの、2種インサート・シート付き。



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・GAUZE - 面を洗って出直して来い LP 税込2,700円 (XXX)

こちらは1997年発表の4thアルバムです。このオリジナル盤LPは、当時は小売店で一切販売がなく、レーベル通販とライブ売りのみで、近年はGAUZEアルバムの中でも上位に位置する人気の高額プレミア・レア盤となっていました。

当時シーンを席巻していた海外のパワーバイオレンス・ミュージシャンらも崇拝し舌を巻くノンストップ・レイジング・スラッシュ・サウンドと、痛烈なメッセージを日本語詩に絞って連射した、現在のGAUZE節を確立したとも言える重要作!!



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・GAUZE - 貧乏ゆすりのリズムに乗って LP 税込2,700円 (XXX)

こちらは2007年発表の5thアルバムです。CDはXXX Recordsから、そしてオリジナル・プレスのLPはUSのPrank Recordsからでした。このアルバムはLP持ってる人は多く居るでしょうから、ハッキリ言いましてご予約数はこれが一番少なかったです。しかし、海外の自称レーベル関係者などまでこのLPを後回しにしてる奴がいて、ホント、もう付き合いやめてやろうかと思うくらい腹が立ちました。だって、今回が初の日本製LPとなるのは唯一コレだけですよ。東京メタルパンクLPのライセンス・リリースとかやってるレーベルのくせに、なんでこのレコードの魅力を感じ取れないのかなー。わかってねーなー、もう!!

内容自体は改めて言うまでもありません。衰えやリラックスした余裕などは全く感じさせない、常に全速力でスラッシュするレイジング・ハードコア・サウンドが驚異的です。ファンにとってはおなじみの曲が揃った、全曲初録音源でありながらGAUZEアンセム満載!!



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・ACUTE - みだら CDEP 税込1,080円 (Crew For Life)

愛知県岡崎のハードコア・パンク・バンド ACUTEの5曲入りCDが、Crew for Lifeからリリース。昭和文学的な世界観の日本語詩Voと和怪奇メロディーが特徴の、愛知県産らしい個性的なハードコア・パンクで、全国区でファンの多いバンドです。ジャパニーズ・ハードコア本来の攻撃性は失わずに、独特のメロディー・センスはさらに磨きが掛かっていて、過去作品が好きだった人は今回も間違いなく必聴です。


岡崎CITY HC代表格であるACUTE、前作"魘-UNASARE-"から約3年振りに5曲入り単独シングル"みだら"がリリースされる。独自の世界観で歪みきった残酷な旋律を奏でるACUTE、前作に比べよりメロディアスさが増しドラマティックな展開に仕上がっている。中でも、1曲目に収録されている"Anri"から2曲目のタイトル曲"みだら"への繋がりは、"柵に縛られ堕ちて逝く人間模様"が残酷に描かれており、彼らの歪んだ世界観が垣間見える。さらに、4曲目に収録されている"無差別殺人"は、現代の身近で起こりうる事件を基に加害者とそれを煽り立てる傍観者の視点を描く注目ナンバーだ。独自企画"尖端地獄"や"OKAZAKI NIGHTMARE DAYS"を積極的に行い国内外のバンドへのツアーサポート、地元岡崎CITY HCシーンを引っ張り続けている彼らの今後の活動にも注目してもらいたい。(インフォメーションより)

経血(KEIKETSU) - scapegoat CD pre-order NOW


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・経血(KEIKETSU) - scapegoat CD 税込1,620円 (ご予約受付商品)

茨城県水戸市を拠点として活動する女性ボーカルハードコアパンクバンド「経血」のファーストフルアルバムが悲観レーベルからリリース。昨年、悲観レーベルから3曲入りシングルをソノシートでリリースしたが、プレス枚数のおよそ7割が3曲目収録曲後半の酷い針飛びの為に、流通出来ず御蔵入りになっていた。しかし、今作はソノシートシングルの3曲全てを再録し、全16曲入りの作品となった!経血の楽曲は日本の80年代パンク、ハードコアを母体としたスタイルである。推薦帯は犬神サアカス團「犬神 明」氏。レーベル初アルバム作品。(インフォメーションより)

12月29日発売予定で、本日からご予約を受付致します。先着予約特典として、昨年リリースした経血の針飛びソノシートをプレゼント!!数に限りがありますので、完売の際はご了承下さい。

Metal Punk 'till Armageddon!!


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・MOMENT MANIACS - Two Fuckin Pieces... LP BLACK VINYL 税込2,484円 / GREEN VINYL 税込2,916円 / GRAY SPLATTER VINYL 税込3,780円 (Unrest)

2017年末ギリギリになんとかこのレコードも間に合ってくれました。「DISCARDは入ってるのになぜ?」と不思議に思ってた方はたくさんいたことでしょう。実際、少なからずお問い合わせもいただいてましたが、初回はオンライン販売する間も無く在庫切れとなりました。というのも、8月にこのリリース情報を知って直ぐにオーダーするも、ブラック/グリーン/グレイ・スプラッターの3種ヴィニールでレーベルが販売開始した直後にはグレイ・スプラッター盤は即完売。後悔してる間もなかったのでこのMOMENT MANIACSはブラックとグリーンの2種でDISCARDとともにオーダーしたのですが、発送直前でグリーン・ビニールの大半にプレスミスがあることが判明。実はレーベルのショップで即完売となっていたグレイ・スプラッター盤も早くにミスが発覚して出荷を止めていたとのことで、レーベルはカラービニール2種のプレスミス補填分だけ追加プレスして、ようやく仕切り直し販売開始、となりました。しかし、どうやら本当に補填分しかプレスされなかったようで、レーベルでは既にブラック・ビニール数枚を残しているのみ。完売間近のようです。

ANTI CIMEXシンガー Tomas Jonsson氏と、初期MARDUKのリズム隊でヴァイキング・ブラック・メタル ALLEGIANCEでもコンビを組んでいたRoger Svensson氏(ベース)とFredrik Andersson氏(ドラム)、この後にWOLFPACKを始動するギタリストのJocke Rydbjerらによる、スウェディッシュ・デス・クラスト・ハードコア伝説のプロジェクト唯一の音源となった10曲入りアルバムです。オリジナルはDistortion Recordsから1998年にCDでリリースされていましたが、このたびUnrest Recordsからアナログ盤で遂に再発となりました。

スウェーデンのパンクとメタルの関係を検証するうえでうってつけの作品であり、また予想を超えるものすごい怒濤のサウンドにただただ圧倒されるのみです。元々「クラスト」という言い方はどちらかと言うとメタルクラストのようなステンチなタイプに使われていて、日本のクラスト・シーン創世期のパンクスはそれらと特別するために、どちらかというと「ノイズコア」の基礎を強調したスタイルが主流でしたが、片や日本と同じくDISCHARGEなどのUKHCの強い影響下にあったスウェーデンのハードコア・シーンからは、デス・メタル・シーンを形成するようなミュージシャンも生まれ、ハードコア・パンクスもまた、自国スウェーデンのエクストリーム・メタル・シーンとの交流を積極的に受け入れました。その代表格は、TST, ENTOMBED, MERCILESS, といったパンク&メタル・レジェンド・バンド・メンバーが結集したLOUDPIPESと、そしてこのMOMENT MANIACS になるでしょう。

そしてサウンドがまたとにかく凄まじい。これこそまさにスウェディッシュ・ブラック/デス・メタルがD-Beatクラストコアをやってしまった最上級極悪ブルータル・サウンドの究極!!!Jonsson氏の野獣のような咆哮が、激烈なクラスト・ハードコア・メタル・サウンドと完全にマッチしています。MARDUKメンバーのお二人以外は後にWOLFPACKに以降しましたので、WOLFPACKの原型と言っても差し支えないでしょう。また個人的には、TORMENTEDなどはこのMOMENT MANIACSこそが完璧な理想型だったのでは?とも推測してしまいたくなります。とにかく、販売開始遅れておきながら偉そうに言いますが、当店のお客様全員必聴級メガトン・クラシックdeath!!!



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・EXTINCTION OF MANKIND - Storm of Resentment CD 税込1,944円 (MCR)

USミネアポリスのMISERYと並んで90年代から伝統的メタルクラスト・パンクを継承するUKのE.O.M.が日本のMCRから新作4thアルバムCDをリリース。ALEHAMMER, HELLKRUSHER, DOOM, そしてVALLENFYRE結成時のメンバーでもあったScoot氏の本業とも言えるバンドです。歌詞の日本語訳付き。

AMEBIXが2008年に復活した直後にMISERYも活動を再開し、サウンドもまるで復活後のAMEBIX完全支持を表明するかのような現代的アプローチも聴かせて男気を見せつけてくれましたが、E.O.M.と言えばやはり師匠はANTISECTです。ANTISECTの感情を押し殺したような抑揚のないダーク・メタリック・サウンドを継承したE.O.M.のメタルクラスト・サウンドは、誤解を恐れずに言わせてもらえれば元来決しておもしろいものではないはずなのですが、それと同時に、あの淡々としたベッタリ感こそがE.O.M.の最大の魅力でもあったのです。彼らもまた、ある意味MISERYに習っていて、この新作は復活して大ブーイングの嵐に見舞われているお師匠 ANTISECTを擁護しているともとれる変化が感じられ、この期に及んでなぜかMOTORHEADテイストを打ち出しています。自身の存在意義と風潮がまるで噛み合ってない、この感覚こそ、2017年にグランジを再現してしまったような曲もやってた復活ANTISECTを継承しているのかも知れませんが、まぁ考えすぎでしょう。サンプル動画は、非常にE.O.M.らしいガリガリしたメタリック・クラスト・スラッシュ・ナンバーで安心させてくれます。







・BARROW WIGHT - Kings in Sauron's Service 税込1,728円 (Heavy Chains)

CDも到着しましたので、2016年発表作ですが恥ずかしげもなく今年イチのmy favoriteとして大プッシュ致します!!!カナダ・オタワで2006年に結成されたパンク・ヘヴィメタル・バンドの2016年発表1stアルバム。2014年にDying Victimsから7"も出ていて、ZEX, ICE WAR, etcのJo氏も過去に在籍していたそうですが、2017年に本作がNYのStygian Black Handからヴィニール化されるまでは、完全にノーマークでした、、、 。そしてノックアウトされました!!

レーベルからのインフォメーションが、「VENOMミーツAMEBIX」なんていう解説だったので、またまた安易で無責任な事言ってくれるなー、と期待度ゼロで試聴してみたら、これがビックリ仰天、ホントまんまVENOMミーツAMEBIXで凄い!!!まるでMonolithアルバムのコンセプトでVENOMが演奏してるみたいな感じで、たまにモロパクリなパートもあったりしますが、VENOMを核にしながらもロッキンなスラッシュにはならずに踏み止まり、AMEBIX影響下と名乗っておきながらAXEGRINDERの要素しか見えてこないメタルクラストの失敗例のようにもならず、若者がここまでやればお見事、アッパレです。HAWKWINDもバックグラウンドにあるそうで、その70年代ヴィンテージ志向を背伸びしすぎて安易に打ち出さず、ちょっとSAW THROATのアルバムみたいな感じでバッキングにサイケなトッピングしているのも効果的だと思います。

Heavy Chains Recordsは早くからこのBARROW WIGHTをサポートして、デモも過去にリリースしてきたようですが、残念ながらデモはもう入手不可能。遅ればせながらこの1stアルバムを当店も激プッシュしていこうと思います。久々登場の大注目大推薦パンク・メタル!!



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・IRONHAWK - Cemetery of Steel EP TAPE 税込864円 (Heavy Chains)

オーストラリアの離島タスマニアを拠点にするメタルパンク・バンドの3曲入りカセットEP。女性ベーシストを擁する3ピースで、2018年のSABBATオーストラリア・ツアーの際には共演も予定していますし、2017年4月のDEATH SIDEオーストラリア・ツアーでもサポートを担当したようです。このジャパニーズ・メタル&パンク大御所2バンドとの共演を果たしてるバンドは、世界中見渡してもそうはいないはずです。

基本はmotorchargedタイプのメタルパンクらしいですが、サンプルの曲なんかは完全にSABBATからの影響を感じさせます。パンクスによるイーヴィル・スピード・メタル・テイストのメタルパンクとしては、個人的にはMIDNIGHTの影響を強く出されるよりも、こういうタイプの方が良いと思います。ルックスもいいので、WHIPSTRIKERなどのファンは要チェックです!!

Japanese Extreme!!



・Su19b - Neutralize CD 税込1,620円 (Obliteration)

FINAL EXITメンバーらによって1997年に結成された神奈川パワーバイオレンス・バンド Su19bの2ndフルアルバム。全10曲入りペーパーフォールドスリーブで、Obliteration Recordsからのリリース。

初期はCROSSED OUTやCORRUPTEDからの強い影響を感じさせるドゥーム・グラインド・スラッジ・スタイルで、海外パワーバイオレンス・バンドとのSplitリリースなどを重ね、主にハードコア寄りのパワーバイオレンス・シーンで活躍してきましたが、徐々にドゥーム・テイストがデスメタリックさも増し、近年はデス・メタル・ファン/ミュージシャンにも高く評価されています。ドゥーム・パートをメインに、唐突に暴走するブラスト・ビートなどの疾走パートも組み込み、目まぐるしい展開でも終始アポカリプティックなドゥーム感が全編を支配しています。結成20周年を飾るにふさわしい渾身圧巻の力作。Dark DescentやMe Saco Un Ojoのリリースをチェックしてるようなデス・メタル・ファンにも絶対オススメの日本が誇るトゥルー・パワーバイオレンス・バンドです!!







・V.A. - Asakusa Deathfest 2017 CD + KOOZY 税込1,080円 (Obliteration)

2017年10月27日28日30日と3日間にわたって行われた、インターナショナル・デス・メタル・フェスティバル Asakusa Deathfest 2017の来場者に配布されたオムニバスCDが一般流通開始。フェス参加バンドで構成された全20曲、Mark Riddick氏がロゴを手掛けた浅草Deathfestオフィシャルクージー付きです。

1. SABBAT - Crest of Satan
2. GOD MACABRE - Ashes of Mourning Life
3. WORMROT - Fallen Into Disuse
4. COFFINS - Decapitated Crawl (Live)
5. BARBATOS - Goodbye High School Girls
6. NEKRO DRUNKZ - Porta Potty Strangler
7. VISCERA INFEST - Diffuseintrinsicpontnebrainstemglioma(DIPG)...
8. RUDE - Blood Sucker
9. MORFIN - Contorted Truths
10. ANATOMIA - Necrotic Incision
11. SAVAGE DEITY - Black Jesus
12. EVIL (Japan) - 曼荼羅 (mandara)
13. DARK HORSE - Bomb Thrower
14. INVIDIOSUS - Ideal Breaker
15. CRYPTIC BROOD - Slurping Reeking Slime
16. NEUROTICOS - Satan or God
17. NOXA - Proud is a Weakness
18. FECUNDATION - A Congenital Deformity
19. INVICTUS - Devouring Room
20. FESTER DECAY - Aborticide





・V.A. - Grinding Syndicate CD 税込1,728円 (Distorted Harmony)

日本の初期デス/グラインド/スラッシュ・ファンジン Samurai MAGAZINEプロデュースで1992年にリリースされた日本&メキシコ・グラインド4 Way Split CDが、なんとDistorted Harmony名義で再発!!2004年に奇跡のジャパン・ツアーも行ったANARCUSとCACOFONIAは早くから日本の初期グラインド・デス・メタル・シーンと交流があり、Sound Of Burialからソノシートを出した名古屋GIBBEDのVo.コザワ氏とSamurai ZINEらと接触。東京のMULTIPLEXも加わって、この歴史的コンピレーションが実現しました。ジャケットのレイアウトもオリジナルとちょっと変えてあります。


Tracks 1-5 : CACOFONIA (Mexico) songs form Split 7" w/ BLOODSOAKED
Tracks 6-11 : ANARCHUS (Mexico) songs from "500 Years Of Infamy" 7"
Tracks 12-16 : GIBBED (Japan) songs from "Eternal Life" FLEXI 7"
Tracks 17-19 : MULTIPLEX (Japan) "Uncanny Complex" 7" (17 and 19), "World" CD (18)

* ANARCHUS収録部にマスターに起因するデジタル・ノイズが入っています。今回のプレスは、全てのディスクにこのチリチリ・ノイズは入っています。







・MAGGOTY CORPSE - Requiem CD 税込1,944円 (Dark Blasphemies)

千葉/関東を拠点に1990年代前半に活躍したデス・メタル・バンドのコンピレーションCDがスペインのDark Blasphemies Recordsからリリース。1991年にStrange RecordsからIRON CLAWとSplit CDを発表し、Toys FactoryからリリースされたTo The Marrowと、S.O.B.トッツァン氏プロデュースでMCRからリリースされたDeadly Sinsの、初期ジャパニーズ・デス・メタル・オムニバスを代表する2作品に参加するも、単独作品は残すことなく解散しましたが、当時から日本のデス・メタル・ミュージシャンや関係者には非常に高い評価を得て、その名を全国区で轟かせていたバンドです。現BUTCHER ABC / Obliteration RecordsのNarutoshi氏も2ndデモから参加していました。


Tracks 1-4 : Forest of Dismembered Flesh DEMO (1992年)
Tracks 5-7 : Baptisma DEMO (1993年)
Track 8 : To The Marrow ~Japanese Deathnology compilation (1993年)
Track 9 : Deadly Sins compilation (1993年)
Track 10 : Split CDEP w/ IRON CLAW (1991年)


スラッシュ・メタル・バンドを前身としたアーリー・デス・メタル・バンドならではの直線的な疾走感と、MORBID ANGEL, DEATH, PESTILENCE, etcの初期にも通じるSLAYER起源のテクニカル・リフ、さらにはメロディックなギターソロもバツグンで、今聴いても完全に世界的水準に達していたバンドだったのがわかります。AUTOPSY的な神経衰弱グルーミー・パート、スウェディッシュ・デス風エピック・パート、CARCASSなども脳裏によぎるプログレッシブなパーツ構成、シンセ導入など、様々なアプローチにチャレンジしつつ、散漫になることなく見事にまとめています。ちょっとクセの強いレーベルから出てしまったので、これは逃してから泣きを見ないように確実に押さえておきましょう。オススメdeath!!







・ANATOMIA - Cranial Obsession CD 税込1,728円 (Nuclear War Now!)

東京トゥルー・デス・メタル ANATOMIAの2017年発表新作3rdアルバムCD。ジャパニーズ・デス・メタルの牙城を死守し続けてきたTanaka氏(TRANSGRESSOR, NECROPHILE, WORMRIDDEN, etc)、結成時からTanaka氏とともにバンドの中心となってきたTonosaki氏(ex. WORM)、その日本デス・メタル生き証人2人を支えてきたFukaya氏の3人編成に戻って制作された全8曲入りです。

前作 Decaying in ObscurityでのスロウネスはDIVINE EVEやCIANIDEなどのアメリカン・ドゥーム・デス・メタルの荒涼としたズルズル感の基礎の上に装飾を施して作り込まれたような印象を個人的には抱きましたが、本作ではANATOMIA流に現代型INCANTATIONウォーシップ・デス・メタルを表現したような荘厳さを強く感じさせます。デンマークUNDERGANG / WORMRIDDENのDavidをはじめ、若手デス・メタル・ミュージシャンからも慕われるTanaka氏ならではのセンスが随所に感じられ、必殺の王道ドゥーム・リフでパターンを構成しつつも、KRYPTSなども思わせる暗黒さで覆っていて、リチュアル・デス・メタル・ファンもKO必至の圧倒的な作品に仕上がっています!!







・CHARLOTTE THE HARLOT - Agamogir LP 税込2,500円 (Zero Dimensional)

先にCDでリリースされ、その純正国産鋼鉄ならではの美旋律と、非ジャパメタなピュア・ヘヴィメタルな楽曲の完成度の高さでアンダーグラウンド・ジャパニーズ・メタル・シーンに衝撃を与えたCHARLOTTE THE HARLOTのデビュー作が、日本語詩バージョンをB面に追加してヴィニール化。Zero Dimensional初のアナログ盤リリースという点からも、この謎のプロジェクトと本作の異様性がうかがい知れるかと思います。限定200枚!!

ブラック・メタル系ミュージシャンによる、よりトラディショナルなヘヴィメタルを視野に入れたプロジェクトのようですが、その完璧すぎるクォリティーのデビュー作としてマニアに注目を集めました。バンド名はやはりメイデンからいただいてるようで、サウンドはまるでAT THE GATES影響下の北欧バンドのような、正統派ヘヴィメタルを継承したドラマチックなデスラッシング・スピード・メタル。これがとても日本のバンドには聴こえないクォリティーで素晴らしい!!メロディックなギター・ソロも絶品で、MANIPULATED SLAVESやVOLCANOファンにもオススメしたいくらいです。大注目!!



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・EVIL (Tokyo, Japan) - Rites Of Evil DIE HARD LP 税込3,240円 (Nuclear War Now!)

初回入荷時はカート掲載前に売り切れてしまった、東京ブラック・スラッシュ・メタル EVILの1stフル・アルバムLPダイハード・バージョンが再入荷!パッチとステッカー付きゴールド・ビニール仕様です!


EVIL (Tokyo, Japan) :

2011年結成。平成生まれの少年たちによる80s スラッシュメタルリバイバルバンドとして注目され自主デモCDRを500枚以上無料配布した事でも話題となった国産邪悪スラッシュメタル、EVIL。

スラッシュメタルでもデスメタル誕生を促したといえるHELLHAMMER, SODOM, SEPULTURA, BATHORY, SARCOFAGOなど80年代のスラッシュメタルシーンの中でも特に過激で邪悪なバンドから多大な影響を受けた楽曲でスラッシュメタル全盛期をリアルタイムで通過した1960~70年代生まれのメタルヘッドから絶大な指示を受ける。

2014年に日本の若手デス・グラインドバンド、LURKING FEARとスプリットアルバムをObliterationからリリースし国際的にも認知度を上げる。

2017年夏に待望のファーストアルバムをリリース。CDは日本のObliterationから、アナログレコードはSABBATやBLASPHEMYなどブラックメタルシーンのカルトバンドを多数リリースするアメリカのNuclear War Now! から (帯・ライナー付き日本限定カラー盤はBOYレコードとはるまげ堂にて販売)、カセットテープヴァージョンはタイのInCoffinからのリリース。

収録曲
1. 除夜 Nightmare Bells (Joya)
2. 呪縛 The Curse (Jubaku)
3. 串刺し Transfixion (Kushi-zashi)
4. 八つ裂き刑 Yatsuzaki (Yatsuzaki-kei)
5. 曼荼羅 Mandala (Mandala)
6. 卒塔婆の剣 Sword of Stupa (Sotoba-no-tsurugi)
7. 死に晒せ Give 'em Hell (Shini-sarase)
8. 毘沙門天 Bishamonten (Bishamonten)
9. 無間地獄 Eternal Hell (Mugen-jigoku)
10. 邪悪を讃えよ Rites of Evil (Jāku-o-tataeyo)
11. 阿修羅 Asura (Asura)
12. 残虐集会 Brutal Mass (Zangyaku-shukai)

(インフォメーションより)


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