RECORD BOY

POISON IDEA!!!!!!!!!!


* この3連休に合わせてアップする予定でしたが、ハードコアものの最高のリリースが目白押しであまりにも興奮してしまい、気合い入れてガッツリのめり込んで、ようやく終わったら、連休も終わってしまいました・・・。おかげで商売的にはさんざんな3連休でしたが、クロスオーバー、NYHC、D-Beat、クラスト、そしてこのPOISON IDEA!!!本当に全部最高のものばかりですので、何卒宜しくお願いします!!!


poisonidea-warall-lp.jpg



・POISON IDEA - War All The Time LP BLUE VINYL 税込2,592円 (American Leather / TKO)

2016年にバンド自身のレーベル American Leather Recordsを再始動させ、いよいよ日本再上陸をまさしく今この2017年3月に計画していたPOISON IDEAでしたが、既に多くの方がご存じの通り、2016年いっぱいでの解散を突如表明。初めてそのニュースを聞いたときは本当に信じられなかったのと同時に、「PIの解散はこれで何回目だっけ笑?」なんて、信じられなかったが故にあまり本気で捉えてなかったですが、2016年12月28日、地元ポートランドのThe Liqour Storeで行ったラスト・ショーの動画が昨年の大晦日にフル・セットでアップされると、今回の解散は完全にシリアスだということがわかり、呆然としてしまいました。リスペクトするWIPERSドラマー Sam Henryのバースデー・パーティー・ライブながら、そのライブはいきなりPOISON IDEAメモリアルな様相でスタートして、Chris TenseとDean JohnsonのPick Your King ~ Kings of Punk期リズム隊が出てきて初期のクラシック・ナンバー連射でスタート。巨漢揃いのPOISON IDEAの中でひときわ弱々しいルックスとして名物キャラクターだったMyrtle Tickner氏も登場し、そしてラストは、インタビュー中あれだけ話題に上げることすら嫌がっていたSlayer Hippieも登場してエンディング。新生POISON IDEAの中枢としてまた大いに活躍すると思われていた、Eric Olsenは全く姿を見せずに終了したのが、やはり彼らに何かがあったことを証明しています。「いろいろな解決策も模索したが、残念ながら解散以外のベストな決断は無かった」と声明を残し、POISON IDEAは2017年のライブを全てキャンセルしました。

POISON IDEAは、Pig Championの遺作となったLatest Will And Testamentを皮切りに、初期の名作アルバム各種の再発を発表していましたので、それらも全て中止になるかと危ぶまれましたが、ライブ活動と新たな作品の制作は今後行わないものの、再発は予定通り慣行。そして最も再発リクエストの声が多かった1987年発表の2ndフル・アルバム War All The Timeは遂に再発となりました。解散の落胆と、本作の再発という喜び、まさしく悲喜こもごもな状況の中、またしてもバンド側からオファーいただき、今回は60枚のみのプレスだというブルー・ビニールを日本限定流通カラーとして提供してもらいました!!!!!一般流通はレッド・ビニールで、しかも裏ジャケとインナー・スリーブの写真がオリジナル盤と変わっていて、モノクロだったインナーの写真はカラーも使われています。日本のパンクスは穴が開くほど見つめた裏ジャケの写真も別ショットになっているという最高の別仕様に生まれ変わっています。バンドが10枚保管していますので、日本での流通は50枚になります。彼らのことですから恐らく他にもいくつかカラー盤はあるのかと思いますが、今のところ判明しているのは、Revelation Recordsのショップ限定100枚でイエロー・ビニールがあるとのこと。それよりこっちの方が少ないぜ!!なんて喜ぶのも、POISON IDEAという偉大なバンドで仕事する店としてはショボくて情けない話ですが、なんにせよ本当に嬉しい!!!!!!!!!!2016年復活片面12"の当店限定レッド・ビニールの時に作ったステッカーがまだ残ってましたので、"red"の箇所を"blue"にマジックで上書きして、#/50のナンバリングも書いて透明プラスチック・スリーブ上に貼って販売致します。直貼りやシュリンク・ラップの上ではないので、「余計なことすんなや、BOYは!」という方は、LPの透明袋を自分で替えちゃってくれ。

ハードロックやヘヴィメタルのダイナミズムを導入し始めたPOISON IDEAのターニング・ポイント的大傑作とされるアルバムですが、後追いのファンはこれ以降のさらにダイナミックなPOISON IDEAも同時(または本作より先)に触れてるわけですから、まださほどハードロッキン・クロスオーバーな印象は受けない作風ではないかと思います。しかし、Kings of Punk 1stアルバムを聴きまくったファンが本作を初めて聴いた時の衝撃は想像に難くありません。その要因は言うまでもなく前作からのメンバー・チェンジです。同郷ポートランドのスピード・メタル・バンド MAYHEMのメンバーだったEric "vegetable" Olsen(ギター)とSlayer Hippie(ドラム)が加入したわけですが、リズム・セクションのダイナミズムが飛躍的に向上しているので、実は曲調はKings of Punkのようなドライビン暴走スラッシュ・チューン連発ながら、まるでハードロッカーがハードコアをプレイしてるような最強のアンサンブルが実現しています。もちろんEricのフレーズはヘヴィメタリックだけど、スラッシーなリフで爆走する"Romantic Self Destruction"などは、実はPig Championの作った曲です。MAYHEMの"Burned Alive" LPは1986年~1987年に録音していたので、もしかしたらEricとSlayer HippieはMAYHEMとPOISON IDEAを掛け持ちしてる時期もあったのかもですが、MAYHEMのLPインナーの写真の中でEricは既に革ジャンにPOISON IDEAとペイントしてたし、Slayer Hippieに至っては、POISON IDEA加入前にKings of PunkアルバムのプロデュースでJerry A.&Pig Championと共に共同作業をしていたのです。つまり何が言いたいのかと言うと、雇われのような新メンバーなどではなく、Jerry AとPig Championをフルリスペクトし良く知る最高のミュージシャンだからこそ、このKings of PunkとFeel the Darknessの中間として完璧すぎる作品を完成することができたのではないでしょうか。あと、Chris Tenseのトリッキー過ぎないベース・プレイも本当に素晴らしい。彼のベース・ラインが、Kings of Punkアルバムの時のあの砂ボコリを上げてるような猛烈なドライブ感を本作でもキープさせていたのかと思います。またしても興奮して長々と書いてしまいましたので、あとはもう思う存分聴きまくってください。



poisonidea-knitcap.jpg

・POISON IDEA - EMBROIDERED KNIT CAP 税込2,484円

USキングス・オブ・パンク POISON IDEAのオフィシャル・マーチャンダイズ、今回はキャップが入荷しました!!こちらはロゴの刺繍入りニットキャップで、刺繍のカラーは白 / 赤の2種あります。



poisonidea-baseballcap.jpg

・POISON IDEA - War All The Time EMBROIDERED CAP 税込3,240円

こちらはフロントにロゴ、バックにWar All The Timeの刺繍が入った、アジャスター付きのベースボール・キャップ。刺繍のカラーは白 / 赤 / 青の3種です。

Hardcore Reality!!


excel-thejokes-purple.png



・EXCEL - The Joke's on You LP PURPLE VINYL 税込2,916円 / CD 税込2,160円 (Southern Lord)

BEOWULF, NO MERCYと並んでSUICIDAL一派第1世代を代表するUSカリフォルニア・ヴェニス出身クロスオーバー・スラッシュ・バンド EXCELの1989年発表2ndアルバムが、1stアルバムに続いてSouthern Lordからデラックスな仕様で再発。ジャケットを新装し、ボーナスでBlaze Some Hateも収録した全12曲入りで、アナログ盤はゲートフォルド・スリーブ。今回は限定パープル・ビニールで入荷しました。

NO MERCYやBEOWULFのサグいスピード・メタル・ハードコアよりもキャッチーさが際立っていたけど、当時はUSHCファンよりもメタル側のスラッシャーに人気が高かった印象の強い作品です。後にINFECTIOUS GROOVESに参加するギタリストとドラムが素晴らしいテクで、POLICEの名曲 Message in a Bottleカバーや、「METALLICAが俺達をパクった!」と後にメンバーが騒いだという"Tapping Into the Emotional Void"のようなアコースティック・ギターなど、パンク、ハードロック、スケート・ロックなどの非ファンク・メタルなミクスチャー的要素もあり、クロスオーバー・スラッシュとしてかなり質の高い作品です。演奏力に見合ったサウンド・プロダクションで録られた作品なので、荒々しいロウ・ハードコア・スラッシュを求める人には向かない感触ですが、スラッシュ・メタルとのクロスオーバーしたスピード・スラッシュ・パートももちろん随所にあって、パンクのキャッチーさとメタルのアンサンブルのマッチとしては完璧ではないでしょうか。もちろん現代的なモダン・クロスオーバーとはまるで違う、80年代流のダイナミズムです。

余談になりますが、METALLICAを訴えることまで本気で検討していたという"Tapping Into the Emotional Void"は実際かなり"Enter Sandman"に似てるけど、Black Albumの頃のMETALLICAに多大な影響を与えたのはファッションと音楽性ともにDANZIGだったのは明らかで、EXCELの"Tapping Into the Emotional Void"をDANZIGの"Twist of Cain"風にアレンジすると、METALLICAの"Enter Sandman"が完成するかと思いますが、いかがでしょうか?当時はDan Lilker氏がこの2ndアルバム・ジャケのTシャツをよく着てましたし、メジャー・スラッシュのメタルヘッズも油断できない音楽的センスとアイデアが、EXCELには備わっていたのかと思います。



uniformchoice-screamingforchange.jpg



・UNIFORM CHOICE - Screaming For Change LP 税込2,592円 (Southern Lord)

80年代US西海岸SxExを代表する大傑作 U.C.の1985年1stアルバムが、Southern Lordからアナログ盤で再発。これまで何度も再発されてきた名盤を、なぜSouthern Lordがアナログ盤のみで再発するのかは、古くからのファンならば納得のいく話で、Southern Lordオーナーでsunn o)))ギタリストのGreg Andersonは、80年代シアトルに存在したストレートエッジ・ハードコア・バンド BROTHERHOODに在籍していたのは、ハードコア・ファンには有名です(BROTHERHOOD以前はGregはFALSE LIBERTYもやってた) 。BROTHERHOODはU.C.よりちょっと後の80年代後期に短期間活動したバンドだったから、このアルバムは恐らくBROTHERHOODメンバーが青春を捧げて燃えた作品だったのでしょう。そんな彼の経歴を踏まえずに比較しても過去の再発盤とは比べ物にならないデラックスな仕様で、ジャケット・アートの元となった熱狂のライブ写真インサートを、シールドの下にエクストラ・カバーのような形で挟み込んでいます。ジャケットはゲートフォールドで、初公開写真多数含む12"サイズの全8ページ・ブックレットも大興奮の素晴らしいリイシューです。

サウンドはMINOR THREATウォーシップの最高峰のようなピュアSxExで、NYHCと同化して捉えられたりする東海岸のSxExハードコアとはまるで違う感触です。Vo.のPatrick Dubar氏はUNITYの時とさほど変わりないハイトーン・スタイルですが、UNITYはNO FOR AN ANSWERほど極端ではないにしろスピードが速かっただけに、ここまでMINOR THREATへの愛情を丸出しにした曲調にすると、Patrick Dubar氏のIan MacKayeなりきりっぷりも完璧すぎるくらいにきまってます。と、オープニングを飾る名曲 Use Your Headだけ聴くと毎度思うのですが、今回数十年ぶりにフルで聴いたら、いやはや、やっぱりこの時代のUSHCはホントカッコいいな!!と改めて思いました。もちろん基礎を構築してるのは完全にMINOR THREATなんだけど、ウェストコーストやイーストコースト関係なく、焦燥感を煽るかきむしるようなリフ・ワークと畳みかけるような展開は、80年代のUSHCが好きならば嫌いだとは絶対に言わせないトゥルー・クラシック・アルバムです!!ちなみにメタル・ファン用に補足しますと、Vo.のPatrick Dubar氏はCELTIC FROSTのReed St.Mark氏らとMINDFUNKを結成したあの人ですよ。



breakdown-87demo.jpg



・BREAKDOWN - 87 Demo LP 税込2,484円 (540 / Painkiller)

80年代中~後期NYHCの音楽的変化/深化を象徴するバンドの一つと言っても過言ではないBREAKDOWNの名作1stデモが、2ndデモもヴィニール化していたPainkiller Recordsと540のタッグでLP化再発。古くはBlackout!が7"EP化していたNYHCファンにはおなじみの名作デモですが、LPサイズでのリリースは今回が初。A面に87 Demoの9曲を収録し、B面には同年8月、WNYU RadioのCrucial Chaosというラジオ・ショーにて演奏されたライブ音源8曲を収録した、全17曲入りです。オリジナル・デモ・テープのスリーブや歌詞などを掲載し、その裏面には当時のローディー / MADBALLメンバー / In Effect ZINE / Wardance Recordsなど関係者のライナーノートや写真とフライヤーも載せたインナーは、思わず見入ってしまいます!!

後にメンバーはRAW DEALやKILLING TIMEに参加する、ニュー・スクール系ビートダウン・ハードコアのルーツの一つともされるバンドで、この1stデモはオリジナル・ラインナップで残した唯一の音源です。Revelationからの"NYHC~The Way It Is"と、Blackout!からの"NYHC~Where The Wild Things Are..."の、NYHCを代表するオムニバス・アルバムの2枚どちらにも参加していたのはGORILLA BISCUITSとこのBREAKDOWNだけだったように(と言ってもGORILLA BISCUITSは"Where The Wild Things Are..."ではBUZZCOCKSカバーを1曲提供しただけだったけど)、パンク・シーンから分離して独自の体育会系ノリに変わっていく当時のNYHCシーンを体現したようなバンドだったとも言えます。オリジナルVo.在籍時のNAUSEAも参加していた"The Way It Is"でBREAKDOWNの"Sick People"を聴いたときは「なんてブルータルなメタルコアなんだ!」と思ったけど、このデモのオリジナル・バージョンはよりslow & rawなブルタリティーがSHEER TERRORにも通じるパンク・ルーツのメタルコア流ならではの粗暴さであり、またNYHC流のグルーヴから生まれるウネリも極上級です。パンクでもメタルでもスラッシュでもクロスオーバーでもない、これぞまさしくLate 80's NYHC!!SHEER TERROR 1stの再発盤を満喫した人などは絶対に聴いておきたいNYHCクラシック・デモ音源です!!!


* ジャケット角に少し折れシワがありましたので、なるべくキレイなものから販売していきます。



absolution-juxtaposition.jpg



・ABSOLUTION - Juxtaposition 7" 税込1,296円 (Wardance)

なんとABSOLUTIONの2017年新作!!!CBGBとABC No Rioの橋渡し的なバンドが出没してきた80年代最後期~90年代初めこそが、混沌としたNYHCの面白みが凝縮されていた最も濃密な時代だったと考える人も居るかと思いますが、そんな当時のNYHCを的確にリポートした名作オムニバスで、Combined Effort RecordsとVermiformが共同で1990年にリリースした"Murders Among Us"という7"EPがありました。LIFE'S BLOOD, NAUSEA, BORN AGAINSTという他3バンドが全て90年代以降のレジェンドやカルトとして語り継がれる屈強ラインナップを相手に、個人的にはそれら3バンドを僅差ながら抑え込み(あのオムニバスは4バンド全4曲とも本当に素晴らしい)堂々のベスト・トラックを披露してノックアウトしてくれたのが、このABSOLUTIONでした。このEPは、1988年当時には演奏されていながら録音されていなかった3曲と、当時はデモで1度録音されていた"Risk"の再録、つまり全4曲ともバリバリに活動していた当時の曲を改めてレコーディングしたモノです。しかしこの音源も録音は2011年だったという事ですから、発表まで5年以上かかった難産リリースであります。ダウンロード・コードも付いています。

SICK OF IT ALLで独りロングヘアーだった初代ベーシストのRich CiprianoがこのABSOLUTIONのTシャツを着てるのを見て「ABSOLUTIONって何者だ?」と昔から気になっていたけど、AGNOSTIC FRONTの"Liberty and Justice for..."でベースを担当したAlan Peters氏や、BURNのギタリストでSIDE BY SIDEやNY HOODSにも在籍したGavin Van Vlack氏らが始めたバンドだった、なんてのはもちろん後追いで知りました。当時このバンドに惹かれた人はみな黒人Vo.の Djinji Brown氏のハイパーなキャラクターに虜になったものです。現在はリズム隊が80年代とは変わっていて、ドラムはSUPERTOUCHの人のようです。しかしこれが文句なしにカッコいい!!ま、当時の古い曲なんで当たり前と言えば当たり前なんですが、NYHCらしいキャッチーなリフで疾走するスラッシュ・パートとダイナミック且つエモーショナルなスロウ~ミドルテンポをバックにソウルフルなシャウトを聴かせる Djinji Brown氏のVo.は、やはりBAD BRAINSからの影響を強く感じさせます。当時のBAD BRAINSウォーシップ・バンドやミュージシャンは、DCのSCREAMやNYのUNDERDOG~INTO ANOTHERのようにエモな深化を追求するか、ボストンのEYE FOR AN EYEのようにファンク要素をダイナミックな曲調とタイトな演奏で表現するか、またはCARCASSのBill SteerがEPをリリースするという情報も流れたボストンのSAM BLACK CHURCHのような突然変異型の変態スラッシュなんかが目立ちましたが、自分的にはCRO-MAGSこそがBAD BRAINSウォーシップの完成形だったと常々思っていたので、ABSOLUTIONのようなNYHCありきのBAD BRAINSインフルエンスには、どこかCRO-MAGSも感じてしまいます。しかしこのDjinji Brownさん、オッサンになっても本当カッコいいな!!


Distortion to Hell!!


wolfpack1.png



・WOLFPACK - A New Dawn Fades LP 税込1,620円 (Southern Lord)

ANTI CIMEX解散後にVo.のヨンソンが結成したスウェディッシュ・ハードコア・パンク WOLFPACKの96年1stアルバムがSouthern Lordから再発!今回はジャケ天に裂けが少しある状態で届いたので、値段はかなりお安くしました。この程度なら気にならない、と言う方はこの機会にどうぞ。

ANTI CIMEXが Absolut Country Of Swedenの頃のメロディアスなフレーズを初期のハードコア・サウンドに移植したような、猛烈野獣系スウェディッシュ・クラスト・パンクが今聴いてもかなり激烈です!!デスメタル、ブラックメタル連中にもリスペクトされるし、TRAGEDYと並んで2000年代のメロディアス・ダーク・ハードコアのお手本となった、90'sスウェディッシュ・ハードコアの最重要アルバムの一つ!!



dischange-demo.jpg



・DISCHANGE - The Demos LP 税込2,160円 (Nuclear Fear / Rust and Machine)

スウェディッシュD-Beatクラスト系発掘音源としては当店でも久しぶりに思い切ってレーベルに直コンタクトした、ちょっと楽しみだったDISCHANGEのデモLPです。E.O.W.やC.F.D.L.とSplit EPを発表する以前の1989年と1990年のデモ2種をまとめた限定536枚リリースです。


Demo 1 (1989年)
A1. Blind Paths
A2. Fucking Madness
A3. USA - Image Of Welfare
A4. Bister Verklighet
A5. Ignorance Will...
A6. Agonized Faces

Demo 2 (1990年)
B1. Resist The Statecontrol
B2. Ignorance Will...
B3. Victims Of Madness
B4. The End Is Here
B5. Down The Right Hand Path
B6. Fight For Your Right
B7. Moral Downfall
B8. Agonized Faces
B9. Desperate Screams
B10. Power From Fear


UKのDISASTERと日本のDISCLOSE、そして同じスウェーデンのDISCARDなどとともに、DISCHARGEウォーシップを一つのサブジャンルとして確立させたスウェーデンのバンドで、Nuclear Blastから1stアルバムを発表して後は、MEANWHILEと改名して今も活動を続ける超ベテランです。このバンドに限らず名前を挙げたdisコア・バンドは皆当初はジョークとして捉えられることもありましたが、特にDISCHANGEの場合は名前も間違い探しみたいな感じだし、NO SECURITYのメンバーが始めたバンド、という情報が先走ってたので、どうしても本業バンドのあるミュージシャン達によるプロジェクトという印象が強かったように記憶しています。しかしサウンドはdisコアとして完璧なカッコよさで、特に初期スウェディッシュ・デス・メタル・ミュージシャンとしてもA級の面々ということもあり、ギター・ソロの切り込み具合なんかもバツグンだと思います。遅ればせながらメンバー構成を説明しますと、Demo 1はJalloとKenkoのNO SECURITYメンバー2人で録音されていて、Kenkoは初期スウェディッシュ(+MAYHEM fromノルウェー)デス・メタル名作オムニバス・アルバム Projections Of A Stained Mindにも参加してたHOUSE OF USHERメンバー。後にCHRONIC DECAYメンバーも2人参加します。



ent-phonophobia.jpg



・EXTREME NOISE TERROR - Phonophobia LP 税込2,160円 (Agipunk)

クラスト・コアというサブ・ジャンルを確立したUKイプスウィッチ出身バンド、E.N.T.の1991年にVinyl Japanから発表したMLPが、ボーナストラック2曲を追加した全10曲入りでイタリアAgipunkから再発。DeanとPhilによってリミックされています。

前作のSplit w/ FILTHKICKまでより飛躍的にダイナミックになった作品ですが、メタリックなダイナミズムなどではなく、DISRUPTやスウェディッシュ・クラストなどからの触発も感じさせるブルータルなダイナミズムで、エクストリーム・メタル・シーンへのアプローチを感じさせたこの後のEarache時代を第2期とすれば、本作までがピュア・クラストコア黄金期だったと言えます。DRILLER KILLERなどのファンにはこの作品が一番オススメ!!



ent-realitycrisis.jpg

・EXTREME NOISE TERROR / REALITY CRISIS - Daily Holocaust SPLIT CD 税込1,620円 (MCR)

現在来日ツアー中のUKクラストコア最重要バンド E.N.T.と、今回のE.N.T.2017年来日ツアーをサポートする名古屋ハードコア・パンクス REALITY CRISISのSplit CDが本日発売!!E.N.T.は出来立てほやほや新録2曲とライブ1曲。REALITY CRISISはE.N.T.カバー怒濤の3連発!!


EXTREME NOISE TERROR
1. National Health Scandal
2. Consume and Obey
3. No one is innocent (Live)

REALITY CRISIS
4. Deceived
5. Raping The Earth
6. Show Us You Care



warwound-warplague.jpg



・WARWOUND / WAR//PLAGUE - Split CD 税込1,620円 (MCR)

オブスキュア・ハードコアの発掘音源盤も出尽くした感の強い現代に於いて、2015年まで公式リリースされず最後の未再発大物バンドとも言われたUKHCバンド WARWOUNDがあっさり復活!!!しかもVo.はなぜかRatおじさん・・・。だったらVARUKERS名義にすれば?と思ってしまうでしょうが、VARUKERSはex.METAL MESSIAHのBiff氏がサウンドの要となってしっかり地に足付いた活動を続けてますので、ex.VARUKERS / SACRILEGEのDamianとは言えども、VARUKERSに出戻るわけにはいかないのです。ベースはDECADENCE WITHINのIan、と言うより、Trapped in a SceneなどのUKHCドキュメンタリー・ブックの著者としての方が有名なIan Glasper。そしてドラムは先頃再発されて予想以上に大好評のHELLKRUSHER 1stアルバムに参加していたSteve Wingroveというラインナップです。


WARWOUND
1. Faith or Fear
2. No escape
3. Brainwashed
4. War Crimes (*ボーナストラック)

WAR//PLAGUE
5. Crucible
6. Tyrants and Demons
7. Centrifuge (*ボーナストラック)


WARWOUNDは、VARUKERSの1984年発表完全無欠最高傑作 Another Religion Another Warでギター(Damian)とドラム(Andy)を担当したメンバーが、VARUKERSにスカウトされる以前にやっていた幻のUK D-Beatパンク。DamianとAndyはその後SACRILEGEを結成するためVARUKERSを脱退し、その時はRatは相当落ち込んだという話です。確かに、Another Religion Another Warのようなモノ凄い作品を共に制作したメンバーが揃って離れていったら、立ち直るのは簡単じゃなかったでしょう。なので、DamianとRatはもう2度と一緒にやらないと思ってたので、ドラムのAndyは居ないけど、やはりこの復活音源は興味津々です。7"バージョンがUSのDr.Strangeからリリースされてますが、この日本盤CDに収録のボーナス曲が、ファンが新生WARWOUNDに求めるメタリック・ハードコア・スラッシュが最も炸裂しています!!そしてUSミネアポリスのWAR//PLAGUE。どこかで聞き覚えのある名前だと思ったら、AMEBIXのBaron / VOIVODのAway / MISERYのJon Miseryらによるプロジェクト、TAU CROSSのギターの人のバンドです!!サウンドはいかにもミネアポリスのクラスト・パンクらしい、メタリックなブルータル・パンク・スラッシュ。こちらのWAR//PLAGUEもボーナス曲を追加していますし、ブックレットはJacky Crust War氏による翻訳付きとなっていますので、ぜひ日本盤で入手してください!!



02 | 2017/03 | 03
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
Graphical Clock

Profile

RECORD BOY

RECORD BOY
Koenji Building 303
4-7-10, Koenji Minami
Suginami, Tokyo 166-0003
Japan
OPEN 13:00~CLOSE 20:00
CLOSE on WEDNESDAY

〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-7-10
高円寺ビル303
BOY
TEL 03-3315-2682
FAX 03-3315-0484
営業時間午後1時~8時
毎週水曜日定休

MAP









Mobile Store

入荷情報BBS

How to Order

Recent Entries
Search this site
Categories
Archives
Link
QR Code
QR