RECORD BOY

Metallic Vinyls!!


*毎週水曜は当店の定休日ですが、休んでなんかいられないような大興奮のアナログ盤が到着しましたので、先ほどカートアップ致しました。昨晩のスラッシュ・メタル系CDのご注文もまとめて、受注対応は明日木曜日以降になります。スピード・フリークスの方々は、ぜひまとめてごっそりといっちゃってください!!!



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・AGGRESSION (Canada) - The Full Treatment PICTURE LP 税込3,240円 (Weird Face prod.)

このレコードの再発をどれだけ待ち望んだことか!!!!!!!!!!トロントのSLAUGHTERと並んでカナディアン・ハードコア・スラッシュ・メタルの頂点的カルト・バンド、モントリオールのAGGRESSIONの1987年にBanzai Recordsから発表した1stアルバムが、ピクチャー・ディスクでアナログ盤も超念願待望の再発です!!!!!

2015年にMORBID SAINTのDestruction Systemをアナログ盤で初オフィシャル・リリースして、世界中のスラッシャーはもとより、アンダーグラウンド・メタル・シーンの業界関係者をも驚かせたギリシャのWeird Face prod.からのオフィシャル再発で、ピクチャー盤ですがインナーもオリジナル通りの写真/歌詞の両面プリントで再現し、アウター・カバーにハンド・ナンバリングが入った限定250枚リリース。今回もMORBID SAINTのWeird Face prod.盤LPと同様に日本国内の流通をBOYで依頼されましたので、S.A. MusicさんとRock Stakkさんにご協力をお願いしているところですが、みなさんご存知の通りFRAMTIDのJacky氏が遂に自身のお店であるRevenge Recordsをオープンしましたので、DISCHARGE & BATHORYを2大巨頭に掲げるRevenge RecordsさんをBOYとしても勝手に盟友として慕い、Jackyさんにもご協力をお願いしています。ただ、ミニマム・リリースで入荷枚数も限られていますので、各店入荷枚数は少ないのですが、、、。すみません、、、。

スピード狂スラッシャーの度肝を抜く内容で知られるバンドですが、New RenaissanceのSpeed Metal Hell IIやThrash Metal Attack comp.への参加でちょっと取り上げられた程度で、CRYPTIC SLAUGHTERやWEHRMACHTなどよりも当時はあまり話題になってなかった印象があります。SLAYERを基礎にハードコアのスピードへと挑戦したWHERMACHTにも近いけど、荒々しくもバツグンの切れ味で畳み掛ける演奏力と楽曲のキャッチーさのバランスが完璧で、未完成でも過激さの追求がバンドの魅力を決定していた当時のハードコア・メタル・スラッシュの中では、やりたいことが出来てる数少ない成功例とも言える驚異的なスピードコア・メタル・スラッシュ・クラシックです。かくいう自分も、Old Metal RecordsによるThe Full TreatmentアルバムCDの再発まで、このバンドがこんな驚愕の猛速スラッシュ・メタルだったとは知らなかったですし、最近はあのTom G. Warrior氏が昔CELTIC FROSTにAGGRESSIONのギタリスト Denis Barthe氏を誘おうとしたことがあるというエピソードなども発覚して、カルトな人気は近年急上昇していました。当店でスラッシュと名のつくヤツを聴いてきた方は1人残らず聴いてもらいたい、いや、聴かねばならない最上級メガトン・カルト・スラッシュ必須作!!!!!



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・SODOM - Get What You Deserve / Aber Bitte mit Sahne 2LP 税込4,968円 (Wax Maniax)

Obsessed by Crueltyの30周年記念盤2枚組LP、Persecution Mania + Expurse of Sodomyのカップリング2枚組LP、そしてIn The Sign Of Evilの片面エッヂングMLPと、いずれも大反響を呼び即座に完売させてきたアナログ盤再発レーベル Wax ManiaxによるSODOMアーリー・クラシックス・リイシュー・シリーズもいよいよ最終章に突入です。今回は1994年発表6thフル・アルバム Get What You Deserveを、1993年リリースのAber Bitte mit Sahne 12"EPもボーナスでカップリングにした2枚組でのリリースで、このWax ManiaxのSODOM再発シリーズは本当に楽しかったので非常に残念なのですが、残すは1995年発表7thアルバム Masquerade in Bloodの発売を今春に控えてるのみで、それで打ち止めとなるそうです。Agent OrangeとBetter Off Deadは2010年に本家SteamhammerがLP再発してたから多分ないだろうとは思ってましたが、Tapping The VeinやMortal Way of LiveもWax Maniaxでの再発は無いそうです。このシリーズを楽しみにしてきた人は、最期まで気をゆるめずにいきましょう。

BATHORYやHELLHAMMERらとともに全世界にその悪名をとどろかせていた初期の極悪カオティックなブラック・スピード・メタル・サウンドから、Expurse Of Sodomy EPやPersecution Maniaアルバムでは本格的なスラッシュ・メタルへと進化しながらも、ハードコア・メタル・バンガーズをも失望させることなく突っ走ってきたSODOMは、これの前の1992年5thアルバム Tapping The VeinからギターがAndy Brings氏に交代しました。さらに初期からの信者達に衝撃を与えたのは、Tapping The Veinアルバムを最後に、Tom Angelripper氏の相棒だったChris Witchhunter氏が遂に離脱。この2枚組LPのボーナスとなっているAber Bitte mit Sahne 12"からドラムとして参加したのは、ジャーマン・スラッシュ・メタル・シーン随一とも言われたバツグンの疾走感でスラッシャーを熱狂させてきた、LIVING DEATH, VIOLENT FORCE, HOLLY MOSES, etcのAtomic Steif氏でした。このGet What You Deserveアルバムはその衝撃的な人事移動がまさにAngelripper氏の思惑通りな成功を収めたような作品として、90年代のスラッシュ・メタル・ファンには熱狂的に支持される名作です。故に初期からのブラック・スピード・メタル・スラッシャーの中には、Witchhunter氏の脱退という事実も拍車をかけてSODOMから離れる人も少なくはなかったのですが、サウンド・スタイルとしては当時猛威を振るっていたモダン・スラッシュのグルーヴやダイナミズムとはまるで正反対で、初期のSODOMとも異質ながら非常にダーティー&ノイジーなハードコア・スラッシュ・メタルを開拓しています。80年代期の名曲Ausgebombtに代表されるMOTORHEAD型のドライビンでパンキーなキャッチーさもあるナンバーを基礎に、そこに残忍なタッチの切れ味を加えて、改めて考えるとTOXIC HOLOCAUST以降の2000年代スラッシュ・メタル・リバイバル・ムーブメントへのSODOMの影響力は、むしろこの作品あたりの頃の方が大きいような気がします。あと、やっぱりAtomic Steif氏の爆発的なスピード感は最高!!

90年代のSteamhammerリリースのアナログ盤はプレス枚数が少なかったものが多く、Overnight Sensation以降のMOTORHEADなんかその最たるものですが、この時代のSODOMのレコードも80年代のものよりも希少価値が高くて、コレクターに高い人気を誇ります。オリジナルのSteamhammer盤以来初のLP再発となるこのWax Maniax盤カップリング・リイシューは、Steamhammer盤LPではメンバー写真ジャケに差し替えられた殺人現場風写真オリジナル・ジャケを表面にして、ゲートフォルド・スリーブ内側にSteamhammer盤LPのジャケになってたメンバー写真と当時の激レア写真を多数散りばめています。さらに個人的にこの再発で一番グッときたポイントは、当時差し替えられたオリジナル・ジャケを「Banned」アートワークとしてCensoredカバーにしているトコロ。そうです、あの名作ライブ・アルバム Mortal Way Of Liveみたいなことをやってくれてるんです!!盤色確認とジャケ抜けダメージ防止のためレーベルから送ってもらった時点でシールドが開封されていますが、センサー・インナーが挟んでラッピングされていますので、オリジナル・アートの殺人現場風ジャケを隠しています。例によって流通分のレーベル在庫は初回出荷で完売したそうなので、再プレスされない限り当店の入荷は今回のみとなります。限定(150枚?)ブルー・マーブル・ビニールで入荷しています!!!



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・ACID - Engine Beast LP CLEAR VINYL 税込3,996円 / BLACK VINYL 税込3,240円 (Wax Maniax)

VIO-LENCEの1stアルバム2枚組LP再発を皮切りに、SODOMの初期作品のLP再発でアナログ盤ファンを大興奮させているWax Maniaxによるアナザー・グレート・リイシュー・シリーズ、ベルギーの女性Vo.スピード・メタル・バンド ACIDの再発もこれが最終章です。3rdアルバムにしてラスト・アルバムとなった1985年作品で、レギュラー・ブラック・ビニールと限定クリア・ビニールの2種入荷しています。インナーにはライナーノートや当時のカッコいい写真ももちろん掲載されていますが、オリジナル・リリース以来初となるこのアナログ盤再発シリーズの一番のセールス・ポイントは歌詞を掲載している点で、これはACIDマニアックスには嬉しいようです。

まだスラッシュ・メタルも確立される前の80年代初頭に、ヨーロピアン・へヴィメタルをMOTORHEADの2バス・ドコドコなスピード感で表現したようなサウンドで登場し、スピード・フリークなヘッドバンバーズを熱狂させた元祖スピード・メタル・バンドです。近年はABIGAILによるカバーも話題となり、日本では昔からのダイハードなメタル・ヘッドバンガーズに加えて、NWOBHMやメタル・パンクも許容範囲内のオールドスクール・パンク・ファンにも注目を集める存在となりましたが、この作品はACIDの魅力の一つでもあるキャッチーさを強調した曲も際立っていて、スラッシャーよりは80年代の哀愁ハードなメタル&パンクが好きな方々にぜひとも聴いてもらって再評価してほしいアルバムです。もちろんギンギンのスピード・メタル・ナンバーもありますが、前作までのRAINBOWやDEEP PURPLEのハードロックの古典的方法論をMOTORHEADのスピードで表現したようなスタイルから、当時の新興勢力であったスラッシュ・メタルにも触発されたような感触が強まり、3連の鋼鉄ナンバーもメイデン型よりもSLAYERの1stの頃のような雰囲気が感じられます。ただ、そこに乗るKateのVo.は80年代ポップス・シンガーとしても通用しそうなまでキャッチーなので、ACID本来の「鋼鉄butキャッチー」な魅力もピークに達したような感があります。サンプル曲は、恐らく当時は一番物議をかもし出したのでは?と思われる最高にスウィートな名曲 "She Loves You"を敢えて貼ってみましょう。

Faster Than The Speed Of Light!!



* 毎週水曜は当店の定休日ですので、受注メール返信/発送業務は木曜日以降となります。


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EVIL ARMY - Command, Attack & Destroy CD TRK 08 - "Under Attack"

EVIL ARMY - Command, Attack & Destroy CD TRK 10 - "I, Commander"


・EVIL ARMY - Command, Attack & Destroy CD 税込1,944円 (Vulkan)

2006年に地元のパンク・レーベルから発表した1stアルバムがアンダーグラウンドで大ヒットを記録し、その後Hells Headbangersから再発もされてメタルヘッズの間でも認知され始めた頃に、メンバーの投獄によって2010年~2012年の間は活動が止まっていたUSメンフィス出身スラッシュ・メタル・バンド EVIL ARMYの初期コンピレーションCDです。2015年に単独&Splitの7"EP計3種をまとめた全8曲入りでバンドが自主リリースしていましたが、今回入荷したのはVulkan Recordsという新興レーベルが限定300枚で発売したもので、ジャケのタイトル文字が赤に変わっています。そして、なぜかバンド自主バージョンCDではカットされた最初期7" Conquer Human Life EPと、さらに未発表セッション3曲も加えた全15曲入り増量盤の限定300枚リリースです!!


TRACKS 1-3 : Split 7"EP w/ CLEANCUT (2004年)
TRACKS 4-7 : "Conquer Human Life" 7"EP (2004年)
TRACKS 8-9 : "Under Attack" 7"EP (2008年)
TRACKS 10-12 : "I, Commander" 7"EP (2013年)
TRACKS 13-15 : "Evil Army" LP OUTTAKES (2005年)


このバンド、とにかくスラッシュ・リフの刻みが素晴らしく熱くて、1stアルバム以前はWHIPLASHとTANKARDのミックスみたいでしたが、復活後はTANKARD的なロッキン・テイストは後退して、ひたすら刻みまくり倒すという、ハードコア・スラッシュの原点であり完成形を目指したようなスタイルを突き詰めています。しかも、このCD、たぶんリミックス?リマスター?よくわからないけど復活後EPのサウンドがオリジナルEP音源よりも確実にロウに変わっていて、スラッジな感触のノイジーさが爆発しまくってます!!いつもはbandcampやsoundcloudなどの音源をサンプルで貼ってますが、今回はレーベルのページのMP3サンプルを貼ってみました。I, Commanderなんか違いが歴然だし、Under AttackもこんなまるでUKメタルコアみたいなロウ・ノイジーさだったかな?行く先々でいろいろと問題を起こしてきた悪ガキ・スラッシャーですが、サウンドは文句なしのロウ・ハードコア・クロスオーバー・スラッシュ一直線で、とにかく最高にカッコいいぞ!!



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・CRITICAL FEAR - Conflicts DIGIPACK CD 税込2,160円 (Marquee)

2008年結成ブラジル・サンパウロ出身スラッシュ・メタルの、2010年にカセットで発表した1stアルバムにデモをプラスしたCD化再発盤です。平均年齢を上げている中心メンバーらしきギタリストはTatooなんて名乗っちゃってるし、そしてこんなジャケなんで、まぁーーーったく期待してなかったんですが、これはかなりの大穴です。


Tracks 1-9 : Conflicts ALBUM (2010)
Tracks 10-14 : Demo (2013/2014)
Tracks 15-18 : Promo Demo (2009)


2000年代以降のブラジリアン・スラッシュらしい、北半球のパーティー・モッシュ・スラッシュに憧れながらも、住んでる環境のせいか、欧米バンドのパーティー・スラッシュ・バンドには無い緊迫したテンションがどこか感じられて、ポリティカルなハードコア・テイストもあるスラッシュです。Tatooさんの刻みはかなりの速さで、もちろんビートもファストコア・スラッシュ並みの猛速スピード。甲高いシャウトのVo.も切迫した感じがあってカッコよく、日本のSHELLSHOCKもかなり彷彿させます。現在、ドラマーはどうやら女の子らしいですが、このアルバムでのドラマーの爆裂感も素晴らしい。ブラジリアンで言えばBLASTHRASH, ETERNAL DEVASTATION, DEATHRAISERなどのファンや、フィンランドのFORESEEN, USのEVIL ARMYなど、とにかく暴走一直線に速いハードコア・スラッシュ・メタルが好きな人は絶対にチェックです!!



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・VAPOUR - Violent Primitive Force TAPE 税込864円 (Me Saco Un Ojo)

Me Saco Un Ojoから発表した1st MLPが素晴らしかったフィンランド・デス・メタル MALICIOUSのドラマーによる独りスラッシュ・メタルの4曲入りデモ・カセットです。ライブもちゃんと行ってるようで、ライブの際のサポート・メンバーも全てMALISIOUSメンバーだったりする、ちょっと微笑ましくも、しかし本気のピュア・スラッシュ・メタル・バンドです。

最近よく耳にすることの多い気がするスタイルの、WHIPLASHとTANKARDのミックスのようなキャッチーさもあるスピード・メタル・スラッシュですが、これがまるでEVIL ARMYのヨーロッパ版のような荒くれっぷりで、今日一緒に紹介するブラジルのCRITICAL FEARと並ぶ予想外の大ヒット新鋭デス!!特に後半の2曲なんか、もうほぼEVIL ARMYまんまな状態のカッコヨサ。80年代型クロスオーバー・スラッシュを現代に再現するFORESEENや、今やフィンランド産スピード・メタルの代表的な存在となりつつあるRANGERなど、近年のフィニッシュ・スラッシュ/スピード・メタルは硬派な印象を強めていて、ちょっとここ数年おとなし気味のような気もするゴリゴリのジャーマン/ユーロ・スラッシュ継承型のノルウェー・スラッシュや、若々しい華やかさと伝統を見事に同居させるスピード・メタル傾向の強いスウェディッシュ・スラッシュ・メタルなどから、北欧スラッシュのムーブメントが移行してるような感すらある充実ぶりです。限定150本リリースですので、北欧スラッシュ/スピード・メタル・ファンはお買い逃しなく確保しておきましょう!

Sabbaticalucifers!!


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・SABBAT / SECOND TO NONE - Naked Breakers SPLIT 7" REPRESS NAVY COVER 税込1,000円 (Organized Sons Of Satan Osaka)

SECOND TO NONEのツアー用に追加プレスされたネイビー・カラー・ジャケ・バージョン、ようやく到着しました!!お待たせして申し訳ございませんでした・・・。

第1弾がHUMPTY DUMPTY、RIVERGE、TERROR SQUADの3バンドのSplitでリリースされていたOsoso RecordsによるNaked Breakersシリーズの第2弾は、三重ブラッキング・メタル SABBATと大阪ドゥームコア SECOND TO NONEという異色の組み合わせ。両バンドとも初披露の曲を提供していて、初回プレスはジャケットが白と赤で発売され、あっという間に完売してしまいました。初回盤を各色買った人も、そしてこのEP自体を買い逃してた人も、必須のSplitシングルです。

今回のSABBATは北欧ブラックを思わせるスピード・メタルで、これまたかなり渋い!!フィンランドやスウェーデンのブラック・メタルにも通じるエピックを帯びたフリージング・リフがカッコいいです。そして同時発売の1stアルバムが全国的に大きな反響を呼んでいるSECOND TO NONEは、アルバムでの荘厳さに満ちた退廃ブラック・ドゥーム・スラッジを7"の片面にギュウギュウに詰め込んだような激重地獄!!



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・SABBAT / NIADH - Nefarious Ritual SPLIT 7" 税込1,296円 (Fukking Death)

2014年にリリースされた三重ブラッキング・メタル SABBATとコロンビア・ブラック・メタル NIADHによる限定300枚Split 7"です。コロンビアのスモール・レーベルからのリリースで、当店は今回が初入荷ですが、SABBATファンはぜひ押さえておきたい内容です。

NIADHはSOBIBORの元メンバーも在籍する本格派ブラック・メタル。北欧の冷たさをコーヒーと麻薬の国で再現してるような感じですが、けっこう悪くない線行ってます。ドカドカなロウネスよりも、割と淡々とミドル~スロウ・テンポ主体のコールドなメロディーを強調していて、フューネラリー・メランコリックな旋律と原始的怒号Vo.のミスマッチも良いです。そしてSABBATは、代表的名曲 Darkness and Evilの超レア・バージョン Darkness and Omekoが、遂にスタジオ・バージョンで初登場!!


NOISE A GOGO'S / MACROCHORD - Split 7"


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・NOISE A GOGO'S / MACROCHORD - Split 7" 税込1,080円 (Hello From The Gutter)

東京を活動拠点にする2バンドによるSplit 7"が、Hello From The Gutterから限定250枚でリリース。ともにスカムなR&Rをベースにしたハードコア・パンクで、お互いの曲をカバーし合ってます。マクロコードはジャパニーズ・パンクとUSパンクのミックスのようなトッポイ雰囲気で、SMASH YOUR FACEなどのファンにオススメ。NOISE A GOGO'Sはグラインドコア上がりのアグリー&ノイジーなスカム・パワーが爆発しています!!


"HELLO FROM THE GUTTER史上最凶にスカムなレコードが遂にリリース!タイトルも「SUPER SCUM BASTARDS」!!NOISE A GOGO’SはMACROCHORD「BASTARD SCUMFUC」を、MACROCHORDはNOISE A GOGO’S「SUPER FUZZ CHARGED」とお互いの楽曲をカバーしていて震えます。アスナロ・アートワークスによるジャケットも完璧。250枚プレス!!初回プレスのみA面B面が逆になっているクレイジー・エディションとなっております。" (インフォメーションより)


ABIGAIL / NOCTURNAL DAMNATION - Split 7" w/ PATCH coming soon


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・ABIGAIL / NOCTURNAL DAMNATION - Split 7" w/ PATCH ご予約受付商品 (Stress Hormones)

先にポーランドのレーベルからCDとカセットでリリースされている東京ブラック・パンク・メタル ABIGAILと韓国ベスチャル・ブラック・メタル NOCTURNAL DAMNATIONによるSplit EPが、以前にMETALUCIFERのHeavy Metal Metalucifer LPやSAURONの1stアルバムLPなどをリリースしていた中国のStress Hormonesからアナログ盤7"も限定100枚で発売!!ご予約を承ります。

CDとカセットは両バンド各2曲収録のようですが、この7"バージョンはABIGAIL 2曲&NOCTURNAL DAMNATION 1曲の全3曲入り。レッド・ビニールでパッチ付き、ジャケもCDとは変わってるようです。ミニマム・プレスで値段が安くないので、ちょっと1000円台での販売は厳しく、ザックリ見積もってなんとか税込2000円台でおさめたいと思います。1月末~2月初旬の入荷を予定しています。今週の定休日前日、1月17日(火)いっぱいでご予約は締め切ります。他商品とまとめてのご精算はまだお受けできませんので、ご予約は必ず他商品とは別口でカートご注文してください。このSplit EPのABIGAILブラック・メタル・ナンバーは凄いぞ!!

宜しくお願いします!!!666!!!

Japanese Punx!!

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・DEFUSE - Cry of Roar 7" 税込1,080円 (MCR)

1996年に大阪で結成された女性4人組クラスト・コア・バンド。しばらく休止していたようでしたが新ドラマーを迎えて活動を再開し、十数年ぶりの新作をMCRから7"フォーマットでリリース!

アグリーなノイズ・サウンドの中吠えるボーカルが、いい意味で女性を売りにしないダーティーな咆哮を聴かせてて、バックを固めるギターの音色もまさに大阪のバンドらしいピュアな雑音塊!全編を通してロウなノイズ・コアのアグリーネスが感じられる正統派ノイズ・コア・サウンドでドカドカに畳みかけるA面2曲と、B面一杯に収録した1曲の全3曲!



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・どろろ - Sandstorm Bringer CD 税込1,944円 (MCR)

関西アンダーグラウンド最重要バンド S.H.I.でもギターを担当する森山氏がボーカル/ギターを務め、80年代後期より活動を続けるベテランバンド。ロッキンなパンク・ロックのグルーヴを下地に、大阪ならではの独創的な感覚で仕上げられたハードコア/パンク・ロックナンバーを披露するどろろの、現在のラインナップになり自主制作した音源に、最初期ナンバーの新録3曲を加えた全13曲収録CD!

Speed Death to Thrash!!

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・ABYSSALS - The Hole 0f Souls MLP 税込2,484円 (Triumph Ov Death)

知られざる極上オブスキュア・カルト・フレンチ・デス・メタルのデモ音源が、MUTILATEDの各種再発をリリースしていたTriumph ov Deathから発掘リイシュー。この1994年デモの3曲のみしか音源は残していないバンドだったようですが、実はMUTILATED解散後にメンバーが始めた、言わばMUTILATEDの発展形のようなバンドだったそうです。Snakepit Magazine発行人のおなじみLaurent Ramadier氏によるライナーノート付きで、限定300枚ナンバリング入り。ジャケ・デザインはChris Moyen氏によるアートです。

Fenriz (DARKTHRONE), Martin van Drunen (ASPHYX, PESTILENCE, etc), Chris Reifert (AUTOPSY, etc), TRANSGRESSER / NECROPHILE / ANATOMIAのTanaka氏など、名だたるデス・メタル開拓者ミュージシャンと当時積極的に交流していたフランスのMUTILATEDは、MERCILESSやSADUSなどにも通じるデスラッシュ・スタイルからスタートし、徐々にNAPALM DEATHやTERRORIZERなどのグラインド・デス・メタルからの影響を反映させていった、という印象でした。Triumph ov Deathが再発するまではブラジル製ブートLPなどが出回り、初期デス・メタル・マニアの間では名の知れた存在だったけど、Triumph ov Deathの再発シリーズがちょっとあざとさも感じられるくらい小出しにしすぎて、あれをまとめてディスコグラフィーにした方が絶対に反響が大きかったのに、、、と思うのですが、まぁとりあえず、前身のMUTILATORのLPまでなんとか食らいついて入荷させました。そんなMUTILATEDの再発シリーズもようやく終わったと思ったら、まだこんな最高の関連バンドが残っていたとは。ABYSSALSのこのデモは、もう完全なるMORBID ANGELウォーシップ・スタイルで、これがまたデモや1stの頃のような荒々しい初期のMORBID ANGELのようで最高メガ渋カッコいい!!テクニカルなリフや展開も、まだSLAYERからPOSSESSEDくらいまでの発展で留まってた80年代後期~90年代初めのデスラッシュ的な感じが強く、ロウ・ノイジーなブルータル・スラッシュ好きにも聴いてほしいです。MORBID ANGEL, INCUBUS, SADUS, AMON ~ 初期DEICIDE, などのファン必聴death!!



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・LETHAL PRESENCE - Unholy Alliance CD 税込1,728円 (Ripping Storm)

先にアナログ盤で発売されて、カナディアン・スラッシュ・ファンや初期デスラッシュ・マニアに大好評だったトロントのLETHAL PRESENCEの1987年に発表デモ・アルバムが、イタリアのRipping StormからCDバージョンもリリース。このデモ・アルバムで初めて再発されたバンドですが、マニアックなスラッシャーや、初期デス・メタル・ファンでも名前に聞き覚えのある方がいるかも知れません。このバンドは、OBITUARYの前身バンド XECUTIONERが収録されていたことでも有名な初期デスラッシュ・メタル名作オムニバス Raging Death LPに参加していたバンドで、後期SLAUGHTERやSTRAPPADOのギタリストだったBobby Sadzak氏らが1985年~1988年の短期間にやってた、知る人ぞ知るスラッシュ・メタル・バンドです。ドラムが流動的だったみたいで、Raging Deathの時は最初期SACRIFICEドラマーのCraig Boyle氏が、そして本作デモではINFERNAL MAJESTYの名作1stアルバムで叩いていたRick Nemes氏がドラムを担当しています。


Tracks 1-7 : Unholy Alliance DEMO 1986
Tracks 8-9 : Rehearsal 1986
Track 10 : Live Toronto Oct.19.1985
Track 11 : Rehearsal 1987


もう、以上のバイオグラフィー紹介だけで、カルト・スラッシュ・メタル・ファンならばガマンならないはずでしょう。SLAYER起源のキラー・テクニカル・リフが随所にきまるスラッシュ・メタルで、SACRIFICEとDARK ANGEL (Don Dotty時代)の中間のようなサウンドが文句なし激渋のオブスキュア・スラッシュ・メタルです。POSSESSEDが正統派スラッシュに寄ったような感覚もあったり、RECIPIENTS OF DEATHっぽくもあるし、当店の過去入荷作品で例えたら、SAVAGE DEATHやFANTOM WARIORのようなアメリカン・パワー・スラッシュ/スピード・メタル好きにもオススメです。RAZORのシープドッグや、INFERNAL MAJESTYのクリス・ベイリーみたいな低音のクールなVo.も激渋で、ハードコアとメタル・ダークネスの融合では極上のスラッシュ・メタルを生み出してきたカナダのバンドらしさも満点なので、初期デモ時代のSOOTHSAYERやAGGRESSIONなどのファンにも非常に魅力的なサウンドです。たいがいは埋め合わせのようなものが多いリハーサル音源もこのバンドは素晴らしくて、ラストのリハがまた最高にカッコいい!!このLPで1番のキラー・トラックと言っても過言ではないでしょう。

LPのインナーにはデモ・カセットのオリジナル・スリーブ写真/フライヤー/メンバー写真などを掲載して、さらにBobby Sadzak氏のインタビューも掲載してましたが、CDでも見開きジャケにそれらの貴重な資料をしっかり掲載。このインタビューもかなり面白いです。Fringe / Diabolic ForceのBrian Taylerって、YOUTH YOUTH YOUTHのVo.かーーー!!!





LAオブスキュア・スラッシュ・メタル、F.C.D.N. TORMENTOR!!LAにもTORMENTORは居たのか~、なんて思いながらブックレット見たら、昔Deep Sixから7"が出てたバンドでした。その7"は1991年にリリースされて、2000年代までフツーに売ってたけど、情報も乏しく、さして気にも留めないでいましたが、このバンドは後に伝説的パワー・バイオレンス・バンド NO COMMENTで叩くRaul Calzada氏がドラムで在籍したスラッシュ・メタルで、当時はCRYPTIC SLAUGHTERと激似のスピードコア・スラッシュとして、US西海岸のスピード狂スラッシャーには一目置かれたカルト・バンドだったそうです。このたび、F.O.A.D.からレア音源をコンパイルしたLPが2種同時リリースされました。



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・F.C.D.N. TORMENTOR - Demonic Thereafter LP DIE HARD COLOR VINYL 税込2,808円 (F.O.A.D.)

こちらは初期音源全17曲入りLPで、ltd.100枚カラー・ビニールのダイハード・バージョンです。ブックレットには当時の写真やファンジンのインタビューなどが転載されていて、その中にはWild Rags ZINEのVol.2に掲載されてたインタビューもあり、これがとても面白い。CRYPTIC SLAUGHTERとの共通性についてWild Ragsが尋ねたのに対し、F.C.D.N. TORMENTORは、「CRYTIC SLAUGHTERよりも先にこのスタイルで演奏してたし、彼らはもっとパンクだ」と回答。確かに、アフロにも近いパーマ・ヘアーのラテン系メンバーが揃い、袖切Gジャン着てBitchギターを持ってる姿などは、US西海岸の治安の悪いハードコア・スラッシュよりも、まるでメキシコあたりのデスラッシュなメタル・ヘッズな雰囲気満点です。さらに、Wild Ragsと契約まで交わして、名物シリーズ企画 Hardcore Demo Seriesでリリースの予定まであったということです。


Demonic DEMO (1986年)
Rehearsal 1986
F.C.D.N. 7"EP (1991年)
Los Angeles Death Coalition 4 WAY SPLIT (1991年)


そしてサウンドが本当にCRYPTIC SLAUGHTERそっくりでサイコーなんです。でも、その辺のスピードコア・クロスオーバー・スラッシュ特有のファニーな雰囲気はあまり無く、SLAYERを原点にしたスラッシュであったのがうかがえるので、確かにメンバーの言う通りCRYPTIC SLAUGHTERほどパンキーではなく、楽曲自体は初期のWHERMACHTの方が近いかも知れません。これは素晴らしい・・・。その後デス・メタルに行った人も、グラインドに行った人も、ノイズコアに行った人も、ハードコアに行った人も、そしてスラッシュにとどまった人も、今40代になってるオッサン達がこぞって「最速」を競って追求した、まさにあの時代以外の何物でもないスピードコア・スラッシュが全開!!若いコからすると、「あの時点で一番速かったのは、、、」とか「あれが〇〇年の録音というのは凄い!」とかオッサン達が言ってるのはコッケイなんだろうけど、こういう再発見にこそ面白さがあるのです。WEHRMACHTやCRYPTIC SLAUGHTERファンはもちろん、ミシガンGENOCIDE, ニュージャージーREGURGITATION, イギリスAZAGTHOTH, サンフランシスコINSANITY, そしてやはりF.C.D.N. TORMENTORも大いにインスパイアされていたらしいロスアンゼルスARCHENEMYなど、スピード・デスの原石となったレジェンド・バンド・ファンも必聴のカルト・スラッシュdeath!!!



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・F.C.D.N. TORMENTOR - Dungeon Days 1982-1985 LP+CD DIE HARD COLOR VINYL 税込2,916円 (F.O.A.D.)

こちらはボーナスのような扱いのCDが全て古い初期音源で、本編のLPに2015年の新録を収めていますが、この新録も、彼らの最初のスタジオ・セッションだったCD前半収録の1985年リハをほぼそのままの曲順で再録音しています。大方の意見を集約して正直に言ってしまいますと、LPに収めた再録音はぶっちゃけ必要なく、CD音源だけLPにしてくれれば、たぶんもっと反響を呼ぶのかと思いますが、しかしバンドとしては恥ずかしい最初のリハなどメインにするなら、再録させてくれ、と言う気持ちもよくわかります。なので、CD音源メインで解説してみます。


LP 1-9 : 1985年最初期曲再録 (2015年)
CD 1-9 : REHERSAL 1985
CD 10-17 : Live at Fender's Ballroom, Long Beach, CA, 1986
CD 18-22 : Live at Balboa Theatre, Los Angeles, CA, 1986


まず、1985年リハはかなりハードコア寄りなスラッシュで、クロスオーバーと言ってもSUDDEN IMPACT, FINAL CONFLICT, RIPCORDなんかにちょっと漂うクロスオーバー臭みたいなロウ・ノイジー・スラッシュに近いですから、80'sハードコア・パンク/killed byスラッシュなオブスキュア・ハードコア好きにはかなり楽しめる音源です。そして、ライブ音源が凄い!!これは地元で伝説になるのもうなずけます。1986年ならばボチボチとスピードコアなアプローチは出没してた頃だけど、Raul Calzada氏のドラミングが他パートを待ちきれないようなつんのめり感で、でもキレ味はもう既にNO COMMENT状態!!

こちらのブックレットもまた素晴らしい仕上がりで、ジェフ・ハネマンとの記念撮影や、当時のフライヤーを多数掲載。Snakepit MAGAZINE転載のインタビューを読んでもSuicidal一派にはけっこう入れ込んでいてたのがわかりますが、中でもCYCOTIC YOUTHとはよく共演してたみたいです。ltd.100枚カラー・ビニールのダイハード・バージョンです!!


Death the Brutal Way!!


* 毎週水曜は定休日ですが、新年早々ダウンして休み過ぎて未アップが溜まってましたので、デス・メタル系商品を先ほどカートアップしました。METALUCIFERの20周年記念ライブ盤LPのご予約カートもアップしましたので、ぜひチェックしてみてください!!



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・ATARAXY - The Festival / The Tomb 7" YELLOW VINYL 税込1,296円 / BLACK VINYL 税込 1,080円 (Me Saco Un Ojo)

2008年結成のスペイン出身デス・メタル・バンド、ATARAXYの2016年発表2曲入り7"です。GRAVEYARDに続く期待の若手スパニッシュ・デス・メタルとされ、発表した2作品はともに関係者には高い評価を得ましたが、折からのオールドスクール・デス・メタル・リバイバル・ムーブメントにはイマイチ乗り切れないで、実力と人気が比例しない不運のバンドのような印象もあります。4年ぶりの作品リリースとなるこのEPの2曲は新録ではなく、前作 Revelations of the Etherealアルバムの制作時に録音されていたもので、アルバム自体の作風とは完璧にマッチしないナンバーだったため外されたようです。つまり、デビュー・ミニ・アルバム Curse of the Requiem Massと、フル・アルバムの Revelations of the Etherealでは、明らかに作風を変えていた狙いが、このEPのリリースで明確になっています。4年前の録音とは言え、しばらく音沙汰が無かったのが不安だったATARAXYファンにとっては非常に興味深い初7"EPでしょうし、また、このEPで初めてATARAXYを聴いて過去作品もトライしたくなる人も居ることでしょう。限定イエロー・ビニールとレギュラー・ブラック・ビニールの2種入荷しています。

ASPHYXウォーシップな重厚且つ金属質の暗黒音壁で迫りくるスタイルで、ダッチ・デスはもちろん、スウェディッシュ・デスっぽさもあるオールドスクール土台の楽曲と暗黒的退廃美のバランスがカッコいいバンドです。フル・アルバムのRevelations of the Etherealでは、よりグルーム感とエピックなムードを強めて、ASPHYXウォーシップをドゥーム・デスの面で強調したような作風でしたが、そのフル・アルバムから外されたこのEPの2曲は、やはりデビュー・ミニ・アルバム Curse of the Requiem Massを彷彿させる爆発力が魅力で、Death the Brutal Wayな初期型ATARAXY節が見事に炸裂しています!!特にサンプル貼ったB面ナンバーは、痛快なまでに初期のATARAXYに回帰しています。と言っても、これもRevelations of the Etherealアルバム制作時の曲なんですが。要するに、的確な自己分析と状況判断ができるほど実力のあるバンドだということです。



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・SHEIDIM - Shrines of the Void LP 税込2,160円 (Me Saco Un Ojo)

Me Saco Un Ojoから1st 7"をリリースしていたスペイン出身ブラック・デス・メタル・バンドの、2016年発表1stアルバム。今回もアナログ盤はMSUOからのリリースで、カラー盤などの限定バージョンは存在しません。

スペインの某バンド・メンバーも在籍、などと言ってデビューEPの時は詳細は公表していませんでしたが、今回はもう写真まで公開していて、MORBID FLESH / GRAVEYARD / ATARAXYなどやってた人がいるとのことです(が、前に聞いてた話と違う気がする・・・)。しかしまぁ、驚くべきはメンバー編成ではなく本作の完成度です。コレは明らかに本気出してきています。EPの時はミステリアスなキャラクター設定に合わせたようなぼやけた感触が、オーストラリアのTEMPLE NIGHTSIDEや、ニュージーランドのVASSAFORなどに通じるところを感じさせましたが、今回はいきなり完全なブラック・メタル・リフ、しかもAnthems to the Welkin at Duskくらいまでたどり着いた頃のEMPERORのような荘厳メロディック・リフで爆発して幕を開け、その後もWATAINやDISSECTIONなどのスウェディッシュ的でもあるメロディック・ブラッケンド・デス・メタルが渦巻きながらも突き刺さる、モノ凄い完成度の1stアルバムになっちゃってます!!本場スウェーデンのデス/ブラック・メタルをこまめに追いかけてたら特に目新しさはない音なのかもですが、TRIBULATIONでもう果てた、とちょっと熱も冷めてきてた人はこれで目が覚めるかも。メンバーのルックスもカッコいいし、言うことなし!!にしても、スパニッシュによるこのテのスタイルで、ここまでの完成度には仕上げるとは、いやー、びっくりしました。



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・ABJVRATION - The Unquenchable Pyre LP 税込1,944円 (Me Saco Un Ojo)

Weird Truthからアルバムを1枚リリースしているFUNERALIUMのメンバーによるフレンチ・ドゥーム・デス・メタルのデビュー作が、Me Saco Un OjoからDark Descentからアナログ盤もリリース。先にDark DescentからのデジパックCDバージョンが入荷していましたが、もともとは2015年にカセットで発表されて好評のうちに完売したものを他フォーマット化したリリースです。このLPはカラー盤などの限定バージョンは存在しないけど、カセットにもCDにも収録されていない未発表曲1曲を追加した全6曲入りとなっています。もちろんbandcampでも聴けない、完全ヴィニール・フォーマット限定exclusiveトラックです。

ドゥーム・メタルに匹敵するダウンチューニングの重く圧し掛かるような感触でオールドスクールなデス・メタルをプレイするタイプには、INCANTATION影響下のバンドを始め、AUTOPSY型やWINTER型など、デス・メタル・シーンでは今や様々なバンドが存在しますが、このバンドはある意味そう言ったバンドとは逆で、感触は昨今のデス・メタル・バンドらしいブルタリティーが渦巻いてますが、いきなり90年代のSouthern LordバンドみたくMELVINSもルーツとするような古典的なオルタナ・ドゥーム・メタル・リフでスタートして、まるでASBESTOSDEATHやIT IS Iなんかが現代によみがえって、2010年代型デス・メタルの混沌冒涜ダークネスを身に付けたようなオープニング・ナンバーがかなりのインパクト!!ドカドカドカドカ・・・と速いパートもありますが、昨今のデス・メタル寄りのドゥームを聴かない人にも、どこか懐かしさを感じさせるドゥーム・デス・メタル・バンドではないでしょうか?ブラック・メタル・シーンでは原始性と前衛的な感覚の両立をイチ早く確立させていた、いかにもフランスのバンドらしいドゥーム・デス・メタルです!!



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・BOLZER - Aura CD 税込1,944円 (NecroShrine)

Me Saco Un Ojoからの1st 12"制作時の頃のDEATHCULTにも参加していたOkoi Thierry Jones氏らによるスイスのエクスペリメンタル・デス・メタル・バンド。アナログ盤はこれまで1000枚単位でプレスされるたびにことごとく完売し、一年の間で3度もプレスされ3000枚を即完売。彼らの名を一躍世界中に知らしめた代表作と言っても過言ではない、2013年発表の3曲入り、20分超にも及ぶ1stミニアルバムCDです。

パッと聴いた瞬間の印象は、Sepulchral Voice Records系の、昨今のジャーマン・デス・メタル・バンドと似た雰囲気を感じましたが、ANAELなどのSAMAEL影響下のアトモスフェリック・デス・メタルと決定的に違うのはその音色で、機材とか全然詳しくないのでよくわからないけど、ギターのエフェクトかシンセサイザーがオーケストレーションのような効果をもたらしていて、NEUROSISやEscape Artist系バンドにもかなり近い感覚です。曲構成やそのパーツとなるリフも一筋縄ではいかなくて、本気でクラシックを土台にしたようなナンバーもモノ凄い。ヨーロッパのアングラ・デス/ブラック・メタル・シーンでこれが爆発的に大ヒットして受け入れられたのは、プログレッシブだけどヒッピー感覚を極力前面に出さずに、クラシック土台でリチュアルなブラック・デス・メタルにチャレンジしたからなのかも知れません。改めて聴くと、ほぼ同時に出現して話題となったIRKALLIAN ORACLEの方法論ともかなり似ています。2010年代のリチュアル・デス・ブラック・メタルを語るうえで絶対に欠かすことの出来ないマスターピース。君はメタルでコスモを感じたことがあるか!!



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・BOLZER - Hero LP 税込3,240円 / DIGIPACK CD 税込2,484円 (Iron Bonehead prod.)

デビュー・ミニ・アルバム Auraが空前の大ヒットとなったスイス出身リチュアル・デス・メタル BOLZERのフルレングスとしては初となる9曲入りアルバム。LPは歌詞インナーがブックレットで、ジャケ・アートはフォイル・スタンプ加工されていて、過去作の熱狂ぶりを考慮してか、なかなか金の掛かった仕上がりになっています。CDはデジパック。

何度も言いますが、デビュー作のAuraはセールスも評価の高さもとにかく異様なまで盛り上がりで、当店の付き合いのある海外アングラ・デス・メタル業界関係者は口をそろえて絶賛し熱狂していました。2010年代のリチュアル・デス・ブラック・メタル・ムーブメントを切り開いた作品と言っても過言ではないでしょう。ただ、あの路線で新作を作っても、オリジネーターとは言え時代の流れが速い音楽シーンでは置いてけぼりをくらうわけで、今回は若干の路線変更も感じられます。しかし、これが当店的には過去作より凄くいい・・・。これ、まるでリチュアル・メタル版AMEBIXです!!!Okoi Thierry Jones氏のVo.もバロンっぽいし、ゲストVo.が参加してるみたいだけど、その人はバロンのあのヘタウマなクリーン・ボイス担当みたいな感じで面白いです。楽曲もコズミック・リチュアルな壮大さから、オーガニック系の黄昏を強めています。これは逆にリチュアル・デス・メタル・ファンにはウケないかな?でも、ハードコア上がりのエクスペリメンタル・エクストリーム・ミュージック好きにはかなりオススメです!!



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・DEATHCULT - Demo MMXII LP 税込2,592円 (Iron Bonehead prod.)

Me Saco Un Ojoからの1st 12"が入荷していたスイスのデス・メタル・バンドの4曲入りデモが、限定500枚で遂に初ヴィニール化。2012年にこのデモでデビューして、ヨーロッパのレーベル関係者の間で一躍話題となった名作音源です。

2曲のみだったMSUOからの12"よりも確かに全容がとらえやすいけど、それよりも何よりも、デモならではの荒さと粗さが素晴らしくカッコよくて、これはレーベル同士争奪戦のようにライセンス・リリースされまくるのも納得です。1st 12"ではAUTOPSYのグルーム感も微妙に備えたスウェディッシュ・デス、みたいな感覚がMORBUS CHRONっぽくもあってカッコいいけど、このデモはドラムがAUTOPSY型のタメよりもロウな爆裂感が強く、なお且つCELTIC FROSTにすら近いバツグンのタイム感もあって、もうとにかくカッコよすぎる!!曲調は決してCELTIC FROSTウォーシップなスタイルじゃないから、REPUGNANTやEXCORIATE路線の2000年代型ユーロ・デス・メタル、と言ったところが的確でしょうか。初期PENTACLEのカッコよさにも近い気がします。いやはや、もっと早く聴くべきでした。グレート!!



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・VENEFIXION - Defixio LP 税込2,484円 (Iron Bonehead prod.)

Legion Of Death別名義レーベルのArmee de la Mortからリリースした1stアルバムCDが日本のスラッシャーの間で高い評価を得たPERVERSIFIERメンバーなどから成るフレンチ・ブラック・スピード・メタル・バンドです。これは4曲入り1stデモをヴィニール化したデビュー音源MLPで、2015年にカセットで発表して好評を博し、昨年2016年末にアナログ盤で再発されました。オカルティックなフォト・セッションがバッチリきまったポスター付きです。

スウェーデンからVAMPIREが出てきて、NIFELHEIMも復活し始めた2015年位から、オカルティックなスピード・メタル土台の、言わば「デス・スピード・メタル」みたいなのが北欧以外からもポツポツ出てきて大いに盛り上がることだろう、と個人的には予感していたのですが、そんなことが実際起こった感じは全く無く、終息する以前に始まりもしなかったのですが、でもやっぱりこういうの居たんですね!!のっけからVAMPIREテイスト全開で、サタニック・メタルからスラッシュを飛び越えてブラック・デス・メタルのプリミティブなダークネスを表現したようなパーツ&構成です。とは言え、もちろん間接的にはスラッシュの手法も応用しているわけで、疾走感はブラストを頑なに拒んだスピード・メタルやスラッシュのプライドをヒシヒシと感じさせます。これは今後も期待大でしょう!!なーんて、同時に入荷した1st MLPも、ここから素晴らしい深化を感じさせる内容だったので、さも予見するかのように言ってみましたが、本作デモ&1st MLP、ともにオススメです。



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・VENEFIXION - Armorican Deathrites LP 税込2,592円 (Iron Bonehead prod.)

そしてこちらが2016年新録の1st MLPです。片面シルクプリントで、デモMLPとは別写真のポスター付きです。デモではVAMPIREテイスト全開でしたが、このMLPでは録音環境も向上したのか、全く嫌味なく整合されたサウンドになっていて、デモではヨロヨロしてたリード・ギターの切り込み具合も冴えていて、VAMPIREよりも、Kolbotn Thrashers Unionに代表される近年のノルウェジャン・デスラッシュに近いゴリゴリなカッコよさになっています。メンバーがEXCORIATEのTシャツ着てますが、確かにこれはVAMPIRE聴いて目覚めたニワカなヤングではなく、EXCORIATEやREPUGNANTあたりまでさかのぼって視野に入れてるのが感じられます。ちょっとデモの頃からソロでロックっぽいフィーリングをチラホラ出してるのが気になりますが、まぁKETZERみたいに勘違いすることはないでしょう。デモLPと併せて必聴の要注目株です!!



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・NUCLEUS - Sentient LP GREEN VINYL 税込2,484円 / BLACK VINYL 税込2,160円 (Me Saco Un Ojo)

Dark Descent Recordsが別名義で運営するUnspeakable Axeから先にCDでリリースされて、海外のアングラ・デス・メタラーの間で評判となったUSシカゴのデス・メタル・バンドの1stアルバムが、アナログ盤もリリース。UKのMe Saco Un Ojoからのリリースで、今回はUK/ヨーロッパ限定グリーン・ビニールとレギュラー・ブラック・ビニールの2種入荷しています。

2013年と2015年にEPを2枚発表していて、USのアンダーグラウンド・メタル・シーンでは以前から密かに注目を集めていたそうですが、この1stアルバムでより高い評価を得ました。2015年のEPではTIMEGHOULのカバーもやっていたようで、TIMEGHOULやMORBID ANGELがブルタリティーとテクニカルな曲調をより強めたようなスタイルは、極悪なATHEISTと言った感じでかなり強力です。シンセは導入してなくても、ブラストを多用せずに奇怪フレーズで構成したミドル・テンポのパートをコラージュしたように屈折して突き進んでいく様はミステリアスなムードもあって、たぶんコレをスウェーデンのバンドがやると、DEGIALなどのMetal Of Death一派のような感じになるのでしょう。演奏はロウじゃないけど爆発力のある若々しいアグレッシブさもあって、このへんがCDはDark DescentではなくUnspeakable Axeリリースとなった所以かと思いますが、よく見たらロゴがVOIVODですから、故Piggy氏の後任ギタリストとしてVOIVODに加入したDaniel Mongrain氏が在籍したカナディアンVOIVODウォーシップ・テクニカル・デス・メタル MARTYRが一番の狙いドコロかも知れません。ジャケ・デザインはDan Seagrave氏によるアートで、これは今後かなりビッグになる予感death!!


METALUCIFER - Ultra Metal~20th Anniversary Gig 2LP


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・METALUCIFER - Ultra Metal~20th Anniversary Gig 2LP ご予約受付商品 (GoatowaRex)

2015年5月3日、名古屋Huck Finnで行われたMETALUCIFER 20周年記念ライブを収めた2枚組LPが、中国のGoatwaRexから限定150枚でリリース。ご予約で受注致します。

帯/A3両面刷りポスター/インナー付きでなかなか豪華な作りのようですが、以前にGoatowaRexからリリースされたSABBATの30周年記念ライブ2枚組LP同様、お値段もかなり高いレコードです。為替レートも不安定ですが、いっても税込6,000円台でなんとか収めたいと考えています。入荷時期は1月末~2月初めくらいになるかと思います。他商品と併せてのご清算は現時点ではお受けしていませんので、ご予約希望の方は必ずこの商品のみのでカート購入を進めてください。今週末、1月14日(土)の20時で締め切ります。

宜しくお願いします!!!666!!!


Japanese Hardcore Punks!!


* 今週からまた水曜定休に戻りますので、受注メール対応は木曜日以降になります。


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・KRIEGSHOG - General 7" 税込1,080円 (La Vida Es Un Mus)

2000年代中期に登場して2011年までを駆け抜けた東京ハードコア・パンク KRIEGSHOGの2016年復活シングル、遅ればせながら入荷致しました!!

海外クラストと日本の伝統的ハードコアをブレンドしたようなスタイルは、その後世界各地で出没したジャパニーズ・パンク・フォロワー達にとって教科書のような存在として確立され、海外でも熱狂的ファンを多く抱えます。この新作3曲入りEPは、以前よりDISCHARGE直属の80年代~90年代のバンドの雰囲気に近づけたような感じが強く、2000年代のポートランド・クラストから、90年代スウェーデンあたりまで視野に入れたような黒いハードコア・サウンドが最高です。これは90年代のスカンジDisコア(と、昔はよく言ったものです。D-Beatって言い出すより前)ファンも必聴の文句なしな復活作!!遅くなってホントすみませんでした・・・。



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・CONTROL / EXITHIPPIES - Split 7" 税込1,000円 (Paank Levyt)

福岡のCONTROLと仙台のEXITHIPPIESによるSplit 7”が、Paank Levytから限定500枚ブルー・ビニールでリリース。ジャケットにバンド名からデータまで詳細が全く記載されてないのですが、針を落とせば両者スタイルの違いが明らかなノイズコア・パンク対決Splitとなっています。

CONTROLは、ハーシュな手法やシャーシャーじゃない、ローファイ・トラッシュな古典的ノイズの最上級極悪系に、これまたサウンド以上に凶暴なVo.を乗せた、トータルCONFUSEウォーシップ・ロウ・ノイズ。ドラムがほとんど聴こえないくらい極悪な雑音です!!EXITHIPPIESはSORE THROATやENTのクラスト・ノイズとエレクトロニクス・ノイズの融合が今回も痛快ですが、心なしかいつもより、こちらも日本の伝統的ノイズコア・パンク的なバイオレンスも感じさせて凶烈です!!

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