RECORD BOY

The Patch is Back


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* 数ヶ月前に到着しながら長らくカート未掲載だったパッチをようやくまとめてアップしました。店頭でほぼ売れて在庫少ないものも中にはあります。上の画像をクリックするとグッズ一覧にリンクしますので、ぜひチェックしてみてください!!

NWN - Animal Liberation / Human Extermination MERCHANDISES pre-order


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・NWN - Animal Liberation / Human Extermination T-SHIRT ご予約受付商品 (Nuclear War Now!)

Nuclear War Now!が、自身の特殊なスタンスを明確に打ち出した痛快な新作マーチャンダイズを発売しましたので、果たして注文が入るかわかりませんが、ご予約受注販売の形で入荷させたいと思います。NWN!オーナーのYosuke氏は、「生化学の学位を持ち、ベジタリアンでストレート・エッジ。人間よりも動物が好きなので肉は食べない」と、Vice Magazineのインタビューに答えてる通りの人物で、彼のアンチ・ヒューマンでアニマル・ライツなメッセージを込めたデザインです。決してジョークなどではありません。

こちらはナチュラル・カラーのTシャツで、サイズはS / M / L / XLの4種、Gildanボディ。値段は2000円台中盤くらいになるかと思います。



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・NWN - Animal Liberation / Human Extermination TANK TOP ご予約受付商品 (Nuclear War Now!)

こちらは初の試みのタンクトップで、サイズはS / M / L / XLの4種、Gildanボディ。値段はTシャツと同じで、2000円台中盤くらいになるかと思います。

ご希望の方は通常のカート購入と同じように、サイズとご清算方法もあらかじめ指定してカートに入れてください。他商品とのまとめてのご精算は現時点ではお受けできませんので、必ずこの商品のみでカートを進めてください。入荷は恐らく2017年1月下旬以降になるかと思います。タイトな進行で申し訳ありませんが、2016年12月18日(日)20時でご予約は締め切ります。宜しくお願いします!!

Metal Deadness!!


* 毎週水曜は定休日ですが、昨晩フィニッシュできなかったデス・メタル系商品各種を先ほどカート・アップしました。受注メール返信対応は明日木曜日以降になります。


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・EXOTO - And Then You Die / The Fifth Season CD 税込1,836円 (Vic)

初期曲を再録したVic Recordsからの復活作が好評だったベルギーのデス/スラッシュ・メタル・バンドのデモ音源集CDです。1994年の1stアルバム Carnival Of SoulsがThe Cryptから初ヴィニール化再発された際に、The Fifth Seasonデモの音源がボーナスLPで追加されていましたが、このCDはCarnival Of Souls + The Fifth Season 2枚組LPでは未収録だった1991年デモ And Then You Dieも収録して、1991年のライブ5曲も追加した全15曲入りとなっています。


Tracks 1-6 : And Then You Die DEMO (1991年)
Tracks 7-10 : The Fifth Season DEMO (1992年)
Tracks 11-15 : Live at Biebob, Belgium (1991年)


Nuメタルやへヴィ・グルーヴに毒されていない、スラッシュ不遇の時代の90年代に存在したスラッシュ・メタルが好きならば確実に必聴のカッコよさです。Ariseアルバムの頃のSEPULTURAの速い曲中心で攻め立てるようなスタイルで整合感がありますが、アメリカン・バンドの大味なダイナミズムではなく、オランダのTHANATOSのようなタイプのスラッシュとデスの中間です。起伏の激しい展開でエピックなパートも聴かせつつ、疾走パートは暴走デスラッシュの荒々しさもあり、PESTILENCEやMORGOTHのようなアメリカン・デス・メタルに影響されたユーロ・デス・メタルと、北欧デス・メタルのドラマ性の融合のようなパートもあります。ちなみに、このデモ音源から抜粋された曲を収録した1992年リリースのAshes 7"は、MERCILESSやMetal Deadnessなども手掛けてアートワークでも才能を発揮したヨーロッパ・メタル・シーンの立役者 Wim Baelus氏のレーベル Midian Creations(ジャーマンPOISONなどもリリース)から発売されていました。



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・PESTILENCE - Presence of the Pest (Live at Dynamo Open Air 1992) CD 税込1,728円 (Vic)

このところ初期の各種レア音源が初リリース&再発されまくっていたオランダ・デス・メタル代表格 PESTILENCEが、またもやダイナモ・フェスでのライブ音源をCD化。前半の10曲は1992年のダイナモなんで、Marquee Recordsからの Presence of the PastデジパックCDと同じソースですが、別バージョンではありません。よく見ると、こちらはタイトルが「~パスト」じゃなくて「~ペスト」になってます。このCDは後半の7曲がロッテルダムのNighttownで1992年2月27日に行われたライブ音源で、ちょっと調べてもこのロッテルダムの音源は過去に出回ったような記事も出てこないので、本作の目玉音源は後半の7曲ということなのかも知れません。もしかしたら、各国バージョンで収録内容が違ったSLAYERのLive Undeadみたいなリリースにしたいのかも。いずれにしろ、音質も内容もバッチリ文句なしですので、日本にも多いであろうPESTILENCE信者の方々は頑張って付いてきてください。PHLEBOTOMIZEDギタリスト Tom Palms氏によるリマスタリングです。


Dynamo Open Air ,Eindhoven , The Netherlands, June/07/1992
1. Dehydrated
2. Chemo Therapy
3. Presence of the Dead
4. The Process of Suffocation
5. Lost Souls
6. Twisted Truth
7. Testimony
8. Chronic Infection
9. Stigmatized
10. Out of the Body

Nighttown, Rotterdam, The Netherlands, Feb./27/1992
11. Darkening
12. Presence of the Dead
13. Prophetic Revelations
14. Suspended Animation
15. The Secrecies of Horror
16. The Trauma
17. Land of Tears


オランダの名物野外フェス Dynamo Open Airのライブ音源は、スラッシュ系のファンには好内容なものが多いことで良く知られていますが、サウンドボード・レコーディングは時に分離が良すぎて失敗する例もあるけど、このダイナモの音源は昔ブートでも出回ったマニアには有名な音源だけあって、素晴らしい迫力のライブ・サウンドが堪能できます。強力なボトムと比較的堅実なベース・プレイのリズム隊が縁の下の力持ちに徹して、重厚リフで構成された2ndまでの曲から、3rdのメロディックなナンバーまで、ライブでも完璧に再現しています。Martin van Drunen氏脱退後にVo.も兼任したギタリストのPatrick Mameli氏のVo.も文句なし。1992年のPESTILENCEと言うと、キーボードの比率を大幅にアップしてよりメロディックな面を強調してきた3rdアルバムの頃ですが、レコードではキーボードが要になっているドラマチック・パートをツイン・ギターで叙情的に再現しているところも見事と言うしかないカッコよさ!!ロッテルダムの音源も全く同様のテンションと演奏力で、完璧なPOSSESSEDのようでもあった当時のPESTILENCEが、いかにテクニカルな要素とダイナミックな突進力のバランスが絶妙だったのかがよくわかります。

ジャケットにはこの2つのライブの時のフライヤーとバックステージ・パスなどの写真が掲載されていて、ロッテルダムでのライブは、MONSTROSITYとTORCHUREとの3バンドによるツアーの一つだったそうです。オランダを代表するメタル・マガジン Aardschokのロック・ジャーナリストによるライナーノートもなかなか面白くて、PESTILENCE信者はぜひ押さえておいてほしいグレートなライブ・アルバムです。



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・PENTACLE - Ancient Death CD 税込1,836円 (Vic)

1989年に結成され、当時から充実していたダッチ・デス・メタル・シーンの中でもひときわダイハードな存在感で、スラッシャーや頑固頭バンガーズに人気の高いPENTACLEの2001年発表ミニアルバムが、ボーナスも加えた7曲入り新装CDで再発。1993年デモに収録されてた曲の1999年再録バージョンが追加されています。

オリジナル・ドラマー Marc Nelissen氏在籍時の音源を聴くたびに、彼の復帰は無理なのか?と、復活後も精力的に活動しているバンドに対してちょっと失礼な気持ちを抱いてしまいますが、これはMarc Nelissen在籍時後期の作品です。そしてこの音源もまた、Marc Nelissen氏のドラミングが素晴らしく爆裂しまくっていて、CELTIC FROSTウォーシップ型ながら起伏に富んだPENTACLEの曲調にバツグンにマッチしています。本作ではDEATHとMANTASのカバーも披露しているせいか、いつものCELTIC FROST型のダイナミズムに若干フロリダ・デス・テイストも強まってるようなところもあり、ちょっとOBITUARYみたいに聴こえてきたりして、もうつまりとにかく激渋かっこいい!!Wannes Gubbels氏のVo.も改めて聴くとちょっとJohn Tardyにも似た激渋さがあります。



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・PERPETUAL DEMISE - Arctic CD 税込1,836円 (Vic)

1980年代後期~1990年代にかけて活動したオランダのデス・メタル・バンドの、1996年に残した唯一のアルバムがデモ音源も追加した17曲入りで再発。オリジナル盤はDSFAからリリースされていて、今回は数多くのデス・メタル作品を手掛けてきたRoberto Toderico氏によるアートワークにジャケ・デザインを新装しています。


1. Of Confusion and Brutality
2. The Lord Paramount
3. Arctic
4. The Observer
5. Pyramids
6. Fall
7. Triangle Eye
8. The Tower
9. Upon Dark Grounds
10. On the Edge
11. Denial & Faith

Bonus Tracks :
12. Where the Ancients Remain (DEMO 1993)
13. Cynical Control (DEMO 1993)
14. Scarred by Silence (DEMO 1993)
15. Awaiting the Unexpected (DEMO 1993)
16. Conspiracy of Fear (DEMO 1993)
17. Massacre to Be (DEMO 1992)


オリジナルCDのジャケがどうしうようもないダサさと言うか、もはやメタルのCDにも思われないであろう雰囲気なので、この新ジャケは正解ですが、ただ、オリジナル・ジャケも作品自体をしっかり聴くと納得できる趣があるのは事実です。アヴァンギャルドなプログレッシブ・ドゥーム・デス・メタルが、人力リズムのままにインダストリアル・テイストを導入したような雰囲気で、これはVic RecordsやDark Symphoniesなどの異端アヴァンギャルド・デス・メタル発掘盤好きにはたまらないでしょう。ダッチ・デスならMOURNINGやSPINA BIFIDAあたりとか、フランスのSUPURATION、フィンランドのXYSMAなどの変態性が好きな人にも絶対オススメです。ボーナスのデモ音源聴くと当初は激速デスラッシュ・スタイルだったのがわかりますが、起伏の激しさやカオティックな構成からは、後のアヴァンギャルド化もうかがえる。かな~?荒々しいデモ音源も高いクォリティーで素晴らしいけど、やはり1stアルバムの激変ぶりは凄まじすぎます。そしてかなり良い!!しかしホントこういう再発盤は面白いデス。



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・SERPENT - Trinity CD 税込1,728円 (Vic)

ENTOMBED, CARBONIZED, MONASTERY,etcのLars Rosenberg, THERIONのAndreas Wahl, THERION, CARBONIZED,etcのPiotr Wawrzeniukを中心に1993年に結成されたスウェディッシュ・ドゥーム・メタルの、1999年に録音されながらも未発表に終わった幻の音源がオランダのVic Recordsからリリース。もともとこのCDは2007年にVic Recordsがリリースする予定でしたが、この2016年末まで実現できずにいた、超難産のレアすぎるアルバムです。

90年代に2枚のCDを出していたバンドで、この最後期音源の頃はLars Rosenberg&Andreas Wahl両氏は既に離脱しています。ドラマーとして認知されているPiotr Wawrzeniuk氏はこのバンドではヴォーカルに専念していて、ドラムはNOMINONやIN AETERNUMなどで活躍したPer Karlsson氏が担当。現在はDESTROYER 666に参加してるこのPer Karlsson氏もまた重要なキー・パーソンで、彼はHeathendoom Musicというレーベルを1990年代中期~2000年代にやっていて、このSERPENTの1997年2ndアルバムや、Vic Recordsが以前再発していたMEMORY GARDENなどをリリースしています。

まさに初期スウェディッシュ・デス・メタル・シーンに於いて個性的でクセのある実力者結集といった感じの編成ですが、サウンドもまたビックリさせられるスタイルで、重厚デス・ドゥームや北欧鋼鉄ベースのエピック・タイプとも違い、明らかにアメリカン土着ブルージー・ストーナー・ドゥームに強く影響されたアダルトなエモーショナル・ドゥーム・メタルです。楽曲自体にはサバス・ルーツの重苦しさが充満していますが、感触はまるで当時のMeteorcity RecordsやRise Aboveバンドのようなサイケ・フレーバーも少しトッピングしています。さらに、Piotr Wawrzeniuk氏の歌声もまた完全にWino意識のソウルフルな歌唱法で凄い!!PLACE OF SKULSS, SPIRIT CARAVAN, Victor Griffin, GOATSNAKE, etcのアメリカン・ストーナー・ドゥーム・メタル・ファンは絶対にチェックしてほしい内容ですし、北欧ドゥーム・メタル・シーン全体で考えても非常に特殊なスタイルだったでしょうから、人脈で気になったデス・メタル・ファンもぜひ1度トライしてほしい極上アダルト・ドゥーム作品デス!!



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・BRUTALITY - In Mourning DIGIPACK CD 税込2,160円 (Urubuz)

Nuclear Blastから90年代にアルバムをリリースしていたフロリダ・デス・メタル・バンドの1996年3rdアルバムが、ブラジルのレーベルからデジパックCDで再発。Nuclear Blast名物シリーズ・オムニバス・アルバム Death Is Just the Beginning Volume 4に提供してた曲もボーナス収録した10曲入りで、限定500枚リリースです。

オールドスクール・デスとブルデス/デスコアが交錯して上手くバランスを取ったようなバンドの代表的存在かと思いますが、この時代の作品は、日本ではブルデス・ヤングにはちょっとブルタリティーがモノ足りなく、しかしオールドスクール・デス・メタラーにとっては若者向けのブルデス、と言う風な扱われ方で、どっち側にもあまり正当に評価されてないような気がします。展開の激しさとメロディックなギターはデスコアのそれとは異質で、同郷フロリダのDEATHに代表されるプログレッシブ化してきた当時のデス・メタルのドラマ性を、エクストリーム・メタルとしてのアグレッションを後退させることなく、むしろより過激なスタイルで表現したようなオールドスクール感が見出せて、初期デス・メタル・ファン向けの秀作だと思うのですが、いかがでしょうか?メロディックなソロもとてもエモーショナル(notエモ)だし、特にタイトル曲なんかブルータル&プログレッシブなオールドスクール・テイストを見事に爆発させた最たる例かと思います。SUFFOCATION, IMMOLATION, INCANTATIONなどのUS東海岸デス・メタル・ファンにもオススメだけど、もっと人間味のあるブルタリティーが感じられる傑作デス!!

Thrashing Rage from the Graves!!


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・ATTOMICA - S/T CD 税込2,160円 (Thrashing Madness prod.)

F.O.A.D.がLP再発した3rdアルバムが当店でも大ヒットしたブラジル・サンパウロ出身スラッシュ・メタルの1987年発表1stアルバムCDです。今回入荷したのは2013年のポーランド盤で、ボーナスで1986年の1stデモ Children's Assassinを追加し、ビッグ・サイズの帯も付いています。


1. Dying Smashed
2. Marching Over Blood
3. Lost Time
4. No Life Till Madness
5. Children's Assassins
6. Flesh Maniac
7. Samurai

Bonus Track "Children's Assassin" DEMO 1986
8. Union Carbide
9. Marchando Sobre Sangue
10. Dying Smashed
11. Children's Assassins


リオデジャネイロのTAURUSと並んで、初期ブラジリアン・スラッシュ・メタルの中ではUSスラッシュ・メタルの影響が色濃く出た数少ないバンドのうちの一つです。ノイジーで粗っぽい演奏ではありますが、刻みや曲構成はしっかり考えられていて、この1stの次点で既にけっこう難易度の高い起伏に富んだスラッシュ・メタルにチャレンジしています。しかしいかにもこの時代のブラジリアン・スラッシュ・メタル・バンドらしい、母国の崩壊形ブラック・ハードコア・スピード・デスラッシュ・メタルから触発されたであろう激速パートも随所に飛び出して、ジャキジャキのノイジー刻みスピード・デスラッシュ・サウンドは2nd以降のSARCOFAGOやイタリアのSCHIZOなどのファンにオススメです!



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・ATTOMICA - Limits of Insanity DIGIPACK CD 税込2,160円 (Marquee)

1989年発表2ndアルバム、こちらはブラジルのMarquee RecordsからデジパックCDで再発。オリジナル盤は名門Cogumelo RecordsからLPでリリースされ、2014年にポーランドのレーベルが遂にCD再発するまでは1度も再発されたことがなく、25年間もの間オリジナル・リリースのLPのみしか存在しなかった、ATTOMICA作品の中でも最もレアでカルトな作品です。2014年のポーランド盤CDはオリジナルLPと同じ8曲入りでしたが、このMarquee盤デジパックは1990年デモとライブもボーナスで追加した全13曲となっています。


1. Atomic Death
2. Short Dreams
3. Evil Scars
4. Rabies
5. Limits of Insanity
6. Knight Riders
7. Highway 401
8. W.D.

Bonus Tracks:
9. Forbidden Hate (1990 DEMO)
10. Under Control (1990 DEMO)
11. Bloodbath (Live)
12. Marching over Blood (Live)
13. Violence and Terror (Live)


リオデジャネイロのTAURUSと並び、初期ブラジリアン・スラッシュ・メタルの中ではUSスラッシュ・メタルの影響が色濃く出た数少ないバンドの一つで、F.O.A.D.がLP再発して当店でも大ヒットした3rdアルバム Disturbing the Noiseでそのスタイルは頂点を極めました。1stアルバムはブラジリアンらしい激速ビートも飛び出すノイジーなジャキジャキ刻みとイーヴィルなVo.スタイルでしたが、3rdアルバムで完成される前のこの2ndアルバムはジャケからも匂わせる通りのクサレ・パワー大爆発で、バンドが今まで再発してこなかったのも十分に納得できます。1stと3rdでは専任Vo.も居た5人編成だったけど、このアルバムはベーシストがVo.も兼任した4人編成作品で、楽曲もかなり本気でアメリカン・スラッシュ・メタルにチャレンジしています。ところがこれが見事にズッコケた完成度で、複雑と言うほどではない凝った展開の正統派鋼鉄土台パワー・スラッシュに線の細いメロディック・ハイトーンVo.を乗せて、JAG PANZER, INTRUDER, NASTY SAVAGEなどのミックスのような感じになってます。頼りなさげなVo.の哀愁も素晴らしいし、合衆国産マイナー・メタル・パワー・スラッシュ・ファンにもオススメですし、このジャケに一目惚れしたカルト・メタル好きも絶対に必聴。LPスゲー欲しい!!!



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・ATTOMICA - Disturbing The Noise CD 税込2,160円 (Marquee)

F.O.A.D.がLP再発して大ヒット1991年発表3rdアルバムもデジパックでCDも再発。このMarquee Recordsバージョンはライブ音源もボーナスで追加した全13曲入りです。

最高傑作との呼び声も多いアルバムで、DARK ANGELに代表されるSLAYER直属のアメリカン・スラッシュ・メタルがMERCILESS並みの暴走スピードで突進しているような凄まじい内容です。40代半ば以上のオッサンならわかるでしょうが、1990年代初め当時のエクストリーム・メタル・シーンに、どれだけスラッシャーを惑わせる軟派要素がシーンにあふれていたことか。あの時代に腐ってしまって以降、いまだに腐ったままでスラッシュを名乗るバンドも多い中、こういった激烈でピュアな90'sスラッシュ・メタルの再発は本当に有意義だと思います。実際このアルバムは硬派なヘッドバンガ―にも評価が高いようですが、短パンを穿いてるようなスラッシャーにこそ聴いてブッ飛ばされてもらいたい、首折必至スカル・スマッシング・スラッシュ・メタル・クラシックです!!



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・CHAKAL - The Man Is His Own Jackal + Death Is a Lonely Business CD w/SLIPCASE 税込2,484円 (Greyhaze / Cogumelo)

1985年にミナスジェライスで結成され、MUTILATOR, SARCOFAGO, HOLOCAUSTOとともに名作コンピレーション・アルバム Warfare Noise 1に参加してブラジルの初期デスラッシュ・シーンを盛り上げた最重要バンドの一つ、CHAKALの1990年発表2ndアルバムと1993年発表3rdアルバム・カップリングCDが待望の再発。しばらく入手不可能な状態が続いてましたので嬉しい再発です。今回はスリップケースも付いてます。

カルト・ロウ・デスラッシュ・クラシックの1stアルバムはTHE MISTのVo.が在籍していましたが、2ndアルバム The Man Is His Own JackalはベーシストがVo.も兼任した4人編成。まだ演奏に粗さはかなり残ってますが、志しもテクも1stから格段に向上した大傑作で、カルトな雰囲気の強い1stよりもこちらの2ndアルバムを最高傑作と考えるファンも多いことでしょう。SLAYER影響下の黒いガリガリした刻みは南米らしい感触を残しながらも、よりドラマチックに進化した曲構成がとにかく素晴らしく、Vo.のVladimir Korgが離脱してる時期なのでTHE MISTと被ってるメンバーは一人もいませんが、音楽性はTHE MISTと非常に近いものを感じさせます。メロディックなギター・ソロを前面に出してくるパートはまさに絶品!!この2ndアルバムは、スウェーデンのAGONY (ex.AGONI)のようなヨーロピアン様式美ドラマチック・スラッシュ・メタル・ファンにも絶対聴いてほしい、南米スラッシュ云々を抜きにしてオススメしたい大傑作!!3rdアルバム Death Is a Lonely Businessはプロダクションが向上してるけど、明らかに当時のスラッシュ衰退期の荒波にもまれた内容で、整合感も出てきたので良識あるスラッシャーにとってはスンナリ聴ける内容だろうけけど、残念ながら前2作のようなスリルと個性は希薄です。ただ、両作品とも当時のブラジリアン・スラッシュ・メタルの特異性と質の高さを検証するうえでは、ぜひ合わせてきいてもらいたい内容です。



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・SUICIDAL TENDENCIES - World Gone Mad 2LP 税込3,996円 / CD 税込2,484円 (Suicidal)

80年代初期LAパンク/ハードコア・シーンから登場し、西海岸クロスオーバー・ムーブメントの中心的存在となったSUICIDAL TENDENCIESの2016年最新アルバムです。2014年のNO MERCY再発の時、その前年の2013年に発表してたスーサイダルの前作アルバム 13も入れようかと考えて、チラッと試聴してやめましたが、今回はex.SLAYERドラマーのご存知 Dave Lombardoが参加という話題性もあってしばらく悩んでたら、「USプレスのアナログ盤も上がったぞ!」とSuicidal Recordsから猛烈アプローチありまして、既に評判も上々でしたので入れました。

作風としては、ハードコア・パンクだった1stやスラッシュ・メタリックになってきた2ndあたりまで若返ったわけでないので、Dave LombardoもSLAYERのスピード・ナンバーのような爆裂ドラミングを披露しまくってるわけではありません。しかし、スラッシュ・メタルでもハードコア・パンクでもない、スーサイダル節スラッシュを確立したクロスオーバー作品としての最高傑作 Lights...Camera...Revolutionアルバムを思い起こさせるテンションで、MOTORHEADが下地にあったBEOWULFにも通じるあのサグい疾走感とチョッパー・ベースのミスマッチや、正統派メタル・シーンに出て勝負しても全く引けを取らないDean Pleasants氏(INFECTIOUS GROOVES)の美旋律テクニカル・ギターが、本当にLights...Camera...Revolutionアルバムみたいでこれは見事に期待を上回ってくれる素晴らしさです!!この若返りを誘発したのはやっぱりDave Lombardoなのかもだけど、今までは武勇伝も多いキャラクター勝負ボーカリストだと思ってたMike Muirのミュージシャンとしてのバンド・プロデュース力が素晴らしい。ここ数年の低迷を完全に払拭したと言い切って良いでしょう。

LPはブルー・ビニールの2枚組で、けっこう重量あるせいで、ちょっとジャケ角打ちのある状態で到着してしまいましたが、プロモ・グッズをたくさんいただきましたので、このスーサイダル新作お買い上げの方にガッツリ差し上げます!!まずはLP/CDどちらをお買い上げでも、NO MERCY再発の際も付けたSUICIDAL TENDENCIESのクラシック・デザイン3種のうちからどれかを一つ。さらにCDをお買い上げの方には、本作円形プロモ・ステッカーと漢字ステッカーも各1で。アナログ盤をお買い上げの方には本作プロモ両面ポスターか特大ロゴ・ステッカーのどちらを。つまり、CDを買うとステッカー3枚が、LPを買うと大小ステッカー計2枚かステッカー&ポスターが付く、という具合です!!!



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・SUICIDAL TENDENCIES - Feel Like Shit Logo DIE CUT WOVEN PATCH 税込972円

SUICIDAL TENDENCIESの80年代後期から定番となったデザインのFLSロゴ型シェイプド・オフィシャル・パッチも入荷させてみました!!



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・SUICIDAL TENDENCIES - RxCx Skull WOVEN BACK PATCH 税込1,944円

そしてこちらは、SUICIDALファミリーを代表するアーチストで、NO MERCYの初代ベーシストだったRic Clayton氏デザインのクラシック・スカル・アート・オフィシャル・バック・パッチ!!刺繍でフチ取りされていて、サイズは30.5cm x 21.5cm。裏地がノリづけされてますので縫い付けなくてもアイロンでも付けられるタイプです。

MAGNESIUM T-SHIRT!!


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・MAGNESIUM - 希少軽金属女中国行 T-SHIRT 税込2,980円

2016年中国ツアーの際に現地のオーガナイザーが制作したオフィシャルTシャツが限定入荷!!

サイズは、レディースM(白のみ)、XS(白or黄)、S(白のみ)、M(白/黒/黄/赤)、L(白/黒/黄)があります。ボディーはGildanのプレミアム・コットンですが、XSが160/76A、Sが165/80A、Mが170/84A、Lが175/88Aというタグの表記で、欧米Tシャツのサイズよりも小さいので、いつもより大きめのサイズを選んだ方が無難です。もちろん今回のみの入荷になります!

Japanese!!


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・SITHTER - Chaotic Fiend CD 税込1,944円 (梵天)

東京のドゥーム・スラッジ・バンド SITHTERの2ndアルバムCD。アートワークや帯デザインなど、隅々までドゥーム・バンドとしてフォロワーに徹し、それが迷いのない音として全開に表れていて、間違いなく過去作品を上回る内容に仕上がっています。CHURCH OF MISERY, EYEHATEGOD, GRIEF, ELECTRIC WIZARDなど、エクストリーム・ミュージックを追求してドゥームにたどり着いたようなサウンドが好きな人にオススメの力作!!先着でステッカー付きです。


バイオグラフィー
2006年にHiroyuki Takano(vocal,guitar)を中心にPsychoToBlackとして結成され、まもなくバンド名をSithterに改名。
2007年に元MONEYI$GODのHyou "noise fucker" Kagawa (guitar)、2009年にTakefumi Matsuda(dr)、2012年にスペースロック・バンドDhidalahのWahei gotoh(bass)が加入し、現ラインナップとなる。
東高円寺二万電圧で不定期に開催されている自主企画『東高円寺 of the Dead』をはじめ都内を中心に精力的なライブ活動を展開しながら、2014年にロシアのドゥーム・レーベルBad Roadから1stフル『Evilfucker』を、2015年には韓国のドゥーム・デスGonguriとのスプリットCDをリリースしている。




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・A.V.D.L. / SUICIDE FOREST - Split CDR 税込1,680円 (Wolfmond prod.)

東京のハードコア・パンク・バンド ASPIRINのメンバーによる独りブラック・メタル・プロジェクト A.V.D.L.と、SUICIDE FORESTによるSplit CDR。



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・ENDLESS CHAOS - ST CDEP 税込1,296円 (Break The Records)

フランスのレーベルから発表された宮崎ハードコア・パンク・バンドの1st EPが、日本のBreak The RecordsからCDバージョンもリリース。

ドライブ感や重厚さよりもピュアなアグレッションとスピードに焦点を絞ったようなオールド・ジャパニーズ・ハードコア・スタイルの全4曲で、ジャパニーズ・ハードコア特有のメロディック・ギターも随所に決めまくり、キャッチーな曲調でギミックもロッキンなアレンジもメタリック・アプローチも一切排除した、全編通して熱血疾走ジャパコア・サウンドの応酬です!!

Metal Deadness!!


* 毎週水曜は定休日ですが、本日はAsakusa Deathfest 2016 CDの発売日で、Witches Brewやらもまだ残ってるので、先ほどメタル系商品各種をカート・アップ。受注メール返信対応は明日木曜日以降になります。


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・V.A. - Asakusa Deathfest 2016 CD 税込1,080円 (Obliteration)

2016年10月29日と30日の2日間に、浅草Kurawoodで行われた恐らく日本初のインターナショナル・デス・メタル・フェスティバル Asakusa Deathfest 2016の来場者に配布されたオムニバスCDが一般流通開始。フライヤーになってた各バンドの紹介文を掲載したミニ・ポスター付きです。

フェス参加バンドで構成された全14曲で、DEATHやOBITUARYなどの正統派アメリカン・デス・メタルを継承するスタイルで今ノリに乗っているUSのSKELETAL REMAINSを筆頭に、日本のデス・メタル業界関係者とは以前から交流のあるカリフォルニアのRUDEなどの今後も注目の海外勢や、COFFINSとSEX MESSIAHの未発表テイク(このセクメサの音源がまた凄いことになってる...)など、もちろん日本のデス/ブラック・メタル重要バンドも参加。仕事中のBGMで聴いてても、「このバンドはなんだ...?」とイチイチ止まって確認してしまう、聴き流しできない充実の内容death!!!


SKELETAL REMAINS (USA)
RUDE (USA)
COFFINS (Japan)
ABIGAIL (Japan)
SEX MESSIAH (Japan)
ANATOMIA (Japan)
F.I.D. (Japan)
NECROPHILE (Japan)
SCARRED (Luxembourg)
CARNATION (Belgium)
SHAMBLES (Thailand)
HELLCINATE (Indonesia)
DEADLY SPAWN (Japan)
DEADSQUAD (Indonesia)



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・SHRAPNEL STORM - Mother War CD 税込1,620円 (Witches Brew)

まだ終わってない、Witches Brew商品久々大量入荷の続き!!PYOVELIやDEVIL LEE ROT, etc,スラッシュ/ブラック系を中心に、愛すべきナイス・キャラクターなクサレ・メタル・バンドをリリースする一方、SAURON, DEATHHAMMER, SALUTEなど、当店でも大好評のグレート・バンドも輩出してきた、"現代のNew Renaissance Records" とBOYでは捉えて勝手に応援しているレーベル Witches Brew Records商品が大量に入荷しましたが、大量過ぎてとても1度ではやっつけきれませんし、しかもそのほとんどが新譜のくせに各2~3枚というショボい入荷なうえ、恐らく再入荷させないモノばかりなので、こんなコスパ最悪な仕事フツーはやってられないんだけど、それでも約2人~3人は面白がってくれていると思うとやめられないのです(そのうちの1人は自分なんですが)。いや、実際もうやめようかとも思いましたが、「売れないから入れない」はセレクト・ショップとしての死を意味するわけで、自分は苦しくなるとなぜかこのWitches Brewシェリルちゃんや、チャーリー・インフェクション、Bestial Burstとかに連絡したくなる癖があるのです。

これはWitches Brewの全リリースの中でも珍しい、完全な北欧オールドスクール・デス・メタル作品。フィンランドのバンドの限定700枚ナンバリング入り1stアルバムCDです。重厚なサウンドでベッタベタに疾走する、BOLT THROWER, BENEDICTION, DISMEMBER, ENTOMBEDなどのミックスのようなサウンドで、疾走パートはスウェディッシュっぽく、ビートダウン・パートはBOLT THROWERのようでもあります。秀でた点はないかもですが、Witches Brewリリースのスカンジ・デス・メタルCDですから、デス・メタル・ファン以外の方もぜひどうぞ!!


Rock Hard!!Metal Free!!


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・VIGILANCE - Hounds Of Megiddo CD 税込1,620円 (Witches Brew)

まだあるWitches Brew商品久々大量入荷の続き!!Witches Brew以外のシカゴやデトロイトのバンドの入荷もあるので、今日はちょっとエピックなヤツとか正統派寄りなヤツでまとめました。

以前にDying Victims prod.からのMLPが入荷してたスロヴェニア出身スピード・メタル・バンドの限定700枚ナンバリング入り9曲入りアルバムCDです。確か、ENFORCER以降のNWOTHMバンドの中でも日本のアングラ鋼鉄ファンには評判の良かったバンドで、NWOBHM影響下の重厚すぎないアメリカン・スピード・メタルみたいなサウンドにちゃんと哀愁も漂わせて、今後の展開にも期待できるバンドでしたが、、、これは日本ではちょっと期待を裏切られた、と思ってしまう人の方が多そうな予想外の進化になっています。もうメンバー写真からして、スウェーデンの売れっ子デザイナー Obsessed by Cruelty臭を匂わせますが(実際はObsessed by Crueltyの仕事ではありません)、まるでNIFELEIMやWATAIN影響下のスウェディッシュ・デス・メタルみたいな極渋な革ジャン姿の加工写真を掲載して、BATHORYのカバーもやってるように、Vo.が変わったせいもあって、イーヴィル・スピード・メタルっぽさが倍増しています!!でも、もともとのメイデン影響下正統派メタル土台を崩していないスピード・メタルなので、NIFELHEIM舎弟バンドやWITCHGRAVE, IN SOLITUDE, ドイツのBURSTING OUTあたりのミックスのような、黒い鈍さと哀愁を融合した、実はあまり居ないタイプのオカルト・スピード・メタルになっています。粗っぽさも強くなったのでクォリティーが落ちた、なんて思われがちですが、全くそんなことはありません。当店としましては、今後もこの路線で行ってほしいです!!



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・SABOTER - Mankind Is Damned CD 税込1,620円 (Witches Brew)

前作1st MCDがたいして印象に残ってないギリシャのへヴィメタル・バンドの、Witches Brewからリリースされた限定700枚ナンバリング入り1stフル・アルバムです。「ひたむきさを一番のセールス・ポイントとしたい好印象メタル!!」とか、自分でも関心するくらい、どう言って売っていいのかわからないのをアホな解説でうまくまとめたと思いますが、じゃぁまたなんでそんなバンドを入れたかと言うと、ドラムがギリシャ・デス・メタルの中でもなかなか渋いオールドスクール・タイプだったNERCOVOROUSの人であり、この人はNUCLEAR WINTERと並ぶギリシャ・スロウ・メタル・クラスト重要バンド CHAOTIC ENDの人でもあったとわかったからです。そして実際聴いてみると、そんなこともどうでもよくなるくらい、前作より格段に良くなっててビックリ!!ちょっとハリー・コンクリンにも似た曇り声のVo.と哀愁漂う楽曲が、TITAN FORCEやJAG PANZERも彷彿させます。アメリカン正統派メタル好きはぜひチェックしてください!!



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・LETHAL SHOCK - Evil Aggressor CD 税込1,620円 (Witches Brew)

Planet MetalからCDが出てたデス・メタル・バンド KOMMANDANTや、エピック・ドゥーム・メタルのSTONE MAGNUM, スラッシュ・メタルのINFECTONATORなどのメンバーから成るシカゴ出身で、もともとは2000年代にシカゴで活動したウルトラ・オブスキュア・ブラック・スラッシュ・メタルのVIRGIN KILLERSというバンド・メンバーとその周辺の昔馴染みの連中が集まって始めたバンドの、Witches Brewからリリースされた限定700枚ナンバリング入り1stアルバムCDです。シカゴらしさ全開ながら非常に個性的なサウンドで、ゴリゴリの男臭いへヴィメタルをどこかスリージーなR&Rっぽいノリにしてデス・メタル・ミュージシャンが演奏している、みたいな感じです。SUPERCHRISTのカバーまでやっていますが、シンプルに考えて、MASTERとSUPERCHRISTのミックス、なんて捉えてみてもいいと思います。DECEASEDとWASTELANDERの融合、なんて言いたくもなりますが、DECEASEDを例えに出すと売れないだろうなー。しかしまぁ、これは当店でシカゴ&ミシガンのアングラ・メタルをチェックしてる人にはぜひ聴いてもらいたい個性派です!!



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・DEMON BITCH - Hellfriends LP GREEN VINYL 税込2,484円 (High Roller) / CD 税込1,944円 (Skol)

ここから下はもうWitches Brew以外ではありません。ISENBLAST, JOINT CUSTODY, WHITE MAGICIAN, BORROWED TIME, etcのメンバーによるUSミシガン州デトロイトのへヴィメタル・バンドの1stアルバムです。High RollerからのLPは限定500枚プレスで、そのうちのltd.300枚グリーン・ビニールでの入荷。CDはSkol Recordsからのリリースです。

1stデモ, カセットEP, そしてこの1stアルバムと、着実に成長してきているバンドなので、本作が間違いなく彼らの現時点での最高傑作であり、もっと言えばここまでアメリカン・エピック・メタルのシケた哀愁を踏襲しているバンドは、WHITE MAGICIANとかBORROWED TIMEくらい、つまり世界中探してもこの周辺連中くらいでしょう。ブラック・メタル・バンドをやってるメンバーも参加してるせいもあってか、他のエピック・メタルよりも激しく、スピード・メタル調の疾走感と起伏に富んだ曲構成が特徴で、この辺はBROCAS HELMを彷彿させます。そしてVo.メロディーからギターソロまで、シケシケの旋律が素晴らしく、MANILLA ROADやCIRITH UNGOLなどの合衆国産鋼鉄はもちろん、HEAVY LORDなどのファンにまで聴いてもらいたい、なんて言うと騒ぎすぎでしょうか?80'sエピック・メタル・ファン悶絶必聴の傑作です!!



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・HIGH SPIRITS - Motivator LP ORANGE VINYL 税込2,484円 / CD 税込1,944円 (High Roller)

SUPERCHRIST, DAWNBRINGERのChris Black氏によるハードロック・バンド HIGH SPIRITSの2016年発表3rdアルバム。LPは1500枚プレスという別格扱いの枚数で、今回はそのうちのltd.700枚オレンジ・ビニールで入荷しました。SUPERCHRISTもDAWNBRINGERもChris氏自身のへヴィメタル・ルーツを体現したプロジェクトで、当店がChris氏とコンタクト取り始めた頃はまだ「NACHTMYSTIUMにも在籍する~」という肩書きにした方がお客さんにはわかりやすい存在でしたが、商業的に成功を収めるには至らなかったSUPERCHRIST時代の苦労(とは本人は全く思ってないだろうけど)が実を結んだような成功をこのHIGH SPIRITSで手に入れても、彼のスピリッツは全く変わってないことがヒシヒシと伝わってくる渾身の内容に仕上がっています。HIGH SPIRITSとしては、間違いなく当店的にベスト・アルバムと断言できるでしょう!!

R&RベースのNWOBHMウォーシップなスタイルだったSUPERCHRISTに対して、HIGH SPIRITSでは80年代へヴィメタルのAOR寄りなソフト・メロディック・ハード・スタイルを実践してきましたが、今回は今までのHIGH SPIRITSよりかなりラウドでアグレッシブな作風になっています。DAWNBRINGERは当初はSENTENCEDやAMORPHISのようなメロディック・デス・メタルっぽさがあったけど、その後Chris氏がソロ・プロジェクトとして継承し(DAWNBRINGERは元々バンド形態でスタートし、Chris氏は実はオリジナル・メンバーではなかった)、エピック・メロディック・ハードロック・メタルに変化しましたが、このHIGH SPIRITSも、先行シングルで感じさせた深化が確実に感じられます。疾走感はSUPERCHRISTにも通じるし、ソフトなメロディーはAOR風と言うよりもだいぶエピック・ハードロックっぽくなってるのではないでしょうか。とにかく、間違いなく今までで一番激しくて切ないので、やっぱりChris氏にはBOYはまだまだこれからも付いて行こうと思います!!

Thrash till Death!!


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・IRON ANGEL - Legions of Evil LP 税込2,484円 (High Roller)

ジャーマン・スピード・メタルを代表するバンド IRON ANGELが、アルバム・デビュー前に残した2本の名作デモをまとめたLPがHigh Rollerからリリース。同時期にHRRからリリースされたスラッシュ・メタル・クラシック・リイシューでは、INFERNAL MAJESTYの1stとSAVAGE THRUSTが注目を集めていますが、個人的にはやはりコレです。1stデモはMarquee盤再発CDのボーナスでも収録されてたけど、確か2000年代初め頃にブートLPが出回って初めて聴いて、その極悪な内容にノックアウトされて以来、オフィシャルLPの発売も心待ちにしていました。ホワイト・ビニールとブラック・ビニールが各250枚プレスの限定500枚リリースで、今回はホワイト・ビニールでの入荷です。


Side 1: Legions of Evil DEMO (1984年)
Side 2: Power Metal Attack DEMO (1984年)


SODOM, DESTRUCTION, KREATORのジャーマン・スラッシュ・メタル・キングよりもスピード・メタル寄りなスタイルでしたが、RUNNING WILDやHELLOWEENのような哀愁タイプではなく、オカルティックなダークネスが支持されて、カルトな人気はいま名前を挙げたジャーマン・バンドの中でもトップ・クラスに位置するバンドです。感情を押し殺したと言うか、抑揚のないと言うか、平坦と言うか、MOTORHEAD影響下スピード・メタルとSLAYERの1stに強く触発されたであろう低音域ブリブリ刻みリフのミックスが最凶に激渋です。ハッキリ言ってショボいし、曲もホントつまんないのに、こんなカッコいいなんて、これぞ1+1が全てイコール2にはならないへヴィメタルならではの魅力です。

なんて今までは1stアルバムCDの商品解説で言ってきましたが、しかし改めてこのデモ時期に絞って聴くと、考えを改めなければなりません。キラーなリフとフレーズ連発だし、楽曲の構成や完成度も素晴らしい。そしてDirk SchroderのVo.もオカルト・スピード・メタル・シンガーとして完璧にカッコいい。初めてこのデモを聴いたときは極悪な音質にも魅了されたのですが、その裏には実はスピード・メタルとして一級品であったことを今回ようやく理解した次第であります。才能ある現代のジャーマン・スラッシュ・メタル・バンドがIRON ANGELの1stアルバム・タイトルをバンド名にしているように、NIFELHEIMに代表されるヨーロッパのブラック・スピード・メタルの原点の一つとも捉えることができるバンド。良識あるスラッシャーよりも、SABBATやNIFELHEIMなどに憑りつかれたイーヴィル・メタル・ヘッズにとっては最重要バンドの一つです!!



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・SAVAGE THRUST - Eat'em Raw LP 税込2,484円 / CD 税込1,944円 (High Roller / Reborn)

1980年代中期~1900年代初めにかけて活動したNY出身スラッシュ・メタル・バンドが1900年に残した唯一のアルバムが、High RollerからLPも再発。オリジナルはメキシコのカルト・レーベル Avanzada MetalicaからLPとカセットでリリースされ、過去にブートレグCDも存在したようですが、オフィシャルLP&カセットもブートCDもいずれも非常に入手困難でした。限定500枚リリースで、そのうちのltd.300枚レッド・ビニールでの入荷です。CDも発売中!

1990年発表作と言われるとスラッシュ衰退期のバンドと思われがちですが、これより先に発表したデモや1987年発表1st 7"が当時アンダーグラウンド・スラッシュ・メタル・ファンに注目されて、日本の代表的な初期スラッシュ・メタル・ファンジン FETUでも強力にプッシュされていた、日本の40代以上のスラッシャーにも大変懐かしいバンドです。Speed Metal Hell IIにも参加してましたね。しかし満を持して発表したこのLPは流通激悪なメキシコのAvanzada Metalicaリリースでしたし、ちょっとスラッシュ・ムーブメントから乗り遅れた感もあって、悲運のスラッシュ・メタルのような存在感がカルトでした。MORBID SAINTは2000年代にけっこうな枚数がデッドストック入ってきてたけど、このLPはデッドストックLPがほとんど入荷しなかったのをよく覚えています。

サウンドはいきなりMETALLICAをパクったであろうイントロからスタートするように、90'sスラッシュなモダンなダイナミズムとは無縁の正統派スタイルで、S.A.SLAYERやWATCHTOWERのパワー・スラッシュ・テキサス連にも似た硬質さと、これぞアメリカン・マイナー・メタルらしいクサレたアンダーグラウンド臭のバランスが絶妙です。あと、個人的には岡ミドリの元ネタとも推測したくなる(だとしたら古谷実のマニアックさは並みじゃない!から、まぁ違うでしょう・・・)ギタリストのハゲっぷりが当時けっこうショッキングで、確かハゲ隠しのためにベースボール・キャップをSUICIDALかぶりしてティアドロップのサングラスをしたりもして、いつも視線を独り占めしていました。なんにせよ、待望の極上カルト・スラッシュ・メタル・リイシューです!!



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・INFERNAL MAJESTY - None Shall Defy LP 税込2,808円 / CD 税込2,160円 (High Roller)

カナディアン・スラッシュ・メタル INFERNAL MAJESTYの1987年発表1stアルバムが、High Rollerから再発。1996年にDispleased Recordsが再発した際はCDのみでしたので、オリジナル・リリース以来初のヴィニール・バージョンということになります。LPは限定1000枚プレスで、今回はそのうちのltd.450枚レッド・ビニールでの入荷になります。CDはスリップケース付きで、Displeased Recordsが消滅して以降、リプロ・ブート盤も出回ってたりしたので、スラッシュ・メタル・ファン待望のリイシューです!

スラッシュ=メジャーのような図式が世界各地で定着してきて、衰退はまださほど顕著に感じられる前だったけど、大御所も若手もスラッシュはどうもメジャー意識なバンドばかりになってきた1987年に、当時のスラッシュ・トレンドに真っ向から反発したような暗~い雰囲気とクサれたジャケ、そして全員がレザー&スタッズで固めたメンバーのルックスが最高にクールで、全世界の頑固スラッシュ・メタル・バンガーズを虜にしたカナダ・トロント出身のバンドです。迷いのないトゥルー・ピュア・オールドスクール・スラッシュ・メタルは感動的なまでに激渋で、へヴィメタルの原理主義を取り戻さんとしていたデス/ブラック寄りの過激派ヘッドバンガーズにも熱狂的に支持されました。まだスピード・メタル・テイストの強かったShow No Mercyの頃のSLAYERがさらに暗く、もしくはPOSSESSEDがNASTY SAVAGEの1stあたりまで回帰したような、はたまた1stアルバムの時のMORBID ANGELがスピード・メタルになったような、へヴィメタルのルーツを強烈にアピールしたダーク・スラッシュ・メタルはいつ聴いても文句なしに素晴らしい!!



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・RAZOR - Live! Osaka Saikou CD 税込2,160円 (Rock Stakk)

TTF2011で奇跡の来日を果たしたカナディアン・スラッシュ・メタルの、そのTTF2011での2日間のライブを編集した、RAZOR初のオフィシャル・フル・ライヴ・アルバムです。日本盤は他国バージョンよりも収録曲が多い全17曲入りで、さらにシークレット・ボーナス・トラックを1曲追加収録した全18曲入り。ライナーノートはGORGON, ABIGAILのJero氏が担当しています。



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・HOBBS' ANGEL OF DEATH - Heaven Bled CD 税込2,160円 (Rock Stakk)

TTF2015で初来日を果たしたオーストラリアの伝説的スラッシュ・メタル HOBBS' ANGEL OF DEATHの2016年復活アルバムが、USのHells Headbangers, ドイツのHigh Roller, 日本のRock Stakkの3レーベル共同でリリース。日本盤はライヴ音源3曲追加収録した全15曲入りで、帯と'火航田'Veppy氏によるライナー付き。

オーストラリアのデス・メタル連中にとってもレジェンドであるPeter Hobbs氏らしい仕上がりで、正統派鋼鉄を土台にしたエクストリームなデスラッシュ・ヘヴィメタル・アルバムで、メロディックなソロも冴え渡っています。



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・HELLFIRE - The Seven Gates in Hell CD 税込1,580円 (Hellfire Club)

中国のスラッシュ・メタル・バンドの2012年に発表した1stアルバムの2016年再録バージョンです。ステッカー付き。

SABBATに強く影響されているようで、直線的なSLAYER型の黒い刻みや、シンプルなブラック・スピード・メタル調の楽曲は、まるで80年代日本のスラッシュな雰囲気満点です。こういうタイプのバンド、当店で仕事してると日本では今はもう東京のEVILくらいしか思いつきませんが、もっと出てくるとまた海外からも目が向けられるんではないでしょうか?アジアン・ブラッケンド・スピード・メタル好きにはぜひチェックしてほしい内容です!!



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・ARMORY - World Peace… Cosmic War LP 税込2,484円 / CD 税込1,944円 (High Roller)

スウェーデン・ヨーテボリから出現したスピード・メタル・バンドの全10曲入り1stアルバムです。これまでの音源はデモのみで、いきなりHRRからアルバム・デビューという注目度の高い新人ですが、内容もスウェディッシュ・ヤング・メタル・バンガーズらしい、若々しさと古臭さが上手く融合した、今後のブレイクを予感させる充実した作品に仕上がっています。LPは限定500枚で、今回はそのうちのltd.350枚クリア・ビニールでの入荷です。

初期ENOFRCERやRANGERなどと同じタイプの、スピード・メタルでありながらスラッシャーにも爽快で荒々しい疾走感に、哀愁を帯びたメロディーも乗せたスカンジナビアン・メタルです。あまり華やかすぎるとウチではダメなんですが、メンバーは5人のうち2人が若き日のタイラント&ヘルブッチャーのような雰囲気なので、非常に好感が持てます。4曲目なんかはかなりRANGERっぽい猛烈な速さで、ENFORCERやSPEEDTRAPの猛スピード・ナンバーは軽速型ですが(SPEEDTRAPはBLOOD MONEYウォーシップだろうから狙ってるんでしょうが)、このバンドは2バス・ドカドカで重心の低さを維持してるが素晴らしい。そこにメロディックなギター・ハーモニーも乗せて、SAVAGE GRACEのTシャツ着てるのもダテではありません。ボーカルもMETALUCIFERみたいなメロディーも出てきたりして、クサレた感じが強くていい。NWOTHMを拒絶する頑固頭バンガーズにもぜひチェックしてもらいたい新鋭です!!



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・VULTURE - Victim to the Blade PICTURE LP 税込2,808円 / CD 税込1,728円 (High Roller)

BULLDOZING BASTARD, OBSESSORメンバーらによるジャーマン・スラッシュ・メタル期待の新鋭バンドです。オリジナルは限定150本のカセットでリリースされ、その後High RollerからLPとCDで再発。LPは初回500枚が早々に完売して、前回HRRにオーダーした時はCDだけ入荷できたんですが、到着前から問い合わせをいただいてたので、アップ前に品切れてしまいました。このたび2ndプレスも上がってLPも初入荷したけど、500枚再プレスのうちのltd.250枚レッド・ビニールがまたもや早々に完売したそうで、残り半分のltd.250枚ピクチャー盤で入荷しました。3rdプレスも既に進行していますから、限定カラー盤とかにこだわらない人は再々プレスを待つとして、ジャケ・アートもルックスも良く、このピクチャー盤も素晴らしい仕上がりですので、これは残り物には福がある、な限定ピクチャー盤ではないでしょうか。

しかしこのフィーバーぶりも完全に納得できる内容で、これは文句なしにカッコいいです!!今までの2000年代以降ジャーマン・スラッシュ・メタルとはちょっと違う整合感のあるゴリゴリのスラッシュはスウェーデンのANTICHRISTを彷彿させますし、そこにキモ~チ初期RANGERも思わせるスピード・メタル的なオールドスクール感もあって、ヤング・スラッシャーも頑固頭バンガーズもヘッドバンギングせずにはいられないカッコよさ。オススメです!!

Sepulchral Voice!!


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・REVEAL - Flystrips LP 税込2,484円 / CD 税込1,728円 (Sepulchral Voice)

スウェーデンUppsalaのブラック・メタル・バンドの2ndアルバムがSpeulchral Voiceからリリース。1stアルバムCDはInvictus prod.から出ていましたが、今回もそれらのレーベルのファン必聴の作風を維持しながらも、ジャケからも匂わせている通り、Metal Of Death一派の中でも一番の個性派らしい狂気をさらに突き詰めた作品に仕上がっています。

Metal Of Death総統WATAINからの影響はもちろんのこと、他にもMASTER'S HAMMER, MAYHEM, MORTUARY DRAPEなどのブラック・メタル・レジェンドを融合したような混沌さが魅力だった1stアルバムは、Metal Of Deathバンド群の中でも異彩を放っていましたが、今回はよりサイケデリックなムードが強くなり、かなりNEGATIVE PLANEに近い感触となっています。こう言うとただのトレンド便乗組のように思われそうですが、しかし同時に、昨今のオカルト・ヴィンテージ・リバイバル・ムーブメントのバンドとは異質のローファイ・ノイジーなタッチが非常に凶烈で、非メタルの狂気をヘヴィメタルのロウ・パワーで表現したようなモノ凄い殺伐さが充満しています。レーベルは「初期THORNSとGERMSの融合」なんて面白い例えもしています。まさかSepulchral VoiceのページでGERMSの名が出てくるとは今まで思ってもみなかったけど、確かにジャケのセンスも含めてこのバンドは、アメリカのオルタナティブなエクストリーム・ロックの源流も視野に入れたような感じがあります。Metal Of Death一派随一の個性派にして異端中の異端らしいスキゾ・ブラック・メタル!!Sepulchral VoiceリリースのMetal Of Deathバンドでこの音は、当店で強力プッシュしないわけにはいきません!!凄い!!!



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・VIRCOLAC - The Cursed Travails of the Demeter DIGIPACK CD 税込1,620円 (Sepulchral Voice)

2013年結成、アイルランド・ダブリン出身のブラック・デス・メタル・バンドの4曲入り1st CDです。ダブリンと言えばこの界隈ではInvictus prod.の拠点ですが、この1st CDはドイツのSepulchral Voiceからのリリースです。

INEPSYのTシャツを着てる写真もあったりする女性ベーシストも含む5人編成。サウンドは一連のSepulchral Voice関連ブラック/デス・メタル・バンドの中ではかなりドゥームなテイストの強いタイプで、しかもNECROS CHRISTOSのようなオカルト風味とはちょっと違うけど、ヴィンテージ・サイケな感触もうっすら漂うのが特徴です。これがけっこう絶妙なバランスでトッピングされていて、退廃的でありながらNEGATIVE PLANEほど耽美ではなく、MASTER'S HAMMER系統のオカルト・ブラックとも違い、ちょっとUSのオルタナ・へヴィ・ロックの混沌としたダークネスを土台にした2000年代Southern Lordあたりのドゥーム・スラッジのような感覚も取り込みつつ、ブラック・デス・メタルの土俵で勝負しています。70年代の雰囲気を狙ったであろう妖艶なギター・ソロがまだちょっと粗っぽくヨレヨレになるところが解消されれば、もう完璧に近い1stアルバムでしょう。Ajna OffensiveやParasiticなど、北米ブラック・デスの冷たさが好きな人には絶対オススメの注目新鋭デス!!
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