RECORD BOY

Rock Hard!Ride Free!!


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・PORTRAIT - S/T CD 税込1,944円 (High Roller)

2007年の1st EPでマニアの注目を集め、2008年に発表したこの1stアルバムで、世界中のヘッドバンガーズに絶賛され一躍脚光を浴びた、スウェディッシュ・へヴィメタル・バンドの最高傑作1stアルバムCDがHigh Rollerから待望の再発。Metal Blade移籍以降の彼らしか知らない人は、これを聴いてぜひブチのめされてください!!

Vo.は明らかにKING DIAMONDを意識した唱法ながら、ヘタウマ度はある意味キングを上回ってます。歌が上手い云々ではなく(と言うかハッキリ言ってヘタだけど)、素晴らしくキャラクターが突出してて、メチャクチャかっこいいVo.です。楽曲もMERCYFUL FATEの影響が強いけど、MERCYFUL FATEのあの異様な独特の展開を除いて、スピードメタルのドライブ感を強調したような感じで、パワーメタル/スピードメタル・ファンにも絶対オススメ致します。1曲目なんか、スピード・ナンバーながら中盤はまるで"Devil Eyes"みたいな展開で最高!!メンバーのルックスも申し分なしです。この後、Vo.は脱退してHELVETETS PORTに専念。AUTOPSY TORMENTなどもやってたベースも脱退。PORTRAITは新編成で、Metal Bladeと契約して順調に活動を続けていますが、やはり本作が最もアンダーグラウンド・メタルの輝きが突出していて、ダイハード・バンガーズに今も絶大なる支持を受けています。



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・HIGH SPIRITS - Take Me Home 7" 税込972円 (High Roller)

SUPERCHRIST Chris Black氏によるハードロック・バンド HIGH SPIRITSの2曲入りニュー・シングルが、ドイツのHigh Rollerから限定500枚でリリース。ブラック・ビニールとクリア・ビニールの各250枚プレスで、今回はクリア・ビニールで入荷しました。

NWOBHMはもとより、アメリカン・ハードやAORなど、80年代の空気に漂っていた叙情を今回も見事に再現しています。近年のヴィンテージ・ロック・ムーブメントと違い、70'sサイケやヒッピー感覚のない、バブリーで都会的なセンスを狙ったプロジェクトだとは思いますが、本作ではバッキングがいつもより骨太ワイルドに感じるのは気のせいでしょうか。当店的にはより親近感を感じる雰囲気になってますが、いずれにしろ、今回も全80年代メロディック・ロック狂必聴のアダルトなハードポップ・メタルでキュンとさせられてしまいます!!



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・ZUUL - The Last Stroke 7" 税込864円 (Under Watchful Eyes)

シカゴのハードロッキン・へヴィメタル・バンド ZUULの2016年最新EPが限定300枚で自主リリース。シカゴ・シーンの兄貴的存在 SUPERCHRIST / HIGH SPIRITSのクリス・ブラック氏に可愛がられて、HIGH SPIRITSのサポート・メンバーにも抜擢されている若者たちですが、残念ながら本作が最後のリリース作品になるとアナウンスしています。SUPERCHRIST周辺のシカゴ・メタルは当店でも根強い人気がありまして、このEPも店頭で既にそこそこ売れてしまっているので、カートアップ時点であまり多く残ってはいません。すみません。新曲+BLUE OYSTER CULTカバーの2曲入り。

HIGH SPIRITSに抜擢されるのも完全に納得の哀愁ハードロックが今回も全開で、メロディーはまんまHIGH SPIRITSだったりしますが、HIGH SPIRITSが非メタルの80年代エピックも導入しているのに対して、ZUULはやはり若々しいへヴィメタル・スピリッツが強く、ソリッドな鋼鉄のリフワークと、メイデンを原点とするツイン・ギターのハーモニー&バトルなど、思わずコブシを握りしめて熱くなってしまいます。SUPERCHRISTやBIBLE OF THE DEVILなどもすんなり聴ける、メタルヘッズ以外のR&Rファンにもぜひ聴いてもらいたいバンドです!!



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・ZUUL / HARBINGER - Split 7" 税込972円 (High Roller)

クリス・ブラック氏のソロ・プロジェクト HIGH SPIRITSのライブでのサポート・メンバーが3人在籍するシカゴのハードロッキン・へヴィメタル ZUULと、SAURONやWASTELANDERメンバー参加のミシガン・スピード・メタル HARBINGERによるSplit 7"が、High Rollerから限定500枚でリリース。ブラック・ビニールとイエロー・ビニールの各250枚プレスで、今回はイエロー・ビニールで入荷しました。ともに新曲を提供しています。

ZUULは哀愁を帯びながらハード・ドライビンする、NWOBHMフレーバーと熱いR&Rスピリッツを備えたZUUL節とも言える会心の一撃ナンバー。鋼鉄度数を強める前の、初期SUPERCHRISTファンにはたまらない曲だと思います。2009年の1stアルバム以来音沙汰の無かったHARBINGERは、今回のSplit相手のZUULを意識したのか、はたまた円熟味を増したのか、どちらかわかりませんが、パンキッシュでもあったあの弾けるような若々しさは封印して、シケたアメリカン・エピック・メタル・テイスト満開ながら、スラッシャー・メタルヘッズらしいアグレッシブな演奏とのミスマッチが絶妙で、これぞミシガン・メタル!!1stアルバムの路線よりも個人的には完全にコッチが好みです。

Only Death is Real!!


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・HELLHAMMER - Blood Insanity 7" 税込1,944円 (Prowling Death)

VENOM, SLAYER, BATHORY, SODOMと並んで後のブラック・メタルの確立に多大な影響を及ぼしたスイスの伝説的サタニック・スピード・メタル・バンド HELLHAMMERが、1984年に自主リリースとして企画しながら幻に終わった2曲入り7"EPを、バンド自身のレーベル Prowling Death Records名義のもと、Century Mediaのバックアップでオフィシャル・リリース。MEMORIAMのデモEPとこのHELLHAMMERのお蔵入りEPの7"シングル2種は、高額な完全コレクター向けリリースながらも海外での熱狂っぷりがヒシヒシと伝わってきてたので、はたして入荷できるかヒヤヒヤしながら数か月間過ごしていましたが、無事入荷できて、もう現段階で既にけっこうな達成感があります。コレクター泣かせの各種バージョンも存在しますので、頑張れる方は頑張ってください。こちらはltd.1000枚のブラック・ビニールです。

Tom G. Warrior氏自身のコメントによると、3rdデモが完成した時、Triumph Of Deathデモから2曲選んで、NWOBHMの7"シングルのようなシンプルな作りのデモ・シングルを自主リリースしよう、とバンドで決まったそうです。しかし当時の彼らにはそんな財力もなく企画は立ち消えとなり、そしてバンド自体は西ドイツのNoise Recordsと契約出来たので、そのデモEPはもはやリリースの意味もなくなり、その後バンドはCELTIC FROSTへと発展していった、というような感じだったそうです。曲自体はもうHELLHAMMERに完全未発表は存在しないので、タイトル曲のBlood Insanityと、B面のManiac、ともにファンならばよく知ってる曲ですが、見開きジャケットでこのハイプ・ステッカーに興奮しないわけがないのです。7"という完全オールドスクールなフォーマットでの再現だからこそ、ここまで海外で盛り上がっているのでは?とも思います。単なるノスタルジーなのではなく、シングルやデモ一つの制作に全力を注いでいた若い時分のスピリッツを、Tom G.は取り戻したいのでないでしょうか。それにしてはちょっと値段が高いかな?美談にしてまとめようかと思いましたが、やはりクソ・コレクターはクソ・コレクターらしく興奮していきましょう。隅々まで激渋Death!!!666!!!



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・ATROCITY (US) - Mangled DIE HARD LP 税込2,484円 (F.O.A.D.)

USコネチカットで80~90年代に活動したグラインド・デスラッシュ・メタル・バンドの1988年名作3rdデモが、イタリアのF.O.A.D.から初ヴィニール化再発。1stアルバムと2ndアルバムのカップリングCDが2000年代に出ていて、地味な存在ながらサウンドがバツグンなので地味に好評でしたが、デモ音源をコンパイルしたようなコンピレーションなどは確か今まで存在していなかったはずですので、これは地味にナイスなリイシューです。そう、とにかくこのバンド、なぜか永遠にひたすら地味なんです。限定100枚グリーン・ビニールのダイハード・バージョンでの入荷デス。

1990年と1992年に発表した2枚のアルバムはともにUKのMetal Core Recordsからのリリース。2001年のカップリング再発CDはイギリスのレーベルのPowerageからのリリースでしたが、このバンドは当時のアメリカン・グラインド・デスラッシュ・バンドよりも、UKHCバンドや初期Earacheバンドにも近いノイジー・スピードコア・スラッシュなサウンドが魅力でした。REPULSION, UNSEEN TERROR, AZAGTHOTH, ELECTRO HIPPIES, HERESY, etcをミックスしたような粗雑な猛スピードを、KREATOR, DARK ANGEL, POSSESSEDなどに代表されるSLAYER影響下スラッシュ・メタルのリフでちょっと整然として表現したみたいな感じがあって、イタリアのSCHIZOにも近いし、SACRIFICE, SOOTHSAYER, AGGRESSION, SLAUGHTERなどのカナディアン・ハードコア・スラッシュ・メタル・ファンにもかなりオススメです。このデモ音源は初めて聴いたけど、RECIPENTS OF DEATHみたいなリフでスピードコア・メタル化してて、ホントにカッコいい!!なんでこんなに人気ないのかでしょう?ベーシストを筆頭に、ルックスも地味だけど実に渋いです。

インナーには当時のフライヤーも掲載されていて、同郷のDEFORMED CONSCIENCEをはじめ、PSYCHO, DISRUPT, DROP DEAD, TASTE OF FEAR, etc、US東海岸グラインド/パワー・バイオレンス代表格とも共演していたようですが、スピードコア/パワー・バイオレンス/デス・グラインド・メタルがクロスオーバーした理想形と言っても良いでしょう。そう言えば、このバンドもSlap A HamのBllleeeeaaauuurrrrgghhh!に参加してましたね。これをF.O.A.D.がやらずに誰がやる!!オススメです!!

Hardcore Punk Holocaust!!


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・LEUKAEMIA - S/T 7" 税込1,296円 (Pro-Anti)

ENGLISH DOGSのGizz Buttがやってた知られざる80's UKメタルコアとして話題を呼んだTHE DESCRATORSを発掘リリースしていたスイスのレーベル Pro-Anti Recordsがまたしてもとても興味深いオブスキュア80's UKHCパンクを探り当ててきました。イングランド東部のピーターバラという地で1980年代初~中期に活動したパンク・バンドの、84年11月録音の1stデモ音源、限定250枚7"EPヴィニール化再発です。ステッカー付き。

テープ・トレーダーの間ではけっこう評判となった音源で、この後にVo.が変わって2ndデモも録音されていたそうですが、そちらは未発表に終わった。などと、このLEUKAEMIAについていろいろ面白い解説をGizz Buttがfacebookで公開していて、Gizz Buttは当時からこのバンドと親しかったようです。インターネットで公開されてる写真もカッコいいので、せっかくならそういった写真や解説をこのレコードにも付属させてほしかったところですが、質素な作りがちょっと残念。でも内容はUKHCファン、80'sハードコア・パンク・ファンは大満足でしょう。スラッシーに刻む非メタリックなリフはTHE FIENDにも通じるカッコよさで、しかしチープ&デストロイなロウ・サウンドによるハードコア・サウンドは、イタリアのKOBRAも彷彿させます。これはぜひとも2ndデモも発掘してほしい!!



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・ASOCIAL - Det Bittra Slutet DIE HARD 2LP 税込3,888円 (F.O.A.D.)

メンバーが後にSVART PARADやUNCURBEDなどで活躍したスウェディッシュ・ハードコア・パンク・バンドの初期音源をコンパイルしたアルバムが、F.O.A.D.から2枚組LPでリリース。過去に出ていたディスコグラフィーはCDだけでしたので、この2枚組LPは日本よりヴィニール需要の大きい海外ではかなり話題を呼んでいて、ダイハード・バージョンのカラー・ビニールは発売後即レーベルで完売となりました。ダイハード・スプラッター・ビニールは今回のみの入荷になります。


SIDE A : Det Bittra Slutet EP, Demo, Reharsal, (1984年)
SIDE B : Complete "Asocial Attack" TAPE (1984年)
SIDE C : Demos (1983年, 1984年)
SIDE D : Live (1984年)


SVART PARADもUNCURBEDも、DISCHARGE影響下のスウェディッシュ・ハードコア・パンクの中ではブルータルなスタイルですし、また、デス・メタル・バンドのINTERMENTやCENTINEXのメンバーも在籍していたこともあって、ASOCIALは重厚ブルータルなサウンドの印象が強いスウェディッシュ・パンク・レジェンドです。しかしこのバンドのアナザーサイドとして面白い点は、1984年のデモ Asocial Attackでとんでもないスピードのノイズコア・ローファイ・スラッシュをやっていた点です。このデモは、2002年に625 Thrashcoreが1982年録音のデモとして7"EPでリイシューしていたヤツで、録音時期が82年と84年の二説ありますが、この2枚組LPはVo.のHakan Aspnas氏自身のレーベル DisRec-Recordsによる編集で1984年と明記しています。この音源が、82年にしろ84年にしろ、いつ聴いても信じられない早すぎた速さなので、FEAR OF GODなどのノイズコア・ファンにもぜひ聴いてもらいたいです。Wジャケ内側の写真やブックレットも素晴らしい仕上がりなので、スウェディッシュ・ハードコア・ファンも買い逃し厳禁!!



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・WRETCHED - Antologia 1982-1988 DIGIPACK 2CD 税込2,484円 (Chaos Produzioni)

遂にあのイタリアン・ハードコア・パンク・レジェンド、WRETCHEDのディスコグラフィーCDがオフィシャル・リリース!!!もう、今までも何度か言ってきた決まり文句ですが、今度こそ本当にオフィシャルだそうです。CDは1996年にLotta Per Vivereというコンピレーション・アルバムが出てたけど、1st 7"のIn Nome Del Loro Potere Tutto E' Stato Fatto...だけが除外されたインコンプリートなディスコグラフィーでしたし、バンドからもイリーガルの烙印を押されました。バンドは特に初期音源の再発にはより消極的だったみたいで、その後、後期音源を中心に編集したコンピレーション・アルバムのVivi Ogni Momento CDが2005年に出ていました。CDはそれ以来の再発になりますし、そして遂に今回は全作品を網羅しています。片側3面、全6面の、海外で言うところのシックス・パネル・デジパックの2枚組でブックレット付き。全49曲!!


CD 1 :
Split 7" w/ INDIGESTI (1982)
In nome del loro potere 7" (1983)
Finirà mai? 7" (1984)
Libero di vivere LP (1984)

CD 2 :
La tua morte non aspetta 12" (1986)
In controluce 7" (1988)


初期は全パートがとにかく凄まじい焦燥感で、特にVo.のムチャクチャさが突出しています。世界初、いや、世界で唯一の早口言葉コアとでも言うべき、言葉をギュウギュウに詰め込んだVo.はいつ聴いても狂ってる!!速弾きギターや激速ブラスト・ビート・ドラマーはいても、バッキングのスピードを完全に追い越してしまう速口Vo.は、このWRETCHEDのGian Mario氏くらいでしょう。84年のLibero di vivere LPになると、EPでの猛速スラッシュにドライブ感も加わって、ハードコア・スラッシュとしてピークを迎えます。R&Rフィーリングを表現しようとするギターと、土台をガクガクに揺さぶりながら突っ走るリズム隊。だいぶ曲に合わせるような乗せ方にはなってきたけど、それでもほぼ怒りながら喋ってるような感じのヴォーカル。もう、全員の志向が崇高且つバラバラで、しかも曲展開がけっこう分かりずらいのがカッコいい。86年のLa Tua Morte non Aspetta 12"以降は、当時のハードコア・パンク・バンド後期とは一線を画す、美しい終末が聴きどころです。ダーク・ゴシック・パンク系にも通じる音色とギター・プレイで、Mortarhate Recs系アナーコ・ハードコア・パンクを表現したような、退廃美も漂う曲調を、相変わらずバカみたいにデッカイ音のリズム隊が空気を読まずにパワフルに演奏しています。妖艶なベンチャーズみたいなギターソロもサイコーです。

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