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Hardcore Punk Holocaust!!


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・MOB 47 - Karnvapen Attack 7" 税込864円 (Insane Society)

来日も2度果たして日本でも根強い人気を誇るスウェディッシュ・ハードコア・パンク・レジェンド、MOB 47の1984年発表1st 7"が、Uproar Records仕様のゴリラ・ジャケ・バージョンでオフィシャル再発。Havoc Recordsからの2007年再発はメンバー写真バージョンだったので、こちらのバージョンでの再発は今回が初ということになります。

VARUKERS, GANG GREEN, JERRY'S KIDS, D.R.I., POISON IDEAなどを好んでいたAke氏の感性が炸裂した80'sハードコアを代表する名作です。ANTI-CIMEXなどのDISCHARGE直属のスウェディッシュ・バンドとは違い、乾いたような猛烈なスピード感は確かにUSHCからの影響を強く感じさせて、スウェディッシュ・ハードコアのノイジーなサウンドと見事にマッチしています。スウェディッシュ・ハードコア・ファンのみならず、80's Killed by Hardcore系キラー・パンク・スラッシュ・ファン全員必聴!!



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・MOB 47 - ST FLEXI 税込972円 (Insane Society)

そしてMOB 47の初公開蔵出し音源もソノシートでチェコのInsane Societyからリリース。これまでディスコグラフィー・アルバムも数種出ていたので未発表音源はもうないかと誰もが思っていましたが、Karnvapen Attack EP発表前に何度かセッションしていた、AGONIのボーカル 故Per氏参加時の超最初期リハーサルという最高の音源4曲が出てきました!!Per氏はスラッシュ・メタル・バンド AGONYのVo.の、あのプードル・ヘアーの男前だった人で、Ake氏とともにDISCARDもやってたVo.です。MOB 47復活直後の2005年に録音した1曲も収録した全4曲入り。ホワイト・バージョンとブラック・バージョンの2種ありますが、プレス枚数はどちらも同じだそうです。

DISCARDも一緒にやってたAkeとPerは、ストックホルム初のパンク・ギグも共同で企画した、と、以前にLAST SURVIVORSのミチアキ氏によるDoll誌でのスウェディッシュ・ハードコア・パンク特集で、MOB 47ギタリストAke氏がインタビューで語ってましたが、PerとAkeがDISCARDではなくMOB 47でセッションしていたのは知りませんでした。この編成でライブはやらなかったようですが(ちなみにDISCLOSE川上氏によれば、DISCARDではAkeとPerは1度だけライブをやったことがあった、とのこと)Karnvapen Attack EPでPerが歌詞を提供していたのはよく知られていますので、初期MOB 47でもPerは重要な存在だったことがうかがえます。2005年録音もかっこよくて、スウェディッシュ・ハードコア・ファンは必聴の未発表EPです!!



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・DISCARD - Death From Above 7" 税込864円 (Insane Society)

MOB 47ギターのAkeとドラムのChrille, そしてAGONIのボーカルのPerらが遊びでやってたDISCHARGEオマージュ・バンドの1986年名作デモ Sounds of Warを7"ヴィニール化した、あまりにも有名なD-Beatパンク名盤が、チェコのInsane Societyからオフィシャル再発。シルバーのシルクスクリーン・プリントで、雰囲気は似てますがジャケの写真もオリジナルと変えていて、オリジナル盤を持っていても絶対に欲しくなる、嬉しい再発盤です。コレクターはもちろん、Vo.のPerで気になったメタル・ヘッズも、ぜひこの機会に聴いてみてください。

ノイズの壁のごときディストーション・サウンドで無機質なD-Beatパンク・スラッシュをひたすら暴力的に投げつけてくる、DISCLOSEが世界中に広めたノイジーなDISCHARGE型サウンドの金字塔のようなEPです。この後メンバーを一新して1992年に発表したアルバムは、メロディックなギターソロとFINAL BOMBS型Disナンバーが印象的なD-Beat作品で、ロウ・パンク・ハードコア・ファンには向きませんが、メタルパンクともリンクする90年代以降のスウェディッシュD-Beatファンにはかなりオススメです。



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・PROTES BENGT - In Bengt We Trust 7" 税込864円 (Insane Society)

MOB 47ギタリスト Ake氏と、Earacheからアルバムを発表していたグラインド・パンク FILTHY CHRISTIANSのPer Thunell氏(AGONI / AGONY, DISCARDの故Per氏とは別人物)がVo.をやっていたスウェディッシュ・ハードコア・パンク・バンド PROTES BENGTの、活動時に残した唯一の作品の1986年EPがチェコのInsane Societyからオフィシャル再発。ジャケはシルクスクリーン・プリントで、Uproar Records盤の下品な方のジャケでの再発です。

2000年代初めのパワーバイオレンス・ムーブメントの時に、Per Thunell氏がBRUCE BANNERというファストコア・バンドで活躍していたこともあって、パワー・バイオレンスのルーツ・バンドとしても捉えられたりするカルト・バンドですが、サウンド自体は非常に暴力的ノイジーで、Ake氏が好んでいたD.R.I.やPOISON IDEAなどのUSHC要素を、MOB 47とは違った形でスウェディッシュ・ロウ・スラッシュらしくブチまけたノイジー・ショートカット・ハードコアです。FEAR OF GODのようなプレ・グラインド・ファンも必聴!!



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DISCHARGEの1990年代作品3タイトル+奇跡のCal復帰で当時世間を大いに賑わした2002年作が、イギリスのレーベルからアナログ盤とデジパックCDで再発。当時は血気盛んな若者や全盛期のDISCHARGEの幻を追いかけていた往年のファンなどにはシカトされ、一部のマニアや変態的なまでにDISCHARGEを完全崇拝し続けたミュージシャンなどにのみ熱狂的に支持された、いわゆる世間一般では迷走期とされてきた1990年代の3作も、世の中の異端を主流とするメタルパンク精神普及の啓蒙活動もあって、今ではこうして再発されるまでになりました。Shootin' Up The Worldは念願の初ヴィニール化ですし、当時は市場にあふれ暴落したアナログ盤が今やちょっとした(ホントにちょっとした程度ですが)レア盤となっているCal復帰作アルバムなど、ここ数年のDISCHARGEリイシューものでもこれは注目度の高い再発シリーズではないでしょうか。ここまで来たら、この当時のライブ音源や、フォトセッションだけで終わったWRATHCHILDのRocky Shadesが一瞬加入した時の何かも発掘してほしい!!



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・DISCHARGE - Grave New World LP 税込2,916円 / DIGIPACK CD 税込2,376円 (Let Them Eat Vinyl / Westworld Recordings)

こちらの1986年発表アルバムLPはゲートフォルド・スリーブで、クリア・ビニールでの入荷、CDは初デジパック・バージョンです。復活後の現在のDISCHARGEを考えずに言えば、Rainy氏が在籍した最後の作品となったアルバムで、ギターはSKEPTIXのFish氏が担当しています。なんと言ってもその音楽性の変化とヴィジュアルの様変わりが当時衝撃を与えた作品で、伝統的ハードロックの手法を取り入れてるようで、実はDISCHARGEパターンのシンプルな構成が大半を占めるストレンジな内容が、パンクスからもメタルヘッズからもブーイングの嵐でした。従って、「表面は似非ハードロックでも芯はDISCHARGEのままだ!」と理解していた完全崇拝者で虜になったミュージシャンは少なからず居て、日本のFINAL BOMBSやバンド名もそのままだったCrow氏によるGRAVE NEW WORLDなどがこの当時のDISCHARGEへの完全崇拝を世界に先掛けてイチ早く音楽性で表明していました。



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・DISCHARGE - Massacre Divine LP 税込2,916円 / DIGIPACK CD 税込2,376円 (Let Them Eat Vinyl / Westworld Recordings)

こちらの1991年発表アルバムLPはゲートフォルド・スリーブで、レッド・ビニールでの入荷、こちらもCDは初デジパック・バージョンです。恐らくCal在籍時DISCHARGE作品の中でも最も人気の低い作品で、それもうなずけるような内容です。しかし、前作Grave New Worldでのキング・ダイアモンドばりのファルセット唱法で頂点に達したCalは見事なハードコア・シャウトのカムバックを果たしていて、ファンキーなS.O.D.みたいな曲からは時代の荒波に呑み込まれてるような姿が妄想できますが、その荒波の中でおぼれそうにもがいていると言うよりも、完全にやりたいことだけやりきっているCalのシャウトは水を得た魚のようで本当にカッコいいと思うのですが、ダメでしょうか?この時代のDISCHARGEへの崇拝を音楽性で表明していた唯一のミュージシャンは、恐らく後期ANTI-CIMEX期のCliff氏だけだったと思います。



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・DISCHARGE - Shootin Up The World LP 税込2,916円 / DIGIPACK CD 税込2,376円 (Let Them Eat Vinyl / Westworld Recordings)

今回の一挙再発の中で最も注目を集めているのは、間違いなくこのShootin' Up The World念願の初ヴィニール化でしょう。当時はイギリスと日本でのみの発売で、その後も2007年の日本盤紙ジャケCDでしか再発されてなかった、DISCGARGEのオリジナル・スタジオ・アルバムの中で最もバージョンの少ない作品です。たぶんカセットも出てなかったので、アナログ・フォーマットという意味でも今回のLPは初になるはずです。他LPは各種カラー盤でのプレスですが、なぜかこの目玉作品だけカラー盤の存在が確認されていなくて、再発された今もなお、ちょっとミステリアスなムードのあるアルバムです。

HELLS BELLESでのPoochへの浮気はあったけど、それまでずっとCalに付いてきてたGarryの参加した最後の作品が、この1993年アルバムです。前作Massacre Divineのミクスチャー的似非ファンキー要素を取り除いて、インダストリアル風味のコールドな作品に仕上げています。これが発表当時からDISCHARGEらしさを取り戻した、と思いのほか好評を博しました。確かに前作に感じられた意味不明なポジティブさはなくて、暗い冷たさが強いのでファンの心理もわかりますが、改めて聴くとMassacre Divineみたいな曲も少なくないです。まぁいずれにしろ、全世界待望の再発に間違いはありません!!



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・DISCHARGE - S/T LP 税込 2,916円 / DIGIPACK CD 税込2,376円 (Let Them Eat Vinyl / Westworld Recordings)

こちらの2002年発表アルバムLPはゲートフォルド・スリーブで、レッド・ビニールでの入荷、これもCDは初デジパック・バージョンです。90年代DISCHARGEは行く先々でブーイングを浴びて遂に心折れ、80年代のUSツアーのトラウマもフラッシュバックしたのか、Shootin Up The World発表以降は完全に引きこもってしまっていたCalを遂に説得して、ライブは絶対に2度とやらないという条件のもと、Cal, Bones, Rainy, Tezzという最強のラインナップで制作。しかしCalのVo.は10年近く引きこもっていたとは思えないほどパワフルで、曲もBROKEN BONESに近いエッジを立たせたソリッドなハードコア・パンク全開でマニアに絶賛されました。特にD-Beatパンク・バンドのベテラン達がキッズに戻ったように当時大興奮して、DISCHARGEウォーシップ・バンド第一人者のMEANWHILEが2005年に発表したEPでは、かなりこの作品に触発されたような、それまでのMEANWHILEには一切なかった刻みリフなどを聴かせていました。



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・LUNATIC FRINGE - Eggsistential Crisis. Studio Recordings 1981-1984 LP 税込2,376円 / CD 税込1,944円 (Heretical Hunchback)

UKブリストル出身ハードコア・パンク LUNATIC FRINGEのディスコグラフィー・アルバムが、ギタリストのJohn Finch氏の自主レーベルからリリース。1982年の1st 7"が自主レーベル、1984年の2nd 7"がCORからだったせいからか、UKパンク・リイシューが花盛りだった1990~2000年代前半にも全く再発されることのなかったバンドで、今回が初めてのコンピレーションになります。2枚のEPはもちろん、オムニバス提供曲やデモも収録した全12曲入り。ブックレットにはJohn Finch氏のライナー・ノートや当時の写真の数々も掲載、CD、LP共に限定500枚プレスです。

Maximum RocknRoll氏のUK/ユーロ・ハードコア・パンク別冊写真集 Welcome to Cruise Countryにズタボロのパンク・ファッションでのライブ写真が掲載されて、日本でもけっこう話題になったこともあったバンドでしたが、1st 7"はサウンドもちょっとDISORDERがRiot City系UK82風味になったような感じでした。2nd 7"はロウ・ノイジーなディストーション・サウンドを強めながらも、このバンドの特徴でもあるUKパンク流の哀愁メロディーはキープして、男臭さも感じさせる疾走ナンバーは、ちょっとATTAKなどにも通じるかっこよさがあります。この2nd 7"はCORの記念すべき1stリリースでもありました。
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