RECORD BOY

BIRTH RITUAL / BATTLE SHRINE - Split 7"


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・BIRTH RITUAL / BATTLE SHRINE - Split 7" 税込1,350円 (Aces Sky High)

BIRTH RITUALとBATTLE SHRINEによる札幌メタルパンクvsへヴィメタルSplit 7"が、BIRTH RITUALメンバーのレーベルから自主リリース。今回はプレス枚数もさほど多くないようで、初回のみの入荷で終了しそうです。

1st LPでキャッチーなメタルパンク色を強めていたBIRTH RITUALは、今回はVENOMやMOTORHEADテイストのドライブ感を強めていて、サバス・テイストのあった初期のスタイルとはまた少し違ったブラック・スピード・メタルコアが邪悪ワイルドに大爆発!!メロディックなギターや日本語Vo.が乗るとやはりジャパニーズ・スタイルのバイオレンス・メタルコア度数が一気に上昇するけど、楽曲は今までで最もMOTORHEAD ~ VENOM路線を強調しているように感じます。そのまま比較されるとちょっとニュアンス違ってくるけど、MIDNIGHTはNo Mercy for Mayhemアルバムが好きならばBIRTH RITUALは1stアルバム Turn Up The Evilを、そしてSatanic RoyaltyアルバムがMIDNIGHTは一番!って方には今回のBIRTH RITUALが断然オススメです!!

デモCDRが入荷していたBATTLE SHRINEは、日本の神道という観念をへヴィメタルに融合したような個性的なサウンドで、国内のアンダーグラウンド・メタル・ヘッズは以前から大きな期待を寄せているバンドです。古代日本のイメージを抱かせる和旋律はあくまでトッピング程度で、80年代の黄金期ジャパニーズ・メタル・プライドを思わせる国産鋼鉄を基礎にして、そこにジャケ・アートからも匂わせるMANILLA ROADのようなエピック・メタルを導入したサウンドを確立しています。これぞ生粋のジャパニーズ・クサレ・メタル!!ジャパネスクな旋律が入ったメタルが苦手なファンにもこれはぜひチャレンジしてもらいたい、純正エピック・メタルです!!

Japanese Metal!!


* 毎週水曜は定休日ですが、昨晩フィニッシュできなかったカート・アップを先ほど完了しました。受注メール返信対応は木曜日以降になります。


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・NEPENTHES - Scent CD 税込2,592円 (Daymare)

ex. CHURCH OF MISERYでG.A.T.E.SのVo.でもおなじみの根岸氏率いる東京のストーナー・メタル・バンドの1stアルバム・ペーパー・スリーブCDです。ETERNAL ELYSIUMの岡崎氏によるプロデュース&録音による、気合満点の入魂作です。

BORISのAtsuo氏のプロデュースでCDも出していたEARTH BLOWのギタリストも参加していて、BARE BONESやGREENMACHINEなどのファンにたまらない重厚ストーナー・ハードロックを土台に、根岸氏の攻撃的なVo.も冴えわたります!!



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・APOLOGIST - Structure of Darkness 1 CD 税込1,000円 (Black Satan)

Stinger Recordsの名物3" CDシリーズ・オムニバス Sword of ThrashのVol. 6にも参加していたFORCE SKELETORのメンバーが90年代後期に始めたブラック・メタル・バンド APOLOGISTの2015年リリースCDです。MAYHEM, BATHORY, CELTIC FROST, KREATOR, DARKTHRONEのカバーとセルフ・カバーの全10曲入りスリムケースCD。

ルックスはブラック・メタルだけど、明らかにハードコア上がりの暴走デスコア・スラッシュ・サウンドが特徴で、典型的なブラック/デス・メタル・サウンドを求める人よりも、ジャパニーズ・メタルコア・ファンに絶対オススメ。ジャケも凄い!!



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・DELZOR - Demo 2015 CDR 税込300円 (Black Satan)

APOLOGISTとCRUCIFIEDのメンバーによる東京のデス・メタル・バンド DELZORの4曲入りデモCDRです。

ひたすら直線的なゴリゴリのデス・メタルで、スラッシーなソリッド・リフと疾走感は、APOLOGISTメンバーが過去にやっていたメタルコア・スラッシュのFORCE SKELTORにも通じるバイオレントっぷりです。FORCE SKELTORはStinger RecordsのSword Of Thrashシリーズにも参加してましたが、このDELZORはGABISHなどのファンにもかなりオススメです!!

Metal Punk Genoccide!!


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・ABIGAIL / SHITFUCKER - Bloody Your Lovely Pussy SPLIT 7" 税込1,296円 (Hells Headbangers)

2010年代日米のメタルパンクを代表する2バンドによるSplit 7"が、Hells Headbangersからリリース!!東京のABIGAILとデトロイトのSHITFUCKER、ともに2曲ずつ提供の全4曲入りで、カラー・ビニールとブラック・ビニールの2種入荷。このリリースはブラック・ビニールの方がプレス枚数が少ないようです。

このところBARBATOSとの境界線がだいぶ狭まってきた印象が強いABIGAILですが、今回のSplitのタイトルにもなってる1曲目は、ホコリっぽいダーティーな質感で爆走するメタルパンク・ナンバーで、エモーショナルなギター・ソロをふんだんにフィーチャーしたABIGAILらしさ満点のドライビング・スラッシュ!!2曲目はYasuyuki氏の新境地開拓?か、BARBATOSでも最近トライしてるエルビス系アダルト・ヴォイスをまた聴かせてくれています。

ノリに乗っているSHITFUCKERは、調子に乗りすぎて最近はちょっとギャグっぽさが強まってたけど、今回は初期のような汚らしいクラスト・パンク・ブラック・メタル・スラッシュ2連発!!ジャパニーズ・メタルコア・スラッシュのような1曲目もいいけど、BATHROY系ブラックとDRILLER KILLER型スウェディッシュ・クラストのミックスのような2曲目のUnder The Influence (Of Satan)がカッコいい!!やっぱりこのバンドは、こういう路線で行ってほしいです。



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・WINTERCOFFIN - Forest of Biltzkrieg 7" 税込1,620円 (Blak Skul)

USメンフィスのクロスオーバー・スラッシュ・メタル EVIL ARMYの中心メンバーであるRob Evilが、EVIL ARMYにベースで一時参加していたJimmy Blitzkriegと過去にやっていたブラック・メタル・プロジェクト・バンドの1曲入り7"EPです。2006年頃からやっていたバンドで、このEPの曲はレコーディング・データが不明ですが、Jimmy Blitzkriegは2010年にこの世を去っていますので、2006年~2010年の間にレコーディングされた音源ということになります。

パンクス上がりでいろいろと問題を起こしてきたEVIL ARMYは、ギターVo.のRobとドラムのMichael Murderの双子の兄弟以外のベーシストがなかなか定着せず、これまで3人がベースとして参加してきましたが、そのうちの2人ともオーバードーズで亡くなっています。そのうちの1人で、このWINTERCOFFINにも参加していたJimmy Blitzkriegは、Jay Retardという名前で多くの作品を残したアーティストで、実はメタル外のジャンルではけっこう有望視されていたガレージ・ロック・ミュージシャンだったそうです。日本盤もリリースされていて、日本ではもっとオシャレな人達に受けていたらしいけど、ライブ・パフォーマンスはクレイジーで有名だったという話もあります。EVIL ARMYの連中とは幼馴染だったようで、まさしく悪ガキ仲間だったのでしょう。

WINTERCOFFINはノルウェー・ブラックの影響を強く感じさせるサウンドで、展開もリフもシンプルながら、CELTIC FROST土台の初期DARKTHRONEっぽい曲調に、DODHEIMSGARDやBURZUMなども彷彿させる寒々としたメロディーも絡めています。Rob Evil氏らしさを残したブラック・メタル・スタイルのVo.も悪い雰囲気満点で、WINTERCOFFINが録音して残した曲はこの1曲だけだったそうですが、もっと聴いてみたかったと思わせられます。B面はエッヂング加工が施された限定550枚プレスの自主リリースで、故Jay Retard氏参加というせいもあるのかメタル系ディストロよりもパンク方面でひっそりと流通していますので、気になったブラック・メタル・ファンはこの機会にぜひどうぞ!!



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・GEHENNA (US) - Deathkamp ov the Skull 7" 税込1,728円 (Holy Terror)

INTEGRITYのHoly Terror Recordsからリリースされた、USサンディエゴ・ネガティブ・ハードコア・キングス THE INFAMOUS GEHENNAの2015年新作7"EPです。カラー・ビニール数種による限定500枚プレスで、今回はltd.100枚のグリーン・ビニールでの入荷になります。折りたたんだだけのペーパー・スリーブですが、Holy Terror Recordsは毎度梱包がよろしくなくてシワや折れがありますので、なるべく綺麗なものからお売りしていきます。

限定リリースも少なくないバンドなので聴いてない音源もありますから確かではありませんが、今回はGEHENNAの永い活動歴に於いて初?or珍しい、長めの静寂パートからスタートして、スラッジなスロウ・ダイナミズムを聴かせるオープニングが、緊張感満点でしびれます。この不穏な非音響の静けさは、エクストリーム・メタル・シーンに根深く巣食うリチュアルなアプローチのへヴィネスに慣れ親しんでる方にしたら物足りない以前の話でしょうが、音圧頼みのリチュアル・メタルでは絶対に感じられない、ハードコア特有のストリート・レベルのバイオレンスな狂気が充満しています。1曲の中に、メタルコア/パワー・バイオレンス/ブラック・メタル/スラッシュ・メタルの要素などが混在するGEHENNA節も相変わらず炸裂していて、MASTERミーツINFESTみたいなパートに突入したと思ったらフェードアウトしていく辺りも、一筋縄ではいかないGEHENNAらしいところでしょう。ファンは今回も大満足に間違いないEPです!!



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・TOE TAG - S/T LP 税込2,484円 (Behind theMountain)

THE ACCUSEDのBlaine&Alexの両氏によるハードコア・パンク・バンド TOE TAGの初の12"ヴィニール・リリースとなるLPです。2007年の1st 7"は出た時に入荷させましたが、その後もマイペースで活動してたみたいで、このLPは2009年にポートランドのグラインド・メタルコア・バンド WORLD OF LIESとSplit CDで自主リリースした音源を単独再発した片面LPです。オリジナルのSplit CDと同じくEarth AD.のパロディー・ジャケで、しかもACCUSEDのロゴまで使用したカッコいいハイプ・ステッカーが貼ってあるので、これはどうしても欲しくなってしまいます!!もっと入荷させるべきでした。

THE ACCUSEDに戻って2005年にOh Martha!を発表するも結局Tommy氏とは上手く行かず、Blaine&Alexの元FARTZ組とドラムのSteve氏、つまりはギターのTommy氏以外の当時のTHE ACCUSEDメンバー全員が脱退して2005年に始めたバンドがこのTOE TAGです。Steve氏はその後脱退していますが、THE ACCUSEDでは2代目ベースとしてFARTZの頃から永年Blaineと共に活動してきたAlex氏がギターを弾いています。THE ACCUSEDのTommy氏ほどスラッシュ・メタルまんまなリフじゃないけどやはりクロスオーバーと言うべきハードコア・サウンドで、THE ACCUSEDにはあまり感じさせないMOTORHEADsihなR&Rテイストがカッコいいです!!



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・INEPSY - The Demo / Loudhouse 2000 TAPE 税込1,296円 (Runstate Tapes)

2011年の解散後もいまだに人気の衰えないカナダ・モントリオールのメタル・パンク・バンド INEPSYの2000年録音デモが、INEPSYの自主レーベル Ineptik Recordsとカセット専門レーベル Runstate Tapesによる共同でリリース。テープ本体/ケース/スリーブともに黄色で統一されたグッドルッキングなカセットです。

2002年発表の1st 7" See You In Hellと同じ4曲なのですが、「1st EPのカセット再発じゃないぞ!!今まで世に1度も出てないデモ音源だ!!」と、解散してるのにバンドもfacebookで告知したものだから、ファンの間で話題となっているリリースです。レーベルが面白い解説をしていて、「15年前に葬られてお蔵入りとなっていたオリジナル・ベーシスト Rat在籍時のプレSee You In Hell EPな貴重テイクで、とてもプリミティブな、まるでSVART PARDみたいな音源」と宣伝しています。確かに初期INEPSYは、ガラの悪いD-Beatクラスト・パンクスがMOTORHEAD調のナンバーを強引に演奏してしまった結果、SACRILEGEみたいなメタルコア・パートも唐突に飛び出したりして、ゴキゲンなR&Rが不機嫌なブルータルD-BeatクラストR&Rと化してるミスマッチが最高に渋かったわけですが、実際このカセットを再生してみると、See You In Hell 7"以上にモッサリ・ブルータルで、Chany氏のVo.もより一層極悪lowなので、本当にSVART PARADみたい!!INEPSYファン、ロッキン・メタル・パンク・ファンはもちろん、スウェディッシュD-Beatファンにもぜひとも聴いてもらいたい発掘デモ音源です!!

Hardcore Punk Holocaust!!


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・LONG KNIFE - Discography 2012-2014 CD 税込2,160円 (Under The Surface)

FORWARDの2014年USツアーをサポートしたポートランドのハードコア・パンク・バンド LONG KNIFEのディスコグラフィーCDが、FORWARDギタリスト Souichi氏のレーベル Under The Surfaceの久々のリリースで日本発売。来日ツアーも間近に控えています。


Tracks 1-9 : Wilderness LP (2012年)
Tracks 10-13 : Possession EP (2012年)
Tracks 14-15 : Split 7" w/ FORWARD (2014年)
Tracks 16-27 : Meditations On Self Destruction LP (2014年)
Tracks 28-30 : 未発表


当店にはこれまでBlack Waterからの7"しか入荷してなかったので、自分は今回のCDで初めて聴く音源がほとんどでしたが、ポートランド・ハードコアの伝統を継承する、POISON IDEA直系以外の何者でもないスタイルで、どの作品も最高にカッコいい!!初期のホコリっぽい乾いた疾走感と、中期のドライブ感をうまくミックスしたようなPOISON IDEA型レイジング・パンク・スラッシュが脱帽級のド渋さで、Vo.もJerry A.そっくりです。入荷した7"を聴いた時も確かに好印象だったけど、こうやってまとめて聴いた方が断然のめり込めます。未発表はPOISON IDEA "Welcome to Krell", CRO-MAGS "Hard Times", THE BLOOD "Megalomania"のカバー3連発で、選曲も完璧すぎます。昔から大好きな曲をカバーされて良い印象を抱いたことは今まで1度もなかったですが、LONG NIFEによるこのカバー3曲はどれも凄く良いですし、過去にPOISON IDEAタイプと言われて聴かされたバンドはことごとくガッカリしたけど、ようやく出現した文句なしのPOISON IDEAウォーシップ・バンドです。オススメ!!



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・DISCHARGE - Toronto '83 : In The Cold Night LP 税込2,916円 (Ugly Pop)

1983年83年11月24日、カナダ・トロント Larry's Hideawayでのライブを収録したLPが、カナダのレーベルから限定1000枚でリリース。ファンが録音していたカセットをオフィシャルLP化したもので、DISCHARGEのライブ盤らしい生々しくダーティーなサウンドで再現されています。昔の感覚で言うと、音質はオーディエンス録音としては「最高」と言いたくなるくらい上等だと思いますが、まぁDISCHARGEコレクター以外は買わないでしょうけど、マニア向けのレコードに違いはありません。とは言え、「アー!ユー!レェデーー!!」のCalの雄叫びから始まると、やっぱりゾクゾクしてしまいます!!ライナーノートとポスター付きです。


A1 Warning
A2 Hear Nothing See Nothing Say Nothing
A3 The Nightmare Continues
A4 Where There Is A Will There Is A Way
A5 Never Again
A6 Anger Burning
A7 The Blood Runs Red
B1 Born To Die In The Gutter
B2 Protest And Survive
B3 In Defence Of Our Future
B4 State Violence State Control
B5 The Price Of Silence
B6 The More I See
B7 Decontrol



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・STONE THE CROWZ - Protest Songs 85-86 LP + CD 税込3,240円 (Overground)

UKメタル・クラストを代表するバンドの一つ、AXEGRINDERのVo.とベースがやっていたポリティカル・パンク・バンドの85~86年マテリアルを収録した16曲入りコレクション・アルバムです。CDも出ていますが、LPにも同内容のCDが付属しているので、今回はアナログ盤のみ入荷させてみました。LPは限定500枚プレスでゲートフォルド・スリーブ、クリア・ビニールです。CD共用のブックレットには、当時の貴重な写真も掲載しています。

このリリースまで全く気づきませんでしたが、MortarhateのWe Wont Be Your Fucking Poor 2枚組LPにも参加していたバンドで、ドラマーはTHE FIENDの7"やANTISECTのOut From The Void 7"などの名作を発表したレーベル Endangered Musikもやってた人のようです。RUDIMENTARY PENIに強く影響された、いかにも当時のCRASSやCONFLICT周辺のUKアナーコ・パンクらしい雰囲気のサウンドに、後のAXEGRINDERでのlowなスタイルになる以前のTrevor氏のUKHCらしいVo.が乗っかっています。メタル・エッジを際立たせる前のANTISECTのミドル・テンポ調の曲にも似た感じですが、言われて聴いてると、やはりAXEGRINDER時代のTrevor氏らしいシャウトが随所に聴かれます。AMEBIXとANTISECTの2大巨頭と初期NAPALM DEATHを考慮しても筋が通るように、メタル・クラストの源流はDISCHARGEよりもCRASS, CONFLICT, RUDIMENTARY MENYなどのUKアナーコ・パンクの方が近いとする説がまた有力になる、とても興味深いオブスキュア・パンク発掘リリースです。



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・CRASS - Semi-Detached : Video Collages 1978-84 DVD 税込4,320円 (Curiouscope)

CRASSファン待望のレア映像作品初DVD化、しかも日本のレーベルからのリリースです。映像作品を取り扱う時に一番のネックとなるフォーマット(リージョン・コード)の不安を解消するには、やはり日本版としてリリースされるのが一番ですが、実際この作品は、本国イギリスではPAL方式のDVDRでリリースされているそうです。CRASSの映像作品と言うと、これまたプレスDVDではいまだ再発されていないChrist The Movieが有名だけど、このSemi-DetachedはVHSで自主リリースされた当時もほとんど輸入されていなかった、CRASSファンにとっては幻とも言えるオフィシャル映像作品です。


-収録曲-
Reality Whitewash
Shaved Women
Mother Earth
Smother Love
Bomb-working title
Yes Sir, I WILL
Yes Sir, I WILL(2009年リマスター版)


今もなお日本ではパンクスはもちろん、アパレル業界にも影響力が波及しているCRASSのアートワーク担当メンバー Gee Vaucher氏が、78年~84年のCRASSのライブで実際に使用していたコラージュ映像と楽曲を編集したDVDです。収録曲全6曲の歌詞を収めたブックレット付きで、スリップケースの裏面全体を覆う大型帯も含めて、豪華なパッケージも嬉しいです。全6曲ほか、Yes Sir, I Willの2009年リマスター・バージョンも収録。

Death Cult from the Graves!!


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・ABSU - Origin : War And Magic(k) CD 税込1,944円 (Dark Symphonies)

豪華なアナログ盤ボックス・セットでリリースされていたThe CryptによるUSブラック・メタル・レジェンド ABSUのコレクション・アルバムが、限定1000枚でCD化。このOrigin : War And Magic(k)は、The CryptによるABSU再発地獄でもがいてきた人以外の初期オブスキュア・デス・メタル・マニアにも嬉しいナイス・リイシューでして、ABSU名義でリリースはされましたが、実際はABSUの前身と捉えることのできる2バンドのレア音源をまとめたものです。


DOLMEN "On The Eve Of War" (1989年)
MAGUS "Ruination Of Debauchery" (1992年)
MAGUS "Lines That Formed Hexagrams" Original Mix (1992年)


MAGUSはABSUのドラム&Vo.のProscriptor McGovern氏が在籍したバンドで、90年代初頭に短期間活動し、92年にデモとEPを発表しています。畳み掛けるようなドラミングと目まぐるしい展開が素晴らしいグラインディング・デス・メタルで、SADISTIC INTETNTのVo.のやってた(Dwell Recordsなども同じ人がやってたみたいです)Gothic Recordsから発表したEPは、テクニカル・デス・マニアも唸らせるであろう速攻ブラスト・デス・メタルに、バイオリンなども導入したドゥーミーなパートも交えたカルト・デス・メタル・クラシック。MORGIONやTHOU SHALT SUFFERのような個性的でミステリアスなデス・メタル・ファンは必聴です。一方のDOLMENは、94年に発表した唯一のデモ音源が2002年にIron Pegasusからヴィニール化されて、当店でもデスラッシュ・ファンの方々に大好評だったキラー・デモ・クラシックです。KREATOR系の金属質リフになったSLAYER影響下アメリカン・デスラッシュといった感じで、サタニック&クレイジーに突進するノイジー・スラッシュがいつ聴いてもやかましくてカッコいい!!ジャーマンPOISONのような、イーヴィル・スラッシュ・メタル・ファンにもかなりオススメです。



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・ANATOMY - Twisting Depths of Horror CD 税込1,944円 (Dark Symphonies)

オーストラリア・メルボルン出身のベテラン・デス/ブラック・メタルの1993年発表EPが、91年デモ/92年デモ/94年未発表をプラスしてDark Symphoniesから限定1000枚で再発。オリジナル・リリースのCDはもともと92年発表1st 7"プラス当時の新録といった内容でしたので、このCDは初期音源を網羅したコンピレーションとなっています。


Tracks 1-6 : Twisting Depths of Horror (1993年)
Tracks 7-11 : Dark Religion Demo (1991年)
Tracks 12 -16 : For Those Whose Eyes Are Black Demo (1992年)
Track 17 : 未発表 (1994年)


後にBESTIAL WARLUST, GOSPEL OF THE HORNSのドラマーが参加して徐々にブラック・メタル色を強めていきますが、ここで聴ける初期音源はDESTROYER 666にも在籍したドラマーが在籍していて、ブラック・メタリックな邪悪さは既に漂わせながらも90年代当時のデス・メタルらしいスタイルで、そのバランスが完璧でカッコいいバンドです。ロウ(raw)なドラミングでロウ(low)&グルーミーな感触も備えながら畳み掛けるデス・メタルは、北欧デス・メタル・ファンにもぜひ聴いてもらいたいカッコよさです。2007年に流通激悪レーベル Abysmal Soundsから12"で再発された時にメンバーが当時のバンド状況を振り返ったてましたが、「母国オーストラリアのキングス・オブ・ブラック・メタル SADISTIK EXEKUTIONの他に、まだデス・メタルだった1stアルバムの頃のDARKTHRONEや、MAYHEM, MORBID ANGEL, NIHILIST~ENTOMBEDなどに感化されてきた頃だった」などとそこで書いてあったけど、まさにその感覚を見事に表現しています。ちなみにこの Twisting Depths of HorrorジャケはChris Moyen氏による仕事。かなりブラック・メタルへと近づいた94年の未発表も聴きものデス!!



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・MONASTYR - Never Dreaming CD 税込1,944円 (Dark Symphonies)

ポーランド出身デス・メタル・バンドの1994年発表1stアルバムが、1992年デモもボーナス収録してDark Symphoniesから限定1000枚で再発。オリジナル・リリースは、当時Osmose productionsの初期作品などをポーランド国内でライセンス・リリースしていたMorbid Noizz Productionsからカセットで発売。その後すぐにこの作品に興味を示してコンタクトしてきたというNuclear BlastからのオファーでCDも追ってリリースされ、Nuclear Blastによるディストリビューションで、マニアックなデス・メタル・ファンには高く評価されていた作品です。これまでオリジナル・リリース以降1度も再発されたことがなかった作品ですし、今回はデモ曲も追加されているので、オブスキュア・カルト・デス・メタル・ファンにとっては大満足であろう待望のリイシューです。


Tracks 1-8 : Never Dreaming ALBUM (1994年)
Tracks 9-18 : Cannibal Rites DEMO (1992年)


このアルバム、とにかく暗い!!いや、黒いとか低いと言うべきかもなんですが、フィンランド・デスのlow-endな低いデスではなくて、ジャーマンBLOODや同じポーランドのDEAD INFECTIONなどのようなゴア・グラインド系にも通じる低く暗くソリッドな質感で、しかしグラインド風味はない曲調なので、BLOODのハードコアな疾走パートと、GENERAL SURGERYのようなCARCASSインフルエンスドなスウェデス的なダイナミズムでゴリゴリに疾走しています。ジャケも良いし、これぞオブスキュア・デス発掘の醍醐味デス!!

LIP CREAM and OUTO - Thrash Til' Death T-SHIRT 発売延期のお知らせ


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10月下旬発売予定でご予約を承りました"THRASH TIL' DEATH"TOURのTシャツが、11月中旬に発売延期になるとの連絡が販売元からありました。ご予約をいただいた方には、入荷時に改めて個別にお知らせ致しますので、もうしばらくお待ち願います。

Thrashing Rage To The Death!!


* 一級品からカルトなヤツまで、特上のアメリカン・スラッシュ・メタルが揃いました。商品解説も相当力が入ってしまいましたので、いつもみたく在庫のある関連商品を一緒にあげたりはしてません。これは持ってなきゃ絶対全部欲しくなるはずですから!!毎週水曜は定休日ですので、受注メール対応は木曜日以降になります。今回のスラッシュは、何卒宜しくお願いします!!!


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・MORBID SAINT - Destruction System LP LTD.220 PICTURE VINYL 税込4,536円 / LTD.220 CLEAR VINYL 税込3,996円 / LTD.440 BLACK VINYL 税込3,240円 (Weird Face prod.)

USウィスコンシン出身スラッシュ・メタル MORBID SAINTの92年録音未発表アルバムがギリシャのレーベルから初ヴィニール化オフィシャル再発。中古市場での熱狂ぶりが冷めやらぬ一方のカルト・バンドなうえ、このバンドを扱う時はややこしいまでに権利関係がゴチャゴチャするので、気合い入れてやろうかどうか正直毎度悩みますが、今回は成り行きで当店が日本国内独占流通することになりました。既にUSがNuclear War Now!、ヨーロッパはIron Boneheadのディストリビューションが決定していたので、まぁそれなら大丈夫だろう、と安心した頃に、今回もまた某大手が出てきて圧力を掛けてきて、実際このリリースに関わったヨーロッパの或るレーベルは、販売開始すんでのところでその某大手にブロックされてしまい、現物が上がった後にこのリリースからの撤退を余儀なくされるという恐ろしい事態を目の当たりにしました。これには背筋が凍りつきかけて、ウチみたいなショボイ小売店が突っ込む話じゃないと思いましたので、やっぱりやめよう!と思ったけど、「限定バージョンも提供するから」とレーベルに説得されたというか誘惑にあっさり負けて、やっぱりやることにしました。なんてったってMORBID SAINTのオフィシャル・リリースですからね!!!今回は大阪のRock StakkさんとS.A. Musicさんにも販売をご協力いただきましたので、関西スラッシャーの方々もぜひ楽しみにお待ちください!!

90年発表(録音は88年のデモ)1stアルバム Spectrum of Deathはこれまで様々なレーベルから再発されまくってきたけど、どれが正規or非公式なリリース?と毎度物議を醸しだしていて、過去の主要なリイシューだけ挙げますと、Keltic Recs盤CDとNo Coloursのアナログ盤は非公式再発で、Power Play Recs盤CDとRelapseのアナログ盤がオフィシャルだったようです。本題に入る前にもう少し1stアルバム Spectrum of Deathについて触れますと、USのGrindcore Records盤のオリジナルCDはコレクターに有名なレア盤だけど、メキシコのAvanzada Metalicaから90年にアナログ盤が出ていたことは欧米では近年まであまり知られていなくて、BOYの古くからのお客さんならば良く覚えているかと思いますが、Spectrum of Death LPは2000年代に入ってからもシールドされたデッドストックLPが、SAVAGE THRUSTのLP(これもAvanzada Metalicaリリース)なんかと一緒に当店にチョクチョク入荷していました。バンドで来日してレーベルもやってるアメリカ人コレクターに何年か前にAvanzada Metalica盤LPを見せたら「当時LPも出てたなんて知らなかった!!!ちくしょう・・・信じられない・・・」と衝撃を受けていたのが強く印象に残っています。

今回リリースされたDestruction SystemはKeltic Recs盤CDのボーナスで世に初お目見えした幻音源で、メンバーがCDRで自主リリースした2枚組CDR+DVDRのコンピレーション・アルバム Thrashaholicが、この音源を過去に発表した唯一のオフィシャル再発盤ということになります。CDでの単独リリースはオフィシャル&ブートを含めても過去に1度もありません。1stアルバムは金属質のまさしくメタリックな刻みまくりギター・サウンドで猪突猛進にぶっ飛ばすスラッシュ・サウンドと、ミレ・ペトロッツァにも似た吐き捨てシャウトのせいもあって、SLAUGHTER LORD, MERCILESS, HYPNOSIAに代表されるKREATOR系統のイーヴィル・デスラッシュ・ファンにも熱狂的に崇拝されていますが、この92年未発表アルバムはまさしく90'sアメリカン・オブスキュア・カルト・スラッシュ・メタルならではの驚異的テンションが爆発していて、その完成度の高さでマニアックなスラッシャーをうならせた音源です。1stにも感じさせたDEMOLITION HAMMER系のゴリゴリさとUSデス・メタルのダイナミズムがこれ以上ないバランスで保たれていて、DEVASTATION, EXHORDER, フロリダSOLSTICEなどのブルータル・ソリッドなスラッシュ・メタル・ファンはもちろん、個人的にはMALEVOLENT CREATIONやRIPPING CORPSEがブラスト・ビートをスラッシュなスピード感にしたようにも感じたりします。足技が壮絶なドラミングが完全にアングラ・ローカルなバンドの域を超えているので、ミドル・テンポのパートまで切れ味素晴らしいし、Vo.が邪悪スタイルなせいか、ダウン・チューニングの感触もデス・メタリックで、まさしくブルータル・スラッシュという感じのカッコよさです。DEATHの故Chuck Schuldiner氏のお気に入りバンドだったという逸話も納得です。

限定1000枚ナンバリング入りで、ブラック・ビニールが#/440、クリア・ビニールが#/220、ピクチャー・ディスクが#/220というふうにナンバリングが入っています(写真撮ったんですが、フラッシュたいたらちょっと番号が見えにくくなってしまいました)。ピクチャー盤も他バージョンと同じジャケとインナー付きです。1000枚プレスなので、ここで120枚不足が出るわけですが、それはいずれボックスセットで出す構想があるとのことで、現時点ではレーベル直販以外で流通させる予定はないそうです。まだいつ出るかも決まってません。もはやSpectrum of Death LPはRelapse再発盤も$100以上で取引され、Avanzada Metalica盤LPに至っては年々相場が上がり、最近はもう$400前後が落札相場の目安となるヒートアップぶりなので、引く手あまたなカルト・バンドのお蔵入りアルバムのリイシューがこんな名もないレーベルから出たのを絶対に逃してはいけません。何卒宜しくお願いします!!!



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・WARGASM - Live in Boston 2004 : Knee Deep in the Middle East DVD 税込2,160円 (self release)

Satan Stole My Lunch Moneyデモ・アルバムのリリースあたりから何やら騒がしくなってきたUSボストン・スラッシュ・メタル・レジェンド WARGASMの、2008年に自主リリースされていた唯一のオフィシャル映像作品が念願の入荷!!!!!と言っても、BOYに長年居る者にとっては、90年代半ばにギターのRibh Spillberg氏がWRECKING CREW / PANZERBASTARDのKeith Bennet氏とモダン・グルーヴィンなメタルコア・バンド BITTEERをやり始めたりしたあたりからWARGASMの情報は途絶えてたので、1995年に最終作 Suicide Notesを発表して以降にこんなオフィシャル・リリースがあったことなんか、インターネットで情報探索が容易にできるようになった近年まで全然知りませんでした。2008年発売当時もあまり積極的に流通されてなかったようなので思い切った数のオーダーをしようかとも思ったけど、メンバーによるDIYコピーなDVDRかも?とビクついて、今回は手探りの枚数でのオーダーとなりました。しかし、ファクトリー・シールドされたプレスDVDでこの不安は問題なくクリア!もちろん、NTSCリージョン・フリーですので、日本国内のDVDプレイヤーで再生可能です。やっぱり発売当時にしっかりプロモーションしたなかったからか、2008年発売当時のストックが残ってたようです。そして内容も感動的に素晴らしい!!!


I : Complete 2004 Reunion Concert (Sepetmber 18, 2004)

1. Wargasm Intro
2. Bullets and Blades
3. Wasteland
4. This May Not Be Hell
5. Enemy Mine
6. One Man Army
7. Sudden Death
8. Engine
9. I Breathe Fire
10. Jigsaw Man
11. Undead
12. Dreadnaut Day
13. Humanoid
14. Revenge

II : "Long Live Wargasm"

1. Sam the Butcher (Boston 1988)
2. Bullets and Blades (Boston 1988)
3. Humanoid (Washington DC 1988)
4. Slow Burn / Blood Flood (Boston 1990)
5. I Breathe Fire (Holland 1991)
6. Revenge (Belgium 1991)
7. Sudden Death (Holland 1991)
8. Wasteland (Boston 1995)
9. Engine (Boston 1995)
10. Jigsaw Man (Boston 1995)

III : Extras

* The "Dreadnaut Day" video
* The Making Of "Dreadnaut Day" video
* Recording "Enemy Mine" video
* 2004 rehearsal footage


だいたいの人は80~90年代の映像が目当てでしょうし、実際自分も最初はそうでしたが、あのむさ苦しくていかついメンバー3人がすっかりやさしそうなオジサンになりながらも、チケットは完売するほど詰めかけた多くのファンが熱狂して大合唱する姿を見てると、もう10年以上前の再結成ライブとは言え、やはり感動的です。もちろんプロ・ショット&サウンドボード・レコーディングの完璧な音質で、そしてこれぞWARGASM!!な演奏のゴリゴリっぷりとタイトな爆裂っぷりはほぼレコードそのまんまだから、この調子でいきなりあの最強ナンバーワン超名曲 Bullets and Bladesから始まると、もう鳥肌モンに感激で全然仕事が手につかない!!!あーー、Bullets and Bladesホントかっこいい。続いて2曲目でWastelandやってるし、ラストはRevengeで締めて、やっぱりキング・オブ名曲のWhy Play Aroundアルバムのアタマ3曲は最重要視されてるのがわかります。

メニューIIの"Long Live Wargasm"はドキュメンタリー風に作られていて、WARGASMファンには有名な前身バンドのMANIACと、さらにそれ以前にOVERKILLという名前でやっていた頃の貴重な映像と写真の数々も初公開しながら、メンバーが最初期から解散までを振り返っています。スラッシュなソリッドさとは異質のパワー・メタル系アグレッションのMANIAC時代もまた激渋カッコいいぞ!!絶頂期BIOHAZARDとの1991年ツアーの模様もとても興味深くて、90年代のドイツとベルギーはNYHC系やアメリカン・スラッシュの人気が凄まじかったのですが、熱狂するベルギーのオーディエンスと、塩対応なオランダの観客のあまりの反応の違いっぷりは、「なるほどー」と思わせるところがあります。メニューIIIのExtrasはあくまでもオマケ映像で、プロモ・ビデオ・クリップと、その時の収録風景などを公開しています。

今回このビデオを見て、やっぱりWARGASMはCARNIVOREとは違った表現方法で、MOTORHEADを継承する男臭い3ピース・へヴィメタル・バンドの理想的な極悪スタイルを確立していたUSスラッシュ・メタルだったと再認識した反面、実はTANKへのウォーシップもかなりWARGASMの核を占めてるることがわかりました。Bob Mayo氏はTANKのTシャツ着てライブやってますし、1991年のドイツのライブではRed Skull Rockのカバーもやってて、この時のBob Mayo氏がまた最高に渋すぎる!!エンジェルリッパ―さんが見てたら、嫉妬してたかも知れません。とにかく、全スラッシュ・メタル・ファン必見です!!



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・STONE VENGEANCE - S/T 2CD 税込2,484円 (HTH prod.)

以前にDoomed Planetからアナログ盤でコレクション・アルバムがリリースされて当店でも大好評だった、伝説のUSベイエリア黒人3人組スピード・メタル STONE VENGEANCEの2枚組CDです。Doomed Planetライセンスによるロシアのレーベルからのオフィシャル・リリースで、そのDoomed PlanetからのLPをディスク1に、そしてディスク2にリハーサルやライブをたっぷり14曲収録しています。


CD 1:
Tracks 01-05 : To Kill Evil Demo 1987
Tracks 06-12 : Wrath Cometh Rehearsal Demo Nov. 19, 1985

CD 2:
Tracks 01-06 : Rehearsal Demo 1986
Tracks 07-08 : Rehearsal Mid 80's
Track 09 : from "Eastern Front - Live At Ruthie's Inn" Comp. LP (Live December 26, 1985)
Tracks 10-14 : Sometime in mid 80's


TESTAMENTの前身のLEGACYや、FORBIDDENの前身のFORBIDDEN EVILなど多くのベイエリア・スラッシュ・メタルとハードコア/クロスオーバー・スラッシュ・バンドが参加していた Eastern Front - Live At Ruthie's Inn 2枚組LPにも参加してたバンドなので、さほどマニアックな人じゃなくても思い出す人もいるのではないでしょうか。結成は78年と古いながらも鳴かず飛ばずの状況が続いた中で、早くからSTONE VENGEANCEに注目しお気に入りだったのがMETALLICAの故クリフ・バートンだったという逸話のあるバンドです。世界のメタル・シーンの中でもトップに位置した当時のベイエリア・スラッシュ・シーンに存在した黒人のスピード・メタル・バンドという事実と、クリフ・バートンのその逸話を聴かされただけで絶対にワクワクしてしまいますが、サウンドもまたカルトにふさわしいクサレ・メタルで最高です。やはり黒い血を随所に感じさせる猛烈な速さのスピード・メタルで、Vo.兼任のギタリストはジミヘンが憑依したかのようにソウルフルに弾きまくります。ところがジミヘンと決定的に違うのは、まるで中学生が弾いてるかのようなムチャクチャなテクニックで、バッキングの要になってるのは完全にベーシストです。ファンキー・テクニカルなベース・プレイで猛速スピードに焦燥感を生み出して、そのベースにつられるようにギターもトリッキーなフレーズをお構いなしに延々と弾きまくります、中学生並みのテクで。しかし、このミラクルな崩壊クサレ・スピード・メタルこそが、クリフ・バートンのようなミュージシャンを虜にしたのでしょう。ご存知の通り、クリフ・バートンはZZ TOPを愛しベルボトムを穿き続けながらも、METALLICAの他メンバーにMISFITSを教えた張本人とされています。この、STONE VENGEANCEのテクニック云々だけでは説明のしようがない、猛烈なスピード・ファンキーRAVENのようなスラッシュ・メタルに、「うぁーー!すげーなー!!楽器はドへたくそだけど、こんなグルーヴは絶対出せねーや。かなわねーよ」なんて思ったんじゃないでしょうか。ま、ここまで妄想膨らませてテキスト書いたので、クリフ・バートンのお気に入りだったという話がSTONE VENGEANCEメンバーによるデッチアゲじゃないことを祈りますが、とにかくこのムチャクチャさは、1度聴いてもらわないと説明がつかないミラクル・ブラック・スピード・メタルです!!



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・FORBIDDEN EVIL - The Bloody Birth CD 税込2,268円

ベイエリア・スラッシュ・メタル第2世代を代表するバンドの一つ、FORBIDDENの前身となったFORBIDDEN EVIL時代のデモ/リハ/ライブを収録した16曲入りブートレグCDです。フォールド・ジャケを開くと当時の写真やフライヤーも多く掲載して、恐らくSnakepit MAGAZINEあたりからの転載だと思いますが、ギタリストのCraig Lociceroのインタビューも掲載。なかなか良い作りのCDです。


Endless Slaughter DEMO (1986年)
1. The Last Day (Intro)
2. Next to Die
3. Forbidden Evil
4. Chalice of Blood

As Good As Dead DEMO (1986年)
5. As Good As Dead

March Into Fire DEMO (1987年)
6. Chalice Of Blood
7. Follow Me
8. March Into Fire

Rehearsal (1985年)
9. Legions Of Death
10. Next To Die
11. Forbidden Evil
12. Egypt Has Fallen

Live San Francisco (1985年)
13. Legions Of Death
14. Am I Evil
15. A Lesson in Violence
16. Egypt Has Fallen


調べたら過去にもFORBIDDEN EVILのアンオフィシャルなデモ集CDはあったようですが、自分は初めて聴くのでかなり興奮しました。とりあえずイントロに続くNext to Dieって曲が、FORBIDDENの1stに入ってるどの曲よりも速くてスラッシュしていて、これが凄くカッコいい!!2nd聴いてリタイアしたくちなんで良くわかりませんが、このNext to Dieって曲は後のFORBIDDENで再録されてるんでしょうか?だとしたら、2nd聴いてガッカリしたことを反省して、改めていろいろ聴かねばなりません。このFORBIDDEN EVILの最初の2本のデモの時はRob Flynnが在籍してたので、もしかしたら後にVIO-LENCEの曲で使った部分がある曲なのかも?なんて思いたくなるほど、ベイエリアっぽくない直線的刻みの荒々しいスラッシュです。でも、やっぱVIO-LENCEより絶対カッコいいなー。Russ AndersonのVo.はトム・アラヤにも似てるので、ちょっとHell Awaitsの頃のSLAYERみたいな激渋さです。他にも、レアなEgypt Has FallenとLegions of Deathの2曲や、あとライブでEXODUSやDIAMOND HEAD(じゃなくてMETALLICAバージョンなんでしょうが)のカバーもやってて、資料的にも、そして内容もファンには文句なしのレア音源集です。

ROCK TILL JUN-K / ROAUDY''S VAIL / SNOT - Of The Reverse 3 WAY SPLIT CD

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・ROCK TILL JUN-K / ROAUDY''S VAIL / SNOT - Of The Reverse 3 WAY SPLIT CD 税込540円 (Office Drunk Radio)

群馬のハードコア・パンク 3バンドによるSplit CDが、SNOTメンバーによる自主レーベルからリリース。今回も90年代の地方都市ハードコア・パンクが好きだったようなファンにはたまらない内容に仕上がっています。

ROCK TILL JUN-Kはソウルフルなギター・ソロと気合いの入ったVo.のマッチが最高のジャパニーズ・ハードコア。シャッフルする軽快なナンバーも聴かせるなど、R&Rを基礎にガッツあふれるジャパコア・パンクで楽しませてくれます。ROAUDY''S VAILはピュアなドライビング・ジャパニーズ・ハードコアで、豊橋のOUTSIDERなど、東海地方のジャパコア・ファンにはかなりオススメの熱血疾走スタイル。そしてSNOTは今回もメタリックなギターが痛快なハードコアで、ロッキンなナンバーからドカドカ2ビートのレイジング・パンク・スラッシュまで、SNOT節が炸裂!!

しょっちゅう同じこと言ってますが、今回もDiscrete Recordsのリリースが好きな海外のジャパニーズ・ハードコア・ファンなんかは絶対に大満足であろう内容です。もちろん日本人の方でも、MCRの~City Hardcoreシリーズが好きだったような人に自信を持ってオススメできるCDです。こういうハードコアのリリースは都市圏ではめっきり減っていますので、各バンドとも素晴らしく個性的で魅力的です!!

S.O.B - What's The Truth T-SHIRT


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・S.O.B - What's The Truth T-SHIRT 税込3,780円 (ご予約受付商品)

S.O.Bのオフィシャル・マーチャンダイズ新作です。ご予約受注販売の形で入荷させたいと思います。

BODY : UNITED ATHLE社製 5001-01/5.6 oz
COLOR : BLACK
PRINT COLOR : FULL

サイズ/SIZE : S / M / L / XL
身丈/Length : 65 / 69 / 73 / 77cm
身幅/Width : 49 / 52 / 55 / 58cm
袖丈/Sleeve length : 19 / 20 / 22 / 24cm
*微妙な寸法違いはご了承ください

*締め切り : 10月27日(火) 20:00
*発売日 : 11月初~中旬予定
*現時点では他商品と併せての清算でのご注文お受けしていませんので、ご希望の方は必ずこの商品のみでカート購入を進めてください。
*こちらの商品は10,000円以上お買い上げでの送料/代引手数料無料サービス対象外とさせていただきます。何卒ご了承ください。

AUTOROLL - Shadows CD

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・AUTOROLL - Shadows CD 税込1,600円 (Too Circle)

KGSのUeda (Gu/Vo)とMakoto(Ba)、ex. ASSAULT, ALLIANCEのKentaroの3人から成るハードコア・パンク・バンド AUTOROLLの1stアルバムCDがToo Circleからリリース。ALLIANCEが結成される前から関東ではマイペースに活動していたので、既にけっこうな活動歴になりますが、Makoto氏参加後は土台もガッチリ固まり、遂に1stアルバムが完成しました。

KGSでも個性的なスタイルを確立していたUeda氏のVo.がなんと言ってもカッコいいですが、国内外のハードコアを幅広くチェックしているUeda氏らしいセンスを随所に感じさせるギター・プレイも堂々たるもので、USHC, ユーロHC, そしてちょっとスウェディッシュ・ハードコアもミックスしたようなドライブ感バツグンのパンク・スラッシュに、この御三方が醸し出すライトなキャッチーさもにじみ出た、文句無しの痛快デビュー作となっています。これはKGS大ファンで、しかもこのドラマーがやってるからにはBOYは大プッシュせずにはいられない!!日本ハードコアもの、今年イチのオススメです!!
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