RECORD BOY

Japanese Punks & Skins!!


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・the ERECTiONS - Complete 2003-2014 CD 税込1,598円 (Pogo 77)

DISCOCKSに強く影響されたパンクス、Kentaro氏によって結成されて、初期DISCOCKSのギターのナカチン氏やTOM & BOOT BOYSメンバーも参加してきた東京ストリート・パンク・バンド the ERECTIONSのディスコグラフィーCDがPogo 77からリリース。2種の7"EPはもちろん、2003年の1stデモやオムニバス提供曲など、現在は入手不可能な音源を網羅した全23曲入り。Pogo 77/TOM & BOOT BOYSの今村氏によるKentaro氏へのインタビューなどを掲載したブックレットも付属しています。

DISCOCKSに強く影響されたスタイルを貫き、サウンドもキャッチーなドタバタ疾走ポゴ・パンク全開で、1990~2000年代のジャパニーズ・ポゴ・パンク好きは絶対にマストです!!



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・AGGROKNUCKLE / BOOTed COCKS - We Don't Like Trendy Cunts Who Pose SPLIT CD 税込2,160円 (Yellow Side)

海外のスキンヘッド・バンドとの積極的な交流で、今最も精力的に活動するジャパニーズ・スキンズと言っても過言ではない名古屋の重鎮 AGGROKNUCKLEと、東南アジア・ツアーも敢行するなど、マイペースながら地道に活動を続けてきた大阪のベテランOiパンクス BOOTed COCKSによるSplit CDが、AGGROKNUCKLEのYellow Side Recordsからリリース。

BOOTed COCKSは伝統的なUKスタイルのOiスキンヘッド・パンクを継承する、熱い反骨精神とちょっと憂いも漂うメロディーの絶妙なバランスがダウンタウン・テイスト満点のリアル・ストリート・パンク・ロック。Oiスキンズ・ファンのみならず、80's UKパンク・ファンやあらゆるストリート・パンク・ファンにオススメの本格派。AGGROKNUCKLEはGRUESOMEや雷矢などのファンならば間違いなく必聴の、メタリックな叙情と熱いシンガロング・スピード・ナンバーが燃えずにはいられません。各バンド4曲を収録した、全8曲入り。

EL ZINE - Vol.18


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・EL ZINE - Vol.18 ZINE 税込600円

Doll MAGAZINEの編集者だった山路氏によるパンク・ファンジンの、最新号となる#18です。今回は日本のバンドがいつもより多いかな?ブラック・スラッシュ・メタル RETURNの2/3メンバーとブラック・メタル AMPULHETAの元メンバーが参加したデモCDRが当店でも好調の東京クロスオーバー・パンク・スラッシュ FILTHY HATEのインタビューなどが載ってます。あと、ブラジル・ベテラン・グラインド ROTのインタビュー読んで、Vo.の人は昔は何度もやりとりしてた人で、ベーシストはBucho Discosをやってた人だとも初めて気づいて、2000年代グラインド再検証してる者としては面白かったです。今回もA4サイズで、現行パンク・バンドの熱い写真もたくさん載ってます!!


●ANASAZI
(ニューヨーク/Nuke Yorkのダーク・ゴシック・パンク・バンド、ANASAZIへのインタヴュー)

●LA VIDA ES UN MUS特集
・INTERVIEW with Paco
(ロンドンのパンク・レーベル、LVEUMの主宰者であるPacoへのロング・インタヴュー)
・DISCOGRAPHY and REVIEW
(LVEUMがリリースした全音源/102タイトルの紹介と、ピックアップ・ディスク・レヴュー)

●FILTHY HATE
(ex TANTRUM、ex AMPULHETA、ex RETURN、ex AGAINST THE GRAIN etcのメンバーらによる東京ステンチ・ハードコア・バンドへのインタヴュー)

●THE RUSTED
(ex THE SICKのメンバーを中心に結成された、津山発の北欧型パンク・ロック・バンドへのインタヴュー)

●FORTVIVLAN
(ex TAKAHASHI GUMI、ex AMNESEA、ex THEパンパース、現MARVELOUS etcのメンバーらによる栃木のハードコア・バンドへのインタヴュー)

●Janez/ATENTAT NA SLUH -ユーゴスラビア・ハードコア今昔-
(セルビアのノイズコア・バンド、ATENTAT NA SLUHのJanezが語る、セルビア/ユーゴスラビア時代の生活やバンドについて by 鈴木智士氏)

●PUNK IN AUSTRALIA (オーストラリア・パンク・シーン・レポート/パート2。都市毎の紹介で、今回はメルボルン編)

●VIVISEKTIO (ポーランドの老舗ファンジンPASAZERのスタッフによるフィンランドのハードコア・バンド、VIVISEKTIOへのロング・インタヴュー。前編)

●ROT
(ブラジルのベテラン・ミンチ・グラインド・バンド、ROTへのインタヴュー by Rafa/ex N.E.K、ex DARGE)

●LASHING SPEED DEMONS
(ライターの大越よしはる氏によるEL ZINE的グランジ再検証)

●CROSSING THE RIVER -密入国体験記-
(ラティーノ・パンク・バンドDISCHAKAのLuisによる、メキシコから砂漠を歩いてアメリカへと渡った、自身の密入国体験記)

Come to the Sabbat!!


* 明日水曜は定休日ですので、受注メール返信対応は木曜日以降になります。


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・SABBAT - Live In San Francisconslaught T-SHIRT 税込2,700円 (Witchhammer prod.)

タイのWitchhammer prod.からリリースされた、限定100枚生産SABBAT Tシャツ新デザイン!!ボディはGildanのプレミアム・コットンで、サイズは、S / M / L / XLの4種入荷。バックにはメンバー写真がプリントされています。

SABBAT信者なら理解されてるでしょうが、あえてややこしい言い方して混乱させてみますと、2011年にWitchhammer prod.がリリースしたLive In San Francisconslaught CDジャケのデザインです。SABBATのUSサンフランシスコでのライブ、と言うと直近では2013年にもあったけど、今からもう10年も前になる2005年渡米の際のライブ盤ジャケのTシャツを今になってリリースしたということになります。どういう経緯でこのTシャツが2015年の今に発売されたのかは知りませんが、さすがWHPです。バック・プリントのメンバー写真も、テミス氏在籍時の当時のモノなのも嬉しいです!!



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・SABBAT - 30th Anniversary CANVAS TOTE BAG 税込1,620円 (Nuclear War Now!)

NWN!製SABBAT 30周年記念トート・バッグ!!もちろんLPがスッポリ入るサイズで(NWN FEST VOLUME IV 8xPICTURE LPとセットになってるトート・バッグと同じサイズなので、LP8枚は入ります)、歴代ロゴも掲載した両面プリントです。



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・SABBAT - Sabbatical Possessitic Hammer 2x7" 税込3,456円 (Nuclear War Now!)

Sabbatical Earlyearslaught 4xCD DIE HARD BOXSETの目玉音源として初披露された、1989年5月2日名古屋Huck Finnでの幻のラインナップによる4人編成ライブ音源4曲を収録した7"EP 2枚が単独リリース。Sabbatical Earlyearslaught 4xCD DIE HARD BOXSETではピクチャー盤7"でしたが、こちらの単独バージョンはブルーとグリーンのカラー・ビニール2枚になっています。限定125枚リリースで、もうレーベルでも完売していますので、マニアの方はお買い逃しなく!!

このライブは伝説のメタル・ファンジン SAMURAI ZINEの企画で行われたもので、ドラムにex. SATANASのZorugelion氏, ギターにBarraveat氏, そして専任Vo.が故Possessed Hammer氏で、Gezol氏がベースに専念した唯一のSABBATライブとされています。共演は、VIETNAM, RAGING FURY, そしてS.D.S. (SOCIETIC DEATH SLAUGHTER)の全4バンド。この時のライブとメンバーについてGezol氏が語るインタビューがインナーで付いていて、英語ですがこれはかなり必読の内容ですので、ぜひ読みながら貴重な音源に触れてみてください。

SUMMER OF DEATH - Extreme Thrashing Mad CDR

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・SUMMER OF DEATH - Extreme Thrashing Mad CDR 税込300円

ex. DEATHTRIBE、HARMIT PROSEメンバーによる東京クロスオーバー・スラッシュ・コア・バンド、好評だった1stデモに続く2ndデモCDR。

全編通してのロウな音質は変わらずですが、今作ではダーティーさと同時にトラッシュ・パンク・スラッシュのような耳触りの音も相まって、速いパートではハードコア・パンクのダイナミックでキャッチーな感覚が更に強く出たようなフレーズが多くなってます。冒頭とラストでは間の2曲とはまた違うシリアスさもあるインスト・ナンバーで、引き続きクロスオーバー・スラッシュ・ファンは要チェックの全4曲!

Punk Metal Yakuza!!


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・BARBATOS - Straight Metal War LP 税込2,376円 (Hells Headbangers)

ABIGAILのYasuyuki氏によるパンクメタル・スラッシュ・プロジェクト BARBATOSの新作5thアルバムがアナログ盤もリリース。ゲートフォルド・スリーブを開いた内側には、FRAMTIDのJacky Crustwar氏やG.A.T.E.Sのフタツギ氏など、過去にBARBTAOSに参加した面々の写真なども掲載。レギュラー・バージョンはゴールド/レッドのカラー・ビニールですが、今回入荷分のみ、通常の流通分には付いてない歌詞インサートが付いています!!

ABIGAILでもYasuyuki氏をサポートするJero氏と、東京の若手へヴィメタル・バンド SIGNIFICANT POINTのTakeuchi氏のお二人がリード・ギターでゲスト参加した、全12曲入りです。現在はパンクメタル・スラッシュの代表的存在とも言えるABIGAILがまだブラック・メタル色濃厚だった時に、ABIGAILでプレイするにはちょっと違和感があるけどボツにするにはもったいない曲を発表するためにYasuyuki氏が始めたのがこのBARBATOSですので、ABIGAILのパンク要素を抽出したバンドとも言えます。しかしこのアルバムを聴くと、パンク色云々以前に、ABIGAILとはカラーの違うさまざまなYasuyuki氏のルーツをさらけだそうとチャレンジしてるのがBARBATOSの本質だということが見えてきます。それが最も強く表れてるのが、Heavy Metal Forces 3, Fly To The Sexual Worldなどのナンバーで、Split w/ RAPEGOATで打ち出した80'sジャパニーズ・メタルを彷彿させるVo.スタイルでYasuyuki氏が歌っていますし、歌詞が掲載されてないのがちょっと残念ですが、日本語詩の曲もあります。さらにSeventeenという曲はMISFITS調のパンク・ナンバーなのですが、今まではこういう曲もパンク・シャウト・スタイルを貫いてきたYasuyuki氏が、ダンジグやエルビス風のコブシにチャレンジしてますし、Goodbye High School GirlsではACIDとEXPLOITEDのミックスのようなスピード・メタルパンクに日本語詞のジャパメタVo.を乗せて、Yasuyuki氏の得意とする要素を凝縮したようなナンバーに仕上げています。今までのBARBATOSとは違った面がいくつも見えてきますが、とにかく聴いててゴキゲンなまでに楽しくなってくる痛快メタルパンク・アルバムです!!



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・ABIGAIL - Eastern Black Metal Yakuza LP 税込4,968円 (Witchhammer prod.)

今やハードコア・ファンも巻き込んで大人気のパンク・メタル・スラッシャー ABIGAILの、1stアルバム以前の貴重なブラック・メタル時期音源デモ音源2種を収録したLPが、限定150枚ナンバリング入りでタイのWHPからリリース。NWN!から2011年にリリースされた The Lord of Satanアルバムのアナログ盤ダイハード・バージョンにボーナスLPで付属してた音源ですが、もちろんそのLPはダイハード・バージョンもレギュラー・バージョンも今は入手不可能ですし、ミニ・ポスター状のインナーにもペーパー・フォールド・ジャケにも、当時のブラック・メタル・ヤクザ全開な写真が満載で、マニアならずとも持ってて嬉しくなってくるLPです。ラベルとインナー・スリーブにナンバリングが入っています。


Track A1-A5 from DEMO 1992
Track B1-B4 from Blasphemy Night DEMO 1993


初期SIGHとも通じるどこかオリエンタルな風味もある旋律のドス黒いブラックメタルを、よりプリミティブ・ノイジーに、そして当時の西欧ブラックメタルからも敏感に触発されながら、独自のブラックメタル・サウンドを既に爆発させています。しかしこの極悪プリティブなピュア・ブラックメタル・サウンドの頃から、既にABIGAILならではのキャッチーさがほのかに漂ってるのは見事としか言いようがありません。パンク・メタル以降のABIGAILしか知らない若いファンの方も、ぜひこの機会に初期極悪ブラック・メタル時代の音源も聴いてみてください!!

D-Beat Punk Holocaust!!


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・VAASKA - Todos Contra Todos CD 税込1,500円 (Vox Populi)

岡山のSKIZOPHRENIAとSplit 7"をリリースしていたバンドで、過去に当店に入荷してたLPやEPも好評だったUSテキサスのD-Beatパンク VAASKAの2015年新作アルバムです。CDはSKIZOPHRENIAのVox Populiからのリリースで、Split w/ IMPALERの曲もボーナス収録して日本語訳も付いた15曲入りです。

最初から最後まで潔いD-Beatで突進していて、とにかく今回も爽快です。 生々しいD-Beatの疾走感はテキサス・ハードコアらしい乾いたボトムで、ザラついた荒涼感と焦燥感に満ちたノイジーなサウンドとミックスされると、POISON IDEAとBATTALION OF SAINTSの中間のようなタッチにも聴こえてくる、なんて言うとホメ過ぎでしょうか?Vo.がスパニッシュなので、ガビガビ・ショボショボじゃないけど、スペインD-Beatファンにも人気が高いのも納得です。D-Beatファン以外にも、オールドスクールUSHCファンやスパニッシュ・ハードコア・ファンにまで聴いてもらいたい傑作D-Beatロウ・パンク・アルバム!!



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・ABSOLUT - Punk Survival MLP EUROPEAN VERSION LTD.100 GREEN VINYL w/ BUTTON 税込3,348円 / LTD.400 BLACK VINYL 税込2,592円 (Trabuc)

デモが目の覚めるような素晴らしい内容で、BLUDWULFの1stデモEPを初めて聴いたとき以来に、「BOYはこのバンドに掛けるしかない!!」とまで意気込んでプッシュしたカナダ・モントリオール出身D-Beatメタルパンクス、ABSOLUTの1st MLPがスペインのレーベルから限定500枚でヨーロッパ・バージョンもライセンス・リリース。Electric AssaultからのUSバージョンは早々に完売してBOYも1度きりの入荷で終わってしまったので、これは嬉しいヨーロッパ盤です。しかもちょっとここでどうしても黙ってられないこと言いますと、実は当初はElectric AssaultとABSOLUTギタリストJoel F.氏とBOYの間で、ソノシート付きのジャパニーズ・バージョンをやろう!という案が出ていたのです。SHITLICKERSのWarsystemカバーを録音したのがあるから、それをソノシート用に使おう、と、かなり具体的な話まで進みながらもその案は結局実現しませんでした。そしてそのSHITLICKERSカバーが、このヨーロッパ・バージョンにはボーナスとして追加されて、オリジナル盤より1曲多い全10曲入りとなっています!!ご覧の通りジャケも変わって(Electric Assault盤のジャケ・アートはインナーに使われています)、さらに今回はltd.100枚のレーベル直販限定100枚グリーン・ビニールも入荷!!グリーン・ビニールにはバッジも付きます。

カナディアン・ハードコア・パンク LEFT FOR DEADをはじめ、ゴリゴリ・ソリッドなリフに殺られた日本のスラッシャーも多かったスラッシュ・メタル・バンド RAMMER, 短命だったけどデス・メタル・クラスト・ファンに高く評価されたハードコア・デス・メタル SLAUGHTER STRIKEなど多くのバンドと、そしてMIDNIGHTのサポート・メンバーとしてもギターを担当していたJoel F.氏が参加するモントリオールのD-Beatパンク・バンドです。バンド名から予想できる通りの、Country of SwedenあたりのANTI CIMEX型D-Beatスラッシュに、Joel F.氏のエキセントリックなまでにエモーショナルなセンス抜群のメロディック・ギターがガンガン絡まってきて、とにかくデモは衝撃的なまでにカッコよかった!!この1st MLPはそのJoel F.氏のギターが遠慮がちで、メタルパンク・テイストはかなり後退しているので、最初は正直ちょっと残念にも思いましたが、改めて聴くと、ANTI CIMEXウォーシップD-Beatパンクの中でJoel F.氏のギター・プレイはやはり突出していて、クソつまんない海外のモーター・チャージド・メタル・パンクとかにいい加減ウンザリだった耳には十分刺激的です。もっとも、Joel F.氏は以前から「今はD-Beatバンドやってる」って言ってましたので、へヴィメタルも通過したフィーリングを備えているJoel F.氏のギターを柱にした、冷徹無慈悲な落下型突貫クラスト・スラッシュとメタル・タッチの融合は、HUMPTY DUMPTYなどのスタイルとの共通性もうかがえて、今後も要注意の存在として注目していきたいと思います。

USHC Classics from the Graves!!


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・FINAL WARNING (Oregon) - Demonstration 1983 7" 税込1,080円 (Black Water)

2000年代に入ってから7"の再発やディスコグラフィー・アルバムがリリースされて、徐々に日本でも知名度と人気が高まっていたアメリカ・オレゴン州ポートランドのハードコア・パンク・バンド FINAL WARNINGの最初期83年録音デモ音源がBlack Waterから7"EP化再発。活動時に残した作品は7"EPを1種と、あとはオムニバスへの参加だけで、メンバー構成も後と異なる今回のこのデモ音源は、ディスコグラフィー・アルバム "PDX"にも収録されなかった貴重な音源です。

UKHCとメタリックな重厚サウンドのミックスのようなスタイルが特徴の7"EPの時とは違い、疾走ナンバー中心ですが、やはり曲調は完全にUKHCの影響下にあるスタイルで、CRUCIFIXにそっくりなパートやDISCHARGEタイプの曲もあります。しかしDISCHARGE型バンドの重苦しさよりも、畳み掛けるようなスピード感とVo.の感じは、ICONOCLASTなどのUSピース・パンク・スラッシュに近いかと思います。CRUCIFIX, FINAL CONFLICT, ICONOCLASTに代表される、UKHCに強く影響された80's USHCファンは必聴の発掘音源です!!



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・LOCKJAW - Shock Value E.P. 7" 税込1,296円 (Antitodo)

アメリカ・オレゴン州ポートランドの初期ハードコア・パンク・シーンを代表する名作オムニバス Drinking is Great 7"にも参加していたLOCKJAWの82年発表1st 7"が、スペインのレーベルからオフィシャルで再発。1990~2000年代に多くのレアな80'sハードコア・パンク音源をオフィシャルCD化再発していたGrand Theft Audioからディスコグラフィーが出ていましたが、アナログ盤は今回まで30年以上1度も再発されたことがありませんでした。円安のせいで、もうこのところパンクの7"も1000円くらいではなかなか販売できない厳しい状況になってきましたが、それでもこのレコードは、オリジナルのレア度を知る人ならば非常にありがたい値段で入手できる再発盤だと感激してることでしょう。今回はブルー・ビニールとオレンジ・ビニールの2種での入荷で、どちらも各ltd.200枚プレスです。

POISON IDEAやFINAL WARNINGとともに初期ポートランド・ハードコア・シーンを支えたバンドで、A面はUKHCの影響も見え隠れする冷徹で殺伐としたハードコアな曲もあるのに対し、B面はいかにも80年代USらしいシンプルなロウ・ハードコア・サウンドが爆発していて、楽曲はキャッチーでありながら暴力的なところが魅力のバンドです。そのスタイルは2nd 7"で完全に開花しますので、ぜひ2ndも併せて聴いて比べてみてください。ちなみにPOISON IDEAのKings Of Punk LPのオリジナルPusmort盤には、ポートランド・エディションという厄介な超限定バージョンが存在しましたが、このLOCCKJAWの1stのオリジナルにもltd.50枚のテッド・バンディ・ジャケというのがあるそうで、マニアックなUSHCコレクターには夢のまた夢の幻レコードとして永遠に高い人気を誇ります。



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・LOCKJAW - Dead Friends 7" 税込1,296円 (Antitodo)

こちらは83年発表2nd 7"の限定500枚再発で、今回はクリア・ビニールでの入荷です。

GTAからのディスコグラフィーCDで未発表LPも存在したことが発覚したけど、その音源ではかなりDISCHARGE型のUSHCも披露してましたが、この2nd 7"はゴロンゴロンしたベースの音がlowを強調しつつ、ドラミングはrawで、ちょっとURBAN WASTEやANTIDOTEなどの初期NYHCのブルータルなロウ・パンク・スラッシュに通じる感触があります。演奏はロウ&ノイジーながら曲自体は1stゆずりのキャッチーも残していて、Oiっぽさのあったロウ・スラッシュ時代の初期7 SECONDSやNEGATIVE APPROACHのようなUSHC好きにもオススメ。オレンジ・カウンティ―のCHINA WHITEなんかもそうだったけど、シンプルなファッションなのにUSタイプの革ジャンでキメたメンバーのルックスもホントかっこいいです。1st EPよりも凶暴さがかなり増強した、80's USHCの隠れた大傑作!!

Scandinavian Thrash Jawbreaker!!


* 毎週水曜は定休日ですが、パンクとメタルの渋い再発盤などが到着しましたので、先ほどカート・アップしました。受注メール返信対応は木曜日以降になります。


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・G-ANX - Flashbacks 2LP 税込3,996円 (Threat From The Past)

パワー・バイオレンスでもクラスト・コアでも、速くてロウ・ノイジーなパンク・スラッシュを求めていた40代前後のハードコア・パンク関係者にはファンの多かったスウェーデンのバンド G-ANXのディスコグラフィーが念願の初ヴィニール化。90年代にSound PollutionからディスコグラフィーCDが出ていたけど、長年入手不可能な状態が続いてました。CDバージョンより曲数も増えて2枚組でリリースされた今回の初LP化は、HELLBASTARDの1st LPを2010年に再発したドイツのレーベルからのリリースで、実はもう5年くらい前からアナウンスされていましたが、その後全く音沙汰がなくなったと思ったら、昨年突如「G-ANX、いよいよ出ますよ!!」と舞い戻ってきました。BOYの周りでも楽しみにしてた人が多かったリリースなので本当に嬉しいけど、5年前とはレコード屋の状況と為替レートが違いすぎるため、ちょっとこっちとレーベルのテンションに温度差が生まれてしまいました。事実、レーベル・オーナー氏は、「5年前にアナウンスした時と日本のショップの対応がまるで違って、日本でオーダーしてくれてるのは結局BOYだけだよ・・・」なんて、さみしいことを言っています・・・。しかし、このバンドを取り巻く状況は、近年はスウェディッシュ・デス・メタルの再発盤をマメにチェックしてくれてるメタル方面での反響も大きく、To The Death RecordsやCritical Mass Recordingsのスウェディッシュ・アラフォー連中は昨年のアナウンス以降大興奮していますので、これはウチがうやらねで誰がやる!!なクラシック・クロスオーバー再発として、張り切ってプッシュしていきたいと思います。


Split 7" w/ FILTHY CHRISTIANS (1988年)
"Far Out" 7" (1989年)
"Masterpeace" 7" (1990年)
"Out Of Reach" 7" (1993年)
84年/85年リハーサル
86年デモ


スウェディッシュ・デス・メタルのUNCANNYがカバーをやってましたし、RUPTUREの前身バンド CONTROLLED BY FEARもお手本にしたバンドとして名前を上げていますが、USで置き換えるなら、WEHRMACHTやCRYPTIC SLAUGHTERのようなスピードコア・クロスオーバー・スラッシュのような存在です。実際、超久しぶりにG-ANX聴いて思ったのは、RUPTURE / CONTROLLED BY FEARの故Andrew氏はそうとうこのバンドに影響されたであろうVo.スタイルだったという点です。しかしWEHRMACHTやCRYPTIC SLAUGHTERなどのUSクロスオーバーと決定的に違うのは、G-ANXのメタルの要素にSLAYERなどのスラッシュ・テイストはほとんどなくて、AMEBIXなどのUKハードコア・メタル・クラストくらいからしか直接的には影響されてなかったと思われます。実際、初期ヨシキ型の片側スパイク・ヘアーが最高に激渋カッコよかったギタリストのSteve(後にCOUNTERBLASTを結成)はよくAMEBIXのTシャツを着てました。しかし彼はD.R.I.のTシャツもよく着てて、この感覚が見事に音楽性に反映されています。DISCHARGEやAMEBIXなどのUKHCをルーツに、USHCのスピードを導入しても、初期Earacheリリースに象徴される80年代後期のUKハードコア・ルネッサンス・バンドとはまるで違い、北欧のバンドらしいエピックなメロディーやアルペジオなどをふんだんに盛り込んでくる感性も、後のスウェディッシュ・デス・メタル・バンドに大きな影響を与えていたと思われます。しかも、ファニーなテイストも時折トッピングして。この解説だと、聴いたことない人には本当にカッコいいのか?と不安になるでしょうが、これが最高にカッコいいんデス!!(自分の解説も、そんなに的外れではないと思います)しかも、結成が84年だったというから驚きです!!SIEGE, D.R.I., CRYPTIC SLAUGHTER, CITIZENS ARRESTなどと並んで、スピードに魅了されたエクストリーム・メタル・レジェンドも熱狂した伝説的スウェディッシュ・ハードコア!!



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・FLEGMA - Eine Kleine Schlacht-Musik 7" 税込1,296円 (Insane)

80年代~90年代中ごろにかけて活動していたらしい、ウルトラ知る人ぞ知るスウェディッシュ・ハードコア・パンクの、アナログ盤ヴィニールで唯一残した90年発表7曲入り7"EPデッドストック。ltd.1150枚プレスで、ナンバリング入りです。

いかんせん誰も知らなすぎるバンドなのでいろいろリサーチしましたが、たぶん日本で最もスウェーデンのハードコア・パンクに詳しい人の1人と思われるお客さんに尋ねても知らないとのこと。日本では恐らく誰にも注目されなかったどころか、流通悪すぎて当時は輸入もされてなかったかも知れません。GREENSCABのメンバーが居たみたいだけど、GREENSCABを覚えてる人ももはやスウェディッシュ・ハードコア好きのアラフォーの中でも極一部でしょうから、この解説もあまり意味がありません。しかし、Regain Recordsからアルバムを出していたホラー・ゴシック・メタルのTENEBREのメンバー数人が昔やってたパンク・バンドとして、スウェディッシュ・メタル界隈の一部では名前を知る人もいるバンドだそうで、いかにもスウェーデンらしいメタルとパンクの異端クロスオーバーな存在だった、というところまでなんとか情報をつかみました。

で、実際に聴いてみると、これがなかなか興味をそそられるカッコよさです。ドラムはかなりロウなドタバタD-Beatを導入しつつ、ギターはたぶんチューニングを落としたへヴィなチェインソー・ノイジーなサウンド。この音で、USHCと王道のスウェディッシュ・ハードコア調をミックスしたようなナンバーを連発していて、PUKE, ROVSVETT, SVART PARADなんかを1枚にまとめてしまったような感じもあります。再入荷の予定はありませんので、スカンジナビアン・ハードコア・ファンはこの機会にぜひどうぞ!!

Metal from the Graves!!


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・RETROSATAN - Helloween Pub 88 CD 税込1,944円 (Disembodied)

ブラジルのDies Irae Recordsが2005年にデモなどをまとめたコンピレーションLPをリリースして、日本でもダイハードなクサレ・メタル・マニアの間ではけっこう話題になった80'sアルゼンチン・へヴィメタルの、88年録音11曲入りオフィシャル・ライブCDです。その音源集LPは当店でもかなり評判だった作品で、80年代のクサレ・メタル好きは泣いて喜ぶような内容でした。このライブ・アルバムも、LPを買って気に入ってた方はもちろん、今回初めて知った人にオススメしても全く問題ないような最高の内容で、熱き南米メタルが生々しく体感できます。

このバンド、とにかくシケっぷりがいつ聴いても素晴らしい!!スピード・メタル調の曲が多いのですが、コロンビアのMETAL KINGとかみたいなヤツじゃなくて、イタリアのSTRANA OFFICINAとかギリシャのDARK QUARTERERのような地中海エピック・メタルにも似た叙情で号泣させてくれます。しかし、そんなアルゼンチン以外では名も知られていないようなバンドを初めて聴くのにライブ盤はちょっと・・・なんて心配も再生した瞬間に完全に吹っ飛ぶ、なんだか客が異様に盛り上がってる激熱ライブで凄くカッコいい!!もう大合唱状態で、現地でのカルトな人気が凄く良く伝わってくるライブ盤です。音質も全く問題ないです。メンバーのルックスも激渋。貼り付けたオフィシャルのトレイラー見るとLPも出てるみたいで、これはメンバー写真もカッコいいから、LPも欲しいトコロです。しかし例によって流通激悪のため、CDも今回は入荷枚数は多くありません。



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・FINGERNAILS - S/T CD 税込1,944円 (Despise The Sun)

イタリアンMOTORHEADウォーシップ・スピード・メタル FINGERNAILSの88年発表1stアルバムが、母国イタリアのデス・メタル系レーベルから新バージョンで再発。いつも通り雑な仕上がりだったOld Metal Recordsバージョンも、そのOld Metal Recsバージョンの粗を解決してボーナスの内容も少し変わってたチリからのバージョンも、どちらもここ数年は入荷しなくなってきたので、未聴の方はこの機会に絶対に1度聴いてほしい、世界的に見てもMOTORHEAD影響下スピード・メタルの最高峰に位置する大傑作です。今回はボーナスが86~88年のライブ音源に変わってます!!


1. Intro / Dirty Wheels
2. Heavy Metal Forces
3. Kill the Rich
4. Let Me Know Why
5. Crazy for Blow-Jobs
6. War Flames
7. Killed by My Hero
8. Total Destruction
9. Acid: Shadow of the Blade
10. Magic Lady Ass
11. Aids (86年ライブ)
12. Crazy for Blow-Jobs (88年ライブ)
13. Fuck and Delight (88年ライブ)
14. Kill the Rich / I Saw the Pain, I Will Survive (88年ライブ)
15. Bombe in Via Veneto / Oregon / Heroin Hell'n'Back (86年ライブ)


男臭い完璧なるMOTORHEADウォーシップ・スピード・メタルなのに、パンク・ファンも熱狂間違いなしのキャッチーさが融合した奇跡の名作です。その要因はなんと言ってもギタリストで中心メンバーのAngus氏の素晴らしいセンスに尽きます。当時台頭してきたスラッシュにも触発されたであろうチョリチョリ刻みも、絡みつくメロディックなフレーズも、ロックンロール魂あふれるブルージーなプレイでキメていてメガ渋カッコいい!!パンキッシュなMOTORHEADウォーシップと言ったら真っ先に思い浮かぶのは初期TANKと、そしてそのTANKのAlgy Wardにプロデュースしてもらい、見事なバランスのVENOMミーツMOTORHEADの名作となったBULLDOSERも思い出されるけど、このFINGERNAILSの1stはZADKIELやCITY INDIANも好きな日本人ならば絶対に聴くべき名作です。

Japanese Punks!!


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・ATARI / sto cosi cosi - Secret Agreement Under The City Lights SPLIT 7" 税込864円 (self release)

東京を拠点に活動するカオティック/エモ・コア2バンドによるSplit 7"が自主リリース。ダウンロード・コード付きです。

gauge means nothing, Assistant, anomieなどに影響を受けたというATARIは、ギター/ベース/キーボード/ドラムの4人編成のカオティック・ハードコア。メロディーは激情系エモを土台にしていて、gauge means nothingとAssistantはちょっと知らないのですが、昔は当店でも取扱いのあったanomieの影響はよく表れているのがわかります。途中で女性Vo.のポップ・パートも飛び出します。

sto cosi cosiはよりダーク・エモ・バイオレンス風味の強い音楽性で、ハードコア・ファンにアピールする内容です。プリミティブな疾走パートと悲哀メロディーの融合は、ノイジーじゃないエモ・ブラックのようにも感じられます。



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・ALCOHOLIX - Allover Closet Destruction CD 税込1,620円 (Haiboku)

ツアーに訪れた県外バンドのサポートやイベントなども積極的に行い、地元や九州で精力的に活動する2009年結成の福岡ハードコア・パンク ALCOHOLIXの6曲入り1st CDです。

LIP CREAMやCITY INDIANなどのR&Rがベースにあるジャパニーズ・ハードコアを突き詰めたスピード・ドライビン型パンクです。曲はキャッチーでも土台は泥臭いハードコアなので、自己陶酔型のオシャレR&Rなどではなく、ロッキンな熱血ジャパコア・ファンは満喫できるであろう、あっという間の全13分!!END OF POLLUTIONやU SPAN Dのメンバーもゲスト・コーラスで参加しています。



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・the HAWKS / LEGITIME VIOLENCE - Respect and Honor East meets West SPLIT CD 税込2,160円 (Yellow Side)

名古屋スキンズの重鎮 AGGROKNUCKLEと伝説のUSスキンヘッズ BOUND FOR GLORYの日本ツアーに合わせて2013年にリリースされた「Respect and Honor East meets West SPLIT」が、シリーズ第2弾として大阪のthe HAWKSと、カナダのLEGITIME VIOLENCEのSplit CDをリリース。LEGITIME VIOLENCEは10月に来日決定!!

大阪のthe HAWKSは日本語詞ではありますが、ジャパニーズ・スキンズ特有の重厚さよりも、UK Oiをルーツにした熱いメロディーが特徴のスキンヘッド・パンクで、大阪で行われる国内屈指のエクストリーム・メタル/ハードコア・イベント Far East Deathcultにも出演するなど、ハードコア・バンド関係者にもファンの多い重鎮です。

United Riot RecordsからSplitのリリースもあったカナダのLEGITIME VIOLENCEはフランス語圏のケベック出身で、歌詞もフランス語です。レスラー級のガタイに見合った超タフなスキンヘッド・パンクで、メタリック&メロディックなフレーズも随所にきまる、日本のスキンズ・ファンにもかなり人気の出そうなタイプ。これはカッコいい!!凶暴極まりないジャケも素晴らしくて、シリーズ第1弾を満喫した方は今回も必聴のSplitです。
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