RECORD BOY

Thrash from the Graves!!



・M.A.D. - Generation Zero CD 税込2,160円 (Marquee / Nautilus)



この業界ではこれまで困難とされてきたFringe production関連カナディアン・スラッシュの再発をSACRIFICEとSLAUGHTERで実現させてきたMarquee Recordsが、またしても興味深くて極上カルトな発掘スラッシュをリリースしてくれました。91年にFringe prod.から1stを、92年にSLAUGHTER初代ドラマーがやってたカルト・レーベル Epidemicから2ndをリリースしていたカナダ・オンタリオのバンドが、アルバム発表以前に録音していたデモ2種をまとめた15曲入りCDです。やはりEpidemic Recordsからアルバムを発表していたオブスキュア・カナディアン・スラッシュ・メタル OVERTHROWの再発CD同様、このCDもMarquee RecordsとNautilus Recordsなる謎のレーベルとの共同リリースです。





Tracks 01-09: "Generation Zero" DEMO (1989年)

Tracks 10-15: "Decisions, Decisions" DEMO (1988年)





そしてこれがまた、全く知らないバンドだったけど、Marquee Recordsが再発しなくて一体誰がする?と言い切ってしまいたくなる最高のカナディアン・オブスキュア・スラッシュでして、まず、重厚ソリッドなジョリジョリのリフの感触がまるでカナディアンSACRIFICEまんまでカッコよく、しかし曲調はSLAUGHTERタイプのロウ・ノイジーなヤツじゃないハードコアな疾走感なので、やはりMarqueeが再発しているGAMMACIDEにかなり似てると思います。Vo.はクロスオーバーな雰囲気ながら、セルフ・ライナーノートでメンバーが語ってる通り、曲調がDimension Hatross頃のVOIVODっぽいヒネリも取り入れていて、D.B.C.も彷彿させるハードコア通過のカナディアン・スラッシュ・メタルとなっています。このCDのタイトルになっている2ndデモのクォリティーは、ハードコア・スラッシュ・メタルとして完璧と言ってもよいでしょう。さらにボーナス的に終盤に収録されている1stデモが、もっとダークなスピード・メタルっぽさもあるテクニカル・リフのスラッシュなので、カナディアン・スラッシュつながりで強引にこじつけると、ちょっとINFERNAL MAJESTYみたいな感じにも聴こえてきます。とにかく、スラッシュ・メタル・ファンならば、最後まで極上のオブスキュア・スラッシュ・サウンドを堪能していただけることでしょう。アッパレ、Marquee Records!!







・CYCLONE TEMPLE - My Friend Lonely DELUXE EDITION CD 税込2,160円 (Divebomb)



正統派/スラッシュ/デス・メタル問わず、個性的なへヴィ・メタル・バンドの宝庫だったUSイリノイ・シカゴの女性Vo.スラッシュ・メタル ZNOWHITEが解散して、バックのメンバーが80年代後期~90年代中期の短期間にやっていたスラッシュ・メタル・バンドです。ラスト・アルバムとなった94年の2ndに93年EPのプラスした再発盤が、有名/無名にかかわらず良質なオールド・スラッシュメタル作品を多く再発してるDivebombからリリース。



ZNOWHITEが知名度も人気も評価も高かったですし、重厚スピード・メタルにメロディックなVo.を乗せたZNOWHITEの男性Vo.版のようなこのバンドの1stアルバムも名作とされてますので、本作のオリジナル盤CDもボーナス音源のEPも、ともにマニアには人気が高くレア盤化していました。しかし今回のDivebombオーダーでやろうかどうか一番悩んだのがコレでして、アルバム本編でVo.を担当してる人が見事なまでにPhilip Anselmoクローンと化しているため、PANTERAがスラッシュ・メタルを崩落させたとするメタルヘッズにはブーイングを浴びた作品です。確かにこのVo.のアンセルモ節全開のコブシは完璧になりきっていて凄いです。しかし曲調はけっこうZNOWHITEを彷彿させる、あのソリッドな重厚スピード・メタルの疾走パートも多くありますので、当時席巻したPANTERAクローンのグルーヴ・メタルとはやっぱり一緒くたにしたくない感じですが、それよりもこのバンドは、ZNOWHITEから個性を担っていた黒人ギタリスト Ian TafoyaによるBAD BRAINS的な感性を強く打ち出したクロスオーバー・スラッシュ・メタルとして捉えてもいいのではないかと思います。Killing Floorなんて曲は、LEEWAY好きなら発狂のゴリゴリ・グル―ビン・スピード・メタル・スラッシュ・ナンバーです。そういえば全然関係ないけど、MEATFLYやFORCEFEDの人達がやってたBAD BRAINSウォーシップな90年代初期UKHCで、THE KILLING FLOORなんてのもいましたね。



あと、驚いたのがボーナス収録のBuilding Errors in the Machine EPで、このバンドは発表した3作品全てVo.が違うようなのですが、このEPでのVo.はジェイムズ・ヘットフィールドに超そっくり!!C.O.C.のペッパー・キーナンがBlack Album以降のヘットフィールド型なら、このVo.はもっと線の細くて若かった頃のジェイムズ・ヘットフィールドに近いですし、曲調も初期METALLICAタイプの疾走スラッシュ色が強いです。METALLICAがペッパー・キーナンに加入を断られた時、この人入れれば面白かったのに。と言っても、ペッパー・キーナンはベーシストとしてでしたが。まぁそんな、関係ないどーでもいいことがアレコレ脳裏によぎる、けっこうグランジ・スラッシュが好きだった者としては初めて聴いても懐かしくて憎めないCDですし、ボーナスのEP音源はオブスキュア・スラッシュ/スピード・メタル好きにもぜひチェックしていただきたいです。ひさしぶりにDivebombにオーダーする機会が巡ってきたので、これもまた当店向きなヤツと判断してオーダーしてみました。







・ARCANE - Worlds Colliding 2CD 税込2,376円 (Divebomb)



正当な評価を得られずに消えていったオブスキュア・バンドの発掘、と言った感じのリイシューが多いDivebombが、テキサス出身テクニカル・パワー・メタルのディスコグラフィーを2枚組CDでリリース。Wild Ragsからの1st LPデッドストックが入荷していた、あのバンドです。入荷のたびに好評だったWild Ragsデッドストックの中でも、ズバ抜けて反響の薄かった不人気作品でしたので、信用あるDivebombがリリースしてくれて嬉しいです。





Disc 1:

Tracks 1-5 "Ambiguity" EP (1994年)

Tracks 6-13 "Destination Unknown" ALBUM (1990年)



Disc 2:

Tracks 1-6 "Arcane" DEMO (1989年)

Tracks 7-10 "Mirror Of Deception" DEMO (1988年)





同郷テキサスのテクニカル・パワー・メタル代表格 WATCHTOWERにはやはり強く影響されてたようで、ソリッドなスラッシュ・リフと目まぐるしい展開で構成した正統派パワー・メタルに、クラシカルなメロディーのツイン・ギター・ハーモニーを随所に絡ませた、アメリカン・パワー・メタルらしい緊迫感漂うサウンドです。ハードコアやスラッシュなカルト・クラシックが人気のWild Ragsらしくないハイ・クォリティーですから、デッドストックLPが売れないのもまぁわかりますが、WATCHTOWERやMILITIAなどのテキサス・テクニカル・パワー・メタル・ファンや正統派USメタル・ファンは、今回Divebombがリリースしたことで安心してゲットしてもらえるかと思います。







・EROTIKILL - Virgin Speed CD 税込1,944円 (Divebomb)



これまでも良質なオールド・スラッシュ/スピード・メタル作品を多く再発してきたDivebombが、人知れず埋もれて消えていった悲運の名作に焦点を定めて発掘する、Bootcampシリーズと銘打った限定500枚再発盤です。ちょっと面白そうだな、と気にはなっていたけど、ジャケがことごとくダサいので今までスルーしてきましたが、ひさしぶりにDivebombにオーダーする機会が巡ってきたので、当店向きっぽそうなヤツを選んでオーダーしてみました。



こちらは80年代後期~90年代に活動していたと思われるUSカリフォルニアのスラッシュ・メタル・バンドです。90年に発表した唯一の作品で、近年は粗悪なブートCDRも出ていたカルトなレア盤です。オリジナルは自主リリースみたいなもんでしょうから、当時からこの作品を知ってた人は業界関係者か相当なマニアでしょう。もちろん自分も初めて知りましたが、コレが信じがたいクォリティーのマイナー・メタル・スラッシュで、リマスタリングされているとは言え、音質も含めてLate 80's~Early 90'sスラッシュ・メタルとして完璧な内容です。クランチも聴かせるリフだけどベイエリア系のテクニカルなヤツより直線的熱血ヘッドバンギング・リフを刻みまくるパートが多くて、疾走ナンバーはWHIPLASHやHOLY TERRORも彷彿させます。80年代後期~90年代のスラッシュ衰退期のカルト・レア・スラッシュ好きは興奮必至のリイシューです!!







・AZRAEL - Television Slave CD 税込1,944円 (Divebomb)



現OBITUARYギタリスト Kenny Andrewsが88年に結成して、DEATHのSymbolicアルバムでギターを担当したBobby Koekbleも在籍していたUSフロリダのスピード・メタル・バンドが残した2本のデモを収録した全音源集、という、もうこのインフォメーションだけで期待せずにいられない、DivebombによるBootcampシリーズCDです。





TRACKS 1-11 : Television Slave DEMO (1991年)

TRACKS 12-20 : Welcome DEMO (1988年)





内容も80年代アメリカン・スラッシュ/スピード・メタル・ファンならば文句なしのクオリティーで、鉄壁のツイン・ギターによるテクニカルなスラッシュ・メタルは、FORBIDDENやHEATHENにも匹敵すると言っても怒られないでしょう。しかもVo.がOVERKILLのボビー・ブリッツにそっくりな鋼鉄ハイトーンで、1曲目のスピード・メタル調の疾走ナンバーは、ABATTOIRやBLOODLUSTなどのファンもガッツポーズのカッコよさです!!2ndデモのタイトル曲は、EXODUSの某曲のパクリでしょう。







・DEATHROW - Deception Ignored CD 税込2,160円 (Divebomb)



DESTRUCTION, SODOM, KREATORの3大バンドに次ぐ初期ジャーマン・スラッシュ・メタルの人気バンド DEATHROWの88年3rdアルバムがDivebombから再発。この3rdと4thの後期2作品はオリジナルCDがレアなため、長いこと悪質なリプロ盤が氾濫していました。ファンにとっても、そして健全な業界のためにも、念願の再発だと思います。



1stは前述の3大ジャーマン・スラッシュ・メタルの初期作品に匹敵するロウ・スラッシュ・メタルの代表的名作で、やはり当店では初期2作品の人気が高いのですが、2ndの延長線上で勢いを殺さずにテクニカル・スラッシュを爆発させたこのアルバムを最高傑作と評価する声が最も多いです。確かに自分も昔は1stと2ndばっかり聴いてて、コレは持っててもほとんど聴いてなかったけど、このガムシャラ・テクニカル・スラッシュは物凄いです。もともと初期からリフもこざかしくソロもメロディックだったので、2ndのあの猪突猛進なスピードとメロディックなギターが、狂ったようなスピードの中に豊富なアイデアを無理やり詰め込んだようなゴリ押し感があって最強です。これぞジャーマン・スラッシュ・メタルの醍醐味!!







・GRINDER - Dawn for the Living DELUXE EDITION CD 税込2,160円 (Divebomb)



ジャーマン・スラッシュ・メタル GRINDERの88年1stアルバムCDが、Divebombから待望の再発。オリジナルCDは2ndアルバム Dead End発表と合わせて89年に初めてリリースされましたが、その後は再発されていなかったため2ndアルバム同様に非常にレアで、マトリクスまで模倣された悪質なリプロCDが横行していました。今回のDivebomb盤は、オリジナル盤CDと同じボーナス・ライブ・トラック+3曲の全13曲入りです。



正統派メタル土台のスピード・メタルを、スラッシュの重厚リフで演奏するスタイルは、ANGEL DUSTにも共通するカッコよさですが、この1stはその重厚リフがかなりロウなサウンドなので、VIRUSやANIHILATEDみたいなUKスラッシュのハードコア寄りのノイジー・サウンドや、ZNOWHITEみたいな重厚スピード・メタルが好きな人にも間違いなくオススメです!!







・GRINDER - Dead End DELUXE EDITION CD 税込2,160円 (Divebomb)



こちらは89年2ndアルバムにボーナスも加えた、Divebombによる全18曲入り再発CDです。これまたオリジナル盤は80年代スラッシュ/スピード・メタルの高額レア盤CD部門を代表する人気盤ゆえ、精巧に模倣された悪質なリプロCDが横行していました。全16ページのジャケ・ブックレットも充実した仕上がりの再発盤です。



ジャーマン・スラッシュと聞いて多くの人が思い浮かべるタイプとはちょっと違い、より正統派メタルの土台が強いスピード・メタルを、スラッシュの重厚リフで演奏するバンドで、速い曲はANGEL DUSTにも匹敵するカッコよさです。Vo.は仰々しいタイプではなく、実直でひたむきな熱いシャウトで、BLOODLUSTあたりの合衆国産パワー/スラッシュ/スピード・メタルの硬派なバンドが好きな人にもオススメの名盤!!







・SUPERIOR - Moral Alliance CD 税込1,944円 (Divebomb)



Noise Recordsが一時やっていたサブ・レーベルのT&Tから後に1stアルバムを発表するジャーマン・へヴィメタル・バンドの、89年に発表した5曲入りデモとライブを収録した全12曲入りCDが、DivebombによるBootcampシリーズで限定500枚リリース。



これまたクサレ・テイスト全開のジャケなので、リサーチしなきゃ絶対拾わないようなCDだけど、今回入荷したBootcampシリーズの中では最も正統派色の強い鋼鉄サウンドで、デビュー・アルバム以降のこのバンドを知るヘッドバンガ―を驚愕させています。世の中ではプログレッシブ・メタルとして知られているバンドだそうですが、ここで聴けるサウンドはジャーマン・メタル・ファンなら思わず熱くなってしまうパワー・メタル・ナンバーの応酬。80年代へヴィメタルの鉄則である、1曲目で全パワーを注ぎ込んだような完成度の疾走スピード・メタル・チューンは、GAMMA RAY, TYRAN' PACE, HELLOWEEN, etcのジャーマン・スピード・メタル・ファンはイチコロでしょう。各パートのテクニックも素晴らしいし、ちょっとアリーナ・メタル系の哀愁も伸びやかに歌い上げるVo.は、USの正統派パワー・メタルのシケた叙情が好きな人にもたまらないかと思います。ライブの音質/演奏力も完璧!!Shadow Kigdomの80'sメタル再発盤が好きな人にも絶対オススメです。









・FINGERNAILS - Heavy Night 1984 CD 税込2,160円 (Blasphemous Art prod.)



再入荷お待たせしました!!流通悪いレーベルで初回より値段が上がってしまいましたが、恐らく今回でラスト入荷になりますので、アッという間に売り切れて初回入荷時は気付いた時には売り切れてたという方は、この機会に必ず確保してください!!



イタリアンMOTORHEADウォーシップ・メタル FINGERNAILSの84年録音未発表デモ9曲に84年/85年ライブも加えた17曲入りCDが、限定500枚でリリース。中心メンバーであるギター&Vo.のMaurizio "Angus" Bidoli氏のライナー・ノートが掲載されていますが、このCDは女性Vo.の故Adele Sperati在籍時の数少ない音源をかき集めたモノです。



実はこのAdele Speratiは、Sara Speratiという名で70年代に活躍したイタリアのポルノ女優で、メタル・フェスで見かけたAngus氏が彼女の素晴らしいキャラクターと歌声に惚れ込んでFINGERNAILSに誘ったそうです。で、実際このAdele Speratiさんのヴォーカルが本当に素晴らしい!!ジャニス・ジョップリンのカバーもやってるけど、もともとブルーズ・ミュージックを好んでいたようで、大橋純子みたいなショートヘアーのルックス(Sara Speratiで検索すると、もっと綺麗な方だったみたいです)からは想像もつかない、どっちかと言うと曽我町子みたいなパワフルでソウルフルなスタイルです。それをへヴィメタル向けにして、より迫力のあるコブシで歌い上げてるので、まるでCHASRAINのLeather Leoneのようなロニ―・ジェイムス・ディオ・タイプの女性Vo.となっています。Angus氏のギターも既にあのブルージーでエモ―ショナルなフレーズ全開で、やっぱりFINGERNAILSは世界的に見てもMOTORHEADウォーシップの最高峰バンドだったのが実感できます。それにしても故Adele Speratiさん、ホントかっこいいな!!ライブ録り(リハっぽいヤツです)の音源の方もマジで素晴らしすぎます。カルト・ムービーで活躍した方だったみたいですが、映画も見てみたくなってしまいました。ACID, VULCAIN, ベルギーKILLERなどのファンも絶対に必聴です!!

Thrash till Death!!



・FORESEEN - Helsinki Savagery LP 税込3,240円 / CD 税込2,592円 (20 Buck Spin)



7"EPが大好評だったフィンランド・クロスオーバー・スラッシャー FORESEENが、USエクストリーム・メタル・レーベル 20 Buck Spinから1stアルバムを発表。先に入荷したCDが早々に売り切れた後もお問い合わせも途切れなかったので、この機会にLPも入荷させようと思っていたのですが、とにかく値段が高い・・・。20 Buck Spinは昔はパンク寄りのレーベルだったけど、近年は立派なエクストリーム・メタル・レーベルになってしまってチョットやりにくいうえ、円安も加速してるので、これでもギリギリを通り越した値段設定です。ビジネスだけ考えてたら正直もう無理なんだけど、内容は素晴らしい爆走っぷりで文句なしの痛快スラッシュ・アルバムですし、あまりにも高いのでウジウジ悩んでたらヨーロッパとUSではバカ売れ中でウカウカしてられない状況になってきたので、あわてて入荷させました。LP待ってた方は、頼みますからこの機会に押さえてしまってください!!



大プッシュしたスピード・メタル・バンド RANGERのベースVo.のDimi氏がクロスオーバー・バンドもやってると言うので、試しに入れてみた7"EPが、クロスオーバー系では近年まれに見るカッコよさで大反響だったバンドです。現在はDimi氏はRANGERに専念していて、このFORESEENには参加していませんが、前作以上にスラッシュ・メタルとして完璧なサウンドで、しかもハードコア上がりのスピードは全く失速してないどころか、さらに加速した感もあります。ぶっちぎりの直線刻みリフは相変わらず速いし、そしてドラムが素晴らしくパワフルで音もバカデカく、重厚且つソリッドなリフとラウドなボトムのコンビネーションが非常に暴力的です。ハードコア・スラッシュな刻みまくりリフとスピード・メタルの熱血さを同時に兼ね備えたWHIPLASHタイプのバンドが好きならば絶対に聴いてほしいですし、Heavy Artilleryからのアルバムが素晴らしかったのにダサいルックスのせいか地味な存在だったAVENGER OF BLOODなんかも思い出してしまいました。あんまし面白くない現行スラッシュ・メタルのリリースは最近は積極的には入れてません(ポンコツ系はどうしてもガマンできません)が、こういうのならBOYもスルーはできません。ZOLDOER NOIZと並んで、久々に激烈オススメの現行スラッシャーです!!







・HELLBRINGER - Horror from the Grave 7" 税込1,296円 (High Roller)



TTF 2013で来日経験もあるオーストラリア出身スラッシュ・メタル HELLBRINGERの2014年発表新作7"EPです。各250枚プレスのブルー・ビニールとブラック・ビニールの2種でのリリースで、今回はブルー・ビニールでの入荷になります。



まず真っ先に言いたいのは、このバンドはVo.が本当にカッコいい!!今回もAngelripperに似た激渋な声でシャウトしてますので、やはり聴いてパッと思いうかぶのはSODOMだけど、SODOMの直線的刻みよりも、近年の北欧スラッシュの特徴でもある、WHIPLASHやDEATHROWっぽい熱血リフで直線的に疾走していて、NEKROMANTHEONやANTICHRIST Swedenのファンも必聴のカッコよさです。B面でのPOSSESSEDカバーにも、そのへんの現行北欧スラッシュ・メタルと共鳴する感覚が表れていると思います。ギターソロは超SLAYERしてるので、この部分はHell Awaits時のSLAYERを聴いてるかのようにも錯覚します。とにかくカッコイイのでオススメです!!







・ZOLDIER NOIZ - Regression Process LP BLUE VINYL with WOVEN PATCH 税込2,808円 (Ripping Storm) / LP BLACK VINYL with WOVEN PATCH 税込2,592円 (Ripping Storm) / CD with WOVEN PATCH 税込1,728円 (Unspeakable Axe / Dark Descent)



LP待ってましたーー!!!待ってるファンがそんなに居るようなバンドではないんですが、それでも、過去作品はBOYではかなり売れてくれたし、信頼できるプロのお客さん達にとっても、コレクション性など全くなくても楽しめる数少ないバンドだと聞いています。先にCDがDark Descent Recordsの若手部門レーベル Unspeakable Axeからリリースされて大好評の、フランス出身スラッシュ・メタル・バンド ZOLDIER NOIZの2014年発表2ndアルバムが、NAUSEA L.A.の1st LPやジャーマンOUTRAGEのデモなどもLP再発してきたイタリアのRipping Stormから限定500枚でアナログ盤もリリース。ltd.100枚ブルー・ビニールとltd.400枚ブラック・ビニールの2種で、当店販売分にはCD同様オフィシャル・パッチを付けて引き続き大プッシュ致します!!



VOIVODはフォロワー・バンドの生まれにくいスラッシュ・メタルだけど、VOIVODチルドレンな個性的バンドは昔から時々出没してきました。そして、このZOLDIER NOIZは、2010年代に生息する数少ないVOIVODチルドレンなスラッシュ・メタルだと思います。VOIVODがMOTORHEADに強く影響されながらも独自のスタイルでスラッシュ・メタルをやっていたように、ZOLDIER NOIZにもMOTORHEAD要素はありますが、決して焼き直しなどではなく、MASTER, ORDER FROM CHAOS, CARNIVORE, etcのようなゴリゴリの男臭さでそれは現れています。前作1stにあった、Rrroooaaarrrrみたいなキャッチーさは今回はなく、よりMASTER的な感触が強まりました。そういう意味では、シカゴのBONESにも共通する点があるのかも知れませんが、BONESにはVOIVODの要素は無いし、、、う~ん、、、上手く説明できないのですが、サウンドも雰囲気も、とにかくカッコいいとしか言えないバンドなのです。まるで日本のビジュアル・スラッシュみたいなクレイジー・テクニカル・リフなども飛び出して、現代では数少ない非英語圏メタルの醍醐味みたいなのもあるし、とりあえず聴いてみてください。財力があればBOYでリリースしたいとちょっと本気で考えたくらい、激烈にカッコいいスラッシュ・メタルです!!!
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