RECORD BOY

Metal Traditions!!



* 本日水曜は定休日ですが、昨晩完了できなかったメタル系新着商品を先ほどカートアップしました。受注メール対応は明日木曜日以降になります。







・TITAN FORCE - Force of the Titan CD 税込2,160円 (Skol)



JAG PANZER, SATAN'S HOST, etcにも在籍したVo.のHarry Conklin氏がVo.で参加していたUSコロラド出身へヴィメタル・バンドの12曲入りデモ・コレクションCDが、SATAN'S HOSTも再発していたポーランドのSkol Recordsからリリース。





Tracks 1-4: Demo 1985

Tracks 5-9: Demo 1987

Tracks 10-12: Demo 1990





JAG PANZERとSATAN'S HOSTは当店でも好評な80'sメタルだけど、このバンドはHarry Conklin氏が在籍したそれらのバンドほど日本では注目されなかったようです。しかし叙情派鋼鉄信者には高く評価されるバンドで、カルト・オブスキュアな名作の再発で日本のへヴィメタル・ファンにも信頼の厚いギリシャのCult Metal Classicsから1stアルバムが再発されていました。高い演奏力ゆえに、プログレッシブ・へヴィメタルに分類されたりもするようで、聴く者を唸らせる職人技ドラミングと、切なさに満ちた必殺メロディーによる超絶ギター・ソロの応酬は、確かにローカル・バンドの域を完全に超越しています。そこに、日本でも熱狂的信者の多いHarry Conklin氏の、線が細いながらも絶品の曇り声で男の郷愁を醸し出す歌が乗って、バッキングのハイクォリティーと、一線級ヴォーカリストのパワーには劣ってはいても情熱的に歌い上げるVo.の絶妙のバランスが、80年代鋼鉄のシケシケ叙情を完璧なものにしています。



1stアルバム再発盤のボーナス・トラックなどでデモ曲が収録されたことがありましたが、いずれも現在は入手しずらいようですし、今回のCDは音質も文句なしでブックレットも充実していて必見です。さらに、まだTITANと名乗っていた頃の85年デモ(これがまた音質が素晴らしい)はHarry Conklin氏がまだ参加する前で、ギタリストがVo.を兼任していますが、マニア狂喜のこの音源もまた極上の80'sアメリカン・エピックな正統派メタルで号泣です。Skol Recordsリリースの再発モノは早々にソールドアウト廃盤となるのが多いので、80'sオブスキュア・メタル・ファンはぜひ確保してください!!







・SUPERSTITION / LABYRINTH - Demo Anthology (1987-1990) CD 税込1,620円 (StormSpell)



USシカゴで87年に結成されたへヴィメタル・バンド LABYRINTHの87年デモと、その後にSUPERSTITIONと改名して制作した90年デモなど全13曲を収録したCDが、StormSpell Recordsからリリース。





1. Distant Acceptance (Superstition Demo 1990)

2. Live the Dream (Superstition Demo 1990)

3. Falling Out (Superstition Demo 1990)

4. Never the End (Superstition Demo 1990)

5. Released (Labyrinth Demo 1987)

6. Conditions of Dark (Labyrinth Demo 1987)

7. Arms of Anger (Labyrinth Demo 1987)

8. USS Stark Raving Mad (Labyrinth Demo 1987)

9. A Lesson Learned (Live in Chicago, 1990)

10. Falling Out (Live in Chicago, 1990)

11. Media's Eye (Live in Chicago, 1990)

12. Betrayer (Rehearsal)

13. No Alloys (Pre-Labyrinth, Rehearsal)





結成当初はQUEENSRYCHEとFATES WARNINGに強く影響された、とジャケ・ブックレットに掲載のセルフ・ライナー・ノートに書いてある通り、Vo.のハイトーンはけっこうジェフ・テイトに似てる箇所もあるし、演奏もなかなか硬質へヴィで、LABYRINTH時代の音源はHEIR APPARENTに代表されるQUEENSRUCHEタイプの硬派なメイデン影響下合衆国産正統派鋼鉄ファンにオススメです。しかし明らかに雰囲気の違うジャケにはSUPERSTITIONのロゴのみ掲載して、"メロディック・へヴィ・メタル"と堂々と書いてあるし、CDケース開くとジャケの女性画はスッポンッポンだったりと、SUPERSTITION改名後は完全にヒットチャート狙いのハードポップ・メタルに転身していて、当人達もこの再発はそっちの後期メロディック・メタル時代に重点を置いてるようです。でもその選択も納得&正解の極上メロディック・メタルで、キーボードの音をデカくしたオーバープロデュースなサウンドのみならず、楽曲も非常に素晴らしい80年代型売れ線ソフト・メタル!!後半のライブではけっこう黄色い歓声が飛んでるけど、たいしたイケメンいなくてもこれだけメロディックなイイ曲ぞろいならそれも納得です。







・VICTIM - By The Neck CD 税込1,620円 (StormSpell)



USサンディエゴ出身へヴィメタル・バンドの、アルバム用に録音されながらも未発表に終わった84年録音の9曲がStormSpellから発掘リリース。ロゴとジャケ・アートでおわかりの通り、83年1stアルバムが歴史に残るクサレ・ジャケで有名な、METALUCIFERのHeavy Metal Drillの壁にも飾られてたあのバンドです。



サウンドについての分析などは無意味なカルト・バンドで、とにかくあのジャケでグッと来なければ、人生において全く必要のない音楽です。無意味にノリの良いオーソドックスなR&Rをベースにしたアメリカン・メタルからパワーメタル風味の曲調まで、ハイトーンVo.のおかげでちょっとRAVENっぽさもなくはないけど、もちろん実力はRAVENには到底及びません。でもメンバーの写真もホント激渋で、クサレ・メタルとして文句なし100点満点のバンドです。これぞアメリカン・カルト・メタル!!







・HESSIAN - Bachelor of Black Arts CD 税込1,620円 (StormSpell)



USポートランド出身へヴィメタル・バンドの1stアルバムがStormSpellからリリース。2011年にNYのNATURとSplit EPを発表しているバンドで、いつものStormSpellリリースの現行バンドとは若干趣が違う、どちらかと言うとヴィンテージ・ハードロック・タイプのメタル・バンド好きにはぜひ注目してもらいたいバンドです。



女性ギター&Vo.を含むツイン・ギターの4人編成で、もう一方の男性ギタリストもVo.を兼任したツインVo.バンドでもあります。THIN LIZZYの影響を感じさせる曲調を一発録りっぽいラウドなサウンドで表現していて、やはり女性ギタリストが居て同じような編成のCORSAIRみたく繊細でソフトなTHIN LIZZY型よりも、NWOBHMバンドのようなラフさが魅力です。BLACK SABBATHとMOTORHEADの影響も同時に感じさせるような、へヴィネスと畳み掛けるような展開も渋くて、Bad Omen Recordsなんかのバンドにも共通するカッコよさです。StormSpellには申し訳ないけど、このバンドは手放して他のレーベルで大活躍すべきでしょう!!







・SAVAGE MASTER - Mask of the Devil CD 税込2,160円 (Skol)



USケンタッキー出身女性Vo.へヴィメタルの1stアルバムです。MENTORSのような黒頭巾姿の男4人を従えたGREAT KATみたたいな、インパクト大の女性ヴォーカリスト Stacey Peakの存在感が強烈ですが、サウンドもルックス以上の凄いインパクトで、商品解説でよく言う「ノックアウトされた」とはこのバンドのために使うべきでしょう。凄いです!!



何が凄いって、やっぱりStacey Peakさんのヴォーカルです。ババァなのかガキなのかよくわからない顔つき同様に凄い素質を持った女性で、ハイトーン・シャウトじゃなくて中音域をメタルコア風に極悪シャウトしていて、シャウトしない女性らしいヴォーカル部分との使い分けが完璧すぎるのです。この変幻自在さは、ファルセットを身体の一部分にしてしまったようなKing Diamond以来の画期的歌唱法かも知れません。このVo.じゃなかったら、たぶん曲もたいして面白くないだろうけど、見事に楽曲全体として惹きつける魅力を生み出しています。これは、女性Vo.ならGREAT KATが好きな自分のような者にはたまりません!!







・SPEED NIGHT - El Mago CD 税込1,620円 (Kvlto al Metal)



チリから登場した女性Vo.スピード・メタル・バンドの限定500枚5曲入り1st CDです。



カナダに移住したDEMONAを筆頭に、アルゼンチンのXENOTAPHなど、最近は南米出身の女性Vo.スピード・メタルに面白いのがいくつかありますが、このバンドもそういったタイプが好きな方には日本でも既に話題となっています。XENOTAPHよりは疾走感とリフがスラッシーで、どちらかと言えばDEMONAに近く、ドラマチックな展開とメロディックなフレーズも申し分ありません。Vo.の女性はかなり若そうだけど堅実に歌い上げるタイプで、ジャケ・ブックレットの写真うつりは良くないですが、スタイルも良くて、ちょっとしたモデル並みの容姿です。DEMONAとXENOTAPHは、サウンドのみならず女性Vo.のキャラクターからもクサレ・メタル・プライドがヒシヒシと伝わってくるけど、このバンドの場合は、バックのメンバーも女性Vo.も実直すぎるきらいがあるので、もうちょっと崩れてズッコケるようなところがあってもいいくらいです。しかしとにかく、今後も要注目の女性Vo.メタル・バンドです!!







・DAWNBRINGER - In Sickness and in Dreams CD 税込1,620円 (Professor Black)



今やシカゴ・メタル・シーンの兄貴的存在として慕われるChris Black氏が、SUPERCHRIST, HIGH SPIRITSと並んで自身のオールドスクール・へヴィメタル・スピリッツを現代において表現するプロジェクト・バンド DAWNBRINGERの、2006年発表傑作14曲入りアルバムがニュー・リマスタリングで待望の再発。



この作品は悪名高きBattle Kommand Recordsからリリースされていたので、当時日本ではアンダーグラウンドなデス/ブラック・メタル系ディストロに頻繁に入荷していました。現在のドラマチックなエピック・メタルではなくて、スピード・メタル調の短めのナンバーで構成されていて、Vo.はデス・メタル的なグロウル・スタイルなんですが、最大の特徴は終始号泣の哀愁旋律で埋め尽くされたギター・プレイ!!ソロからバッキングまで、これでもかとメロディックなフレーズの応酬です。メロスピは全く知りませんが、こういうのを言うんでしょうか?現在の線の細いVo.しか知らないHIGH SPIRITSファンが聴いたら驚くであろう、Chris氏の低音Vo.もまたカッコいいです。オススメです!!







・DAWNBRINGER - Night of the Hammer CD 税込1,728円 (Profound Lore)



そしてこちらが2014年新作です。今回もProfound Loreからリリースされました。



結成当初からのメンバーではなかったけど、今ではChris氏のソロプロジェクトと化しています。以前はVo.がグロウル・スタイルながら、楽曲はエピックメタル風の澄んだフォーキー・メタルという独特のスタイルでしたが、Profound Loreに移籍して2010年に発表したNucleusアルバムから、SUPERCHRIST, HIGH SPIRITSファンが聴けば一発でChris氏とわかる、線が細いけど男の哀愁に満ちたVo.で勝負してきました。



同じ人間がほとんど独りでコントロールしてやってますから、RAMONES, BAD RELIGIONなども視野に入れてるであろうMOTORHEAD土台のロッキン・へヴィメタル SUPERCHRISTや、PRAYING MANTISと80年代AOR/アリーナ・メタルのたそがれを追及したようなHIGH SPIRITSと似てる部分も多くありますが、狙いは恐らくその2バンドとは全く違っていて、Chris氏が再発していた初期SENTENCEDやQUICKSAND DREAMなどの北欧エピック・メタルの透明なフォークロアと、MANILLA ROADやCIRITH UNGOLなどのUSエピック・メタルの土着的叙情をミックスしたような哀愁が今回も極上級に素晴らしいです。作品を発表するごとに、よりやさしい美しさが増してきてますので、人気爆発のHIGH SPIRITSファンにもそろそろじっくり聴いていただきたいです。しかし完全なMERCYFUL FATE / KING DIAMONDウォーシップ・ナンバーのFuneral Childでは、Chris氏がKing唱法にもチャレンジしていて、昔からSUPERCHRISTを聴いてきたダイハードなメタルヘッズも必聴だと思います。名作 In Sickness and In Dreamsから参加するPHRAOHギタリスト Matt Johnsen氏の哀愁ソロも号泣ですし、最初は「また一段とやさしくなってきたな~」と思いましたが、聴くたびにハマってしまいました。Profound Lore移籍後に貫いてきたスタイルの完成形でしょう。素晴らしすぎる!!



この2014年11月のSABBATアメリカ・ショート・ツアーの際に、METALUCIFERメンバーに抜擢されてベースを担当したChris氏は、その数日後に動画を貼りつけて興奮冷めやらぬ様子でメールしてきてくれましたが、Chris氏が多くのミュージシャンや関係者に慕われるのは、彼の人柄によるところが大きいのです。そしてそんなChris氏の優しさと切なさが充満してるのが、このDAWNBRINGERだと思います。
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