RECORD BOY

Thrash till Death!!



* 本日水曜は定休日ですが、昨晩完了できなかった新着商品を先ほどカートアップしました。受注メール対応は明日木曜日以降になります。ご覧の通り、かなり強力なヤツが多いです!!







・WARGASM - Satan Stole My Lunch Money (Deluxe Expanded Edition) CD 税込1,728円 (StormSpell)



ボストン・スラッシュ・メタル WARGASMの各種デモをまとめたCDがStormSpellからリリース。先にバンドのオフィシャル・サイトでダウンロード販売されてたようで、このCDは限定1000枚プレスです。スラッシュ・メタル好きのお客さんと日頃から話題に上がる、自分も大好きなバンドなので、今年暮れの楽しみにしてたビッグ・リリースの一つであります。





Tracks 1-4 : Satan Stole My Lunch Money (Demo 1986)

Tracs 5-7 : Your Dog's Teeth (Demo 1990)

Track 8 : Spirit in Decay (Demo 1990)

Tracks : 9-11 : Gasm It (Demo 1991)





88年にProfileからリリースされた1stアルバムが何と言っても最強メガ激渋なんですけど、ZOETROPEとこのWARGASMは、アメリカのスラッシュ・メタル・バンドで1番大好きなのに、一体どういうところがカッコいいのか自分にはなかなか上手く説明できません。とにかくキャラと雰囲気と曲と演奏と、全てがメガ渋いとしか言いようがないのです。全パートが堅実な素晴らしい演奏力で、後期になると若干その演奏力がウザいパートもあるけど、多くのバンドがやりたいことに演奏力が追いついてなかったのが当時のスラッシュ・メタルの良さでもあったわけですが、WARGASMの場合は出来ることを全てやってしまわないような渋さが当時から感じられました。WARGASMの特徴に速くない曲が超激渋だという点がありますけど、ベイエリア・スラッシュ・メタル・バンドのつまんないミドル・テンポの曲だけになった2ndアルバムとはまるで違う話で、確かにWARGASMの速い曲の爆発力はモノ凄いんですが、最強のアンサンブルで一見地味だけど難易度の高い曲を淡々と演奏する様は、やっぱり速くない曲の方がメガ渋で最高にカッコいいです。CARNIVOREとは違った表現方法で、MOTORHEADのような男臭い3ピース・メタル・バンドの理想的な極悪スタイルを確立していたと思います。もちろん、WARGASMのサウンドにはMOTORHEADの要素はほとんどありませんが。バッキバキのソリッドなサウンドがモダン・スラッシュ好きにも受けている反面、リアル・タイムで体験したアラフォーにも熱狂的に支持されているのはそういう男臭さと、あと今回のデモCDには未収録だけど、MERCYFUL FATEみたいな曲のBullets & Bladesのように、へヴィメタルの古典がしっかり土台にあるのがヒシヒシと伝わってくるからだと思います。



PARADOXのデモに続いて、StormSpellによる凄いリリースです。WARGASMはCDがどれもレアになってきましたが、そんなことはこのCDを買うにあたっては一切関係ありません。むしろ、このダサいジャケの方が問題ですが、でもWARGASMなので全然OKです。絶対に買いましょう!!!!!







・GRINDER - Sirens CD 税込1,728円 (Metal Race)



ジャーマン・スラッシュ・メタルの87年2ndデモがロシアの新興レーベルから突如のオフィシャルCD化。2ndアルバム Dead Endのオリジナル盤CDが大人気のレア盤で、悪質なイミテーションが横行していたため、昨年Divebombから遂にオフィシャル再発されて話題を呼びました。そのDead Endアルバム再発は、う~ん、どうしようかなー、とまごまごしてるうちに逃してちょっと後悔してますが、このデモCDはより魅力的なリリースなので、なんとか入荷にこぎつけることができました。



たぶんジャーマン・スラッシュと聞いて多くの人が思い浮かべるタイプとはちょっと違って、より正統派メタルの土台が強いスピード・メタルを、スラッシュの重厚リフで演奏するバンドで、速い曲はANGEL DUSTにも匹敵するカッコよさです。Vo.は仰々しいタイプではなく、実直でひたむきな熱いシャウトで、合衆国産のパワー/スラッシュ/スピード・メタルの硬派なバンドが好きな人にもオススメ。これ聴いてたら、やっぱりDead Endアルバムも入れるべきだった・・・と、また後悔してしまいました。このMetal Raceってところはちゃんとしたレーベルみたいですが、80'sスラッシュ・メタル・ファンはあるうちに確保しといたほうがいいでしょう!!







・HYPERTENSION - Distant Thunders Call CD 税込1,512円 (StormSpell)



スウェーデン出身スピード・メタルの8曲入り新作2ndアルバムが、USのStormSpellからリリース。Road RacerのPrice Killersシリーズを真似たジャケ・デザインで、StormSpellが現行バンドを発掘して紹介している、Trend Killersシリーズでのリリースです。



痛いバンド名でこのジャケなので非常に悩みましたが、痛いセンスを逆に武器にできるタイプであることを願って、少し入れてみました。解説前からしつこいけど、ハイパーテンションって・・・個人的には信じられないセンスの名前です。サウンドはちょっとロッキンなフレーズもある刻みまくりスピード・メタルなんですが、この刻みが相当速い!!ロッキンと言ってもモーターチャージド系の軟派なヤツじゃないので、RAZORみたいな鬼刻みスピード・メタルです。けっこうハードコアっぽい曲調もあって、北欧のメロディック・ハードコアとスピード・メタルの中間みたいなところが面白いです。スラッシュ・メタル・ファンより、メタル・パンク・ファンにオススメです!!







・FORESEEN - Helsinki Savagery CD 税込2,484円 (20 Buck Spin)



7"EPが大好評だったフィンランド・クロスオーバー・スラッシャー FORESEENが、USエクストリーム・メタル・レーベル 20 Buck Spinから1stアルバムを発表。ここは昔はパンク寄りのレーベルだったけど、近年は立派なエクストリーム・メタル・レーベルになってしまってチョットやりにくいうえ、円安も加速してるので、これでもギリギリの値段なんですが、内容は素晴らしい爆走っぷりで文句なしの痛快スラッシュ・アルバムなので、EPを逃してた人も、そしてEPを入手できて虜になってた人も間違いなく必聴です。



大プッシュしたスピード・メタル・バンド RANGERのベースVo.のDimi氏がクロスオーバー・バンドもやってると言うので、試しに入れてみた7"EPが、クロスオーバー系では近年まれに見るカッコよさで大反響だったバンドです。現在はDimi氏はRANGERに専念していて、このFORESEENには参加していませんが、前作以上にスラッシュ・メタルとして完璧なサウンドで、しかもハードコア上がりのスピードは全く失速してないどころか、さらに加速した感もあります。ぶっちぎりの直線刻みリフは相変わらず速いし、そしてドラムが素晴らしくパワフルで音もバカデカく、重厚且つソリッドなリフとラウドなボトムのコンビネーションが非常に暴力的です。ハードコア・スラッシュな刻みまくりリフとスピード・メタルの熱血さを同時に兼ね備えたWHIPLASHタイプのバンドが好きならば絶対に聴いてほしいですし、Heavy Artilleryからのアルバムが素晴らしかったのにダサいルックスのせいか地味な存在だったAVENGER OF BLOODなんかも思い出してしまいました。あんまし面白くない現行スラッシュ・メタルのリリースは最近は積極的には入れてません(ポンコツ系はどうしてもガマンできません)が、こういうのならBOYもスルーするつもりはありません。ZOLDOER NOIZと並んで、久々に激烈オススメの現行スラッシャーです!!

Metal Deadness!!



・EPITAPH - Seeming Salvation CD 税込1,836円 (Konqueror)



数々のデス・メタル名盤をリリースしていたフランスのカルト・レーベル Thrash Recordsから92年に発表されたスウェディッシュ・デス・メタルの1stアルバムCDバージョンがKonqueror Recordsから待望の再発。2010年のThe Cryptからのディスコグラフィー2枚組LPはもちろん即完売、そして2008年版のKonqueror Records再発CDも近年はエライ値段で取引されているため、多くのリクエストの声に応える形で再発されました。限定500枚プレスですので、逃してた方は今回こそ確保してください!!



これぞSunlightスタジオ録音!な王道のジョリジョリ・スウェディッシュ・デス・メタル感触が極上で、メロディックになりすぎない陰鬱音階のビートダウンと、ベッタリした2ビートの疾走パートとの相性が最高にマッチしています。DISMSMBERやCARNAGEあたりの一線級スウェディッシュ・デス・メタルの陰に隠れるのも致し方ない、ピュアすぎるほどのスウェデス・サウンドだけど、デス・メタル・バンドでは非常に珍しいVo.兼任だったドラマーのタイム感がバツグンで、ミドル・テンポから疾走パート、さらにブラストまでも切れ味鋭く全体を引き締めています。The Cryptでのアナログ再発の際に、オリジナル・ミックスに満足していなかったメンバー自身によってリミックスが施されていましたが、今回のCDも完璧なスウェデス・サウンドが満喫できます!!







・MEFISTO - The Megalomania Puzzle CD 税込1,836円 (Vic)



BATHORYに次いでスウェーデンでブラック・メタルのルーツとなったサタニック・スピード・メタルをイチ早く実践されたとされるカルト・バンドのディスコグラフィーが、オランダのVic Recordsから再発。もう・・・待ちに待たされまくって、ようやくBOYにも届きました・・・。情けないけどカッコ悪いこと言わせてもらいますが、今回のVic Recordsによる再発の情報は、BOYはエライ前から知ってたんですよ!!!!!なぜなら、「スウェーデンのバンドで再発すべきモノはいくつもあるが、MEFISTOもその一つだ!」と、To The Deathに何年も前からBOYは主張してたからです。そしたら1年以上前に、「MEFISTOはVic Recordsが再発することに決まったよ」とTo The Deathから教えてもらったので、Vic Recordsにはずいぶん前からオーダーしてましたが、荷物がキレイサッパリ紛失しまして、次にVicからリリースされた商品のオーダーの時には入れ忘れられて、「BOYはRegain Recordsの再発の時はMEFISTOは入れてたのに、なんで今回の再発盤は入らないのかな?」と、不思議に思ってた人も多かったと思います。



86年にデモを2種制作して消滅したバンドで、99年にRegain RecordsがThe Truthというタイトルでそのデモ2種をまとめたアルバムをリリースしていました。残された音源がデモ2本のみなので、今回の再発も収録内容は同じです。しかし今回は、メンバー自身によるセルフ・ライナー・ノートがジャケ・ブックレットに掲載されていて、Quorthonと初めて会った時のことなども触れてて、かなり面白いです。やはりBlack MarkはMEFISTOにリリースのオファーをしてたらしいですが、それはかなわず解散したそうです。あと、今回のライナーでは触れてないけど、99年のRegain Records再発の時も解説しましたが、BLACK UNIFORMS, DRILER KILLER, ANTI-CIMEX, MODERAT LIKVIDATIONなどで活躍した極悪メタル・パンクス Cliff Lundberg氏が、BLACK UNIFORMS時代にこのMEFISTOのTシャツを着ています。



MEFISTOのサウンドはBATHORYよりもスラッシーで、特に1stデモは、VENOMなどの影響よりも、METALLICA影響下のユーロ・スラッシュみたいな感じで、スイスのMESSIAHなんかが近いように思います。ちなみに、MEFISTOのメンバーがQuorthonと初めて会った時に、CELTIC FROSTのTシャツを着てたらQuorthonに凄いイヤな顔された、とライナーに書いてあります(Quorthonが同世代のスラッシュ・メタルを嫌っていた逸話は数多くあります)。MEFISTOはスラッシュとしては未熟だったかもしれないけど、2ndデモではエピックなパートも導入したサタニックなデスラッシュ・メタルを確立して、後のスウェディッシュ・デス・メタルの多くのバンドに影響を与えました。この2ndデモが86年11月録音というのはちょっと凄いことで、BATHORYのUnder The Sign~が86年9月の録音ですから、ほぼ同時期です。しかもBATHORYはUnder The Signでブラック・メタルのスタイルを完成させましたが、MEFISTOの場合は後のデス・メタルのプロト・タイプのような起伏に富んだ展開のエピック・オカルト・スラッシュ・メタルを実践していたのが、とても興味深いです。これはMERCYFUL FATEからの影響が大きかったようで、当時King Diamondの電話番号を入手したMEFISTOメンバーは、Kingに電話をかけまくっていろいろアドバイスもらった、とライナーに書いてあります。



こういうエピソードやトリビアを挙げだしたらキリがないくらい、カルトで魅力的で、そしてスウェディッシュ・デス/ブラック・メタルのレジェンド・バンドに影響を与えたバンドですので、未聴の方はぜひこの機会に聴いてみてください!!







・HORRID - Evil’s Birth CD 税込1,620円 (More Hate prod.)



80年代後期から活動するイタリアン・デス・メタルの、98年1st MCD, 94年デモ, ライブを収録した編集盤CDです。





Tracks 1-4 : Blasphemic Creatures MCD (1998年)

Tracks 5-9 : Your Are Mine DEMO (1994年)

Tracks 10-13 : Live in Turin Italy





1st MCD音源は、前に入荷してたThe Final MassacreというタイトルのコンピレーションCDにも収録されてましたが、これがとにかくビックリ級のカッコよさで、このCDで久しぶりに聴いたけどやっぱりカッコいい!!Sunlightスタジオ録音で、ロウなドラミングと起伏が激しく突進する曲調はダッチ・デス・メタル好きにもオススメです。メロディックなギター・ソロもしっかり入ってて、当時のスウェディッシュ・デス・メタル作品にも全く引けをとっていません。94年デモはSunlight録音のMCDと比べたらやっぱり音質は劣るけど、ギターはもっと金属質なノイジー・デスラッシュ系で、これまたロウなデス・メタル好きには絶対にたまらないサウンドです!!このスラッジな窒息感もあるノイジー・サウンドで、スロウ~ミドル・テンポ中心の構成というのもたまりません。おすすめデス!!







・CENOTAPH (Mexico) - Riding Our Black Oceans CD 税込1,728円 (Chaos)



メガレア1stアルバムの再発が世界中のダイハード・デス・メタラーを熱狂させたメキシコのCENOTAPHの、94年にオランダのCyber Musicから発表した2ndアルバムがChaos Recordsから再発。2000年版以来の再発で、今回はリマスタリング&ニュー・レイアウトで、限定1000枚プレスです。



中米産デス・メタルの鈍さ, スウェディッシュ・デス・メタル的不穏音階, テクニカル・デスのリフ・ワークなど、デス・メタル先進国のクォリティーにメキシカンならではの味も加えた1stアルバムから飛躍的に深化したこの作品も、マニアには高く評価されています。前作1stアルバムからメンバー・チェンジがあって、Vo.とセカンド・ギタリストが変わっていますが、これが大きく作用したのか、メロディック・パートとフレーズがアトモスフェリックなまでに叙情的で、めまぐるしい展開と相まって素晴らしく個性的なプログレッシブ・デス・メタル作品となっています。ちょっとややこしいのですが、1stでVo.だった人は前作発表後にthe CHASMを結成し、そしてこの作品からギターで参加した人も後the CHASMメンバーなので、the CHASMの独特のエピック・デス・メタルとの共通性も指摘されている名盤です。激しくドラマチックな展開とメロディーは、ラフな演奏を完全にカバーする独創性で、1stの印象だけで接すると面食らいますが、これはthe CHASMファンに絶対オススメの傑作デス!!







・PYRE - Human Hecatomb CD 税込1,728円 (Chaos)



2012年にBlood Harvestから1st MLPをリリースしていたロシアン・デスメタル・バンドの9曲入りCDが、メキシコのChaos Recordsからデジパックでリリース。1st MLPの後にベルギーのENTRAPMENTともSplit 7"が出ていますが、本作が初のフル・アルバムとなります。



勝手な思い込みだけど、東欧メタルの持ち味がデス・メタルにはあまり良い方向に作用しない気がしてたので、1st MLPを聴いた時も予想外のカッコよさにビックリしましたが、今回も予想を上回るカッコよさのピュア・オールドスクール・デス・メタルで文句なしの内容です。NIHILIST型のスウェディッシュ・デス・メタル的感触で演奏したUSデス・メタル系のオールドスクール・タイプで、2バス連打の硬いサウンドのドラミングはMASTERを彷彿させますし、フロリダDEATHやNIHILISTタイプの疾走ナンバーになると、パンク要素の無いBASTARD PRIESTみたいでもあってカッコいい!!オススメなんですけど、この素晴らしい内容じゃ、今回も入荷枚数少なすぎたかも知れません・・・。
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