RECORD BOY

GENOCIDE (New Jersey) Official T-SHIRTS



* 本日10月30日(木)の20時締切でご予約を受け付けていましたGENOCIDE (New Jersey)のオフィシャルTシャツ2種ですが、24時間延長して、つまりは10月31日(金)の20時まで引き続きご予約を受け付けます!と言うのも、今回のTシャツはレーベルでも10月31日でオーダーを締め切る受注生産なのです。別にこんなこと言わなくてもたくさんオーダーあるに決まってる思ってた、個人的には大興奮のマーチャンダイズなのに、実はまぁ思ったほどではないんです・・・。あまりギリギリまで粘ってレーベルにメールして「遅いよ、もう!」なんて言われることのないように余裕をもってこっちでは1日早く締め切る予定でしたが、レーベルから「日本時間の10/31(金)20時まで受注してもらって大丈夫だよ」と返信がありましたので、丸1日延長します。







aaarrrggghhh!!!!!87年にカルト・メタル・レーベル New Renaissance Recordsから衝撃的なジャケット・デザインの1st LPを発表して当時話題を振りまいた、USニュージャージーのメタル・パンク GENOCIDEのオフィシャルTシャツが2種同時発売!!!!!ドイツのメタル・レーベル Dying Victims prod.からの限定生産で、2種類とも活動時にバンドが制作していたTシャツを、オフィシャルで復刻したモノです。ライセンス料が高いみたいで、今回は基本的に卸売には対応できないそうですが、これは絶対にスルーできるわけがない商品ですので、オーダーを募って少しでも値段を抑えるべく、本日からご予約を受け付けて、日本での販売にこぎつけたいと思います。







・GENOCIDE (New Jersey) - Menace to Society T-SHIRT ご予約受付商品 (Dying Victims prod.)



こちらはGENOCIDEオフィシャルTシャツでは一番ポピュラーなCharles Mansonデザインです。2010年にデンマークのHorror Recordsがリリースしたコレクション・アルバム Down to Kill 2枚組LPに付属のデンジャラスなブックレットでも、このTシャツは掲載されていました。バックは例の目玉マークに"NIGHTMARE IN AMERIKA"のプリントで、完璧に再現してあります。







・GENOCIDE (New Jersey) - Coffin Crew T-SHIRT ご予約受付商品 (Dying Victims prod.)



こちらは当時フライヤーに使われてたと思われるCoffin Crewデザインで、袖に例の目玉マークがプリントされています。思わず興奮して、Down to Kill 2枚組LPのブックレットを引っ張り出してみたら、よく見るとこのアートのTシャツを着てるネエチャンの写真もあったので、やはりこれも当時のオフィシャル・マーチャンダイズとして存在していたようです。ブックレットの写真撮って画像載せようと思いましたが、写ってはマズイものがどうしてもまぎれてしまうので断念しました。Down to Killを持ってる人はブックレットを再度くまなくチェックして、オッパイなどに惑わされずに、当時のこのTシャツの写真をぜひ発見してください。



サイズはどちらもS / M / L / XL/ XXLの5種で、TシャツのボディはFruit of the Loomのへヴィコットンを使用する予定だそうです。値段はなんとか2,000円台後半で収めたいと考えていますが、3,000円台に乗ってしまうかも知れません。11月下旬~12月上旬入荷予定ですので、現時点では他商品とのまとめてのご注文/ご精算はお受けできません。ご了承願います。必ずこの商品のみでカート購入手順を進めてください。10月31日(金)の20時でご予約を締め切ります。



何卒宜しくお願いしますor Dieeeggghhh!!!!!

Japanese Punx!!



* 本日水曜は定休日ですが、昨晩完了できなかった新着商品を先ほどカートアップしました。受注メール対応は明日木曜日以降になります。







・FORWARD - Against Their Insanity CD+DVD 税込2,700円 (Breath The Records)



ジャパニーズ・ハードコア・パンク重鎮、東京のFORWARDの2014年新作アルバムがBreak The Recordsからリリース。初回限定でDVDも付いた2枚組になっています。



2014年10月末~11月にかけて行われるUSツアーに合わせるタイミングで発表されたこの作品は、最新録音6曲と、Split EP w/ TEARGAS, w/ LONG KNIFEの曲も再録音した全10曲入り。ベースのYou氏がカムバックしたSYSTEMATIC DEATHも同様ですが、歴史を重ねてきた大ベテランなのに隠居生活とは正反対の超精力的な活動には、全くもって頭がさがります。サウンドにもその精力的な姿勢が120%反映されていて、海外の若手ハードコア・パンクにも一歩も引かないタフなハードコア・サウンドで爆走しています。ポリティカルな姿勢をより強く打ち出した、気合満点の一撃作品です!!







・NOISE ROOM SESSIONS - Issue #2 ZINE



東京のハードコア・バンドGOUMとNOISE ROOM RECORDING STUDIOとの合同企画に合わせて制作された無料ZINEです。少量のみ作られたDIY ZINEですので、配布分終了の場合はご容赦ください。



OOZEPUS, calque, ZOTHIQUE, BE AGGRESSIVE, EIEFITS, 2nd DEGREE, Hiro (西荻窪Pit Bar)インタビューとコラム掲載。

Metal from the Graves!!



・DESLOK - The Ultimate Thrashology 1987-1991 CD 税込1,620円 (Battle Cry)



80年代後期~90年代初めにかけて活動したUSボストンのスラッシュ・メタル・バンドのディスコグラフィーCDが、ドイツのBattle Cryからリリース。全然知りませんでしたが、これが調べてみると仰天のメンバー編成で、ONLY LIVING WITNESS, SLAPSHOT, BITTER, etc、完全にボストン・ハードコア・シーンに出入りしてる連中によるバンドでした。ONLY LIVING WITNESSと言えば、Century Mediaで鳴かず飛ばずだったことよりも、Too Damn Hypeの東海岸極悪ビートダウン・メタルコアComp. East Coast Assaultに入ってたりして、SAM BLACK CHURCHなんかとともにボストン・メタルコアの先駆けとしてマニアには知られていたバンドですし、BITTERはWRECKING CREWのベース(現PANZERBASTARD)とWARGASMのギターが時代の波にのまれてやってたモダン・へヴィネス・バンドです。





Tracks 1-4 : "Instant Death... Just Add Water" DEMO (1988年)

Tracks 5-7 : "No Peace, Know Pain" DEMO (1989年)

Tracks 8-11 : "Robert" DEMO (1990年)





で、このDESLOKも実に納得のLate 80's~Early 90's東海岸メタルコアに非常に近いスラッシュ・メタルで、かなりスピードコア・スラッシュっぽいクロスオーバーの初期から、徐々にメタルエッヂと起伏に富んだ展開を強めて、LEEWAYスタイルのクロスオーバー・スラッシュ・メタルへと進化しています。たぶん、若い子にはあんまり面白くないだろうけど、あの時代を経験した者にとっては懐かしさ満点のアメリカン・スラッシュ・メタルで、これはちょっといいです!!アラフォー・スラッシャーと、USHCファンにぜひ聴いてもらいたい発掘盤です。







・OUTRAGE (Germany) - 1985 Demo(n)s LP 税込2,808円 (Ripping Storm)



80年代から今も活動を続けるジャーマン・スラッシュ・メタル・バンドの、85年に録音された1st, 2ndデモをまとめたLPです。当時のフライヤーや写真などを掲載したインナー・シートとポスターも付いた限定500枚オフィシャル・リリース。



インナーに掲載のフライヤーでPOIOSNとの共演した時のモノがあるけど、ジャーマンPOISONの人気が沸騰して、SLAUGHTERLORD, NECROVORE, SADISTIK EXEKUTIONなどのpre.デス/ブラック・メタルの再検証が盛んだった10年前くらいにはちょっとだけこのバンドの名前もあがったのですが、再発などには至りませんでしたので、これはちょっと嬉しい再発盤です。サウンドはSODOMとHELLHAMMERのミックスのようなプリミティブ・ブラック・スラッシュで、NECROVOREやジャーマンPOISONなどの邪悪ブラック・デスラッシュ・ファンは、特に1stデモは必聴です。2ndデモは数ミリだけSLAYERっぽく進化していますが、欧州地下鋼鉄特有の殺伐旋律も絡めて、MANTASなんかがジャーマン・デスラッシュっぽくなったような感じでもあります。



SLAUGHTERのMetalcleaver LPやNAUSEA L.A.の1stをLP再発していたイタリアのRipping Storm Recordsからのリリースで、ポスターも過去リリースのようなジャケ・アートをただ拡大しただけのものではなくメンバー写真にしてますし、このレーベルの今までのリリースの中でダントツに良いリリースだと思いますが、知名度の低さからか、海外でもあまり話題にはなってないようです。しかし、pre.ブラック/デス・メタルの80'sスラッシュ発掘盤が好きな人には絶対にオススメです!!







・DORSAL ATLANTICA - Depois Do Fim (After The End) 1982-1988 3CD 税込4,860円 (Area Death prod.)



ブラジリアン・スピード/スラッシュ・メタルを代表するバンド DORSAL ATLANTICAの、Area Deathからリリースされた初期音源集CD3種をスリップケースに収めた3枚組セットです。





DISC 1:



Ultimatum - Split LP With METALMORPHOSE (1985年)

1Imperio De Sata

2Catastrofe

3Armagedon

4Princesa Do Prazer

5Heavy Metal



Bonus Tracks

6. Catastrofe (Live In Rio, 02/01/1985)

7. Armagedon (Live In Rio, 02/01/1985)

8. Princesa Do Prazer (Live In Rio, 02/01/1985)

9. Morte Aos Falsos (Rehearsal 1985)

10. Tortura (Rehearsal 1985)

11. Catastrofe (Live In Rio, 17/11/1984)

12. Abandono O Seu Deus (Live In Rio, 17/11/1984)

13. Morte Aos Falsos (Live In Lambari, Minas Gerais, 20/07/1985)

14. Ela Nao Acaba Assim (Demo 1982)

15. Guerra (Demo 1982)





DISC 2:



Antes Do Fim LP (1986年)

1. Cacador Da Noite

2. HTLV-3

3. Alcool

4. Depressao Suicida

5. Vorkuta

6. Joseph Mengele

7. Guerrilha

8. Inveja

9. Morte Aos Falsos



Bonus Tracks

10. Cacador Da Noite (Live In Nova Friburgo, 07/06/1986)

11. Vorkuta (Live In Nova Friburgo, 07/06/1986)

12. Joseph Mengele (Live In Nova Friburgo, 07/06/1986)

13. Inveja (Live In Nova Friburgo, 07/06/1986)

14. Cacador Da Noite (Live In Belo Horizonte, 19/04/1986)

15. HTLV-3 (Live In Belo Horizonte, 19/04/1986)

16. Joseph Mengele (Live In Belo Horizonte, 19/04/1986)





DISC 3:



Dividir & Conquistar LP (1988年)

1. Tortura

2. Vitoria

3. Violência E Real

4. Metal Desunido

5. Lucrecia Borgia

6. Morador Das Ruas

7. Velhice

8. Preso Ao Passado



Bonus Tracks From "Dividir & Conquistar" CD

9. Tortura

10. Victory

11. Dweller Of The Streets

12. Violencia E Real

13. Trapped In The Past

14. Lucrecia Borgia (Rehearsal, 27-07-1987)

15. Desunited Metal (Rehearsal, 27-07-1987)





ブラジルでスピード・メタルをイチ早く実践したバンドとされていて、ファースト・リリースとなった85年発表Split LP w/ METALMORPHOSEでは、EXCITER, METALLICA, SLAYER, etcのスピード・メタル・オリジネーター・バンドからの強い影響を感じさせます。86年の初単独1stフル・アルバムでは、Hell Awaitsの頃のSLAYERをスラッシュコアっぽいブラジル流クロスオーバー・テイストで暴走していて、ファニーになる前の2nd~3rdの頃の硬派クロスオーバー時期R.D.P.などのファンにもオススメです。88年2ndアルバム Dividir & Conquistarでは、よりテクニカルなリフやヒネリを加えながら突進するスラッシュ・メタルへと進化。しかし進化と言ったばかりですが、最初期のスピード・メタル調でも、2ndアルバムの頃のユーロ型テクニカル・スラッシュ・メタルでも、ポンコツ・パワーは嬉しくなるくらい一貫しています。3枚のCDともそれぞれ違ったスラッシュ・サウンドが楽しめて、かなり良い内容の初期音源集セットです。南米メタル・ファンは必須のスラッシュ・メタル・クラシック・コレクション!!







・THOR - El Pacto CD 税込1,944円 (Hurling Metal)



南米アルゼンチンのへヴィメタル・バンドの85年発表1stアルバムを、ボーナスを加えた11曲入りでCD化再発したものです。90年代にはCDR、そして2010年にもプレスCDで再発されてたようですが、どちらもブートレグで、オフィシャルでのリイシューは今回が初という、南米マニア待望のリリースです。



エッジの効いたハードなギターでドライブするNWOBHM影響下の楽曲に、RIOTのガイ・スペランザ風の情熱的なVo.が乗って、スパニッシュVo.の語感のせいもあって、南欧のクサレ・メタル的な熱さが素晴らしいです。スピード・メタル的ではない、SAXONタイプのドライビンなハード・ナンバーになると、ちょっと本当にRIOTっぽくも聴こえてくる、なんて言うと怒られますでしょうか?とにかく、この素晴らしきクサレ・ジャケと、最高なメタル・ファッションのメンバー(ベーシストは女性)写真見てグッときた人は間違いなく必聴の強力カルト・メタル!!







・VALIUM - Pesadelo : Anthology 1985 - 1988 CD 税込1,728円 (Blood and Iron)



ポルトガルのへヴィメタル・シーン黎明期を支えたバンドの一つとされるVALIUMの8曲入りデモ・コレクションCDです。活動時に音源はデモしか残さなかったようですが、ジャケ・ブックレットに掲載の当時のライブ写真などを見ると、かなり人気があったのがうかがえますし、実際にこのCDを聴いても、当時なぜアルバムを発表しなかったのかが不思議なくらいの素晴らしい内容です。



82年に結成され、当初はMANOWAR, IRON MAIDEN, MERCYFUL FATEなどに影響されたスタイルだったそうですが、徐々にメインストリーム寄りのアメリカン・メロディック・ハードの影響も強まっていき、88年にCASABLANCAという名前に改名したとのこと。ブックレットに掲載のこの解説に偽りなしのサウンドで、IRON MAIDEN影響下のパワフルな演奏で、ガッツあふれる男の哀愁をにじませるへヴィメタルを熱く演奏していて、独特の展開を取り除いてサッパリしたMERCYFUL FATEみたいな感じもあります。特に素晴らしいのが、NWOBHMバンドも真っ青の哀愁メロディー!!これが南欧メタルの郷愁というヤツでしょうか。またしても80年代南欧メタルの恐るべきクォリティーに脱帽&号泣です。かなりオススメです!!

Rogue Females!!





・ZEX - Fight For Yourself LP COMBO SET w/ LOGO EMBROIDERED PATCH 税込3,240円 / without PATCH 税込2,592円 (Capitalicide)



2種のEPをほぼ同時にリリースして大反響を呼んだ女性Vo.カナディアン・パンク・バンド ZEXが、ギタリストのJoのレーベル Capitalicideから1st LPを発売。ダウンロード・コード付きです。



IRON DOGSやBASTARDATORなどのメタル・パンク・バンドで日本のファンを魅了してきたJo氏と、Vo.のGretchen Steel嬢を中心に結成されたバンドで、ドラマーも女性です。結成当初からJo氏は、メタル方面には、「BRATSみたいなバンドを新しく始めた」と説明していましたが、確かにこのZEXは、IRON DOGSで表現するメタル・パンクとは違っていて、MERCYFUL FATEギターのハンク・シャーマンが在籍したデンマークのプロト・ヘヴィメタル・パンク BRATSのように、キラー・パンク系のR&Rベースの楽曲をハードロック・エッヂのあるギターで演奏して、そこにベキ・ボンテージがVICE SQUAD脱退後にやってたLIGOTAGEのような、80's女性Vo.グラム・ハードロッキン・ポップスのキャッチーな歌メロを乗せた、NWOTHMパンクとでも呼びたい独自のスタイルを既に完璧に確立しています。オープニングを飾るFight For Yourselfは、ちょっとMETALUCIFER的でもあるリフ/疾走感/メロディーが、IRON DOGSとの強い共通性を感じさせて、今までのファッショナブルなストリート・パンク・バンドには絶対なかった、シケシケの鋼鉄哀愁はZEXの最大の武器と言えます。この曲はプロモ・ビデオを作られて、本作アルバムのタイトルにもなっています。



50枚あったテスト・プレスLPをプロモ・コピーとしてツアー先で先行販売したら、早々に完売したそうですし、ツアーから戻っていよいよ本格的に流通を始めたこのLPも、カナダ&USのディストロでは売り切れ店続出で、現地での話題性は日に日に高まっています。Jo氏は「かなり少ない枚数だよ!」とだけしか教えてくれなくてはぐらかされましたが、調べたら250枚しかプレスしてないという情報を耳にしました。ダメージ覚悟のリスク背負っての船便発送はやっぱりイヤだったので、プレス枚数の少なさと、カナダのバカ高い送料のせいで、本当なら2000円台後半で売らないと厳しいくらいのハイ・コストなんですが、今回はかなり無理なお値段で販売致します。さらに、一緒に少し入荷したオフィシャル・ロゴ・パッチとのコンボ・セットは、バラで買うより100円だけ安くしましたので、EPでノックアウトされた方は、ぜひお早目の確保お願いします!!







・ZEX - Logo EMBROIDERED PATCH 税込756円



こちらがオフィシャル刺繍パッチ。LPとセット購入ですと、100円安くなります。







・PANNDORA - The Heretic's Box-Extended CD 税込1,620円 (Non Nobis prod.)



メンバー全員女性による編成のブラジル出身へヴィメタル・バンドが、2011年に自主制作で発表した1stフルアルバムを、ポルトガルのレーベルがジャケット・アートを変えて新装リリース。ボーナス曲も追加した15曲入りです。



RUNNING WILDの1番か2番目に素晴らしい男の哀愁名曲 Prisoners Of Our Timeのカバーをしなやかにやってまして、オリジナル曲も勇壮エピックなパワー・メタルを女性らしいメロディーで表現しています。IRON MAIDENや、カバーをやってるRUNNING WILDなんかを土台にして、ちょっとSOLSTICEにも通じるエピック・メタル・フレーバーで仕上げたら、こんな感じでしょうか。哀愁たっぷりに歌いあげるVo.の、音楽性とはちょっと裏腹なくらいアイドルチックでもある可愛さも相まって、日本でも既にへヴィメタル・ファンに注目されているバンドです!!







・FIRE STRIKE - Lion and Tiger CD 税込1,620円 (Non Nobis prod.)



女性Vo.を擁するブラジリアン・へヴィメタル・バンドの、2013年に母国のレーベルから発表した5曲入りの1st CDを、ビデオ・クリップとフォト・ギャラリーの映像もボーナス収録してポルトガルのレーベルがリリースしたヨーロッパ・バージョンです。



まるでメイデン影響下の80'sアメリカン・パワー・メタルのようなアグレッションが充満していて、これは女性Vo.メタル好き以外のゴリゴリ正統派メタル・バンガーズも燃えてくるであろうサウンドです。BLACKLACEのTシャツを着てる女性Vo.がまた素晴らしくパワフルで、Leather Leone姐さんタイプの熱唱スタイルなんだけど、多少の無理なハイトーンもパワーでゴリ押すところはMichael Coonsにも似てるので、LEATHERやCHASTAINファンはもちろん、LAAZ ROCKITファンにも聴いてもらいたいくらいです。既に日本の真性鋼鉄ショップ各店でも絶賛されている作品というのも納得。DETENTEのような、ゴリ押し女性Vo.パワー・メタル・ファンは絶対注目です!!







・XENOTAPH - Rock is The Force CD 税込1,728円 (Non Nobis prod.)



今年初めに、ドイツのCryptic Visions Artsからのアナログ・バージョンが入荷して、このタイプのアナログ盤商品としては異例のセールスを記録した、アルゼンチン出身女性Vo.スピード・メタル・バンドの7曲入り1stアルバムが、お問い合わせを多くいただいてたCDバージョンもようやく入荷しました。





http://crypticvisionsarts.bandcamp.com/album/xenotaph-rock-is-the-force-lp





この、80年代のセンチメンタルを完璧に再現しきった女性Vo.メタル・チューンの連打には本当にアッパレですから、サンプルで2曲聴けますので、ぜひ聴いてみてください。アルバム・タイトル曲はミドル・テンポのへヴィメタル・ナンバーですが、全体的には疾走ナンバー中心で、2バス踏みっぱなしのスピード・メタル・チューンなどは、ACIDファンにもオススメと言っても怒られないと思います。そして、サンプルのもう1曲、Curse of the Black Witchで絶頂&昇天です・・・。METAL KINGすら彷彿させるイントロから疾走パートへなだれ込み、そしてこのサビ・メロディー!!完全にCARRIEとかスクール・ウォーズの世界です。ベラみたいな妖しすぎるVo.のDaniela姐さん、完璧すぎますし、楽曲も演奏も素晴らしい!!オススメです!!

MetaLegends of Death!!





・MORTHRA - Desecrated Thoughts (From Insane Minds) CD 税込1,836円 (Vic)



Vic Recordsからまたしても素晴らしいオブスキュア・デス・メタル発掘盤がリリース。ASPHYXメンバーも在籍していたというオランダのバンドの、16曲入りディスコグラフィーCDです。90年に結成されて、デモを2本発表。オランダでは有名なMetal Battleというデス・メタル・コンテストで93年に優勝して、Osmoseからアルバム・リリースをオファーされながらも、実現する前に解散したそうです。





Tracks 1-5 : "Alteration of Faith" DEMO (1991年)

Track 6-9 : "Birth of Damnation" DEMO (1993年)

Track 10-11 : Promo DEMO (1994年)

Track 12-16 : LIve





コンテストに優勝するだけあって、なかなか高水準&個性的なスタイルのデス・メタルで、「VENOMやCELTIC FROSTなどのクラシックなスラッシュから、SAMAELやMORBID ANGELなどの当時台頭してきたバンドまで、ダークなバンドは新旧問わず入れ込んで聴いていた」と、ジャケ・ブックレットに掲載のセルフ・ライナー・ノートでメンバーが語っている通りのサウンドです。PENTACLEと親交があったみたいですが、ミドル・テンポ中心の曲調がかなりドゥーミーなムードを醸し出していても、PENTACLEやDELIRIUMのようなCELTIC FROSTウォーシップではなくて、SAMAELのようなエピックさのあるグルーミー・デス・メタルです。ちょっとギリシャのバンドっぽくもあるけど、構成するパーツは重厚なデス・メタル・リフで、疾走感のあるリフ・ワークはスラッシュも明らかに土台にあるのがうかがえます。メンバーのルックスもカッコいいし、クォリティーの高さとアングラな雰囲気が完璧なバランスの、まさに極上発掘盤と呼ぶにふさわしいデス・メタルです!!







・GOD DETHRONED - The Christhunt CD 税込1,836円 (Vic)



オリジナルはドイツのデスラッシュ名門レーベル Shark Recordsからリリースされていたダッチ・デス・メタル・バンドの92年発表1stアルバム再発盤です。98年にも1度再発されていましたが長らく入手不可能な状態で、オリジナルのShark Records盤CDは近年人気の高いレア盤と化しています。今回は98年版のジャケ・デザインで、オランダのVic Recordsからリリースされました。



個性的なオランダの初期デス・メタルらしい内容の傑作で、Shark Recordsリリースと聞いて反応してしまったデスラッシャーも絶対に必聴のカッコよさです。アグレッシブで素晴らしいつんのめり具合の猛速ドラミングと、SLAYER起源のクレイジーなテクニカル・スラッシー・リフが縦横無尽に暴れまくっていて、DARK ANGELやSEPULTURAを高速スピード・アップさせてグラインドコア並みの速さになったような、フル・スピード・デスラッシュがメチャクチャかっこいい!!これだけのスピードでありながら、この時代のデスラッシュ/デス・メタル特有の、ハードコアからの影響は(もちろんあったでしょうけど)あまり強く出てなくて、テクニカル・スラッシュが神経質さよりも馬力と暴走スピードを備えたみたいなサウンドです。それにしても、ブラストになるほどバカでかい音になるドラムの暴れっぷりは最高で、本当にジーン・ホグランが叩いてそうな感じです。スラッシュ・メタル・ファンも首折れ必死のユーロ・デスラッシュ・クラシック!!









・GOD DETHRONED - The Ancient Ones CD 税込1,836円 (Vic)



こちらは初期レア音源集CDです。オリジナルは2000年にリリースでされていて長らく入手不可能な状態でしたが、1stアルバム・リイシューに合わせて、こちらも待望の再発です。ビデオ・クリップも収録しています。





Tracks 1-3 : "Christhunt" DEMO (1991年)

Track 4 : 未発表

Track 5 : DSFA 4 sampler

Track 6-10 : Live

Track 11 : Video Clip





ライブの音質と演奏も文句なしで、当時Shark Recordsがたいしてプロモーションしなかったのが悔やまれるほどの実力を既に初期に備えていたのがうかがえます。いかにもあの当時らしい演出だけど、ビデオ・クリップはメンバーも客もデス・メタル一色って感じでカッコいいので必見です。DARK ANGEL, POSSESSED, SEPULTURA, SADUS, etcのプレ・デス・メタルなスラッシュが好きな方にオススメのデスラッシュ・メタルです!!







・EXOTO - Beyond the Depths of Hate DIGIPACK CD 税込1,836円 (Vic)



95年にBlack Markからアルバムを発表していたベルギーのスラッシュ・メタル・バンドの復活作2014年アルバムです。結成は80年代後期で、90年代にEP 1枚とアルバム 2枚を発表。EPはPOISONのInto The AbyssなどをリリースしていたMidian Creationsから92年に出ていて、Black Markからリリースした A Thousand Dreams Agoは2ndアルバムだったそうです。2013年に活動を再開して、前述の A Thousand Dreams Agoアルバム以来約20年ぶりとなる、この復活第一弾作品3rdアルバムをリリース。活動停止以前の2枚のアルバムやデモなどの初期曲を再録した内容となっています。



何年頃の話か知りませんが、SLAYERのヨーロッパ・ツアーでサポートも経験のあるバンドだそうで、Nuメタルやへヴィ・グルーヴに毒されていない、スラッシュ不遇の時代の90年代に存在したスラッシュ・メタルが好きならば確実に必聴のカッコよさです。Ariseアルバムの頃のSEPULTURAの速い曲中心で攻め立てるようなスタイルで、オールド・バンドによる初期曲のリメイクだからかも知れないけど、やはり若いスラッシュ・メタルとは演奏と迫力が違います。どうやら初期アルバムはThe Cryptが再発する予定もあるようで、オブスキュア・スラッシュ・メタル・ファンは聴いて損なしの復活作です!!







・PAGANIZER - Cadaver Casket (On a Gurney to Hell) CD 税込1,404円 (Vic)



Obliteration RecordsからコレクションCDが出ていたバンドで、最近ではMASTERのPaul Speckmann氏とのプロジェクトが話題を呼んだ、Ragga Johansson氏率いるベテラン・スウェディッシュ・デス・メタル PAGANIZERが、2013年に母国スウェーデンのClose-Up MAGAZINEというメタル・ジンの特典用として発表した6曲入りCDが、オランダのVic Recordsからペーパー・フォールド・スリーブCDで単独販売されました。



今回も、これぞスウェディッシュ・デス!な重厚鋼鉄で疾走していて、全く言うことなしの痛快作です。あまり派手に売り込むタイプのバンドではありませんが、これだけピュアなスウェディッシュ・デスを長年に渡って表現しているのに、TORMENTED, BOMBS OF HADES, NECROCURSE, etcの復活重鎮組オールドスクール・デス・メタル・バンドほど注目されないのはちょっと不思議な気がします。ただ、その辺の復活組よりもノスタルジーを強調してないのは確かで、むしろGRAVEYARD, ATARAXY, MORBID FLESHなどスペインの現行最前線デス・メタル・バンドと同じ雰囲気を感じさせます。なんにせよ、スウェデス・ファン必聴デス!!







・CENTINEX - Malleus Maleficarum CD 税込1,620円 (Area Death prod.)



INTERMENT, DELLAMORTE, UNCANNY, GRAVE, DISMEMBER, CARNAGE, そしてクラスト・コア・パンクのUNCURBED etc、このバンドに関わったメンバーの人脈を取り上げるだけで初期スウェデス・ファンが興奮しないでいられるはずがない、90年代初頭~2000年代にかけて活動したバンドの96年2ndアルバムが、91年デモなどもプラスした13曲入りで中国のArea Deathから再発。限定1000枚プレスです。





Tracks 1-8 : Malleus Maleficarum LP (1996年)

Tracks 9-12 : End Of Life DEMO (1991年)

Track 13 Mutilation





オリジナルは伝説のUSカルト・ハードコア・メタル・レーベル Wild Rags Recordsからリリースされていましたが、内容はカルトと呼ぶにはもったいなくらいの極上スウェディッシュ・デス・メタル・アルバムです。1stの時から垣間見せていた叙情性フレーズを見事に織り交ぜたキラー・デス・メタル・リフを連発して、疾走感は初期デス・メタル・バンドらしいダイナミズムで、2003年にCandlelightが再発していたのも納得です。HYPOCRISYやDISSECTIONなど、メロディックなスウェディッシュ・デス・メタルが好きな人は必聴の名盤デス!!







・INCUBUS - S/T LP 税込2,268円 / CD 税込1,404円 (Vic)



2011年にチリのProselytismから遂に初正規CD化されるものの、流通が極悪すぎるカルト・レーベルのため、2013年末の当店入荷まで日本には入ってくることはほとんどなく、ようやく入荷したそのチリ盤CDも即品切れ後は案の定全然再入荷できてなかった80's USカルト・デス・メタル INCUBUSのデモ・リイシューが、オランダのVic Recordsからアナログ盤もリリース。チリProselytism盤CDを逃してた人、そしてヴィニール・ジャンキーが待ち望んだリリースです。CDもヨーロッパ・バージョンが、ペーパーフォールド・スリーブで同時発売!!



以前にNECROVOREとのSplit形式でのブートCDも入荷してた、USジョージア州のINCUBUSの87年デモ音源です。後にAFTER DEATH, NOCTURNUS, MORBID ANGELなどの伝説的フロリダ・デスメタルの最初期に在籍したメンバーらがやっていたバンドで、残した音源はこの3曲のみとされています。過去にGore RecordsとNuclear Blastから7"EP化再発もされていましたが、今回は初12"化で片面に3曲を収録。カラー写真やセルフ・ライナー・ノートも掲載のインナー・シート付きです。3曲だけか・・・なんてガッカリする人などは、この音源を過去に1度でも体験したことのある方ならまず居ないと思います。初期デモ時代のMORBID ANGELが、POSSESSED, KREATOR, DARK ANGEL, RIPPING CORPSE, etcのクレイジーなテクニカル・リフで暴走するデスラッシュと化したかのような、鬼気迫る怒涛のダーク・ハイ・スピード・デスメタルが本当に壮絶で、いつ聴いてもブチのめされてしまいます!!!この鬼神のごとき激烈さで、暗黒の音塊のような感触と、スラッシュ・ルーツの必殺リフを同時に備えてるのは、本当に奇跡としか思えません。MASTERの1985 Unreleaed Album並みに、この音源が当時もし世に広まっていたら、後のエクストリーム・メタル・シーンの動向も変わっていたかも知れない、と思いたくなるくらい、凄い音源デス!!







・DEAD (US) - Hell's Morbid Disciples of Hate 2CD 税込1,944円 (Area Death prod.)



NASTY SAVAGEにも参加していたことのあったBRUTALITYのドラマーがやっていたフロリダのデス/スラッシュ・メタルのディスコグラフィーが、BRUTALITYもCD再発していた中国のArea Deathから2枚組でリリース。ディスク1が2006年に発表した1stアルバム13曲を丸々収録して、ディスク2は2000年にバンドが自主リリースした初期デモ+ライブのレア・コレクションCDを再現した内容となっています。限定1000枚です。





DISC 1 "Gross Abnormalities" (2006年)



DISC 2 "Dead - Necrology"

Tracks 1-6 : Musical Abortions DEMO (1986年)

Tracks 7-16 : Raw Sewage DEMO (1988年)

Tracks 17-27 : Dead DEMO (1989年)

Tracks 28-30 : live in Tampa, Florida





やはり特筆すべきはディスク2の80年代デモ音源で、この時代のUSデス・メタルらしい、ハードコア・パンクから強く影響されたロウ・スピードコア・デス・メタルが粗っぽさ満点です。SIEGE, CRUDE SS, THE NEOSなどの名前をあげてるのも納得のバフバフしたノイズ・デスラッシュは、 初期Wild Ragsリリースのバンドが好きならばぜひチェックしてほしいです。ちなみに、Belching Snotsuckerという名前で、THE EXPLOITEDのTシャツ着た女性Vo.が在籍してた時期もあったようですが、この女性は現在はトランス/ブレイクビートDJとして有名な方だそうです。







・DEATH ANGELS - Noite Negra CD 税込1,620円 (Area Death prod.)



ブラジル・サンパウロで80年代初~中期に存在したデス/スラッシュ・メタル・バンドの84年発表7曲入りデモが、中国のArea DeathからCD化。いつもの漢字帯付きで、ジャケ・ブックレットには当時を振り返って語るメンバーのインタビューと写真も掲載されています。



南米の知られざる崩壊メタルで、まだこんなに凄いのがブラジルにいたのかと、驚いてしまうような音楽です。たぶん、SLAYERとMETALLICAに影響されていたであろうみたいな部分を聴き取れることができますが、ドラムはもちろん裏打ちだし、Vo.もやる気なく普通の声で吐き捨てています。スラッシュが既成のモノとして一般的に認知される前に南米でこういうことが出来たのは(全く出来てないけど)、やはりハードコア・パンクの土壌があったブラジルならではだと思います。それにしても凄い!!

DOCTOR AND THE CRIPPENS - Fired From the Circus



・DOCTOR AND THE CRIPPENS - Fired From the Circus 2LP+CD 税込3,240円 / CD 税込2,160円 (Boss Tuneage)



DISCHARGEの“Why”1st MLPでドラムを担当したDave Ellemere aka Bambiが在籍したことで当時話題を呼んだUKHCパンク・バンド DOCTOR AND THE CRIPPENSの88年発表1stアルバムが、Peel Sessionやデモなども山盛り追加収録した、全44曲入りの初期コレクション・アルバム的ボリューム満点2枚組LPで再発。Waterslide Recordsさんによる日本流通仕様で、日本語帯&ライナー対訳付き。初回入荷分はカラー・ビニールで、さらにおまけで同内容のCDと、91年プラハでのライブを収録したDVDRも付きます!!





Tracks 1-22 : Fired From The Circus LP (1988年)

Tracks 23-34 : John Peel Session (May 1988年)

Tracks 35-38 : 1st DEMO (Oct 1986年)

Tracks 39-41 : (2nd DEMO (May 1987年)

Tracks 42 : 初リハーサル (Nov 1985年)

tracks 43-44 : ライブ (May 1986年)





奇抜なファッションやジャケ・センスなどで、USHCに触発された当時のLate 80's UKHCルネッサンスを代表するHERESY, RIPCORD, INTENSE DEGREE, JAILCELL RECIPES, etcのようなバンドとはちょっと違ったキャラクターのバンドでした。簡単に言うとルックスが良くないので、敬遠してた人もいただろうけど、その荒々しくもメロディーのあるロウ・パンク・スラッシュに魅了された人も多く、個人的には東京ハードコア・パンク・シーンのバンド関係者の多くにファンが多かった印象があります。もともとはRAMONESウォーシッパ―だった連中が、BAD BRAINS, POISON IDEA, SUICIDAL TENDENCIES, etcのUSHCに大きく触発された、ということですが、Fired From The Circus 1st LP制作時には、LIP CREAMやOUTOなどの日本のハードコア・パンクを聴いて強く触発されて、出来る限りまで速く演奏してみようと決めて、メロディーを殺さずにグラインド手前のブラストまで飛び出す、あの独特のレイジング・ハードコア・スラッシュを確立したそうです。日本語訳のセルフライナー・ノートには、このへんの当時のトリビアなども多く掲載していて、とても面白いので必読です。今後、後期音源集のリリースも計画されてるそうですので、89年のAvant Gardening 12"のラベル写真で、CRIPPENSのTシャツを着たScott Ian & Charlie Benante (ANTHRAX)が登場した経緯なども知りたいところですが、まずはこの待望の初CD化1stアルバム&レア音源を聴きまくりましょう!!

Hardcore Bangers!!



・RAW POISON - Hellchild 7" 税込864円 (Weird Face prod.)



ギリシャのロンリー・メタル・パンク・ユニットによる2012年4曲入り1stデモを、限定380枚ナンバリング入りでヴィニールEP化したものです。



カセット・テープでリリースされた1stエディションが話題となっての7"EPヴィニール化、だそうですが、一体なぜこんなポンコツで幼稚なスキルのメタル・パンク・デモ音源が話題となったんだ?と、不思議に感じるようなグダグダ・プリミティブです。ロッキンなメタル・パンクをブラック・メタル系のロウネスで表現するところは、フィンランドのBLACK ROCKとも共通するかも知れませんが、ところが頑張って聴き続けていると、なんだかIRON MAIDENを真似たいようなショボショボのシケたギター・ハーモニーもけっこう出てきて、これが本当にショボくて泣けてきます!!パンクでは確信的犯行のポンコツ表現は定着していますが、これはメタル・パンク・シーンにもその手法が一般化しつつあることを証明しています。中学生がEXPLOITEDのリフの上にメイデン・ハーモニーを乗せたみたいな曲も最低で最高です。ギリシャのバンドですが、東南アジアのチープ&デストロイ・クサレ・メタルなんかが好きな方にもオススメです!!





* ジャケにダメージがあるのが少しありましたので、きれいなモノからお売りしていきます。







・WHIPSTRIKER - Midnight Crust 7" 税込1,080円 (Weird Face prod.)



もはや日本のメタル・パンク・ファンにもお馴染みのブラジリアン・スピード・メタル・パンク WHIPSTRIKERの、2010年発表5曲入り1stデモが限定375枚ナンバリング入りで7"EPヴィニール化。



この1stデモ音源は初めて聴きますが、タイトルに表れている通り、この頃のWHIPSTRIKERはクラスト・パンク・テイスト濃厚で、1曲目などは誰が聴いてもANTI CIMEXのパクリです(ギターソロやその後の曲にも随所にANTI CIMEXフレーズ有り)。そこにHELLHAMMERなどのブラック・スピード・メタルも加えて、彼らの崇拝するMIDNIGHTへの接近を試みています。WHIPSTRIKERファンはお早めに確保を、そしてクラスト・パンク・ファンにもチャンスがあったら聴いてほしい内容のメタル・パンクです。







・WHIPSTRIKER / EXTIRPATION - Split 7" 税込1,080円 (Metal Throne prod. / Hell's Fire)



DIABOLIC FORCE, ATOMIC ROAR, FARSCAPEなどで活動するWhipstriker氏のソロ・バンド WHIPSTRIKERと、ex. SIGN OF EVILのメンバーが在籍するイタリアン・ブラック・スラッシュ・メタル EXTIRPATIONによるSplit 7"です。限定300枚ナンバリング入り。



WHIPSTRIKERは精力的にリリースを重ねてきていますが、この音源は2012年の録音で、2010年1stデモで露骨にアピールしていたANTI CIMEXスタイルのクラスト・ロッキン・メタル・パンク・ナンバーを聴かせてくれます。リフワークはBATHORYミーツWARFAREのような感じなのに、スウェディッシュD-Beatクラストの鈍さで突き進んでいて、ブラジルのバンドらしい(パンク・ファンには有名ですが、80年代ブラジルのハードコア・パンク・シーンは、北欧、特にスウェーデンのシーンとの交流が盛んでした)メタル・パンクを表現しています。



EXTIRPATIONは猛烈な暴走ノンストップ・スピード・デスラッシュ・メタルで、クォーソン・スタイルのイーヴィルなシャウトと、つんのめるようなスピード感の激速デスラッシュの融合はかなりスリリングです。SIGN OF EVILの1st EPでギターだった人がドラムをやってるようですが、この暴走という表現がピッタリのウルトラ・スピードのアグレッシブなドラミングが凄まじくて、初期PROTECTORみたいなスピードコアにも触発されたジャーマン・スラッシュ好きにぜひ聴いてもらいたいです。これはちょっと凄い!!







・EXHUMED / IRON REAGAN - Split LP 税込2,160円 (Tankcrimes)



USゴア・メタル・キング EXHUMEDと、MUNICIPAL WASTEメンバーらによるクロスオーバー・スラッシャーズ IRON REAGANによるSplit LPがTankcrimesからリリース。今回はレッド/ブラック・スプラッター・ビニールでの入荷になります。ダウンロード・クーポン付き。



復活後も好調のEXHUMEDは、MINOR THREATとNEGATIVE APPROACHのカバーを含む全4曲。IRON REAGANとのSplitということで、ハードコアのカバーも収録したのでしょうが、オリジナルの2曲もハードコア色の濃いナンバーで、ちょっとビックリです。畳み掛けるようになだれ込むブラスト・パートはグラインド・パンクっぽさを強めていて、クロスオーバー・スラッシュのソリッドな切れ味もあって、ACCUSEDタイプのクロスオーバー好きもぜひチェックしてもらいたい内容です。



Relapseと契約したIRON REAGANは、以前にも増してダイナミックな爆走感がアップしています。曲調はハードコアでも、演奏は見事にスラッシュ・メタルしてて、単純にザクザク・ドカドカなクロスオーバーを楽しみたい人も満足できるでしょうし、Dark Descentの若手オールドスクール部門 Unspeakable Axeのスラッシュ・メタル・バンドが好きな方なんかは絶対に聴いてほしい爆走爽快ソリッド・クロスオーバーです!!







・GEHENNA (US) - Funeral Embrace 7" 税込1,512円 (Dark Empire)



USバイオレンス・メタルコア GEHENNAの5曲入り新作EPです。各限定100枚で何種類かカラー・ビニールが存在するようで、今回入荷したのはグリーン・ビニール。もちろん、こちらもltd.100枚プレスですので、ファンはお買い逃しなく!!



ブラック・メタルのネガティブ・フィーリングを、ハードコアのプリミティブなロウ・スラッシュと融合した、GEHENNAらしいサウンド・スタイルに揺らぎはありませんが、今回はなぜか最近の作品の中では突出したカッコよさを感じさせます。Negotium~ 1stアルバムのようなスラッシュ・メタリックな刻みリフや、不気味なフィードバックを終始バックで轟かせているパワーバイオレンス調など、GEHENNAの魅力が凝縮したようなバラエティに富んだ邪悪&暴力暗黒硬核の連打。これはLand Of Sodom EP以来の傑作ではないでしょうか!!しかし残念ながら、今回は少量のみの入荷です・・・。

XERO FICTION - This Time Around 10"



・XERO FICTION - This Time Around 10" 税込1,700円 (Xero Xero)



UK82スタイルのサウンドでスパイキー系ストリート・パンク・ファンに支持された愛知のハードコア・パンクス -REJECT-の中心メンバーだったコウイチロウ氏を中心に、同じくex. -REJECT-の女性メンバー ハルカさんがVo.とキーボードを担当するポップ・パンク・バンドの5曲入り10"。前作同様自主リリースで限定500枚プレスです。



1st 7"は当店でもすぐに完売して、パンク・シーンで広く注目を浴びているのを実感しましたが、今回も早々に完売が予想されます。レトロなキーボードの音色と甘酸っぱい女性Vo.が魅力のサウンドで、ジャケットもとてもオシャレです。




REMEMBER ZINE - Issue 1



・REMEMBER ZINE - Issue 1 ZINE 税込400円 (竹林出版)



以前1st CDRが当店にも入荷して好評だった東京で活動するパンク・バンド 死んだ方がましのメンバーが制作したファンジン、全28ページの第一号。内容はELMO、moonscapeのメンバーも在籍する東京のハードコア・バンド YOUNG LIZARDのインタビュー、BLACK HOLEのリリースやツアーデータ等レーベル紹介、Less Than TVが主催するMeteo Night Finalのライブレポート、ブックレビューや、現行UK、DC、パワーバイオレンスシーンの考察等コラムも掲載。



*掲載内容



YOUNG LIZARD interview / column 現代ハードコアの傾向と対策 / BLACK HOLE label&release&tour / column 音のにおい / METEO NIGHT FINAL live report / column Once Upon A Time In JAMAICA / Book Review 私の本棚 / column bandcamp~SNS~tape / column MUSIC ON THE INTERNET

Doom Apocalypse!!



・不幸 (FUCHO) - The Dark Halo CD 税込1,944円 (Hardcore Kitchen)



以前に自主制作デモCDが入荷していた大阪のドゥーム・スラッヂ・メタルコア 不幸 (FUCHO)が、Hardcore Kitchenから7曲+1のフルアルバムCDをデジパックでリリース。シークレット・トラックまで緊張感が持続した、聴き応え満点の力作に仕上がっています。



1st MLPが好評のassembrageにも参加するSouichirou氏他、ハードコア系バンドで活躍してきた面々によるバンドで、そういう背景を踏まえても、ELECTRIC WIZARDやSLEEPなどのように、エクストリーム・メタル/ハードコア・シーンから生まれたドゥーム・スラッジらしい内容のサウンドだと思います。ハードコア・スラッヂ・テイストは強くても、EYEHATEGODのような泥臭さではなく、ソリッドなリフによる窒息してしまいそうな重圧感が、BUZZOV-EN, SLEEP, ITISI, etcを彷彿させます。あまり公表されてないみたいなので遠回しに言いますが、シークレット・トラックはWINTERなどのドゥーム・メタル・ファンも必聴。海外ドゥーム/スラッヂ・メタル・ファンにもぜひ聴いていただきたい激重遅アルバムです!!







・BRAINOIL - S/T CD 税込1,836円 (Tankcrimes)



DYSTOPIA, SKAVEN, MINDROT, etcとともに、90年代後期~2000年代のUSカリフォルニア・オークランドを中心に独特のシーンを形成していた、クラスト・パンクとドゥーム・スラッヂをミックスしたようなバンド群の代表格の一つである、BRAINOILの2003年発表1stアルバムが、現行USメタル・パンク/スラッシュ・レーベル Tankcrimesから再発。オリジナルは、DYSTOPIA関連バンドのリリースで知られる、Life is Abuseから出ていました。



クラスト・スラッヂなどと呼ばれていたBRAINOILのサウンドは、EYEHATEGODやGRIEFなどがSAINT VITUSから受け継いだUSドゥーム・メタルの荒涼とした泥臭いスロウ・へヴィ・ナンバーに、初期NEUROSISのカオティックなうねりをブチこんだようなスタイルで、US代表する存在にまで上り詰めたEYEHATEGODほどの知名度はへヴィメタル・ファンにはないでしょうが、西海岸パワー・バイオレンス/ピース・パンク・シーンでは、DYSTOPIAと並んで当時のエクストリーム・クラストを担ったバンドとして大きな影響力のあるバンドです。ストーナー・クラストとでも呼んでしまいたくなるくらい、引きずりリフとダイナミックなスロウネスのミックスが70年代的でもありながら破壊的で、ドゥーム・メタル・ファン必聴のクラスト・スラッヂ・クラシックです!!







・DYSTOPIA - Human = Garbage CD 税込1,836円 (Tankcrimes)



大阪のCORRUPTEDと深い親交のあり、99年に行ったCORRUPTEDとの日本ツアーが、エクストリーム/パワー・バイオレンス・ファンの間で語り継がれているったUSカリフォルニアのバンドの、94年1stミニ・アルバム+ボーナスの初期コレクション・アルバムがTankcrimesから再発。オリジナルはLife is Abuseから出ていましたので、日本でも年配のパワー・バイオレンス系ファンにはお馴染みの名作ですが、近年、DYSTOPIA周辺オークランド・ドゥーム・クラスト作品は人気が高まっているようで、Tankcrimesもこのマスターピース・リイシューには非常に興奮しているようです。





Tracks 1-5 : Human = Garbage EP (1994年)

Tracks 6-11 : Split EP w/ EMBITTERED (1992年)

Track 12 : Split EP w/ GRIEF (1992年)





パンクをルーツとするアメリカのエクストリーム・ミュージックが凝縮されたようなサウンドで、メタルの物理的な重圧音とは完全に異質の、狂気に押しつぶされそうになるカオティック・ドゥーム・クラストは、メタルヘッズにはとても新鮮な感触ではないでしょうか。このバンドの特徴である不気味すぎる音のベースと、バンドの中心メンバーだったドラマーのリズム隊がグイグイと引っ張っていく曲は、展開がダイナミックではあっても大味ではなく、むしろ非常に神経質で、BLACK FLAGからNEUROSISへと継承されたアメリカン・サイコなテイストと、RUDIMENTARY PENIの精神分裂症が同居したようなエクストリーム・ミュージックです。



ドラム&Vo.のDino氏は後にNWN!からアルバムを発表したフューネラル・ドゥーム・メタル・バンド ASUNDERのドラマーでもあって、この当時のオークランドやオレンジ・カウンティ―などのカリフォルニアDIYクラスト・パンク・シーンは、非常に独創的なグルーミィー・ハードコアをイチ早く追及して、後のUSドゥーム/エクストリーム・メタルの土台を築き上げたと言っても過言ではないくらい重要なポジションにあります。そのシーンの中心となったのがこのDYSTOPIAですので、デス/ドゥーム・メタル・ファンの方にもぜひこの機会に聴いてほしいバンドです。
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