RECORD BOY

Death Cult Reigns!!



・KRISIUN - Black Force Domain LP 税込2,592円 / CD 税込1,944円 (Century Media)



ブラジルを代表するデス・メタル・バンドの95年1stアルバムが、Century Mediaから再発。LP化は今回が初めてらしく、やはり残念ながらあまり充分な枚数が確保出来ませんでした。オリジナルの10曲にSODOMとKREATORのカバーを加えた12曲入りです。



確か10年以上前にも何か作品を入荷させたことがあって、その時はブルータルな超絶デス・メタル・バンドという印象でしたが、2012年にCentury Mediaがリリースしていた初期音源集アルバム Arise from Blacknessの馬力全開&全壊デス・メタル・サウンドを聴いて、まるで印象が変わりました。この1stアルバムも名作の呼び声多い作品で、恥ずかしながらこの度初めて聴きましたが、、、これは凄い、、、凄いデス、とにかく凄すぎる!!まずはなんと言っても驚異的なパワーのドラミングが凄すぎで、エクストリーム・メタルのブラストは、スティックの先に全パワーを集中するような感じじゃなくて、むしろ無駄な力を抜いてズバズバズバズバ!!って叩いてるように、VADERなんか聴いて感じていましたが、このKRISIUNのドラミングはまるでその逆で、スティックが折れまくって何本あっても足りないような、有り余る馬力を全てスティックにぶちまけたみたいな、力みまくりドラミングが本当に凄い、そして素晴らしい。しかも楽曲はまるでDARK ANGELとKREATORが乗り移ったSARCOFAGOのようで、KREATORとSODOMのカバーにも表れている通り、スラッシュのルーツを激烈に表現しているグラインディング・デス・メタルです。再発盤が大好評だったカルト・ジャーマン・グラインディング・デス・メタル BLOODのような極悪音塊が好きな人も必聴の南米デス壮絶クラシック!!オススメです。







・KRISIUN - Apocalyptic Revelation LP 税込2,592円 / CD 税込1,944円 (Century Media)



こちらは98年2ndアルバムです。やはりLP化は今回が初めてらしく、残念ながらあまり充分な枚数が確保出来ませんでしたが、ブラック・ビニールの他に、オレンジ・ビニールも極少量入荷出来ました。オリジナルの9曲にMORBID ANGELとSLAYERのカバーなどを加えた12曲入りで、Century Mediaの2001年版再発以来のリリースのようですので、南米デス・メタル・ファンはぜひこの機会に入手してほしい名作です。



確か10年以上前にも何か作品を入荷させたことがあって、その時はブルータルな超絶デス・メタル・バンドという印象でしたが、2012年にCentury Mediaがリリースしていた初期音源集アルバム Arise from Blacknessの馬力全開&全壊デス・メタル・サウンドを聴いて、まるで印象が変わりました。この2ndアルバムも高く評価されている傑作で、基本は1stアルバムと同じ路線ですが、パワーの制御ができるようになったので、スラッシュ・ルーツのグラインディング・デス・メタルとしての完成度は格段に高まっています。そのおかげで、1stアルバムでのクレイジーなギター・ソロや、ボーナスで収録のカバー曲にも表れている通り、土台を形成しているSLAYER型デスラッシュの輪郭が浮き彫りになっていて、整合感すら身についています。しかし、パワーをコントロールできるようになったとは言え、ドラミングはやはり鬼神のごとき凄まじさで、MORBID ANGEL系の狂ったテクニカル・フレーズと相まった時のカオスっぷりはホント凄い!!1stはジャーマンBLOODのような凶暴な音の塊が好きな方にもオススメですが、この2ndはANGEL CORPSEなどのブルータル・デス・メタルがスラッシュへと原点回帰したようなカッコよさが魅力かと思います。









待ちに待たされまくったSSP / Deathangle Absolutionのニューリリース最凶3作品が遂に到着してしまいました。オーダー募ってプレス代金をかき集めるという手法はわかりきっていたけど、送金して1年半も経っていたので、さすがに今回はマズイかな・・・と、いつも以上にドキドキしていましたが、奇しくもレコード・ストア・デーで盛り上がってるこの時期に販売開始です。届かなかった方が良かったのかも・・・と思わせるほど今回はどれも毒性の強いリリースでして、例えジョークでもレコード・ストア・デー云々なんて言って売ったりできまないモノですが、SSP / Deathangle Absolutionというレーベルの体質についてご存じの国内外の方からは既に多く問い合わせいただいてましたので、ぜひお早目のご購入をお願いします。海外発送はできるだけ避けたいんです。上のDeathangle Absolution Records画像をクリックすると、SSP / Deathangle Absolution商品一覧にリンクしますので、漏らしてたのがある方は、買える時に買っといてください。









・SPEAR OF LONGINUS - Nazi Occult Metal LP 税込2,592円 (Deathangle Absolution)



LUSTRATIONにも在籍したCamazotz氏が率いるオーストラリアのブラック・メタル・バンドで、デモ音源が2013年にvinyl化されていたEQUIMANTHORNを前身とします。VOMITORの巨漢ドラマー Big Lee Griffiths氏もオリジナル・メンバーでEQUIMANTHORN時代から初期S.O.L.にかけて在籍して、本作はその2人で制作された95年1stデモ音源です。過去にイタリアのBlack Sun SocietyというレーベルからCDと、Death To Mankind RecordsからのコンピレーションLPにも収録されて再発されていましたが、それらもまた要注意なレーベルだったため、ほとんど流通していませんでした。もちろん、本音源の当店入荷は、今回が初めてになります。オリジナルのデモ・カセットは、A面とB面に同じ曲が収録して、5曲目のラストに被さってるあの有名な演説部分に少し手を加えてバージョンを変えていましたが、今回のLPもA面 / B面をオリジナル・カセット同様に再現しています。歌詞インナーとブックレット付きで、限定500枚カラー・ビニールでのリリースです。



手に入れれば世界を制する力が与えられるとされ、数々の歴史上の英雄や征服者達の元を渡り歩いた伝説の聖槍をバンド名にしているように、キリスト教社会で生活してない私達日本人には、ちょっと馴染みにくい思想をテーマとしたブラック・メタルです。サウンドは前身バンドのEQUIMANTHORNから深化したロウ・ノイジー・ブラック・メタルなんですが、これがかなり初期ABIGAILみたいでビックリ!!MAYHEMから冷たさを除いたようでもありますが、初期ABIGAILのキャッチーさを殺伐さに置き換えたようなロウ・ブラック・メタルは、文句なしにカッコいいです。実はABIGAILのYasuyuki氏は、このSPEAR OF LONGINUSと以前から親交が深かったそうですが、93年に1st EP, 96年に1stアルバムを発表したABIGAILを真似たとかいうことではなく、恐らくお互いがリスペクトし合って触発されたであろう、初期ブラック・メタルの伝説的バンド周辺で多く聞かれる逸話と似たシンパシーがあったのではないでしょうか。音楽的スタイルは様々でも、一貫した極悪性が魅力のOZブラック・メタルの歴史を振り返るうえでも、大変重要なクラシック音源です。







・the TRUE WERWOLF - Vampyric Magick 10" 税込2,376円 (Deathangle Absolution)



SATANIC WARMASTERのWerwolf氏によるブラックメタル・プロジェクト THE TRUE WERWOLFの4曲入り限定500枚10"ミニ・アルバムです。このアナログ盤の発売が大幅に遅れてしまったため、先にWerwolf Recordsからリリースされた既発音源集 Death Music CDで世に発表済みの4曲ですが、真性ブラック・メタル・アナログ・ファンにはそんなことなんら問題ありません。待ち望んでいたリリースであり、待たされた甲斐のある内容です。



ここ数年はARMOURで多忙だったでしょうが、へヴィメタル・シーンで日の光を浴びる現在でも、ここまで凶悪なピュア・ブラック・メタルを表現してしまうWerwolf氏のアーチストとして表現力には恐れすら抱いてしまいます。90年代のカルト・ブラックメタルを意識したような、ヌケの悪いカビ臭い音質で演奏した極寒メロディーのロウ・ブラックメタル・サウンドは、意地悪な言い方をしてしまうと、SATANIC WARMASTERの近年作品よりも凶裂な地下暗黒ムードが漂っています。スロウ~ミドル・テンポの不穏オカルティックなナンバーや、シンセサイザーでのアンビエント・エピックなインストゥルメンタルなど、どれも極黒で凶悪、且つ悲哀に満ちてますが、一辺倒ではないアプローチで、全パートをこなすWerwolfのブラックメタル・ミュージシャンとしての完璧な才能が満喫できます。もちろん、ドカドカな凶悪フリージング・ブラックメタル・ナンバーは言うことナシに最高!!







・VAGINAL JESUS - Affirmative Apartheid LP 税込2,592円 (Deathangle Absolution)



グラインドコア/パワーバイオレンス・シーンの歴史からは完全に黙殺された、知る人ぞ知るハードコア・バンドのディスコグラフィーが、遂にアナログ盤も登場しました。AxCxの故Seth Putnam氏がやってたバンドということで、もう少し話題となって然るべきとも思えますが、臭いものにはフタをすべく、完全にUSパンク史の闇に葬られた存在です。しかしサウンドは文句なしにカッコいい!!USHCのロウ・アングリーなテイストと、初期パワー・バイオレンス/グラインド・コアのエクストリーム・スラッシュが融合して、まるでNEGATIVE APPROACHやボストン・ハードコアにNAKED WHIPPERのようなグラインド要素をミックスしたみたいな感じです。



VAGINAL JESUSは、ニュールネッサンス・スラッシュメタル EXECUTIONERを脱退したSeth氏がコネチカットで88年に結成し、90年代に入ってまたボストンに活動の拠点を移したとされています。93年に7"EPを1枚発表。このLPはその93年EPの他に、90年/95年/99年マテリアルを収録した28曲入りで、2002年にUnholy RecordsからCDでリリースされていたモノを、ブラック・メタル危険レーベル SSPが再発したモノです。USに逃亡したABSURDのHendrik Mobus氏を支援したとされる団体の傘下にあったUnholy Recordsからオリジナル盤はリリースされていたことからもわかるように、VAGINAL JESUSのテーマは一貫しています。しかし、これが一切迷いのないと言いますか、あまりにも直球すぎるダイレクトなメッセージ連発で、Seth氏のニヒリスティックなキャラクターから考察すると、どうしてもUSパンク特有のヘイト・アティチュードの極北を、ジョークを入り混ぜて表現してたように思えてなりません。KKK頭巾姿で挑発し男のセックス願望を表現したMENTORSや、マイノリティーを攻撃対象にすることによってハードコア・パンクの暴力性をダブらせたボストンのVILEと、根っこはさして変わらないように思えますが、これを緊張感なく聴いてしまうところが、日本人の平和ボケということになるのでしょうか。Seth氏らしく、ポルノ・ネタで包んでありますし。
03 | 2014/04 | 05
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
Graphical Clock

Profile

RECORD BOY

RECORD BOY
Koenji Building 303
4-7-10, Koenji Minami
Suginami, Tokyo 166-0003
Japan
OPEN 13:00~CLOSE 20:00
CLOSE on WEDNESDAY

〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-7-10
高円寺ビル303
BOY
TEL 03-3315-2682
FAX 03-3315-0484
営業時間午後1時~8時
毎週水曜日定休

MAP









Mobile Store

入荷情報BBS

How to Order

Recent Entries
Search this site
Categories
Archives
Link
QR Code
QR