RECORD BOY

Thrash from the Graves!!



*本日水曜日は定休日ですが、昨晩間に合わなかったスラッシュメタル系CDをカート・アップしました。受注メール対応は明日木曜日以降になります。







・OBLITERATION (UK) - Obscured Within CD ¥1890 (Mosh Tuneage)



R.K.T.とC.M.F.T.の一連のレーベル再発シリーズは終了しましたが(リリース商品はまだガンガン発売中です)、BOYも微力ながら協力してるMosh TuneageさんによるUKオブスキュア・スラッシュ・メタルの発掘再発はまだ今年も続きます!



「スラッシュ・メタルを開拓した国でありながら、スラッシュ・メタル不毛の地にまで堕ちたLate 80's UKスラッシュ・メタル・シーンを象徴するような90年発表の駄作が、デモ音源も追加して、大人の事情によって奇跡のCD化再発。リアルタイムでは理解されなかったバンドがカルトの必須条件であるならば、これ以上のカルトなバンドは存在しないであろう、カッコよさ皆無のスラッシュ・メタル!!! 」



と、言いたい放題の帯文句は、またしても私がやらせてもらいました。昔からLPを良く見かけたけど、全くそそられる雰囲気がなかったので、今回初めてしっかり聴きましたが、いやはや、これは予想以上に凄いです。And Justice for Allを教科書にしてしまった生まれ持っての最悪のセンスは救いようがないうえに、各パートのロウ・テクぶりが凄まじすぎます。ドラムとギターが中学生レベルで、ヨレヨレのソロなんか南米ハードコア・パンク並みですし、カッコつけない普通の声で歌うのが潔いみたいな勘違いしてるアメハ―好き兄ちゃんがしゃべってるようなVo.も最悪。なんのパート担当してる奴かも別にどーでもいーけど、スティービー・ニクスのTシャツ着たりして、こういうセンスもホント最悪だー。デモは速いパートも有り。ただそれだけ。ホント、一個も良くない!!!Mosh Tuneageさんが再発オファー拒み続けてきたのがよくわかりました。BOYで買ってください。







・PURGATORY - Demo(n) Days CD ¥1890 (Mosh Tuneage)



「88年に結成されて2年ほどの短命で活動を終えた、UKブリストル出身ウルトラ・オブスキュア・スラッシュ・メタルの、88年と89年のデモ音源が初CD化。RIPCORDやONSLAUGHTと交流が深く、Manic Ears Recordsからアルバム・リリースの予定があったにもかかわらず、今まで神秘のヴェールで包まれていたUKハードコア・スラッシュ・メタルの最終兵器音源が、遂にその姿をあらわにする!! 」



この帯文句はカッコよくきまったぞ!と思ったら、現代に必死にアピールしたいようなこんなジャケットにしてくれて、ズッコケてしまいました。このセンスが音にもよく現れていて、ブリストルのStaff君いわく、「PURGATORYは、正確にはブリストル近郊の、リッチー・ブラックモア出身の地でもあるWeston-super-Mareというところのバンドで、何回か見た。いい連中だったけど、当時クロスオーバーは腐るほど存在したから、どんなだったか覚えてない」という彼の感想が100%納得できるバンドです。



ANIHILATEDやMETAL MESSIAHあたりよりも、スラッシュメタル・バンドの土台が凄くしっかりしていて、当時のSLAYER影響下ダーティー・スラッシュにも共通する直線的刻みリフ疾走パートなんか、カナディアンSACRIFICEの1stやBLOODFEASTに、CONCRETE SOX的UKHCなテイストもちょっと加わったみたいにも聴こえて、かなりイケます。でも、METALLICA的な整合感が身に付いてるし、Vo.も堅実に歌うタイプで、2ndデモになるとハードコア・テイストとのミックスがANTHRAX的になってしまってます。しかし1stデモの刻みリフはとても爽快!!ANGEL DUSTの1stも彷彿させる、なんて言ったらホメすぎでしょうか?80'sオブスキュア・スラッシュ・メタル・ファンにはかなりオススメの音源です!!







・MASSACRA - Signs of the Decline CD ¥1600 (Dismenbodies)



フロリダのマサカー、コロンビアのマサクレと並ぶ世界3大Massacreデス・メタル、フランスのマサクラの92年3rdアルバムがアルゼンチンのレーベルから再発。



New RenaissanceやWild Ragsほどキワモノ・カルトではなかったけど、当時のアンダーグラウンド・スラッシュメタルの熱さを実体験したファンには人気の高かったドイツのレーベル Shark Recordsから作品をリリースしていたので、日本でもわりと知名度のあったデスラッシュ・メタル・バンドです。1stと2ndは初期デスラッシャーにはおなじみのアルバムだったけど、この3rdアルバムはあまり見かけた印象は残ってなくて、今回初めて聴きました。基本路線は変わってませんが、演奏力の向上と、当時のエクストリーム・メタル・トレンドの中でもがきながら成長していた姿がうかがえて、完成度から言えば前2作より明らかに向上した作品だと思います。KREATOR, MERCILESS, SADUSなどのジギジギ刻み暴走スタイルから、MALEVOLENT CREATIONあたりに近いダイナミズムのあるデスラッシュへと進化していて、起伏の激しさと狂ったリフ・ワークなどはRIPPING CORPSEっぽくもあります。しかしこのバンドの特徴である、中南米のバンドにも通じる鈍さが健在で、フレンチ・マサクラだけど、ちょっとコロンビア・マサクレも思い出してしまいました。そういえば今回も南米レーベルから再発されています。Century Mediaからのデモ・アルバムと合わせて、初期デスラッシュ・ファンから中南米デス・メタルの鈍い切れ味が好きな方にまでオススメです。







・GAMMACIDE - Victims of Science CD ¥1600 (Marquee)



カナディアンSACRIFICEに続いて、スラッシャー待望の再プレス盤がMarquee Recordsからリリース。New Renaiisanceと並ぶ80'sカルト・メタル・レーベル Wild Ragsから89年にリリースされたテキサス産スラッシュ・メタル・バンドの1stアルバムにボーナス曲を追加した15曲入りCDです。





Tracks 1-9 : Victims of Science LP (1989年)

Tracks 10-13 : Gammacide 91 デモ (1991年)

Tracks 14-15 : 2005年録音





日本のスラッシュ・メタル・ファンにも当時から非常に評価の高かったバンドで、Wild Ragsというレーベルのイメージには合わない、純正USスラッシュ・メタル・チューンの連打に、多くのスラッシャーが衝撃を受けたであろう名作です。タイトに畳み掛けるような猛スピードのドラミングが素晴らしくて、ほぼブラスト・ビートな激速パートも飛び出すけど、楽曲はピュア・スラッシュ・メタル全開で、スラッシュを維持したままスピード・アップした当時のバンドの中で、デス・メタル以降のエクストリーム要素を全く取り入れずにこの完成度まで到達したバンドは、他にそうはいなかったと思います。と言っても全編ほぼブラスト手前なスピードコア・スラッシュ・メタルではなくて、SACRED REICHがドカドカな重量感の代わりに切れ味を増したようなタイプです。ボーナスのデモ音源も、スラッシュ衰退期の音源とは思えない熱血暴走っぷり。ライナー, メンバー写真, フライヤー等がたくさん載ったブックレット形式ジャケも申し分のない作りで、アメリカン・スラッシュ・メタル・ファンは必聴のCDです!!
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