RECORD BOY

Metal Deadness!!



・FUNERAL BITCH - The Demos CD ¥1200 (Nuctemeron)



待望のCDバージョンもリリース!!!Paul Speckman氏と、後にZNOWHITEにも参加するAlex Olvera氏の2人を中心に83年に始動したバンドの、86年と87年のデモ2種をまとめた9曲入りCDです。先にアナログ盤EPでリリースされて、初回プレスは早々にソールドアウトとなった、初期デスメタル・ファン狂喜のオフィシャル・リイシュー。MASTERやDEATH STRIKEなど、ここ数年頻繁にリリースされてきたPaul Speckman氏関連再発の中でも、最も発掘レア度の高いリリースと言える音源です。シカゴでFUNERAL~と聞くと、Turbo MusicからのアルバムやCCG Underground Recordsからのデモ12"シリーズも出てた激渋デスラッシュ・メタル FUNERAL NATIONが思い浮かびますが、そのFUNERAL NATIONはPaul Speckman氏のABOMINATIONとこのFUNERAL BITCHのメンバーらが後に始めたバンドだそうです。Paul Speckman氏絡みのシカゴ・ハードコア・メタル人脈はややこしいのでマニア以外は完璧に理解する必要もないでしょうけど、ジャケ中のPaul Speckman氏のライナーを読むとその一部分が垣間見えてとても面白いです。



このFUNERAL BITCHもセッション・プロジェクト的な感じで始まったようで、交流のあった初期DEATHなどと小さなクラブでプレイしていたようです。しかし当時人気絶頂だったCRO-MAGSとの共演では300人もの動員があり、このFUNERAL BITCHのブルドーザー級デスラッシュ・サウンドをCRO-MAGSメンバーもいたく気に入ったというエピソードもライナーで記述されていますが、確かにこのバンドはPaul Speckamn氏のこれまでの仕事の中では最もハードコア・テイストが強いです。86年デモはまるでREPULSION状態のMASTER / DEATH STRIKEといった感じの、爆速ドへヴィ・ブルータル・デスコア・スラッシュで驚愕デス!!!!!これはプレ・グラインド好きも腰を抜かすのではないでしょうか。まるで初期Earache周辺スピードコア/ステンチ・クラストの元ネタのようなサウンドです。87年デモでは音質も向上してもう少し整合感も備わってますが、Paul Speckman氏のVo.もちょっと似てるせいか、まるでブルータルな初期RIPCORDに聴こえて、こちらもまた最高のトータル・デス・サウンド!!MASTERのデモ・アルバムに続いて、スラッシュ・ハードコア・ファンはまたしてもPaul Speckamn氏の恐るべき偉業にブチのめされてください。全ロウ・デスメタル・ファン、オブスキュア・スラッシュ・ファン必聴!!!







・FUNERAL NATION - After the Battle LP ¥2400 (Voice of Azram)



MASTER, DEATH STRIKE, etcのPaul Speckman氏関連バンド再発ラッシュが続いてますが、遂にこんな激渋親戚バンドまで再発です。もっともこのバンドは数年前から活動を再開してたようで、この他にも近年のリリースがあるみたいです。ABOMINATIONとFUNERAL BITCHのメンバーが始めたシカゴのデスラッシュ・メタル・バンド FUNERAL NATIONの、伝説的カルト・リリースを多く生み出したTurbo Musicから91年に発表した1stアルバムが限定500枚でLP再発。レッドビニールでの入荷になります。



このバンドもまた実にMASTER人脈らしいサウンドであると同時に、オーソドックスながらも渋いシカゴのスラッシュメタル独特の味わいがカッコいいバンドだと思います。MASTERと言うよりもABOMINATIONがスラッシュメタル色を強めたような起伏に富んだスラッシュメタルで、REPULSIONが無機質なマシンのように硬い演奏とサウンドで表現されたようなナンバーなど、明らかにMASTERからの強い影響がうかがえます。ちなみにこの人間味のないメカニカルなドラマーは、後にCELTIC FROSTウォーシップ・ブラックメタルとしてアメリカを代表するブラックメタル・バンドとなるUSURPERの人です。SINDROMEなどのファンにもオススメかと思いますが、もうちょっとムチャクチャな例えをしますと、起伏の激しさとVo.の声質のせいか、CRUMBSUCKERSの1stとMASTERの融合みたいでもあります!!とにかく、MASTER周辺、そしてシカゴのこの時代のハードコア・メタルはどれも渋い!!







・MONDOCANE - Necrodeath & Schizo Project One DIGIPACK CD ¥1800 (F.O.A.D.)



初期イタリアン・カルト・デスラッシュメタルを代表する2バンド NECRODEATHとSCHIZOのメンバーによる、知る人ぞ知るプロジェクト・バンドの唯一のアルバム 89年作品がデジパックで初CD化!!



こんなプロジェクト、全然知りませんでしたが、いかにもこの時代のクロスオーバーといった感じでとても興味深い内容です。S.O.D.に代表される、スラッシュメタル・ミュージシャンによるクロスオーバーといった感じのスラッシュで、SCHIZO譲りの激速パートもありますが、焦燥感みたいな雰囲気は全く感じられず、ダイナミックなサウンドなのに、M.O.D.(最高)のようなルーズなパンク感覚があります。クロスオーバー・メタルコア・スラッシュから逸脱してないSPAZZTIC BLURRのようでもあって、初期Earache系ブラストコア・スラッシュ好きにオススメです!!オリジナルはMetalmasterからのリリースで、なかなか見かけないと思うので、イタリアン・スラッシュ好きはこの機会にぜひどうぞ!!







・BULLDOZER - The Exorcism : Lost 1984 Demo + Fallen Angel EP REGULAR LP ¥2200 (F.O.A.D.)



レギュラー・ブラック・ビニール、お待たせしました!!このダイハード・バージョンはイタリア以外は日本に少し入ってきたくらいで即終了したようで、海外の業界関係者からも問い合わせがひっきりなしでした。レギュラー・ブラック・ビニールもltd.400枚なので、これは両バージョン持っててもいいくらいかと思います。実際、けっこうこのブラック・ビニールもお問い合わせを少なからずいただいてました。



またしてもF.O.A.D.が歴史的事件級重要音源をオフィシャル・リリースしてきました。イタリアン・サタニック・スピードメタル BULLDOZERが、プロモーション用に84年に録音してたデモ音源を発掘!!!666!!!同じく84年録音の名作激レア1st 7" Fallen Angelの2曲も合わせて収録した全9曲なんですが、このプロモ・デモ音源は、A.C. Wildがベース兼Vo.で、ギターがAndy Panigada, ドラムがDon Andrasの3人編成。つまり1stアルバム Day of Wrathと同じラインナップなので、同年録音のFallen Angel EPの時に一緒に録ってたアウトテイク的な音源ではなく、本当にプロモーション用のためにしか使われなかったため、これまで陽の目を見ることのなかった貴重な音源です。



さらに興味深いトリビアがありまして、このテープ、存在したのはRoadrunnerに送ったモノと、今回公開したA.C. Wild氏本人が所有したモノ。そしてもう1本テープが存在するそうで、なんとKing Diamondにバンドが送っていたとのこと。1stアルバムのプロデュースをKingに依頼したそうですが、「俺にはパンキッシュすぎるサウンドだからできない」と断られたそうです。Algy Wardは、繰り上げ当選的な起用だったんですね・・・。面白いけど、ちょっと複雑な気分です。



VENOMから強く影響されたサタニック・ドライビン・スピードメタルに、メロディックなギターと初期TANK系のキャッチーな哀愁を漂わせてた1stアルバムまでのBULLDOZERは、ABIGAILのフルリスペクトにも現れているように、パンキッシュなスラッシュが好きな人全員必聴のかっこよさです。プロモ・デモ収録曲は、後に1stアルバムでも録音される名曲の数々で、既にこの時点で完璧なカッコよさに達しています。音質も含めて、文句なしに最高です!!!後にNEURODELIRIを結成する 故Dario Carriaがベースを担当して、A.C. WildはVo.専任だった、4人編成のオリジナル・ラインナップ時BULLDOZERの唯一の音源であるFallen Angel EPは、A面のタイトル曲も、そしてどのオリジナル・アルバムにも収録されなかった幻の名曲 B面のAnother Beerも、これぞ初期BULLDOZERな激渋チューンでまた完全にカッコいい!!



若かりし頃の貴重な写真も掲載した、ゲートフォルド・スリーブもカッコよく仕上がってて、リッケンバッカ―に自分の名前をペイントしたA.C. Wildの変態サタニック・メタル・ファッションも激渋です。さらに、極少数のみ出回ってしまったという、マキシマム・レアなFallen Angelのボツ・ジャケ・バージョンのアートワークなども掲載!!!これは知りませんでした!!

Swedish Assault!!



・ANTICHRIST (SWEDEN) - Burned Beyond Recognition 7" JAPANESE EDITION ¥900 (Electric Assault)



若手スラッシュメタルのトップを行くバンドと言っても過言ではないスウェーデンのANTICHRISTの2曲入り新作EPが、限定1000枚ナンバリング入りで、USの新レーベル Electric Assault Recordsからリリース。またしてもレーベルから、「ANTICHRISTのEPは帯を作ってジャパニーズ・エディションをやりたい!でも俺はやらないから、アイデアから経費まで、ぜんぶBOY持ちだけどな!」とオファーされて、BOYがこのElectric Assault Recordsの日本流通をすることになりました。OBI STRIPならなんでもいい外人が作ったような適当な帯では、このANTICHRISTはちょっと似合わないので、まぁいっかと承諾した次第です。ただ、流通する全店さんの分まではとても時間と金に余裕がないので、すみませんがへヴィメタル専門店さん限定での帯付きになります。BOYはへヴィメタル専門店じゃないけどな!あと、レーベル直メールオーダー限定でEPに付属販売してたロゴWOVEN PATCHも卸してもらいました。これはけっこう嬉しい!!ちょっとアドヴァンテージもらわないとホントきついので、これくらいは優遇させてください。パッチは限定100枚で製作されたもので、単独の販売はしていません。パッチ付き1,200円 or パッチ無し900円、どちらかご希望をお選びください。



WITCHGRAVEメンバーも参加のスウェーデンのバンドで、High Rollerからの1stアルバムが素晴らしい内容だったので、日本のヘッドバンガーズにも大好評でした。SLAYERからPOSSESSEDやKREATORなどへと継承された、ミュートしない邪悪リフを多用してるのに、感触はかなり正統派スラッシュしてるのが、このバンドの最大の特徴かと思います。この新作はA面が新曲で、B面が前にBBTADからLPが出てたクロアチアのカルト・プリミティブ・スラッシュメタル EVIL BLOODのカバー。あの、カルト・オーラ全開のEVIL BLOODをANTICHRISTがカバー?という点にも驚きましたが、A面の新曲がそれ以上に仰天ノックアウトのカッコよさ!!このAリフはマジで鳥肌モン!!!DESTRUCTIONがPleasure to Killをやってるような、最凶のキラー・リフで、本当に激渋なカッコよさです。また余計なこと言ってセールスダウンするかもだけど、8時だよ全員集合!コントの、ラストにセットが動いてる時に流れるあの曲は、最上級のDESTRUCTION型キラー・リフだと、20年位前に某バンドのギタリストに気付かせてもらったのですが、このANTICHRISTの新曲はそれと同等の即死級キラー・スラッシュ・リフです。よって、今回はNECRONOMICONファンにも激烈にオススメ。このEPではVo.が上ずりシャウトに終始してますが、これもシュミーア意識なのでしょうか?B面のEVIL BLOODカバーも、原曲覚えてないけど見事なまでのアレンジ力と演奏力で生まれ変わってて、ドラマチックですらあります。



デストラクジャン, スリム, バッシューのメンバー・ルックスも最高にカッコいいし、フィンランドのRANGERデモに続いて、BOYにとっての現行スラッシュメタルはやっぱ北欧なんだなー、と再確認させてくれた、素晴らしい作品です。オススメ致します!!







・SONIC RITUAL - The Last Exodus from the Land of the Dead 7" ¥900 (Electric Assault)



久々登場、スウェディッシュ・メタル・パンク SONIC RITUALの4曲入り7"EPが、こちらもElectric Assault Recordsからリリース。限定500枚リリースのこのEPは、レギュラー・ブラック・ビニール / 日本&ヨーロッパ流通用イエロー・ビニール / レーベル直販用パープル・ビニールの3種でリリースされていまして、成り行きで、BOYがこのElectric Assault Recordsの日本流通をすることになったので、当店では特別に3種販売させてもらうことになりました。カラー盤は本来はブラック・ビニールより値段が高いのですが、今回は900円で統一して頑張ります。あと、先着で旧ロゴ・バッジも付きます。このバッジは、取扱ってもらうパンク・ショップさん各店でも付きます。ダウンロード・コード付き(ダウンロードEPだとボーナス曲もあるみたい)です。



当店はSONIC RITUALとは2009年発表の1st 7"EPからの付き合いですが、来日経験もあるハードコア・パンク・バンド DS-13のベーシスト 138氏との交流でしたので、彼が脱退してからはこのバンドについての情報は一切聞いてなかったし、第一、バンドは解散したものと思ってました。このEPは、THE OBSESSEDのカバーも含む2009年録音の4曲なので最新音源ではないけど、バンドはまだ活動を続ける意志があるようで、リリースに至ったようです。ギター&Vo.を担当するのは、IN SOLITUDEでも活躍するHenrik氏。IRON FIST MAGAZINEで、AXEGRINDERのTシャツ着て、RUDIMENTARY PENIのレコードをオススメしていた彼です。ツイン・ギター編成で、もう一方のギターはLinnea姐さん。SLINGBLADEにも最初参加して、現在はTHE OATHでも素晴らしいヴィンテージ・オカルト・ハードロックを聴かせてくれる、カッコよくて綺麗な女性です。そしてドラムは、日本のToo Circle RecordsからもCDが出てるパンク・バンド NITADのViktor氏。



SONIC RITUALはHigh Roller Recordsから単独12"とSplit 12"もリリースして、EL ZINEの第2号の表紙も飾り順調に活動していましたが、138氏脱退後は活動が停止していました。サウンドはMOTORHEADミーツBLACK SABBATHと言った感じの、ドライビンな疾走感とヴィンテージな憂いがミックスしたような感じでした。が、このEPは、まるでIRON LAMBそっくりな、爆走感と郷愁がブレンドされたロッキン・ハードコア・メタル・パンク全開!!!叙情系メロディック・クラストとは完全に違った表現方法で、むしろちょっと甘さもある灰色の郷愁は、MASSHYSTERIなどに代表される北欧のヴィンテージ・パンクに近いかも知れません。今後はよりこういう方向でバンドを続けるという意味でのリリースなのかわかりませんが、グッチャングッチャンにもめて脱退していったメンバーがいた時の最初期の音源を今更リリースするのも納得のクォリティーです。IRON LAMBを初めて聴いた時も、そしてこのSONIC RITUALも、メタル・バンドだと思ったことは1度もないですが、このEPを聴いてその想いをさらに強めました。都合のいい言い方をさせてもらいますと、メタルを毛嫌いしてるパンク・ファンにこそ絶対聴いてほしいし、IN SOLITUDEとTHE OATHメンバーも在籍するということで、DISFEARとIRON LAMBは認めてるようなメタルヘッズにもぜひチャレンジしてほしいです!!







・the OATH - Night Child 7" GOLD VINYL ¥1200 / BLACK VINYL ¥900 (High Roller)



このレコードをBOYで待っててくれた人が果たしているかわかりませんが、実はけっこう前から気になってまして、レーベルで早々に完売したカラー・ビニールもガッチリ確保しておりました。SONIC RITUALの美人ギタリスト Linneaさんも参加するバンドで、スウェーデンやドイツのデス/ブラックメタル系バンドにも多く参加してきたというJohannaさんという女性Vo.も在籍する、オカルティックなムード漂うへヴィメタル・バンドです。限定500枚プレスのうちの、ltd.150枚ゴールド・ビニール 1,200円と、ltd.350枚ブラック・ビニールの2種入荷。ゴールド・ビニールに続いて、レギュラー・ブラック・ビニールも既にレーベルで完売しています!!



華やかスター性とアングラな妖しさが絶妙に同居した雰囲気が既に完成されている感がありまして、ロゴをWATAINのErik Danielssonがデザインしたというのも、実に興味深くも、なんとなく納得できるバンドです。とにかく素晴らしいのはJohannaさんの妖しく哀しすぎるヴォーカル!!これぞまさしくウィッチング・メタルと言った妖しさで、WITCH MOUNTAINやTOTEMなどの、歌がしっかりした女性ドゥーム・メタルより、オカルティックな妖艶さが強い女性Vo.です。ヒッピーな感じが一切ないところにも惹かれてしまいました。上手く言えませんが、TOTEM / JEX THOTHのJex Thoth嬢より、Vo.じゃないけどELECTRIC WIZARDのLiz姐さんのような妖しさ、あと全然へヴィメタルじゃないけど、范文雀や梶芽衣子のような70年代昭和の哀愁漂う大人の女性好きにオススメです。別にふざけてませんよ。DARKTHRONEのFenrizさんもお気に入りの、話題騒然ヴィンテージ・ウィッチング・メタルです!!
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