RECORD BOY

REDNECKS - Keepsake 7"



・REDNECKS - Keepsake 7" ¥800 (Hardcore Survives)



東京ハードコア・パンク REDNECKSの3rd 7"が、今回もHardcore Survivesからリリース。かなり薄い紙質のポケット・スリーブ状のジャケですが、そのまま盤を収納する、ちょっと底抜けの危険性が高い作りのレコードなので、盤は店で余ってた白スリーブに入れてお渡し致します。



まるでDOOMなどのUKHCクラストやスウェディッシュ・クラスト系の黒さも漂う重厚ブルータルなサウンドが圧倒的だった前作2nd 7"は、感触はクラストコアでも曲はキャッチーな面もあったのがREDNECKSらしいと思いましたが、今回のEPもサブジャンルレスなピュア・ハードコア・スラッシュが炸裂してて素晴らしく痛快です。USHCも根っこにあるであろうキャッチーさと、ジャパニーズ・ハードコアの獰猛さが一体となって、新世代らしい実直さでブチかますインテンス・スラッシュコア・パンクは、EVANCE, ZONE, GOUKAのようなジャパニーズ・ハードコア・ファンにも大スイセンの激烈なカッコよさです!!REDNECKSに勝手に抱いてたイメージにとらわれていたオッサンの耳を見事に破壊させてくれました。ぜひともイケイケのジャパコア・ファンに聴いていただきたいです!!

Death Cult from the Graves!!





・MORPHEUS - In the Arms of... CD ¥2000 (Temple of Darkness)



流通があまり良くないけど極上の初期デス/ブラック系再発も多いスペインのTemple of Darknessから、またしてもホームラン級のオブスキュア・クラシックのリイシュー盤がリリースされました。2010年に悪名高いNecroharmonic Recordsから関連バンドとの3 Way Splitのような形でデモ音源がCD化されていた、スウェーデンのEXHUMEDが発展/改名して91年に限定1000枚で発表した4曲入り1st MLPを、20年以上の歳月を経て遂にCD化再発。オリジナル盤アナログは昨今では人気の高い入手困難レア・アイテムですし、もちろんCD化も今回が初です。前述のEXHUMED Split CD w/ MASTICATION & EGYPTは、Necroharmonicからのリリースだったので、例によって現行商品なのに入手困難という全くもって無意味でバカバカしい状況となって数年経ちますが、このたびそのEXHUMEDの90年デモもボーナス収録した7曲入りで、まさに待望の再発です。



後にNECROPHOBIC ~ NIFELHEIMを渡り歩くJohan Bergeback氏とSebastian Ramstedt氏2人の、恐らくデスメタル・バンドのデビューがこのEXHUMED ~ MORPHEUSだと思います。極悪なお二人もまだ初々しさがあって、STRYPERにションベンかけてたSebastian Ramstedt氏も(既にちょっと怖いけど)とても若いです。余談ですがこのお二人、やはりNIFELHEIMを脱退したPeter Stjarnvind氏が現在力を入れて活動してるBLACK TRIPに参加したようです。BLACK TRIPが極悪なヴィンテージ・トラディショナル・メタルになってしまった!!



スウェディッシュ・デスメタルの殿堂、Sunlightスタジオで録音されたMORPHEUSのこの1stミニは、極上のスウェデス・ダークネスだったEXHUMEDのスタイルを基本的には継承したスタイルですが、ズグズグ・リフが最強にキラーなEXHUMEDよりも、王道のスウェデスらしい展開の起伏とダイナミズムがバランスよくまとまっています。Vo.がEXCRUCIATEのオリジナルVo.だったようですが、EXCRUCIATEのようなスウェディッシュ・デス好きも必聴のサウンドです。しかし、やはり何と言っても鬱系の黒さが最大の特徴で、ロウ(low)&クリプティックなデスメタル・サウンドは、 ETERNAL DARKNESS, KRYPT OF KERBEROS, DARKIFIEDなどの雰囲気のスウェデス・ファンにもオススメかと思います。そしてボーナス・トラックのEXHUMEDがまたカッコいい!!フィンデスとは違うlownessが絶品で、低く徘徊しながらも爆裂する様がマジで激渋デス。こんな最高の音源をせっかく再発しながらも、いつまでも自宅に眠らせてるNecroharmonicは、本当にアホ丸出しだ!!そしてこのCDは、全スウェディッシュ・デス・マニア必聴デス!!







・VERMIN - Plunge into Oblivion CD ¥1500 (Punishment 18)



To The Death Recordsのデスメタル以外部門レーベル Night Tripper Recordsからの2枚のアルバムが、当店でもなかなか好評だったスウェディッシュ・オカルト・ストーナー・メタル EL CAMINOのメンバーが在籍したオブスキュア・スウェディッシュ・デスメタル・バンド。94年にChaos Recordsからリリースした1stアルバムが、イタリアのレーベルから再発されました。



この1stアルバム以前に発表した3本のデモが、アンダーグラウンド・ネットワークで当時のダイハード・デスメタル・マニアには評判だったそうですが、バンドは後期はデス・ロール・スタイルへと進化していったようです。EL CAMINOの音楽性を考えると納得できる末期症状ですが、この1stアルバムはまだスウェデスらしい部分も多分に残しています。Sunlightスタジオでの録音で、他の一般的なスウェディッシュ・デスメタルよりもさらにファットなギター・サウンドが印象的です。これはENTOMBEDの影響がモロかと思いますが、楽曲はデスロールのグルーブが、メロディック・ソロのないCARCASSに溶け込んだようでもあって、当時のアンダーグラウンド・スウェディッシュ・デスメタル・バンドの志向とポテンシャルの高さが感じられる、興味深い内容の再発盤デス!!







・SADOGOAT - Cultus Capriea Ebrositatis 2LP ¥3800 (Ancient Darkness prod.)



現行のデンマーク・ブラック・デス・メタル・バンドの中ではダントツでナンバーワンのカルト崇拝を受けるSADOMATORの前身バンド SADOGOAT名義時代の、98年~2002年までのデモ/オムニバス提供曲など全43曲を収録した、地獄の2枚組アナログ盤スプラッター・ビニールです。このAncient Darkness prod.というレーベルは、2006年にMAYHEMのDe Mysteriis Dom Sathanasのアナログ盤を豪華なデラックス・バージョンでひっそりとオフィシャル・リリースしてたデンマーク人なんですが、レスが最悪、と言うか、同業者のコンタクトはほぼ100%無視で、デンマーク国外のディストロには一切流通せずに早々に完売し、世界中の業界関係者をイラつかせた奴です。私もデンマーク人のディストロになんとか確保してもらって、確か送料込¥13,000くらいも払ってやっとのこと入手できたけど、スリーブがぱっくり抜けて届いたという苦い思い出がありますが、最近はこのレーベルも当時ほど酷い対応ではないようです。



BLASPHEMY, BEHERIT, PROFANATICA, PROCLAMATIONなどのファンは狂喜の極悪ブラック・ロウ・ノイズ・デスメタル・バンドです。しかし時代によって微妙にアプローチが違ってまして、ノー・マーシーなドカドカ・パウンディング・ロウ・ウォー・スタイルから、北欧スタイルのちょっとコールドなリフ・ワークで攻める曲など、実はけっこう多彩だったりします、ちゃんと聴いてみると。でも、地獄には違いありません!!ゲートフォルド・スリーブ内側のボケた極悪写真やラベルのカラー写真も激渋カッコいい!!







・ROOT - Hell Symphony 2LP ¥3200 (The Crypt)



The Cryptの新作はまだ出ていませんが、実はBOYには入ってなかったThe CryptリリースのROOTの2ndアルバム2枚組アナログ・バージョンがようやく入荷!!レーベル側の都合で、毎度リリースされる新譜と別で管理されてたため、オーダーすると、「ROOTのオーダーは送料は別途発生する」と言われて、今まで入荷をためらってきましたが、このたび無事引っぱってくることができました。限定500枚のうちのltd.300枚レッドビニールになりますが、これでBOYは、PURTENANCEの初回盤以外のThe Cryptリリースは全て入荷できました。よかった。



MASTER'S HAMMERと並んでチェコを代表するカルト・ブラック・へヴィメタル・バンドの91年2ndアルバムで、CDバージョンのボーナス・トラック2曲と、さらにライブも7曲追加した19曲入りとなってます。1stアルバムは、HELLHAMMER系グダグダ・ブラック・スラッシュを、SEや語りなどで装飾したようなコケオドシ・ミステリアス・ブラックメタルが衝撃的なカルト・クラシックなわけですが、ある意味、1stを上回る衝撃を与えてくれるのが、2nd以降のROOTの凄いところです。この作品から驚異的な成長を見せ付けていて、クラシカルなフレーズやドラマチックな曲構成、勇壮オペラティックなVo.が消化され、独自の東欧暗黒鋼鉄ワールドを展開した大傑作!!MASTER'S HAMMERの世界観の虜になってる人は、このROOTも完全に必聴です!!







・SATANCHIST - Drtici Kacirskych Pohlavi LP ¥2400 (Hexencave)



またしても東欧のカルト・メタル王国、チェコに90年代初期に存在したリアル・カルトなウルトラ・オブスキュア・ブラック・デスラッシュ・メタル・バンドが発掘再発されました。サタンクライストじゃありませんよ。Rがないのはカートアップの際のスペルミスではなくて、バンド名がサタンキスト?なのです。何語なのか意味不明ですが、このレコード全体から発する不穏なオーラとこのバンド名だけで、やはり何かを察した鋭いお客さんはいまして、「あ、コレ、すごいんですよ~!!」などと私達が余計なトークをする必要もなく、店頭で手に取って買われていった方が既に数人いらっしゃいます。バンドが残した唯一の音源である92年デモのアナログ化で、歌詞&インタビュー・シート / バイオグラフィー・シート /ミニポスターの3種インナー付き。限定300枚プレスで、そのうちの枚数の少ないltd.100枚レッドビニールで入荷。これだけでもうカルト・メタル・マニアは買いの条件は揃ってますが、音もこれ以上ない極悪チェコ・パワー大爆発でモノ凄いです!!



真っ先に思い浮かぶのが、NWN!がクレイジーなボックス・セットでアナログ化してた、ROOTの最初期デモ時代のサウンドです。音質はわりと良いのですが、迫力ゼロのチタチタしたチープ・デスラッシュに、バッキングとは無関係に陶酔したように奏でられる中学生レベルのソウルフルなギターソロ。そしてなんと言っても素晴らしいのがVo.で、これ以上ないってくらいの野獣型低音唸り声が、まるでゴリラがブルージーに吠えてるかのようです。ブレイクや助走パートを120%のパワー全開でカッコよくキメて、本編の直線疾走パートに突入するとすぐに疲れて失速パートと化すなど、空振りしまくる獰猛なアグレッションとズッコケっぷりのバランスが完璧なのです。インタビューを読むと、PROTECTOR, SODOM, SLAYERに強く影響を受けたそうで、確かにSARCOFRAGOなどの南米ブラック・スラッシュより、リフワークなどは非常にスラッシーです。ところが影響受けたバンドを語ってる中で、「VENOMやBULLDOZERはもちろん。あと、M.O.D.もだ」と、わざわざ強調するかのように最後にM.O.D.を持ってくるところなど、完全支持を表明したくなる勘違いっぷりです。この激渋な極悪ブラックメタル・ファッション全開で、M.O.D.にも影響を受けている。しかも、M.O.D.要素など、サウンドには一切表れていない、チェコのバンドの92年デモ音源。これで興奮しないで、カルト・メタル発掘マニアを名乗ることは許されません!!!666!!!M.O.D.も最高!!

Metal Traditions!!



・TRIAL - Malicious Arts 7" ¥1000 (Nuclear Winter)



以前に1st LPが入荷した若手スウェディッシュ・へヴィメタル・バンドの2曲入りEPが、ギリシャの老舗デスメタル・レーベル Nuclear Winter Recordsからリリース。



今回も前作1stアルバムと同じ路線の、PORTRAITとIN SOLITUDEのちょうど中間のようなタイプのMERCYFUL FATEウォーシップ・サウンドです。しかし、前作では音程が危なっかしかったVo.がさほど気にならなくなって、ブルース・ディッキンソンがMERCYFUL FATEを歌ってるような感じは、相変わらず派手さはないですが、ちょっとドンくささが魅力でもあった1stアルバムより確実にカッコよくなっています。IN SOLITUDEとPORTRAITのようにMetal Bladeクラスを狙うか、それともこのまま地下シーンの華として黒い輝きを維持するか、なんて前作では解説しましたが、バンドは明らかに成長してるけど、Nuclear WinterからEP出すなんて、BOYとしては理想的なアンダーグラウンド気質を備えたバンドです!!問題は、入荷枚数が少ないんです・・・。







・TROUBLE - The Distortion Field CD ¥2400 (FRW)



SAINT VITUS, CANDLEMASSとともに、CATHEDRALを筆頭とする90年代以降のドゥーム・メタル・バンドにリスペクトされて、ドゥーム・メタル・シーンの基盤を築いたバンドの一つ、シカゴのTROUBLEの2013年新作アルバム。オーストリアのよくわかんないレーベルからリリースされてまして、流通もあまり良くないです。



ご存知の方も多いでしょうが、Vo.のEric Wagner氏は脱退。後任が驚くべき人物で、あのLate 80'sニューオーリンズ・ブルータル・スラッシュメタル EXHORDERのKyle Thomas氏!!ところがKyle氏は、過去にもEric Wagner氏がTROUBLEから離脱した時にもサポートVo.で参加していたそうです。あと、これは恥ずかしながら初めて知りましたが、Kyle氏は90年代後期~2000年代にかけて活躍した、ニューオーリンズ産ストーナー・メタル ALABAMA THUNDERPUSSYにも参加してました。知らなかった・・・。



で、肝心の内容なんですが、これがKyle氏起用という人選以上にオドロキのカッコよさです!!個人的にはTROUBLEの熱狂的信者というわけではないので、偏った思い入れもないからそう感じるのかも知れないけど、90年代以降のストーナー・メタル・スタイルのTORUBLEと、重厚な鋼鉄リフで迫る初期を彷彿させるナンバーのバランスがほど良いように思います。4曲目のメロウな曲なんか、ストーナー・メタルって言うより、完全に80'sアリーナ・メタルで最高!!Kyle氏のVo.は予想以上にハマっていて、店頭で聴いてたら、「このトラブルみたいなヤツはなんですか?」なんて尋ねてきた、なんとも鋭いお客さんもいらっしゃいました。これはオススメと言い切っても大丈夫だと思います!!

Outlaw Recordings!!



・DESTRUCTOR - Cleveland Was MADE For Metal!!!2nd EDITION LP ¥2800 (Outlaw Recordings)



BATTLETORNのギタリスト Omid氏によるOutlaw Recordingsが、2013年初めに限定100枚でリリースして即完売したクリーブランド・カルト・ダイハード・メタル DESTRUCTORの超最初期 84年の発掘ライブ音源LPが、200枚追加でプレスされました!!やはりDESTRUCTORで100枚は少なすぎるということですが、今回はレッドビニールで、スリーブの写真が変わってるという、なんともマニア泣かせな仕様となっちゃってくれてます!!!



ベーシストのDave Holocaust氏が88年に刺殺されるというショッキングな事件で有名になった悲劇のカルト・バンドで、MIDNIGHTのAthenar氏が後任でベースを担当して話題にもなったバンド。などと説明する必要もない、日本でも人気の高いバンドです。85年1stアルバム Maximum Destruction は、猛烈なゴリゴリ・アグレッションとスカスカな音質が反比例した、奇跡のカルト・クラシックだけど・・・このライブは凄い!!!凄まじすぎる!!!!! Maximum Destruction アルバムで失笑してきた人達!やっぱりDESTRUCTORってこういうバンドなんです。最初っから最後まで、アホみたいに狂ったハイテンションで叩きつけるスラッシュ・パワー・メタルのオンパレード。ホント凄い!!!もう書きたいことが止まらなくなるのでやめますが、このLPの解説で絶対に欠かせない重要ポイントを最後に。Dave Holocaust氏は実はオリジナル・ベーシストではなかった!!!この話、有名なのかな?全く知りませんでした。このライブは、Paul Warhead氏なるオリジナル・ベーシスト在籍時の、メガレア発掘ライブです!!!







・MIDNIGHT - Alive on the Streets of Cleveland LP ¥3000 (Outlaw Recordings)



そしてOutlaw RecordingsのIt's a Fucking Boot!シリーズ最新リリースは、このMIDNIGHT!!!既に2か月ほど前から国内外の方々からお問い合わせいただいてましたが、これはちょっと入荷できるか危うかったので安心しました。しかしもちろん、少量入荷の売り切れ御免アイテムです!!



このレコード、いつものシンプルなホワイト・スリーブですが、ジャケのコンディションは全てVg+といった感じで、リングウェアやスレ、角打ちなどが初めからあります。経年劣化加工と言いますか、プラモで言うウェザリングです。アホくさいことやるな、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、ただ古臭く見せたいという安易な考えで生まれたアイデアではなく、まぁこれはOmid氏なりの葛藤があってのことなのです。280枚プレスで、ビニール・カラーは3種ありますが、すみませんがホント少量入荷なので、盤色はこちらでランダムに選ばせて頂きます。



Satanic Royaltyアルバム発売の時にもちょっと触れた、あのLAパンク・レジェンド ANGRY SAMOANSと2011年10月29日にクリーブランドで共演した際のライブなんですが、音質もウルトラ良好で内容も最高!!







・NORTHERN LIGHTS - Anno Satanas LP ¥2400 (Outlaw Recordings)



再入荷しました!!BATTLETORNのギタリスト Omid氏によるOutlaw Recordings、久々のリリースです。日本のメタル&パンク・ファンには、MIDNIGHTの初期作品や、ABIGAIL / MIDNIGHTのSplit 7"あたりのリリースで名前が浸透してるレーベルかと思いますが、オーナーのOmid氏は、ヴィンテージなロックからデスメタルまで、幅広く精通する男です。しばらくリリースがありませんでしたが、今後は基本的に自身のレーベル直販のみで対応できる規模の、ミニマムなレーベル活動で続けていくそうで、今回リリースされた3種も、過去のOutlaw Recordingsリリースに多かった体裁の質素な作りだけど、いずれも限定100枚ナンバリング入りで、幅広く卸売りするつもりはなく、友達ショップに提供してる程度だそうです。the VICTIMS, NORTHERN LIGHTS, そしてDESTRUCTORと、今回リリースされた3種はいずれもバラバラなタイプのバンドですが、陽の目を見たこと自体が事件レベルの、マニア仰天の発掘音源だと思います。マスター・テープやリールの保存状態のせいで、どれも音が一瞬途切れたりレベルが波打つところもあったりするけど、このテのバンドの発掘音源としては、申し分ないレベルの高音質ではないでしょうか。



これはManiacal Recordsとの共同リリースですが、やはり限定100枚なので、一般の流通には乗らない予定です。USヴァージニア州に住む、Nigel Fellers君という、Outlaw RecordingsとManiacal Recordsのお友達が独りでやってたドゥーム・メタル・バンドで、93年~95年に録音した6曲を収録しています。しかしただの引きこもり野郎というわけではなくて、本作ではヴァージニアを代表する永遠のアンダーグラウンド・メタル・ヒーロー DECEASEDのギタリストがゲストで参加してますので、まぁ、USローカルの激オブスキュアなメタル・バンドのデモ発掘再発、といったところです。DECEASEDメンバー絡みドゥームと聞いて真っ先に思い浮かぶカルト・デス・ドゥーム・メタル DOOMSTONEとの共通点も多く見受けられる、サバスのアシッド&エクストリームな要素を拡大解釈して、MENTORSのグダグダ感まで身に付けたような感じで、DOOMSTONEやDOOM SNAKE CULTのようなサイコティックなUSスカム・ドゥーム好きに完全にオススメです!!インナーのDave Mustaineとの記念写真もほほえましいです。







・the VICTIMS - Destitute : The Lost 1977 Demo LP ¥2400 (Outlaw Recordings)



こちらも再入荷!レーベル・オーナー氏が、絶対に今までにレコードなどで世に出てなかった音源だと断言する、知る人も存在しないであろう、ウルトラ・オブスキュア70's UKパンク・バンドの77年音源大発見レコード!!現在の当店の色とは違いますので、門外漢のBOYがわかったようなこと言うと恥かくかも知れませんが、これは70'sパンク・マニアが聴いたらビックリするレベルの発掘バンドではないのでしょうか?私が知ってる範囲で例えますと、DRONESとかthe BOYSの1st並みにキラーなUKパンク・サウンドで、非常にカッコいいと思います。普通に考えたら当店では1枚も売れないタイプの作品だけど、70'sパンク・マニアもウワサを聞きつけて、ぜひとも当店までたどり着いてゲットしてもらいたいと願って、ちょっと頑張って入れてみました。「ハードコアとメタルのセレクト・ショップに、70's UKパンクの限定100枚レコードが入荷してるらしい」と、口コミでもfacebookでもツイッターでもなんでもいいからウワサが広まり、探し求める人達の間で話題となる、90年代の頃のような売れ方ができる、現代稀なレコードになりえる気がします。という願いも込めて、ちょっと張り切ってプッシュしてみます!!

PENDEMIA - Narcotic Religion CD



・PENDEMIA - Narcotic Religion CD ¥1800 (Mosh Tuneage)



Mosh TuneageによるUKオブスキュア・スラッシュメタル・レーベル C.M.F.T.再発シリーズの最終リリース!!C.M.F.T.作品で一番知名度が高いであろうオムニバスのUK Thrash Assaultにも参加してたバンドの90年発表唯一のLPに、87年デモと88年ライブもプラスした16曲入りCDです。ライナー対訳/日本語帯付き、さらに初回特典として、89年にRE-ANIMATORと共演した際のライブを収録したDVDRも付きます!!



そんなに毎回違ったことも言えませんので、またしつこく言いますが、イギリスのスラッシュメタル・バンドの魅力は、パンク生誕の地らしいハードコアなテイストであります。そしてこのC.M.F.T.シリーズで再発された作品は、どれもそのハードコアな特徴を最大限に生かしていたのが再確認できて、期待してなかった分、大いに楽しめました。ラストを飾るこのPENDEMIAも、見事なまでのUKハードコア・スラッシュ・サウンドですが、まずはTANKARDにOI POLLOIのVo.が乗ったようなアルバム本編の内容がサイコーです!!たぶんVIO-LENCEみたいにしたかったと思われるVo.なんだけど、どう聴いてもコレはOI POLLOIです。ポロリ有りスラッシュ!!メカニカルなリフワークはけっこうRECIPENTS OF DEATHみたいでかなりカッコいいんだけど、失業保険のぬるま湯に浸かったUKパンクのゆるさが伝染しちゃったような緊張感のないVo.とのミスマッチが唯一無比のスラッシュメタル・サウンドを生み出しています。



当時評価の高かった87年デモの方は、S級のスラッシュメタルにあこがれたクロスオーバー・スラッシャーらしいガッツがみなぎっています。没個性なスタイルだけど、良識あるオブスキュア・スラッシュ・ファンには申し分ないデモ音源でしょう。しかし、クロスオーバー中級者以上を自負する方には、ぜひともアルバム本編にチャレンジしてほしいです。ドラムはちょっとショボいけど、TANKARDミーツRECIPIENTS OF DEATHのような突進力のある楽曲は聴くべきポイントが多分にあります。そしてVo.もサイコーと敢えて言いたい、UKHCスラッシュメタル突然変異カルト・クラシックです!!

休業日のお知らせ



明日8/26(月)は休業させていただきます。そのため、ご注文やメールの対応は翌日の8/27(火)からとなります。



ご不便をお掛けしますが、何卒宜しくお願いします。


Japanese!!



・KOLA - When A Nightmare Comes True CD ¥800 (Kola)



新ドラマーとしてex. FOODCHAIN / MAN FRIDAY、現コードのシカタ氏を迎え、さらに以前1st CDをリリースしたToo Circleのオーナーであり、ex. FOODCHAIN、現ENCROACHEDのマエダ氏がギターで参加し、4人編成となったハードコア・パンク・バンド KOLA。CHRIST ON PARADEの日本ツアーをサポートした彼らの、単独作としては7年振りとなるCD作品。ファスト・パートを中心にしながらも、激しい起伏を伴いながらドライな感覚でパワフルにダークネスを表現しているところは、スピード以上に重要なUSHCの要素の一つを体現しているように感じます。ツイステッドでもありロッキンな展開も微妙にはさみつつ、ジャパニーズ・スラッシュ・コアなテイストも飛び出す全8曲収録!!







・GIMMIES - Kids and Neighbors 7" ¥1000 (Mangrove)



東京パンク・ロック・バンド GIMMIESがMangroveよりリリースした2013年作2曲入り新作7"。MC5からRADIO BIRDMAN等にまでつながる男臭くエネルギッシュなロックンロール・サウンドが特徴の彼らですが、本作で聴けるのはスピーディーで鋭さを際立たせたピュア・パンクロックへのアプローチが強い楽曲。デトロイト~オージーパンク・ロックの影響が強い従来の熱く濃厚な音よりも、純粋な衝動性から放たれたロウな殺傷力はやはりこちらの方が強く出ています!特殊インク使用ジャケの限定300枚!

Hardcore Punk Holocaust!!



・RUPTURE - Corrupture DIE HARD LP + FLEXI ¥2800 (F.O.A.D.)



オーストラリアン・スカム・バイオレンス・スピードコア・ジャンキーズ RUPTUREの92年1stアルバムがF.O.A.D.から再発。オリジナルはメンバー自身のレーベル Yeah Mate! Recordsの第1弾作品として10"アナログ盤でリリースされてましたが、このたびゲートフォルド・ジャケの12"サイズで初LP再発。ボーナスで、カルト・レーベル Off The Diskから91年に発表したRighteousfuck EPの未発表リハーサル・デモを収録したソノシートも付いてます。過去にCDで1度だけ再発されたことがありましたが、それもYeah Mate!からの自主リリースで入手はかなり困難。第一、リアル・ジャンキーがやってるようなレーベルのYeah Mate!自体が当時から非常に流通悪くて、この10"も入手するのに一苦労した思い出があります。なので、この再発は実はけっこう感動的なアーリー・パワーバイオレンス・ファンも少なくないのではないでしょうか。ダントツで売れてるのはBULLDOZERでも、F.O.A.D.の神髄は、このRUPTUREとかFEAR OF GODの再発だと思います。初期パワーバイオレンス万歳!!



CAPITALIST CASUALTIESが西海岸ハードコアのデンジャラスな血を受け継いだパワーバイオレンスだったのに対して、このRUPTUREはGG ALLINを崇拝したスカム・バイオレンスなファストコア・サウンドがカッコ良かったバンドです。そう考えて今聴くと、ロウでホコリっぽいファスト・スラッシュは、GG ALLINウォーシップをイチ早くアピールしてたPSYCHO周辺のボストン・スカム・スピードコアに通じる点も多いです。DROP DEADはコレクター, C.C.はギャング, AxCxはポルノ&ヘイト, そしてこのRUPTUREは完全なジャンキーでしたが、どのバンドも音楽性にそれぞれしっかりした個性を持っててカッコよかった!!GG ALLINウォーシップという点で、ABSCESSなどのデスメタル・パンク・ファンにも十分オススメできるスカム・バイオレンス・ファストコア・レジェンドです。限定100枚グリーン・スプラッター・ビニールのダイハード・バージョンで入荷!!







・KROMOSOM - Nuclear Reich LP ¥2000 (Distort Reality)



日本のハードコア・ファンにもおなじみのex. PISSCHRISTのボーカル Yeap氏率いるオーストラリア産クラストコアの新作12"が、9月の日本ツアーを前にリリースされました。



ANTI CIMEXに代表される、スウェディッシュ・ハードコア・パンク影響下のバイオレント・クラスト・サウンドが特徴のバンドでしたが、INTEGRITYのDwid氏のレーベル Holy Terrorからリリースした7"からちょっとアプローチを変えてきました。ジャパニーズ・ノイズコア風味のダークネスを強めてましたが、今回はバイオレンス性はそのままに、しかし楽曲は超キャッチーになって、スウェディッシュ・クラスティーズが九州ノイズコア・パンクをやってるみたいなことになってます!!







・SEDICION - Extintos CD ¥1600 (Bambam)



初期メキシカン・ハードコア・パンクを代表する名作の一つ、SEDICIONの89年発表1stアルバム。当店初入荷ですが、2010年に再発されて、中南米ロウ・パンク・マニアを熱狂させたリリースです。



もちろん欧米のレベルと比べたら笑っちゃうようなクォリティーでしょうが、崩壊系の印象が強い中南米バンドの中では、なかなか迫力のある演奏がカッコいいバンドです。曲調は案外起伏に富んでいて、ブラジルのCOLERAに通じるシンガロングなパートもあったりするけど、やっぱりなんと言ってもシビレるのは怒涛の疾走パートです。ギターがベースと一体化してるのか、それともベースレスなのか(ではないけど)、はたまたベースのみで録音したのか、レミーのベースのようなぶっといサウンドを中南米ハードコア特有のホコリまみれでバフバフなサウンドで表現したようなバフバフ・コア・パンク!!Bambam Recordsから!!







・SEDICION - En Las Calles CD ¥1600 (Bambam)



こちらは2ndアルバム(90年?)に、89年デモ Un Cambio Empiezaも追加収録した22曲入りCDです。1stアルバムは90年代後期くらいにデッドストックLPが日本にもけっこう入ってきてたけど、この2ndアルバムについては全然知りませんでした。ちょっとググったくらいでは、たいした情報も出てこないので、幻の作品なのかも知れません。



サウンドはもともとボロボロのポンコツ・タイプではなかったけど、ちょっと80's USHC的なロウ・パンク・スラッシュな感じが強まってるような気がします。Vo.がちょっと似てるせいか、RF7を思い出してしまいました。中南米パンク・マニアはもちろん、80'sオブスキュア・ロウ・ハードコア・ファンにもオススメです!!

Metal Deadness!!



・FUNERAL BITCH - The Demos CD ¥1200 (Nuctemeron)



待望のCDバージョンもリリース!!!Paul Speckman氏と、後にZNOWHITEにも参加するAlex Olvera氏の2人を中心に83年に始動したバンドの、86年と87年のデモ2種をまとめた9曲入りCDです。先にアナログ盤EPでリリースされて、初回プレスは早々にソールドアウトとなった、初期デスメタル・ファン狂喜のオフィシャル・リイシュー。MASTERやDEATH STRIKEなど、ここ数年頻繁にリリースされてきたPaul Speckman氏関連再発の中でも、最も発掘レア度の高いリリースと言える音源です。シカゴでFUNERAL~と聞くと、Turbo MusicからのアルバムやCCG Underground Recordsからのデモ12"シリーズも出てた激渋デスラッシュ・メタル FUNERAL NATIONが思い浮かびますが、そのFUNERAL NATIONはPaul Speckman氏のABOMINATIONとこのFUNERAL BITCHのメンバーらが後に始めたバンドだそうです。Paul Speckman氏絡みのシカゴ・ハードコア・メタル人脈はややこしいのでマニア以外は完璧に理解する必要もないでしょうけど、ジャケ中のPaul Speckman氏のライナーを読むとその一部分が垣間見えてとても面白いです。



このFUNERAL BITCHもセッション・プロジェクト的な感じで始まったようで、交流のあった初期DEATHなどと小さなクラブでプレイしていたようです。しかし当時人気絶頂だったCRO-MAGSとの共演では300人もの動員があり、このFUNERAL BITCHのブルドーザー級デスラッシュ・サウンドをCRO-MAGSメンバーもいたく気に入ったというエピソードもライナーで記述されていますが、確かにこのバンドはPaul Speckamn氏のこれまでの仕事の中では最もハードコア・テイストが強いです。86年デモはまるでREPULSION状態のMASTER / DEATH STRIKEといった感じの、爆速ドへヴィ・ブルータル・デスコア・スラッシュで驚愕デス!!!!!これはプレ・グラインド好きも腰を抜かすのではないでしょうか。まるで初期Earache周辺スピードコア/ステンチ・クラストの元ネタのようなサウンドです。87年デモでは音質も向上してもう少し整合感も備わってますが、Paul Speckman氏のVo.もちょっと似てるせいか、まるでブルータルな初期RIPCORDに聴こえて、こちらもまた最高のトータル・デス・サウンド!!MASTERのデモ・アルバムに続いて、スラッシュ・ハードコア・ファンはまたしてもPaul Speckamn氏の恐るべき偉業にブチのめされてください。全ロウ・デスメタル・ファン、オブスキュア・スラッシュ・ファン必聴!!!







・FUNERAL NATION - After the Battle LP ¥2400 (Voice of Azram)



MASTER, DEATH STRIKE, etcのPaul Speckman氏関連バンド再発ラッシュが続いてますが、遂にこんな激渋親戚バンドまで再発です。もっともこのバンドは数年前から活動を再開してたようで、この他にも近年のリリースがあるみたいです。ABOMINATIONとFUNERAL BITCHのメンバーが始めたシカゴのデスラッシュ・メタル・バンド FUNERAL NATIONの、伝説的カルト・リリースを多く生み出したTurbo Musicから91年に発表した1stアルバムが限定500枚でLP再発。レッドビニールでの入荷になります。



このバンドもまた実にMASTER人脈らしいサウンドであると同時に、オーソドックスながらも渋いシカゴのスラッシュメタル独特の味わいがカッコいいバンドだと思います。MASTERと言うよりもABOMINATIONがスラッシュメタル色を強めたような起伏に富んだスラッシュメタルで、REPULSIONが無機質なマシンのように硬い演奏とサウンドで表現されたようなナンバーなど、明らかにMASTERからの強い影響がうかがえます。ちなみにこの人間味のないメカニカルなドラマーは、後にCELTIC FROSTウォーシップ・ブラックメタルとしてアメリカを代表するブラックメタル・バンドとなるUSURPERの人です。SINDROMEなどのファンにもオススメかと思いますが、もうちょっとムチャクチャな例えをしますと、起伏の激しさとVo.の声質のせいか、CRUMBSUCKERSの1stとMASTERの融合みたいでもあります!!とにかく、MASTER周辺、そしてシカゴのこの時代のハードコア・メタルはどれも渋い!!







・MONDOCANE - Necrodeath & Schizo Project One DIGIPACK CD ¥1800 (F.O.A.D.)



初期イタリアン・カルト・デスラッシュメタルを代表する2バンド NECRODEATHとSCHIZOのメンバーによる、知る人ぞ知るプロジェクト・バンドの唯一のアルバム 89年作品がデジパックで初CD化!!



こんなプロジェクト、全然知りませんでしたが、いかにもこの時代のクロスオーバーといった感じでとても興味深い内容です。S.O.D.に代表される、スラッシュメタル・ミュージシャンによるクロスオーバーといった感じのスラッシュで、SCHIZO譲りの激速パートもありますが、焦燥感みたいな雰囲気は全く感じられず、ダイナミックなサウンドなのに、M.O.D.(最高)のようなルーズなパンク感覚があります。クロスオーバー・メタルコア・スラッシュから逸脱してないSPAZZTIC BLURRのようでもあって、初期Earache系ブラストコア・スラッシュ好きにオススメです!!オリジナルはMetalmasterからのリリースで、なかなか見かけないと思うので、イタリアン・スラッシュ好きはこの機会にぜひどうぞ!!







・BULLDOZER - The Exorcism : Lost 1984 Demo + Fallen Angel EP REGULAR LP ¥2200 (F.O.A.D.)



レギュラー・ブラック・ビニール、お待たせしました!!このダイハード・バージョンはイタリア以外は日本に少し入ってきたくらいで即終了したようで、海外の業界関係者からも問い合わせがひっきりなしでした。レギュラー・ブラック・ビニールもltd.400枚なので、これは両バージョン持っててもいいくらいかと思います。実際、けっこうこのブラック・ビニールもお問い合わせを少なからずいただいてました。



またしてもF.O.A.D.が歴史的事件級重要音源をオフィシャル・リリースしてきました。イタリアン・サタニック・スピードメタル BULLDOZERが、プロモーション用に84年に録音してたデモ音源を発掘!!!666!!!同じく84年録音の名作激レア1st 7" Fallen Angelの2曲も合わせて収録した全9曲なんですが、このプロモ・デモ音源は、A.C. Wildがベース兼Vo.で、ギターがAndy Panigada, ドラムがDon Andrasの3人編成。つまり1stアルバム Day of Wrathと同じラインナップなので、同年録音のFallen Angel EPの時に一緒に録ってたアウトテイク的な音源ではなく、本当にプロモーション用のためにしか使われなかったため、これまで陽の目を見ることのなかった貴重な音源です。



さらに興味深いトリビアがありまして、このテープ、存在したのはRoadrunnerに送ったモノと、今回公開したA.C. Wild氏本人が所有したモノ。そしてもう1本テープが存在するそうで、なんとKing Diamondにバンドが送っていたとのこと。1stアルバムのプロデュースをKingに依頼したそうですが、「俺にはパンキッシュすぎるサウンドだからできない」と断られたそうです。Algy Wardは、繰り上げ当選的な起用だったんですね・・・。面白いけど、ちょっと複雑な気分です。



VENOMから強く影響されたサタニック・ドライビン・スピードメタルに、メロディックなギターと初期TANK系のキャッチーな哀愁を漂わせてた1stアルバムまでのBULLDOZERは、ABIGAILのフルリスペクトにも現れているように、パンキッシュなスラッシュが好きな人全員必聴のかっこよさです。プロモ・デモ収録曲は、後に1stアルバムでも録音される名曲の数々で、既にこの時点で完璧なカッコよさに達しています。音質も含めて、文句なしに最高です!!!後にNEURODELIRIを結成する 故Dario Carriaがベースを担当して、A.C. WildはVo.専任だった、4人編成のオリジナル・ラインナップ時BULLDOZERの唯一の音源であるFallen Angel EPは、A面のタイトル曲も、そしてどのオリジナル・アルバムにも収録されなかった幻の名曲 B面のAnother Beerも、これぞ初期BULLDOZERな激渋チューンでまた完全にカッコいい!!



若かりし頃の貴重な写真も掲載した、ゲートフォルド・スリーブもカッコよく仕上がってて、リッケンバッカ―に自分の名前をペイントしたA.C. Wildの変態サタニック・メタル・ファッションも激渋です。さらに、極少数のみ出回ってしまったという、マキシマム・レアなFallen Angelのボツ・ジャケ・バージョンのアートワークなども掲載!!!これは知りませんでした!!

Swedish Assault!!



・ANTICHRIST (SWEDEN) - Burned Beyond Recognition 7" JAPANESE EDITION ¥900 (Electric Assault)



若手スラッシュメタルのトップを行くバンドと言っても過言ではないスウェーデンのANTICHRISTの2曲入り新作EPが、限定1000枚ナンバリング入りで、USの新レーベル Electric Assault Recordsからリリース。またしてもレーベルから、「ANTICHRISTのEPは帯を作ってジャパニーズ・エディションをやりたい!でも俺はやらないから、アイデアから経費まで、ぜんぶBOY持ちだけどな!」とオファーされて、BOYがこのElectric Assault Recordsの日本流通をすることになりました。OBI STRIPならなんでもいい外人が作ったような適当な帯では、このANTICHRISTはちょっと似合わないので、まぁいっかと承諾した次第です。ただ、流通する全店さんの分まではとても時間と金に余裕がないので、すみませんがへヴィメタル専門店さん限定での帯付きになります。BOYはへヴィメタル専門店じゃないけどな!あと、レーベル直メールオーダー限定でEPに付属販売してたロゴWOVEN PATCHも卸してもらいました。これはけっこう嬉しい!!ちょっとアドヴァンテージもらわないとホントきついので、これくらいは優遇させてください。パッチは限定100枚で製作されたもので、単独の販売はしていません。パッチ付き1,200円 or パッチ無し900円、どちらかご希望をお選びください。



WITCHGRAVEメンバーも参加のスウェーデンのバンドで、High Rollerからの1stアルバムが素晴らしい内容だったので、日本のヘッドバンガーズにも大好評でした。SLAYERからPOSSESSEDやKREATORなどへと継承された、ミュートしない邪悪リフを多用してるのに、感触はかなり正統派スラッシュしてるのが、このバンドの最大の特徴かと思います。この新作はA面が新曲で、B面が前にBBTADからLPが出てたクロアチアのカルト・プリミティブ・スラッシュメタル EVIL BLOODのカバー。あの、カルト・オーラ全開のEVIL BLOODをANTICHRISTがカバー?という点にも驚きましたが、A面の新曲がそれ以上に仰天ノックアウトのカッコよさ!!このAリフはマジで鳥肌モン!!!DESTRUCTIONがPleasure to Killをやってるような、最凶のキラー・リフで、本当に激渋なカッコよさです。また余計なこと言ってセールスダウンするかもだけど、8時だよ全員集合!コントの、ラストにセットが動いてる時に流れるあの曲は、最上級のDESTRUCTION型キラー・リフだと、20年位前に某バンドのギタリストに気付かせてもらったのですが、このANTICHRISTの新曲はそれと同等の即死級キラー・スラッシュ・リフです。よって、今回はNECRONOMICONファンにも激烈にオススメ。このEPではVo.が上ずりシャウトに終始してますが、これもシュミーア意識なのでしょうか?B面のEVIL BLOODカバーも、原曲覚えてないけど見事なまでのアレンジ力と演奏力で生まれ変わってて、ドラマチックですらあります。



デストラクジャン, スリム, バッシューのメンバー・ルックスも最高にカッコいいし、フィンランドのRANGERデモに続いて、BOYにとっての現行スラッシュメタルはやっぱ北欧なんだなー、と再確認させてくれた、素晴らしい作品です。オススメ致します!!







・SONIC RITUAL - The Last Exodus from the Land of the Dead 7" ¥900 (Electric Assault)



久々登場、スウェディッシュ・メタル・パンク SONIC RITUALの4曲入り7"EPが、こちらもElectric Assault Recordsからリリース。限定500枚リリースのこのEPは、レギュラー・ブラック・ビニール / 日本&ヨーロッパ流通用イエロー・ビニール / レーベル直販用パープル・ビニールの3種でリリースされていまして、成り行きで、BOYがこのElectric Assault Recordsの日本流通をすることになったので、当店では特別に3種販売させてもらうことになりました。カラー盤は本来はブラック・ビニールより値段が高いのですが、今回は900円で統一して頑張ります。あと、先着で旧ロゴ・バッジも付きます。このバッジは、取扱ってもらうパンク・ショップさん各店でも付きます。ダウンロード・コード付き(ダウンロードEPだとボーナス曲もあるみたい)です。



当店はSONIC RITUALとは2009年発表の1st 7"EPからの付き合いですが、来日経験もあるハードコア・パンク・バンド DS-13のベーシスト 138氏との交流でしたので、彼が脱退してからはこのバンドについての情報は一切聞いてなかったし、第一、バンドは解散したものと思ってました。このEPは、THE OBSESSEDのカバーも含む2009年録音の4曲なので最新音源ではないけど、バンドはまだ活動を続ける意志があるようで、リリースに至ったようです。ギター&Vo.を担当するのは、IN SOLITUDEでも活躍するHenrik氏。IRON FIST MAGAZINEで、AXEGRINDERのTシャツ着て、RUDIMENTARY PENIのレコードをオススメしていた彼です。ツイン・ギター編成で、もう一方のギターはLinnea姐さん。SLINGBLADEにも最初参加して、現在はTHE OATHでも素晴らしいヴィンテージ・オカルト・ハードロックを聴かせてくれる、カッコよくて綺麗な女性です。そしてドラムは、日本のToo Circle RecordsからもCDが出てるパンク・バンド NITADのViktor氏。



SONIC RITUALはHigh Roller Recordsから単独12"とSplit 12"もリリースして、EL ZINEの第2号の表紙も飾り順調に活動していましたが、138氏脱退後は活動が停止していました。サウンドはMOTORHEADミーツBLACK SABBATHと言った感じの、ドライビンな疾走感とヴィンテージな憂いがミックスしたような感じでした。が、このEPは、まるでIRON LAMBそっくりな、爆走感と郷愁がブレンドされたロッキン・ハードコア・メタル・パンク全開!!!叙情系メロディック・クラストとは完全に違った表現方法で、むしろちょっと甘さもある灰色の郷愁は、MASSHYSTERIなどに代表される北欧のヴィンテージ・パンクに近いかも知れません。今後はよりこういう方向でバンドを続けるという意味でのリリースなのかわかりませんが、グッチャングッチャンにもめて脱退していったメンバーがいた時の最初期の音源を今更リリースするのも納得のクォリティーです。IRON LAMBを初めて聴いた時も、そしてこのSONIC RITUALも、メタル・バンドだと思ったことは1度もないですが、このEPを聴いてその想いをさらに強めました。都合のいい言い方をさせてもらいますと、メタルを毛嫌いしてるパンク・ファンにこそ絶対聴いてほしいし、IN SOLITUDEとTHE OATHメンバーも在籍するということで、DISFEARとIRON LAMBは認めてるようなメタルヘッズにもぜひチャレンジしてほしいです!!







・the OATH - Night Child 7" GOLD VINYL ¥1200 / BLACK VINYL ¥900 (High Roller)



このレコードをBOYで待っててくれた人が果たしているかわかりませんが、実はけっこう前から気になってまして、レーベルで早々に完売したカラー・ビニールもガッチリ確保しておりました。SONIC RITUALの美人ギタリスト Linneaさんも参加するバンドで、スウェーデンやドイツのデス/ブラックメタル系バンドにも多く参加してきたというJohannaさんという女性Vo.も在籍する、オカルティックなムード漂うへヴィメタル・バンドです。限定500枚プレスのうちの、ltd.150枚ゴールド・ビニール 1,200円と、ltd.350枚ブラック・ビニールの2種入荷。ゴールド・ビニールに続いて、レギュラー・ブラック・ビニールも既にレーベルで完売しています!!



華やかスター性とアングラな妖しさが絶妙に同居した雰囲気が既に完成されている感がありまして、ロゴをWATAINのErik Danielssonがデザインしたというのも、実に興味深くも、なんとなく納得できるバンドです。とにかく素晴らしいのはJohannaさんの妖しく哀しすぎるヴォーカル!!これぞまさしくウィッチング・メタルと言った妖しさで、WITCH MOUNTAINやTOTEMなどの、歌がしっかりした女性ドゥーム・メタルより、オカルティックな妖艶さが強い女性Vo.です。ヒッピーな感じが一切ないところにも惹かれてしまいました。上手く言えませんが、TOTEM / JEX THOTHのJex Thoth嬢より、Vo.じゃないけどELECTRIC WIZARDのLiz姐さんのような妖しさ、あと全然へヴィメタルじゃないけど、范文雀や梶芽衣子のような70年代昭和の哀愁漂う大人の女性好きにオススメです。別にふざけてませんよ。DARKTHRONEのFenrizさんもお気に入りの、話題騒然ヴィンテージ・ウィッチング・メタルです!!
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