RECORD BOY

Metalegends from the Graves!!



・DESECRATOR - Subconscious Release CD ¥2000 (Mosh Tuneage)



METAL DUCKに続くUKカルト・メタル・レーベル RKT Records再発シリーズの第2弾はDESECRATOR!!と言われても私も?だったのですが、RKT関係者と話を進めていたMosh TuneageのUK支部担当者が、執拗にこの作品の再発を推してきたそうで、今回も超微力ながらBOYも協力させていただきました。UKクロスオーバー・スラッシュ CEREBRAL FIX, Earacheからもリリースのあったスラッジコア・ドゥームのIRON MONKEY, そして現在はSACRILEGEジャケのEPが当店にも入荷してたスラッシュメタル・バンド RAVENS CREEDに在籍するメンバーらがやってたUKデスメタルの、91年にRKT Recordsから発表した唯一のアルバムに92年デモもボーナス収録した全12曲入り。今回はMETAL DUCKのように話題にはならないでしょうね・・・なんてMosh Tuneage Japanの方と話してましたら、こちら日本での冷ややかな反応とは裏腹に海外のデスメタル・マニア界隈では数か月前から話題で持ちきり!!よくよく調べたら、この作品は過去にCDでのオフィシャル・リリースはなかったようで、ブートで一時出回ったCDはオークションではとんでもない高額で落札されてるそうです。METAL DUCKの再発が盛り上がったのは日本のみだったと思いますが、海外では俄然今回のこのDESECRATORの再発の方が熱狂的に歓迎されているようです!!



とは言っても、やはりカルトな再発には変わりありません。没個性な初期の典型的なデスメタルだけど、だからこそダイハードなデスメタラーが狂喜しているのでしょう。ギターフレーズやリフ, 曲展開などにもフロリダDEATHの影響が見え隠れし、4曲目などは明らかにSpiritual Healing時のDEATHをパクってるのが丸出しです。そこに冷徹な重厚さを増強してて、UKデスメタルらしいクラストな疾走感やドラマチックな展開も聴かせて、ちょっと前に再発されたダッチ・デスメタルのBURIALとかも思い出しそうになります。ほかにも、これはもしかして...And Justice for Allの頃のMETALLICAをやろうとしたんではないでしょうね・・・?と余計な心配をさせられる曲や、HELLHAMMERやAUTOPSYなどの影響を感じさせる鈍走ナンバーを重厚な質感でやってしまったりと、いろんなスタイルに中途半端にチャレンジしてて、間違っても当時ブレイクするようなバンドでなかったのはよくわかりますが、これは初期カルト・デスメタル・ファンならば、確かにたまらないかも知れません!!Dark Descentのデスメタル再発がA~S級作品ならば、Legion of Deathの再発専門レーベル Armee de la Mort RecordsのC~B級あたりのカルト・デスメタル好きはぜひ聴いてください!!オブスキュア・デスメタルはやっぱり最高デス!!!







・MASACRE - Imperio del Terror LP ¥2200 (American Line)



NWN!からのMetal Medallo Attack LPに続いて、MASACREの初期最凶音源アナログ再発の決定盤とでもいうべきリリースが到着!!コロンビアを代表するデスメタル・バンドの89年1stデモが、88年リハーサルなどもボーナス収録した11曲入りLPでオフィシャル再発!!2004年にObliteration RecordsからリリースされたデモCDにも収録されて、日本のロウ・デスメタル/ノイズ・メタル・マニアを驚愕させた、あの大ヒットCD収録音源です。コーティングされた歌詞カードの他に、同じくコーティング仕様のメンバー写真ミニポスターと、ポストカードより少し小さいジャケ・アートのカードも付いた、限定300枚ナンバリング入り!!



1stアルバムで到達した独特の鈍い重厚デスメタルの片鱗を既に感じさせつつ、やはりデモ音源ならではの原始的破壊力が爆裂しています。この時代の初期デスメタル・バンドの多くがスラッシュの名残りをにじませてたのに対し、MASACREは北欧のデスメタル・ムーブメントを敏感に感じ取ったような重厚ダークネスをイチ早く実践していて、それを南米バンドらしい、土砂の茶色と泥の黒さがグチャドロになったような汚濁雑音で叩きだしています。感触は凶烈に汚らしく原始的なのに、コロンビアン・デスメタル特有の無感情な冷徹さが充満していて、とにかく最凶に渋いデス!!!デストロイ・ノイズ・メタルの良心的極上カルト・デモ・クラシック!!!







・REPUGNANT - Hecatomb MLP CLEAR VINYL ¥2400 / BLACK VINYL ¥1800 / DIGIPACK CD ¥1200 (Hammerheart)



Premature Burial PICTURE 7"に続いて、99年1st EPも念願の再発!!オリジナルはスウェディッシュ・デスメタルの生き証人的老舗レーベル To The Deathから3曲入り7"でリリース。その後、2000年にオランダのHammerheartがボーナス曲を加えた4曲入りで再発したものの、長らく廃盤状態でした。CORRUPTのOlof "Enforcer" Wikstrand氏と並んで、今やヘヴィメタル・シーンの時の人とも言えるメンバーらによる活躍もあって、このREPUGNANTも活動を再開し、過去の名作が続々と再発。そして遂にこの1st EPも、Hammerheartバージョンで、めでたく再発です。アナログ盤は世界中のメタル・レーベルがこぞって各社限定カラービニールを販売してますが、レギュラー・ブラック・ビニール 1,800円とHammerheart直販限定クリア・ビニール 2,400円の2種で入荷しましたので、ご希望のバージョンをお選びください!!



1stアルバムで完成する激烈に邪悪な冒涜デスラッシュの基盤は既に揺るぎないものの、まだこの時点ではスウェディッシュ・デスラッシュの伝統を踏まえたスタイルと言えるかと思います。CELTIC FROSTのカバーもやってますが、基本はMERCILESS ~ HYPNOSIAの同一線上にある爆走デスラッシュを、感情を押し殺したように徹底的にダークに仕上げてPOSSESSEDや初期SEPULTURAに接近し、尚且つ、REPULSIONがオールドスクール・デスに近寄ったような曲調のボーナストラックで堪能できるダーティーさもあって、このバンドはホントどの音源も激渋カッコいいデス!!







・REPUGNANT - Premature Burial PICTURE 7" ¥1000 (Sulseller)



こちらも再入荷!2004年に限定500枚でリリースされてたピクチャー盤EPの再発で、1stアルバム収録曲 Premature Burialのラフ・ミックス, To The Death Recordsから出てた99年1st EP録音時アウトテイクのNIHILISTカバーのスタジオ・トラック2曲をA面に、B面には2002年ライブ2曲を収録。メンバーの極悪激渋なルックスも魅力の一つのバンドですが、インレイ・シート裏面の写真はやっぱり最凶カッコいい!!







・TANKARD - Alcoholic Metal CD ¥1600 (High Roller)



ジャーマン・ドランク・スラッシュメタル・キングス TANKARDの84年1stデモと85年2ndデモを収録したアルバムがCDもリリース!!こちらも先日のTOKYO BLADEデモ・アルバム同様、以前にアナログ盤が入荷した時は、HPアップ前に店頭で現物見かけた人のみで売り切れてたので、この音源をちゃんとご紹介するのは初めてです。



どちらかというとサタニックでバイオレントなバンドのイメージのほうが強かった80'sジャーマン・スラッシュメタル・シーンに於いて、パンキッシュでハードコアな直線的疾走感のスラッシュメタルを聴かせてたバンドで、GANG GREENの ”Alcoholic"のカバーもやってたりした、ドランクなアティチュードも特徴でした。この最初期デモ音源集CDは、袖切りパッチGジャンやガンベル&チェーンで武装した激渋な野蛮ジャーマン・スラッシュメタル・ルッキングのカラー写真満載で、今まで抱いていたTANKARDのイメージとちょっと違う印象も受けるけど、曲は後に1stアルバムでも演奏される曲も既にやってまして、アルバムのバージョンよりパンキッシュ且つスピードメタル風味の増したロウ・レイジング・ガレージ・スラッシュが爆裂してます!!







・NUCLEAR ASSAULT - Atomic Waste : Demos & Rehearsals CD ¥1600 (High Roller)



CDも到着!!ご存知Dan Lilker氏率いる80's NYクロスオーバー・スラッシュメタルの初期デモ集がHigh Rollerからリリース。84年1st/85年2ndデモに、1stアルバムのカセット・バージョン・オンリーのボーナス・トラックだった伝説の名曲 Lesbiansも収録したアナログ・バージョンの13曲プラス、このCDバージョンはインストゥルメンタルの未公開リハーサル・テイクもボーナス収録した全23曲!!インスト・リハでは、初公開の曲もあります。CRO-MAGSや伝説のキング・オブ最低バカ・スラッシュ INTENSE MUTILATIONなど、地元の友達バンドとの記念写真やフライヤーなど多数掲載のブックレット・ジャケも必見!!



当時はクロスオーバー推進派代表格のようなハードコアなイメージでしたが、このデモを聴くとやはり根っこは完全にへヴィメタルだったという事が再確認できます。後に1st 12"/1stアルバム/2ndミニアルバムでも再録されるナンバーが、よりピュアなスピードメタル・テイストの強い感触で演奏されてて、1stアルバムのあの音質がイマイチ納得いかなかった人や、クロスオーバーが苦手なヘッドバンガーにもオススメできる初期スラッシュメタルのグレートなデモ音源です!!Stranded In HellやVengeanceのような疾走ナンバーはまるで当時のMETALLICA影響下正統派スラッシュメタル・バンドのようだし、Cross Of Ironは2ndの頃のSLAYER系ダーク・スラッシュメタル、そしてThe Plagueは当時のUSへヴィメタル・バンドによるドラマチックな哀愁スロウ・ナンバーを聴いてるような感じです。しかしこの頃から既に、ハードコアに触発された怒涛の激速ショートカット・チューン Hang The Popeもやってて、Dan Lilker氏のエクストリームなメタル志向が伺えます。

Japanese Hardcore Punk!!



・D-CLONE - Creation and Destroy CD ¥1500 (Mouse)



三重のCONTRAST ATTITUDEと並んで、中京ハードコア・シーンを、いや、日本を代表するDISCLOSEの遺志を継承したD-Beatパンクス D-CLONEが、待望の1stアルバムをリリース!!後にUSとイタリアからアナログ盤も出ますが、まずはCDがSplit 7" w/ MORPHEMEも出していたMouse Recordsからリリースされました。ジャケットは日本を代表するハードコア・パンク・イラストレーターのSugi氏によるアート!!



再生した瞬間に衝撃を受けるサウンドです。このD-Beat作品は、世界中で物議を醸しだすかも知れませんが、まさしくタイトル通りの過去を破壊しながら未来を創造しようとする若者の激烈なパワーがみなぎっています。D-Beatという、様式を重んじて退化を美学とするクラストとは逆のエクストリーム志向のもとで制作されたような、モダンとノイズを表裏一体で表現した感触の雑音で、ミックスにはかなりの時間をつぎ込んだそうです。殺人的音壁が鋭利な感触もともなって迫るレイジングDisラッシュ・ナンバーの連射に、ラストまで茫然と立ち尽くしたような感覚で聴きこんでしまいました。ブラックメタルなども貪欲に聴いてる若者による、非人間的で冷徹な表現方法の一つとも捉えることもできます。これぞ、新世代のD-Beatメガトン級!!!







・POISON - S/T CD ¥2100 (Rising Sun)



80年代ジャパニーズ・メタルコア・ファンに根強い人気を誇るPOISON ARTSが、まだPOISONと名乗っていた初期の音源をまとめたCDがリリース!!Extasy Recordsから発表した3rdシングル Mystery Temptation 7", Selfish Recordsからリリースした2ndシングル Hot Rod 7", 乱痴気オムニバス提供曲, そして1stソノシート 毒を収録した全14曲。SICベーシストのSugi-chan氏による同じジャケ・アートで数年前にリリースされていた2枚組CD "生死即涅槃 煩悩即菩薩"は、今ではかなりの高額人気レア・アイテムとなってるようですから、これはうれしい再発です。



ジャパニーズ・ハードコア・パンクの荒々しいサウンドと暴力性を土台に、日本のへヴィメタルとも共通する熱く切ないメロディーのVo.とギターを乗せるスタイルで、その後現在も世界中でジャパニーズ・スタイル呼ばれ認知されてる、ガッツ&哀愁の疾走メロディック・ハードコアの基本を作り上げたバンドです。ハードコア・シーンと交友が深かったX(現X JAPAN)のヨシキ氏との関係など、興味深いライナーノートも必読!!
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