RECORD BOY

Metal Deadness!!


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・KANDARIVAS / BUTCHER ABC - Blast Up Your Ass SPLIT CD パッチx1枚&バッジx2個付属限定盤 税込1,650円 / 通常盤 税込1,100円 (Obliteration)

先に同じ組み合わせのSplitでライブ・アルバムCDもリリースしている東京グラインド/デス・メタル2組による特別企画盤CD!!長きにわたり日本のデス・メタル・シーンを牽引するObliteration Recordsオーナーの関根氏率いるグラインド・デス・メタル BUTCHER ABCと、メタルとハードコアの境界線を越えて様々な国やバンドを招聘した企画などで精力的に活動し、関東ではジャパニーズ・ハードコア・パンク重鎮方にもファンの多い和太鼓グラインドコア KANDARIVASとのSplit で、パッチとバッジ2種が付属した限定バージョンも入荷しています!!


コロナ禍でライブ活動ができないフラストレーションを放出するために急遽リリースとなった国産グラインド・コア2バンドによるスプリット音源。
KANDARIVASは和太鼓を取り入れたエクスペリメンタル・トライバル・グラインド。2020年5月録音の新曲とインドネシアでレコーディングされた曲のリ・ミキシングなど5曲を収録。
BUTCHER ABCは2014年にメンバー用に録音された未発表デモトラック4曲を収録。アルバムとはまた違ったデモらしいラフな仕上り。
METALLICAのお蔵入りファースト・アルバムジャケをリップオフ・オマージュしたアートワーク。

KANDARIVAS
1. 風声鶴唳 (ふうせいかくれい) ~ getting frightened even by a slight noise ~
2. BAKAYARO ~ R2 ver ~
3. EAT, SLEEP, GRIND ....DURIAN ~ R2 ver~
4. SAI ~ GORE ver ~
5. SABOTAGE ~ GASMASK ver

BUTCHER ABC Pre-production demo 2014
6. Darkness in the Dark
7. Nuclear Death
8. House of Meats
9. Death by Napalm (No vocal)

(インフォメーションより)




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・CHAOTIAN - Festering Excarnation LP TOXIC GREEN VINYL 税込3,300円 (Me Saco Un Ojo)

北欧デス・メタルのニュー・キャピタル・シティ、デンマーク・コペンハーゲンからまたしても登場した注目のデス・メタル・バンド。これまでに2本のデモを、UNDERGANGのDavid Mikkelsen氏の運営するレーベル Extremely Rottenから発表していて、そのデモ2種をまとめたコンピレーション・アルバムです。アナログ盤はMe Saco Un Ojoからのリリースで、ポスター付きのトキシック・グリーン・ビニールもレギュラー・ブラック・ビニールも、ともにレーベル元では1stプレスは即完売しております。


Tracks A1-A3 : Where Gods Excarnate DEMO (2018年)
Tracks B1-B3 : Festering Carcinolith DEMO (2019年)


このバンドもやはりデンマーク産デス・メタルらしいグルームネスがあるけど、切れ味とダイナミズム、そして爆発力も備えたタイプで、USニュージャージーやピッツバーグなどのバンド群を彷彿させます。と言うか、もっと言っちゃうとかなりDISMAを彷彿させます。カオティックなリフからメロディックなソロまで聴かせるテクも申し分なく、CDもいずれDark Descentから出るようですが、ちょっとジャケの雰囲気からもその辺のDark Descent出身若手バンドに通じる、一発当てそうな予感も漂わせます。なんにせよ、オールドスクール・デス・メタル注目株新人に違いありません!!



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・ULCEROT - Necuratu 7" CLEAR VINYL 税込1,320円 (Me Saco Un Ojo)

・UNDERGANG, PHRENELITH, WORMRIDDEN, Extremely Rotten prod, etc、プレイヤーとレーベル/ディストリビューションの双方で精力的に活動するDavid Mikkelsen氏が携わる新たなる注目のバンド。ベース&Vo.がDavid氏、ギター&Vo.がPISSGRAVEのTim Mellon氏、そしてギターのThomas Friis Jorgenssen氏とドラムのHenrik Christensen氏がDEIQUISITORという4人組の2曲入り7"EPがMe Saco Un Ojoからリリース。もともと2019年にExtremely Rottenからカセットで発表した1stデモのビニール化で、クリア・ビニールになります。
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強烈すぎる死体写真ジャケで2019年の2ndアルバムも話題をさらったPISSGRAVEのグラインドコア・デスに、ゴア・グラインド以上(以下?)にゴボゴボlowなUNDERGANGのゴアリーと、ベスチャル・ブラックなMORBID ANGELやIMMOLATIONのごときDEIQUISITORの冷徹さをミックスしたような、要するに3バンドのサウンドが一体化してしまった激烈グラインディング・デス・メタルです。このラインナップとロゴやジャケの雰囲気で目に留まった人ならば、まず間違いなく必聴&deathデス!!トロイ!!!



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・HYPERDONTIA - Nexus of Teeth LP 3rd PRESS CLEAR VINYL w/ POSTER 税込2,860円 (Me Saco Un Ojo)

この作品もプレスされては完売するベストセラーとなってきました。3rdプレスとなる今回はクリア・ビニールで、過去バージョンには付いてなかったポスターが付属しています!!

UNDERGANG, WORMRIDDEN, PHRENELITH, そして自身の運営するカセット・レーベル Extreme Rotten prod.など、もうデス・メタルでやりたいことがありすぎて止まらない!といった具合で精力的に活動するDavid Torturdod氏らが2015年に始動し、2017年に1st EPを7"ヴィニールとカセットでリリースしてデビューしたHYPERDONTIAの1stフル・アルバム。先にがDark DescentからのCDが入荷して好評でしたが、お待ちかねのMe Saco Un Ojoからのアナログ盤も到着しました。注目のメンバー構成は以下の通り。


Mustafa Gurcalioglu (ENGULFED, BURIAL INVOCATION, etc) Guitars
Tuna (from PHRENELITH, etc) Drums
Malik Camlıca (from BURIAL INVOCATION, NECROWRETCH,etc) Bass
David Mikkelsen (UNDERGANG, WORMRIDDEN, PHRENELITH) Vocals


ご覧の通り、トルコ&デンマーク混合の編成で、現在はデンマーク・パンク・バンド NIGHT FEVERのギタリストも加わって5人編成のもよう。サウンドはこれまでDavid君が追求してきたlow-endなデス・メタルとちょっと違い、弦楽隊のBURIAL INVOCATIONチームのカラーに近いのですが、これがオールドスクール・デス・メタラーはガッツポーズ必至のかっこよさ!!昨今の暗黒音圧に埋もれて死にかけていたアラフィフ・デス・メタラーはこれでまたムクムクと精力回復することでしょう。これぞ我々が聴いてたデス・メタル!なキラー・リフ連発、疾走感も畳みかける&ドラマチックな展開もバツグン、不穏エピックなフレーズもテクニカル・リフも見事な切り込み具合。USもUKも北欧も余計な先入観なく色んな国や地域のデス・メタルの最新情報をむさぼるように求めていた90年代のデス・メタルが蘇りますが、強いて言えばMORBID ANGELやINCANTATIONの系統に部類されるタイプでしょうか。でもあまりその辺を強調せずに、当店としましてはトルコENGULFEDやイスラエルKEVERといった、素晴らしい作品を発表しながらもまるで日本では人気の出ない中東デス・メタルもチェックしてた人達必聴と言ってプッシュしたい感じです。オススメdeath!!



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・HYPERDONTIA - Excreted From the Flesh 7" GOLD/BLACK SPLATTER VINYL 税込1,320円 (Me Saco Un Ojo)

デンマーク&トルコ混合デス・メタル・バンド HYPERDONTIAの2019年新録7"EP。2ndギタリストとしてMathias Friborg氏 (SULPHUROUS, TAPHOS, あとパンク・バンドのNIGHT FEVERもやってる)が加入して5人編成となったと思ったら、このバンドではシンガーに専念していたUNDERGANG, etcのDavid Mikkelsen氏は離脱して4人編成に戻っています。ギターのMustafa Gurcalioglu氏 (ENGULFED, BURIAL INVOCATION, etc)、ドラムのTuna氏 (PHRENELITH, etc)、ベースのMalik Camlıca氏 (BURIAL INVOCATION, NECROWRETCH,etc)は変わらず、一番の新入りになる2ndギタリストのMathias氏がVo.も兼任。しかしこのEPは楽曲からジャケット・レイアウトも、David氏とMustafa氏の2人で全て制作されていて、高いテンションとクォリティーはしっかり維持されています。今回入荷したゴールドonブラック・スプラッター盤はレーベルで早々に完売してますから、待っていた方はお買い逃しなく!!

日本でも人気と知名度の高いUNDERGANGを頂点とするコペンハーゲン・デス・メタルのlow-endな特性よりも、BURIAL INVOCATIONやENGULFEDなどのイスタンブール・チームのスタイルに近いサウンドで、David氏が離脱してその特性は一層顕著に表れています。INCANTATIONと結びつく要素はもちろんありますが、MAVETHやCORPSESSEDなどのフィンランド産のINCANTATION型デス・メタルの冷たいダイナミズムにも接近した感もある、黒く邪悪なオールドスクール・デス・メタルが今回も爽快なまでにビシバシ決まりまくってます!!



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・CONCILIVM - The Veiled Enigma CD 税込1,760円 (Apocalyptic prod.)

チリのバンドの2018年デビュー作6曲入りCD。アートワークやメンバーのルックスから匂わせる、Blood Harvest, Dark Descent, Invictus prod.などの作品が好きな方はぜひチェックしてほしいミステリアスなバンドです。

圧倒的な音圧で埋もれさせる2000年代以降のINCANTATION深化型ではなく、サウンドはむしろ若干隙間もあるようなサイケ感が漂い、尚且つトレモロ邪悪音階にちょっと黄昏れた雰囲気もプラスして、非常に面白いムードを作っています。NEGATIVE PLANEのような妖艶さではないですが、GHOULGOTHAなんかのファンにオススメ。と言っても、GHOULGOTHAは人気出ないまま解散しちゃったから売り文句にはならないかな。。。黒い雰囲気は好きだけど、機材に依存し過ぎた昨今の音圧地獄は疲れる、、、という人にはぜひオススメしたい渋さがある作品です。



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・CENOTAFIO - Larvae Tedeum Teratos CD 税込1,760円 (Apocalyptic prod.)

2015年結成チリのデス・メタル・バンドの2019年発表2ndアルバムCD。アナログ盤はBlood Harvestからライセンス・リリースが決まっていて、まだ日本では間違いなく無名な存在でしょうが、なかなか完成度の高い作品です。

ギター・リフがちょっとコールド・フリージングなブラック・メタル風味もある、しかしロウ・プリミティブではない、デス・メタルとしての荘厳さを土台にした独特のダークネスが圧巻で、上手く言えませんがかなり引き込まれる内容です。系統で言えば、Sepulchral Voice, Invictus, NWNなどから出てそうなブラック・デス・メタルでしょうか。IRKALLIAN ORACLEとかのもったいぶったような大物感がなく(無名だから当たり前か)、VASSAFORとかMEFITICなどのファンはぜひチェックしてみてください。チリはホントに凄い!!



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・DRUID LORD - Grotesque Offerings 2LP SWAMP GREEN SPLATTER VINYL+ OXBLOOD SPLATTER VINYL 税込3,630円 (Hells Headbangers)

アナログ盤も入荷!!2枚組カラー盤でWジャケットの、内容の素晴らしさに見合うグッドルッキングなレコードです。しかもCDとカセット・バージョンには未収録のライブ・ボーナス4曲を追加収録!!入荷させて良かった!!

フロリダ・サタニック・デス ACHERONの初期ギター&ベースらによって2010年に結成されたデス・ドゥーム・メタル・バンド DRUID LORDの2018年最新アルバム。2010年の1stアルバムも、あとEPも何かしら過去に入荷させてたはずですが、本作はフルレングスとしては遅すぎる2ndアルバムとなります。そしてファンには待たされた甲斐は十二分にあるであろう素晴らしい仕上がりです。

DREAM DEATH, WINTER, DIVINE EVE, etcのCELTIC FROST影響下アメリカン・メタルを、より退廃的スロウネス&エピカスに表現したDRUID LORD節が今回も激烈に激渋。CANDLEMASS系ドゥームのような北欧型叙情にも似てるところはあるけど、澄んだ透明感は無く、一番幼稚でシンプルな例えをすると、CELTIC FROSTが黄昏てるような感じです。これは本作から参加してるElden Santos氏というドラマーの功績が大きいかと思います。タメを効かせたCELTIC FROSTリフにバッチリはまったバツグンのタイム感で非常に素晴らしい。今までもかっこよかったけど、このバンドほんとかっこいい!!デス・メタル・ファンも、ドゥーム・メタル・ファンも、そしてついでにチャラい商業スラッシュに付いていけないオールド・スラッシュ・ファンも必聴。グレートーー!!



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・EXPUNGED - S/T CD 税込1,760円 (PRC Music)

IRON DOGS, ICE WAR, ZEX, APHRODITE, BASTARDATOR, GERM ATTAK, METACHRIST, etc他にも色々メタルとパンクをやってきたJo氏の恐らくデス・メタル初チャレンジとなるバンドのデビュー音源5曲入りCDです。アナログ盤がHells Headbangersから出てるんですが、センス悪くないJo君とは言え、デス・メタルはどうなの?とちょっと不安でもあったので、とりあえずCDだけ入れてみました。CDはカナダのスモール・レーベルからのリリース。

で、レーベルはfor fans of CARNAGE, ASPHYX, NIRVANA 2002, DISMEMBER, GRAVE, ENTOMBED, DEMIGOD, EDGE OF SANITY, DEPRAVITY, ADRAMELECH,,, とたいそうなこと言ってるけど、確かにかなりスウェディッシュなスタイルのハードコアっぽさもあるデス・メタルで、なるほど、これはパンクも下地にあるデス・メタルということでJo氏にはピッタリです。オランダASPHYX的な爆発力とジャリジャリな重厚さも確かにある。DEPRAVITYやADRAMELECHみたいなフィンランド風味はどうなのかな、、、。いや、Jo氏はイヤミな男なので、「違うよ、俺の言ってるのはフィンランドのヤツじゃなくて、○○のバンドだよ、知らないの~?」とか言われそうだから突っ込むのはやめましょう。ハードコアなスウェディッシュ・スタイルのデス・メタルって単調なのが多くて、個人的にはのめり込んだことないけど、このバンドはグルーミー・スロウなパートも曲展開も勢いもバランス良く仕上げているので、Jo氏人脈云々抜きにオールドスクール・デス・メタル・ファンは是非チェックをお願いします!!すぐやめない事を祈る!!

BAFOMET - The Black Flame Still Burning CD


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・BAFOMET - The Black Flame Still Burning CD 税込1,100円 (Denim & Leather)

チリでBATTALIONというバンドを以前やってたVladphemer the Sodomizerことパブロがベース兼シンガー、RUNNING WILDウォーシップ・メタル BRANDED REBELやMILITARY SHADOWでも精力的に活動するBranded Rebel氏がギター、そして現在はドラムがアメリカ人のNoctisadistum氏という3ピースの関東ヘヴィメタル・バンド BAFOMETの2ndデモCD。海外でカセット・バージョンなども出るようですが、活動拠点の日本はパブロ自身のレーベル Denim & Leather RecordsによるリリースのCDでの流通で、海外カセット・バージョンには未収録の1stデモもボーナス収録しています。


Tracks 1-5 : The Black Flame Still Burning DEMO (2020年)
Tracks 6-9 : Poison of Darkness DEMO (2017年)


ブラック・メタル/デス・メタル/スピード・メタルといったあらゆるオールドスクールなヘヴィメタルを土台にしたイーヴィル・ヘヴィメタルで、日本で活動はしていても、やはり極めて南米オールドスクールな味わいに満ちたサウンドです。パブロはもちろんSABBATなどのジャパニーズ・ヘヴィメタルも大好きでフルリスペクトしていて、SABBATやNIFELHEIMといった感覚のダイハード・ブラック・スピード・メタルに、Branded Rebel氏のRUNNING WILDウォーシップな哀愁とクサレた感覚もプラス。ぜひ関東以外のメタル・ファンにも注目してもらいたい存在です!!

SAGATRAKAVASHEN - Saga Of Darkness 1988-2018 2LP


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・SAGATRAKAVASHEN - Saga Of Darkness 1988-2018 2LP LTD.100 MARBLE ORANGE VINYL 税込3,520円 (F.O.A.D.)

F.O.A.D.Recordsには今までいろんな再発で驚かされてきましたが、これもまた個人的には快挙リイシュー盤5本の指に入れて大騒ぎしたいリリースです。絶賛したい。過去にEPを入れていたことを自慢したい。中心人物 Pentacolar氏のUmbrella Recordsにコンタクトしたことがある唯一の日本人であると思い込みたい(たぶん間違いない)。サガトラカバシェン、ペンタコラー、アンブレラ・レコード、ことあるごとに口に出して言いたい&カタカナで表記したい、イタリアが生んだ地球上最後のトゥルー・カルト・バンド、サガトラカバシェンのディスコグラフィー2枚組LP!!!666!!!限定300枚プレスのうちのltd.100枚ダイハード・マーブル・オレンジ・ビニールでの入荷です。


Tracks A1-A8 : Omega Lucerna Onirica 7"EP (2018年)
Tracks B1-B6 : Borealis DEMO (1991年)
Tracks C1-C7 : Sexual Lust DEMO (1989年)
Tracks D1-D6 : Forza Arcana DEMO (1988年)


すみません、興奮して動画たくさん貼ってしまいました。それらサンプル動画と写真で判断してもらえればいいんですけど、このペンタコラーさん、まぁとにかくカルトっぷりが凄まじい。カルトの部類にも、MAYHEMのようにある意味確信的犯行のタイプと、南米バンドのように衝動で暴走するタイプ、そしてその中間のような、所謂中二病的な妄想を具体化するタイプなどがあると思うのですが、ペンタコさんはまず間違いなくその最後のタイプのイタい奴で、しかし目標は完全に定まっているのが素晴らしいのです。BATHORY型のブラック・スピード・メタルと、厚底ロンドンブーツ/ファッション/メイクからもうかがえるようにKISSなどのグラム・メタルのケバさとオカルトを融合したDEATH SS直伝イタリアン・バンドならではのおかしな美的感覚、そしてやはりイタリアン・ハードコア・パンクも聴いてたそうで、ブックレットに掲載のインタビューを読むと、WRETCHED, EU'S ARSE, DIOXINA, etcといったバンドからのインスピレーションもあったと言っています。実際、91年のデモはけっこうEU'S ARSEとかINDIGESTIみたいなパンク・スラッシュをサタニックにしたような感じもあって、このデモは非常に素晴らしいバランスで目的が実現された傑作となっています。コロンビアのウルトラ・メタルにも匹敵する崩壊性や、復活2018年EPではWRATHCHILDのStakk Attackカバーも披露するなど、バラバラなようでも、グラムコア・オカルト・スラッシュとでも言うべきスタイルは終始一貫しているのです。ホント素晴らしい!!超オススメ!!

Death Cult from the Graves!!



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・WINTER - Into Darkness EXTENDED EDITION 2LP 税込4,950円 (Svart)

1980年代後期~1990年代初めにかけて活動したNYドゥーム・デス・メタル WINTERのディスコグラフィーがSvart Recordsから2枚組アナログ盤でリリース。1990年発表アルバム Into Darknessはこれまでもいろんな国のメタル・レーベルがライセンス・リリースしてきましたし、Eternal FrostデモEPとカップリングしたこの体裁も毎度おなじみなのに何故今回の再発は世界中で熱狂的に受け入れられて大ヒットしているかというと、その答えは簡単で、Eternal FrostデモEPがアナログ盤になるのはこれが初めてなんですよね。なので、日本国内各店でもアナログ盤がこぞって先に品切れているわけです。400枚クリア盤と600枚黒盤での合計1000枚プレスはSvart Recordsでも既に完売。たぶん再プレスはされると思いますが、待っていた方は油断なさらずに確保してください。黒盤です。全32ページに及ぶブックレットも封入して、スリップケースに収まっています。CDはSvartがまたミスってくれまして、次回入荷までお待ち下さい。。。


LP1 : Into Darkness ALBUM (1990年)
LP2 : Eternal Frost EP (1994年)


ドゥーム・デス・メタルやCELTIC FROSTウォーシップ・デス・メタルの代表格として高い人気を誇り、またギタリストのStephen Flam氏がWINTER解散後に同じ地元NYのクラスト・パンク・バンド NAUSEAのリズム隊 John Guzman氏&Roy Mayorga氏とともに、インダストリアル・ロック・バンド THORNもやっていたこともあって、エクストリーム&メタル趣向のクラスティーズにもファンの多いレジェンド・バンドです。バンド名はAMEBIXの代表曲からとったそうですが、そう言われて聴くと、確かにCELTIC FROST型の曲調にちょっとAMEBIX風味のウェイストランド的荒廃感も感じさせます。貼り付けたサンプルも、まるでDEVIATED INSTINCTの2ndみたいなイメージですね。ASBESTOSDEATHと並んでドゥーム・クラスト・ファンも必聴、DEVIATED INSTINCTと並ぶCELTIC FROSTインフルエンスド・クラスト・デス・ヘッズ代表格、そして全オールドスクール・デス・メタル・ファンはもちろん必聴の最重要バンドdeath!!



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・SENTENCED - The Trooper CD 税込1,650円 (Vic)

北欧メロディック・デスを開拓したフィンランドのデス・メタル・バンド SENTENCEDの1994年CDEPが、オリジナル・レーベル Spinefarm Records盤以来初の再発盤CDとして、1992年 Journey to Pohjolaデモもボーナス収録してVic Recordsからリリース!!インレイ裏面のトラックリストは正しくなく、ボーナスのJourney to Pohjolaデモが先に収録されてるというVic Recordsらしいお粗末な再発ですが、個人的にはボーナス音源から始まるライセンス盤、好きです。


1 Wings* ("Journey to Pohjola" DEMO)
2 In Memoriam* ("Journey to Pohjola" DEMO)
3 Mythic Silence (As They Wander In The Mist)* ("Journey to Pohjola" DEMO)
4 The Trooper (Iron Maiden Cover)
5 Desert By Night
6 In Memoriam (Old School Mastering)
7 Awaiting The Winter Frost (Old School Mastering)


本編タイトル曲はメイデンのカバーですが、オリジナル曲は壮大なペイガン風味エピック・メタルも感じさせるし、メロデスの一言で片づけずに、北欧メタル・ファンならば聴いておいても損はないEPではないかと思います。そしてメロディック・スタイルに変化する以前のJourney to Pohjolaデモがやっぱり素晴らしい。グルーム感はフィンランド・デスならですが、元々備わっていた叙情メロディーの絡みもバツグンで、限りないポテンシャルを秘めた若者達による、極上の "普通のデス・メタル"。これぞ、初期北欧デス・メタルならではの味わいdeath!!



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・COMECON - Megatrends in Brutality LP WHITE VINYL 税込2,640円 (Cosmic Key prod.)

スラッシュ・メタル・ファンにはUnder One FlagからのLPが有名であり、スカンジナビアン・ハードコア・パンク・マニアには伝説のバンドとして語り継がれるAGONI(パンクera)aka AGONY(メタルera)ギタリストのPelle Strom氏、CBRからのLPが昔は日本でも大量にダブついていた不人気クロスオーバー・スラッシュ・バンド THE KRIXHJALTERS(ちなみに今わかったけどPelle Strom氏も在籍していたらしい)のRasmus Ekman氏、そしてENTOMBEDシンガーのL-G Petrov氏が1989年に結成したスウェディッシュ・デス・メタル・バンドの1992年1stアルバム。Cosmic Key prod.盤再発のホワイト・ビニールです。

このバンドは全作品でドラム・マシンを使用していることでもよく知られていますが、それ以上にサウンドがまさしくスウェーデンらしいハードコアを通過したデス・メタルで人気の高いバンドです。ソリッドなスラッシュ・メタル・リフをハードコアの疾走感に乗せて、Sunlightスタジオ録音によるスウェデス特有のダイナミックな質感&旋律がミックスされたサウンドは、マシンのドラムも全くもって気にならないので、ENTOMBEDやDISMEMBERなども好きなハードコア・ファンにもオススメdeath!!



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・DEFLESHED - Under The Blade LP 税込2,970円 (Hammerheart)

CONVULSIONというローカルなスラッシュ・メタルをやってたギタリストのLars Lofven氏が1991年に結成。CREMATORIUMというやはり地元ローカルなデス・メタル・バンドをやってたGustaf Jorde氏と、後にDARK FUNERALに参加するドラマーのMatte Modin氏も加入して1997年に発表した、スウェーデン・ウプサラが産んだデスラッシュ・メタル・バンド DEFLESHEDの傑作2ndアルバムがHammerheartからLP再発。この作品のアナログ盤は当時ピクチャー盤で出てただけだったので、これはなかなか嬉しいリリースです。ジャケは2000年のHammerheartバージョンを再現しています。

このアルバムはけっこう私の周辺でもハマってた人が居て、当時手探りでメタルを入れ始めた当店でもなかなか好評だった思い出深いアルバムです。リフがスラッシュ、ビートはブラストなデスラッシュなんですが、まーとにかくゴリ押し具合と切れ味が圧巻で、MERCILESSからHYPNOSIAへと継承されたようなスウェディッシュ・スラッシュの伝統に、ブラック・メタルからも触発されたような暴力性も加味した、怒濤の北欧ハイパー・デスラッシュ・メタル・クラシックdeath!!ノルウェーSARCOMA INCなどのファンにもオススメ。



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・LIERS IN WAIT - Spiritually Uncontrolled Art CD 税込1,650円 (Vic)

GROTESQUEが解散してKristian WahlinとJohan Osterbergの両氏(ともにDECOLLATION, DIABOLIQUE, THE GREAT DECEIVER)が1990年に始めたスウェーデン・ヨーテボリのデス・メタル・バンドの唯一の音源である5曲入りCDがVic Recordsから再発。THERION, CARBONIZED, etcのChristofer Johnsson氏をシンガーに迎えて1992年に録音、オリジナル・リリースはDoloresからCDのみで発売され、1996年にDolores参加のBlack Sunからジャケを変えて再発。その後Black Sunバージョンのジャケで何度か再発され、今回もやはり同様なんですが、ジャケ・ブックレットの裏表紙はオリジナルDoloresバージョンになっています。

GROTESQUEをさらに進化/深化/激化させたスタイルで、SLAYER型デスラッシュを引きずっていたようなGROTESQUEよりも、DEICIDEやMORBID ANGELなどの当時のUSデス・メタル最先端からの影響を強く感じさせます。複雑な曲展開とスピード感、テクニカル・リフ、全てが猛烈なスピードと激しさで表現されていて、こういうのを聴くと当時のデス・メタルが、如何にスラッシュからの脱却を試みて、ストイックに研ぎ澄まされた結果にたどり着いたネクスト・レベルのヘヴィメタルだったのがよくわかります。TRIBULATIONの初期や、DEGIALあたりのファンにも絶対聴いてもらいたいスウェディッシュ・デス・メタル・マスターピース!!



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・SOULBURN - 1996 Demo CD 税込1,650円 (Vic)

ASPHYXが解散状態にあった1996年に、ドラムのBob Bagchus氏とギターのEric Daniels氏がPENTACLEのベース&Vo.のWannes Gubbels氏を誘って始めたオランダ・デス・メタルの1stデモ音源が、Vic RecordsからCD化再発。以前にアナログ盤で入荷して、その素晴らしい内容にノックアウトされた音源です。

この後、1998年にCentury Mediaから1stアルバムを発表して以降は、Martin van Drunen抜きのASPHYXのような存在感とサウンドで今日まで活動を続けていますが、このデモは後のアルバムで聴けるようなダッチ・デス・メタル・サウンドよりも非常にオカルティックなムードが強くて、ドゥーム・デス・ファンやブラック・メタル・ファンにも絶対オススメのカルト・ムード満点です。もちろんASPHYX組のお二人がメインですが、このデモで強烈な存在感をアピールしてるのはPENTACLEのWannes Gubbels氏。まるで初期PENTACLEがCELTIC FROSTウォーシップから若干BATHORYに寄ったような暗黒of doomブラック・デス・スピード・メタル・サウンドでメチャクチャかっこいい!!Wannes Gubbels氏のVo.はこの時もやっぱりメガ渋だし、ASPHYXファンに認知度の高いバンドですが、この音源に限ってはPENTACLEファン必聴&Die Death!!!



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・ASPHYX - Crush The Cenotaph CD 税込1,650円 (Vic)

オランダ・デス・メタル代表格 ASPHYXの1992年にCentury MediaからリリースされたCDEPがVic Recordsから再発。同タイトルの1989年デモから抜粋して1991年に再録した曲と同年ライブで構成された全5曲です。

テクニカルな進化を突き進んでいたPESTILENCEを脱退したMartin van Drunen氏が参加しているところにも表れている通り、ダッチ・デス・メタルならではの重苦しくヘヴィな一面を凝縮したようなサウンドで圧倒的な人気を誇るレジェンド・バンド。このEPは彼らの代表的名作である1stアルバム The Rackと2ndアルバム Last One on Earthの2作品の間に録音されていたもので、第1期絶頂期真っ只中とも言える脂の乗り切った頃の音源デス!!



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・GOMORRAH - Reflections of Inanimate Matter CD 税込1,870円 (Vic)

日本のSALEMのUKツアーをサポートしたというイングランドのデス・メタル・バンドの1994年発表1stアルバムが、1991年の1stデモもボーナス収録してVic RecordsからCD再発。Black Markからライセンス・リリースもされて、古いデス・メタル・ファンには懐かしいリイシューです。


Tracks 1-9 : Reflections of Inanimate Matter ALBUM (1994年)
Tracks 8-10 : Embryonic Stages DEMO (1991年)


スラッシュを土台にしたデス・メタル、というかVo.は低いデス声ですが曲調はドラマチックなスラッシュと言った感じで、Vic Recordsの再発だとGOD DETHRONED, ASSORTED HEAP, TORCHURE, etcのヨーロピアン・バンドが好きな人にオススメです!!



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・HAEMORRHAGE - Emetic Cult 25 ANNIVERSARY EDITION CD 税込1,848円 (Obliteration)

スパニッシュ・ゴア・グラインダーズ重鎮バンドの1995年1stアルバムが25周年記念盤として再発。限定500枚で、Obliteration Recordsによる日本配給も数が限られているそうですので、ゴア・グラインダーズのみならず、GENERAL SURGERYなどの初期グラインド・デス・メタル・ファンもぜひこの機会にどうぞ!!


スペイン産パソロジカル・ゴアグラインドカルト、HAEMORRHAGEの1995年にドイツのMorbid Recordsから発表されたファーストフルアルバム25周年記念ヴァージョン。ボーナスでEXHUMEDとのスプリットテープ収録のライブ音源を追加してリマスター再発。CARCASSファンはもちろんポスト・CARCASS系ゴアグラインドファン、初期デスメタル・グラインドコアファンには必聴の1枚!! 限定500枚。

収録曲
1. Nekromantik (Prelude) / Uncontrollable Proliferation Of Neoplasm
2. Decrepit Dejection
3. Dilacerate The Sweet Diabetic Diabolism
4. Deranged For Loathsome
5. Excavating The Iliac Fossa
6. Grotesque Embryopathology
7. Intravenous Molestation Of Obstructionist Arteries (O-Pus)
8. Via Anal Introspection
9. Fermented Post-Mortem Disgorgement
10. Cadaveric Metamorphose
11. Anatomized
12. Pernicious Dyseptic Inoculation
13. Foetal Mincer
14. Expectorating Pulmonary Mucu-Purulence

ボーナスライブ
15. Uncontrollable Proliferation Of Neoplasm
16. Grotesque Embryopathology
17. Fermented Post-Mortem Disgorgement / Cadaveric Metamorphose
18. Anatomized
19. Via Anal Introspection
20. Expectorating Pulmonary Mucu-Purulence

(インフォメーションより)


Grind The Enemy!!


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・SONIC POISON / AXESLAUGHTER - Split 7" 税込1,320円 (Me Saco Un Ojo)

過去2枚の7"シングルが最高のREPULSIONウォーシップ・デス・グラインドコアで大好評のフィンランド SONIC POISONと、同じくフィンランドのベテラン・グラインド・デス・メタル AXESLAUGHTERによるSplitシングル。Me Saco Un Ojoからの限定300枚リリースで、初回プレスはネオン・グリーン・ビニールです。

今回のSONIC POISONはさほど露骨にREPULSIONスタイルではなく、割りと昨今のアメリカン・グラインドコアにも通じる切れ味と爆発力を強調したハイパー・ブラスティングなグラインドコアで迫ります。と思ったら、最後の曲はやっぱりかなりREPULSION!!そろそろフルレングス作品が待たれるところなので、その辺も意識したような時期に来ているのかと思いますが、日和ったところやスロウ・ダウンなどは全く無く、ハードコア・ファンも含めてより多くのグラインドコア・ファンにぜひ聴いてもらいたいグレート・バンドdeath!!

そして2006年結成で既に多数のリリースがあり、CADAVERIC INCUBATORとのSplitも出してるAXESLAUGHTERが、またトータル・オールドスクールなグラインド・デス・メタルで超渋い!!ステンチ・メタリックなリフの初期型デス・グラインドコアは、ANARCUSやBLOODといったNAPALM DEATH影響下の90年代のデス・メタル寄りグラインドコアのEPを聴いてるような錯覚に陥らせてくれます。



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・INTERNAL ROT - Grieving Birth LP 税込2,420円 (Iron Lung / 625)

オーストラリア・メルボルンのベースレス・グラインドコア・バンドの2020年新作2ndアルバム。シンガーはAsakusa DeathFestで来日もした人気上昇中のオールドスクール・デス・メタル・バンド FACELESS BURIALのドラマーでもあります。そのつながりもあってか、本作品もFACELESS BURIALをサポートしているパンク・レーベル Iron Lung Recordsと625 prod.の共同でリリースされています。

INSECT WARFAREやCRETINなど、デス・メタル界隈でもオールドスクールなグラインドコアで活きのいいバンドは常に人気がありますが、このバンドもそういったデス・グラインド・ファンは必聴の凄まじさです。ベースレスの3ピースという点からも思い出させるASSUCKのようなデス・メタル・テクニックとハードコア・グラインドの融合型で、MAGRUDERGRINDなどにも通じる激しさだった前作よりも、SONIC POISONのようなREPULSION型じゃないけど、より初期デス・グラインドな潔さに近づいたような感もあります。とにかく、グラインドコアとデス・メタルの境界線上バンドが好きな人には間違いなくオススメの傑作デス!!

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