RECORD BOY

G.A.T.E.S - Back From The Grave CD


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・G.A.T.E.S - Back From The Grave CD 税込2,484円 (High Society Satanic)

たくさんのご予約いただきました東京メタルパンク G.A.T.E.Sの1stアルバムCD、本日から発売開始です!!ご予約のお客様には順次連絡していきますが、多くの人が給料日前なタイミングでもありますから、代引ご注文の方には発送OKのご指示いただいてから発送しています。「いつでも発送してくれ!」という方はご連絡ください。

東京クラストコア・パンク ANTI AUTHORIZEとLIFEでギターを弾いてきたFutatsugi氏のメタルパンク構想を具体化すべくスタートしたG.A.T.E.Sは、TERROR SQUADのMaekawa氏の正式加入を機に、ここ数年これまでにないくらい精力的に活動してきていますが、今年2017年はその集大成とも言える年で、6月には初の海外遠征でNYでのライブも予定しています。NEPENTHESでも活動して音楽的趣向も幅広いVo.のNegishi氏と、ドラムには全世界中のトゥルー・ヘヴィメタル・ミュージシャンの想いを集約したような音楽をひたすらマイペースに作り続けてきたMAGNESIUMのSamm氏という、三者三様の強力なヘヴィメタル・ミュージシャン諸先輩方が、「パンクにチャレンジする」闘争心を掻き立てられるのは、そこにハードコア・パンクとヘヴィメタルを断絶する垣根として永遠に立ちはだかる「R&R」という本質に真正面からぶつかることができる音楽性と変態性を、G.A.T.E.Sに見出しているからではないでしょうか。G.A.T.E.Sのメンバーには恐らく世で言うR&Rが好きな方もいれば大嫌いな方もいるんではないかと思うけど、DISCHARGEに魅了されたBATTALION OF SAINTSも、R&RゴッドファーザーLemmyのカンにさわってしまうほどキョーレツだったVENOMも、大酒飲みでライブはビックリするくらいペラッペラに薄っぺらいサウンドだったというTANKも、無茶苦茶ではあったけどR&Rとして完璧なまでにシンプルだったようなあの80年代オリジナルな感覚を、ハルマゲドン間近のこのご時世に体現する世界規模で数少ないバンドが、このG.A.T.E.Sでしょう。サウンドだけでなく、ジャケから帯からディスクからフォントからレイアウトまで、CDとしての外観も隅から隅まで完全に現代の感覚とはかけ離れていて、まさに魂のこもった渾身の1stアルバムです!!


2000年初頭より活動を開始。昨今のメタルパンクブームの先駆けバンドとして数々のリリースがあるがコレがなんと満を辞してのファーストフルアルバム!2016 年夏より西東京の最早聖地として名だたるレコーディングスタジオNOISE ROOMにて半年間かけて録音された音霊は一旦アメリカに渡り昨今ではPOISON IDEAのレコーディングをも手掛けた、エンジニアとしての評価も高いTOXIC HOLOCAUSTのJOEL GRINDがマスタリングを担当!!

縦横無慈悲に暴れ回る進化を拒んだ生ける化石の如きドラム!に今作品より正式に加わったストレート且つテクニカルなベースを軸にアグレッシブに時折メロディックに駆けヌケるエレクトリックなギター、そしてそれらバックを束ねる、繊細且つケモノの如き雄叫びをあげるボーカル!三重doom BLIND WITCHそして昨今では再びSABBATでギターをプレイするElizaveat氏によるカバーアートとゲストボーカル東京 Metalanarchy Terror Squad 宇田川氏のシャウトがそれらを更に助長させる完璧な仕上がり!!ヘヴィメタルとパンクロックにおいて百戦錬磨の戦いをくぐり抜けて来た男達によるメタルパンク ロックンロールに地獄を見よ!!

再録を含む全11トラック収録!

収録曲
1. MR-666(instrumental)
2. Screaming Sinner
3. Demoncrusade
4. Dead Emotion
5. Oppressions
6. Back from the Grave
7. Dogs of Lust
8. Hatebringer
9. Nerve
10. Selfish/Selfless
11. A Traitor or A Martyr

(インフォメーションより)


G.A.T.E.S - Back From The Grave CD
11 tracks including re-recorded numbers


Formed in the beginning of 2000, as one of the pioneers of metalpunk movement, G.A.T.E.S have put out several releases. Finally the first full album is ready! Since the summer of 2016 the band had been working on this album at the infamous unholy studio NOISE ROOM in west Tokyo. After a 6 months struggle, those tracks were sent to the USA and mastered by Joel Grind/TOXIC HOLOCAUST who is very well known for his hyper excellent work on POISON IDEA recordings.

Merciless drums are rushing around wildly like a living foosile which refused to evolve. The straight and technical bass lines are layered by the new bass player who joined the band from this album. Electric guitars are running through aggressively with some fine melodies. On the top of them, delicate but brutal roars are raised.

Cover art by Elizaveat from a doom metal band BLIND WITCH (from Mie), who recently come back to SABBAT to play the guitar for them. Guest vocals by Udagawa from TERROR SQUAD (Tokyo metalanarchy). They added more pain and brutality to make this album perfect and complete in every respect!!

METALPUNK R&R by the four hard-bitten guys who went through fire and damnation both in heavy metal and punk rock scene.

Witness the hell in it!


Headbanging Punks!!


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・INDIAN NIGHTMARE - Taking Back The Land CD 税込1,836円 (Iron Shield)

ドイツ・ベルリンを拠点にして、メキシコ/トルコ/インドネシア/イタリア国籍のメンバーによって結成されたジャーマン・メタルパンク・バンドの1stアルバムCDが、TUNGSTEN AXEなどをリリースしていたIron Shieldから発売。先にフィンランドのパンク・レーベルでアナログ盤がリリースされ早々に完売したという、今話題のメタルパンク・バンドです。

Vo.のメキシカン Posion Snake氏が、G.A.T.E.Sの二ツ木氏とも交流のある熱心な日本のハードコア・パンク&メタル・マニアという情報も流れて、既に日本でもメタル&パンク・ショップ各地でヒット中の1stアルバムです。しかしそんな話は今までもしょっちゅうありましたので、このバンドにもさほど期待はしていませんでしたが、ところがこれが予想をはるかに超える上質のメタルコア・パンク・スラッシュでビックリです。ハードコアのキャッチーでアグレッシブな感覚を、メタルのフレーズとアンサンブルでパワフルに表現していて、演奏も録音も構成もよく考えられてるのが凄く伝わってきます。メタルパンクを名乗る者のほとんどがただのパーティー野郎な現状の中、ニュースで耳にするような問題も抱えてるであろうヨーロッパ・ドイツの移民メタルパンクスならではなのか、このINDIAN NIGHTMAREのサウンドには非常に芯の強いものを感じさせます。まさにハードコア・ファンにもスラッシュ・メタル・ファンにもオススメのメタルパンク・アルバムです!!



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・OBNOXIOUS YOUTH - Disturbing The Graves LP 税込2,916円 (Critical Mass Recordings)

スウェディッシュ・メタル・パンクの伝統を継承するCritical Mass Recordingsの2017年新作は、カルト・スウェディッシュ・メタル・レーベル Primitive Artから発表した前作7"EPが最高に痛快だったハードコア・パンク・バンド OBNOXIOUS YOUTHの新作2ndアルバムLP!!日本でもパンク・ファンにはよく知られているデンマークのレーベル Adult Crashから1stアルバムを発表した時点では当店はノーチェックでしたが、Critical Mass vol.1 LPでアクの強いメタルヘッズに囲まれながら、ひときわ個性的なパンク・スラッシュ・バンドとして目を引きました。そしてPrimitive Artからの7"で完全にノックアウトされましたので、この2nd LPはとても楽しみにしていたリリースです。

R&Rテイストの強いハードコア・パンクで、メタルパンク要素も多分に含みつつ、MOTORHEADの男臭さだけ真似て音楽は全くMOTORHEADしてないようなタイプではありません。70年代風ハードロッキン・フレーズが随所にピロピロ顔をのぞかせながら、スピードコアの猛速スラッシュとMOTORHEADishなドライブ感を目まぐるしく展開させたような、80年代USHCパンク流のロッキン・メタルパンク・スラッシュなので、RKL, ADRENALIN O.D., GANG GREEN, C.O.C., ACCUSED, BATTALION OF SAINTS, POISON IDEA, etcのようなハードロック/メタルも土台にあったバンドに、MDCやDWARVESもミックスしたみたいな感じで、もう個人的ドツボど真ん中どストライクでウルトラ・ゴキゲン・ヘッドバンギングです!!オススメ!!

NEKROFILTH - Devil's Breath + Acid Brain CD


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・NEKROFILTH - Devil's Breath + Acid Brain CD 税込1,620円 (Obliteration)

ex. CRUCIFIED MORTALS / NUNSLAUGHTERメンバーによるオハイオ・クリーブランド・デス・パンク・メタルの2013年発表1stアルバムが、2017年5月の来日を前にボーナスも追加した日本盤CDがリリース!!

デス・メタルとハードコアの80年代型クロスオーバーで、SLAUGHTER, REPULSION, N.M.E.などの、あのジャリジャリで汚いサウンドでスラッシュ・リフを繰り出し、ハードコアなコンパクトさと疾走感で駆け抜ける、アグリー・ロウ・デス・メタル・パンク・スラッシュ!!ABSCESSやLOBOTOMIZEDなどのデス・メタル・パンクとは違って、Blaine氏が参加してACCUSEDとMASSACREの合体状態となったDENIAL FIENDみたいなクロスオーバー・パンク・デスや、ADA-MAXなんかのスプラッター・スラッシュ・ファンにもオススメです!!ボーナスのAcid Brain EPがまた良いです。

Crust Metal!!


* 毎週水曜は定休日ですが、昨晩フィニッシュできなかった商品を先ほどカートアップ致しました。受注対応は明日木曜日以降になります。



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・HELLKRUSHER - Wasteland LP + CD 税込2,160円 / CD 税込1,944円 (Boss Tuneage)

再入荷!予想外のアナログ盤大ヒットにつき再入荷しましたが、今回は限定300枚なので、日本で流通をしているWaterslide Recordsさんの取り扱い枚数もこれで一旦終了となるようです。今回売り切れましたらLPは次回入荷の予定はありませんので、おはやめにどうぞ。

カルト・マイナー・メタル・ファンに人気のUKスラッシュ・メタル・レーベル R.K.T.作品の中でも発見難易度の高い作品でありながら、日本のクラスト・パンク・ファンには非常に人気の低いUKクラストコア・パンク不運の名作 HELLKRUSHERの1990年発表1stアルバムが、オリジナル・リリースから25年以上の歳月を経て遂にアナログ盤再発。いきなりRACER Xばりの早弾きギターのイントロで幕を開けメタルヘッズのドギモを抜いた後は、ブリブリに黒いメタルコア・リフで突進する、UKHCプライド全開のアナザー・クラスト・パンク・スラッシュ・クラシック!!

と、久しぶりにワタクシ大倉が紹介コメントを任されたHELLKRUSHERの1stアルバム再発LPです。厳密には、Boss TuneageによるUKHCクロスオーバー・スラッシュ再発シリーズ Mosh Tuneageとは別の、RIPCORDやHERESYなどと同じUKHC再発シリーズになるかと思いますが、やはりこれはイギリス独特のクロスオーバー現象として語らなければならない作品だと思います。HELLKRUSHERは日本では1992年に発表した2ndアルバム Building for the Richがクラストコア・パンクスに注目を集めて認知度が上がったバンドで、その2ndは当時(と言うか今も)ほとんど存在しなかったVARUKERSウォーシップの渋いクラスト・スラッシュでしたが、その後は知名度の上昇と反比例するが如く人気は降下していき、今では7"や3rdアルバムなどは中古盤激安特価品の主のような存在になってしまいました。しかししつこいけど2ndアルバムはカッコよくて、しかも発売当時から流通が非常に悪く、入手に難儀したモノですが、さらにそれを上回る入手困難な作品としてメタル・クラスディーズの間で幻と語り継がれていたのがこの1stアルバム、と言う感じです。

その後、いろいろな情報が入ってくるようになり、この1st LPはWARFAREが後期の1991年に発表したライブ・アルバム Deathcharge LPをリリースしていたR.K.T.から出ていることがわかり、METAL DUCKの単独&Split LPと並んで、日本のクラスト・スラッシャー達の間でちょっとした人気レコードとなりました。って言っちゃっていいのかな?METAL DUCKはけっこう探してる人が多かったけど、このHELLKRUSHER 1stに関しては発見は困難でも、メタル・クラスト・ファンの極一部しか話題にしてなかったような気がします。メタル・クラスティーズに人気の高かったHELLBASTARDのScottyはHELLKRUSHER結成当初はベースで、Vo.はVinyl Solutionから発表した唯一のLPがオブスキュア・スラッシュ・メタル・マニアにカルトな人気を誇るENERGETIC KRUSHERのAli。その2バンドの名前から取って、HELLKRUSHERと名乗ったと聞いてますが、その2バンドの要素が一番強く表れてるのがこの1stです。曲調はONSLAUGHTの1stとは違った感じながら、初期SLAYERっぽさもある抑揚のないダーク・スラッシュをUKクラスティーにしたような感じでもあり、イントロではメタル・フレーズが炸裂しています。よく「メタル・ファンにオススメのハードコア」とか、その逆も言ったりしますが、このアルバムは別にメタル・ファンにすすめたりはしません。ただ、メタル・クラストでもスラッシュ・メタルでもない、まさにこんな感じの黒い雰囲気こそが、自分にとってはイギリスのメタル・パンク・スタイルの一つとして、とても愛着があるのです。日本流通仕様にはシールドの上に帯も付いて、同内容のCDもセットにした限定300枚でのリリースです!!



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・CARCINOGEN - Kure LP 税込2,700円 (Dirty / Cop)

無事届いたぜ!!良かった・・・。DYSTOPIAのDinoがやってたデス・メタル・バンド唯一の音源のデモがLP化!!という事で、これは面白そうだと思い、誘導されるがままに去年の12月にホイホイと送金してからは音沙汰がなくなり、心配になってきたのでこのLPについていろいろ調べたら、メールをやりとりした相手と違う名前にたどり着きまして(どうやら別人ではなく偽名でメールしてきたくさい)、一瞬にして凍りついてしまったドキドキ・リリースです。その名前は、フランスのオリバー、、、。日本でも90年代のパワーバイオレンス/クラスト・レーベルに携わったオジサン達ならピンとくる名前でしょう。その昔、当店もまんまといっぱい食わされたことのある初期パワーバイオレンス/クラストコア・カルト・レーベルですが、明言は避けときます。MULE SKINNERとか、かなり渋いグラインドコアだったなー。

で、このリリースをオファーしてきた時から「セミ・オフィシャルだ」なんて言ってきて、こりゃ完全にブートだろうな、と思ってましたが、インナーを見るとセミ・オフィシャルと言って食い下がる資格はちゃんとあるリリースだということがわかりました。このデモのオリジナルはDinoのレーベルのLife Is Abuseから1992年にカセットでリリースされていて、オリバーとDinoは当時この音源のLP化を試みてたみたいです。Dinoからオリバーに宛てた手紙がインナーに掲載されています。あと、DYSTOPIAのギターで、昨年デッドストックCDが入荷したCONFRONTATIONもやってた、Misanthropic RecordsオーナーのToddも絡んで、Sludge Records(結局レーベル名言ってしまいました)はこのCARCINOGENのみならず、CONFRONTATIONのリリースも目論んでいたようです。しかし、Toddからオリバーへの「全く話が進まないが、一体どうするんだ?」みたいな雰囲気の手紙もインナーに掲載されてる通り、オリバー君は新しい生活を始めるだかなんだかで、Sludge Recordsは消滅してしまいました。

そして肝心のCARCINOGENのサウンドなんですが、これが予想通りの90'sカリフォルニア・クラスト・スラッジ・デス・メタルで最高です。Dinoのあの絶叫が乗ってくるとどうしてもDYSTOPIAに聴こえてきそうになるけど、DYSTOPIAのオルタナ・スラッジも消化したウネるダイナミズムを、初期デス・メタルのトーンとリフ&フレーズにしたような感じで、オリジナル・デモのスリーブのサンクス・リストでMINDROTをGod!と慕ってるように、MINDROTやMORGIONなどの黄昏たグルーム感と初期デス・メタルならではのドゥーム・グラインドな楽曲のバランスが絶品デス!!サンクス掲載バンドもPHOBIAやFEAR FACTORYなど納得のバンド名が並んでますが、その中に既にDYSTOPIAの名前があるように、DYSTOPIAの前身と言うよりも、Dinoは並行してやってたデス・メタル・バンドということになります。

限定300枚ナンバリング入り。存在も内容も、そしてリリースの経緯も全て最高なので、オブスキュア・デス・メタル発掘マニアや、パワー・バイオレンス・ファンもお買い逃しなく!!


Metal Hard!Punk Free!!


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・MIDNIGHT - Shox of Violence MLP CLEAR VINYL / BLACK VINYL 各税込2,484円 (Hells Headbangers)

全世界のメタルパンク・ファンを熱狂させ、2014年のSAMHAIN再結成の際にオープニング・アクトとして抜擢され、そしてこの2017年新作発表のタイミングでは、KREATOR, OBITUARY, HORRENDOUSとの全米24都市ツアーにも参加する(HORRENDOUSが入ってるのも凄い!)USクリーブランド・ブラック・パンク・スピード・メタル MINIGHTの新曲4曲入り12"が到着!!追ってリリースされるCDはボーナス曲も追加してるので、お得な方を選びたい方はCDの入荷をお待ちください。でも「CDなら聴かない」っていう、ホントに好きなんだかなんだかよくわかんない連中がゴマンといる海外ではやっぱり先行リリースのこのアナログ・バージョンは凄まじい勢いで売れてるそうなので、アナログ・ファンは油断せずに確実に押さえておきましょう。今回はHells HeadbangersのヨーロッパでのパートナーのようなレーベルのドイツHigh Roller限定のバージョンというのもあったようですが、もちろん気付いた時には完売していました。他のバージョンはこのクリア・スプラッター・ビニールとブラック・ビニールのみのようです。

Satanic Royalty 1stフル・アルバムではMIDNIGHT流の80'sへヴィメタル・マニアックスっぷりを大爆発させ、アダルトな渋さすら感じさせましたが、その後はメタルパンク路線を爆走。今回も2ndアルバム No Mercy for Mayhem路線のブラック・スピード・メタル・パンクと考えてもらってもいいのですが、どうも感覚はNo Mercy for Mayhemよりも、2004年のWhite Hot Fire 7"で初めて聴いた時を思い起こさせる曲調に戻ってきてるような気がします。BATHORYやHELLHAMMERのようなリフとスピード感なのにバツグンにキャッチーな、あの感覚です。まぁ、No Mercy for Mayhemアルバムも同じって言えば同じなんですが。そう考えると、Satanic Royaltyアルバムは異質な作風の大傑作でしたが、とにかく今回も初期からのMIDNIGHTファン大満足のイーヴィル・パンク・スピード・メタルで突っ走ってます!!



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・BAT - Wings Of Chains CD 税込1,944円 (Hells Headbangers)

MUNICIPAL WASTEのRyan Wasteを中心に、Ryanと一緒にVOLTUREもやってたMUNICIPAL WASTEのNick Poulos、そして歴代D.R.I.ドラマーで一番有名なFelix Griffinの3人によるUSクロスオーバー・メタルパンク・スラッシュ BATの1stフル・アルバムCDです。40代スラッシャーにはお馴染みのFelix Griffin氏が参加してるとあって、日本でもクロスオーバー・スラッシュ/メタルパンク・ファンには既に注目を集めていたバンドです。

サウンドはMUNICIPAL WASTEのスラッシュ感よりメタルパンク・テイストが強く、なお且つパーティーのりはあまり無くて、メタルパンク・スラッシュとしては思ってた以上にピュアなスタイルです。しかも2000年代以降のメタルパンク・ムーブメントとはある意味正反対の位置にあるWOLFBRIGADEやTRAGEDYなどのメロディック・クラストっぽい叙情フレーズもけっこう随所に出てくるのも面白いです。しかし、モロにVENOMのHeaven's on Fireな曲など、80'sスラッシュ&ハードコアのオマージュのようなどこかで聴いたことのあるリフも多く飛び出し、最初から最後まで楽しく聴けるメタルパンク・スラッシュ・アルバムです!!



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・POISON RITES - 2016 4 song Demo TAPE 税込1,080円 (Splattered)

USデンバーから登場して2010年前後に暴れまくったメタルパンク・バンド SPEEDWOLFが活動を停止して、中心メンバーだったVo.のReed氏らが新たに結成したガレージ・パンク・バンドです。こちらはデビュー作となる4曲入りデモ・テープで、SPEEDWOLF時代からの自主レーベル、Splattered Recordsでのリリース。ダウンロード・コード付きです。

MOTORHEADをバックにDanzigのVo.が乗る!!と現地で話題となってるのを聞きつけてすぐさま仕入れたSPEEDWOLFの2009年デモは評判通りの内容で、その後Split & 単独EPを発表した後にHells Headbangersと契約してリリースした1stアルバムは、メタルヘッズに大好評だったけど、あの1stデモを聴いていた人にはEP以降のSPEEDWOLFに物足りなさも感じた人は少なくなかったはずです。2000年代のメタルパンク・ムーブメントとは全く別のシーンから出てきたような、Reed氏のダンジグ・コブシが当初はさえまくってましたが、このPOISON RITESではダンジグ・ウォーシップを封印しながらも、やはり彼のR&Rシンガーとしての非凡さを充分に感じさせるスタイルで、これはかなりいいんじゃないでしょうか!!メタル・シーンのミュージシャンによるこのテのバンドとしての存在感はHELLACOPTERSを思い出させますが、Reed氏のVo.はNicke風でも北欧ナスティーな爆音R&Rよりアメリカン・ガレージ・パンクっぽさが強くて、NEW BOMB TURKSなども視野に入れてる、というコンセプトも完全に納得してしまいます。



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・POISON RITES - S/T TAPE TAPE 税込1,080円 (Splattered)

こちらは10曲入りの1stアルバムで、この後他フォーマットもリリースされるのか詳細は不明ですが、今のところカセットのみのリリースのようです。こちらも同じくSPEEDWOLF時代からの自主レーベル、Splattered Recordsでのリリース。

サウンド・プロダクションはデモよりも向上しても、非メタルなタッチは頑なに維持していて、メタルパンク・ムーブメントとは切り離して注目していきたいバンドです。



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・DEAD CONSPIRACY - S/T LP 税込1,944円 (Necromantic Press)

USオレゴン州ポートランド初のデス・メタル・バンドとされるDEAD CONSPIRACYが、念願の1stフル・アルバムLPをリリース。1985年結成で1990年まで活動して、当時はデモ数種を発表し、あのカルト・レーベル New Renaissanceと契約をしてアルバム制作の予定もありましたが、結局アルバムを発表することなくバンドは解散。デモ以外は1990年にNew RenaissanceからプロモCDEPをリリースしただけに終わったオブスキュア・バンドです。しかし2006年にHells Headbangersが突如ディスコグラフィーCDをリリースして、バンドも2012年に復活を果たしました。その後2014年にリリースしたAbomination Underground LPは、ジャケがダサいせいで全く盛り上がりませんでしたが、復活後初録音の2013年自主リリースCDEP音源と、1987年1stデモ音源をまとめた、最高の内容でした。

ポートランドはパンク・ファンにはハードコア・シーンの盛んな地域として知られていて、このバンドのギタリストは、過去に作品が入荷したことのあるメタリック・クラストコア・パンクのSKULL SPLITTERや、G.A.T.E.SとSplit 7"を出していたロッキン・メタル・パンク BURNING LEATHERなどにも参加していたChris Carey氏で、後期POISON IDEAをベースで長年支えた人物でもあります。そしてなんと本作から新Vo.を担当してるのは、レスラー級のガタイがインパクト大だったex.GRAVEHILLのMike Abominator氏!!復活後のDEAD CONSPIRACYは「パンクinfluencedオールドスクール・デス・メタル」をモットーにしてますが、POSSESSED影響下のスラッシュとデスの中間的なスタイルを基盤にしたUSデス・メタルにハードコアのダイナミズムもプラスしたようなサウンドは、確かにGREAVEHILLとの共通性も感じさて、Unspeakable Axeリリースの現行スラッシュ/デス系バンドが好きならばぜひ聴いて欲しい内容です!!

ジャケにちょっと角打ちがあるものもあったのでキレイなヤツから販売していきますが、今回はジャケ・デザインのステッカーとダウンロード・コードも付けて送ってきてくれました。ステッカーは多めに入れてくれたので次回入荷しても余分はあるけど、ダウンロード・コードは次回も付くかはお約束できませんので、ぜひこの機会にどうぞ!!



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・BLACKRAT - Hail to Hades CD 税込1,944円 (Vulkan)

カナダ出身クラスト・ブラック・パンク・メタル・スラッシュ・バンドの2016年発表2ndアルバム。当店未入荷でしたが、1stアルバムは日本のメタルヘッズにも評判が上々だったというバンドです。先日入荷して大反響だったEVIL ARMYのコンピレーションCDも出してたVulkan Recordsからのリリースで、こちらも限定300枚です。

MIDNIGHT以降のメタルパンク・キッズ、の一言で片づけるのはちょっともったいない個性的なサウンドです。ヘタクソだけどドラムがかなりロウで、ジャーマン・スラッシュ系落下型スラッシュ・ナンバーから、ドライビング・ナンバーまでドカドカ叩きまくってます。同じカナダのCHAPELに近いタイプだろう、と安易に考えてましたが、サイケでエピックなオカルティック・パートも導入したりして、随所に工夫が感じられます。そしてそれが良い具合に消化不良で、かなりアクの強いブラック・スピード・メタルパンク・アルバムに仕上がってます!!



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・RAWHIDE - Murder One CD 税込1,728円 (Dybbuk)

スウェディッシュ・ブラックメタル重鎮 BESTIAL MOCKERYやKILLでも活躍するコワモテ・ドラマー Carl Warslaughter aka El Wocko氏, 同じくBESTIAL MOCKERYで過去にベースを担当していたRob DevilPig aka Rambling Rob氏, さらに現在スウェーデンを拠点にして復活したPROTECTORにも参加してる Nocturnal Skullsodomizer aka Little Mike氏らの筋金入りヘッドバンガーズよるスウェディッシュR&Rパンク・バンドの2013年発表2ndアルバです。これまでアナログ盤で入荷させてきて好評でしたが、CDバージョンも入荷しました。

この面々なので、1stアルバムで初めて聴いたときは、GG AllinやANTiSEEN系の、そりゃもうゴリゴリに極悪なメタル・パンクなんだろうな、と勝手に思い込んでたら、HELLACOPTERSやZEKEなどに通じるキャッチーさとノリの良さで、正直ちょっと肩透かしくらった感じもあったけど、その後にPatac Recordsから出たEPで、ちょっとTURBONEGRO系の郷愁も漂う、2nd EPの頃のIRON LAMBみたいな雰囲気が好印象でした。今回の2ndアルバムはそれらの要素を見事にブレンドしていて、MOTORHEAD系のブルージーなテイストや疾走感も増してますから、こうなってくるとやはりこの辺のメタルヘッズは強いです。IRON LAMBのファンにもかなりオススメできる北欧トラッシュR&Rメタル・パンクで、過去作品のモヤモヤを吹き飛ばす痛快作だと思います!!
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